JP3242513U - 複合式エアーマット - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、高い支持性、快適性及び保温性を確保するとともに、収納体積及び重量を大幅に減少させ、収納難度を低下させる複合式エアーマットを提供する。【手段】複合式エアーマットは、マット表面と、マット背面と、側壁と、マット表面、マット背面及び側壁が密封接続して形成されたチャンバと、を含み、このチャンバは、スポンジ強力支持部分5とリブ中空部分とに分けられ、スポンジ強力支持部分とリブ中空部分とは、互いに貫通し、スポンジ強力支持部分内には、スポンジ7が設けられ、このスポンジの内部には、複数の柱状キャビティ14が設けられ、リブ中空部分内には、帯状リブ11が設けられ、リブ中空部分の尾部には、押圧式空気注入スポンジ8が設けられ、スポンジ強力支持部分には、双方向空気口が設けられ、リブ中空部分には、押圧式空気注入スポンジ体に挿入される一方向空気注入口9が設けられている。【選択図】図4

Description

本考案は、エアーマットの技術分野に関し、特に複合式エアーマットに関する。
エアーマットの類型は、スポンジ充填型エアーマットと無充填である単純な空気注入により支持されるエアーマットに大別される。
無充填のエアーマットは、収納体積が小さく、軽量であり、携帯便利のため、野営又は露営によく用いられ、スポンジ充填のエアーマットは、快適性、支持性及び保温性に優れているため、近年広く使用されている。
しかしながら、従来の無充填のエアーマットは、快適性が欠如し、保温性能が不足であり、空気注入機器も別途購入する必要があるため、支出が増加し、スポンジのエアーマットは、自動空気注入することができ、エアーポンプが不要であるが、収納難度や体積が大きい。
現在、充填と空気注入とを組み合わせたエアーマットもいくつかあるが、このようなエアーマットは、依然としてスポンジ充填部分の収納体積及び重量が大きく、無充填部分の単純な空気注入による支持力が不足であるという問題を解決することができない。
本考案の目的は、スポンジ構造と中空構造とを組み合わせる方式により、収納体積や重量を減少させ、収納難度を低下させ、スポンジ強力支持部分内のキャビティ及びリブ中空部分の帯状リブによってそれぞれ上記2つの部分の体積及び支持性の不足を補完する、複合式エアーマットを提供することである。
本考案に係る複合式エアーマットは、エアーマット本体を含み、前記エアーマット本体は、マット表面とマット背面とが密封接続して形成されたチャンバを含み、前記チャンバは、スポンジ強力支持部分とリブ中空部分とに分けられ、前記スポンジ強力支持部分と前記リブ中空部分とは、互いに連通し、同じ空気室を共用し、前記スポンジ強力支持部分内には、前記マット表面及び前記マット背面と一体に複合するスポンジが設けられ、前記スポンジの内部には、複数の柱状キャビティが設けられ、前記リブ中空部分内には、複数の帯状リブが設けられ、前記リブ中空部分には、押圧式空気注入スポンジ体が設置され、前記スポンジ強力支持部分には、双方向空気口が設けられ、前記リブ中空部分には、押圧式空気注入スポンジ体に挿入される一方向空気注入口が設けられている。
さらに、前記マット表面とマット背面とは、直接密封接続してチャンバを形成し、又は、前記マット表面とマット背面は、それぞれ側壁と密封接続してチャンバを形成する。
さらに、前記スポンジ強力支持部分と前記リブ中空部分とは、前記マット表面、前記マット背面及び前記側壁を共用する。
さらに、前記帯状リブの長さ方向は、前記エアーマット本体の幅方向と一致する。
さらに、前記帯状リブは前記マット表面と前記マット背面と圧着して形成される。
さらに、前記押圧式空気注入スポンジ体は、前記帯状リブの最末端に位置する。
さらに、前記スポンジは、高反発スポンジである。
さらに、前記マット表面は、肌に優しい生地によって製造され、前記マット背面と前記側壁とは、耐摩耗防汚生地によって製造される。
さらに、前記マット表面、前記マット背面及び前記側壁の内層には、TPU層が複合される。
さらに、前記柱状キャビティの軸線方向は前記エアーマット本体の幅方向と一致し、複数の前記柱状キャビティは、前記エアーマット本体の長さ方向に沿って順次平行に配置される。
さらに、前記スポンジ強力支持部分と前記リブ中空部分との間は、互いに貫通する。
さらに、前記中空部分内の帯状リブの長さは、いずれもエアーマットの全体幅よりわずかに短い。
さらに、前記スポンジ強力支持部分内に配置された複数の柱状キャビティは、正逆交錯に配列される。
さらに、前記リブの1本目は、中空部分の内部に配置され、スポンジ強力支持部分から所定距離の範囲内にあり、残りのリブは、一定の間隔でエアーマットの末端へ均一に配置される。
本考案は、スポンジ構造と中空構造とを組み合わせる方式により、エアーマットが使用時に高い支持性、快適性及び保温性を有することを確保し、収納体積及び重量を大幅に減少させ、収納難度を低下させる。
また、スポンジ強力支持部の柱状キャビティとリブ中空部分の帯状リブによって形成された「シート材」とは、2種類の構造自体の「体積」と「支持性」との欠点を補完する。
以下、本考案の実施形態又は従来技術における解決手段をより明らかに説明するために、実施形態又は従来技術の説明に使用する図面を簡単に紹介し、以下の説明における図面は、本考案のいくつかの実施形態であり、当業者であれば、これらの図面に基づいて、他の図面をさらに得ることができることは明らかである。
本考案の一実施例であるエアーマットの斜視図。 図1のエアーマットの平面図。 本考案の一実施例であるエアーマットを別の視点で見た斜視図。 本考案の一実施例であるエアーマットの内部構造図。 図4のエアーマットの断面図。 本考案のエアーマットの別の実施例の断面図。
以下、実施例と組み合わせて、本考案の構成を明確かつ完全に説明し、説明される実施例は、本考案の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではないことは明らかである。
本考案における実施例に基づき、当業者であれば得られる全ての他の実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属する。
なお、本考案の説明において、用語「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「垂直」、「先端」、「末端」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「平行」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」等が指示する方位や位置関係は、図面に基づいて示される方位や位置関係であり、単に本考案の説明の便利や簡略化のためのものであり、その装置又は要素が特定の方位を有し、特定の方位で構成され動作することを指示又は暗示するためのものではないので、本考案を限定するものと解釈されない。
また、用語「第1」、「第2」は、説明だけを目的とし、相対的な重要性を指示したり暗示したりし、又は指示された技術的特徴の数を内包するものと理解することができない。
これにより、「第1」、「第2」に定義される特徴は、明示的又は暗黙的に1つ又はより多くの前記特徴を含むことができる。
本考案の説明において、特に明確且つ具体的に限定しないかぎり、「複数」の意味は2つ以上である。
また、用語「取り付け」、「連結」、「接続」等の用語は、広義に理解され、例えば、固定接続であってもよいし、取り外し可能な接続又は一体的な接続であってもよく、機械的接続であってもよいし、電気的接続であってもよく、直接連結でもよいし、中間媒体を介して間接的に連結でもよく、2つの素子内部の連通であってもよい。
当業者は、具体的な状況に応じて上記用語の本考案における具体的な意味を理解することができる。
図1~図6に示すように、本考案の一実施例に係る複合式エアーマットは、エアーマット本体を含み、このエアーマット本体は、マット表面1と、マット背面2と、側壁3と、マット表面1及びマット背面2がそれぞれ側壁3と密封接続されて形成されたチャンバと、を含む。
なお、いくつかの別の実施例において、エアーマット本体は、マット表面1及びマット背面2を含み、側壁3は含まないことができる。
この実施例では、マット表面1は、側壁3を介せずに前記マット背面2と直接密封接続されてチャンバを形成することができる。
そして、このチャンバは、マット表面1及びマット背面2と一体に複合される高反発スポンジ7で形成されたスポンジ強力支持部分5と、複数の帯状リブ11によって支持されて形成されたリブ中空部分6との2つの部分を含み、帯状リブ11は、シート4がマット表面1及びマット背面2と圧着して形成される。
リブ中空部分6は、全体的に貫通し、空気注入して膨張した後、帯状リブ11は、マット表面1及びマット背面2に垂直となって支持作用を発揮して、マット表面1とマット背面2とが過度に近接することを回避する。
さらに、スポンジ強力支持部分5とリブ中空部分6との長さは、必要に応じて設定することができ、例えば、両者間の長さの比は7:3、6:4又は5:5等の比であることができ、一般に、スポンジ強力支持部分5がリブ中空部分6より大きい。
いくつかの実施例において、帯状リブ11の長さ方向は、エアーマット本体の幅方向と一致する。
スポンジ強力支持部分5とリブ中空部分6とは、マット表面1、マット背面2及び側壁3を共用する。
いくつかの実施例において、収納体積をさらに減少させるために、高反発スポンジ7の内部には、平行であり且つ間隔的に配置される複数の柱状キャビティ14が設けられている。
柱状キャビティ14の軸線方向は、エアーマット本体の幅方向と一致し、柱状キャビティ14は、エアーマット本体の長さ方向に沿って順次平行に配置される。
柱状キャビティ14は、均一に配置されてもよいし、不均一に配置されてもよい。
柱状キャビティ14は、円柱状(図6の符号「12」)であっても角柱状であってもよく、異なる柱状キャビティの形状及びサイズは、同じであっても異なってもよく、これに対して、本考案では、限定しない。
本考案の一実施例において、柱状キャビティ14は、大きさが等しい三角柱状であり、加工の便利やエアーマット収納時の体積減少のために、三角柱状の柱状キャビティ14が正逆交錯に配列されている。
いくつかの実施例において、帯状リブ11は、マット表面1とマット背面2に複合接続され、「補強リブ」の役割を果たし、リブ中空部分6の上下方向の支持力を向上させるとともに、「脚部が身体に伴って移動することによるエアーマットの左右変位」を減少させる。
いくつかの実施例において、帯状リブ11の長さは、いずれも、エアーマットの全体幅よりわずかに短く、すなわち、帯状リブ11の両端は、側壁3に接触せず、それにより、帯状リブ11と側壁3との間に空気を通過させる通路を形成し、スポンジ強力支持部分5とリブ中空部分6との間において空気を往復伝送させることができる。
前記通路は、他の方式で形成されてもよく、これに対して、本考案では、限定しない。
いくつかの実施例において、帯状リブ11における第1リブ13は、リブ中空部分6の内部でできるだけスポンジ強力支持部分5に近い位置に配置され、すなわち、第1リブ13とスポンジ強力支持部分5との間隔距離は、予め設定された距離より小さく、キャビティ部分14が圧力を受けた時に気体がスポンジ強力支持部分5に瞬間的に突入して高反発スポンジ7とマット表面1とが剥離するリスクを防止及び緩衝することができる。
いくつかの実施例において、エアーマット本体には、一方向空気注入口9、又は、双方向空気口10が設けられることができ、一方向空気注入口9又は双方向空気口10は、エアーマット全体への空気充填を実現することができる。
双方向空気口10は、エアーマット全体からの空気放出も実現することができる。
いくつかの実施例において、リブ中空部分6の尾部には、押圧式空気注入スポンジ体8が設けられており、押圧式空気注入スポンジ体8には、一方向空気注入口9が設けられており、一方向空気注入口9は、「注入のみ許可」式の機能的空気口であり、口による吹き込みやエアポンプが必要ない場合、エアーマット本体に手動空気注入を行うことができる。
一方向空気注入口9は、エアーマット本体の一隅に設けられている。
本願では、押圧式空気注入スポンジ体8を用いて空気注入を行うことにより、空気口からリブ中空部分6に空気注入を行うことを容易にすることができる。
いくつかの実施例において、スポンジ強力支持部分5の頂部の側壁には、双方向空気口10が設置されており、双方向空気口10は、「注入のみ許可」及び「放出のみ許可」をそれぞれ実現可能な機能的空気口であり、上記の2種類の機能は、使用者の空気注入、空気放出をより便利にし、操作過程中空気漏れ、空気入れの状況の発生を防止するように空気口を頻繁に塞ぐことを回避することができる。
また、電動エアポンプの空気注入と空気放出とを両立することができる。
いくつかの実施例において、高反発スポンジ7の頂部に位置している注入/放出可能な双方向空気口10は、空気注入を行うこともでき、収納時の空気放出を行うこともできる。本考案では、空気放出したエアーマットが効果的に収縮されて収納空間を減少することができ、それにより全体の重量を軽減し、携帯が便利である。
本実施例において、双方向空気口10は、スポンジ強力支持部分の外側から内側へ一方向に導通、又は、スポンジ強力支持部分の内側から外側へ一方向に導通することができる空気口である。
本考案では、スポンジ構造と中空構造とを組み合わせる方式により、使用者が高い支持性、快適性及び保温性の体験を得ることを確保する上で、収納体積及び重量を大幅に減少させ、収納難度を低下させる。
また、スポンジ内の複数の柱状キャビティ14及びリブ中空部分6の「シート材」は、2種類の構造自体の「体積」及び「支持性」の欠陥をさらに補完する。
いくつかの実施例において、マット表面1は、エアーマットの上面であり、例えば、エラスチックとTPU層等とを複合して製造される、肌に優しい生地を使用する。
マット背面2は、エアーマットの下面であり、側壁3は、エアーマットの側面囲みであり、いずれも、例えば、ポンジーとTPU層等とを複合して製造される、耐摩耗・防汚生地を使用する。
試験によれば、同規格の8cm程度のシングルスポンジマットを収納して折り畳んだ後の収納体積は、高さ80cm、直径23cmの柱状体であり、重量は、3kgであるが、本実施例の解決手段は、スポンジエアーマットと無充填エアーマットとの組み合わせによる本考案のマットの収納後の体積は、高さ40cm、直径25cmの柱状体であり、重量は、1.8kgであり、略半分の体積及び重量を節約し、携帯便利であり、露営に収納空間を節約することができる。
本考案はスポンジ構造と中空構造を結合する方式により、使用者が高い支持性、快適性及び保温性の体験を得ることを確保する上で、収納体積及び重量を大幅に減少させ、収納難度を低下させる。
また、スポンジ内の複数の柱状キャビティ14及びリブ中空部分6の「タイバー」は、さらに2種類の構造自体の「体積」及び「支持性」の欠陥を補う。
最後の説明として、以上の各実施例は、本考案の技術的構成を説明するために用いられ、本考案を限定するものではない。
前記各実施例を参照して本考案を詳細に説明したが、当業者であれば理解できるように、依然として前記各実施例に記載の技術的構成を変更し、又は、そのうちの一部又は全部の技術的特徴を均等に置き換えることができ、これらの変更や置き換えは、対応する技術的構成の本質を、本考案の各実施例の技術的構成の範囲から逸脱させない。
例えば、エアーマット全体のサイズ及び形状を調整し、例えば、2人用、3人用等、又は長方形以外のミイラ形、楕円形、他の不規則な形状等にし、エアーマットの厚さを変更し、例えば、側壁を設置するか否か、枕を追加するか否か等、エアーマットの局所的な構造を変更し、エアーマットの生地を変更し、スポンジ構造と空気注入構造部分との間の比を調整し、例えば、7:3、6:4又は5:5等の比に調整し、例えば、円形断面穿孔、方形断面穿孔等、スポンジの穿孔方式を変更し、スポンジの穿孔の数と中空部分のリブの数を変更し、例えば穿孔の数とリブの数を減少又は増加する等が挙げられ、中空部分のリブの形状を変更し、例えば、帯状リブから他の形態又は形状のリブに変更する等が挙げられ、スポンジ構造と空気注入構造部分との間の空気相互連通形態を変更し、例えば、リブに孔を開ける等により、空気室全体を相互連通させるという目的を達成し、生地複合層材料を変更し、例えば、TPUをPVC材料に変更する等が挙げられ、空気注入口の形態を調整し、例えば、異なるタイプの空気注入口を交換する等が挙げられ、手動押圧スポンジを設置するか否かを調整し、又は、内蔵型電動エアポンプ等に交換する。
以上は、いずれも本質的に本考案の範囲を逸脱させるものではない。
1…マット表面
2…マット背面
3…側壁
4…シート材
5…スポンジ強力支持部分
6…リブ中空部分
7…高反発スポンジ
8…押圧式空気注入スポンジ体
9…一方向空気注入口
10…双方向空気口
11…帯状リブ
12…柱状キャビティ
13…第1リブ
14…柱状キャビティ。

Claims (11)

  1. エアーマット本体を含み、
    前記エアーマット本体は、マット表面及びマット背面を含み、
    前記マット表面と前記マット背面とは、密封接続してチャンバを形成し、
    前記チャンバは、スポンジ強力支持部分とリブ中空部分とを含み、
    前記スポンジ強力支持部分と前記リブ中空部分とは、互いに貫通し、
    前記スポンジ強力支持部分内には、前記マット表面と前記マット背面と一体に複合するスポンジが設けられ、
    前記スポンジの内部には、複数の間隔的に配置される柱状キャビティが設けられ、
    前記リブ中空部分内には、複数の帯状リブ及び押圧式空気注入スポンジ体が設けられ、
    前記スポンジ強力支持部分には、双方向空気口が設けられ、
    前記リブ中空部分には、押圧式空気注入スポンジ体に挿入される一方向空気注入口が設けられていることを特徴とする複合式エアーマット。
  2. 前記エアーマット本体は、側壁をさらに含み、
    前記マット表面とマット背面は、それぞれ側壁に密封接続されて前記チャンバを形成することを特徴とする請求項1に記載の複合式エアーマット。
  3. 前記スポンジ強力支持部分と前記リブ中空部分とは、前記マット表面、前記マット背面及び前記側壁を共用することを特徴とする請求項2に記載の複合式エアーマット。
  4. 前記帯状リブの長さ方向は、前記エアーマット本体の幅方向と一致し、
    前記帯状リブは、前記マット表面及び前記マット背面と圧着して形成されることを特徴とする請求項1に記載の複合式エアーマット。
  5. 前記押圧式空気注入スポンジ体は、前記帯状リブの最末端に位置することを特徴とする請求項1に記載の複合式エアーマット。
  6. 前記一方向空気注入口は、前記押圧式空気注入スポンジ体の外側から前記押圧式空気注入スポンジ体の内側へ一方向に導通する空気口であり、
    前記双方向空気口は、前記スポンジ強力支持部分の外側から内側へ一方向に導通し、又は、前記スポンジ強力支持部分の内側から外側へ一方向に導通する空気口であることを特徴とする請求項1に記載の複合式エアーマット。
  7. 前記柱状キャビティは、その軸線方向は、前記エアーマット本体の幅方向と一致し、前記エアーマット本体の長さ方向に沿って順次平行に配置されることを特徴とする請求項1に記載の複合式エアーマット。
  8. 前記スポンジ強力支持部分と前記リブ中空部分との間は、互いに貫通することを特徴とする請求項1に記載の複合式エアーマット。
  9. 中空部分内の帯状リブの長さは、いずれもエアーマットの全体幅より短いことを特徴とする請求項1に記載の複合式エアーマット。
  10. 前記柱状キャビティは、三角柱状の柱状キャビティであり、
    前記三角柱状の柱状キャビティは、正逆交錯に配列されることを特徴とする請求項1に記載の複合式エアーマット。
  11. リブ中空部分の内部には、スポンジ強力支持部分に近接して第1リブが設置されており、
    残りのリブは、一定の間隔でエアーマットの末端へ均一に配置されることを特徴とする請求項1に記載の複合式エアーマット。
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