JP3242287U - 基板対基板フローティングコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】上ハウジングと、下ハウジングと、複数の止め具と、複数の電極組と、を含む、基板対基板フローティングコネクタを提供する。【解決手段】上ハウジング12は、第二開口122と、複数の第二結合具128と、第二結合面と、を備える。下ハウジング14は、第三開口142と、複数の第三結合具146と、第三バックル構造と、を備え、第三開口は、第三収容空間SP3の第三結合面TCFに形成される。複数の止め具16は、複数の第四バックル構造162を形成し、複数の第四バックル構造は、複数の第三バックル構造に対応して設置される。複数の電極組18は、上ハウジングと下ハウジングに設置されることで、上ハウジングは浮動する方式で下ハウジングに接続され、第二結合面が第三結合面を覆うことで、第三開口を封じ、かつ、複数の止め具が複数の第三結合具に挿入されることで、複数の第四バックル構造が複数の第三バックル構造に係止され、それにより、上ハウジングの下ハウジングに対する浮動量が決定される。【選択図】図3

Description

本考案は、コネクタの技術分野であって、特に、基板対基板フローティングコネクタを提供する。
従来の多アセンブリ式のフローティング電気コネクタは、組立ての過程で隙間と欠けが発生し、それにより外部の塵が隙間を介して端子が設置された空間に入り込み、端子の数が多く且つ密集しているため、端子の間に短絡が発生して誤動作又は破損が発生する可能性がある。
これに鑑み、本考案は、基板対基板フローティングコネクタを提供し、従来技術の欠点を解決する。
本考案の目的は、上記の基板対基板フローティングコネクタに基づいて、止め具を増設することにより、フローティング接続された上ハウジングと下ハウジングを止めることができ、回路基板を押圧して接触することによる短絡のリスクを無くすことである。
本考案の目的は、内蔵の電源端子を提供する、基板対基板フローティングコネクタを提供することである。
本考案の目的は、上記の基板対基板フローティングコネクタに基づいて、上ハウジングの一つの側面(またはスカート部分とも呼ばれる)を広げて下ハウジングの開口部を被覆(または遮蔽)することで、落塵による端子の短絡リスクを回避又は軽減させることである。
上記の目的およびその他の目的を達成するために、本考案は、プラグを接続する、基板対基板フローティングコネクタを提供し、前記基板対基板フローティングコネクタは、上ハウジング、下ハウジング、複数の止め具、および複数の電極組を含む。前記上ハウジングは、第二開口と、第二収容空間と、複数の第二信号端子スロットと、複数の第二電源端子スロットと、複数の第二結合具と、第二結合面と、を形成し、前記第二開口は前記第二収容空間に接続し、前記複数の第二信号端子スロットと前記複数の第二電源端子スロットは前記第二収容空間の内壁に形成され、前記複数の第二電源端子スロットは前記複数の第二信号端子スロットの2つの側面に形成され、かつ、前記複数の第二信号端子スロットは前記上ハウジングにおいて複数の貫通孔を形成することで、第二収容空間と前記上ハウジングの外部空間に連通し、前記複数の第二結合具は前記上ハウジングの2つの側面から突出し、前記第二結合面は前記上ハウジングの一面に形成される。前記下ハウジングは、第三開口と、第三収容空間と、複数の第三信号端子スロットと、複数の第三結合具と、を形成し、前記第三開口は前記第三収容空間の第三結合面に形成され、前記第三収容空間は前記下ハウジングを貫通し、前記複数の第三信号端子スロットは前記第三収容空間の内壁に形成され、前記複数の第三結合具は前記下ハウジングの2つの側面に形成されることで前記複数の第二結合具に対応し、その中で、前記複数の第三結合具は複数の第三バックル構造も形成する。前記複数の止め具は、複数の第四バックル構造を形成し、前記複数の第四バックル構造は前記第三バックル構造に対応して設置される。前記複数の電極組は、複数の第二信号端子と、複数の第二電源端子と、を有し、前記複数の第二信号端子と前記複数の第二電源端子は湾曲構造を有することで弾性体を形成し、前記複数の第二信号端子は前記複数の第二電源端子スロットと前記複数の第三信号端子スロットに設置され、前記複数の第二電源端子は前記複数の第二電源端子スロットに選択的に設置される。その中で、前記複数の電極組は前記上ハウジングと前記下ハウジングに設置されることで、前記上ハウジングはフローティング方式で前記下ハウジングに接続し、前記上ハウジングが前記下ハウジングに接続した後、前記第二結合面が前記第三結合面を被覆することにより前記第三開口を封じ、かつ前記複数の第二結合具も前記複数の第三結合具に設置され、前記複数の止め具が前記第三結合具に挿入されることにより、前記複数の第四バックル構造が前記第三バックル構造に係止し、それによって前記上ハウジングの前記下ハウジングでのフローティング量(浮動量)を決定する。
本考案の実施例1の基板対基板フローティングコネクタの立体図である。 内蔵の電源端子のプラグの立体図である。 本考案の図1の基板対基板フローティングコネクタの分解図である。 本考案の図3の基板対基板フローティングコネクタの部分拡大図である。 本考案の実施例2の基板対基板フローティングコネクタの立体図である。 本考案の図5の基板対基板フローティングコネクタの分解図である。
本考案の目的、特徴、効果を十分に理解するために、下記の具体的な実施例により、且つ添付の図面を参照しながら、本考案を詳細に説明する。
本考案では、「一」または「1つ」という表現を用いて要素や部品、アセンブリを説明している。これらは単に説明の便宜上のためであり、本考案の範囲に一般的な意味を提供するものである。したがって、明らかに別の意味を示す場合を除いて、このような表現は一つまたは少なくとも一つを含むものと理解され、単数は複数を含むものとする。
本考案では、「包含する」、「含む」、「有する」、「含有する」またはその他の類似の用語は、排他的ではない包含物を意味するものとする。例えば、複数の要件を含む要素、構造、製品や装置は、本文で示されたこれらの要件に限定されず、当該要素、構造、製品や装置に固有でありながら明確に示されていない他の要件も含むことができる。この他、明示的な別段の説明がない限り、「あるいは」はという用語は、包括的な「あるいは」を意味し、排他的な「あるいは」を意味するものではない。
図1を参照されたい。本考案の実施例1の基板対基板フローティングコネクタの立体図である。図1において、基板対基板フローティングコネクタ10は図2のようなプラグ2に接続でき、図2は内蔵の電源端子のプラグの立体図である。その中で、プラグ2は第一回路基板(図示せず)を接続することに用いられ、且つプラグ2は舌板24と第一収容空間SP1の第一ハウジング22、複数の第一信号端子26及び複数の第一電源端子28を有する。前記複数の第一信号端子26と前記複数の第一電源端子28は舌板24の二側に設置され、また同じ側の前記複数の第一電源端子28は前記複数の第一信号端子26の二側に設置される。
図1に戻ると、基板対基板フローティングコネクタ10は、上ハウジング12と、下ハウジング14と、複数の止め具16と、および複数の電極組18と、を含む。本実施例において、基板対基板フローティングコネクタ10は、高さが19cmであることを例として説明するが、他の実施例では、基板対基板フローティングコネクタ10の高さは制限されない。
図3を併せて参照されたい。図3は、本考案の図1の基板対基板フローティングコネクタの分解図である。
上ハウジング12は、第二開口122と、第二収容空間SP2と、複数の第二信号端子スロット124と、複数の第二電源端子スロット126と、複数の第二結合具128と、第二結合面SCFと、を形成する。ここでは、上ハウジング12の断面形状は、逆T型であることを例として説明する。
第二開口122は第二収容空間SP2に接続し、かつ、第二開口122はプラグ2に接続でき、第二収容空間SP2に舌板24を収容することで、電気的接続の目的が達成される。
前記複数の第二信号端子スロット124と前記複数の第二電源端子スロット126は、第二収容空間SP2の内壁に形成され、図3の端子スロットの数は例に過ぎず、ここでは制限されない。その中で、前記複数の第二信号端子スロット124と前記複数の第二電源端子スロット126との間には間隔として距離がある。
前記複数の第二電源端子スロット126は前記複数の第二信号端子スロット124の二側に形成され、且つ前記複数の第二信号端子スロット124は上ハウジング12に複数の貫通孔130を形成して第二収容空間SP2と上ハウジング12の外部空間を連通する。
前記複数の第二結合具128は上ハウジング12の二つの側辺に突出する。ここでは、前記複数の第二結合具128の凸型ブロックであることを例として説明する。
第二結合面SCFは前記上ハウジングハウジングの一面に形成される。ここでは、第二結合面SCFは、逆T型の底面に位置する。
下ハウジング14は、第三開口142と、第三収容空間SP3と、複数の第三信号端子スロット144と、複数の第三結合具146と、複数の第三電源端子スロット148と、を形成する。下ハウジング14は第二回路基板(図示せず)に設置することができる。
第三開口は第三収容空間SP3の第三結合面TCFに形成される。
第三収容空間SP3は下ハウジング14を貫通する。
前記複数の第三信号端子スロット144と前記複数の第三電源端子スロット148は第三収容空間SP3の内壁を形成する。
前記複数の第三結合具146は下ハウジング14の二側に形成されて前記複数の第二結合具128に対応する。ここでは、前記複数の第三結合具146は凹型スロット(溝)であることを例として説明する。その中で、前記複数の第三結合具146はさらに複数の第三バックル構造1462を形成し、これについては、図4を併せて参照されたい。図4は、本考案の図3の基板対基板フローティングコネクタの部分拡大図である。前記複数の第三バックル構造1462は、複数の固定空間FSPの内壁に形成される。
図3に戻る。複数の止め具16は複数の第四バックル構造162を形成し、ここでは、前記複数の第四バックル構造162は欠け口(切り欠き)であることを例として説明する。その中で、前記複数の第四バックル構造162は前記複数の第三バックル構造1462に対応して設置される。前記複数の欠け口は、前記複数のU型体が固定空間FSPに挿入される方向に形成されている。
ここでは、前記複数の第三結合具146は前記複数の第三バックル構造1462を有する前記複数の固定空間FSPを形成し、前記複数の止め具16は第四バックル構造162を有する複数のU型体であり、前記複数のU型体は前記複数の固定空間FSPに挿入され、それにより前記複数の第三バックル構造1462は前記複数の第四バックル構造162に結合される。その中で、U型体は前記複数の第二結合具128を前記複数の第三結合具146の位置に制限する。
複数の電極組18は複数の第二信号端子182と複数の第二電源端子184を有し、前記複数の第二信号端子182と前記複数の第二電源端子184は湾曲した構造を有すことで弾性体を形成する。前記複数の第二信号端子182は前記複数の第二電源端子スロット126と前記複数の第三信号端子スロット144とに設置され、前記複数の第二電源端子184は前記複数の第二電源端子スロット126と第三電源端子スロット148に設置される。第二信号端子182は第一信号端子26に電気的に接続でき、および、第二電源端子184は第一電源端子28に電気的に接続できる。
そのため、前記複数の電極組18が上ハウジング12と下ハウジング14に設置される場合、それは上ハウジング12を浮動させる方式で下ハウジング14に接続され、上ハウジング12が下ハウジング14に接続された後、第二結合面SCFによって第三結合面TCFを被覆して第三開口142を封じ、且つ前記複数の第二結合具128も前記複数の第三結合具146に設置され、前記複数の止め具16によって前記複数の第三結合具146に挿入され、それにより、前記複数の第四バックル構造162を第三バックル構造1462に係止させ、上ハウジング12の下ハウジング14での浮動量を決定する。ここでの浮動量は、第二結合具130(例えば凸型ブロック)が前記複数の第三結合具146(例えば凹型スロット)で例えば垂直、水平等の方向に移動する移動量である。また、前記複数の止め具16は上ハウジング12及び下ハウジング14が第一回路基板及び第二回路基板に接触しないようにすることができる。
注目すべき点は、本実施例では、第二結合面SCFは上ハウジング12の底面に形成され、第三結合面TCFは第三開口142に形成されているということである。第二結合面SCFの外周縁は、第三結合面TCFの外周縁よりも大きく、上ハウジング12と下ハウジング14が結合された後、第二結合面SCFが第三結合面TCFを被覆して、第三開口142を封じることができ、落塵による短絡リスクを回避する。
図5を参照されたい。図5は、本考案の実施例2の基板対基板フローティングコネクタの立体図である。また、図6も併せて参照されたい。図6は、本考案の図5の基板対基板フローティングコネクタの分解図である。
図5において、基板対基板フローティングコネクタ10'は、実施例1の前記複数の止め具16および前記複数の電極組18を同様に含んでいるが、本実施例では、上ハウジング12'の構造が異なる。本実施例では、基板対基板フローティングコネクタ10'の高さは、高さが10cmであることを例として説明する。
前記複数の止め具16および前記複数の電極組18の説明は前述の通りで、ここでは省略する。
上ハウジング12'は、実施例1の上ハウジング12と同様に、第二開口122と、第二収容空間SP2と、複数の第二信号端子スロット124と、複数の第二電源端子スロット126と、複数の第二結合具128と、を形成するが、実施例1と異なる点は、第二結合面SCF'は上ハウジング12の第二開口122の周縁に形成されていることである。ここでは、上ハウジング12'の断面形状は、T型であることを例として説明し、第二結合面SCF'はT型の底面に位置する。
下ハウジング14'は、実施例1と同様に、第三開口142と、第三収容空間SP3と、複数の第三信号端子スロット144と、複数の第三結合具146と、を形成するが、実施例1と異なる点は、本実施例では、複数の第三電源端子スロットを有していないということである。
上ハウジング12'が第三収容空間SP3に挿入された後、第二開口122の周縁に位置する第二結合面SCF'が第三結合面TCFを被覆するまで、上ハウジング12'は第三収容空間SP3に部分的に挿入され、第三開口142を封じることができ、落塵による短絡リスクを回避する。
以上、本考案を好ましい実施例によって開示したが、属する領域の通常の知識を有する者であれば、実施例は本考案を説明するためのものであって、本考案の範囲を限定するものとして解してはならないことは、理解されるはずである。特に注意すべきは、前記に挙げた実施例と同等のすべての変形および置換は、いずれも本考案の範囲内に含まれるべきである。したがって、本考案の保護範囲は実用新案登録請求の範囲に定義されるものを基準とする。
2 プラグ
22 第一ハウジング
24 舌板
26 第一信号端子
28 第一電源端子
10, 10' 基板対基板フローティングコネクタ
12, 12' 上ハウジング
122 第二開口
124 第二信号端子スロット
126 第二電源端子スロット
128 第二結合具
130 貫通孔
14, 14' 下ハウジング
142 第三開口
144 第三信号端子スロット
146 第三結合具
1462 第三バックル構造
148 第三電源端子スロット
16 止め具
162 第四バックル構造
18 電極組
182 第二信号端子
184 第二電源端子
SCF, SCF' 第二結合面
TCF 第三結合面
SP1 第一収容空間
SP2 第二収容空間
SP3 第三収容空間
FSP 固定空間

Claims (10)

  1. プラグを接続する、基板対基板フローティングコネクタであって、前記基板対基板フローティングコネクタは、上ハウジングと、下ハウジングと、複数の止め具と、複数の電極組と、を含み、
    前記上ハウジングは、第二開口と、第二収容空間と、複数の第二信号端子スロットと、複数の第二電源端子スロットと、複数の第二結合具と、第二結合面と、を形成し、前記第二開口は前記第二収容空間に接続し、前記複数の第二信号端子スロットと前記複数の第二電源端子スロットは前記第二収容空間の内壁に形成され、前記複数の第二電源端子スロットは前記複数の第二信号端子スロットの2つの側面に形成され、かつ、前記複数の第二信号端子スロットは前記上ハウジングにおいて複数の貫通孔を形成することで、第二収容空間と前記上ハウジングの外部空間に連通し、前記複数の第二結合具は前記上ハウジングの2つの側面から突出し、前記第二結合面は前記上ハウジングの一面に形成されることと、
    前記下ハウジングは、第三開口と、第三収容空間と、複数の第三信号端子スロットと、複数の第三結合具と、を形成し、前記第三開口は前記第三収容空間の第三結合面に形成され、前記第三収容空間は前記下ハウジングを貫通し、前記複数の第三信号端子スロットは前記第三収容空間の内壁に形成され、前記複数の第三結合具は前記下ハウジングの2つの側面に形成されることで前記複数の第二結合具に対応し、その中で、前記複数の第三結合具は複数の第三バックル構造も形成することと、
    前記複数の止め具は、複数の第四バックル構造を形成し、前記複数の第四バックル構造は前記第三バックル構造に対応して設置されることと、
    前記複数の電極組は、複数の第二信号端子と、複数の第二電源端子と、を有し、前記複数の第二信号端子と前記複数の第二電源端子は湾曲構造を有することで弾性体を形成し、前記複数の第二信号端子は前記複数の第二電源端子スロットと前記複数の第三信号端子スロットに設置され、前記複数の第二電源端子は前記複数の第二電源端子スロットに選択的に設置されることと、
    その中で、前記複数の電極組は前記上ハウジングと前記下ハウジングに設置されることで、前記上ハウジングはフローティング方式で前記下ハウジングに接続し、前記上ハウジングが前記下ハウジングに接続した後、前記第二結合面が前記第三結合面を被覆することにより前記第三開口を封じ、かつ前記複数の第二結合具も前記複数の第三結合具に設置され、前記複数の止め具が前記第三結合具に挿入されることにより、前記複数の第四バックル構造が前記第三バックル構造に係止し、それによって前記上ハウジングの前記下ハウジングでのフローティング量を決定すること、を特徴とする基板対基板フローティングコネクタ。
  2. 前記第二結合面は前記上ハウジングの底面に形成され、前記第三結合面は前記第三開口に形成され、また、前記第二結合面の外周縁は前記第三結合面の外周縁より小さくないこと、を特徴とする請求項1に記載の基板対基板フローティングコネクタ。
  3. 前記上ハウジングの断面の形状は逆T型であり、前記第二結合面は前記逆T型の底面に位置すること、を特徴とする請求項2に記載の基板対基板フローティングコネクタ。
  4. 前記複数の第二結合具は凸型ブロックであり、前記複数の第三結合具は凹型スロットであること、を特徴とする請求項1に記載の基板対基板フローティングコネクタ。
  5. 前記複数の第三結合具は前記複数の第三バックル構造を有する複数の固定空間を形成し、前記複数の止め具は前記複数の第四バックル構造を有する複数のU型体であり、前記複数のU型体は前記複数の固定空間に挿入され、それによって、前記複数の第三バックル構造は前記複数の第四バックル構造を結合し、その中で、前記複数のU型体は前記複数の第二結合具を前記複数の第三結合具の位置に制限すること、を特徴とする請求項1に記載の基板対基板フローティングコネクタ。
  6. 前記複数の第三バックル構造は凸型ブロックであり、前記複数の第四バックル構造は欠け口であること、を特徴とする請求項5に記載の基板対基板フローティングコネクタ。
  7. 前記複数の欠け口は前記複数のU型体が前記複数の固定空間に挿入される方向に形成され、前記複数の第三バックル構造は前記複数の固定空間の内壁に形成されること、を特徴とする請求項6に記載の基板対基板フローティングコネクタ。
  8. 前記第二結合面は前記上ハウジングの前記第二開口の周縁に形成され、前記第三結合面は前記第三開口に形成され、また、前記第二結合面の外周縁は前記第三結合面の外周縁より小さくないこと、を特徴とする請求項1に記載の基板対基板フローティングコネクタ。
  9. 前記上ハウジングの断面の形状はT型であり、前記第二結合面は前記T型の底面に位置すること、を特徴とする請求項8に記載の基板対基板フローティングコネクタ。
  10. 前記下ハウジングはさらに複数の第三電源端子スロットを形成し、前記複数の第二電源端子スロットを設置することに用いられること、を特徴とする請求項1に記載の基板対基板フローティングコネクタ。
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