JP3241963U

JP3241963U - 電動自転車のフレーム構造

Info

Publication number: JP3241963U
Application number: JP2023000824U
Authority: JP
Inventors: 周昆華
Original assignee: 仏山市三鷹進出口有限公司
Priority date: 2023-03-19
Filing date: 2023-03-19
Publication date: 2023-05-18
Anticipated expiration: 2033-03-19

Abstract

【課題】バッテリ及びコントローラの着脱と修理がより便利な電動自転車のフレーム構造を提供する。【解決手段】フレームボディ１、バッテリ２とコントローラを含み、バッテリはサイドプル式取付構造を採用し、その上端に接続部２１が設けられ、接続部にロック穴が設けられ、フレームボディのフロントロッド１１にロックボディ座が設けられ、ロックボディ座にロックボディ３１が設けられ、ロックボディはロックボディ芯を有し、バッテリはフロントロッドの側面からロック穴をロックボディ芯に合わせ、ロックボディ芯はロック穴をロックボディバッテリに挿入する、フレームボディの底部にはコントローラボックス５が設けられており、コントローラはコントローラボックスに組み込まれている。【選択図】図２

Description

本実用新案は交通機関部品の技術分野に関し、具体的には電動自転車のフレーム構造に関
する。

現在の電動自転車、特に共有電動自転車は損傷する確率が高く、バッテリのメンテナンス
時に取り外しや取り付けが不便で、コントローラなどの部品が損傷しやすい。これは主に
、従来の電動自転車のバッテリは上取の取付構造を採用しており、これにより上方空間が
不足している場合、例えば横棒に阻まれ、バッテリが下から上に取り出されたり、上から
下に取り付けられたりすると干渉し、操作が不便になるからである。また、従来の電動自
転車のコントローラはバッテリと一緒に設置されているのが一般的で、コントローラが故
障した場合は、コントローラを取り外して修理するには、まずバッテリ端のコネクタを取
り外す必要があり、手間がかかり、効率が悪い。

本実用新案は従来技術に存在する欠点に対して、構造が簡単で、設計がより合理的で、バ
ッテリ及びコントローラの着脱と修理がより便利な電動自転車のフレーム構造を提供する
。
上記課題を解決するために、本実用新案は以下の技術案を採用する：電動自転車のフレー
ム構造、フレームボディ、バッテリとコントローラを含み、バッテリはフレームボディの
フロントロッドに取り付けられ、
バッテリはサイドプル式の取付構造を採用し、その上端に接続部が設置され、接続部にロ
ック穴が設置され、フロントロッドに接続部に合うロックボディ座が設置され、ロックボ
ディ座にロックボディが設置され、ロックボディにロックボディ芯があり、バッテリはフ
ロントロッドの側面からロック穴をロックボディ芯に合わせ、ロックボディ芯はロックボ
ディを通じてロック穴の外への挿入を制御してバッテリのロックボディを実現する、バッ
テリの底端はコネクタホルダに挿着され、コネクタホルダはフロントロッドに固定されて
いる。フレームボディの底部にはコントローラボックスが設置されており、コントローラ
はコントローラボックスに組み込まれている。
さらに、バッテリの上端面とロックシートの下端面との間には横方向の位置決め構造が設
けられており、この位置決め構造によりバッテリを側面から出し入れする際のガイドが実
現される。
さらに、前記位置決め構造は、バッテリの上端面に設けられた位置決めバーと、ロックシ
ートの下端面に設けられた位置決め溝とを備え、位置決め溝はロックシートの片側（例え
ば右側）縁まで延びて開口を形成する。バッテリが右側から装填されると、位置決めバー
が位置決め溝に合わせて挿入され、バッテリの装填をガイドすることができる。
さらに、バッテリの下端には、この挿着部を介してバッテリが前記コネクタホルダに挿着
固定される挿着部が設けられている。バッテリの上端がロックボディ解除されたら、右側
に引き出してからコネクタホルダから取り出します。
さらに、電気制御装置ボックスの後端開口部は、制御装置が後端部から制御装置に組み込
まれ、後端開口部はカートリッジカバーで閉じられている。
さらに、フレームボディの底部には、ロアリンクの下方に配置されたコントローラボック
スを備え、ロアリンクはコントローラボックスに保護を提供することができる。
さらに、コントローラボックスの底部にはバッファキャビティが設けられており、バッフ
ァキャビティとコントローラが取り付けられたキャビティは互いに遮断されており、コン
トローラはバッファキャビティの上に位置している。
本実用新案はバッテリを横引き式の取付構造に設計することにより、鍵によりロックボデ
ィ解除後、バッテリを横引きすることができ、横棒のある車種に対してバッテリの取り出
しと取付が不便になることを回避した。一方、フレームの底部にコントローラボックスを
設置してコントローラを取り付けることで、コントローラは後端から押し込み、後はボッ
クスカバーで閉じられます。修理時にバッテリ端子接続ホルダの遮蔽端を取り外すことを
避けることができれば、バッテリの一部を動かさずにコントローラの修理交換を行うこと
ができ、操作が大幅に便利になります。

本実用新案構造の概略図である。本実用新案の別の角度の構成図である。バッテリの構造を模式的に示す図である。

[符号の説明]
１フレームボディ
１１フロントロッド
１２ロアリンク
２バッテリ
２１接続部
２２ロック穴
２３位置決めバー
２４挿着部
３ロックシート
３１ロックボディ
３２ロックコア
３３位置決め溝
４コネクタホルダ
５コントローラボックス
５１バッファキャビティ
６コントローラ
７箱カバー

本実施例では、フレームボディ１と、フレームボディ１のフロントロッド１１に取り付け
られたバッテリ２と、フレームボディ１のフロントロッド１１に取り付けられたバッテリ
２と、バッテリ２は、上端に接続部２１が設ける、接続部２１にロックボディ孔２２が設
けられ、フロントロッド１１に接続部２１に合うロックシート３が設ける、ロックシート
３にロックボディ３１が設けられ、ロックボディ３１にロックコア３２が有する、バッテ
リ２は、フロントロッド１１の側面からロックボディ孔２２をロックコア３２に合わせて
入れる、キーシリンダ３２は、バッテリ２のロックボディを可能にするためにキー本体３
１（鍵）を介して挿入キー穴２２を外側に突出させるように制御し、バッテリ２の底端は
連結ホルダ４に挿着され、連結ホルダ４はフロントロッド１１に固定されている。フレー
ムボディ１の底部にはコントローラボックス５が設けられており、コントローラ６はコン
トローラボックス５内に収納されている。
バッテリ２の上端面とロックシート３の下端面との間には横方向の位置決め構造が設けら
れており、この位置決め構造によりバッテリ２の側面からの装填と取り出し時のガイドが
実現され、取り付けの精度が向上する。
前記位置決め構造は、バッテリ２の上端面に設けられた位置決めストリップ２３と、ロッ
クシート３の下端面に設けられた位置決め溝３３（位置決めストリップ２３と位置決め溝
３３の位置を交換してもよい）とを含み、位置決め溝３３はロックシート３の片側（例え
ば右側）縁まで延びて開口を形成する。バッテリ２が右側から装填されると、位置決めバ
ー２３が位置決め溝３３に合わせて挿入され、バッテリ２の装填を案内することができる
。
バッテリ２の下端には、この挿着部２４を介してバッテリ２が前記連結ホルダ４に挿着固
定される挿着部２４が設けられている。バッテリ２の上端がロックボディ解除されたら右
側に引き出し、次にコネクタホルダ４から取り出すことができる。
電気制御装置カセット５の後端開口部は、制御装置６が後端から制御装置カセット５内に
組み込まれ、後端開口部はカセットカバー７で閉じられている。
フレームボディ１の底部には、このロアリンク１２の下方に設けられたコントローラボッ
クス５を備え、ロアリンク１２はコントローラボックス５を保護することができる。
コントローラボックス５の底部にはバッファ室５１が設けられており、バッファ室５１と
コントローラ６が取り付けられたキャビティとは互いに遮断されており、コントローラ６
はバッファ室５１の上方に位置している。緩衝キャビティ５１は、衝突時の緩衝作用と補
助放熱機能の両方を果たすことができる。

以上、本実用新案を詳細に説明したが、上述したのは、本実用新案の比較的良い実施例に
すぎず、本実用新案の実施範囲を限定することができない場合、すなわち本出願の範囲に
よって均等に変化し、修飾する場合、すべて本実用新案のカバー範囲内に属すべきである
。

Claims

フレームボディと、バッテリと、コントローラと、を含み、
バッテリはフレームボディのフロントロッドに取り付けられ、
バッテリはサイド引き出し式構造を採用し、
その上端に接続部が設けられ、
接続部にロック穴が設けられ、
フロントロッドには接続部に対応するロックシートが設けられ、
ロックシートにはロックボディが設置され、
ロックボディはロックコアを有し、
バッテリはフロントロッドの側面から装入してロック穴をロックコアに合わせ、
ロックコアは、ロックボディの制御によってロック穴を外側に突出するように挿入してバ
ッテリのロックを実現し、
バッテリの底部はコネクタホルダに挿着され、
コネクタホルダはフロントロッドに固定され、
フレームボディの底部にはコントローラボックスが設置されており、
コントローラはコントローラボックスに装入される、
電動自転車のフレーム構造。
バッテリの上端面とロックシートの下端面との間に横方向の位置決め構造が設けられ、
前記位置決め構造により、バッテリを側面から出し入れする際のガイドを実現する、
請求項１に記載の電動自転車のフレーム構造。
前記位置決め構造は、バッテリの上端面に設けられる位置決めバーとロックシートの下端
面に設けられた位置決め溝とを含み、
位置決め溝はロックシートの片側縁まで延びて開口を形成する、
請求項２に記載の電動自転車のフレーム構造。
バッテリの下端には挿着部が設けられ、
バッテリは、前記挿着部を介して前記コネクタホルダに挿着固定されている、
請求項１に記載の電動自転車のフレーム構造。
前記コントローラボックスの後端は開口されており、
コントローラが後端からコントローラボックスに装着され、
後端の開口はキャップで閉じられている、
請求項１に記載の電動自転車のフレーム構造。
フレームボディの底部にはロアリンクが設けられ、
コントローラボックスは、ロアリンクの下方に設けられている、
請求項５に記載の電動自転車のフレーム構造。
コントローラボックスの底部にはバッファキャビティが設けられており、
バッファキャビティとコントローラのキャビティは互いに遮断されており、
コントローラはバッファキャビティの上方にある、
請求項５に記載の電動自転車のフレーム構造。