JP3241815U - パーツオープナー - Google Patents

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大輔 浅見
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株式会社ウェーブ
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    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

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Abstract

【課題】グリップにカバーの収納スペースを設け、カバーの紛失を防止し、安全性を高めた、パーツオープナーを提供する。【解決手段】第1の凸部222及び第2の凸部224が接続されたグリップ本体及び接続部24を有するグリップ20であって、第1の凸部222は、第1の側面2221と第2の側面を有し、第1の側面2221は、収納スペース2223を形成するために凹んでおり、組立加工部の部品の隙間に差し込まれるプライ部を一端に有し、他端に接続部24に固定される固定部を有するブレードと、プライ部に対して分離可能に嵌め込まれ、収納スペース2223に配置又は嵌め込み可能なカバー40と、を備えるパーツオープナー10とする。【選択図】図1

Description

本考案は、組み立て加工物を分解する際等に使用されるパーツオープナーに関する。
プラモデル(登録商標)等の組立加工物は、多くの部品を組み合わせて構成されている。このような組立加工物を分解する場合、部品と部品の間の隙間をこじ開けて部品を取り外す必要があることが多い。このような需要に応えるため、隙間に入れこむブレードを備えたパーツオープナーが開発されている。ユーザが誤って怪我をすることがないように、パーツオープナーにはブレードを保護するためのカバーが設けられていることがある。
しかしながら、このようなカバーは、ユーザが何気なく置き忘れたりすることによって紛失することが多く、パーツオープナーのブレードが露出したままとなり、ユーザが誤ってブレードに触れてしまう危険性がある。
本考案の主目的は、カバーの紛失を防止し、安全性を高めたパーツオープナーを提供することである。
本考案の1つの態様は、グリップ本体及び接続部を有するグリップであって、前記グリップ本体は、第1の側面と、前記第1の側面の反対側の第2の側面を有し、前記第1の側面は、収納スペースを形成するために凹んでいるグリップと、組立加工部の部品の隙間に差し込まれるプライ部を一端に有し、他端に前記接続部に固定される固定部を有するブレードと、前記プライ部に対して分離可能に嵌め込まれ、前記収納スペースに配置又は嵌め込み可能なカバーと、を備えることを特徴とするパーツオープナーである。
ここで、前記グリップ本体は、第1の凸部及び第2の凸部が接続されて構成されており、前記第1の凸部は、前記第1の側面と前記第2の側面を有することが好適である。
ここで、前記第2の側面は、前記第2の凸部に近い側が凹み、前記第2の凸部から離れた側が凸であり、前記第2の側面から前記第1の側面へと貫く貫通孔が設けられており、前記貫通孔は、前記第2の側面において前記凹みより前記第2の凸部側に配置されていることが好適である。
また、前記グリップ本体は、少なくとも1つの測定穴を有し、前記測定穴は、所定の内径寸法を有することが好適である。
また、前記グリップ本体は、六角穴を有することが好適である。
また、前記グリップ本体は、2つの湾曲部が連結された指領域を有することが好適である。
また、前記接続部は、2つの第1凹面及び2つの第2凹面を有し、2つの前記第1凹面は互いに反対側に配置され、2つの前記第2凹面は互いに反対側に配置され、前記第1凹面及び前記第2凹面が互いに接続されていることが好適である。
また、前記固定部は、前記接続部に挿入されて、2つの前記第1凹面及び2つの前記第2凹面によって囲まれた空間に固定されていることが好適である。
本考案によれば、グリップにカバーの収納スペースを設けたパーツオープナーが提供される。これによって、カバーを取り外した際にグリップに設けられた収納スペースにカバーを収容しておくことが可能になり、カバーを紛失する機会を減らし、ユーザの安全性を向上させることができる。
本考案の実施の形態におけるパーツオープナーの構成を示す立体斜視図である。 本考案の実施の形態におけるパーツオープナーの構成を示す立体斜視図である。 本考案の実施の形態におけるパーツオープナーの構成を示す左側面図である。 本考案の実施の形態におけるパーツオープナーの構成を示す右側面図である。 本考案の実施の形態におけるパーツオープナーの構成を示す分解組立図である。 本考案の実施の形態におけるパーツオープナーの使用時を説明する図である。 本考案の実施の形態におけるパーツオープナーの使用時を説明する図である。
図1~7は、本考案の実施の形態におけるパーツオープナー10を示す。パーツオープナー10は、グリップ20、ブレード30及びカバー40を含んで構成される。
グリップ20は、グリップ本体22と接続部24を有する。グリップ20は、全体的にT字形状を有することが好適である。グリップ本体22は、パーツオープナー10の使用時にユーザが掴むハンドグリップを提供する。
グリップ本体22は、第1の凸部222と第2の凸部224を有する楕円形に近い形状とすることが好適である。第1の凸部222と第2の凸部224は互いに接続され、さらに接続部24と接続されてほぼT字形状のグリップ20を構成する。第1の凸部222は、第1の側面2221と第2の側面2222とを有している。第1の側面2221には、凹んだ収納スペース2223が形成されている。第2の側面2222は、平坦部2224と貫通孔2225とを有している。本実施の形態では、平坦部2224は、図4の右側面図に示すように、半楕円形の一部のような面を備える。平坦部2224は、第2の凸部224の側が凹んだ平面であり、第2の凸部224から離れた側が第1の凸部222の縁となるように膨らんでいる。一例として、平坦部2224は、図3及び図4に示すように、三日月形状とする。
貫通孔2225は、第1の側面2221から第2の側面2222へと貫通し、平坦部2224に隣接して配置される。一例として、貫通孔2225は、図3及び図4に示すように、半円形状とする。
第2の凸部224は、少なくとも1つの測定穴2241、六角穴2242及び指領域2243を備える。測定穴2241は、部品のサイズを測定するための所定の内径サイズを有する。六角穴2242は、工具を組み付けたり六角ねじを回したりするのに用いられる。指領域2243は、グリップ20の側面において互いに接続された2つの凹部を有する。すなわち、指領域2243は、ユーザがグリップ20を把持する際に指を引っ掛けることができるように、2つの凹状の湾曲部2244、2245を互いに接続した形状を有する。一例として、図3及び図4に示すように、湾曲部2244の形状は概ね三日月形であり、湾曲部2245の形状は概ね円弧状である。
接続部24は、使用時に対象部材に向けられる部分であり、グリップ20とブレード30とを繋ぐ部分である。接続部24は、2つの第1凹面242と2つの第2凹面244とを有する。2つの第1凹面242は互いに対向して設けられ、2つの第2凹面244も互いに対向して設けられ、第1凹面242と第2凹面244は互いに接続されている。
図3~図5に示すように、ブレード30は、一端にプライ部32、他端に固定部34を有する長細いブレードである。プライ部32は、パーツオープナー10の使用時において組立加工物の部品の隙間に挿入するための薄い平板部分である。固定部34は、接続部24に設けられた固定穴に挿入され、ブレード30と接続部24とを固定するための構造部分である。
カバー40は、ブレード30の先端部に設けられたプライ部32に取り付けることができる部材である。カバー40は、パーツオープナー10を使用していない時にプライ部32を覆うことで、ユーザがプライ部32に容易に触れられないように保護するために用いられる。カバー40は、収納スペース2223の外周と同じかそれより若干小さい外周を有している。したがって、図6に示すように、カバー40をプライ部32から取り外した後、収納スペース2223に配置又は嵌め込むことができる。
なお、図7に示すように、プライ部32のみならずブレード30の固定部34の一部を含む先端部62を覆うようなカバー70を設ける構成してもよい。当該構成の他の部分の構造及び技術的特徴は、上述したものと同じであり、説明は省略する。
ユーザがパーツオープナー10を使用するとき、ユーザはグリップ本体22を容易に把持できる。例えば、親指を第1凹面242に当て、人差し指と中指を反対側の第1凹面242に当てて第1凹面242の両面を挟み込んで保持し、薬指を湾曲部2244及び小指を湾曲部2245に添えて第2の凸部224を握るような状態で使用することができる。また、例えば、親指を第1凹面242に当て、人差し指を反対側の第1凹面242に当てて第1凹面242の両面を挟み込んで保持し、中指を湾曲部2244及び薬指を湾曲部2245に添えて第2の凸部224を握るような状態で使用することができる。また、例えば、親指を収納スペース2223に当て、人差し指を反対側の第1凹面242に当てて挟み込んで保持し、中指を湾曲部2244及び薬指を湾曲部2245に添えて第2の凸部224を握るような状態で使用することができる。ただし、パーツオープナー10の持ち方はこれらに限定されるものではない。
以上のように、本考案の実施の形態におけるパーツオープナー10では、カバー40を配置又は嵌め込むことができる収納スペース2223をグリップ本体22に設けている。したがって、ユーザは、プライ部32からカバー40を取り外した後、収納スペース2223にカバー40を配置したり、嵌め込んだりすることができる。これによって、カバー40を紛失する可能性を効果的に低減し、ユーザの安全性を向上させることができる。さらに、第2の凸部224に、測定穴2241や六角穴2242などの実用的なツールを設けることで、ユーザの利便性を向上させている。また、ユーザが左手と右手のどちらを使った場合であってもグリップ20を簡単に把持して使用することができる。
なお、本実施の形態における図面を参照した詳細な説明は、本考案の技術内容及び特徴を説明するための実施態様の1つに過ぎない。
10 パーツオープナー、20 グリップ、22 グリップ本体、24 接続部、30 ブレード、32 プライ部、34 固定部、40 カバー、62 先端部、70 カバー、222 第1の凸部、224 第2の凸部、242 第1凹面、2221 第1の側面、2222 第2の側面、2223 収納スペース、2224 平坦部、2225 貫通孔、2241 測定穴、2242 六角穴、2243 指領域、2244、2245 湾曲部。

Claims (8)

  1. グリップ本体及び接続部を有するグリップであって、前記グリップ本体は、第1の側面と、前記第1の側面の反対側の第2の側面を有し、前記第1の側面は、収納スペースを形成するために凹んでいるグリップと、
    組立加工部の部品の隙間に差し込まれるプライ部を一端に有し、他端に前記接続部に固定される固定部を有するブレードと、
    前記プライ部に対して分離可能に嵌め込まれ、前記収納スペースに配置又は嵌め込み可能なカバーと、
    を備えることを特徴とするパーツオープナー。
  2. 請求項1に記載のパーツオープナーであって、
    前記グリップ本体は、第1の凸部及び第2の凸部が接続されて構成されており、
    前記第1の凸部は、前記第1の側面と前記第2の側面を有することを特徴とするパーツオープナー。
  3. 請求項2に記載のパーツオープナーであって、
    前記第2の側面は、前記第2の凸部に近い側が凹み、前記第2の凸部から離れた側が凸であり、
    前記第2の側面から前記第1の側面へと貫く貫通孔が設けられており、
    前記貫通孔は、前記第2の側面において前記凹みより前記第2の凸部側に配置されていることを特徴とするパーツオープナー。
  4. 請求項1に記載のパーツオープナーであって、
    前記グリップ本体は、少なくとも1つの測定穴を有し、
    前記測定穴は、所定の内径寸法を有することを特徴とするパーツオープナー。
  5. 請求項1に記載のパーツオープナーであって、
    前記グリップ本体は、六角穴を有することを特徴とするパーツオープナー。
  6. 請求項1に記載のパーツオープナーであって、
    前記グリップ本体は、2つの湾曲部が連結された指領域を有することを特徴とするパーツオープナー。
  7. 請求項1に記載のパーツオープナーであって、
    前記接続部は、2つの第1凹面及び2つの第2凹面を有し、2つの前記第1凹面は互いに反対側に配置され、2つの前記第2凹面は互いに反対側に配置され、前記第1凹面及び前記第2凹面が互いに接続されていることを特徴とするパーツオープナー。
  8. 請求項7に記載のパーツオープナーであって、
    前記固定部は、前記接続部に挿入されて、2つの前記第1凹面及び2つの前記第2凹面によって囲まれた空間に固定されていることを特徴とするパーツオープナー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20240061209A (ko) 2022-10-31 2024-05-08 주식회사 엘지화학 공중합체의 제조방법, 이로부터 제조된 공중합체 및 이를 포함하는 열가소성 수지 조성물

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