JP3241269B2 - ロック装置 - Google Patents

ロック装置

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JP3241269B2
JP3241269B2 JP16349196A JP16349196A JP3241269B2 JP 3241269 B2 JP3241269 B2 JP 3241269B2 JP 16349196 A JP16349196 A JP 16349196A JP 16349196 A JP16349196 A JP 16349196A JP 3241269 B2 JP3241269 B2 JP 3241269B2
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wire
key cylinder
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隆志 吉澤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロック装置に関
し、特にワイヤの両端をループ状に連結して車輪等をロ
ックするために使用するワイヤのロック装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤの端部を固定するためのロック装
置としては、先に出願人が提案した特開平8−4222
5号記載のものがある。この従来例において、2個のワ
イヤ挿入孔から挿入されるワイヤ両端はラッチにより係
止されて抜去不能となり、ロック装置を介してループ状
となったワイヤにより車輪等のロックが行われ、キーシ
リンダをアンロック位置側に回転させることによりラッ
チによる係止が解除される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例において、キーシリンダをアンロック位置側に回転さ
せた際には、ワイヤ両端を係止しているラッチが同時に
解除状態となるために、ロック装置をしっかり保持して
ロック装置に解除操作を加えなければ、ロック装置がワ
イヤからの拘束を解除されて落下することがあり、使い
勝手が悪いという欠点を有する。
【0004】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たもので、アンロック操作時においてもいずれか一方が
確実にワイヤに連結されるようにして、解錠操作時にお
ける不要な落下を防止することにより使い勝手を向上さ
せたロック装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明において上記目的
は、所定の回転トルクが与えられるまでストッパ1によ
り空転を規制されてケース2内に収納されるスリーブ3
と、真正キーの挿入時にのみスリーブ3内でニュートラ
ル位置を中心として時計、反時計方向に所定角度空転可
能なキーシリンダ4と、連結部材9によりキーシリンダ
4に連動して回転するロータ5と、ケース2の対向壁面
に開設された一対のワイヤ挿入孔20、20から挿入さ
れるワイヤ7の先端を弾発係止し、ロータ5の回転によ
り係止解除位置に移動する一対のラッチ8、8とを有
し、スリーブ3の空転によりストッパ1が連結部材9を
移動させてキーシリンダ4とロータ5との連結を解除
し、真正キーの回転方向により選択されたいずれか一方
のワイヤ挿入孔20内に係止されたワイヤ端部のみを抜
去可能とするロック装置を提供することにより達成され
る。
【0006】キーシリンダ4は、真正キー、すなわちキ
ーコードの合致したキー以外の異種キー、あるいはドラ
イバ等による不正解錠操作に対しては、スリーブ3内で
の回転を拒絶してスリーブ3に回転トルクを伝達し、真
正キーを挿入したときのみスリーブ3内でニュートラル
位置を中心として時計、反時計方向に所定角度空転可能
となる。不正解錠操作によるスリーブ3への回転トルク
の大きさが所定値を越えると、ストッパ1が解除されて
スリーブ3がケース2内で空転し、キーシリンダ4への
過大な負荷が防止される。
【0007】トルクによるスリーブ3内での空転禁止、
許可の選択構造は、ケース2内壁に設けたV字溝21
に、突出方向に付勢されてスリーブ3に進退可能に装着
されるストッパ1を嵌合させることにより実施可能であ
る。
【0008】ロータ5は、ストッパ1が動作状態にある
とき、すなわち、ストッパ1によりケース2内でのスリ
ーブ3の空転が禁止された状態で、真正キーによってシ
リンダに回転操作が加えられるときにキーシリンダ4に
連動して回転し、後述するラッチ8を動作させる。
【0009】キーシリンダ4とロータ5との断接構造
は、例えば、シリンダから沈降可能に突出してスリーブ
3内に進入する連結部材9を解除動作時におけるストッ
パ1のスリーブ3内への沈降動作により強制沈降させる
ことにより実現可能である。
【0010】ロータ5の回転によりラッチ8を動作させ
るには、例えば請求項3に提案のようにケース2内に配
置させる一対のスライダ6、6を使用することが可能で
ある。すなわち、一対のスライダ6、6は、各々ロック
位置とアンロック位置との間を水平移動可能であり、図
3に示すように、シリンダの時計回り方向への回転に連
動してロータ5が時計回り方向に回転してストローク終
端位置に達した際には、一方のスライダ6はロック位置
に留まった状態で、他方のスライダ6’のみがアンロッ
ク位置に移動し、反時計方向への回転時には、図4に示
すように、一方のスライダ6のみがアンロック位置に移
動する。
【0011】ラッチ8は各々のスライダ6の動作に1対
1対応して動作し、対応するワイヤ挿入孔20から挿入
されるワイヤ7の先端を弾発係止する。ラッチ8の解除
はラッチ8の弾発力に抗してし、スライダ6がアンロッ
ク位置に移動することにより行われ、ラッチ8が係止解
除位置に移動しているワイヤ挿入孔20に挿入された側
のワイヤ7先端のみが抜去可能となる。
【0012】以上の構成の下、本発明において、ラッチ
8が解除されるのは常にいずれか一方のワイヤ挿入孔2
0だけであり、他方のワイヤ挿入孔20から挿入された
ワイヤ7端部の解除は行われないために、同時に両端が
ロック装置から脱離することはなく、使い勝手が向上す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1、2に本発明の実施の形態を
示す。図中2はケースであり、金属製のインナーケース
2Aと金属板を折り曲げ加工して得られるフレーム2B
と、ロック装置の外皮となる合成樹脂製のカバー2Cと
から構成される。
【0014】ダイキャスト等による製造を可能とし、か
つ後述する部品の組込を可能とするために、インナーケ
ース2Aは図5に示すように、本体部22と蓋部23と
に分割されており、ピン24により固定されるフレーム
2Bにより包囲されて一体化される(図1参照)。
【0015】3はクリップ25により脱落を防止されて
インナーケース2Aのスリーブ挿通穴22a内に挿入さ
れるスリーブであり、該スリーブ3内にはキーシリンダ
4が保持される。キーシリンダ4は、図2(a)に示す
ように、ニュートラル位置を中心に時計回り、及び反時
計回りにそれぞれ90度回転した位置にアンロック位置
を有しており、スリーブ3には、キー未挿入時、あるい
は不正キー挿入時にキーシリンダ4から突出するタンブ
ラ40を収容し、キーシリンダ4のスリーブ3内での回
転を規制するための開放溝30が開設される。
【0016】スリーブ3は、インナーケース2A内で回
転可能なように円筒形状に形成され、終端部にはインナ
ーケース2Aとの相対回転を禁止する板状のストッパ1
が装着される。ストッパ1は、図6に示すように、圧縮
スプリング10により突出方向に付勢されており、先端
部に形成されたV字突起11をインナーケース2Aのス
リーブ挿通穴22aに凹設されたV字溝21に嵌合させ
ることによりインナーケース2A内でのスリーブ3の空
転を阻止し、所定値以上の回転トルクをスリーブ3に加
えた場合には、図6(b)に示すように、カム面に発生
するスリーブ3中心方向への分力によりスリーブ3内に
沈降してV字溝21との嵌合を解除し、インナーケース
2A内でのスリーブ3の空転を許可するように構成され
る。また、キーシリンダ4はスリーブ3を貫通して後方
まで延設されており、その終端部に圧縮スプリング90
により突出方向に付勢されるキャップ状の連結部材9が
装着される。
【0017】5はキーシリンダ4の終端部に被冠される
ロータであり、インナーケース2A内にキーシリンダ4
と同軸回りに回転可能に配置される。ロータ5は、キー
シリンダ4との摺接壁面に嵌合溝50を備えており、嵌
合溝50内にキーシリンダ4側の連結部材9を受容した
状態でキーシリンダ4に対する空転が阻止され、キーシ
リンダ4に連動した回転が可能となる。
【0018】連結部材9は、ほぼ半分をロータ5の前端
面から露出させて配置されるとともに、上記ストッパ1
には後方に向けて折り返された折り返し片12が形成さ
れ、ストッパ1の沈降動作に伴って連結部材9を中心方
向に押しつけ、ロータ5のキーシリンダ4に対する空転
を可能とする。
【0019】以上の構成の下、キーシリンダ4が真正キ
ーにより回転された場合には、キーシリンダ4の回転力
は連結部材9を介してロータ5に伝達され、ロータ5の
キーシリンダ4に連動した回転が行われるのに対し、キ
ーシリンダ4に不正解錠が加えられた場合には、タンブ
ラによりスリーブ3内でのキーシリンダ4の空転が阻止
されるために、解錠操作力はスリーブ3に伝達され、イ
ンナーケース2Aとスリーブ3との間の相対回転力が発
生する。この回転力によりスリーブ3に装着されたスト
ッパ1は、V字溝21から沈降方向の分力を得て圧縮ス
プリング10の反力に抗してスリーブ3内方に沈降し、
同時にキーシリンダ4側の連結部材9が折り返し片12
により押し下げられてロータ5内の嵌合溝50との嵌合
を解除し、キーシリンダ4の操作によるロータ5の回転
操作を不能とする。
【0020】一方、上記ロータ5の後端面にはカム51
が膨隆され、該カム51を挟むようにして一対のスライ
ダ6、6が対称姿勢に配置される。スライダ6は、図2
ないし図4に示すように、インナーケース2Aのストッ
パ壁26に衝接するロック位置と、外方に移動したアン
ロック位置との間で水平移動可能であり、キーシリンダ
4がニュートラル位置にある場合には、後述するラッチ
8により付勢されてロック位置に維持される。
【0021】カム51は、図2に示すように、線対称形
状をなしており、キーシリンダ4の回転操作方向により
いずれか一方のスライダ6の配置エリア内に進入して一
方のスライダ6をロック位置から外方に押し出してアン
ロック位置に移動させる。
【0022】上記スライダ6の摺動エリアよりやや後方
には、各スライダ6に一対一対応して一対のラッチ8、
8が配置される。ラッチ8は、図7に示すように、イン
ナーケース2Aに立設されたラッチ回転軸27回りに回
転可能に枢支される。このラッチ8は、スライダ6の操
作面60に当接する操作突部80と、ラッチ回転軸27
に対して操作突部80と反対方に配置される係止部81
とを備え、スライダ6のアンロック方向への移動により
操作突部80が押されて後述するワイヤ7先端部の係止
位置から係止解除位置に回転する。また、ラッチ8はト
ーションスプリング82により係止位置側に付勢されて
操作突部80を操作面60に圧接させ、スライダ6にロ
ック位置方向への付勢力を付与する。
【0023】係止部81は、ワイヤ7先端に装着した金
具に形成した環状凹部70の曲率にほぼ等しい曲率面を
有し、ワイヤ7先端が挿入した際には、ワイヤ7先端に
押されて一旦アンロック位置側に回転してワイヤ7先端
をかわした後、トーションスプリング82の復元力によ
りロック位置に復帰し、環状凹部70を係止する。
【0024】上記構成の下、ラッチ8はキーシリンダ4
を操作しない状態において、図2に示すようにロック位
置に停止しており、この状態でワイヤ7先端をワイヤ7
挿通孔から挿入すると、金具がラッチ8の係止部81に
干渉して係止部81を内方に押しやって、一旦ラッチ8
をアンロック位置側に退避させた後、環状凹部70を係
止する。環状凹部70への係止状態にあるラッチ8は、
操作突部80がカム51により移動をブロックされたス
ライダ6の操作面60に当接しているために、ロック位
置からさらにオーバーランすることが阻止されており、
当該方向の回転力をラッチ8に生じるワイヤ7の引き抜
きが阻止される。
【0025】次に、真正キーを挿入してキーシリンダ4
に時計、あるいは反時計方向の回転操作を与えた場合に
は、図3または図4に示すように、ロータ5がキーシリ
ンダ4に追随して回転し、カム51によりいずれか一方
のスライダ6が選択的にアンロック位置に移行し、対応
する一方のラッチ8のみがアンロック位置側に回転して
係止部81の係止を解除する。
【0026】図8に本発明の他の実施の形態を示す。な
お、本実施の形態の説明において、上述した実施の形態
と同一の構成要素は、図中に同一符号を付して説明を省
略する。この実施の形態は、不正解錠時にキーシリンダ
4が自由回転するフリーターン型でなく、タンブラ40
をインナーケース2Aの溝28に係止してロック時にキ
ーシリンダ4を固定するもので、インナーケース2Aの
シリンダ挿通穴22bにニュートラル位置から左右90
度に回転可能にキーシリンダ4を配置し、キーシリンダ
4がストローク終端位置まで回転したときにキーシリン
ダ4によりラッチ8を係止解除位置に移動させてもよ
い。この場合、キーシリンダ4とロータ5とを一体に形
成するか別体で形成するか、およびスライダ6を介する
かまたは省略するかは設計上決定される。本発明の実施
例では、係止部81にワイヤ7の先端が係止するがワイ
ヤの替わりに折りたたみ可能なバー材でもよい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ロック装置に解除操作を与えてもワイヤから
ロック装置が脱落することがないために、使い勝手が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】キー−ニュートラル位置を示す図で、(a)は
正面図、(b)は図1のII−II線断面図である。
【図3】キー操作状態を示す図で、(a)は断面図、
(b)は正面図、(c)は(a)のIII−III線断
面図である。
【図4】図3と逆方向へのキー操作を示す図で、(a)
は断面図、(b)は正面図、(c)は(a)のIV−I
V線断面図である。
【図5】図5はインナーケースの一部断面斜視図であ
る。
【図6】図1のVI−VI線断面図で、(a)は真正キ
ーによる操作時を示す断面図、(b)は不正解錠操作時
を示す断面図である。
【図7】ラッチの装着状態を示す分解斜視図である。
【図8】本発明の他の実施の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ストッパ 2 ケース 20 ワイヤ挿入孔 3 スリーブ 4 キーシリンダ 5 ロータ 6 スライダ 7 ワイヤ 8 ラッチ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 71/00 B60R 25/00 603 B62H 5/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の回転トルクが与えられるまでストッ
    パにより空転を規制されてケース内に収納されるスリー
    ブと、 真正キーの挿入時にのみスリーブ内でニュートラル位置
    を中心として時計、反時計方向に所定角度空転可能なキ
    ーシリンダと、 連結部材によりキーシリンダに連動して回転するロータ
    と、 ケースの対向壁面に開設された一対のワイヤ挿入孔から
    挿入されるワイヤの先端を弾発係止し、ロータの回転に
    より係止解除位置に移動する一対のラッチとを有し、 スリーブの空転によりストッパが連結部材を移動させて
    キーシリンダとロータとの連結を解除し、真正キーの回
    転方向により選択されたいずれか一方のワイヤ挿入孔内
    に係止されたワイヤ端部のみを抜去可能とするロック装
    置。
  2. 【請求項2】真正キーの挿入時にのみケース内でニュー
    トラル位置を中心として時計、反時計方向に所定角度回
    転可能なキーシリンダと、 ケースの対向壁面に開設された一対のワイヤ挿入孔から
    挿入されるワイヤの先端を弾発係止し、キーシリンダの
    回転により係止解除位置に移動する一対のラッチとを有
    し、 真正キーの回転方向により選択されたいずれか一方のワ
    イヤ挿入孔内に係止されたワイヤ端部のみを抜去可能と
    するロック装置。
  3. 【請求項3】ケース内に一対のスライダが配置され、ロ
    ータ2はキーシリンダの回転によりスライダが水平移動
    しラッチとワイヤとの係止を解除する請求項1又は2に
    記載のロック装置。
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JPH108807A JPH108807A (ja) 1998-01-13
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