JP3241233B2 - 石炭の自然発火予知方法及び装置 - Google Patents

石炭の自然発火予知方法及び装置

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JP3241233B2 JP08913795A JP8913795A JP3241233B2 JP 3241233 B2 JP3241233 B2 JP 3241233B2 JP 08913795 A JP08913795 A JP 08913795A JP 8913795 A JP8913795 A JP 8913795A JP 3241233 B2 JP3241233 B2 JP 3241233B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は石炭貯蔵施設等における
石炭の自然発火予知方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、石炭貯蔵施設における石炭の自然
発火を予知する手段としては次のような方法が用いられ
てきた。一つは赤外線放射温度計を用いて貯蔵石炭の温
度を上部から監視する方法である。しかしながら、この
方法は石炭の表面温度を検出するものであり、主として
石炭層内部での蓄熱現象によってもたらされる自然発火
の予知には充分な指標を与えることができなかった。
【0003】もう一つは石炭自身から発生するガスを検
出する方法である。石炭は自然発火に至る前に酸化・蓄
熱によってガスを発生する。このため、これらのガスを
計測して自然発火の兆候を予測することが可能である。
この際の評価対象になるガスを一般に指標ガスと称し、
一酸化炭素(CO)、二酸化炭素(CO2 )、メタン
(CH4 )、エタン(C2 6 )、プロパン(C
3 8 )、エチレン(C2 4)、プロピレン(C3
6 )等が用いられる。しかしながら、これらの指標ガス
の計測は従来石炭貯蔵施設の上部にある換気ダクト付近
で行われており、(1)既に発生ガスが希釈されている
ため、応答感度が低い、(2)通常自然発火が貯炭層の
一部から発生するの対し、従来のガス計測による予測手
法は貯蔵施設施設内全体の評価となっており、発火部分
を予測するまでには至らない、などの難点を有してい
る。
【0004】
【発明を解決しようとする課題】以上のように赤外線放
射温度計による温度監視では自然発火の原因となる石炭
層内部の蓄熱状況を検知できないため、補助的な手段で
しかあり得なかった。また石炭からの発生ガスを検知す
る方法では従来貯蔵施設内全体の平均的なガス組成を評
価することになり、高感度な応答や発火場所の予測は困
難であった。
【0005】本発明は上記技術水準に鑑み、信頼性の高
い石炭発火予知方法及び装置を提供しようとするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明は(1)一つの
特定の石炭貯蔵施設の石炭層内の深さ方向及び/又は平
面的に異なる位置に複数のガス採取管を挿入し、該採取
管を通して採取された石炭からの発生ガスの組成を計測
することによって、石炭の自然発火の兆候を検知するこ
とを特徴とする石炭の自然発火予知方法及び(2)一つ
の特定の石炭貯蔵施設内に鉛直方向に固定した支持体
と、該支持体に沿って石炭層の深さ方向及び/又は平面
的に異なる位置に付設された複数のガス採取管と、該採
取管の一部に挿設されたフィルターと、該採取管に接続
されたガス分析装置からなることを特徴とする石炭の自
然発火予知装置である。以上の状況に鑑み、本発明にお
いては貯蔵している石炭層ガス採取管を挿入し、該ガ
ス採取管を通じて採取されるガスを計測することによ
り、自然発火の兆候を予測することとした。また貯蔵施
設内にガス採取管を固定し、投入、排出操作により流動
する石炭から保護するために鉛直方向にガス採取管の支
持体を設けるとともに、石炭微粉による閉塞を防ぐため
ガス採取管の流路にはフィルターを設けた。
【0007】
【作用】本発明によれば石炭の自然発火の兆候となるガ
スが発生した場合、指標ガスが石炭層外に放出されて希
釈される前にガス採取管を通じてガスを採取し、その組
成を評価することになり、高感度な応答を期待できるよ
うになる。また、該採取管を多数石炭層内に挿設して採
取したガスを計測することにより、自然発火の兆候を示
す石炭層部分を特定できるため、石炭の部分的な払出し
や該部分への集中的な注水がが可能となる。
【0008】
【実施例】以下本発明を実施例により実に具体的に説明
する。本発明の実施例を説明するためのガス分析システ
ムの構成例を図1に示す。ここではガス組成の計測方法
として、ガスクロマトグラフによる方法を適用した場合
について取り上げ、更に8ヵ所のサンプリング点から系
統的にサンプリングする方法を用いて説明する。
【0009】図中1は除塵用フィルタ、2はガス採取
管、3は除塵用フィルタ、4は二方切り換えコック、5
はストップバルブ、6は吸引ポンプ、7は空気供給ライ
ン、8はフロー型サンプルセレクタ、9は吸引ポンプ6
とフロー型サンプルセレクタ8を接続するための配管、
10〜16はそれぞれ上述と同様に別のサンプリングラ
インからガス採取を行うための吸引ポンプとフロー型サ
ンプルセレクタ8を接続するための配管、9a,9b,
10a,10b,・・・・・,16a,16bは配管9
〜16のそれぞれを接続するためのフロー型サンプルセ
レクタ8のポート、17,18はフロー型サンプルセレ
クタ8上の流路切り換えコック、17aは流路切り換え
コック17のポート、18aは流路切り換えコック18
のポートである。21は六方切り換えバルブ、21a,
21b,21c,21d,21e,21fは六方切り換
えバルブ21のポート、19はフロー型サンプルセレク
タ8の流路切り換えコック17のポート17aと六方切
り換えバルブ21のポート21bを接続するための配
管、20は配管19に配設されたストップバルブ、22
は六方切り換えバルブ21のポート21cとフロー型サ
ンプルセレクタ8の流路切り換えコック18のポート1
8aを接続するための配管、23は配管22に配設され
たストップバルブ、24は六方切り換えバルブ21のポ
ート21aと21dの間に配設された検量管である。2
5は水素ボンベ、26は流量計、27はカラムであり、
流量計26は配管により六方切り換えバルブ21のポー
ト21eと接続され、カラム27は配管により六方切り
換えバルブ21のポート21fと接続されている。28
はCOやCO2 をCH4 に変換するためのメタナイザ、
29は水素炎イオン化検出器、30はデータ処理装置で
ある。
【0010】石炭は、加熱されると吸蔵されていたガス
(主としてCH4 )の放出や熱分解ガスの放出によりガ
スを発生する。加熱の際発生するガスの一般的な濃度変
化をプロットしたものを図2に示す。また、発生するガ
スのうち飽和炭化水素類(アルカン類)についてそれら
の比をプロットしたものを図3に示す。図2及び図3
は、通産省立地公害局監修の「鉱山保安テキスト」から
引用したものであり、一般的に石炭はこのようなガス発
生の挙動を示す。
【0011】このようなガス発生挙動を示す石炭につい
て自然発火を予知するために、前記のように構成された
ガス分析装置を次のようにして用いる。ガス採取管2を
石炭層内に挿設して吸引ポンプ6を稼働すると石炭から
の発生ガスはフィルタ1から吸引され、ガス採取管2、
フィルタ3、二方切り換えコック4、ストップバルブ、
吸引ポンプ6、配管9を通ってフロー型サンプルセレク
タ8に導入される。図1中には図示していないが、配管
10〜16も同様の構成であるものとする。フロー型サ
ンプルセレクタ8の流路切り換えコック17や18が図
1のように設定されている場合、配管9を通じて吸引さ
れたガスは、ポート9a,9bを通って系外に排出され
る。これは配管11,12,13,14,15,16を
通じて吸引されたガスも同様である。ところが、配管1
0を通じて吸引されたガスはポート10a,17a,配
管19を通って六方切り換えバルブ21に導かれ、更に
六方切り換えバルブ21からのガスは配管22,ポート
18a,10bを通って排出される。このように構成さ
れたフロー型サンプルセレクター8においては、流路切
り換えコック17及び18を任意のポートに合わせるこ
とによって、任意の配管を通じて吸引したガスを六方切
り換えバルブ21に導くことができる。例えば、配管9
を通じて吸引したガスを六方切り換えバルブ21に導入
するためには、フロー型サンプルセレクタ8の流路切り
換えコック17をポート9aに、流路切り換えコック1
8をポート9bに接続するとよい。
【0012】また、六方切り換えバルブ21において、
ポート21aとポート21dは検量管を介して配管によ
り接続されている。ポート21bはフロー型サンプルセ
レクタ8のポート17aと、ポート21cはポート18
aと、21eは流量計26と、ポート21fはカラム2
7と接続されている。このような構成では、フロー型サ
ンプルセレクタ8からのガス、すなわちガス採取管を通
じて吸引されたガスはポート21b,ポート21a,検
量管24,ポート21d,ポート21cを通過し、最終
的にはフロー型サンプルセレクタ8の所定のポートから
排出される。このため、検量管24は目的のサンプルガ
スで満たされることになる。また水素ボンベ25からの
水素ガスが流量計26を通ってフロー型サンプルセレク
タ8に導かれ、ポート21e,ポート21fを通ってカ
ラム27に導入されることになる。ところが六方切り換
えバルブ21が切り換わると、フロー型サンプルセレク
タ8からのガスはポート21b,ポート21cを通って
フロー型サンプルセレクタ8に戻り、排出される。
【0013】一方水素ボンベ25からの水素ガスは流量
計26を経由した後、ポート21e,ポート21d,検
量管24,ポート21a,ポート21fを通ってカラム
に導かれる。この際、検量管を通るので検量管24に満
たされたサンプルガスは、水素ガスで追い出されてカラ
ム27に導かれることになる。更にカラム27を通った
ガスはメタナイザ28を通り、水素炎イオン化検出器2
9へ導かれて分析される。検出されたガスは、データ処
理装置30により標準ガス組成との比較等により定量さ
れる。以上のように構成することにより、石炭貯蔵施設
の予め設定された箇所(図1においては8ヵ所)から発
生ガスを採取し、バルブ切り換え操作等によりそのうち
の任意の箇所のガス組成を計測することが可能である。
【0014】このため、それらのガス組成の経時変化を
追跡していき、所定のガス濃度になった場合に自然発火
のための警報を発することにする。ここで所定濃度とし
たのは、組成ガスの濃度変化で追跡した場合、発生する
ガス成分の濃度は炭種や、貯炭の状況、換気のための空
気流量等によって左右されるからであり、これらの警報
設定値は対象とする貯炭サイロ等の状況を考慮して個々
に設定する必要があるからである。また図2に示すよう
に、発生ガスのアルカン比変化によって警報設定値を決
めてもよく、この場合には換気のための空気流量や貯炭
の状況等はかなり無視できることになる。以上の説明に
おいては、ガス組成を分析するための方法としてガスク
ロマトグラフ法を基に説明したが、石炭の自然発火を予
知するための指標ガスが分析可能な赤外吸収法、質量分
析法を用いても何ら問題はない。
【0015】本発明を実施する際の石炭層内部のガスを
採取するための一実施例を、図4に示す。図中31は石
炭の貯蔵施設の天井部分と床部分を利用して鉛直方向に
張られたワイヤーロープである。該ワイヤーロープ31
にはガス採取管32,33が沿設されている。該ガス採
取管32,33は所定の箇所を固定金物34,35でワ
イヤーロープに固定されており、先端には除塵用のフィ
ルタ36,37が配設されている。該フィルタ36のA
部分の拡大図を図5に示す。図中31はワイヤロープ、
32はガス採取管、36はフィルタ、38はフィルタ3
6を構成する金網である。このような構成で吸引ポンプ
6(図1)が稼働すると、フィルタ近傍の発生ガスはフ
ロー型サンプルセレクタ8(図1)に導かれることにな
る。またフィルタが目詰まりをしたときは、ストップバ
ルブ5を閉じて空気供給ライン7から圧縮空気を送気す
るとによりにフラッシングすることができる。
【0016】本発明のガス採取管部分を石炭貯蔵施設内
の石炭層に挿設した場合の模式図を、図6に示す。図中
41は石炭貯蔵施設、41aは石炭貯蔵施設の屋根部
分、42は貯蔵施設内の底部に設けられたスクレイパー
等石炭の払出し機構、43は貯蔵石炭、44〜47はワ
イヤーロープ31(図4)に固定されたガス採取管であ
る。このように長さの異なるガス採取管をワイヤーロー
プに配設することによって、異なる場所における発生ガ
スの組成を計測することができる。これは更に平面上の
位置を変えることにより、石炭層内部の3次元的なガス
発生の状況を把握することができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によると、石炭層内
部にガス採取管を挿設してガス発生箇所近傍、すなわち
自然発火の兆候が現れる箇所近傍のガスを採取して自然
発火予知を判定するため、応答速度が速く、災害防止の
ための迅速な対応が可能である。また、従来のように石
炭層上部で希釈された発生ガスを測るのに比べて、ガス
発生部の近傍からガス採取管により採取して測るため、
高感度な計測が可能となり、自然発火予知の信頼性が高
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例を説明するためのガス
分析システムの構成例を示すフロー図。
【図2】図2は一般的な石炭の発生ガス変化の一例を示
すグラフ。
【図3】図3は石炭の発生ガス中のアルカン比変化の一
例を示すグラフ。
【図4】図4は、本発明における石炭層内部のガスを採
取するための一実施例を示す概念図。
【図5】図5は、図2のフィルタ部分Aの拡大図。
【図6】図6は、ガス採取管部分を石炭貯蔵施設内の石
炭層に挿設した場合の模式図を示す。
【符号の説明】
1:除塵用フィルタ、2:ガス採取管、3:除塵用フィ
ルタ、4:二切り換えコック、5:ストップバルブ、
6:吸引ポンプ、7:空気供給ライン、8:フロー型サ
ンプルセレクタ、9〜16:配管、9a,9b,10
a,10b〜,16a,16b:フロー型サンプルセレ
クタ8のポート17、18:流路切り換えコック、17
a,18a:ポート、21:六方切り換えバルブ、21
a,21b,21c,21d,21e,21f:六方切
り換えバルブ21のポート、19:配管、20:ストッ
プバルブ、22:配管、23:ストップバルブ、24:
検量管、25:水素ボンベ、26:流量計、27:カラ
ム、28:メタン変換器、29:水素炎イオン化検出
器、30:データ処理装置、31:ワイヤーロープ、3
2,33:ガス採取管、34,35:固定用金物、3
6,37フィルタ、38:金網、41:石炭貯蔵施設、
41a:石炭貯蔵施設の屋根部分、42:貯蔵施設内の
底部の払出し機構、43:貯蔵石炭、44〜47:ガス
採取管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−223640(JP,A) 特開 昭52−63790(JP,A) 特開 平5−240814(JP,A) 特開 昭58−140633(JP,A) 実開 昭63−153161(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 33/22 G01N 1/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの特定の石炭貯蔵施設の石炭層内
    深さ方向及び/又は平面的に異なる位置に複数のガス採
    取管を挿入し、該採取管を通して採取された石炭からの
    発生ガスの組成を計測することによって、石炭の自然発
    火の兆候を検知することを特徴とする石炭の自然発火予
    知方法。
  2. 【請求項2】 一つの特定の石炭貯蔵施設内に鉛直方向
    に固定した支持体と、該支持体に沿って石炭層の深さ方
    向及び/又は平面的に異なる位置に付設された複数の
    ス採取管と、該採取管の一部に挿設されたフィルター
    と、該採取管に接続されたガス分析装置からなることを
    特徴とする石炭の自然発火予知装置。
JP08913795A 1995-04-14 1995-04-14 石炭の自然発火予知方法及び装置 Expired - Fee Related JP3241233B2 (ja)

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