JP3241199U - cable rack - Google Patents
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Abstract
【課題】強度を高めた上で軽量化を図るとともに、打出し部の配置を最適化したケーブルラックを提供すること。【解決手段】ケーブルラック1は、鉄製で、平行に配置された一対の長尺の親桁2間に、多数の子桁3を架設してある。一対の親桁2には、縦片部23の上下端から内側に向けて上横片部21と下横片部22が突出している。多数の子桁3は、一対の親桁2の間を橋渡しするように、等間隔に搭載されて固定されている。縦片部23には、打ち出して形成された直線状かつ断面が円弧状の多数の打出し部5、6が設けられている。打出し部5、6は、等間隔に配置された子桁の間に配置され、互いに逆となる傾斜角度になっている。打出し部5、6の傾斜角度は隣り合う2つの子桁3の中間に向かって降下する傾斜角度である。【選択図】図1An object of the present invention is to provide a cable rack whose strength is increased and its weight is reduced, and in which the arrangement of the embossed portions is optimized. A cable rack 1 is made of iron and has a large number of sub-girders 3 installed between a pair of long main girders 2 arranged in parallel. An upper horizontal piece portion 21 and a lower horizontal piece portion 22 protrude inward from the upper and lower ends of the vertical piece portions 23 of the pair of main girders 2 . A large number of secondary girders 3 are mounted and fixed at equal intervals so as to bridge between a pair of main girders 2. - 特許庁The vertical piece portion 23 is provided with a large number of straight punched portions 5 and 6 each having an arcuate cross section. The embossed parts 5 and 6 are arranged between the girders arranged at equal intervals and have inclination angles opposite to each other. The inclination angle of the embossed parts 5 and 6 is an inclination angle that descends toward the middle of two adjacent stringers 3 . [Selection drawing] Fig. 1
Description
本考案は、電力幹線や通信幹線等の各種ケーブル類を配線する際に使用するケーブルラックに関する。
BACKGROUND OF THE
ケーブルラック又はケーブルトレイ(以下、「ケーブルラック」と称する)は、一対の親桁の間に複数の子桁を架設して梯子状に形成し、ケーブル類を搭載する。 Cable racks or cable trays (hereinafter referred to as "cable racks") are formed in a ladder shape by constructing a plurality of sub-girders between a pair of main girders, and cables are mounted thereon.
ケーブルラックが撓むと、ケーブルラック上に布設されているケーブルに負荷がかかることになるため、ケーブルラックの親桁は、長さ方向に平行な折線を有するように屈曲させたり、長さ方向にリブを設けたりして、撓み強度を高めている。例えば、特許文献1には、親桁として、断面を「弓」字状にして、互いに向き合うように両側に平行配置したケーブルラックを開示している。
If the cable rack bends, the cables installed on the cable rack will be loaded. Ribs are provided to increase the bending strength. For example,
また、特許文献2には、親桁が、横断面形状が略I字形とされた細長部材であって、それぞれ長手方向に延在する水平上部材と、水平下部材と、水平上部材および水平下部材を連結する垂直部材とから形成されている。
Further, in
また、親桁の補強に関するものではないが、ケーブルラックに用いるカバーに対して複数の打出し部を形成して補強する技術として、特許文献3が知られている。エンボス加工によって打出し部を形成することによりカバーを補強する。
Moreover, although it does not relate to reinforcement of a main beam,
親桁は、鉄板をプレス機で折曲げ、又はダイスから押し出して成形(アルミ押し出し成形)されるものであり、長さ方向の全長に渡り、水平となる部分が多く存在する。荷重を受けたときのケーブルラックの撓みを減らし、かつケーブルラック自体の自重を減らすためには、折曲げにより張り出す長さが増える傾向にある。 A main girder is formed by bending an iron plate with a press or extruding it from a die (aluminum extrusion molding), and there are many horizontal portions over the entire length. In order to reduce the deflection of the cable rack when it receives a load and to reduce the weight of the cable rack itself, there is a tendency to increase the length of the overhang due to bending.
折曲げにより張り出す水平部分の面積が増加すると塵芥が蓄積されやすく、清掃を困難にする。また、ケーブルラックは、屋外に配置されることも想定されており、屋外では水平部分に着雪し、又は降雨が溜まり、これにより重量が増加して撓みが大きくなるという問題がある。 When the area of the horizontal portion that protrudes by folding increases, dust tends to accumulate, making cleaning difficult. In addition, since the cable rack is supposed to be installed outdoors, there is a problem that snow or rainfall accumulates on the horizontal portion outdoors, which increases the weight and bends the cable rack.
一方、エンボス加工のような打出し部を設けることにより、板厚を厚くすることなく強度を高めることが知られている。特許文献3(図6)では、打出し部をケーブルラック用のカバーに設けている例であるが、カバーの幅方向(ケーブルラックの長さ方向に直交する方向)に、設けられているのみである。 On the other hand, it is known to increase the strength without increasing the plate thickness by providing a stamped portion such as embossing. In Patent Document 3 (FIG. 6), there is an example in which the embossed portion is provided on the cover for the cable rack, but the embossed portion is provided only in the width direction of the cover (the direction perpendicular to the length direction of the cable rack). is.
本考案は、強度を高めた上で軽量化を図るともに、打出し部の配置を最適化したケーブルラックを提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a cable rack that has increased strength, is lighter in weight, and has an optimized layout of the embossed portions.
本考案のケーブルラックによれば、横長の縦片部の全長にわたり上下端から内側に向けて突出した上横片部と下横片部を有した互いに平行な一対の親桁と、
前記一対の親桁の間を橋渡しするように、親桁の長さ方向に下横片部に等間隔に搭載されて固定されている多数の子桁と、
前記一対の親桁の内側に向けて前記縦片部から打ち出して形成された直線状かつ断面が円弧状の多数の打出し部であって、
前記多数の打出し部は前記縦片部の長さ方向に一列に、かつ等間隔に配置された子桁の間隔に2つずつ配置されており、
ある子桁を中心として隣り合う打出し部は、互いに逆となる傾斜角度で前記下横片部と上横片部との間において傾斜する傾斜角度であって、当該傾斜角度は隣り合う子桁の中間に向かって降下する傾斜角度になっていることを特徴とする。
According to the cable rack of the present invention, a pair of parallel master girders having an upper horizontal piece portion and a lower horizontal piece portion protruding inward from the upper and lower ends over the entire length of the horizontally long vertical piece portion;
a large number of sub-girders mounted and fixed on the lower horizontal piece portion at equal intervals in the length direction of the main girder so as to bridge between the pair of main girder;
A large number of straight punched portions having an arcuate cross section formed by punching out from the vertical piece portion toward the inner side of the pair of master girders,
The plurality of embossed portions are arranged in a row in the length direction of the vertical piece portion and are arranged two by two at intervals of the child girders arranged at equal intervals,
The embossed portions adjacent to each other centering on a certain girder have inclination angles that are opposite to each other between the lower horizontal piece portion and the upper horizontal piece portion, and the inclination angles are equal to the adjacent girder characterized by an inclination angle that descends toward the middle of the
本考案のケーブルラックによれば、ある子桁を中心としてハの字状に子桁との間に向かって降下する傾斜角度になっている打出し部を設けることにより、ケーブルラックの自重を軽く、さらに撓みも少なくすることができる。打出し部の突出は僅かであり、傾斜状に設けられているため、塵芥が蓄積されにくく、清掃しやすい。また、屋外に配置されたとしても、降雨や積雪が溜まりにくく、これにより重量が増加して撓みが大きくなることがない。 According to the cable rack of the present invention, the self-weight of the cable rack is lightened by providing the embossed part with an inclination angle that descends toward the gap between the child girder in a V-shape centered on a certain child girder. , and the deflection can also be reduced. The protrusion of the embossed portion is slight and is provided in a slanted shape, so dust is less likely to accumulate and is easy to clean. In addition, even if it is placed outdoors, it is difficult for rainfall and snow to accumulate, and as a result, the weight does not increase and the deflection does not increase.
図1は、本考案の実施形態に係るケーブルラック1の構成を説明するための図である。ケーブルラック1は鉄製で、平行に配置された一対の長尺の親桁2間に多数の子桁3を架設することで構成してある。
FIG. 1 is a diagram for explaining the configuration of a
図1A、1Cにおいて、各親桁2は、横長でかつ垂直の縦片部23と、縦片部23の下端から縦片部23の全長にわたり一対の親桁2の内側に向けてケーブルラック1の幅方向に突出した下横片部22と、縦片部23の上端からケーブルラック1の全長にわたり一対の親桁2の内側に向けてケーブルラック1の幅方向に突出した上横片部21を具備している。図1Bにおいて、一対の親桁の間の下側は、子桁が親桁に直交するように架設されている。子桁は、断面コ字状のチャネル材である。子桁は、一対の親桁2の間を橋渡しするように、親桁2の長さ方向に下横片部に搭載されて、溶接等により親桁に固定されている。子桁3は、等間隔(ピッチp)に配置されており、ケーブルラックに搭載されるケーブル( 図示せず) を下方から支えるように保持する。
In FIGS. 1A and 1C, each
各親桁2の縦片部23には、打出し部5、6が多数、設けられている。打出し部5、6は、縦片部23の長さ方向に交互に一列に配置されている。隣同士の打出し部5、6は1つの子桁3を挟んでいて、図1Eにおいて、ある子桁3に対して、左側に設けたものが打出し部5であり、右側に設けたものが打出し部6である。打出し部5、6は、一対の親桁の内側に向けて縦片部23から打ち出して形成されている。打出し部5、6は、下横片部22と上横片部21との間において、ある子桁3を中心として、互いに逆の傾斜となる傾斜角度であり、ハの字となるようになっている。別の言い方をすれば、子桁3のピッチpの1つに対して打出し部5、6の計2つが配置されており、また、打出し部5、6の傾斜角度は、ピッチpで隣り合う子桁3の夫々の上方から、当該隣り合う子桁3の中間に向かって降下する傾斜角度になっている。
A large number of embossed
図1Fは、打出し部5、6のX-X断面を示している。打出し部5、6は、円弧状の断面を持つように直線状に打ち出されている。本実施例において、打出し部5、6の横巾wは、w=10mmであり、縦片部23の表面から打ち出された高さhは、h=2mmとした。なお、縦片部23の厚さtは、t=1.6mmである。打出し部5、6の断面は、本実施例では、110°~120°の円弧になっている。下横片部22と上横片部21の間隔は、100mmもしくは150mmである。ケーブルラック1の幅方向に上横片部21が突出した長さは15mmであり、打ち出された高さhよりも大きい。
FIG. 1F shows the XX section of the
図2A及び図2Bは、本実施例におけるケーブルラック1を示している。図2Aに示したケーブルラック1では、縦片部23の長さ方向に対する打出し部5の傾きを45°、打出し部6の傾きをその逆となる-45°としている。また、図2Bに示したケーブルラック1では、縦片部の長さ方向に対する打出し部5、6の傾きを、60°、-60°としている。この他にも、縦片部23の長さ方向に対する打出し部5、6の傾きを、30°、-30°とすることもできる。図中、子桁3の位置を、小さい正方形□で示している。
2A and 2B show the
本実施例のケーブルラック1によれば、打出し部5、6は、隣同士の子桁3の中央に向かって降下する傾斜角度で直線状に設けられているため、塵芥が蓄積されにくく、清掃が容易である。また、屋外に配置されたケーブルラック1では、打出し部5、6に降り注いだ降雨や積雪は、その傾斜により溜まることがない。また、打出し部5、6の形状が円弧状であることから、降り注いだ降雨により堆積した塵芥が流れ落ちるという効果も期待できる。
According to the
次に、打出し部5、6の作用について説明する。ケーブルラック1は、ケーブルラック同士の繋ぎ目のところで下から支えられて配設される。図2において、正三角形Δで示した位置である。ケーブルラック1に荷重が加わると、両端支持の単純梁模型のように、中央が下向きに撓む。
Next, the action of the punching
図2C及び図2Dは、比較例である。図2Cのケーブルラック40においては、各一対の打出し部45、46は、ある子桁3を中心に上下転倒したハの字が並んだように現れている。ケーブルラック40では、打出し部45、46は、ある子桁3を中心に上昇する傾斜角度で直線状に設けられている。
2C and 2D are comparative examples. In the
図2Dのケーブルラック50においては、打出し部55、56は、同一方向に傾斜した直線状に設けられている。
In the
図2Eは、本実施例によるケーブルラック1に負荷がかかった時の撓み状態を示している。ケーブルは子桁3の上に搭載されるため、荷重は子桁3の位置にかかっている。破線は、撓みを強調して示している。親桁42が撓むと、打出し部5、6の傾斜角度は水平(0°)に近付き、親桁2の断面二次モーメントは、大きくなる。すなわち、撓みに対して、強度が増すように変形する。
FIG. 2E shows the bending state of the
図2Fは、比較例のケーブルラック40に負荷がかかった時の撓み状態を示している。親桁42が撓むと、打出し部45、46の傾斜角度は大きくなる。すると、親桁42の断面二次モーメントは、小さくなる。すなわち、撓みに対して、強度が減少するように変形する。
FIG. 2F shows how the
図2Fは、比較例のケーブルラック50に負荷がかかった時の撓み状態を示している。親桁52が撓むと、一方の打出し部55の傾斜角度は大きくなり、他方の打出し部56の傾斜角度は小さくなる。すると、この結果、親桁52の部分的に強度の差が発生する。これは、ケーブルラック50の捻れとして現れることになる。このように、本実施例のケーブルラック1の場合、打出し部5、6は、ある子桁3を中心としてそれに隣接する子桁3との間に向かって降下する傾斜角度になっているため、撓みに対する強度を高くすることができるという効果を有している。
FIG. 2F shows how the
図3は、実施例に従って作成されたケーブルラック1を示している。親桁2の鉄板の板厚及び打出し部の形状を第0017欄で示した数値に従って作成した3m長のケーブルラック1と、鉄板の板厚2.3mmの打出し部無しのケーブルラックと比較した。荷重980Nで試験したところ、以下の結果となった。
FIG. 3 shows a
打出し部無し 鉄板の板厚2.3mm
無負荷撓み=0.345mm
荷重撓み=15.228mm
No hammered part Iron plate thickness 2.3 mm
Deflection without load = 0.345 mm
Load deflection = 15.228 mm
打出し部5、6有り 鉄板の板厚1.6mm
打出し部5、6の傾斜45°、-45°(図1A)
無負荷撓み=0.074mm
荷重撓み=2.147mm
With
Inclination of
Deflection without load = 0.074mm
Deflection under load = 2.147 mm
打出し部5、6の傾斜60°、-60°(図1B)
無負荷撓み=0.074mm
荷重撓み=2.181mm
Inclination of
Deflection without load = 0.074mm
Deflection under load = 2.181 mm
板厚が厚くなるほどケーブルラックの自重が増加する。打出し部無しのケーブルラックでは、鉄板の板厚が厚いために、無負荷撓みが大きくなった。一方で、荷重を加えたときの撓みも大きなものとなった。これに対して、打出し部5、6を設けた場合には、ケーブルラックの自重も軽く、さらに撓みも少なくすることができる。打出し部5、6の突出は僅かであり、傾斜状に設けられているため、塵芥が蓄積されにくく、清掃しやすい。また、屋外に配置されたとしても、降雨や積雪が溜まりにくく、これにより重量が増加して撓みが大きくなることがない。また、打出し部5、6の打ち出された高さhは、小さくかつ円弧状である。また、打出し部5、6は、上横片部21の下に隠れるほど小さいため、塵、雨、雪に晒されることが極めて小さい。
As the plate thickness increases, the weight of the cable rack increases. In the cable rack without the embossed part, the thickness of the iron plate was thick, so the no-load deflection was large. On the other hand, the deflection when a load was applied was also large. On the other hand, when the
尚、打出し部5、6の傾斜が少ないケーブルラック1の方が撓みに対する強度が高いことが示されている。これは、初期の段階で、打出し部5、6の傾斜が少ないケーブルラック1の方が、親桁42の断面二次モーメントが大きいからであると考えられる。
Incidentally, it is shown that the
1、40、50 ケーブルラック
2、42、52 親桁
3 子桁
5、6、45、46、55、56 打出し部
21 上横片部
22 下横片部
23 縦片部
1, 40, 50
Claims (3)
前記一対の親桁の間を橋渡しするように、親桁の長さ方向に下横片部に等間隔に搭載されて固定されている多数の子桁と、
前記一対の親桁の内側に向けて前記縦片部から打ち出して形成された直線状かつ断面が円弧状の多数の打出し部であって、
前記多数の打出し部は前記縦片部の長さ方向に一列に、かつ等間隔に配置された子桁の間隔に2つずつ配置されており、
ある子桁を中心として隣り合う打出し部は、互いに逆となる傾斜角度で前記下横片部と上横片部との間において傾斜する傾斜角度であって、当該傾斜角度は隣り合う子桁の中間に向かって降下する傾斜角度になっていることを特徴とするケーブルラック。
a pair of parallel master girders having an upper horizontal piece and a lower horizontal piece that protrude inward from the upper and lower ends over the entire length of the horizontally long vertical piece;
a large number of sub-girders mounted and fixed on the lower horizontal piece portion at equal intervals in the length direction of the main girder so as to bridge between the pair of main girder;
A large number of straight punched portions having an arcuate cross section formed by punching out from the vertical piece portion toward the inner side of the pair of master girders,
The plurality of embossed portions are arranged in a row in the length direction of the vertical piece portion and are arranged two by two at intervals of the child girders arranged at equal intervals,
The embossed portions adjacent to each other centering on a certain girder have inclination angles that are opposite to each other between the lower horizontal piece portion and the upper horizontal piece portion, and the inclination angles are equal to the adjacent girder A cable rack characterized by an inclination angle that descends toward the middle of the.
2. A cable rack with a bottom plate according to claim 1, wherein the inward protruding length of said upper horizontal piece is greater than the height of said embossed portion embossed from the surface of said vertical piece.
2. The cable rack according to claim 1, wherein the inclination angles of the two adjacent embossed portions are 45° for one and -45° for the other with respect to the longitudinal direction of the vertical piece. .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023000081U JP3241199U (en) | 2023-01-12 | 2023-01-12 | cable rack |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2023000081U JP3241199U (en) | 2023-01-12 | 2023-01-12 | cable rack |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3241199U true JP3241199U (en) | 2023-03-10 |
Family
ID=85413454
Family Applications (1)
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2023
- 2023-01-12 JP JP2023000081U patent/JP3241199U/en active Active
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