JP3241000U - イヤホン用イヤーホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】身体の振動によって軟骨伝導イヤホンが耳から不慮に外れないようにする。【解決手段】イヤホン用イヤーホルダー20は、耳甲介103の耳甲介腔103aに収容保持される軟骨伝導イヤホン10に取り付けて使用する。軟骨伝導イヤホン10に装着する取付け部21と、耳介100の耳甲介舟103bの上部の対耳輪切痕108に弾接される柔軟なゴム系物質でなる弾性片25とを備える。弾性片25を細長い特異なループ状に形作られた線状体26によって形成する。【選択図】図1

Description

新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、イヤホン用イヤーホルダー、特に、耳甲介の耳甲介腔に収容保持される軟骨伝導イヤホンに取り付けて使用されるイヤホン用イヤーホルダーに関する。
従来より知られている軟骨伝導イヤホンは、耳の周りに多い軟骨部を振動させて音を伝える技術を利用していて、骨伝導イヤホンのように骨のある部位を強く圧迫することなく耳に装着しておくだけで効率良く自然な音を伝えられるといった特徴を有している。
図7は耳介100の各部の名称を付した説明図であり、同図は、後述する軟骨伝導イヤホンの装着箇所を説明するために示してある。同図のように、耳介100では、耳輪101によって囲まれた部分に、耳孔102や耳甲介103が存在し、耳甲介103は耳甲介腔103aと耳甲介舟103bから構成され、耳甲介103の周囲に耳珠104や対珠105が存在していて、耳珠104と対珠105の間は耳珠間切痕106になっている。また、耳甲介103の上方に対耳輪107が存在していて、この対耳輪107の内側であって耳甲介舟103bの上部は窪み状の対耳輪切痕108になっている。
図8は従来例に係る軟骨伝導イヤホンの使用状態を示した説明図である。同図に例示した軟骨伝導イヤホン10は、筐体に振動子を内蔵してなり、外観形状が球状に形成されている。また、この軟骨伝導イヤホン10には、偏心箇所に信号線11が接続されていて、この信号線を通じて上記振動子を振動させるための電気信号が伝送される。この軟骨伝導イヤホン10は、装着状態では、図示のように耳甲介103の耳甲介腔103aに収容保持されていて、耳珠104と対珠105が軟骨伝導イヤホン10を外側から覆っている。また、軟骨伝導イヤホン10の装着状態では、軟骨伝導イヤホン10が耳孔102を完全には塞がない箇所に位置決めされる。そして、信号線11は耳珠104と対珠105の間の耳珠間切痕106から垂れ下がるようになっている。そして、図8に示した装着状態では、軟骨伝導イヤホン10が比較的しっかりと耳甲介腔103aに収容保持されていることにより、容易には耳甲介腔103aから外れて脱落するという事態は生じにくい。また、この軟骨伝導イヤホン10によると、軟骨部の振動により使用者に音を伝えられるだけでなく、使用者は軟骨伝導イヤホン10の振動によって生じる空気振動や、また、外部の環境音からの空気振動による音も耳孔102を通じて聞き取ることができる。
一方、先行例(特許文献1)にも軟骨伝導イヤホンについての記述がなされている。特許文献1によって示されている軟骨伝導イヤホンは、耳介の外耳道に挿入される保持体と珠間切痕(耳珠間切痕)の内面に押し当てられて珠間切痕に収まる球状の筐体部とが弾性部によって連結されている。そして、筐体部の振動が耳軟骨に伝達されようになっていると共に、弾性部の弾性力によって筐体部が珠間切痕の内面に軽く押し当てられて安定的に保持される、とされている。
特開2021-175144号公報
従来例による軟骨伝導イヤホンは、上記したように比較的しっかりと耳甲介腔103aに収容保持されていることにより、容易には耳甲介腔103aから外れて脱落するという事態は生じにくいけれども、ウォーキングやジョギングのような運動中には身体の振動によって不慮に耳甲介腔103aから外れて脱落することが起こり得る。
そこで、特許文献1に記載されているような保持体を弾性部を介して軟骨伝導イヤホンに連結し、その保持体を耳孔に挿入することによって軟骨伝導イヤホンを耳珠間切痕の内面に軽く押し当てておき、そうすることによって軟骨伝導イヤホンを耳珠間切痕に収まるようにして安定的に保持させる、という対策を講じることが考えられる。
しかしながら、そのような対策を講じると、耳介に挿入される保持体によって耳介が塞がれてしまい、使用者が空気振動による音を耳孔102を通じて聞き取りにくくなるという問題が生じる。また、特許文献1に記載されているような保持体は複雑な構造を有していることによりコストが高くつくという問題も生じる。
本考案は、以上の問題に鑑みてなされたものであり、ウォーキングやジョギングのような運動中においても、身体の振動によって耳甲介腔に収容保持させた軟骨伝導イヤホンが不慮に外れて脱落するという事態をいっそう抑制することが可能でありながら、耳孔を塞がずに使用することができ、しかも、構造が簡単でコストを安く抑えることが可能なイヤホン用イヤーホルダーを提供することを目的としている。
本考案に係るイヤホン用イヤーホルダーは、耳甲介の耳甲介腔に収容保持される軟骨伝導イヤホンに取り付けて使用される。そして、軟骨伝導イヤホンに装着される取付け部と、この取付け部から延び出て耳介の耳甲介舟の上部の対耳輪切痕の表面に突き合わせ状に弾接される柔軟なゴム系物質でなる弾性片と、を備える。
この構成を備えるイヤホン用イヤーホルダーによると、軟骨伝導イヤホンに取り付けられた取付け部から延び出ている弾性片が耳介の耳甲介舟の上部の対耳輪切痕の表面に突き合わせ状に弾接されることによる反作用によって、耳甲介の耳甲介腔に収容保持されている軟骨伝導イヤホンが耳甲介の耳甲介腔及び耳珠と対珠の内面に押し付けられて耳甲介腔にしっかりと保持されると共に、軟骨伝導イヤホンの振動がより軟骨に伝わり易くなる。また、弾性片は耳介の対耳輪切痕の表面に達するだけの比較的長い長さを有することが必須であるために、柔軟なゴム系物質の特性と相まって、大きな押圧力が耳甲介腔や対耳輪切痕の表面に作用しなくなり、そのことが使用感を損なわせないことに役立つ。そのほか、弾性片によって耳孔が塞がれることがないため、使用者は空気振動による音も耳孔を通じて聞き取ることができる。さらに、当該イヤホン用イヤーホルダーを構成している取付け部と取付け部から延び出ている弾性片は構成が簡単であるためにコストが安く抑えられる。
本考案では、上記弾性片が上記取付け部と共に柔軟なゴム系物質で一体形成されてなり、かつ、上記取付け部が、球状の軟骨伝導イヤホンに嵌着可能な中空球状に形成されていることが望ましい。これによると、取付け部を球状の軟骨伝導イヤホンに嵌着するだけで当該イヤホン用イヤーホルダーを軟骨伝導イヤホンと一体化することが可能である。
本考案において、上記弾性片は、細長いループ状に形作られた線状体の両端部が上記取付け部に連設されてなることが望ましい。これによれば、当該イヤホン用イヤーホルダーにループ状に形作られた線状体によって形作られる開口が具備されるため、空気振動による音が当該イヤホン用イヤーホルダーによって遮られることがない。
本考案では、ループ形状に形作られた上記線状体が中間部に屈曲部を有していると共に、この屈曲部を境とする当該線状体の一端側部分と他端側部分とが互いに沿うように湾曲している、という構成を採用することが望ましい。これによれば、弾性片の変形の自由度が高まるため、使用感を損なわせないという作用がいっそう顕著に発揮される。
本考案では、中空球状の取付け部の周壁の一部に着脱用の開口を備えており、前記開口は、イヤホン用イヤーホルダーが取り付けられた軟骨伝導イヤホンが耳甲介腔に収容保持された状態において、耳珠と対珠の間である耳珠間切痕を耳甲介腔側から臨む箇所に設けられてなることが望ましい。これによれば、イヤホン用イヤーホルダーの取付け部の周壁と耳甲介腔及び、耳珠と対珠の内面との接触箇所はほとんどすべて取付け部の周壁と接触するようになっており、接触箇所において周壁の有無による段差が生じて振動の伝達に支障が生じることはないし、また同段差による不快感が生じることはない。
本考案に係るイヤホン用イヤーホルダーによると、ウォーキングやジョギングのような運動中においても、身体の振動によって耳甲介腔に収容保持させた軟骨伝導イヤホンが不慮に外れて脱落するという事態がいっそう抑制されるだけでなく、耳孔を塞がずに使用することができるために、使用者は、軟骨伝導イヤホンによって生じる軟骨振動による音だけでなく、空気振動による音も耳孔を通じて聞き取ることができるという効果がある。また、構造が簡単でコストを安く抑えることが可能なイヤホン用イヤーホルダーを提供することが可能になる。
本考案の実施形態に係るイヤホン用イヤーホルダーの一部破断正面図である。 図1のイヤホン用イヤーホルダーの斜視図である。 イヤホン用イヤーホルダーと軟骨伝導イヤホンとを示した分解斜視図である。 軟骨伝導イヤホンに取り付けられたイヤホン用イヤーホルダーの斜視図である。 イヤホン用イヤーホルダーが取り付けられた軟骨伝導イヤホンの使用状態を示した説明図である。 実施形態によるイヤホン用イヤーホルダーの弾性片の適切なサイズを例示した説明図である。 耳介の各部の名称を示した説明図である。 従来例に係る軟骨伝導イヤホンの使用状態を示した説明図である。
図1は本考案の実施形態に係るイヤホン用イヤーホルダー20の一部破断正面図、図2は同斜視図である。このイヤホン用イヤーホルダー20は、図1及び図2には図示していない軟骨伝導イヤホンに装着される取付け部21と、この取付け部21から延び出た弾性片25とを備えていて、これらは柔軟なゴム系物質を用いて一体形成されている。取付け部21は中空形状に形成されていて、その周壁の一部に着脱用の開口22を備えている。この着脱用の開口22は、イヤホン用イヤーホルダ20ーが取り付けられた軟骨伝導イヤホン10が耳甲介腔103aに収容保持された状態において、耳珠104と対珠105の間である耳珠間切痕106を耳甲介腔103a側から臨む箇所に設けられている。弾性片25は、細長いループ状に形作られた線状体26の一端部26a及び他端部26bが取付け部21に連設されてなる。また、図示例の線状体26は、その略中間部に屈曲部27を有し、この屈曲部27を境とする当該線状体26の一端側部分28と他端側部分29とが互いに沿うように湾曲している。このような線状体26の特異な形状によって弾性片25の変形の自由度が高められている。このイヤホン用イヤーホルダー20においては、弾性片25が細長いループ状に形作られた線状体26によって形成されていることから、弾性片25には線状体26によって取り囲まれた開口31が備わっている。
図3はイヤホン用イヤーホルダー20と軟骨伝導イヤホン10とを示した分解斜視図、図4は軟骨伝導イヤホン10に取り付けられたイヤホン用イヤーホルダー20の斜視図である。図3及び図4によって明らかなように、イヤホン用イヤーホルダー20の取付け部21が、その開口22を利用して球状の軟骨伝導イヤホン10を包み込む形態で軟骨伝導イヤホン10に嵌着される。こうして軟骨伝導イヤホン10に取り付けられたイヤホン用イヤーホルダー20は、取付け部21の弾着作用によって容易に位置ずれしないように軟骨伝導イヤホン10と一体化されている。軟骨伝導イヤホン10には、偏心箇所に信号線11が接続されていて、この信号線を通じて軟骨伝導イヤホン10に内蔵されている振動子を振動させるための電気信号が伝送される。また、信号線11は取付け部21の開口22を通して引き出されている。
図5はイヤホン用イヤーホルダー20が取り付けられた軟骨伝導イヤホン10の使用状態を示した説明図である。
軟骨伝導イヤホン10は、装着状態では、図5のように耳介100に存在している耳甲介103の耳甲介腔103aに収容保持されていて、耳珠104と対珠105が軟骨伝導イヤホン10の一部を外側から覆っている。また、軟骨伝導イヤホン10の装着状態では、軟骨伝導イヤホン10が耳孔102を完全には塞がない箇所に位置決めされる。そして、軟骨伝導イヤホン10が耳甲介腔103aに収容保持されていることにより、容易には耳甲介腔103aから外れて脱落するという事態は生じにくくなっている。また、この軟骨伝導イヤホン10によると、軟骨部の振動により使用者に音が伝えられるだけでなく、使用者は空気振動による音も耳孔102を通じて聞き取れるようになっている。
軟骨伝導イヤホン10に取り付けられているイヤホン用イヤーホルダー20の弾性片25は、図5のように、耳介100の耳甲介舟103bの上部の対耳輪切痕108の表面110に突き合わせ状に弾接される。そして、弾性片25が対耳輪切痕108の表面110に突き合わせ状に弾接されることによる反作用によって、耳甲介103の耳甲介腔103aに収容保持されている軟骨伝導イヤホン10が耳甲介103の耳甲介腔103a及び耳珠104と対珠105の内面に押し付けられて耳甲介腔103aにしっかりと保持される。このため、ウォーキングやジョギングのような運動中に身体の振動によって軟骨伝導イヤホン10が不慮に耳甲介腔103aから外れて脱落するという事態が極めて起こりにくくなる。また、弾性片25には、ループ状に形作られた線状体26によって形作られる開口31が存在しているため、空気振動による音がイヤホン用イヤーホルダー20によって遮られることはない。したがって、使用者は、軟骨伝導イヤホン10の作用で耳の周りに多い軟骨部を振動させて伝えられる音だけでなく、空気振動による音も耳孔102を通じて聞き取ることができる。また、この着脱用の開口22は、イヤホン用イヤーホルダ20ーが取り付けられた軟骨伝導イヤホン10が耳甲介腔103aに収容保持された状態において、耳珠104と対珠105の間である耳珠間切痕106を耳甲介腔103a側から臨む箇所に設けられ、この取付け部21の開口22から信号線11が引き出されていることから、イヤホン用イヤーホルダー20の取付け部21の周壁と耳甲介腔103a及び、耳珠104と対珠105の内面との接触箇所はほとんどすべて取付け部21の周壁と接触するようになっており、接触箇所において周壁の有無による段差が生じて振動の伝達に支障が生じることはないし、また同段差による不快感が生じることはない。
この実施形態では、弾性片25を形成しているループ形状に形作られた線状体26の一端側部分28と他端側部分29とが互いに沿うように湾曲している、という特異な形状を有していて、しかも、弾性片25が柔軟なゴム系物質でなることから、弾性片25の変形の自由度が高まって使用感を損なわせないという作用が顕著に発揮される。言い換えると、弾性片25が耳甲介舟103bの上部の対耳輪切痕108の表面110を徒に強く押し付けたり、軟骨伝導イヤホン10が耳甲介腔103aなどに徒に強く押し付けられたりして使用感が損なわれるという状況が生じない。
この実施形態では、弾性片25が上記した特異なループ形状に形作られた線状体26によって形成されているけれども、この点は、弾性片25が、円形又は長円形のループ形状に形作られた線状体26によって形成されていても、先端部が自由端になっている線状体によって形成されていても、あるいは、弾性片25が板片状に形成されていてもよい。また、取付け部10の形状は、軟骨伝導イヤホン10の形状に応じて選定されるべきであり、たとえば、軟骨伝導イヤホン10が矩形であれば取付け部10の形状も中空矩形にして軟骨伝導イヤホン10の形状に適応させることが可能である。さらに、取付け部10の構造は、軟骨伝導イヤホン10に嵌着する構造に限定されることはなく、嵌着による以外の取り付け構造を採用しておいてもよい。
図6は実施形態によるイヤホン用イヤーホルダー20の弾性片25の適切なサイズを例示した説明図である。この実施形態では、軟骨伝導イヤホン10の直径15mmに対して、弾性片25の高さ(長さ)Lを約15mm程度、一端部26aと他端部26bとの幅Wを12mm程度、線状体26の太さDを3mm程度に定めてあり、このサイズであれば、大人や子供の耳に軟骨伝導イヤホン10が良好に装着されることが判っている。
図1~図8では、説明の便宜上、同一又は相応する要素に同一の符号を付した。
10 軟骨伝導イヤホン
20 イヤホン用イヤーホルダー
21 取付け部
25 弾性片
26 線状体
26a 線状体の一端部
26b 線状体の他端部
27 屈曲部
28 線状体の一端側部分
29 線状体の他端側部分
103 耳甲介
106 耳珠間切痕

Claims (5)

  1. 耳甲介の耳甲介腔に収容保持される軟骨伝導イヤホンに取り付けて使用されるイヤホン用イヤーホルダーであって、
    軟骨伝導イヤホンに装着される取付け部と、この取付け部から延び出て耳介の耳甲介舟の上部の対耳輪切痕の表面に突き合わせ状に弾接される柔軟なゴム系物質でなる弾性片と、を備えることを特徴とするイヤホン用イヤーホルダー。
  2. 上記弾性片が上記取付け部と共に柔軟なゴム系物質で一体形成されてなり、かつ、上記取付け部が、球状の上記軟骨伝導イヤホンに嵌着可能な中空球状に形成されている請求項1に記載したイヤホン用イヤーホルダー。
  3. 上記弾性片は、細長いループ状に形作られた線状体の一端部及び他端部が上記取付け部に連設されてなる請求項2に記載したイヤホン用イヤーホルダー。
  4. ループ形状に形作られた上記線状体が中間部に屈曲部を有していると共に、この屈曲部を境とする当該線状体の一端側部分と他端側部分とが互いに沿うように湾曲している請求項3に記載したイヤホン用イヤーホルダー。
  5. 中空球状の取付け部の周壁の一部に着脱用の開口を備えており、前記開口は、イヤホン用イヤーホルダーが取り付けられた軟骨伝導イヤホンが耳甲介腔に収容保持された状態において、耳珠と対珠の間である耳珠間切痕を耳甲介腔側から臨む箇所に設けられてなる請求項2に記載したイヤホン用イヤーホルダー。
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