JP3240727U - インテリジェント可動伸縮なベッド補助機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】幅を調整することができ、異なるサイズのマットレスに適用することができるインテリジェント可動伸縮なベッド補助機器を提供する。【解決手段】インテリジェント可動伸縮なベッド補助機器は、ベッドフレーム上枠1及びベッドフレーム底枠3を含み、ベッドフレーム上枠1とベッドフレーム底枠3がヒンジ接続され、ベッドフレーム上枠1は上枠ロッド11及び一端が上枠ロッド11に接続された上枠横フレームを含み、上枠横フレームに上枠延長フレーム2が接続され、上枠延長フレーム2が上枠横フレームに沿って横方向に移動することができ、ベッドフレーム底枠3は底枠ロッド及び一端が底枠ロッドに接続された底枠横フレーム31を含み、底枠横フレーム31に底枠延長フレーム4が接続され、底枠延長フレーム4が底枠横フレーム31に沿って横方向に移動することができ、上枠延長フレーム2が底枠延長フレーム4にヒンジ接続される。【選択図】図1
Description
本考案はスマートホームの技術分野に関し、より具体的には、インテリジェント可動伸縮なベッド補助機器に関する。
従来の技術に係る折り畳みと収納が容易な手回し式医療用ベッドは、脚板ベッド枠フレームと背板ベッド枠フレームの二つの部分で構成されたベッド枠フレームを含み、その両端がそれぞれベッドヘッドフレームに支持され、二つの部分のベッド枠フレームの両側のベッド枠内端面が互いに結合され、相互に組み立てられたベッド枠内端面に一対の摩擦支持面が形成され、各対の摩擦支持面の下方の二つの部分のベッド枠フレームに一対のヒンジ接続板が設置されている。脚板と背板がそれぞれ支持軸によりベッド枠フレームにヒンジ接続され、脚板の底部のベッド枠フレームに脚板ネジロッドと背板ネジロッドが設置され、脚板ネジロッドと背板ネジロッドにそれぞれネジロッドスリーブが嵌着され、ネジロッドスリーブがそれぞれ脚板の底部の接続板と背板の底部の接続板にヒンジ接続され、ベッド枠フレームとベッドヘッドフレームとの間に取り外し可能な接続構造を採用し、脚板ネジロッドと背板ネジロッド及びその上のネジロッドスリーブとベッド枠フレームと接続板との間にいずれも取り外し可能な接続構造を採用する。
従来の技術に係るベッド枠フレームは折り畳み可能であるが、その幅を調整して異なるサイズのマットレスに適用することができない。
従来の技術に存在する課題に対して、本考案の目的はインテリジェント可動伸縮なベッド補助機器を提供することであり、それは幅を調整することができ、異なるサイズのマットレスに適用する。
本考案の上述の目的は以下の技術的解決手段を採用して実現される。インテリジェント可動伸縮なベッド補助機器は、ベッドフレーム上枠及びベッドフレーム底枠を含み、前記ベッドフレーム上枠とベッドフレーム底枠がヒンジ接続され、前記ベッドフレーム上枠は上枠ロッド及び一端が上枠ロッドに接続された上枠横フレームを含み、前記上枠横フレームに上枠延長フレームが接続されかつ該上枠延長フレームが上枠横フレームに沿って横方向に移動することができ、前記ベッドフレーム底枠は底枠ロッド及び一端が底枠ロッドに接続された底枠横フレームを含み、前記底枠横フレームに底枠延長フレームが接続されかつ該底枠延長フレームが底枠横フレームに沿って横方向に移動することができ、前記
上枠延長フレームが底枠延長フレームにヒンジ接続される。
上枠延長フレームが底枠延長フレームにヒンジ接続される。
さらに、前記底枠延長フレームは底枠延長ロッド、それぞれ底枠延長ロッドに固定された底枠延長スライドロッド一及び底枠延長スライドロッド二を含み、前記底枠延長スライドロッド一と底枠延長スライドロッド二は間隔を隔てて設置され、かつ底枠横フレームに沿って横方向に移動する。
さらに、前記上枠延長フレームは上枠延長ロッド、上枠延長ロッドにそれぞれ固定された上枠延長スライドロッド一及び上枠延長スライドロッド二を含み、前記上枠延長スライドロッド一及び上枠延長スライドロッド二は間隔を隔てて設置されかつ上枠横フレームに沿って横方向に移動する。
さらに、前記ベッドフレーム上枠とベッドフレーム底枠との間にベッドフレーム上枠とベッドフレーム底枠を開くか又は折り畳むことができるリニア駆動装置が取り付けられる。
さらに、前記リニア駆動装置は一端がベッドフレーム底枠に固定され、他端がベッドフレーム上枠にヒンジ接続されたリニアアクチュエータ及び一端がベッドフレーム上枠にヒンジ接続された支持アームを含み、前記支持アームの他端にガイドホイールが取り付けられ、前記ガイドホイールがベッドフレーム底枠に当接し、前記リニアアクチュエータがガイドホイールの助けを借りてベッドフレーム上枠を持ち上げるように駆動する。
さらに、信号によりリニアアクチュエータの動作を制御する無線制御ボックスをさらに含む。
さらに、前記上枠延長スライドロッド一に複数の幅ギア穴が設置され、前記上枠横フレームに幅ギア穴に挿着されてベッドフレームの引張幅を限定するスケマティックピンが取り付けられる。
さらに、前記ベッドフレーム底枠に固定部材が設置される。
さらに、前記ベッドフレーム上枠にマットレス制限止めロッドが設置される。
以上をまとめると、本考案の新規性は以下の有益な効果を有する。本装置は構造が簡単であり、使用しやすく、搬送しやすく、同時にそれは幅を調整することができ、異なるサイズのマットレスに適用する。
以下に図面を参照して本考案をさらに詳細に説明する。
図1-2に示すように、インテリジェント可動伸縮なベッド補助機器は、ベッドフレーム上枠1、上枠延長フレーム2、ベッドフレーム底枠3及び底枠延長フレーム4及びリニア駆動装置7を含む。ベッドフレーム上枠1は上枠ロッド11及び一端が上枠ロッド11に接続された上枠横フレームを含み、上枠横フレームは四本のロッドで構成され、それぞれは上枠横ロッド一12、上枠横ロッド二13、上枠横ロッド三14及び上枠横ロッド四15であり、上枠横ロッド一12と上枠横ロッド二13は間隔を隔てて設置され、それらの一端はそれぞれ上枠ロッド11に固定され、上枠横ロッド三14と上枠横ロッド四15は間隔を隔てて設置されかつ上枠横ロッド一12と上枠横ロッド二13との間に固定される。上枠横ロッド一12と上枠横ロッド二13にそれぞれスライド溝が開設される。
上枠延長フレーム2は上枠延長ロッド21、それぞれ上枠延長ロッド21に固定された上枠延長スライドロッド一22及び上枠延長スライドロッド二23を含む。上枠延長スライドロッド一22は上枠横ロッド一12内に嵌設されかつ上枠横ロッド一12内のスライド溝に沿って移動することができる。上枠延長スライドロッド二23は上枠横ロッド二13内に嵌設されかつ上枠横ロッド二13内のスライド溝に沿って移動することができる。
ベッドフレーム底枠3は底枠ロッド及び一端が底枠ロッドに接続された底枠横フレーム31を含み、底枠横フレーム31の形状は「工」字型を呈し、三本のロッドで構成され、それぞれは、底枠横ロッド一32、底枠横ロッド二33及び底枠横ロッド三34である。底枠横ロッド一32と底枠横ロッド二33は間隔を隔てて設置され、それらの一端はそれぞれ底枠ロッドに固定され、底枠横ロッド三34は底枠横ロッド一32と底枠横ロッド二33との間に固定される。底枠横ロッド一32と底枠横ロッド二33にそれぞれスライド溝が開設される。
底枠延長フレーム4は底枠延長ロッド41、それぞれ底枠延長ロッド41に固定された底枠延長スライドロッド一42及び底枠延長スライドロッド二43を含む。底枠延長スライドロッド一42は底枠横ロッド一32のスライド溝内に嵌設されかつスライド溝に沿って移動することができ、底枠延長スライドロッド二43は底枠横ロッド二33のスライド溝内に嵌設されかつスライド溝に沿って移動することができる。
上枠ロッド11と上枠延長ロッド21の端部にそれぞれ回転ピン5が設置され、底枠ロッドと底枠延長ロッド41の端部にそれぞれ管スリーブ6が設置され、回転ピン5は管スリーブ6に接続され、それぞれ上枠ロッド11と底枠ロッドをヒンジ接続するように構成し、上枠延長ロッド21は底枠延長ロッド41にヒンジ接続される。
リニア駆動装置7はベッドフレーム上枠1とベッドフレーム底枠3との間に取り付けられ、ベッドフレーム上枠1とベッドフレーム底枠3を開けるか又は折り畳むことができる。リニア駆動装置7はリニアアクチュエータ71及び一端がベッドフレーム上枠1にヒンジ接続された支持アーム72を含み、支持アーム72の他端にガイドホイール73が取り付けられ、ガイドホイール73が底枠横ロッド三34に当接する。上枠横ロッド一12に接続座8が取り付けられ、接続座8にピン軸が取り付けられ、該ピン軸にヒンジ接続アーム74、軸スリーブ75及び支持アーム72がヒンジ接続される。リニアアクチュエータ71の一端はヒンジ接続アーム74により上枠横ロッド一12に接続され、他端はベッドフレーム底枠3に固定される。リニアアクチュエータ71はガイドホイール73の助けを借りてベッドフレーム上枠1を持ち上げるように駆動する。
本ベッドフレームの幅寸法は調整可能であり、最大及び最小の引張スケールの制限構造を設置する。該制限構造において、上枠延長スライドロッド一22に複数の幅ギア穴が設置され、上枠横フレームに幅ギア穴に挿着されてベッドフレームの引張幅を限定するスケマティックピン16が取り付けられる。幅寸法を調整した後、上枠横ロッド一12と底枠横ロッド一32のハンドルネジでロックする。
本製品は無線遠隔制御することができ、底枠横ロッド一32に無線制御ボックスが取り付けられ、無線制御ボックスは信号によりリニアアクチュエータ71の動作を制御する。
ベッドフレーム底枠3に固定部材9が設置され、固定部材9はスライド溝アイロンである。ベッドフレーム上枠1にマットレス制限止めロッド10が設置される。マットレス制限止めロッド10はさらにスライド溝アイロンを係合してベッド補助機器全体をベッド面に固定する。
具体的な実施例は本考案の解釈に過ぎず、それは本考案の制限ではなく、当業者は本明細書を読んだ後に必要に応じて本実施例に創造的な貢献のない修正を行うことができるが、本実用新案登録請求の範囲内でいずれも特許法による保護を受ける。
1 ベッドフレーム上枠
11 上枠ロッド
12 上枠横ロッド一
13 上枠横ロッド二
14 上枠横ロッド三
15 上枠横ロッド四
2 上枠延長フレーム
21 上枠延長ロッド
22 上枠延長スライドロッド一
23 上枠延長スライドロッド二
3 ベッドフレーム底枠
31 底枠横フレーム
32 底枠横ロッド一
33 底枠横ロッド二
34 底枠横ロッド三
4 底枠延長フレーム
41 底枠延長ロッド
42 底枠延長スライドロッド一
43 底枠延長スライドロッド二
5 回転ピン
6 管スリーブ
7 リニア駆動装置
71 リニアアクチュエータ
72 支持アーム
73 ガイドホイール
74 ヒンジ接続アーム
75 軸スリーブ
8 接続座
9 固定部材
10 マットレス制限止めロッド
16 スケマティックピン
11 上枠ロッド
12 上枠横ロッド一
13 上枠横ロッド二
14 上枠横ロッド三
15 上枠横ロッド四
2 上枠延長フレーム
21 上枠延長ロッド
22 上枠延長スライドロッド一
23 上枠延長スライドロッド二
3 ベッドフレーム底枠
31 底枠横フレーム
32 底枠横ロッド一
33 底枠横ロッド二
34 底枠横ロッド三
4 底枠延長フレーム
41 底枠延長ロッド
42 底枠延長スライドロッド一
43 底枠延長スライドロッド二
5 回転ピン
6 管スリーブ
7 リニア駆動装置
71 リニアアクチュエータ
72 支持アーム
73 ガイドホイール
74 ヒンジ接続アーム
75 軸スリーブ
8 接続座
9 固定部材
10 マットレス制限止めロッド
16 スケマティックピン
Claims (9)
- ベッドフレーム上枠及びベッドフレーム底枠を含み、前記ベッドフレーム上枠とベッドフレーム底枠がヒンジ接続されるインテリジェント可動伸縮なベッド補助機器であって、前記ベッドフレーム上枠は上枠ロッド及び一端が上枠ロッドに接続された上枠横フレームを含み、前記上枠横フレームに上枠延長フレームが接続されかつ該上枠延長フレームが上枠横フレームに沿って横方向に移動することができ、前記ベッドフレーム底枠は底枠ロッド及び一端が底枠ロッドに接続された底枠横フレームを含み、前記底枠横フレームに底枠延長フレームが接続されかつ該底枠延長フレームが底枠横フレームに沿って横方向に移動することができ、前記上枠延長フレームが底枠延長フレームにヒンジ接続されることを特徴とする、インテリジェント可動伸縮なベッド補助機器。
- 前記底枠延長フレームは底枠延長ロッド、それぞれ底枠延長ロッドに固定された底枠延長スライドロッド一及び底枠延長スライドロッド二を含み、前記底枠延長スライドロッド一と底枠延長スライドロッド二は間隔を隔てて設置され、かつ底枠横フレームに沿って横方向に移動することを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェント可動伸縮なベッド補助機器。
- 前記上枠延長フレームは上枠延長ロッド、上枠延長ロッドにそれぞれ固定された上枠延長スライドロッド一及び上枠延長スライドロッド二を含み、前記上枠延長スライドロッド一及び上枠延長スライドロッド二は間隔を隔てて設置されかつ上枠横フレームに沿って横方向に移動することを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェント可動伸縮なベッド補助機器。
- 前記ベッドフレーム上枠とベッドフレーム底枠との間にベッドフレーム上枠とベッドフレーム底枠を開くか又は折り畳むことができるリニア駆動装置が取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェント可動伸縮なベッド補助機器。
- 前記リニア駆動装置は一端がベッドフレーム底枠に固定され、他端がベッドフレーム上枠にヒンジ接続されたリニアアクチュエータ及び一端がベッドフレーム上枠にヒンジ接続された支持アームを含み、前記支持アームの他端にガイドホイールが取り付けられ、前記ガイドホイールがベッドフレーム底枠に当接し、前記リニアアクチュエータがガイドホイールの助けを借りてベッドフレーム上枠を持ち上げるように駆動することを特徴とする、請求項4に記載のインテリジェント可動伸縮なベッド補助機器。
- 信号によりリニアアクチュエータの動作を制御する無線制御ボックスをさらに含むことを特徴とする、請求項5に記載のインテリジェント可動伸縮なベッド補助機器。
- 前記上枠延長スライドロッド一に複数の幅ギア穴が設置され、前記上枠横フレームに幅ギア穴に挿着されてベッドフレームの引張幅を限定するスケマティックピンが取り付けられることを特徴とする、請求項3に記載のインテリジェント可動伸縮なベッド補助機器。
- 前記ベッドフレーム底枠に固定部材が設置されることを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェント可動伸縮なベッド補助機器。
- 前記ベッドフレーム上枠にマットレス制限止めロッドが設置されることを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェント可動伸縮なベッド補助機器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN202223014652.X | 2022-11-11 | ||
CN202223014652.XU CN219557866U (zh) | 2022-11-11 | 2022-11-11 | 智能活动伸缩助床器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3240727U true JP3240727U (ja) | 2023-01-30 |
Family
ID=85078350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022003981U Active JP3240727U (ja) | 2022-11-11 | 2022-12-02 | インテリジェント可動伸縮なベッド補助機器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20230190006A1 (ja) |
JP (1) | JP3240727U (ja) |
CN (1) | CN219557866U (ja) |
-
2022
- 2022-11-11 CN CN202223014652.XU patent/CN219557866U/zh active Active
- 2022-12-02 JP JP2022003981U patent/JP3240727U/ja active Active
-
2023
- 2023-02-23 US US18/113,088 patent/US20230190006A1/en active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN219557866U (zh) | 2023-08-22 |
US20230190006A1 (en) | 2023-06-22 |
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---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3240727 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323533 |
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