JP3240468U - 一種の便利シーラー - Google Patents

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彭益 郭
彦騰 李
添財 陳
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特騰緑的包材股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】安全、衛生で、食材の美味さを保つ、便利シーラーを提供する。【解決手段】便利シーラー100は、基板1、左フレーム2、右フレーム3、左コラム4、右コラム5、接着フィルムフレーム6、ガイドユニット7、プレスホイールユニット、カッターユニット9を含み、左フレームと右フレームが上面に設けられることで、誘導空間10を形成して、箱状容器の前方向移動を誘導させられ、左コラムと右コラムが垂直で上面に設けられ、それぞれが左フレームと右フレームにあり、接着フィルムフレームが左コラムと右コラムの間の頂部に設けられ、ガイドユニットが左コラムと右コラムの間の後ろに設けられ、プレスホイールユニットは左コラムと右コラムの間の前側に設けられ、カッターユニットは左フレームと右フレームを横断して設けられ、またレール91、滑走ブロック、カッター93を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、一種のシーラーに関わり、特に便利シーラーに関する。
配送プラットフォームによる消費パターンの変革に従って、配送サービスは常時需要となっている。配送コストを下げるために、その容器や包裝材などは、伝統的な円形、四角形のものを用い続いている。
伝統的な容器の欠点といえは、配送途中において、箱状容器に置かれる食べ物が配送者に開かれて、盜み食いされるかどうか消費者が把握しにくいところ、或いは元から包裝ミスが発生するところ、配送紛争を起こす要因になりうる。
上記課題を解決するため、業者たちはあるシーラーを使用し始めた。ヒートシールの原理を通して、ホットダイでフィルムを加熱して箱状容器の上面に固定させてクローズドにさせる。こういうメリットが安全に衛生で、それに関わるシーラーとして台湾特許第M366527号に参照する。
デメリットといえば、クローズドで箱状容器に封じることは全ての食材に適用するわけではない。炒め物、揚げ物、焼き物のような熱食は、排気孔を通して熱気を排出しないと、中の食材は水気浸透で元の食べ心地を失うことになる。故に、安全に衛生に限らず、食材の美味さをともに保つことが、容易ではない。
それに鑑みて、上述した問題を解決して、便利なシーラーを提供するのが、本考案の改善しようとする課題である。
本考案は、上述した既存の問題点を解決するため、便利シーラーを提供することを目的とする。
前記問題点を解決でき、上記目的を達成するために、本考案の便利シーラーは、基板、左フレーム、右フレーム、左コラム、右コラム、接着フィルムフレーム、ガイドユニット、プレスホイールユニット、カッターユニットを含み;前記基板に、上面と底面が含まれ;前記左フレームと右フレームが前記上面に設けられることで、誘導空間を形成して、箱状容器の前方向移動を誘導させられ;前記左コラムと右コラムが垂直で上面に設けられ、それぞれが左フレームと右フレームにあり;前記接着フィルムフレームが左コラムと右コラムの間の頂部に設けられ、接着フィルム巻を設置させることで、接着フィルムを排出させられ;前記ガイドユニットが左コラムと右コラムの間の後ろの前記プレスホイールユニットより高い位置で設けられることで、前記接着フィルムをプレスホイールユニットまで排出させられ;前記プレスホイールユニットは左コラムと右コラムの間の前側に設けられ、左コラムと右コラムの間の上下を移動することができ、接着フィルムを押し付けることに用いられ;前記カッターユニットは左フレームと右フレームを横断して設けられ、両端がそれぞれ左コラムと右コラムにコンタクトするレール、レールの後側面に嵌め込んで設けられる滑走ブロック、また滑走ブロックに設けられるカッターを有し、前記カッターは前記接着フィルムの切斷に用いられ;前記箱状容器は、開口及び左右両側で並行するエッジバンディングを有し、前記接着フィルムは接着フィルム層と両面接着フィルム層で構成され、両面接着フィルムはそれぞれ接着フィルム層の左右両側の底面に設けられ;前記箱状容器は誘導空間の後側から前側へ移動し、プレスホイールユニットを押し上げることで接着フィルムを箱状容器の上面に貼り付けられ、箱状容器がプレスホイールユニットを通過して、カッターで滑走ブロックをレールで滑走させて、箱状容器にある接着フィルムを切斷して形成したシーリングフィルムが開口をセミクローズドの状態で覆う、というステップが含まれる。
前記プレスホイールユニットが左コラムと右コラムにコンタクトする両端にそれぞれは軸が設けられ、軸にストッパーが設けられ、軸とストッパーの間にスプリングが設けられ、前記スプリングの片側がストッパーに押し付けて、もう一方が軸に押し付けられ、前記左コラムは、前記軸、ストッパー、スプリングの三者の取付に対応する左グルーブを有し、前記右コラムは、前記軸、ストッパー、スプリングの三者の取付に対応する右グルーブを有することが好ましい。
前記ガイドユニットに、左コラムと右コラムの間の後ろに設けられるガイドロッド、前記ガイドロッドの両端に設けられる止め輪が含まれ、前記ガイドロッドが前記接着フィルムを誘導し、また止め輪が接着フィルムの移動における横方向の滑走を避けられることが好ましい。
前記エッジバンディングは積み重ねられて左フレームと右フレームの上部に置かれ、箱状容器が誘導空間で移動する時に、左フレームと右フレームに沿って移動することが好ましい。
前記カッターユニットに前記カッターの上部で、レール前側方向へ突出するハンドルが設けられることが好ましい。
前記カッターユニットに伸縮スプリングが含まれ、前記伸縮スプリングの片側がカッターとコンタクトし、もう一方が右コラムの上部前側にコンタクトすることが好ましい。
前記カッターユニットにポジショニングピースが含まれ、前記ポジショニングピースは右コラムの上部前側の伸縮スプリングにコンタクトすることが好ましい。
前記カッターユニットにガイド部品が含まれ、前記ガイド部品は右コラムの前側に、カッター上部と前記ポジショニングピースの間に設けられ、伸縮スプリングを誘導することが好ましい。
前記左フレームに、左クロスビーム、二つの左ピラー、二つの左カバーが含まれ、前記左クロスビームが上面の左側に設けられ、二つの左ピラーのそれぞれが垂直で上面の左クロスビームの前後両端で設けられ、二つの左カバーのそれぞれが左クロスビームの前後両端で覆って設けられ;前記右フレームに、右クロスビーム、二つの右ピラー、二つの右カバーが含まれ、前記右クロスビームが上面の右側に設けられ、二つの右ピラーのそれぞれが垂直で上面の右クロスビームの前後両端で設けられ、二つの右カバーのそれぞれが右クロスビームの前後両端で覆って設けられることが好ましい。
前記左クロスビームに前記カッターの誘導に対応する左スロットが設けられ、前記右クロスビームに前記カッターの誘導に対応する右スロットが設けられることが好ましい。
前記レールと左コラムと右コラムがコネクトする両端のそれぞれにはコネクタが設けられることが好ましい。
前記左コラムと接着フィルムフレームがコネクトする上部に左軸ポジショニングピースが設けられ;前記右コラムと接着フィルムフレームがコネクトする上部に右軸ポジショニングピースが設けられることが好ましい。
本考案は、従來の技術に対して、次のような効果がある。
1.本考案の便利シーラーは、接着フィルムを箱状容器の上面に固定させられる。接着フィルムが切斷されると、箱状容器の左右両側がクローズドになり、前後両側がオープンのママに隙間を形成して、箱状容器にセミクローズドの状態にする。そのため、陽気内の熱気が隙間を通して排出され、食材の食べ心地を失うこともなくなり、安全、衛生また美味差を同時に保つ効果がある。
2.本考案の便利シーラーは、簡略な構造を持つため、メンテナスが容易で、故障率も製造コストも低いため、食材配送業者の需要に符合する。
3.本考案の便利シーラーは、箱状容器を左フレーム、右フレームに沿って移動させて、プレスホイールユニットを通して、接着フィルムを箱状容器に貼り付けさせると、カッターユニットで接着フィルムを切斷して、箱状容器のセミクローズド包裝作業を完成する。操作が簡単、さっそく扱えるため、実施もはやくなる。
4.本考案の便利シーラーは、手動で操作できるため、電気を使用しない省エネ製品である。加熱加工ではないゆえ、やけどを起こす恐れもなく、安全性が高い。
図1は、本考案のシーラーの立体イメージ図である。 図2は、本考案のシーラーの別視点の立体イメージ図である。 図3は、本考案の立体解体イメージ図である。 図4は、本考案用の接着フィルム、箱状容器の第一立体実施イメージ図である。 図5は、上図の第二立体実施イメージ図である。 図6は、上図の第三立体実施イメージ図である。 図7は、上図の第四立体実施イメージ図である。 図8は、本考案用の接着フィルム、箱状容器の第一側面実施プロセスイメージ図である。 図9は、上図の第二側面実施プロセスイメージ図である。 図10は、上図の第三側面実施プロセスイメージ図である。
図1~図4に示すように、本考案の便利シーラーのイメージが掲示され、便利シーラー100は基板1、左フレーム2、右フレーム3、左コラム 4 、右コラム 5 、接着フィルムフレーム 6 、ガイドユニット 7 、プレスホイールユニット 8 、カッターユニット 9 を含む。前記基板 1 に、上面 11 と底面 12 が含まれる。前記左フレーム 2 と右フレーム 3 が前記上面 11 に設けられることで、誘導空間 10 を形成して、箱状容器 20 の前方向移動を誘導させられる。前記左コラム 4 と右コラム 5 が垂直で上面 11 に設けられ、それぞれが左フレーム 2 と右フレーム 3 にある。前記接着フィルムフレーム 6 が左コラム 4 と右コラム 5 の間の頂部に設けられ、接着フィルム巻 200 を設置させることで、接着フィルム 30 を排出させられる。前記ガイドユニット 7 が左コラム 4 と右コラム 5 の間の後ろの前記プレスホイールユニット 8 より高い位置で設けられることで、前記接着フィルム 30 をプレスホイールユニット 8 まで排出させられる。前記プレスホイールユニット 8 は左コラム 4 と右コラム 5 の間の前側に設けられ、左コラム 4 と右コラム 5 の間の上下を移動することができ、接着フィルム 30 を押し付けることに用いられる。前記カッターユニット 9 は左フレーム 2 と右フレーム 3 を横断して設けられ、両端がそれぞれ左コラム 4 と右コラム 5 にコンタクトするレール 91 、レール 91 の後側面に嵌め込んで設けられる滑走ブロック 92 、また滑走ブロック 92 に設けられるカッター 93 を有し、前記カッター 93 は前記接着フィルム 30 の切斷に用いられる。前記箱状容器 20 は、開口 202 及び左右両側で並行するエッジバンディング 201 を有し、前記接着フィルム 30 は接着フィルム層 301 と両面接着フィルム層 302 で構成され、両面接着フィルム 302 はそれぞれ接着フィルム層 301 の左右両側の底面に設けられる。前記箱状容器 20 は誘導空間 10 の後側から前側へ移動し、プレスホイールユニット 8 を押し上げることで接着フィルム 30 を箱状容器 20 の上面に貼り付けられ、箱状容器 20 がプレスホイールユニット 8 を通過して、カッター 93 で滑走ブロック 92 をレール91 で滑走させて、箱状容器 20 にある接着フィルム 30 を切斷して形成したシーリングフィルム 40 が開口 202 をセミクローズドの状態で覆う、ということを特徴とする。
図2、図3に示すように、前記プレスホイールユニット 8 が左コラム 4 と右コラム 5 にコンタクトする両端には、それぞれは軸 81 が設けられる、軸 81 にはストッパー 82 が間隔で設けられる、軸 81 とストッパー 82 の間にスプリング 83 が設けられる、前記スプリング 83 の片側がストッパー 82 に押し付けて、もう一方が軸 81 に押し付ける、前記左コラム 4 には前記軸 81 、ストッパー 82 、スプリング83 三者の取付に対応する左グルーブ 41 を有し、前記右コラム 5 には前記軸 81 、ストッパー82 、スプリング 83 三者の取付に対応する右グルーブ 51 を有する。
前記軸 81 を通して、プレスホイールユニット 8 が安定な支えを提供して、設備を順調に作動させる。左、右両端のストッパー 82 とスプリング 83 を通して、プレスホイールユニット 8 は適切な圧力を接着フィルム 30 に與え、落ちないように箱状容器 20 に貼り付けられる。プレスホイールユニット 8 が正常に作動するよう、前記左グルーブ 41 と右グルーブ 51 を通して、誤作動を起こさないように、軸 81 、ストッパー 82 、スプリング83 をきちんと収容する。
図2、図3に示すように、前記ガイドユニット 7 に、左コラム 4 と右コラム 5 の間の後ろに設けられるガイドロッド 71 、前記ガイドロッド 71 の両端に設けられる止め輪 72 が含まれる、前記ガイドロッド 71 が前記接着フィルム 30 を誘導し、また止め輪 72 が接着フィルム 30 の移動における横方向の滑走をさせないことで、箱状容器 20 の照準不具合を避けられる、ということを特徴とする。
図2、図4に示すように、前記箱状容器 20 の両側のエッジバンディング 201 は積み重ねられて左フレーム 2 と右フレーム 3 の上部に置かれ、箱状容器 20 を誘導空間 10 へ誘導させると、左フレーム 2 と右フレーム 3 の制限で前へ移動させることになる、従ってエッジバンディング 201 は左フレーム 2 と右フレーム 3 に沿って前へ移動する、ということを特徴とする。
図4~図6に示すように、前記カッターユニット 9 は、カッター 93 の引っ張りと作動を行えるよう、カッター 93 の上部でレール 91 前側方向へ突出するハンドル 94 が設けられる、ということを特徴とする。
前記カッターユニット 9 に伸縮スプリング 95 が含まれ、前記伸縮スプリング 95 の片側がカッター 93 とコンタクトし、もう一方が右コラム 5 の上部前側にコンタクトする、伸縮スプリング 95 を引っ張ることで、接着フィルム 30 を切斷したカッター 93 を自動的に復帰させる、ということを特徴とする。
前記カッターユニット 9 にポジショニングピース 96 が含まれる、伸縮スプリング 95 を右コラム 5 から外れさせないよう、前記ポジショニングピース 96 は右コラム 5 の上部前側の伸縮スプリング 95 にコンタクトする、ということを特徴とする。
前記カッターユニット 9 にガイド部品 97 が含まれる、操作者がより扱いやすいよう、前記ガイド部品 97 は右コラム 5 の前側に、カッター 93 上部と前記ポジショニングピース 96 の間に設けられ、伸縮スプリング 95 をある角度まで誘導し、さらに接着フィルム 30 を切斷したカッター 93 を順調に復帰させる、ということを特徴とする。
図2、図3に示すように、前記左フレーム 2 に、左クロスビーム 21 、左ピラー 22 二つ、左カバー23 二つが含まれる、前記左クロスビーム 21 が上面 11 の左側に水準で設けられ、二つの左ピラー 22 それぞれが垂直で上面 11 の左クロスビーム 21 の前後両端で設けられ、二つの左カバー 23 それぞれが左クロスビーム 21 の前後両端で固定される;前記右フレーム 3 に、右クロスビーム 31 、右ピラー 32 二つ、右カバー33 二つが含まれる、前記右クロスビーム 31 が上面 11 の右側に水準で設けられ、二つの右ピラー 32 それぞれが垂直で上面 11 の右クロスビーム 31 の前後両端で設けられ、二つの右カバー 33 それぞれが右クロスビーム 31 の前後両端で固定される;前記左フレーム 2 と右フレーム 3 が基板 1 の上面 11 で固定され、箱状容器 20 を誘導する誘導空間 10 を形成する、ということを特徴とする。
図3~図7に示すように、前記左クロスビーム 21 に前記カッター 93 の誘導に対応する左スロット 211 が設けられる;前記右クロスビーム 31 に前記カッター 93 の誘導に対応する右スロット 311 が設けられる;これにて、カッター 93 を両端まで移動させる時に、左スロット 211 と右スロット 311 まで誘導させることで、接着フィルム 30 を確実に切斷する、ということを特徴とする。
図3~図6に示すように、前記レール 91 と左コラム 4 と右コラム 5 がコネクトする両端それぞれにはコネクタ 98 が設けられる、コネクタ 98 を通して、カッター 93 の取付やメンテナスが行える、ということを特徴とする。
図3、図4に示すように、前記左コラム 4 と接着フィルムフレーム 6 がコネクトする上部に左軸ポジショニングピース 42 が設けられる;前記右コラム 5 と接着フィルムフレーム 6 がコネクトする上部に右軸ポジショニングピース 52 が設けられる、接着フィルムフレーム 6 を落とさないよう、左コラム 4 と右コラム 5 の上部に固定させる、ということを特徴とする。
本考案の実施方法は、下記通り:図4に示すように、まずは接着フィルム巻 200 を設置させることで、接着フィルム 30 を排出させる;ガイドユニット 7 を通してプレスホイールユニット 8 まで排出させる;図8に示すように、操作者は箱状容器20を誘導空間10に入れてから、左フレーム 2 と右フレーム 3 に沿ってプレスホイールユニット 8 まで送らせる;図9に示すように、箱状容器 20 はプレスホイールユニット 8 を押し上げる;その時に、接着フィルム 30 を箱状容器 20 の上面に貼り付けらせ、プレスホイールユニット 8 もともに接着フィルム 30 を押し付ける;図5に示すように、送る過程において、両面接着フィルム層 302 はエッジバンディング 201 に貼り付ける;図5、10に示すように、箱状容器 20 が移動する同時に、接着フィルム 30 もともに移動する;その時に、接着フィルム 30 が箱状容器 20 の上面に固定され、開口 202 を覆うようになる;箱状容器20がプレスホイールユニット 8 を通過したら、操作者はカッター 93 を引っ張って、レール 91 に沿って接着フィルム 30 を切斷すると、箱状容器 20 のゼミクローズド作業を完成する;開口 202 がシーリングフィルム 40 で覆われるので、箱の中の食材が漏れることない、また箱状容器 20 の左右両側が封じられ、前後両側が封じられないため、隙間が生じてセミクローズドの状態を形成する、従い箱の中の熱気が前と後ろの隙間を通して排出され、食材の食べ心地とカリカリさを失うことなく、衛生と美味を両立する効果を果たす。
本考案用の接着フィルム 30 の接着フィルム層 301 とは、ポリエチレンフィルム PEフィルム 、ポリプロピレンフィルム PPフィルム 、オールポリイミドフィルム APフィルム 、熱可塑性飽和共重合ポリエステル樹脂フィルム ESフィルム 、ポリエチレンテレフタレート-熱可塑性飽和共重合ポリエステル樹脂複合フィルム PET ESフィルム 、汎用ポリエチレンフィルム GPEフィルム 、ペーパーフィルム、アルミホイルフィルムからの一つもしくは組み合わせを指す。
本考案の便利シーラー100は、異なる材質の接着フィルム 30 を、順調に箱状容器 20 に貼り付けさせて、セミクローズドの状態にするのは、配送業者に巨大な便利性をもたらすと見込める。
上述したのは本考案に関する具体的な説明であり、それを以って特許請求範囲を制限してはならないとし、本考案の要旨を逸脱せず行なわれた実施や変更を行なって、それと同じ効果を得ても、全て本考案の請求範囲に含まれるものとする。
1…基板
11…上面
12…底面
2…左フレーム
21…左クロスビーム
211…左スロット
22…左ピラー
23…左カバー
3…右フレーム
31…右クロスビーム
311…右スロット
32…右ピラー
33…右カバー
4…左コラム
41…左グループ
42…左軸ポジショニングピース
5…右コラム
51…右グループ
52…右軸ポジショニングピース
6…接着フィルムフレーム
7…ガイドユニット
71…ガイドロッド
72…止め輪
8…プレスホイールユニット
81…軸
82…ストッパー
83…スプリング
9…カッターユニット
91…レール
92…滑走ブロック
93…カッター
94…ハンドル
95…伸縮スプリング
96…ポジショニングピース
97…ガイド部品
98…コネクタ
10…誘導空間
20…箱状容器
201…エッジバンディング
202…開口
30…接着フィルム
301…接着フィルム層
302…両面接着フィルム層
40…シーリングフィルム
100…便利シーラー
200…接着フィルム巻



Claims (12)

  1. 基板(1)、左フレーム(2)、右フレーム(3)、左コラム(4)、右コラム(5)、接着フィルムフレーム(6)、ガイドユニット(7)、プレスホイールユニット(8)、カッターユニット(9)を含み、
    前記基板(1)は、上面(11)及び底面(12)を含み、
    前記左フレーム(2)と前記右フレーム(3)が前記上面(11)に設けられることで、誘導空間(10)を形成して、箱状容器(20)の前方向移動を誘導し、
    前記左コラム(4)と前記右コラム(5)が垂直で前記上面(11)に設けられ、それぞれが前記左フレーム(2)と前記右フレーム(3)にあり、
    前記接着フィルムフレーム(6)が前記左コラム(4)と前記右コラム(5)の間の頂部に設けられ、接着フィルム巻を設置させることで、接着フィルム(30)が排出させられ、
    前記ガイドユニット(7)が前記左コラム(4)と前記右コラム(5)の間の後ろの前記プレスホイールユニット(8)より高い位置で設けられることで、前記接着フィルム(30)が前記プレスホイールユニット(8)まで排出させられ、
    前記プレスホイールユニット(8)が前記左コラム(4)と前記右コラム(5)の間の前側に設けられ、前記左コラム(4)と前記右コラム(5)の間の上下を移動することができ、前記接着フィルム(30)を押し付けることに用いられ、
    前記カッターユニット(9)は、前記左フレーム(2)と前記右フレーム(3)を横断して設けられ、両端がそれぞれ前記左コラム(4)と前記右コラム(5)にコンタクトするレール(91)、前記レール(91)の後側面に嵌め込んで設けられる滑走ブロック(92)、また前記滑走ブロック(92)に設けられるカッター(93)を有し、
    前記カッター(93)は、前記接着フィルム(30)の切斷に用いられ、
    前記箱状容器(20)は、開口(202)及び左右両側で並行するエッジバンディング(201)を有し、
    前記接着フィルム(30)は、接着フィルム層(301)と両面接着フィルム層(302)で構成され、
    前記両面接着フィルム(302)は、それぞれ前記接着フィルム層(301)の左右両側の底面に設けられ、
    前記箱状容器(20)が、前記誘導空間(10)の後側から前側へ移動し、前記プレスホイールユニット(8)を押し上げることで前記接着フィルム(30)を前記箱状容器(20)の上面に貼り付け、前記箱状容器(20)が前記プレスホイールユニット(8)を通過して、前記カッター(93)で前記滑走ブロック(92)を前記レール(91)で滑走させて、前記箱状容器(20)にある前記接着フィルム(30)を切斷して形成したシーリングフィルム(40)が前記開口(202)をセミクローズドの状態で覆う、というステップを含むことを特徴とする便利シーラー(100)。
  2. 前記プレスホイールユニット(8)が前記左コラム(4)と前記右コラム(5)にコンタクトする両端にそれぞれは軸(81)が設けられ、
    前記軸(81)にストッパー(82)が設けられ、
    前記軸(81)と前記ストッパー(82)の間にスプリング(83)が設けられ、
    前記スプリング(83)の片側が前記ストッパー(82)に押し付けられ、もう一方が前記軸(81)に押し付けられ、
    前記左コラム(4)は、前記軸(81)、前記ストッパー(82)、前記スプリング(83)の三者の取付に対応する左グルーブ(41)を有し、
    前記右コラム(5)は、前記軸(81)、前記ストッパー(82)、前記スプリング(83)の三者の取付に対応する右グルーブ(51)を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の便利シーラー。
  3. 前記ガイドユニット(7)は、前記左コラム(4)と前記右コラム(5)の間の後ろに設けられるガイドロッド(71)、前記ガイドロッド(71)の両端に設けられる止め輪(72)を含み、
    前記ガイドロッド(71)が前記接着フィルム(30)を誘導し、また止め輪(72)が接着フィルム(30)の移動における横方向の滑走を避けられる、ことを特徴とする請求項2に記載の便利シーラー。
  4. 前記エッジバンディング(201)は、積み重ねられて前記左フレーム(2)と前記右フレーム(3)の上部に置かれ、箱状容器(20)が誘導空間(10)で移動する時に、前記左フレーム(2)と前記右フレーム(3)に沿って移動する、ことを特徴とする請求項3に記載の便利シーラー。
  5. 前記カッターユニット(9)に前記カッター(93)の上部で、レール(91)前側方向へ突出するハンドル(94)が設けられる、ことを特徴とする請求項4に記載の便利シーラー。
  6. 前記カッターユニット(9)に伸縮スプリング(95)が含まれ、
    前記伸縮スプリング(95)の片側が前記カッター(93)とコンタクトし、もう一方が前記右コラム(5)の上部前側にコンタクトする、ことを特徴とする請求項5に記載の便利シーラー。
  7. 前記カッターユニット(9)にポジショニングピース(96)が含まれ、
    前記ポジショニングピース(96)は、前記右コラム(5)の上部前側の伸縮スプリング(95)にコンタクトする、ことを特徴とする請求項6に記載の便利シーラー。
  8. 前記カッターユニット(9)にガイド部品(97)が含まれ、
    前記ガイド部品(97)は、前記右コラム(5)の前側に、前記カッター(93)上部と前記ポジショニングピース(96)の間に設けられ、前記伸縮スプリング(95)を誘導する、ことを特徴とする請求項7に記載の便利シーラー。
  9. 前記左フレーム(2)に、左クロスビーム(21)、二つの左ピラー(22)、二つの左カバー(23)が含まれ、
    前記左クロスビーム(21)が上面(11)の左側に設けられ、
    前記二つの左ピラー(22)のそれぞれが垂直で前記上面(11)の前記左クロスビーム(21)の前後両端で設けられ、
    前記二つの左カバー(23)のそれぞれが前記左クロスビーム(21)の前後両端で覆って設けられ、
    前記右フレーム(3)に、右クロスビーム(31)、二つの右ピラー(32)、二つの右カバー(33)が含まれ、
    前記右クロスビーム(31)が前記上面(11)の右側に設けられ、
    前記二つの右ピラー(32)のそれぞれが垂直で前記上面(11)の前記右クロスビーム(31)の前後両端で設けられ、
    前記二つの右カバー(33)のそれぞれが前記右クロスビーム(31)の前後両端で覆って設けられる、ことを特徴とする請求項8に記載の便利シーラー。
  10. 前記左クロスビーム(21)に前記カッター(93)の誘導に対応する左スロット(211)が設けられ、
    前記右クロスビーム(31)に前記カッター(93)の誘導に対応する右スロット(311)が設けられる、ことを特徴とする請求項9に記載の便利シーラー。
  11. 前記レール(91)と前記左コラム(4)と前記右コラム(5)がコネクトする両端のそれぞれにはコネクタ(98)が設けられる、ことを特徴とする請求項10に記載の便利シーラー。
  12. 前記左コラム(4)と前記接着フィルムフレーム(6)がコネクトする上部に左軸ポジショニングピース(42)が設けられ、
    前記右コラム(5)と前記接着フィルムフレーム(6)がコネクトする上部に右軸ポジショニングピース(52)が設けられる、ことを特徴とする請求項11に記載の便利シーラー。
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