JP3240389U - ふんどし一体型パジャマパンツ - Google Patents
ふんどし一体型パジャマパンツ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3240389U JP3240389U JP2022003606U JP2022003606U JP3240389U JP 3240389 U JP3240389 U JP 3240389U JP 2022003606 U JP2022003606 U JP 2022003606U JP 2022003606 U JP2022003606 U JP 2022003606U JP 3240389 U JP3240389 U JP 3240389U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pajama pants
- loincloth
- pants
- pajama
- string
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Abstract
【課題】パジャマパンツに下着機能を持たせ身体を締め付けないが、ホールド感のある睡眠の質を改善・向上に結び付く、男女・体型を問わないパジャマパンツを提供する。【解決手段】一般的なゴムと紐でウエストを止めるパジャマパンツの背面内側にふんどし状の布1を縫製し、パジャマパンツ5を着用する際に背面から股繰りを通して、パジャマパンツの前に垂らし、パジャマパンツのゴム、及び紐4を使って留める。もともとあるパジャマパンツのウエスト部3で止めるため締め付けや、蒸れもなく、背面のみ固定されており、好みのフィッティング感を得られる。【選択図】図1
Description
本考案は、睡眠の質向上を促す締め付けなくホールド感のある下着機能を持つパジャマパンツに関するものである。
スリープテックによる睡眠の質の計量化が可能になり、睡眠の重要性が認識されている。睡眠のための室内環境、寝具、寝間着(パジャマ類)などのよりよい睡眠を支援するものが提案されている。
睡眠時には身体を締め付けないことが望ましいとされている。パジャマパンツを下着なしで着用することには抵抗感や、パジャマパンツが下着の使用が前提となっているためホールド感や、着用感は期待しにくい面もある。また、パンツや、ショーツの代わりにふんどしを利用することも男女問わず喧伝されている。この場合鼠径部の開放は期待できるが、ウエストはパジャマパンツを着用すると締め付けは二重となり、さらに便座に座る際には不便さもある。
パジャマのパンツにボタンや面ファスナーなどを用いてパジャマパンツに下着機能を持たせるといった考案もあるが、構造が複雑であったり、パジャマに異素材を利用しており着用感を損なうと考えられる。
一般的なパジャマパンツに異素材を使わずに、身体を締め付けることのなく、ホールド感のある下着機能を持たせ、また男女を問わず利用可能な快適なパジャマパンツによる睡眠の質の向上を図る。
本考案は、ウエスト部分にゴムと紐を有する一般的なパジャマパンツのウエスト背面内側にふんどしを縫い付けたものである。着用は背面に固定されたふんどし状の布を股に通し、パジャマパンツ前に垂らし、パジャマのウエストゴム及び紐によって履き心地を調整して固定するものである。
パジャマパンツと同素材を利用することで違和感もなく、一般的なパジャマ着用以上の締め付けもない。ふんどしにより鼠径部の締め付けもなく、蒸れ防止にもつながる。また、ふんどしは背面のみ固定されているため局部のホールド感も体型に応じて自由に調整が可能であり、男女を問わず快適な着用ができ、また、用を足す際の不都合がない。
一般的なウエスト部にゴムと紐を有するパジャマパンツの背面内側にふんどしを縫いつける。ふんどしは着用の安定性を考慮するとパジャマパンツの股繰り長+15cm以上が望ましく、その形状は長方形もしくは股間(クロッチ)部を狭くしてフィッティングできるものがある。パジャマパンツは長ズボン、半ズボン等長さは任意である。
図1は、本考案の斜視図であって、パジャマパンツ背面内側にふんどしを縫い合わせたものである。
図2は着用方法を示したものである。背面のふんどしを股ぐりを通してパジャマパンツの前部に挟み、パジャマパンツのゴムによって仮止めし履き心地を調整して、紐によって固定できる。
図3は着用した際のイメージを示したものである。ふんどしを前に垂らし着用感を調整して完了する。
図4はふんど部の形状を2例示した。ふんどしは等幅の矩形8のほか、股幅を狭くしたショーツ形状9とすることで着用感の好みに合わせることが可能である。また、垂れ部分12をラウンドカットすることで、シャツの裾を出したようなデザインにすることも可能である。
一般的なパジャマパンツにふんどしを縫い合わせたものであり、サイズの適応性も高く、男女問わず適用できる。また、素材の選択により様々な機能を持たせることや、表に出る垂れ部分にはデザインを施すことも期待できる。
1 ふんどし
2 ふんどしとパジャマパンツの縫製部分
3 パジャマパンツウエスト部(ゴムと紐による)
4 パジャマパンツ紐
5 パジャマパンツ
6 ふんどしを股ぐりを通してパジャマパンツのウエストゴムと紐で固定
7 ふんどしを前に垂らし着用感を調整して完了
8 直線タイプ(矩形)
9 曲線タイプ(パンツ型)
10 パジャマパンツとの縫い合わせ部分
11 股ぐり部
12 前垂れ部分(パジャマパンツ前の折り返し)
2 ふんどしとパジャマパンツの縫製部分
3 パジャマパンツウエスト部(ゴムと紐による)
4 パジャマパンツ紐
5 パジャマパンツ
6 ふんどしを股ぐりを通してパジャマパンツのウエストゴムと紐で固定
7 ふんどしを前に垂らし着用感を調整して完了
8 直線タイプ(矩形)
9 曲線タイプ(パンツ型)
10 パジャマパンツとの縫い合わせ部分
11 股ぐり部
12 前垂れ部分(パジャマパンツ前の折り返し)
Claims (1)
- パジャマパンツ背面にふんどし部をつけた形状を特徴とする下着一体型の締め付けがなく、自由なホールド感を作れる男女を問わないパジャマパンツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022003606U JP3240389U (ja) | 2022-11-01 | 2022-11-01 | ふんどし一体型パジャマパンツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022003606U JP3240389U (ja) | 2022-11-01 | 2022-11-01 | ふんどし一体型パジャマパンツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3240389U true JP3240389U (ja) | 2023-01-06 |
Family
ID=84600834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022003606U Active JP3240389U (ja) | 2022-11-01 | 2022-11-01 | ふんどし一体型パジャマパンツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3240389U (ja) |
-
2022
- 2022-11-01 JP JP2022003606U patent/JP3240389U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20050268380A1 (en) | Garment with integral male member adjustable support | |
US6289520B1 (en) | Ergonomic undergarment having a pouch for receiving male genitalia | |
JP3852086B2 (ja) | 男性用補正具 | |
TW202133751A (zh) | 男服 | |
WO2005119451A2 (en) | Garment with integral male member adjustable support | |
JP2004522865A (ja) | 調節可能なひもを有する男性用下着 | |
US20040025218A1 (en) | Men's undergarment | |
US9936740B2 (en) | Maternity support clothing | |
KR20070085206A (ko) | 가랑이부를 갖는 의류 | |
US20040083537A1 (en) | Adjustable undergarment and method of manufacture | |
JP3240389U (ja) | ふんどし一体型パジャマパンツ | |
JP4431589B2 (ja) | シェイパースーツ | |
US7685652B2 (en) | Garment | |
KR101799211B1 (ko) | 남성용 기능성 트렁크팬티 | |
US2597587A (en) | Panty girdle combination | |
JP2010150740A (ja) | 男性用補助下着 | |
US20150026870A1 (en) | Girl's Undergarment For Providing Comfort and Ensuring Modesty | |
JPH09273008A (ja) | 補整機能を備えた股部を有する衣類 | |
KR200319873Y1 (ko) | 허리가 늘어나는 바지 | |
JP2012132136A (ja) | ハンモック形状の陰嚢吊り付き男性用パンツ | |
CN205358236U (zh) | 裤子 | |
JP6450904B1 (ja) | 下着パンツの製造方法および下着パンツ | |
JP2006214026A (ja) | 男性用下着および生地 | |
CN201630247U (zh) | 一种立体承托舒适男士秋裤 | |
KR200349787Y1 (ko) | 거들겸용 슬립 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3240389 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |