JP3240042U - 眉毛ピースおよびアイブロウメイクアップの練習具 - Google Patents

眉毛ピースおよびアイブロウメイクアップの練習具 Download PDF

Info

Publication number
JP3240042U
JP3240042U JP2022003297U JP2022003297U JP3240042U JP 3240042 U JP3240042 U JP 3240042U JP 2022003297 U JP2022003297 U JP 2022003297U JP 2022003297 U JP2022003297 U JP 2022003297U JP 3240042 U JP3240042 U JP 3240042U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eyebrow
line
base sheet
eyebrows
head model
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022003297U
Other languages
English (en)
Inventor
陽 田中
Original Assignee
株式会社トニーズコレクション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社トニーズコレクション filed Critical 株式会社トニーズコレクション
Priority to JP2022003297U priority Critical patent/JP3240042U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3240042U publication Critical patent/JP3240042U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

【課題】眉毛を整えるために多種類のパターンを練習することができる眉毛ピースを提供する。【解決手段】眉毛ピース10は、少なくとも人の左右両目の部分と鼻の部分が描かれた人頭模型に貼り付けて、眉毛を整えるための練習に使用する眉毛ピースであって、人頭模型の左右こめかみの間に目の部分よりも上側に位置させて貼り付けられる基部シート13と、基部シート13の表面の左右にそれぞれ基部シートの端部に向けて傾斜して植え込まれた左右の人工眉11、12と、を有し、眉頭は、小鼻内側線よりも中心線に向けて内側に迫り出した眉頭端部Eを有する。眉毛ピースと人頭模型とにより、アイブロウメイクアップの練習具が構成される。【選択図】図1

Description

本考案は、眉の形を整えるためのアイブロウメイクアップの練習に使用する眉毛ピースおよび眉毛ピースを用いたアイブロウメイクアップの練習具に関する。
人の眉毛つまりアイブロウは目の上方に弓状に生えた体毛のことであり、眉とも言われる。眉毛は目元のみならず顔全体の印象を左右するので、化粧の一環として眉毛を任意の形に整えるためのアイブロウメイクアップは、顔のメイクアップの重要な要素となっている。
アイブロウメイクアップの技術を習得するために、実際の人をモデルとしてアイブロウメイクアップを練習することなく、アイブロウメイクアップの練習を行うことができるように、特許文献1に記載されるように、練習用ピースが開発されている。
特開2006-71725号公報
人の眉毛は顔の中心から外側に向けて皮膚の表面に沿うように全体的に傾斜しているのに対して、従来の練習用ピースの人工眉は、シートに垂直に植毛されており、人の眉毛に近付けるには、植毛された人工眉を傾斜させるように後処理する必要があった。また、従来の練習用ピースのシートには、人の眉毛に対応させて植毛により形成された人工眉のみならず、人の左右両目に対応させた目部の絵柄や鼻に対応させた鼻部の絵柄が設けられている。このように、シートに目部や鼻部までが描かれていると、描かれた目部等に対応させたメイクアップの練習しかできず、練習することができるメイクアップのパターンが限定されることになる。
眉毛のメイクアップは目部や鼻部に対応させて眉毛を整える必要があり、アイブロウメイクアップに慣れるまでは、眉毛と目部等との位置関係を簡単に認識することが容易でない。
本考案の目的は、眉毛を整えるために多種類のパターンを練習することができる眉毛ピースを提供することにある。
この考案の眉毛ピースは、少なくとも人の左右両目の部分と鼻の部分が描かれた人頭模型に貼り付けて、眉を整えるための練習に使用する眉毛ピースであって、前記人頭模型の左右こめかみの間に目の部分よりも上側に位置させて貼り付けられる基部シートと、前記基部シートの表面の左右にそれぞれ基部シートの端部に向けて傾斜して植え込まれた左右の人工眉と、を有し、それぞれの前記人工眉は、前記鼻の中心線に平行な小鼻外側線よりも内側の眉頭と、前記小鼻外側線と黒目外側線との間の眉中と、前記黒目外側線と目尻線との間の眉山と、前記眉山よりも外側の眉尻とを有し、前記眉頭は、小鼻内側線よりも前記中心線に向けて内側に迫り出した眉頭端部を有する。
この考案のアイブロウメイクアップの練習具は、少なくとも人の左右両目の部分と鼻の部分が描かれた人頭模型と、前記人頭模型の左右こめかみの間に目の部分よりも上側に位置させて貼り付けられる基部シートと、前記基部シートの表面の左右にそれぞれ基部シートの端部に向けて傾斜して植え込まれた左右の人工眉と、を有し、前記人頭模型には、小鼻内側線、小鼻外側線、黒目外側線および目尻線が顔の中心線側に平行に描かれるとともに、小鼻外面と目尻とを結ぶ目尻延長線が描かれ、前記人工眉の眉頭は、前記小鼻内側線よりも中心線に向けて内側に迫り出した眉頭端部を有し、前記人工眉の眉尻は、前記目尻延長線よりも外側に迫り出した眉尻端部を有する。
人頭模型に貼り付けられる眉毛ピースは、眉頭の眉頭端部が小鼻内側線よりも人頭模型の中心線に向けて内側に迫り出しているので、アイブロウメイクアップの練習に際して、眉頭を整えるときに、複数のパターンの眉頭の形状とすることができる。これにより、眉毛を整えるために多種類のパターンを練習することができる。
眉毛ピースと人頭模型とからなる練習具は、人頭模型には小鼻内側線、小鼻外側線、黒目外側線、目尻線および目尻延長線が描かれているので、人頭模型に対する眉毛ピースの貼付操作を所定の位置に対して簡単に行うことができるだけでなく、人工眉を整えるときに人工眉と目部や鼻部との位置関係を容易に見分けることができ、アイブロウメイクアップの練習効果を高めることができる。
(A)は一実施の形態である眉毛ピースを示す斜視図であり、(B)は(A)におけるB-B線拡大断面図である。 (A)、(B)はそれぞれ人頭模型の一例を示す正面図である。 図1に示した眉毛ピースが貼り付けられた状態における図2の人頭模型を示す正面図である。 は図3の一部を拡大して示す正面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1に示すように、眉毛ピース10は、左右の人工眉11、12が植え込まれた基部シート13を有している。基部シート13は、樹脂製の長方形のシート材により形成されており、少なくとも人の左右両目の部分と鼻の部分が描かれた人頭模型に貼り付けられる。樹脂材料としては、厚みが1mm以下のシリコーン樹脂のシートが使用されており、ウイッグとも言われる人頭模型の凹凸に対応して弾性変形して粘着される柔軟性を有している。樹脂材料としては、シリコーン樹脂に限られず、他の材料からなる薄膜のシートを使用することもできる。
図1(B)は基部シート13における人工眉11の部分の断面図を示しており、人工眉11は、人の毛髪や人工毛髪からなる多数の毛髪14を基部シート13に植え込むことにより形成される。基部シート13に対する毛髪14の植え込みは、図示しない植毛治具を用いてその根元部に毛髪14を引っ掛けて基部シート13に根元部を貫通させた後に、植毛治具を基部シート13から引き抜く。毛髪14を毛髪治具により植え込むときには、人工眉11を構成する毛髪14の先端部を基部シート13に対して基部シート13の端面に向けて傾斜させて植毛する。これにより、人工眉11は、基部シート13の中央部側から端面に向けて基部シート13の表面に沿って植毛される。
それぞれの毛髪14の根元部15は、基部シート13の裏面から突出し裏面に沿って延びる。突出した根元部15は、基部シート13の裏面に保護シート16を接着することにより保護シート16により押し付けられて覆われる。これにより、図1(B)に示されるように、毛髪14はその先端が基部シート13の端面に向かう方向に傾斜した状態に保持される。保護シート16としては、基部シート13の裏面の面全体を覆うように、基部シート13と同一サイズであって基部シート13よりも薄い紙製または樹脂製のシート材を使用することができる。
図2(A)はウイッグとも言われる人頭模型20の一例を示す正面図であり、人頭模型20と眉毛ピース10とにより、アイブロウメイクアップの練習具30が構成される。
この人頭模型20は人の平均的な頭の大きさに対応したサイズを有し、左右両方の目部21、22と鼻部23と口部24とが造形されている。符号21a、22aはそれぞれ目尻を示し、符号23aは左右の小鼻を示す。さらに、人頭模型20には、左右の耳部25、26と頭髪部27とが設けられている。人頭模型20としては、人の顔面部に対応した形状であればよく、背面側は不要である。図2(A)に示す人頭模型20は、人の眉毛に相当する部分には何も描かれていない。
これに対して、図2(B)に示す人頭模型20においては、人の眉毛に相当する部分には、位置決めマーク28、29が描かれており、人頭模型20に眉毛ピース10を貼り付ける際には、位置決めマーク28、29に人工眉11、12を合わせるようにすることができ、貼付操作を容易に行うことができる。位置決めマークとしては、左右両目の上方に位置させて人工眉のサイズと同様のサイズに眉のマークを描くようにしてもよい。なお、図2に示す人頭模型20において、図において向かって右側の目部21は人頭模型20の左側の目部であり、左側の目部22は人頭模型20の右側の目部である。
人頭模型20としては、少なくとも人の左右両目に対応した目部と鼻に対応した鼻部とが造形されていればよく、耳部25、26や頭髪部27が設けられていない人頭模型を使用することもできる。
図3は図1に示した眉毛ピース10が貼り付けられた状態における図2の人頭模型20を示す正面図である。
眉毛ピース10は、人頭模型20の左右のこめかみの間の長さに設定されており、左右両方の耳部25、26の領域であって、目の部分よりも上側に位置させて眉毛ピース10が貼り付けられる。このときには、図2(B)のように、位置決めマーク28、29が人頭模型20に描かれていると、眉毛ピース10を人頭模型20に容易に貼り付けることができる。眉毛ピース10の人頭模型20に対する取付は、図1(B)に示すように、両面粘着テープ17を用いて保護シート16を介して基部シート13を人頭模型20に取り外し自在に貼り付けることにより行うことができる。両面粘着テープ17は、保護シート16の背面に人工眉11、12の位置に対応させて2個所設けられているが、保護シート16の全体に両面粘着テープ17を貼り付けるようにしてもよい。
さらに、保護シート16の背面に粘着剤を塗布するようにしてもよく、その場合には、保護シート16を介して基部シート13を人頭模型20に直接貼り付けることができる。そのような形態の眉毛ピースにおいては、粘着剤を覆うように被覆シートを予め貼り付けるようにし、基部シート13を人頭模型20に貼り付けるときに、被覆シートが剥がされる。
人工眉11は、図4に示すように、鼻部23を中心として中心側から顔のこめかみ部に向けて、眉頭A、眉中B、眉山Cおよび眉尻Dの領域を有している。人工眉12においても同様の領域を有している。図3および図4において、鼻部23の中心線を符号Oで示すと、それぞれ符号a~dで示すように顔の中心線Oに平行な仮想上の線を描くことができる。中心線O側から小鼻内側線a、小鼻外側線b、黒目外側線cおよび目尻線dである。小鼻内側線aは小鼻23aの内側を通り、小鼻外側線bは小鼻23aの外側面を通る線である。黒目外側線cは黒目が中心を向いたときにおける黒目の外側を通る線であり、目尻線dは目尻21a、22aを通る線である。なお、図4に示された符号A~Fは、人工眉11、12の各位置を示すために示されており、眉毛ピース10や人頭模型20には記載されていない。
眉頭Aは小鼻外側線bよりも内側つまり中心線O側の領域であり、眉中Bは小鼻外側線bと黒目外側線との間の領域であり、眉山Cは黒目外側線cと目尻線dとの間の領域であり、眉尻Dは目尻線dよりも外側の領域である。それぞれの仮想線により眉毛ピース10の人工眉11は4種類の領域に区分付けすることができる。さらに、小鼻23aの外面と目尻21a、22aとを結ぶ線は目尻延長線eである。
人工眉11における上述した領域は、他方の人工眉12においても同様であり、図3においては、4種類の領域を区分する線が同様の符号で示されている。図3および図4においては、上述した中心線O、小鼻内側線a、小鼻外側線b、黒目外側線c、目尻線dおよび目尻延長線eが想像線で示されており、これらの線は人頭模型20には示されていない。
これに対して、上述した符号a~eで示す各線が実線や破線等により描かれた形態の人頭模型20とすることもできる。このような線が描かれた人頭模型20を用いると、眉毛ピース10の貼付位置が分かり易くなり、貼付作業を容易に行うことができる。さらに、人工眉11、12を整えるときに人工眉11、12と目部21、22や鼻部23との位置関係を容易に見分けることができ、アイブロウメイクアップの練習効果を高めることができる。
上述した眉毛ピース10を人頭模型20に貼り付けた状態におけるアイブロウメイクアップのための人工眉11、12を整える操作は以下のように行われる。人工眉11、12を整えるための道具としては、アイブロウブラシ、アイブロウカッター、アイブロウトリマー、およびアイブロウトゥイザーが用いられる。アイブロウブラシは眉をブラッシングやシェイビングに使用され、アイブロウカッターは眉毛の余分な長さをカットするために使用され、アイブロウトリマーは眉の形を整えるためや余分な毛をトリミングするときに使用される。アイブロウトゥイザーは眉やまぶたの余分な毛を根元から抜くときに使用される。
眉頭Aは、人工眉11、12の太さと濃さの基準となる部分であり、通常、小鼻内側線aと小鼻外側線bの間にメイクアップされ、眉毛の中でも最も太くかつ薄い部分に整えられる。眉頭Aの領域を小鼻外側線bに寄せると、顔をソフトなイメージにする効果があり、逆に眉頭Aの領域を小鼻内側線aに寄せると、顔をシャープなイメージにする効果がある。眉頭Aをメイクアップする練習には、上述した道具を用いて行われるので、眉毛ピース10に予め植毛される人工眉11、12の眉頭Aは、図4に示されるように、人頭模型20における小鼻内側線aよりも中心線Oに向けて内側に迫り出して設けられている。つまり、眉頭Aの眉頭端部Eは中心線Oつまり顔の中心に向けて小鼻内側線aよりも内側に迫り出した位置となるように設定されている。これにより、眉頭Aの領域を小鼻内側線aに寄せた状態から小鼻外側線bに寄せた状態に変化させることにより、人頭模型20に対して種々のメイクアップのパターンを練習することができる。
眉中Bは眉頭Aと眉山Cの間の部分であり、眉毛の形づくりの補助をする領域である。眉中Bを、丸みを帯びた形状とするとソフトな印象になり、直線的な形とするとシャープな印象となる。眉山Cは眉毛の高さと形の基準となる部分であり、人工眉11、12の中で最も高い領域である。眉山Cの角度をゆるくするとソフトな印象になり、きつくする程シャープな印象になる。それぞれの人工眉11、12の幅は、通常の幅よりも大きな幅に設定されており、眉中B、眉山Cを整えるための練習としては、幅を変化させることにより、種々のメイクアップパターンを練習することができる。
眉尻Dは眉毛の長さを決定する重要な部分であり、眉尻Dの基準となる眉尻端部Fは目尻延長線eよりも内側に整えられる。眉尻Dを短くするとソフトなイメージになり、長くするとシャープなイメージになる。
眉毛ピース10に予め植毛される人工眉11、12の眉尻Dは、人頭模型20における目尻延長線eよりも外側に迫り出して設けられている。つまり、眉尻Dの眉尻端部Fは、目尻延長線eよりも外側に迫り出した位置となるように設定されている。これにより、人頭模型20を用いた眉尻Dをメイクアップする練習には、眉尻Dを目尻延長線eに寄せた状態から目尻線dに寄せた状態に変化させることにより、人頭模型20に対して種々のメイクアップのパターンを練習することができる。
メイクアップパターンによる人の眉毛の基本形状としては、アーチ型、コーナー型およびストレート型がある。アーチ型は眉毛を上側に凸に湾曲させた形状であり、コーナー型はシャープな山のような形状であり、ストレート型は全体的に真っ直ぐな形状である。人工眉11、12の長さと幅は、通常の人の眉よりも大きく設定されており、アイブロウメイクアップ技術の習得を目指す練習者は、実際の人をモデルとすることなく、人頭模型20に貼り付けられた眉毛ピース10を使用することにより、眉毛を基本形状のいずれにも容易に整えることができるように、練習することができる。さらに、基本形状に加えて、上述のように、人の眉毛を構成する各領域を整えるように、練習することができ、眉毛を整えるための多種類のパターンを練習することができる。
さらに、上述した小鼻内側線a、小鼻外側線b、黒目外側線c、目尻線dおよび目尻延長線eが描かれた人頭模型20を用いると、眉毛ピース10の貼付位置が分かり易くなり、アイブロウメイクアップの練習が十分でない者にとっては、眉毛ピース10の人頭模型20に対する貼付を容易に行うことができる。さらに、人工眉11、12を整えるときに人工眉11、12と目部21、22や鼻部23との位置関係を容易に見分けることができ、アイブロウメイクアップの練習効果を高めることができる。
本考案は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、人頭模型20としては、人の顔面と同様に目部、鼻部等の凹凸が形成されているが、表面に目や鼻などの部分が描かれた平坦なシート材や板材を人頭模型としてもよい。
10 眉毛ピース
11、12 人工眉
13 基部シート
14 毛髪
15 根元部
16 保護シート
17 両面粘着テープ
20 人頭模型
21、22 目部
21a、22a 目尻
23 鼻部
23a 小鼻
24 口部
25、26 耳部
28 位置決めマーク
30 練習具
A 眉頭
B 眉中
C 眉山
D 眉尻
E 眉頭端部
F 眉尻端部
a 小鼻内側線
b 小鼻外側線
c 黒目外側線
d 目尻線
e 目尻延長線

Claims (6)

  1. 少なくとも人の左右両目の部分と鼻の部分が描かれた人頭模型に貼り付けて、眉を整えるための練習に使用する眉毛ピースであって、
    前記人頭模型の左右こめかみの間に目の部分よりも上側に位置させて貼り付けられる基部シートと、
    前記基部シートの表面の左右にそれぞれ基部シートの端部に向けて傾斜して植え込まれた左右の人工眉と、を有し、
    それぞれの前記人工眉は、前記鼻の中心線に平行な小鼻外側線よりも内側の眉頭と、前記小鼻外側線と黒目外側線との間の眉中と、前記黒目外側線と目尻線との間の眉山と、前記眉山よりも外側の眉尻とを有し、
    前記眉頭は、小鼻内側線よりも前記中心線に向けて内側に迫り出した眉頭端部を有する、眉毛ピース。
  2. 請求項1に記載の眉毛ピースにおいて、
    前記眉尻は、小鼻と目尻とを結んだ目尻延長線よりも外側に迫り出した眉尻端部とを有している、眉毛ピース。
  3. 請求項1または請求項2に記載の眉毛ピースにおいて、
    前記人工眉を構成する人工の毛髪は、前記基部シートの表面に対して前記基部シートの端面に向けて傾斜するとともに前記基部シートの裏面から突出して植え込まれ、前記人工眉の前記基部シートの裏面から傾斜して突出した根元部を、前記基部シートに向けて押し付ける保護シートを前記基部シートの裏面に接着した、眉毛ピース。
  4. 請求項1または請求項2に記載の眉毛ピースにおいて、
    前記人頭模型に対して前記眉毛ピースを両面粘着テープにより取り外し自在に貼り付けるようにした、眉毛ピース。
  5. 請求項1または請求項2に記載の眉毛ピースにおいて、
    前記人頭模型の眉毛の位置に対応させて描かれた位置決め線に前記人工眉を合わせるように前記基部シートを前記人頭模型に貼り付けるようにした、眉毛ピース。
  6. 少なくとも人の左右両目の部分と鼻の部分が描かれた人頭模型と、
    前記人頭模型の左右こめかみの間に目の部分よりも上側に位置させて貼り付けられる基部シートと、
    前記基部シートの表面の左右にそれぞれ基部シートの端部に向けて傾斜して植え込まれた左右の人工眉と、を有し、
    前記人頭模型には、小鼻内側線、小鼻外側線、黒目外側線および目尻線が顔の中心線に平行に描かれるとともに、小鼻の外面と目尻とを結ぶ目尻延長線が描かれ、
    前記人工眉の眉頭は、前記小鼻内側線よりも顔の中心に向けて内側に迫り出した眉頭端部を有し、
    前記人工眉の眉尻は、前記目尻延長線よりも外側に迫り出した眉尻端部を有する、アイブロウメイクアップの練習具。
JP2022003297U 2022-10-04 2022-10-04 眉毛ピースおよびアイブロウメイクアップの練習具 Active JP3240042U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022003297U JP3240042U (ja) 2022-10-04 2022-10-04 眉毛ピースおよびアイブロウメイクアップの練習具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022003297U JP3240042U (ja) 2022-10-04 2022-10-04 眉毛ピースおよびアイブロウメイクアップの練習具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3240042U true JP3240042U (ja) 2022-12-02

Family

ID=84227562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022003297U Active JP3240042U (ja) 2022-10-04 2022-10-04 眉毛ピースおよびアイブロウメイクアップの練習具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3240042U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9433277B2 (en) Eyebrow sculpting template and method
US8464733B2 (en) Original eyelash butterfly guard
US4936325A (en) Method and apparatus for applying and blending in eye shadow
US4957124A (en) Template
US20090223530A1 (en) Facial hair trimming template and method
JP5763678B2 (ja) 目の輪郭の外観を変える美容方法
US20090183750A1 (en) Eyebrow shaping kit
JP2002058523A (ja) まつ毛パーマ用ロッド部材
US4886079A (en) Cosmetic template
US20030234028A1 (en) Eyebrow stencil
US11330891B2 (en) Cut crease creator makeup tools, kits and methods
US20200375340A1 (en) Rubber stamp for eyebrow shaping, filling, and enhancing eyebrows
US4865057A (en) Apparatus and method for making hairpieces undetectable
JP3726069B2 (ja) アイメーク補助用具
JP3240042U (ja) 眉毛ピースおよびアイブロウメイクアップの練習具
EP3479728A1 (en) Stencils and methods for applying cosmetics
US6761447B1 (en) Custom frame for eyeglass lenses and instruments
KR20020092155A (ko) 눈화장용 용구
KR101452682B1 (ko) 스트렙형 붙임머리
JP4009910B2 (ja) 使い捨てかつら
KR20180003851A (ko) 눈썹 화장용 키트
JPH0889341A (ja) 眉毛形どりシート
KR100868708B1 (ko) 눈썹 그리는 도구
JP3220989U (ja) 眉描き補助具
JP2009028134A (ja) 眉メイク補助具及び眉メイク方法

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3240042

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150