JP3239994B2 - モザイクパネル用タイル - Google Patents

モザイクパネル用タイル

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JP3239994B2
JP3239994B2 JP36216597A JP36216597A JP3239994B2 JP 3239994 B2 JP3239994 B2 JP 3239994B2 JP 36216597 A JP36216597 A JP 36216597A JP 36216597 A JP36216597 A JP 36216597A JP 3239994 B2 JP3239994 B2 JP 3239994B2
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冨治 姫野
昌司 高坂
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株式会社ケー・シー・シー・商会
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦横一定ピッチの
区画壁によって碁盤目の格子状に形成したグリッドの各
枡路に、各種の表示装置や計器類とともに装着すること
によって盤面を構成する盲蓋状のタイルに関するもので
ある。さらに詳しくは、パネル表面に各種のラベル表示
をするためのラベルを吸着させ得るようにしたタイルに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】配電盤や表示盤には、モザイクパネルと
称し図3に示すように、縦横一定ピッチの区画壁によっ
て碁盤目の格子状に形成したグリッドAの各枡路Bに、
各種の表示装置や計器類を収容し、それ以外の枡路Bに
はタイルと称する盲蓋状の部材を配置し、パネル面を構
成するものが知られている。この盤面に系統図などを表
示するに当っては、パネル表面にシールを貼付したり、
彫刻などにより恒久的に図形を表すことが行われている
が、それ以外に、一時的なラベル表示を行う場合があ
る。例えば、道路表示のモザイクパネルでは、図3に示
すように、ラベルLに『道路工事中走行注意』などと、
また、電力系統のモザイクパネルでは、ラベルLに『○
○幹線結線工事中』などと表示する。そして、その作業
が完了した時点で、上記表示が施されたラベルLをパネ
ル表面から取り外す必要がある。
【0003】このラベルLをパネル表面に取り付けた
り、逆に、パネル表面から取り外すことができるように
するために、従来、ラベルLの裏面には、図4(b) に示
すように磁石Mが装着されている。一方、このラベルL
をパネル表面に安定して取り付け得るように、パネル面
を構成する盲蓋状のタイルの内面、すなわち、図5にお
いて図面符号1aで示す天壁の内面には、磁石Mを吸着さ
せ得る磁性板Cが天壁内面に添うように取り付けられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、この磁性板Cを
タイルの天壁1aの内面に添うように取り付けるには、両
面テープや接着剤が用いられていたが、経時変化等で接
着剤が劣化しやすく、外れやすいという欠点がある。磁
性板 がタイルから外れると、モザイクパネルの下部に
は集積回路(IC)を含む制御器が備えられているか
ら、一大事故に繋がり兼ねない。また、図5に示すよう
に、挿入器Dを用いて上記磁性板Cを盲蓋状のタイル内
に挿入する際、例えば、15mm角のような小型タイルの場
合には、盲蓋状のタイル側面に接着剤が付いたり、両面
テープの場合には、磁性板Cからはみ出しているテープ
がタイル側面に接着してしまい、磁性板Cを正規の位置
に取り付けることができず、不良品が数多く発生する。
磁性板Cを盲蓋状のタイル内に挿入する作業を自動的に
行おうとしても、制度の面で問題があり、逆に、人手に
より行おうとすると、上述したように不良品が多発する
結果を招く。本発明は、このような欠点を解消すること
を目的とするものである。即ち、タイル内に磁性板を簡
単に取り付けることができ、しかも、取付後にあっては
妄りに外れることがないように工夫したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、縦横一定ピッチの区画壁によって碁盤
目の格子状に形成したグリッドAの枡路B内に装着され
るタイルを、枡路Bの対向する側壁b、bに係止するた
めの脚片1b、1bを備えた盲蓋状のタイル本体1と、該タ
イル本体1内側に嵌着せしめ得る磁性板2とで構成し、
磁性板2は前記タイル本体1の天壁1aの内面に添わせる
添板部2aから脚片2b、2bを後方に延び出させ、両脚片2
b、2bの先端に係止爪2c、2cを形成したものとし、両係
止爪2c、2cを前記タイル本体1の側壁1d、1dに形成した
係止孔1e、1eに係合させて磁性板2をタイル本体1内に
嵌着せしめたものである。
【0006】このタイルを分解した状態を図1(a) に示
す。この場合には、添板部2aから後方に延び出ている脚
片2b、2bを、例えばタイル本体1の側壁1d、1dに沿わせ
ながら磁性板2をタイル本体1内に押し込むだけで、磁
性板2の添板部2aが盲蓋状のタイル内の正規の位置に添
うとともに、脚片2b、2bの先端に形成されている係止爪
2c、2cがタイル本体1の側壁1d、1dに形成した係止孔1
e、1eに係合する。従って、この脚片2b、2bがタイル本
体1内の所定位置に固定されることにより、添板部2aを
含む磁性板2全体をタイル本体1内で支えるから、磁性
板2はタイル内に強固に取り付けられ、タイルから妄り
に外れる心配がない。このタイルを用いてパネル面を構
成した状態を図2(a) に示す。そして、このタイルを用
いた場合には、同図に示すように、ラベル表示を施した
ラベルLをパネル表面に安定して吸着させることができ
る。
【0007】また、上記目的を達成するために、本発明
では、縦横一定ピッチの区画壁によって碁盤目の格子状
に形成したグリッドAの枡路B内に装着されるタイル
を、枡路Bの対向する側壁b、bに係止するための脚片
1b、1bを備えた盲蓋状のタイル本体1と、該タイル本体
1の天壁1aの内面に添わせ得る磁性板3と、タイル本体
1内側に嵌着せしめ得る押え具4とで構成し、押え具4
は前記タイル本体1の天壁1aの内面に添わせた磁性板3
を支える支持板4aから脚片4b、4bを後方に延び出させ、
両脚片4b、4bの先端に係止爪4c、4cを形成したものと
し、両係止爪4c、4cを前記タイル本体1の側壁1d、1dに
形成した係止孔1e、1eに係合させて前記タイル本体1の
天壁1aの内面に添わせた磁性板3を該押え具4でタイル
本体1内に保持させるものである。
【0008】このタイルを分解した状態を図1(b) に示
す。この場合には、磁性板3を支持板4aの上に載せなが
ら支持板4aから後方に延び出ている脚片4b、4bを、例え
ばタイル本体1の側壁1d、1dに沿わせながら支持板4aを
タイル本体1内に押し込むだけで、磁性板3が盲蓋状の
タイル内の正規の位置に添うとともに、押え具4の脚片
4b、4bの先端に形成されている係止爪2c、2cがタイル本
体1の側壁1d、1dに形成された係止孔1e、1eに係合す
る。従って、この脚片4b、4bがタイル本体1内の所定位
置に固定されることにより、タイル本体1内で磁性板3
を押え具4の支持板4aで支えるから、磁性板3はタイル
本体1の天壁1a内面に密着する。しかも、この磁性板3
はタイル本体1の天壁1a内面に強く押し付けられるか
ら、磁性板2がタイルから妄りに外れる心配がない。こ
のタイルを用いてパネル面を構成した状態を図2(b) に
示す。そして、このタイルを用いた場合にも、同図に示
すように、ラベル表示を施したラベルLをパネル表面に
安定して吸着させることができる。
【0009】タイル本体1の側壁1d、1dに形成されてい
る係止孔1e、1eは天壁1aより可能な限り後方に位置させ
る方がよい。即ち、図2(a) 、(b) における距離dを可
能な限り大きくしておく方がよい。その理由は、このタ
イルをグリッドAの枡路Bに装着したとき、前記係止孔
1e、1eがパネルPの表面からかなり離れた位置に来るの
で、このタイルを図2(a) 、(b) において最も右側に示
すように照光用として用いた場合においても、その内方
に取り付けた発光体Eの光が係止孔1eを通ってタイル側
面から盤面に達しそこから漏れることが少ない(ほとん
どないと言ってもよい)からである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係るモザイクパネル用タ
イルの最も好ましい形態を、図面に基いて詳細に説明す
る。この種のタイルは通常合成樹脂製や軽合金製であ
り、正確な寸法に一体成型されている。また、このタイ
ルが盲蓋状のタイル本体1からなり、このタイル本体1
には、グリッドAの枡路Bの対向する側壁b、bに係止
するための脚片1b、1bが備えられている。両脚片1b、1b
の先端には、それぞれ係止爪1c、1cが形成されており、
枡路Bに盲蓋状のタイルを装着したとき両係止爪1c、1c
が枡路Bの側壁b、bの後端面に係合して枡路B内に固
定される。パネル表面にラベルLを吸着させることがで
きるようにするために、このタイル本体1内には、その
天壁1aに添うように少なくとも磁性板を配置しなければ
ならないが、それを配置するための最も好ましい手段と
して、次に示す2つの形式のものが挙げられる。
【0011】その1つは図1(a) に示すように、盲蓋状
の前記タイル本体1の内側に嵌着せしめる磁性板2が一
体的なものからなる場合である。即ち、この磁性板2は
図1(a) に示すように、前記タイル本体1の天壁1aの内
面に添わせる添板部2aから脚片2b、2bが対向して後方に
延び出た形態であり、両脚片2b、2bの先端には係止爪2
c、2cが形成されている。磁性板2は燐酸亜鉛表面処理
した鉄板製とすることができ、プレスなどで打抜いた一
枚ものを順次所定の形状に折曲することにより、最終的
に図1(a) に示す形状に形成することができる。
【0012】この磁性板2をタイル本体1内に装着する
には、添板部2aから後方に延び出ている脚片2b、2bを、
例えばタイル本体1の脚片1b、1bに沿わせながら磁性板
2をタイル本体1内に押し込む。すると、図2(a) に示
すように、磁性板2の添板部2aが盲蓋状のタイル本体1
の天壁1a内面の正規の位置に添うとともに、脚片2b、2b
の先端に形成されている係止爪2c、2cがタイル本体1の
側壁1d、1dに形成されている係止孔1e、1eに係合する。
従って、この脚片2b、2bがタイル本体1内の所定位置に
固定されることにより、添板部2aを含む磁性板2全体が
タイル内において支えられるから、磁性板2はタイル本
体1の内面に密着する。しかも、この磁性板2がタイル
本体1内に強固に取り付けられ、タイルから妄りに外れ
る心配がない。このタイルを用いてパネル面を構成した
状態を図2(a) に示す。そして、このタイルを用いた場
合には、タイル本体1の天壁1a内面の正規の位置に添板
部2aが配置されており、その磁性により、磁石Mを備え
たラベルLを同図に示すようにパネル表面に安定して吸
着させることができる。
【0013】タイル本体1の天壁1aに添うように少なく
とも磁性板を配置するためのもう1つの好ましい手段
は、盲蓋状の前記タイル本体1の天壁1a内面に添わせ得
る磁性板3を1枚の方形状のものとし、これをタイル本
体1内側に嵌着せしめ得る押え具4でタイル本体1内に
保持させる場合である。磁性板3は表面を燐酸亜鉛処理
した鉄板製とすることができる。一方、押え具4は前記
タイル本体1の天壁1aの内面に添わせた磁性板3を支え
るための支持板4aから脚片4b、4bを後方に延び出させ、
両脚片4b、4bの先端に係止爪4c、4cを形成したものとす
るのが好ましい。この押え具4の両係止爪4c、4cを前記
タイル本体1の側壁1d、1dに形成した係止孔1e、1eに係
合させることにより、前記タイル本体1の天壁1aの内面
に添わせた磁性板3を該押え具4でタイル本体1内に保
持させることができる。この押え具4は合成樹脂製とす
ることができる。
【0014】1枚の磁性板3とこれをタイル本体1内に
保持するための押え具4とをタイル本体1内に装着する
には、1枚の磁性板3を支持板4aの上に載せながら支持
板4aから後方に延び出ている脚片4b、4bを、タイル本体
1の脚片1b、1bに沿わせながら支持板4aをタイル本体1
内に押し込む。すると、1枚の磁性板3が盲蓋状のタイ
ル内の正規の位置に添うとともに、押え具4の脚片4b、
4bの先端に形成されている係止爪2c、2cがタイル本体1
の側壁1d、1dに形成された係止孔1e、1eに係合する。従
って、この脚片4b、4bがタイル本体1内の所定位置に固
定されることにより、タイル本体1内で磁性板3が押え
具4の支持板4aで支えられるから、磁性板3はタイル本
体1の天壁1a内面に密着する。しかも、この磁性板3は
タイル本体1の天壁1a内面に強く押し付けられるので、
磁性板2がタイルから妄りに外れる心配がない。このタ
イルを用いてパネル面を構成した状態を図2(b) に示
す。そして、このタイルを用いた場合には、タイル本体
1の天壁1a内面の正規の位置に磁性板3が配置されてお
り、その磁性により、磁石Mを備えたラベルLを同図に
示すようにパネル表面に安定して吸着させることができ
る。
【0015】タイル本体1の側壁1d、1dに形成されてい
る係止孔1e、1eは天壁1aより可能な限り後方に位置させ
る方がよい。即ち、図2(a) 、(b) における距離dを可
能な限り大きくしておく方がよい。それは、このタイル
をグリッドAの枡路Bに装着したとき、前記係止孔1e、
1eがパネル表面からかなり離れた位置に来るので、この
タイルを図2(a) 、(b) において最も右側に示すように
照光用として用いた場合においても、発光体の光が盤面
から漏れにくいからである。図2(a) 、(b) の右端に位
置しているタイルは照光用として用いられるものであ
る。この場合には、内面に磁性板2や磁性板3、押え具
4が取り付けられることはなく、その代わりに、タイル
の天壁には照光板1fが嵌め込まれる。そして、照光用の
このタイルの奥には例えば発光ダイオード(LED)な
どからなる発光体Eを嵌め込んで、照光板1fを通してそ
の光をパネル表側から見ることができるようになってい
る。
【0016】このように、照光用として用いるために
は、その天壁に照光板1fを嵌め込まなければならないだ
げでなく、上述したような光漏れが生じることがないよ
う側壁に係止孔が形成されていないものを別途作る必要
がある。側壁に係止孔が形成されていると、発光体Eの
光がこの係止孔から漏出するからである。特に、係止孔
の位置が天壁に近ければ近いほどパネル表側に光漏れが
生じやすい。そこで、本来はラベル貼着用のタイル(図
2(a) 、(b) の左側3つのタイル)と照光用のタイルと
を別個に作る必要があった。ところが、上述したよう
に、磁性板2や磁性板3、押え具4をタイル本体1内に
嵌め込むための係止孔1e、1eが天壁1aより可能な限り後
方に位置していると、係止孔1e、1eを有するラベル貼着
用のタイルを照光用のタイルに用いても、上記パネル表
面における光漏れはほとんど生じない。その結果とし
て、係止孔1e、1eを有するラベル貼着用のタイルを本来
用途が異なる照光用のタイルにも用いることができるの
で、製作の面、在庫の面等できわめて有利である。
【0017】
【発明の効果】請求項1又は2記載の発明によれば、タ
イル内に磁性板を簡単に取り付けることができ、逆に、
取付後にあっては妄りに外れることがないという効果が
ある。
【0018】請求項3記載の発明によれば、ラベル貼着
用のタイルを本来用途が異なる照光用のタイルにも用い
ることができるので、製作の面、在庫の面等できわめて
有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるモザイクパネル用タイルの一例を
示す分解斜視図で、異なる二種類のものを示す。
【図2】グリッドの枡路に本発明によるモザイクパネル
用タイルを装着した状態を示す横断面図で、(a) は図1
(a) に示す形式のものをグリッドの枡路に装着した状態
を、(b) は図1(b) に示す形式のものをグリッドの枡路
に装着した状態を示す。
【図3】モザイクパネルの一例を示す正面図である。
【図4】モザイクパネルのパネル表面に取り付けられる
ラベルの一例を示し、(a) は正面図、(b) は断面図であ
る。
【図5】磁性板をタイル内に取り付ける従来の一例を表
す縦断面図である。
【符号の説明】
1─タイル本体、1a─天壁、1b─脚片、1c─係止爪、1d
─側壁、1e─係止孔、2─磁性板、2a─添板部、2b─脚
片、2c─係止爪、3─磁性板、4─押え具、4a─支持
板、4b─脚片、4c─係止爪、A─グリッド、B─枡路、
b─側壁、L─ラベル、M─磁石。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02B 15/04 H02B 1/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦横一定ピッチの区画壁によって碁盤目の
    格子状に形成したグリッドAの枡路B内に装着されるも
    のであって、前記枡路Bの対向する側壁b、bに係止す
    るための脚片1b、1bを備えた盲蓋状のタイル本体1と、
    該タイル本体1内側に嵌着せしめ得る磁性板2とからな
    り、磁性板2は前記タイル本体1の天壁1aの内面に添わ
    せる添板部2aから脚片2b、2bを後方に延び出させ、両脚
    片2b、2bの先端に係止爪2c、2cを形成したものとし、両
    係止爪2c、2cを前記タイル本体1の側壁1d、1dに形成し
    た係止孔1e、1eに係合させて磁性板2をタイル本体1内
    に嵌着せしめたことを特徴とするモザイクパネル用タイ
    ル。
  2. 【請求項2】縦横一定ピッチの区画壁によって碁盤目の
    格子状に形成したグリッドAの枡路B内に装着されるも
    のであって、前記枡路Bの対向する側壁b、bに係止す
    るための脚片1b、1bを備えた盲蓋状のタイル本体1と、
    該タイル本体1の天壁1aの内面に添わせ得る磁性板3
    と、タイル本体1内側に嵌着せしめ得る押え具4とから
    なり、押え具4は前記タイル本体1の天壁1aの内面に添
    わせた磁性板3を支える支持板4aから脚片4b、4bを後方
    に延び出させ、両脚片4b、4bの先端に係止爪4c、4cを形
    成したものとし、両係止爪4c、4cを前記タイル本体1の
    側壁1d、1dに形成した係止孔1e、1eに係合させて前記タ
    イル本体1の天壁1aの内面に添わせた磁性板3を該押え
    具4でタイル本体1内に保持させることを特徴とするモ
    ザイクパネル用タイル。
  3. 【請求項3】タイル本体1の側壁1d、1dに形成されてい
    る係止孔1e、1eが天壁1aより可能な限り後方に位置して
    いる請求項1又は2記載のモザイクパネル用タイル。
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