JP3239918B2 - 空気熱源型個別空調システム - Google Patents
空気熱源型個別空調システムInfo
- Publication number
- JP3239918B2 JP3239918B2 JP12453294A JP12453294A JP3239918B2 JP 3239918 B2 JP3239918 B2 JP 3239918B2 JP 12453294 A JP12453294 A JP 12453294A JP 12453294 A JP12453294 A JP 12453294A JP 3239918 B2 JP3239918 B2 JP 3239918B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- air
- heat exchanger
- interior
- heat source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気熱源型空調システ
ムにかかり、特に個別空調空間毎の空調負荷要求に柔軟
に対応することが可能であり、かつ省エネルギー、省ス
ペースに優れた空気熱源型空調システムに関する。
ムにかかり、特に個別空調空間毎の空調負荷要求に柔軟
に対応することが可能であり、かつ省エネルギー、省ス
ペースに優れた空気熱源型空調システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスビルなどの空調設備の方
式は、ビル機能のインテリジェント化による冷房負荷の
増大への対応やオフィス環境の快適化要求に応じて、セ
ントラル方式から個別分散方式に変遷しつつある。この
ような個別分散型ビル空調方式に対応する空調設備とし
て、パッケージ型ヒートポンプや、マルチ方式空気調和
機や、ウォールスルー型空気調和器などが開発されてい
る。
式は、ビル機能のインテリジェント化による冷房負荷の
増大への対応やオフィス環境の快適化要求に応じて、セ
ントラル方式から個別分散方式に変遷しつつある。この
ような個別分散型ビル空調方式に対応する空調設備とし
て、パッケージ型ヒートポンプや、マルチ方式空気調和
機や、ウォールスルー型空気調和器などが開発されてい
る。
【0003】たとえば典型的なマルチ方式空調設備は、
1台の室外ユニットに複数の室内ユニットが接続され、
各室内ユニットごとに個別に運転停止や室温設定などの
制御ができるように構成されている。このようなマルチ
方式空調設備は個別運転制御特性に優れているため個別
分散方式に最適であり、しかも熱搬送動力を軽減するこ
とが可能なため、消費エネルギーを大幅に抑えることが
できる点でも注目されている。
1台の室外ユニットに複数の室内ユニットが接続され、
各室内ユニットごとに個別に運転停止や室温設定などの
制御ができるように構成されている。このようなマルチ
方式空調設備は個別運転制御特性に優れているため個別
分散方式に最適であり、しかも熱搬送動力を軽減するこ
とが可能なため、消費エネルギーを大幅に抑えることが
できる点でも注目されている。
【0004】しかしながら、マルチ方式空調設備の設置
にあたっては、室内ユニットと室外ユニットとを連絡す
る冷媒配管の長さや高低差が設置場所によって多様であ
り、さらに設置現場に応じて冷却能力の予測、配管径の
選定、オイル注入量の適正調整などを行う必要があるた
め、各設備のユニット化、モジュール化、プレハブ化な
どにより施工の標準化が要求される。
にあたっては、室内ユニットと室外ユニットとを連絡す
る冷媒配管の長さや高低差が設置場所によって多様であ
り、さらに設置現場に応じて冷却能力の予測、配管径の
選定、オイル注入量の適正調整などを行う必要があるた
め、各設備のユニット化、モジュール化、プレハブ化な
どにより施工の標準化が要求される。
【0005】また典型的なウォールスルー型空気調和器
は室内ユニットと室外ユニットとから構成され、要求さ
れる空調負荷に応じて空調空間のペリメータゾーンに設
置されるウォールスルー型空気調和器の台数を加減する
ことにより、各空調空間の個別分散要求に細やかに対応
することが可能である。このような、ウォールスルー型
空気調和器は、マルチ方式空調設備とは異なり、冷媒配
管などを省略することが可能であるが、一般に、熱源用
空気取入口が建築物の意匠上制約され、熱源用空気を取
り入れる場合の圧力損失が高く、システムのCOP(成
績係数)が低下する上、その設置場所や容量が限定さ
れ、さらにダクト接続なども困難であり、したがって空
気室制御や室内温度分布にも限界があり問題であった。
は室内ユニットと室外ユニットとから構成され、要求さ
れる空調負荷に応じて空調空間のペリメータゾーンに設
置されるウォールスルー型空気調和器の台数を加減する
ことにより、各空調空間の個別分散要求に細やかに対応
することが可能である。このような、ウォールスルー型
空気調和器は、マルチ方式空調設備とは異なり、冷媒配
管などを省略することが可能であるが、一般に、熱源用
空気取入口が建築物の意匠上制約され、熱源用空気を取
り入れる場合の圧力損失が高く、システムのCOP(成
績係数)が低下する上、その設置場所や容量が限定さ
れ、さらにダクト接続なども困難であり、したがって空
気室制御や室内温度分布にも限界があり問題であった。
【0006】ところで最近では、省エネルギーおよびピ
ーク電力分散の観点より、夜間電力設備を有効利用した
水蓄熱システムや氷蓄熱システムなどが提案されてい
る。このような空調熱源の一部を低廉な深夜電力により
賄う蓄熱方式は、ランニングコストを低減できる上、装
置の利用率の向上によるイニシャルコストの低減も期待
できるため注目されている。さらに、かかる蓄熱方式の
課題である熱搬送動力の削減を図るために、これらの蓄
熱方式と上述のマルチ方式やパッケージ方式やウォール
スルー方式を組み合わせた空調設備、たとえばパッケー
ジ型氷蓄熱システムやマルチ方式氷蓄熱システムについ
ても開発が進められている。
ーク電力分散の観点より、夜間電力設備を有効利用した
水蓄熱システムや氷蓄熱システムなどが提案されてい
る。このような空調熱源の一部を低廉な深夜電力により
賄う蓄熱方式は、ランニングコストを低減できる上、装
置の利用率の向上によるイニシャルコストの低減も期待
できるため注目されている。さらに、かかる蓄熱方式の
課題である熱搬送動力の削減を図るために、これらの蓄
熱方式と上述のマルチ方式やパッケージ方式やウォール
スルー方式を組み合わせた空調設備、たとえばパッケー
ジ型氷蓄熱システムやマルチ方式氷蓄熱システムについ
ても開発が進められている。
【0007】しかしながら、上記のような従来の蓄熱方
式を組み入れた空調システムであっても、たとえば空気
質制御を行うためには加湿器やフィルタなどの外気処理
用空調機を別途用意する必要があるが、そのため設置場
所が限定されるうえ、システムによってはメンテナンス
が困難であった。また室内温度分布の調整を行うために
は小容量のパッケージ型空調機を分散配置する必要があ
るが、それでも全空気方式のような室内温度分布を得る
ことができないなど解決すべき課題が多く、その解決が
希求されている。
式を組み入れた空調システムであっても、たとえば空気
質制御を行うためには加湿器やフィルタなどの外気処理
用空調機を別途用意する必要があるが、そのため設置場
所が限定されるうえ、システムによってはメンテナンス
が困難であった。また室内温度分布の調整を行うために
は小容量のパッケージ型空調機を分散配置する必要があ
るが、それでも全空気方式のような室内温度分布を得る
ことができないなど解決すべき課題が多く、その解決が
希求されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な技術的立脚点に立ちなされたものであり、熱搬送動力
を軽減することにより消費エネルギーの低減が図れる
上、夜間電力を利用することにより高い稼働率を有し、
さらに熱源装置の容量や電力設備容量を削減することが
可能なので、従来の設備に比較してイニシャルコスト、
ランニングコスト、ライフサイクルコストに関して有利
であり、各個別空調ゾーンで要求される温熱環境や空気
質環境を良好に保持することが可能であり、したがって
各個別空調空間ごとの個別制御性に優れているので個別
分散方式に最適であり、特に床置き型ビルトイン個別方
式を採用した場合にはシステムの保全性にも優れ、さら
に多様の設置条件にもかかわらず現場工事の省略、簡素
化、標準化を図ることが可能な新規かつ改良された空気
熱源型空調システムを提供することである。
な技術的立脚点に立ちなされたものであり、熱搬送動力
を軽減することにより消費エネルギーの低減が図れる
上、夜間電力を利用することにより高い稼働率を有し、
さらに熱源装置の容量や電力設備容量を削減することが
可能なので、従来の設備に比較してイニシャルコスト、
ランニングコスト、ライフサイクルコストに関して有利
であり、各個別空調ゾーンで要求される温熱環境や空気
質環境を良好に保持することが可能であり、したがって
各個別空調空間ごとの個別制御性に優れているので個別
分散方式に最適であり、特に床置き型ビルトイン個別方
式を採用した場合にはシステムの保全性にも優れ、さら
に多様の設置条件にもかかわらず現場工事の省略、簡素
化、標準化を図ることが可能な新規かつ改良された空気
熱源型空調システムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に空気熱源型個別空調システムは、インテ
リアゾーンに設置される熱源ユニットとペリメータゾー
ンに設置される熱交換ユニットとから構成され、そのイ
ンテリア側熱源ユニットが、熱源機手段を備えたヒート
ポンプ回路を循環する第1の熱媒とインテリアゾーン内
の室内空気との熱交換を行うための第1の熱交換器と、
ポンプ手段を備えた蓄熱回収回路を循環する第2の熱媒
とインテリアゾーン内の室内空気との熱交換を行うため
の第2の熱交換器と、第1の熱媒と第2の熱媒との熱交
換を行うことにより蓄熱槽内に蓄熱を行うための第3の
熱交換器とを備え、そのペリメータ側熱交換ユニット
が、第1の熱媒と外気との熱交換を行うための第4の熱
交換器と、第1の熱媒とペリメータゾーン内の室内空気
との熱交換を行うための第5の熱交換器とを備え、イン
テリア側熱源ユニットとペリメータ側熱交換器との間で
第1の熱媒を循環させる冷媒配管を設置し、さらに第
1、第3、第4および第5の熱交換器が運転モードに応
じてヒートポンプ回路の凝縮器または蒸発器として選択
的に機能するように構成したことを特徴としている。
に、請求項1に空気熱源型個別空調システムは、インテ
リアゾーンに設置される熱源ユニットとペリメータゾー
ンに設置される熱交換ユニットとから構成され、そのイ
ンテリア側熱源ユニットが、熱源機手段を備えたヒート
ポンプ回路を循環する第1の熱媒とインテリアゾーン内
の室内空気との熱交換を行うための第1の熱交換器と、
ポンプ手段を備えた蓄熱回収回路を循環する第2の熱媒
とインテリアゾーン内の室内空気との熱交換を行うため
の第2の熱交換器と、第1の熱媒と第2の熱媒との熱交
換を行うことにより蓄熱槽内に蓄熱を行うための第3の
熱交換器とを備え、そのペリメータ側熱交換ユニット
が、第1の熱媒と外気との熱交換を行うための第4の熱
交換器と、第1の熱媒とペリメータゾーン内の室内空気
との熱交換を行うための第5の熱交換器とを備え、イン
テリア側熱源ユニットとペリメータ側熱交換器との間で
第1の熱媒を循環させる冷媒配管を設置し、さらに第
1、第3、第4および第5の熱交換器が運転モードに応
じてヒートポンプ回路の凝縮器または蒸発器として選択
的に機能するように構成したことを特徴としている。
【0010】また請求項2によれば、請求項1に記載の
空気熱源型空調システムのインテリア側熱源ユニットに
対して外気を取り入れるためのダクト手段を設けた構成
が示され、請求項3によれば、上記構成に加え、インテ
リア側熱源ユニットにフィルタ手段を設けた構成が示さ
れ、また請求項4によれば、上記構成に加え、インテリ
ア側熱源ユニットに加湿手段を設けた構成が提供され
る。
空気熱源型空調システムのインテリア側熱源ユニットに
対して外気を取り入れるためのダクト手段を設けた構成
が示され、請求項3によれば、上記構成に加え、インテ
リア側熱源ユニットにフィルタ手段を設けた構成が示さ
れ、また請求項4によれば、上記構成に加え、インテリ
ア側熱源ユニットに加湿手段を設けた構成が提供され
る。
【0011】また、請求項5によれば、建築空間の使い
勝手から空調空間を所定の容積を有する1または2以上
の空調単位に分割し、各空調単位ごとに、請求項1、
2、3または4に基づいて構成された空気熱源型空調シ
ステムのインテリア側熱源ユニットとペリメータ側熱交
換ユニットをペアで設置する構成が提供される。
勝手から空調空間を所定の容積を有する1または2以上
の空調単位に分割し、各空調単位ごとに、請求項1、
2、3または4に基づいて構成された空気熱源型空調シ
ステムのインテリア側熱源ユニットとペリメータ側熱交
換ユニットをペアで設置する構成が提供される。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、1つのシステ
ムでインテリアゾーンとペリメータゾーンでそれぞれの
熱負荷に応じて、個別に空調を行うことが可能であり、
ヒートポンプ回路を後述するような様々な運転モードで
運転することにより、各空調ゾーンに存在する熱負荷に
応じて最適な運転を行うことが可能となり、温熱環境、
空気質環境の個別性を達成できるとともに、次のような
優れた作用効果を奏することが可能である。
ムでインテリアゾーンとペリメータゾーンでそれぞれの
熱負荷に応じて、個別に空調を行うことが可能であり、
ヒートポンプ回路を後述するような様々な運転モードで
運転することにより、各空調ゾーンに存在する熱負荷に
応じて最適な運転を行うことが可能となり、温熱環境、
空気質環境の個別性を達成できるとともに、次のような
優れた作用効果を奏することが可能である。
【0013】インテリア側熱源ユニットの蓄熱槽にて蓄
熱を行うことにより、熱負荷の発生場所近傍で蓄熱を行
うので、熱搬送動力が低減される。また、夜間電力を利
用して蓄熱を行うので、低コスト、省エネルギー運転が
可能となる。またヒートポンプ回路に対する負荷を軽減
することが可能となるので、圧縮機の容量を低減でき
る。また、蓄熱槽をヒートポンプ回路の熱的バッファタ
ンクとして機能させることにより、冷暖同時熱負荷発生
時にも対応することが可能である。また、室内に蓄熱槽
を設置するので、断熱仕様を簡略化することが可能であ
る。
熱を行うことにより、熱負荷の発生場所近傍で蓄熱を行
うので、熱搬送動力が低減される。また、夜間電力を利
用して蓄熱を行うので、低コスト、省エネルギー運転が
可能となる。またヒートポンプ回路に対する負荷を軽減
することが可能となるので、圧縮機の容量を低減でき
る。また、蓄熱槽をヒートポンプ回路の熱的バッファタ
ンクとして機能させることにより、冷暖同時熱負荷発生
時にも対応することが可能である。また、室内に蓄熱槽
を設置するので、断熱仕様を簡略化することが可能であ
る。
【0014】インテリア側熱源ユニットの第1の熱交換
器によりヒートポンプ回路中の第1の熱媒とインテリア
ゾーン内の室内空気との熱交換を行うことにより、イン
テリアゾーンの顕熱処理を行うことができるとともに、
インテリアゾーンとペリメータゾーンの熱負荷が異なる
場合に、インテリアゾーンの熱負荷に対応するととも
に、その熱を回収し、蓄熱またはペリメータ側熱交換ユ
ニットに送ることが可能となる。
器によりヒートポンプ回路中の第1の熱媒とインテリア
ゾーン内の室内空気との熱交換を行うことにより、イン
テリアゾーンの顕熱処理を行うことができるとともに、
インテリアゾーンとペリメータゾーンの熱負荷が異なる
場合に、インテリアゾーンの熱負荷に対応するととも
に、その熱を回収し、蓄熱またはペリメータ側熱交換ユ
ニットに送ることが可能となる。
【0015】インテリア側熱源ユニットの第2の熱交換
器により、蓄熱槽に蓄熱した冷熱または温熱を取り出す
ことにより、熱負荷が小さい場合には、ヒートポンプ回
路を駆動せずとも、空調に必要な熱量を確保することが
可能となる。また熱負荷が大きい場合には、この第2の
熱交換器による冷熱または温熱の取り出しとともにヒー
トポンプ回路を駆動することにより、空調に必要な熱量
を確保することが可能となる。
器により、蓄熱槽に蓄熱した冷熱または温熱を取り出す
ことにより、熱負荷が小さい場合には、ヒートポンプ回
路を駆動せずとも、空調に必要な熱量を確保することが
可能となる。また熱負荷が大きい場合には、この第2の
熱交換器による冷熱または温熱の取り出しとともにヒー
トポンプ回路を駆動することにより、空調に必要な熱量
を確保することが可能となる。
【0016】ペリメータ側熱交換ユニットの第4の熱交
換器によりウォールスルー型熱交換器を構成することが
できるので、ペリメータゾーンを有効に活用することが
できる。また熱の移動を冷媒により行うので、熱搬送動
力を低減することができるとともに、冷媒配管について
は第5の熱交換器と兼用できるので、装置構成の簡略化
および低コスト化を図ることができる。また、単なる熱
交換ユニットの一部として構成しているので、インテリ
ア側熱源ユニットの制御装置により同時制御が可能とな
り、装置構成を簡略化することができる。
換器によりウォールスルー型熱交換器を構成することが
できるので、ペリメータゾーンを有効に活用することが
できる。また熱の移動を冷媒により行うので、熱搬送動
力を低減することができるとともに、冷媒配管について
は第5の熱交換器と兼用できるので、装置構成の簡略化
および低コスト化を図ることができる。また、単なる熱
交換ユニットの一部として構成しているので、インテリ
ア側熱源ユニットの制御装置により同時制御が可能とな
り、装置構成を簡略化することができる。
【0017】ペリメータ型熱交換ユニットの第5の熱交
換器により、ペリメータゾーンの熱負荷をインテリアゾ
ーンの熱負荷とは独立して除去することが可能である。
また熱の移動を冷媒により行うので、熱搬送動力を低減
することができるとともに、冷媒配管については第4の
熱交換器と兼用できるので、装置構成の簡略化および低
コスト化を図ることができる。また、単なる熱交換ユニ
ットの一部として構成しているので、インテリア側熱源
ユニットの制御装置により同時制御が可能となり、装置
構成を簡略化することができる。またインテリアゾーン
とペリメータゾーンの熱負荷が異なる場合に、ペリメー
タゾーンの熱負荷に対応するとともに、その熱を回収
し、インテリア側熱源ユニットに送ることが可能とな
る。
換器により、ペリメータゾーンの熱負荷をインテリアゾ
ーンの熱負荷とは独立して除去することが可能である。
また熱の移動を冷媒により行うので、熱搬送動力を低減
することができるとともに、冷媒配管については第4の
熱交換器と兼用できるので、装置構成の簡略化および低
コスト化を図ることができる。また、単なる熱交換ユニ
ットの一部として構成しているので、インテリア側熱源
ユニットの制御装置により同時制御が可能となり、装置
構成を簡略化することができる。またインテリアゾーン
とペリメータゾーンの熱負荷が異なる場合に、ペリメー
タゾーンの熱負荷に対応するとともに、その熱を回収
し、インテリア側熱源ユニットに送ることが可能とな
る。
【0018】また請求項2によれば、インテリア側熱源
ユニットに外気を送ることが可能なので、インテリア側
熱源ユニットにおいても、外気から熱回収または外気へ
の排熱が可能となるとともに、取り入れ外気を潜熱処理
することにより、低露点空気を供給することが可能とな
る。
ユニットに外気を送ることが可能なので、インテリア側
熱源ユニットにおいても、外気から熱回収または外気へ
の排熱が可能となるとともに、取り入れ外気を潜熱処理
することにより、低露点空気を供給することが可能とな
る。
【0019】また請求項3によれば、インテリア側熱源
ユニットにフィルタ手段を設けることにより、循環空気
の空気清浄を行うことが可能となる。
ユニットにフィルタ手段を設けることにより、循環空気
の空気清浄を行うことが可能となる。
【0020】さらに請求項4によれば、インテリア側熱
源ユニットに加湿手段を設けることにより、循環空気の
湿度を調整し、より快適な温湿度環境を構築することが
可能となる。
源ユニットに加湿手段を設けることにより、循環空気の
湿度を調整し、より快適な温湿度環境を構築することが
可能となる。
【0021】さらにまた請求項5によれば、空調空間を
所定の容積、たとえば外壁面を含め、約7m×14m
(100m2)を有する1または2以上の空調単位に分
割し、各空調単位ごとに、インテリア側熱源ユニットと
ペリメータ側熱交換ユニットをペアで設置することによ
り、各空調単位内で、個別に熱負荷制御および空気質制
御が完結するので、熱媒および空気の搬送距離が制限さ
れ、熱搬送動力を大幅に低減することが可能である。ま
た所定の容積の空調区間内で空調システムを構成するの
で、温熱環境および空気質環境の個別性を達成しながら
同時に、機器や施工の標準化を図ることが可能である。
また蓄熱槽に関して云えば、分散蓄熱を行うので、蓄熱
槽構造の簡素化を図ることが可能である。
所定の容積、たとえば外壁面を含め、約7m×14m
(100m2)を有する1または2以上の空調単位に分
割し、各空調単位ごとに、インテリア側熱源ユニットと
ペリメータ側熱交換ユニットをペアで設置することによ
り、各空調単位内で、個別に熱負荷制御および空気質制
御が完結するので、熱媒および空気の搬送距離が制限さ
れ、熱搬送動力を大幅に低減することが可能である。ま
た所定の容積の空調区間内で空調システムを構成するの
で、温熱環境および空気質環境の個別性を達成しながら
同時に、機器や施工の標準化を図ることが可能である。
また蓄熱槽に関して云えば、分散蓄熱を行うので、蓄熱
槽構造の簡素化を図ることが可能である。
【0022】
【実施例】以下に添付図面を参照しながら、本発明に基
づいて構成された個別蓄熱型冷暖房装置の好適な実施例
について詳細に説明する。
づいて構成された個別蓄熱型冷暖房装置の好適な実施例
について詳細に説明する。
【0023】図1に示すように、本発明に基づいて構成
された空気熱源型個別空調システムは、所定の容積、た
とえば外壁面を含め、約7m×14m(100m2)を
有する1空調空間を1つの空調単位(U)として、その
インテリアゾーン(I)に蓄熱機能を有する熱源ユニッ
ト100を設置するとともに、そのペリメータゾーン
(P)に熱交換ユニット200を設置して、これらの熱
源ユニット100と熱交換ユニット200をペアとして
個別空調を実現することにより、省エネルギー、省スペ
ースのシステムを構築すると同時に、温熱環境および空
気質環境の個別性と装置および施工の標準化という、一
見相克する課題を同時に実現することに、1つの大きな
特徴をおいている。
された空気熱源型個別空調システムは、所定の容積、た
とえば外壁面を含め、約7m×14m(100m2)を
有する1空調空間を1つの空調単位(U)として、その
インテリアゾーン(I)に蓄熱機能を有する熱源ユニッ
ト100を設置するとともに、そのペリメータゾーン
(P)に熱交換ユニット200を設置して、これらの熱
源ユニット100と熱交換ユニット200をペアとして
個別空調を実現することにより、省エネルギー、省スペ
ースのシステムを構築すると同時に、温熱環境および空
気質環境の個別性と装置および施工の標準化という、一
見相克する課題を同時に実現することに、1つの大きな
特徴をおいている。
【0024】熱源ユニット100は、第1の熱交換器1
01と、第2の熱交換器102と、蓄熱槽103内に設
置される第3の熱交換器104とから構成される。そし
て、第1の熱交換器101は、圧縮機105、106に
よりインテリアゾーン内の室内空気とヒートポンプ回路
を循環する第1の熱媒との熱交換を行い、ダクト107
および天井に設けられた空気吹出口108を介して、空
調空気をインテリアゾーンに給気するためのもので、第
2の熱交換器102は、ポンプ110を駆動することに
より、第3の熱交換器104により蓄熱槽103内に蓄
熱された冷熱または温熱を取り出し、送風機106によ
り、ダクト107および空気吹出口107を介して、空
調空気をインテリアゾーンに給気するためのものであ
る。
01と、第2の熱交換器102と、蓄熱槽103内に設
置される第3の熱交換器104とから構成される。そし
て、第1の熱交換器101は、圧縮機105、106に
よりインテリアゾーン内の室内空気とヒートポンプ回路
を循環する第1の熱媒との熱交換を行い、ダクト107
および天井に設けられた空気吹出口108を介して、空
調空気をインテリアゾーンに給気するためのもので、第
2の熱交換器102は、ポンプ110を駆動することに
より、第3の熱交換器104により蓄熱槽103内に蓄
熱された冷熱または温熱を取り出し、送風機106によ
り、ダクト107および空気吹出口107を介して、空
調空気をインテリアゾーンに給気するためのものであ
る。
【0025】また熱交換ユニット200は、第4の熱交
換器201と第5の熱交換器202とによりウォールス
ルー型熱交換ユニットを構成し、第4の熱交換器201
は、送風機203により外気を取り入れ、ヒートポンプ
回路を循環する第1の熱媒との熱交換を行い、ヒートポ
ンプの熱源として機能するものであり、第5の熱交換器
202は、送風機204によりペリメータゾーン内の室
内空気と第1の熱媒との熱交換を行い、熱交換ユニット
200の上部に設けられた空気吹出口205から空調空
気をペリメータゾーンに給気するためのものである。
換器201と第5の熱交換器202とによりウォールス
ルー型熱交換ユニットを構成し、第4の熱交換器201
は、送風機203により外気を取り入れ、ヒートポンプ
回路を循環する第1の熱媒との熱交換を行い、ヒートポ
ンプの熱源として機能するものであり、第5の熱交換器
202は、送風機204によりペリメータゾーン内の室
内空気と第1の熱媒との熱交換を行い、熱交換ユニット
200の上部に設けられた空気吹出口205から空調空
気をペリメータゾーンに給気するためのものである。
【0026】そしてインテリア側熱源ユニット100と
ペリメータ側熱交換ユニット200とは天井裏に配管さ
れた冷媒配管により接続され、後述する運転モードに応
じて、配管経路を切り替えて、熱源ユニット100の第
1の熱交換器101、第2の熱交換器102、および熱
交換ユニット200の第4の熱交換器201、第5の熱
交換器202を、ヒートポンプ回路の凝縮器または蒸発
器として選択的に機能させることにより、各種熱負荷お
よび蓄熱運転に対応することが可能である。
ペリメータ側熱交換ユニット200とは天井裏に配管さ
れた冷媒配管により接続され、後述する運転モードに応
じて、配管経路を切り替えて、熱源ユニット100の第
1の熱交換器101、第2の熱交換器102、および熱
交換ユニット200の第4の熱交換器201、第5の熱
交換器202を、ヒートポンプ回路の凝縮器または蒸発
器として選択的に機能させることにより、各種熱負荷お
よび蓄熱運転に対応することが可能である。
【0027】図2〜図10には、図1に示す空気熱源型
個別空調システムの熱媒配管および空気経路の系統図を
示しており、冷媒などの第1の熱媒が循環するヒートポ
ンプ回路を実線で、水などの第2の熱媒が循環する蓄熱
回収回路を点線で、さらに空気経路を中抜き線で示して
いる。いずれの系統図も、熱媒の循環方向は異なってい
るが、機器の配置構成は同じであり、同一の機器につい
ては同一の参照番号を付することにより詳細な説明は省
略している。
個別空調システムの熱媒配管および空気経路の系統図を
示しており、冷媒などの第1の熱媒が循環するヒートポ
ンプ回路を実線で、水などの第2の熱媒が循環する蓄熱
回収回路を点線で、さらに空気経路を中抜き線で示して
いる。いずれの系統図も、熱媒の循環方向は異なってい
るが、機器の配置構成は同じであり、同一の機器につい
ては同一の参照番号を付することにより詳細な説明は省
略している。
【0028】これらの図において、まず蓄熱回収回路
は、第2の熱交換器102と、蓄熱槽103内に設置さ
れた第3の熱交換器104と、循環ポンプ108とから
構成され、第3の熱交換器103により、後述するヒー
トポンプ回路により蓄熱槽103内に蓄熱された冷熱ま
たは温熱を取り出すことが可能である。
は、第2の熱交換器102と、蓄熱槽103内に設置さ
れた第3の熱交換器104と、循環ポンプ108とから
構成され、第3の熱交換器103により、後述するヒー
トポンプ回路により蓄熱槽103内に蓄熱された冷熱ま
たは温熱を取り出すことが可能である。
【0029】またヒートポンプ回路は、インテリア側熱
源ユニット100内に設置された第1の熱交換器10
1、第2の熱交換器102、圧縮機などの熱源機109
と、ペリメータ側熱源ユニット200内に設置された第
4の熱交換器201と、第5の熱交換器202とから構
成されている。そして第1の熱交換器101の一方端
(a)と第4の熱交換器の一方端(a)とは、三方弁3
01、膨張弁302、三方弁303を介して接続されて
おり、第1の熱交換器101の他方端(b)と第5の熱
交換器202の一方端(a)とは、三方弁304、三方
弁305を介して接続されている。そして圧縮機109
の吐出口は、三方弁301を介して第1の熱交換器10
1の一方端(a)に、三方弁306を介して第4の熱交
換器201の他方端(b)に、三方弁307を介して第
5の熱交換器202の他方端(b)に、それぞれ接続さ
れており、三方弁305、306、307を切り替える
ことにより、第1の熱媒を第1の熱交換器109、第4
の熱交換器201または第5の熱交換器202方向に選
択的に循環させることが可能である。また第1の熱交換
器101の他方端(b)は、三方弁304、膨張弁30
8、三方弁306を介して第4の熱交換器201の他方
端(b)に接続しており、また同時に、この第1の熱交
換器101の他方端(b)は、三方弁304、膨張弁3
09、三方弁310を介して第5の熱交換器202の他
方端(b)に接続されている。さらにまた、圧縮機10
9の吸込側には、第1の熱交換器101の他方端(b)
が三方弁304を介して、第4の熱交換器の一方端
(a)が三方弁303を介して、そして第5の熱交換器
の一方端(a)が三方弁305を介して、それぞれ接続
されている。また、蓄熱槽103内に設置された第3の
熱交換器104の一方端(a)は三方弁310、膨張弁
311、三方弁305を介して第5の熱交換器202の
一方端(a)に接続されており、第3の熱交換器104
の他方端(b)は三方弁312を介して圧縮機109の
吸込側に接続されている。
源ユニット100内に設置された第1の熱交換器10
1、第2の熱交換器102、圧縮機などの熱源機109
と、ペリメータ側熱源ユニット200内に設置された第
4の熱交換器201と、第5の熱交換器202とから構
成されている。そして第1の熱交換器101の一方端
(a)と第4の熱交換器の一方端(a)とは、三方弁3
01、膨張弁302、三方弁303を介して接続されて
おり、第1の熱交換器101の他方端(b)と第5の熱
交換器202の一方端(a)とは、三方弁304、三方
弁305を介して接続されている。そして圧縮機109
の吐出口は、三方弁301を介して第1の熱交換器10
1の一方端(a)に、三方弁306を介して第4の熱交
換器201の他方端(b)に、三方弁307を介して第
5の熱交換器202の他方端(b)に、それぞれ接続さ
れており、三方弁305、306、307を切り替える
ことにより、第1の熱媒を第1の熱交換器109、第4
の熱交換器201または第5の熱交換器202方向に選
択的に循環させることが可能である。また第1の熱交換
器101の他方端(b)は、三方弁304、膨張弁30
8、三方弁306を介して第4の熱交換器201の他方
端(b)に接続しており、また同時に、この第1の熱交
換器101の他方端(b)は、三方弁304、膨張弁3
09、三方弁310を介して第5の熱交換器202の他
方端(b)に接続されている。さらにまた、圧縮機10
9の吸込側には、第1の熱交換器101の他方端(b)
が三方弁304を介して、第4の熱交換器の一方端
(a)が三方弁303を介して、そして第5の熱交換器
の一方端(a)が三方弁305を介して、それぞれ接続
されている。また、蓄熱槽103内に設置された第3の
熱交換器104の一方端(a)は三方弁310、膨張弁
311、三方弁305を介して第5の熱交換器202の
一方端(a)に接続されており、第3の熱交換器104
の他方端(b)は三方弁312を介して圧縮機109の
吸込側に接続されている。
【0030】また空気流通経路に関して、外気(OA)
は、ペリメータ側熱交換ユニット200の第4の熱交換
器201を通ってヒートポンプ回路中の第1の熱媒と熱
交換後、排気(EA)されるとともに、インテリア側熱
源ユニット100の第1の熱交換器101および第2の
熱交換器102に送られて、たとえば、第2の熱交換器
102により潜熱処理された後、低露点空気としてイン
テリアゾーン内に給気(SA)される。またインテリア
ゾーンまたはペリメータゾーンからの換気(RA)につ
いては、ペリメータ側熱交換ユニット200の第5の熱
交換器202により熱交換後、ペリメータゾーン内に給
気(SA)される他、インテリア側熱源ユニット100
の第1の熱交換器101および第2の熱交換器102に
送られて、熱交換後、インテリアゾーン内に給気(S
A)される。
は、ペリメータ側熱交換ユニット200の第4の熱交換
器201を通ってヒートポンプ回路中の第1の熱媒と熱
交換後、排気(EA)されるとともに、インテリア側熱
源ユニット100の第1の熱交換器101および第2の
熱交換器102に送られて、たとえば、第2の熱交換器
102により潜熱処理された後、低露点空気としてイン
テリアゾーン内に給気(SA)される。またインテリア
ゾーンまたはペリメータゾーンからの換気(RA)につ
いては、ペリメータ側熱交換ユニット200の第5の熱
交換器202により熱交換後、ペリメータゾーン内に給
気(SA)される他、インテリア側熱源ユニット100
の第1の熱交換器101および第2の熱交換器102に
送られて、熱交換後、インテリアゾーン内に給気(S
A)される。
【0031】以上、本発明に基づいて構成された空気熱
源型個別空調システムの熱媒配管および空気流通経路の
一実施例について説明したが、本発明は、かかる実施例
に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した技術
思想の範疇で、さまざまに配置、配管することが可能で
あり、それらの変形例および修正例についても、当然に
本発明の権利範囲に属するものと了解されたい。
源型個別空調システムの熱媒配管および空気流通経路の
一実施例について説明したが、本発明は、かかる実施例
に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した技術
思想の範疇で、さまざまに配置、配管することが可能で
あり、それらの変形例および修正例についても、当然に
本発明の権利範囲に属するものと了解されたい。
【0032】次に以上のように、本発明に基づいて構成
された空気熱源個別空調システムの代表的な運転モード
について、図2〜図10を参照しながら説明する。
された空気熱源個別空調システムの代表的な運転モード
について、図2〜図10を参照しながら説明する。
【0033】(1)氷蓄熱運転モード 図2に示す冷熱(氷)蓄熱運転モードでは、図示のよう
に、各三方弁を切り替えて、第1の熱媒を、圧縮機10
9→三方弁306→第4の熱交換器201→三方弁30
3→膨張弁311→三方弁310→第3の熱交換器10
4→三方弁312→圧縮機109の順に循環させ、第4
の熱交換器201を凝縮器として機能させ、第3の熱交
換器104を蒸発器として機能させることが可能であ
る。すなわち、インテリア側熱源ユニット100内おい
て、第3の熱交換器104により蓄熱槽103内の第2
の熱媒、たとえば水から抜熱して蒸発した第1の熱媒
は、天井裏に配管された冷媒配管300を通ってペリメ
ータ側熱交換ユニット200に送られ、そこで第4の熱
交換器201により外気中に放熱して凝縮する。このよ
うにして、冷熱蓄熱運転モードでは、夜間の安価な電力
を利用して、蓄熱槽104内に氷または冷水を蓄熱し、
昼間の空調運転時に冷熱源として使用することが可能と
なる。
に、各三方弁を切り替えて、第1の熱媒を、圧縮機10
9→三方弁306→第4の熱交換器201→三方弁30
3→膨張弁311→三方弁310→第3の熱交換器10
4→三方弁312→圧縮機109の順に循環させ、第4
の熱交換器201を凝縮器として機能させ、第3の熱交
換器104を蒸発器として機能させることが可能であ
る。すなわち、インテリア側熱源ユニット100内おい
て、第3の熱交換器104により蓄熱槽103内の第2
の熱媒、たとえば水から抜熱して蒸発した第1の熱媒
は、天井裏に配管された冷媒配管300を通ってペリメ
ータ側熱交換ユニット200に送られ、そこで第4の熱
交換器201により外気中に放熱して凝縮する。このよ
うにして、冷熱蓄熱運転モードでは、夜間の安価な電力
を利用して、蓄熱槽104内に氷または冷水を蓄熱し、
昼間の空調運転時に冷熱源として使用することが可能と
なる。
【0034】(2)インテリア冷房・ペリメータ冷房運
転モード 図2に示すインテリアゾーン冷房・ペリメータゾーン冷
房運転モードでは、図示のように、各三方弁を切り替え
て、第1の熱媒を、圧縮機109→三方弁306→第4
の熱交換器201→三方弁303→膨張弁302→三方
弁301→第1の熱交換器101→三方弁304→圧縮
機109と循環させるとともに、圧縮機109→三方弁
306→第4の熱交換器201→三方弁303→膨張弁
309→三方弁307→第5の熱交換器202→三方弁
305→圧縮機109と循環させることにより、第1熱
交換器101および第5の熱交換器202を蒸発器とし
て機能させ、第4の熱交換器201を凝縮器として機能
させ、2つのヒートポンプ回路を構成することが可能で
ある。すなわち、第1のヒートポンプ回路においては、
インテリア側熱源ユニット100内において、第1の熱
交換器101によりインテリアゾーンへ給気される空気
より抜熱して蒸発した第1の熱媒は、天井裏に配管され
た冷媒配管300を通って、ペリメータ側熱交換ユニッ
ト200に送られ、そこで第4の熱交換器201により
外気中に放熱して凝縮する。他方、第2のヒートポンプ
回路においては、ペリメータ側熱交換ユニット200内
において、第5の熱交換器202によりペリメータゾー
ンへ給気される空気より抜熱して蒸発した第1の熱媒
は、同じペリメータ側熱交換ユニット200内に設置さ
れている第4の熱交換器201により外気中に放熱して
凝縮する。このようにして、この運転モードでは、イン
テリアゾーンおよびペリメータゾーン双方に冷風を供給
することが可能である。なお、インテリアゾーンにおい
て要求される熱負荷が高い場合には、ポンプ108を駆
動して蓄熱回収回路を駆動し、第2の熱交換器102に
より冷熱を給気に供給することも可能である。
転モード 図2に示すインテリアゾーン冷房・ペリメータゾーン冷
房運転モードでは、図示のように、各三方弁を切り替え
て、第1の熱媒を、圧縮機109→三方弁306→第4
の熱交換器201→三方弁303→膨張弁302→三方
弁301→第1の熱交換器101→三方弁304→圧縮
機109と循環させるとともに、圧縮機109→三方弁
306→第4の熱交換器201→三方弁303→膨張弁
309→三方弁307→第5の熱交換器202→三方弁
305→圧縮機109と循環させることにより、第1熱
交換器101および第5の熱交換器202を蒸発器とし
て機能させ、第4の熱交換器201を凝縮器として機能
させ、2つのヒートポンプ回路を構成することが可能で
ある。すなわち、第1のヒートポンプ回路においては、
インテリア側熱源ユニット100内において、第1の熱
交換器101によりインテリアゾーンへ給気される空気
より抜熱して蒸発した第1の熱媒は、天井裏に配管され
た冷媒配管300を通って、ペリメータ側熱交換ユニッ
ト200に送られ、そこで第4の熱交換器201により
外気中に放熱して凝縮する。他方、第2のヒートポンプ
回路においては、ペリメータ側熱交換ユニット200内
において、第5の熱交換器202によりペリメータゾー
ンへ給気される空気より抜熱して蒸発した第1の熱媒
は、同じペリメータ側熱交換ユニット200内に設置さ
れている第4の熱交換器201により外気中に放熱して
凝縮する。このようにして、この運転モードでは、イン
テリアゾーンおよびペリメータゾーン双方に冷風を供給
することが可能である。なお、インテリアゾーンにおい
て要求される熱負荷が高い場合には、ポンプ108を駆
動して蓄熱回収回路を駆動し、第2の熱交換器102に
より冷熱を給気に供給することも可能である。
【0035】(3)インテリア暖房・ペリメータ冷房運
転モード 図4に示すインテリアゾーン暖房・ペリメータゾーン冷
房運転モードでは、図示のように、各三方弁を切り替え
て、第1の熱媒を、圧縮機109→三方弁301→第1
の熱交換器301→三方弁304→膨張弁309→三方
弁307→第5の熱交換器202→三方弁305と循環
させ、第1の熱交換器101を凝縮器として機能させ、
第5の熱交換器202を蒸発器として機能させることが
可能である。すなわち、ペリメータ側熱交換ユニット2
00において、第5の熱交換器202によりペリメータ
ゾーンに送られる空気より抜熱して蒸発した第1の熱媒
は、天井裏に配管された冷媒配管300を通って、イン
テリア側熱源ユニット100に送られ、そこで第1の熱
交換器101によりインテリアゾーンに送られる空気に
放熱して凝縮する。このようにして、インテリアゾーン
において暖房負荷が要求され、ペリメータゾーンにおい
て冷房負荷が要求された場合であっても、本発明によれ
ば良好な熱効率で対処することが可能である。また、イ
ンテリアゾーンにおいて要求される暖房負荷が大きな場
合には、循環ポンプ103により蓄熱回収回路駆動し、
夜間に蓄熱槽103内に蓄熱された温水を第2の熱交換
器102により汲み上げ、インテリアゾーンの暖房負荷
に対応することも可能である。
転モード 図4に示すインテリアゾーン暖房・ペリメータゾーン冷
房運転モードでは、図示のように、各三方弁を切り替え
て、第1の熱媒を、圧縮機109→三方弁301→第1
の熱交換器301→三方弁304→膨張弁309→三方
弁307→第5の熱交換器202→三方弁305と循環
させ、第1の熱交換器101を凝縮器として機能させ、
第5の熱交換器202を蒸発器として機能させることが
可能である。すなわち、ペリメータ側熱交換ユニット2
00において、第5の熱交換器202によりペリメータ
ゾーンに送られる空気より抜熱して蒸発した第1の熱媒
は、天井裏に配管された冷媒配管300を通って、イン
テリア側熱源ユニット100に送られ、そこで第1の熱
交換器101によりインテリアゾーンに送られる空気に
放熱して凝縮する。このようにして、インテリアゾーン
において暖房負荷が要求され、ペリメータゾーンにおい
て冷房負荷が要求された場合であっても、本発明によれ
ば良好な熱効率で対処することが可能である。また、イ
ンテリアゾーンにおいて要求される暖房負荷が大きな場
合には、循環ポンプ103により蓄熱回収回路駆動し、
夜間に蓄熱槽103内に蓄熱された温水を第2の熱交換
器102により汲み上げ、インテリアゾーンの暖房負荷
に対応することも可能である。
【0036】(4)インテリア冷房・ペリメータ暖房運
転モード 図4に示す場合とは逆に、インテリアゾーンで冷房負荷
が要求され、ペリメータゾーンで暖房負荷要求される場
合には、図5に示すように、各三方弁を切り替えて、第
1の熱媒を、圧縮機109→三方弁307→第5の熱交
換器202→三方弁305→膨張弁302→三方弁30
1→第1の熱交換器101→三方弁304→圧縮機10
9の順に循環させ、第1の熱交換器101を蒸発器とし
て機能させ、第5の熱交換器202を凝縮器として機能
させることが可能である。すなわち、インテリア側熱交
換器100において第1の熱交換器101によりインテ
リアゾーンに送られる空気より抜熱して蒸発した第1の
熱媒は、天井裏に配管された冷媒配管300を通って、
ペリメータ側熱交換ユニット200に送られ、そこで第
5の熱交換器202によりペリメータゾーンに送られる
空気に放熱して凝縮する。このようにして、インテリア
ゾーンにおいて冷房負荷が要求され、ペリメータゾーン
において暖房負荷が要求された場合であっても、本発明
によれば良好な熱効率で対処することが可能である。そ
して、インテリアゾーンにおいて要求される冷房負荷が
高い場合には、ポンプ108を駆動して蓄熱回収回路を
駆動し、第2の熱交換器102により冷熱を給気に供給
することも可能である。
転モード 図4に示す場合とは逆に、インテリアゾーンで冷房負荷
が要求され、ペリメータゾーンで暖房負荷要求される場
合には、図5に示すように、各三方弁を切り替えて、第
1の熱媒を、圧縮機109→三方弁307→第5の熱交
換器202→三方弁305→膨張弁302→三方弁30
1→第1の熱交換器101→三方弁304→圧縮機10
9の順に循環させ、第1の熱交換器101を蒸発器とし
て機能させ、第5の熱交換器202を凝縮器として機能
させることが可能である。すなわち、インテリア側熱交
換器100において第1の熱交換器101によりインテ
リアゾーンに送られる空気より抜熱して蒸発した第1の
熱媒は、天井裏に配管された冷媒配管300を通って、
ペリメータ側熱交換ユニット200に送られ、そこで第
5の熱交換器202によりペリメータゾーンに送られる
空気に放熱して凝縮する。このようにして、インテリア
ゾーンにおいて冷房負荷が要求され、ペリメータゾーン
において暖房負荷が要求された場合であっても、本発明
によれば良好な熱効率で対処することが可能である。そ
して、インテリアゾーンにおいて要求される冷房負荷が
高い場合には、ポンプ108を駆動して蓄熱回収回路を
駆動し、第2の熱交換器102により冷熱を給気に供給
することも可能である。
【0037】(5)インテリア暖房・ペリメータ暖房運
転モード インテリアゾーンとペリメータゾーンの双方において暖
房負荷が要求されている場合には、図6に示すように各
三方弁を切り替えることにより、第1の熱媒を、圧縮機
109→三方弁301→第1の熱交換器101→三方弁
304→膨張弁308→三方弁306→第4の熱交換器
201→三方弁303→圧縮機109と循環させるとと
もに、圧縮機109→三方弁307→第5の熱交換器2
02→三方弁305→圧縮機109と循環させ、第1の
熱交換器101および第5の熱交換器202を凝縮器と
して機能させ、第4の熱交換器201を蒸発器として機
能させることにより、2つのヒートポンプ回路を構成す
ることが可能である。すなわち、第1のヒートポンプ回
路においては、ペリメータ側熱交換ユニット200の第
4の熱交換器201により外気中より抜熱して蒸発した
第1の熱媒が、天井裏に配管された冷媒配管300を通
って、インテリア側熱源ユニット100に送られ、そこ
で第1の熱交換器101によりインテリアゾーンに送ら
れる空気中に放熱して凝縮する。他方、第2のヒートポ
ンプ回路においては、ペリメータ側熱交換ユニット20
0の第4の熱交換器201により外気中より抜熱して蒸
発した第1の熱媒が、同じくペリメータ側熱交換ユニッ
ト200に設置された第5の熱交換器202によりペリ
メータゾーンに送られる空気中に放熱して凝縮する。こ
のように、インテリアゾーンおよびペリメータゾーンの
双方において暖房負荷が要求された場合でも、本発明に
よれば、各ゾーン個別に必要なだけの熱量を供給するこ
とが可能である。また、インテリアゾーンにおいて要求
される暖房負荷が大きな場合には、循環ポンプ103に
より蓄熱回収回路駆動し、夜間に蓄熱槽103内に蓄熱
された温水を第2の熱交換器102により汲み上げ、イ
ンテリアゾーンの暖房負荷に対応することも可能であ
る。
転モード インテリアゾーンとペリメータゾーンの双方において暖
房負荷が要求されている場合には、図6に示すように各
三方弁を切り替えることにより、第1の熱媒を、圧縮機
109→三方弁301→第1の熱交換器101→三方弁
304→膨張弁308→三方弁306→第4の熱交換器
201→三方弁303→圧縮機109と循環させるとと
もに、圧縮機109→三方弁307→第5の熱交換器2
02→三方弁305→圧縮機109と循環させ、第1の
熱交換器101および第5の熱交換器202を凝縮器と
して機能させ、第4の熱交換器201を蒸発器として機
能させることにより、2つのヒートポンプ回路を構成す
ることが可能である。すなわち、第1のヒートポンプ回
路においては、ペリメータ側熱交換ユニット200の第
4の熱交換器201により外気中より抜熱して蒸発した
第1の熱媒が、天井裏に配管された冷媒配管300を通
って、インテリア側熱源ユニット100に送られ、そこ
で第1の熱交換器101によりインテリアゾーンに送ら
れる空気中に放熱して凝縮する。他方、第2のヒートポ
ンプ回路においては、ペリメータ側熱交換ユニット20
0の第4の熱交換器201により外気中より抜熱して蒸
発した第1の熱媒が、同じくペリメータ側熱交換ユニッ
ト200に設置された第5の熱交換器202によりペリ
メータゾーンに送られる空気中に放熱して凝縮する。こ
のように、インテリアゾーンおよびペリメータゾーンの
双方において暖房負荷が要求された場合でも、本発明に
よれば、各ゾーン個別に必要なだけの熱量を供給するこ
とが可能である。また、インテリアゾーンにおいて要求
される暖房負荷が大きな場合には、循環ポンプ103に
より蓄熱回収回路駆動し、夜間に蓄熱槽103内に蓄熱
された温水を第2の熱交換器102により汲み上げ、イ
ンテリアゾーンの暖房負荷に対応することも可能であ
る。
【0038】(6)インテリア暖房モード インテリアゾーンにおいてのみ暖房負荷が要求される場
合には、図7に示すように各三方弁を切り替えて、第1
の熱媒を、圧縮機109→三方弁301→第1の熱交換
器101→三方弁304→膨張弁308→三方弁306
→第4の熱交換器201→三方弁303→圧縮機109
の順に循環させ、第1の熱交換器101を凝縮器として
機能させ、第4の熱交換器201を蒸発器として機能さ
せることが可能である。すなわち、ペリメータ側熱交換
ユニット200の第4の熱交換器201により外気から
抜熱して蒸発した第1の熱媒は、天井裏に配管された冷
媒配管300を通って、インテリア側熱源ユニット10
0に送られ、そこで第1の熱交換器101によりインテ
リアゾーンに送られる空気中に放熱して凝縮する。この
ようにして、本発明システムは、インテリアゾーンにお
いてのみ暖房負荷が要求される場合にも対応することが
可能である。なお、インテリアゾーンにおいて要求され
る暖房負荷が大きな場合には、循環ポンプ103により
蓄熱回収回路駆動し、夜間に蓄熱槽103内に蓄熱され
た温水を第2の熱交換器102により汲み上げ、インテ
リアゾーンの暖房負荷に対応することも可能である。
合には、図7に示すように各三方弁を切り替えて、第1
の熱媒を、圧縮機109→三方弁301→第1の熱交換
器101→三方弁304→膨張弁308→三方弁306
→第4の熱交換器201→三方弁303→圧縮機109
の順に循環させ、第1の熱交換器101を凝縮器として
機能させ、第4の熱交換器201を蒸発器として機能さ
せることが可能である。すなわち、ペリメータ側熱交換
ユニット200の第4の熱交換器201により外気から
抜熱して蒸発した第1の熱媒は、天井裏に配管された冷
媒配管300を通って、インテリア側熱源ユニット10
0に送られ、そこで第1の熱交換器101によりインテ
リアゾーンに送られる空気中に放熱して凝縮する。この
ようにして、本発明システムは、インテリアゾーンにお
いてのみ暖房負荷が要求される場合にも対応することが
可能である。なお、インテリアゾーンにおいて要求され
る暖房負荷が大きな場合には、循環ポンプ103により
蓄熱回収回路駆動し、夜間に蓄熱槽103内に蓄熱され
た温水を第2の熱交換器102により汲み上げ、インテ
リアゾーンの暖房負荷に対応することも可能である。
【0039】(7)インテリア冷房運転モード これに対して、インテリアゾーンにおいて冷房負荷が要
求されている場合には、図8に示すように各三方弁を切
り替えて、第1の熱媒を、圧縮機109→三方弁306
→第4の熱交換器201→三方弁303→膨張弁302
→三方弁301→第1の熱交換器101→三方弁304
→圧縮機109の順に循環させ、第1の熱交換器101
を蒸発器として機能させるとともに、第4の熱交換器2
01を凝縮器として機能させることが可能である。すな
わち、インテリア側熱源ユニット100の第1の熱交換
器101においてインテリアゾーンに送られる空気より
抜熱して蒸発した第1の熱媒は、天井裏に配管された冷
媒配管300を通って、ペリメータ側熱交換ユニット2
00に送られ、そこで第4の熱交換器201により外気
中に放熱する。このように、本発明によれば、インテリ
アゾーンのみおいて冷房負荷が要求されている場合にも
対応することが可能である。なお、インテリアゾーンに
おいて要求される冷房負荷が大きい場合には、循環ポン
プ108により蓄熱回収回路を動かし、第2の熱交換器
102により、夜間に蓄熱槽104に蓄熱された冷熱を
取り出してインテリアゾーンに供給される空気に熱交換
することも可能である。
求されている場合には、図8に示すように各三方弁を切
り替えて、第1の熱媒を、圧縮機109→三方弁306
→第4の熱交換器201→三方弁303→膨張弁302
→三方弁301→第1の熱交換器101→三方弁304
→圧縮機109の順に循環させ、第1の熱交換器101
を蒸発器として機能させるとともに、第4の熱交換器2
01を凝縮器として機能させることが可能である。すな
わち、インテリア側熱源ユニット100の第1の熱交換
器101においてインテリアゾーンに送られる空気より
抜熱して蒸発した第1の熱媒は、天井裏に配管された冷
媒配管300を通って、ペリメータ側熱交換ユニット2
00に送られ、そこで第4の熱交換器201により外気
中に放熱する。このように、本発明によれば、インテリ
アゾーンのみおいて冷房負荷が要求されている場合にも
対応することが可能である。なお、インテリアゾーンに
おいて要求される冷房負荷が大きい場合には、循環ポン
プ108により蓄熱回収回路を動かし、第2の熱交換器
102により、夜間に蓄熱槽104に蓄熱された冷熱を
取り出してインテリアゾーンに供給される空気に熱交換
することも可能である。
【0040】(8)ペリメータ冷房運転モード またペリメータゾーンにおいてのみ冷房負荷が要求され
る場合には、図9に示すように各三方弁を切り替えて、
第1の熱媒を、圧縮機109→三方弁306→第4の熱
交換器201→三方弁303→膨張弁309→三方弁3
07→第5の熱交換器202→三方弁305→圧縮機1
09の順に循環させ、第5の熱交換器202を蒸発器と
して機能させ、第4の熱交換器201を凝縮器として機
能させることが可能である。すなわち、ペリメータ側熱
交換ユニット200内において、第5の熱交換器202
によりペリメータゾーンに送られる空気から抜熱して蒸
発した第1の熱媒は第4の熱交換器201において、外
気中に放熱して凝縮する。このようなヒートポンプ回路
を構成することにより、ペリメータゾーンにおいてのみ
冷房負荷が要求される場合にも対応することが可能であ
る。
る場合には、図9に示すように各三方弁を切り替えて、
第1の熱媒を、圧縮機109→三方弁306→第4の熱
交換器201→三方弁303→膨張弁309→三方弁3
07→第5の熱交換器202→三方弁305→圧縮機1
09の順に循環させ、第5の熱交換器202を蒸発器と
して機能させ、第4の熱交換器201を凝縮器として機
能させることが可能である。すなわち、ペリメータ側熱
交換ユニット200内において、第5の熱交換器202
によりペリメータゾーンに送られる空気から抜熱して蒸
発した第1の熱媒は第4の熱交換器201において、外
気中に放熱して凝縮する。このようなヒートポンプ回路
を構成することにより、ペリメータゾーンにおいてのみ
冷房負荷が要求される場合にも対応することが可能であ
る。
【0041】(9)ペリメータ暖房運転モード これに対してペリメータゾーンにおいてのみ暖房負荷が
要求される場合には、図10に示すように各三方弁を切
り替えて、第1の熱媒を、圧縮機109→三方弁307
→第5の熱交換器202→三方弁305→膨張弁308
→三方弁306→第4の熱交換器201→三方弁303
→圧縮機109の順に循環させ、第5の熱交換器202
を凝縮器として機能させ、第4の熱交換器201を蒸発
器として機能させることが可能である。すなわち、ペリ
メータ側熱交換ユニット200内において、第4の熱交
換器201により外気から抜熱して蒸発した第1の熱媒
は第5の熱交換器よりペリメータゾーンに送られる空気
中に放熱して凝縮する。このようヒートポンプ回路を構
成することにより、ペリメータゾーンにおいてのみ冷房
負荷が要求される場合にも対応することが可能である。
要求される場合には、図10に示すように各三方弁を切
り替えて、第1の熱媒を、圧縮機109→三方弁307
→第5の熱交換器202→三方弁305→膨張弁308
→三方弁306→第4の熱交換器201→三方弁303
→圧縮機109の順に循環させ、第5の熱交換器202
を凝縮器として機能させ、第4の熱交換器201を蒸発
器として機能させることが可能である。すなわち、ペリ
メータ側熱交換ユニット200内において、第4の熱交
換器201により外気から抜熱して蒸発した第1の熱媒
は第5の熱交換器よりペリメータゾーンに送られる空気
中に放熱して凝縮する。このようヒートポンプ回路を構
成することにより、ペリメータゾーンにおいてのみ冷房
負荷が要求される場合にも対応することが可能である。
【0042】(10)温水蓄熱運転モード 図11に示す温水蓄熱運転モードでは、図示のように、
各三方弁を切り替えて、第1の熱媒を、圧縮機109→
三方弁310→第3の熱交換器104→三方弁312→
膨張弁308→三方弁306→第4の熱交換器201→
三方弁303→膨張弁109の順に循環させ、第3の熱
交換器104を凝縮器として機能させ、第4の熱交換器
201を蒸発器として機能させることが可能である。す
なわち、ペリメータ側熱交換ユニット200において、
第4の熱交換器201により外気より抜熱して蒸発した
第1の熱媒は、天井裏に配管された冷媒配管300を通
って、インテリア側熱源ユニット100に送られ、そこ
で第3の熱交換器104により蓄熱槽103内の第2の
熱媒、たとえば水に放熱して凝縮する。このようにし
て、温水蓄熱モードでは、夜間の安価な電力を利用し
て、蓄熱槽104内に温水を蓄熱し、昼間の空調運転時
に温熱源として使用することが可能となる。
各三方弁を切り替えて、第1の熱媒を、圧縮機109→
三方弁310→第3の熱交換器104→三方弁312→
膨張弁308→三方弁306→第4の熱交換器201→
三方弁303→膨張弁109の順に循環させ、第3の熱
交換器104を凝縮器として機能させ、第4の熱交換器
201を蒸発器として機能させることが可能である。す
なわち、ペリメータ側熱交換ユニット200において、
第4の熱交換器201により外気より抜熱して蒸発した
第1の熱媒は、天井裏に配管された冷媒配管300を通
って、インテリア側熱源ユニット100に送られ、そこ
で第3の熱交換器104により蓄熱槽103内の第2の
熱媒、たとえば水に放熱して凝縮する。このようにし
て、温水蓄熱モードでは、夜間の安価な電力を利用し
て、蓄熱槽104内に温水を蓄熱し、昼間の空調運転時
に温熱源として使用することが可能となる。
【0043】以上説明したように、本発明に基づいて構
成された空気熱源型個別空調システムによれば、電力料
金の安い夜間に圧縮機109を運転し、蓄熱槽104内
に氷(冷水)または温水を蓄熱することが可能である。
この場合に、本発明によれば、ペリメータ側熱交換ユニ
ット200により、外気と冷媒との熱交換が行われる。
また空調運転時には、ヒートポンプ回路の圧縮機109
を運転し、ペリメータゾーンあるいはインテリアゾーン
に存在する各種顕熱負荷を処理することが可能である。
また同時に、蓄熱槽104から熱を取り出し、外気処理
を含め、冷房運転または暖房運転を行うことが可能であ
る。なお、上記実施例においては、まずヒートポンプの
運転を行い、負荷が大きい場合に、蓄熱回収回路の運転
により対応する構成を採用しているが、本発明はかかる
実施例に限定されない。まず、蓄熱回収回路により蓄熱
槽から熱を取り出し、蓄熱槽からの熱供給が不十分にな
った場合に、ヒートポンプ回路を駆動する構成を採用す
ることも可能である。
成された空気熱源型個別空調システムによれば、電力料
金の安い夜間に圧縮機109を運転し、蓄熱槽104内
に氷(冷水)または温水を蓄熱することが可能である。
この場合に、本発明によれば、ペリメータ側熱交換ユニ
ット200により、外気と冷媒との熱交換が行われる。
また空調運転時には、ヒートポンプ回路の圧縮機109
を運転し、ペリメータゾーンあるいはインテリアゾーン
に存在する各種顕熱負荷を処理することが可能である。
また同時に、蓄熱槽104から熱を取り出し、外気処理
を含め、冷房運転または暖房運転を行うことが可能であ
る。なお、上記実施例においては、まずヒートポンプの
運転を行い、負荷が大きい場合に、蓄熱回収回路の運転
により対応する構成を採用しているが、本発明はかかる
実施例に限定されない。まず、蓄熱回収回路により蓄熱
槽から熱を取り出し、蓄熱槽からの熱供給が不十分にな
った場合に、ヒートポンプ回路を駆動する構成を採用す
ることも可能である。
【0044】さらにまた、上記実施例においては、イン
テリア側熱源ユニット100およびペリメータ側熱交換
ユニット200のいずれにも、フィルタあるいは加湿器
が設置されていないが、より快適な温熱環境を達成する
ためには、フィルタおよび/または加湿器を各ユニット
にセットし、循環空気の清浄化および湿度調整を行うこ
とも可能である。
テリア側熱源ユニット100およびペリメータ側熱交換
ユニット200のいずれにも、フィルタあるいは加湿器
が設置されていないが、より快適な温熱環境を達成する
ためには、フィルタおよび/または加湿器を各ユニット
にセットし、循環空気の清浄化および湿度調整を行うこ
とも可能である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
個別熱源ユニットごとに蓄熱槽装置を取り付け、ペリメ
ータ・インテリアにそれぞれ熱交換器を設置することに
より、蓄熱方式、熱回収方式、個別方式のそれぞれの特
徴を兼ね備え、熱搬送動力が少なく、夜間電力を有効活
用可能な省エネルギーかつ簡単な構造のシステムが提供
され、各空調空間ごとに個別に温熱環境および空気質環
境を最適化することができるとともに、所定の容積を有
する空調単位を設定することにより、機器および施工の
標準化を図ることが可能である。
個別熱源ユニットごとに蓄熱槽装置を取り付け、ペリメ
ータ・インテリアにそれぞれ熱交換器を設置することに
より、蓄熱方式、熱回収方式、個別方式のそれぞれの特
徴を兼ね備え、熱搬送動力が少なく、夜間電力を有効活
用可能な省エネルギーかつ簡単な構造のシステムが提供
され、各空調空間ごとに個別に温熱環境および空気質環
境を最適化することができるとともに、所定の容積を有
する空調単位を設定することにより、機器および施工の
標準化を図ることが可能である。
【0046】すなわち、請求項1に記載の発明によれ
ば、1つのシステムでインテリアゾーンとペリメータゾ
ーンでそれぞれの熱負荷に応じて、個別に空調を行うこ
とが可能であり、ヒートポンプ回路を様々な運転モード
で運転することにより、各空調ゾーンに存在する熱負荷
に応じて最適な運転を行うことが可能となり、温熱環
境、空気質環境の個別性を達成できる。また夜間の安価
な電力を利用して個別蓄熱を行うので、簡単な構成で省
エネルギーなシステムを構築できる。
ば、1つのシステムでインテリアゾーンとペリメータゾ
ーンでそれぞれの熱負荷に応じて、個別に空調を行うこ
とが可能であり、ヒートポンプ回路を様々な運転モード
で運転することにより、各空調ゾーンに存在する熱負荷
に応じて最適な運転を行うことが可能となり、温熱環
境、空気質環境の個別性を達成できる。また夜間の安価
な電力を利用して個別蓄熱を行うので、簡単な構成で省
エネルギーなシステムを構築できる。
【0047】また請求項2によれば、インテリア側熱源
ユニットに外気を送ることが可能なので、インテリア側
熱源ユニットにおいても、外気から熱回収または外気へ
の排熱が可能となるとともに、取り入れ外気を潜熱処理
することにより、低露点空気を供給することが可能とな
る。
ユニットに外気を送ることが可能なので、インテリア側
熱源ユニットにおいても、外気から熱回収または外気へ
の排熱が可能となるとともに、取り入れ外気を潜熱処理
することにより、低露点空気を供給することが可能とな
る。
【0048】また請求項3によれば、インテリア側熱源
ユニットにフィルタ手段を設けることにより、循環空気
の空気清浄を行うことが可能となる。
ユニットにフィルタ手段を設けることにより、循環空気
の空気清浄を行うことが可能となる。
【0049】さらに請求項4によれば、インテリア側熱
源ユニットに加湿手段を設けることにより、循環空気の
湿度を調整し、より快適な温湿度環境を構築することが
可能となる。
源ユニットに加湿手段を設けることにより、循環空気の
湿度を調整し、より快適な温湿度環境を構築することが
可能となる。
【0050】さらにまた請求項5によれば、空調空間を
所定の容積を有する1または2以上の空調単位に分割
し、各空調単位ごとに、インテリア側熱源ユニットとペ
リメータ側熱交換ユニットをペアで設置することによ
り、各空調単位内で、個別に熱負荷制御および空気質制
御が完結するので、熱媒および空気の搬送距離が制限さ
れ、熱搬送動力を大幅に低減することが可能である。ま
た所定の容積の空調区間内で空調システムを構成するの
で、温熱環境および空気質環境の個別性を達成しながら
同時に、機器や施工の標準化を図ることが可能である。
また蓄熱槽に関して云えば、分散蓄熱を行うので、蓄熱
槽構造の簡素化を図ることが可能である。
所定の容積を有する1または2以上の空調単位に分割
し、各空調単位ごとに、インテリア側熱源ユニットとペ
リメータ側熱交換ユニットをペアで設置することによ
り、各空調単位内で、個別に熱負荷制御および空気質制
御が完結するので、熱媒および空気の搬送距離が制限さ
れ、熱搬送動力を大幅に低減することが可能である。ま
た所定の容積の空調区間内で空調システムを構成するの
で、温熱環境および空気質環境の個別性を達成しながら
同時に、機器や施工の標準化を図ることが可能である。
また蓄熱槽に関して云えば、分散蓄熱を行うので、蓄熱
槽構造の簡素化を図ることが可能である。
【図1】本発明に基づいて構成された空気熱源型個別空
調システムの概略的な説明図である。
調システムの概略的な説明図である。
【図2】本発明に基づいて構成された空気熱源型個別空
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、冷熱
蓄熱運転時の状態を示している。
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、冷熱
蓄熱運転時の状態を示している。
【図3】本発明に基づいて構成された空気熱源型個別空
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、イン
テリア冷房・ペリメータ冷房運転時の状態を示してい
る。
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、イン
テリア冷房・ペリメータ冷房運転時の状態を示してい
る。
【図4】本発明に基づいて構成された空気熱源型個別空
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、イン
テリア暖房・ペリメータ冷房運転時の状態を示してい
る。
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、イン
テリア暖房・ペリメータ冷房運転時の状態を示してい
る。
【図5】本発明に基づいて構成された空気熱源型個別空
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、イン
テリア冷房・ペリメータ暖房運転時の状態を示してい
る。
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、イン
テリア冷房・ペリメータ暖房運転時の状態を示してい
る。
【図6】本発明に基づいて構成された空気熱源型個別空
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、イン
テリア暖房・ペリメータ暖房運転時の状態を示してい
る。
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、イン
テリア暖房・ペリメータ暖房運転時の状態を示してい
る。
【図7】本発明に基づいて構成された空気熱源型個別空
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、イン
テリア暖房運転時の状態を示している。
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、イン
テリア暖房運転時の状態を示している。
【図8】本発明に基づいて構成された空気熱源型個別空
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、イン
テリア冷房運転時の状態を示している。
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、イン
テリア冷房運転時の状態を示している。
【図9】本発明に基づいて構成された空気熱源型個別空
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、ペリ
メータ冷房運転時の状態を示している。
調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、ペリ
メータ冷房運転時の状態を示している。
【図10】本発明に基づいて構成された空気熱源型個別
空調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、ペ
リメータ暖房運転時の状態を示している。
空調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、ペ
リメータ暖房運転時の状態を示している。
【図11】本発明に基づいて構成された空気熱源型個別
空調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、温
熱蓄熱運転時の状態を示している。
空調システムの機器配置と熱媒回路を示す図であり、温
熱蓄熱運転時の状態を示している。
U 空調単位 P ペリメータゾーン I インテリアゾーン 100 熱源ユニット 101 第1の熱交換器 102 第2の熱交換器 103 蓄熱槽 104 第3の熱交換器 109 圧縮機 110 ポンプ 110 圧縮機 200 熱交換ユニット 201 第4の熱交換器 202 第5の熱交換器 300 冷媒回路 302 膨張弁 308 膨張弁 309 膨張弁 311 膨張弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 5/00 F24F 3/00
Claims (5)
- 【請求項1】 インテリアゾーンに設置される熱源ユニ
ットとペリメータゾーンに設置される熱交換ユニットと
から構成される空気熱源型個別空調システムであって、 前記インテリア側熱源ユニットが、熱源機手段を備えた
ヒートポンプ回路を循環する第1の熱媒とインテリアゾ
ーン内の室内空気との熱交換を行うための第1の熱交換
器と、ポンプ手段を備えた蓄熱回収回路を循環する第2
の熱媒とインテリアゾーン内の室内空気との熱交換を行
うための第2の熱交換器と、前記第1の熱媒と前記第2
の熱媒との熱交換を行うことにより蓄熱槽内に蓄熱を行
うための第3の熱交換器とを備え、 前記ペリメータ側熱交換ユニットが、前記第1の熱媒と
外気との熱交換を行うための第4の熱交換器と、前記第
1の熱媒とペリメータゾーン内の室内空気との熱交換を
行うための第5の熱交換器とを備え、 前記インテリア側熱源ユニットと前記ペリメータ側熱交
換器との間で前記第1の熱媒を循環させる冷媒配管を設
置し、さらに前記第1、第3、第4および第5の熱交換
器が運転モードに応じて前記ヒートポンプ回路の凝縮器
または蒸発器として選択的に機能するように構成したこ
とを特徴とする、空気熱源型空調システム。 - 【請求項2】 さらに、前記インテリア側熱源ユニット
に外気を取り入れるためのダクト手段を設けたことを特
徴とする、請求項1に記載の空気熱源型空調システム。 - 【請求項3】 さらに、前記インテリア側熱源ユニット
にフィルタ手段を設けたことを特徴とする、請求項1ま
たは2に記載の空気熱源型空調システム。 - 【請求項4】 さらに、前記インテリア側熱源ユニット
に加湿手段を設けたことを特徴とする、請求項1、2ま
たは3のいずれかに記載の空気熱源型空調システム。 - 【請求項5】 空調空間を所定の容積を有する1または
2以上の空調単位に分割し、前記各空調単位ごとに、前
記インテリア側熱源ユニットと前記ペリメータ側熱交換
ユニットをペアで設置することを特徴とする、請求項
1、2、3または4のいずれかに記載の空気熱源型空調
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12453294A JP3239918B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 空気熱源型個別空調システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12453294A JP3239918B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 空気熱源型個別空調システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07305863A JPH07305863A (ja) | 1995-11-21 |
| JP3239918B2 true JP3239918B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=14887812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12453294A Expired - Fee Related JP3239918B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 空気熱源型個別空調システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3239918B2 (ja) |
-
1994
- 1994-05-13 JP JP12453294A patent/JP3239918B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07305863A (ja) | 1995-11-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101844581B1 (ko) | 열원 일체형 시스템 공기조화장치 | |
| JP3239918B2 (ja) | 空気熱源型個別空調システム | |
| JPH0387535A (ja) | 空調システム及び空気調和装置 | |
| CN216844940U (zh) | 基于多联机的数据中心换热系统 | |
| JP2938759B2 (ja) | 空気熱源型ヒートポンプ式空調設備 | |
| CN215982940U (zh) | 一种中温水空调的温湿度控制系统及空调 | |
| CN215832055U (zh) | 一种室内空气处理系统 | |
| JP3048109B2 (ja) | 空気熱源型個別空調システム | |
| JP3439004B2 (ja) | 空調システム,空調機及び空調方法 | |
| CN213630742U (zh) | 全联供热泵除湿热水机组 | |
| JPH09137964A (ja) | 除湿冷房機を用いた空調装置 | |
| JP3081461B2 (ja) | 空気熱源型空調システム | |
| CN210688590U (zh) | 一种新风机 | |
| JP3548015B2 (ja) | 熱回収方法 | |
| JP3081516B2 (ja) | 空気熱源型個別空調システム及びその運転方法 | |
| JP2899517B2 (ja) | 空気熱源型空調機および空調システム | |
| CN222378226U (zh) | 室内机及具有其的空气处理设备 | |
| CN219656278U (zh) | 一种中央空调空调箱节能控制系统 | |
| JP3420660B2 (ja) | 熱源ユニット、その運転方法、およびその熱源ユニットを利用した空調システム | |
| CN114517940B (zh) | 空调系统 | |
| US20230314039A1 (en) | HVAC System | |
| JP3582755B2 (ja) | 熱源装置、熱回収装置および熱供給方法 | |
| JPH0861703A (ja) | 中央熱源式空調装置 | |
| JP3231958B2 (ja) | 空気熱源型空調システム | |
| JP3241939B2 (ja) | 空調システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010918 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081012 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091012 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |