JP3239859U - 腰・頭枕 - Google Patents

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Abstract

【課題】仰向けの寝姿の人の場合、腰骨付近及び肩甲骨付近に体重が平均的に係り、結局、睡眠者にとって良好な睡眠ができる腰・頭枕を提供する。【解決手段】腰・頭枕の腰枕はウレタンフォームを外観で矢羽根状に加工し、裏側には加工して角形の凹みとなる凹陥部2を形成し、該凹陥部にこれと合致する中クッション3をウレタンフオームで形成し嵌め込み、全体を腰布で覆い、これを裏側でチヤックで締めた腰枕と、外観をコッペパン状に形成した頭枕本体を3個用意し、うち1つは舌状突出部Aを形成したものとし、この舌状突出部を形成した頭状本体を中間にして重ね合わせ頭布で覆った枕本体とする。【選択図】図1

Description

本考案は、人が就寝する際、例えば、仰向けの姿勢の寝姿を採用した場合、就寝者の腰の部所に腰枕として用いられ、他方、頭部の下において頭部に利用して快適な安眠が約束される頭枕として用いられる腰・頭枕に関するものである。
通常、人の寝姿には色々あるがその中でも仰向けの寝姿は同じ姿勢で長時間であっても体重が体全体に均等に分散されるため血液が体の隅々にまで循環し易くなり、就寝者は十分な休息が取れることが巷間で知られている。其れが故に就寝者は仰向けの寝姿で自分に合った寝具の選択に一層の注意を向けることがなされる。
つまり自分に合った寝具を選ばないと就寝時に体に負担がかかってしまい深い眠りを得ることに支障をきたすことになる。そこで、選ぶポイントとして腰枕によって仰向けで寝た際、腰と敷布団の間にできる隙間を埋めるようにし、腰に係る負担を軽減する寝姿を採用する事である。この場合、その調整に高さを出すことのみを目的にしていないが、高さが合わない場合は逆に負担を掛けてしまう。
又、就寝者の体型や姿勢にあった硬さや厚み、形状を選択することも大事である。そして、布団を使用している場合は厚み等の調整が必要であって加えて寝返りを打つことを想定して、布団の幅を調整することもまた大事である。この様に人の就寝の腰枕は大切な寝具であり、その改良が求められている。
又、頭枕に付いても同様で、柔らか過ぎない事、更に低過ぎない事、高すぎない事等が重要で、適度な条件が求められている。その為の頭枕も巷間、幾種類かは散見するが十分なものは未だ現出していない。
そして、特許文献1で簡単な構造の枕が提案されている程度で単に素材としてポリウレタンを採用しているに過ぎず腰や頭に固さ、形状で快適で良好な睡眠が得られるとは思えないものである。
実用新案登録第3027686号 公報
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、腰枕として緩衝機能材のウレタンフォームを矢羽根状に加工し、この矢羽根状の左右に向かって角型の凹陥部を形成し、この凹陥部にこれと相似形の中クッションを同様にウレタンフォームで形成し嵌合構成し、それら全体を腰布で覆って全体的に矢羽根状に作り腰枕としようとするものであり、他方、頭枕は矢張り緩衝機能材のウレタンフォームを略コッペパン状の頭枕本体を同一寸法で3個用意し、その一つは中央部で舌状の突出部を外部に覗かせこれを頭布でカバーして全体として頭枕として構成し、良い睡眠をとることができる頭・腰枕を提供しようとするものである。
本考案に係る腰・頭枕の腰枕はウレタンフォームを外観で矢羽根状に加工し、裏側には加工して角形の凹みとなる凹陥部を形成し、該凹陥部にこれと合致する中クッションをウレタンフオームで形成し嵌め込み、全体を腰布で覆い、これを裏側でチヤックで締めた腰枕と、外観をコッペパン状に形成した頭枕本体を3個用意し、うち1つは舌状突出部を形成したものとし、この舌状突出部を形成した頭状本体を中間にして重ね合わせ頭布で覆った枕本体と有することを最も主要な特徴とする。
請求項1・2項記載の考案によれば腰枕は形態を矢羽根状にし、矢先の反対側は山脈形の山脈形部を形成し、裏側の凹陥部には中クッションを配置し、全体を腰布で覆って構成するので前記山脈形部が使用者の腰骨付近の箇所を平均的に支えることになり良好な感触が得られる、他方頭枕は舌状突出を設けた頭枕本体を間にして構成したので、舌状突出の舌部の箇所が寝た人の首から肩甲骨付近に当たり、均等な重量で支えるので睡眠者は良好な睡眠を得ることができる効果がある。
図1は本考案の腰枕の一実施例を示す分解組立斜視図である。 図2は図1の組み立て完了図である。 図3は図1の矢印側面図である。 図4は腰枕本体の斜視図である。 図5は頭枕の分解図である。 図6は頭枕の組み立て完了図である。
本考案は、良好な睡眠を得る際に好適な腰・頭枕を提供する目的を、ウレタンフォーム材を略凸型の矢羽根形状に加工した腰枕本体と、ウレタンフォームで加工した中クッションと、これ等を覆う腰布と、該腰布を止めるチャックとを有する構成により腰枕を、又、一枚は中間に舌状の舌部の有る3枚のポリウレタン製の頭バッファー、中バッファーを用意し、これ等の内の舌部の有る中バッファーを中間にして重ね合わせ、頭布で覆う構成により頭枕とする腰・頭枕を実現した。
以下、図面を参照して、本考案の一実施例に係る腰・頭枕について詳細に説明する。
図1乃至図6は、本考案に係る腰・頭枕の一実施例で、図1は略矢羽根型のスポンジ状のウレタンフォームを加工構成した腰枕本体1の裏側を示し、この裏側の中央箇所には長手方向に長方形の凹陥部2が凹陥形成される。
この凹陥部2にはこの凹陥部2と相似形の中クッション3がウレタンフォームで形成される。この場合、凹陥部2は中クッション3の全体寸法より少し狭めで中クッションが強制的に嵌合できる寸法で構成する。
又、前記腰枕本体1は図1の矢印Yの側面からみると第3図に示す中央箇所で突出した山型4になる形状で形成する。この様に形成した腰枕本体1の全周を第4図に示す腰布5でカバーし、図2の長手方向に設けたチヤック8によって腰枕12として緊締構成する。
この様な構成の腰枕本体1は使用の際に腰骨部分が適度に突出部所A及び凹み部所Cに適度に当たり重量を支えて良好な寝姿で安眠が得ることができる。
次に、図5及び図6は頭枕本体10で、図5a乃至図5cは頭枕本体10の各枕の組立分体を示し、図5d及び図6は組立完成の頭枕本体10を完成図で示している。
而して、図5の図5a、図5b、図5cの様にポリウレタンによってコッペパンの形状に上バッファー10A、中バッファー10B、下バッファー10Cを形成し、これ等を組み合わせて頭枕本体図5d及び図6を組み立て構成する。この場合、中バッファー10Bのみは中央部分に舌状の舌部7を突出形成した構造とする。
次に頭枕本体10は頭布6(点線で図示す)にてその周囲を覆って頭枕11を構成し外観上では見られないものになっている。この場合、頭布6を被せるが中バッファー10Bの舌部7は外部から存在を認識できるものである(これを点線で示した)。
次に使用者が当該頭枕11を利用する場合、利用者が仰向けで寝て前記頭枕に頭を乗せると、舌部7が丁度首の後ろ側に当たり首から後頭部に掛けてその箇所の体重を平均的に面で受けることになり良好な睡眠を得ることができるものである。
以上によれば寝姿が上向き姿で有る場合でも、首の後ろの体重を広く平均的に受け、又、肩の箇所でも広くソフトに体重を受けるので良好な睡眠が得られる頭・腰枕が提供できる。
産業上の利用の可能性
本考案の頭・腰枕は、仰向けの寝姿で就寝する人々にとって大変有効で有るばかりでなく、うつ伏せ、横寝姿等で就寝する人にも有用であり、又、就寝者の男女を問わないものである。
1 腰枕本体
2 凹陥部
3 中クッション
4 山型
5 腰布
6 頭布
7 舌部
8 チャック
9 山脈形部
10 頭枕本体
10A 上バッファー
10B 中バッファー
10C 下バッファー
11 頭枕
12 腰枕
C 凹み部所
A 突出部所

Claims (2)

  1. 緩衝機能材を略凸型矢羽根形状に加工した腰枕本体と、ウレタンフォームで加工した中クッションと、これ等を覆う腰布と、該腰布を止めるチャックとを有してなることを特徴とする腰枕。
  2. 緩衝機能材であって一枚は中間に舌状の舌部の有る中バッファーを上下のバッファーで積層して形成し、これを頭布で覆う構成により頭枕としてなることを特徴とする頭枕。
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