JP3239560U - 揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】有機化合物を分級粉砕しやすく、しっかり粉砕され、処理効果がよく、粉砕の過程でほこりが外部に飛散しにくい揮発性有機物環境保全リサイクル装置を提供する。【解決手段】ボックス本体1と、フィードチューブ2と、粉砕ユニットと、排出ユニットと、ほこり除去ユニットと、を含み、粉砕ユニットは、ボックス本体に回転可能に取り付けられた第一駆動部材3及び第二駆動部材4と、第一駆動部材に固定するように取り付けられた第一粉砕ロール6及び第一カッター8と、第二駆動部材に取り付けられており且つ第一粉砕ロールと連係する第二粉砕ロール7と、第二駆動部材に配置されて第一カッターと連係する第二カッター9と、を含み、第一駆動部材と第二駆動部材は置き違えて配置され、隣接する第一駆動部材と第二駆動部材は、何れもタイミングベルト5を介して接続され、外部のモータによって個別に駆動される。【選択図】図1
Description
本考案は環境保全の技術分野に関し、特に揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置に関する。
揮発性有機化合物は、処理中に、粉砕装置を使うことがあり、既存の粉砕装置は、殆ど配置された破砕カッターや切削ディスクを通じて破砕していることが多く、既存の粉砕装置は使用時に、各構造が相対的に独立しており、粉砕効果が低く、しかも粉砕中に大量のほこりが発生しやすく、周囲の環境に影響を与え、当代の環境保全理念に合わない。
本考案の目的は、従来技術における上記課題に対して、揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置を提供することにある。
本実用新案の目的は、以下の技術案により実現することができる。揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置であり、ボックス本体と、ボックス本体に取り付けられたフィードチューブと、を含み、また、
ボックス本体の内壁に回転可能に取り付けられて有機化合物を粉砕するための粉砕ユニットと、
ボックス本体の底端に配置されて有機化合物を外部へ排出するための排出ユニットと、
粉砕ユニットの両側に配置されてほこりを収集するためのほこり除去ユニットと、を含む。
ボックス本体の内壁に回転可能に取り付けられて有機化合物を粉砕するための粉砕ユニットと、
ボックス本体の底端に配置されて有機化合物を外部へ排出するための排出ユニットと、
粉砕ユニットの両側に配置されてほこりを収集するためのほこり除去ユニットと、を含む。
好ましくは、前記粉砕ユニットは、ボックス本体に回転可能に取り付けられた第一駆動部材及び第二駆動部材と、第一駆動部材に固定するように取り付けられた第一粉砕ロール及び第一カッターと、第二駆動部材に取り付けられており且つ第一粉砕ロールと連係する第二粉砕ロールと、第二駆動部材に配置されてカッター1と連係する第二カッターと、を含み、
前記第一駆動部材と第二駆動部材は置き違えて配置され、隣接する第一駆動部材と第二駆動部材は、何れもタイミングベルトを介して接続され、外部のモータによって個別に駆動される。
前記第一駆動部材と第二駆動部材は置き違えて配置され、隣接する第一駆動部材と第二駆動部材は、何れもタイミングベルトを介して接続され、外部のモータによって個別に駆動される。
好ましくは、前記ボックス本体の天板に、第一固定プレートが固定するように取り付けられ、第一固定プレートの底端に、固定棒が配置され、固定棒の底端に、第二固定プレートが取り付けられ、
前記第一固定プレートと第二固定プレートは、何れも第一駆動部材及び第二駆動部材と回動可能に接続される。
前記第一固定プレートと第二固定プレートは、何れも第一駆動部材及び第二駆動部材と回動可能に接続される。
好ましくは、前記排出ユニットは、ボックス本体の底端に配置された底部カバーと、ボックス本体に配置されたアークプレートとを含み、
前記アークプレートの表面に、貫通穴が均一に分布される。
前記アークプレートの表面に、貫通穴が均一に分布される。
好ましくは、前記ほこり除去ユニットは、ボックス本体の内壁に固定するように取り付けられたガイドロッドと、ガイドロッドに摺動可能に取り付けられたガイドプレートと、ボックス本体の両側に配置されたストレージボックスとを含み、
前記ボックス本体に、ほこりを上方に導くための掃除機が取り付けられ、
前記ガイドプレートに、両側の第一駆動部材と第二駆動部材と嵌合する穴が配置される。
前記ボックス本体に、ほこりを上方に導くための掃除機が取り付けられ、
前記ガイドプレートに、両側の第一駆動部材と第二駆動部材と嵌合する穴が配置される。
本考案の実施形態に提供される揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置であって、使用時に、有機化合物を分級粉砕しやすく、しっかり粉砕され、処理効果がよく、しかも粉砕の過程でほこりが外部に飛散しにくく、環境の汚染をもたらすことがない。
以下、本実施形態の図面と併せて、本実施形態の技術的態様を明確かつ完全に説明するが、説明された実施形態は、本実施形態の一部にすぎず、すべての実施形態ではないことは明らかである。考案の実施形態に基づいて、当業者が創造的な労働を行わないことを前提として得た他のすべての実施形態は、本考案の保護範囲に属する。
以下、本考案の具体的な実施形に基づいて詳細に説明する。
図1-図3に示すように、本考案の実施形態は、揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置の構造図を提供し、ボックス本体1と、フィードチューブ2と、粉砕ユニットと、排出ユニットと、ほこり除去ユニットと、を含み、前記粉砕ユニットは、ボックス本体1に回転可能に取り付けられており、有機化合物を粉砕するために使用され、前記排出ユニットは、ボックス本体1の底端に配置されており、有機化合物を排出するために使用され、前記ほこり除去ユニットは、粉砕ユニットの両側に配置されており、ほこりを収集するために使用される。
本実施形態の具体的な実施の過程で、本願は使用時に、有機化合物を分級粉砕するのに便利で、しっかり粉砕され、処理効果は良くて、しかも粉砕中にほこりは外部に飛散しにくくて、環境の汚染をもたらすことはない。
本考案の一つの実施形態において、有機化合物がフィードチューブ2からボックス本体1内の粉砕ユニットに入り、粉砕ユニットを経て排出される過程で、ほこりは上に移動してほこり除去ユニットに入り、有機化合物が排出されると同時にほこりの収集を完了する。
図1と図2に示すように、本考案の一つの好ましい実施形態として、前記粉砕ユニットは、ボックス本体1に回転可能に取り付けられた第一駆動部材3及び第二駆動部材4と、第一駆動部材3に固定するように取り付けられた第一粉砕ロール6及び第一カッター8と、第二駆動部材4に取り付けられており且つ第一粉砕ロール6と連係する第二粉砕ロール7と、第二駆動部材4に配置されてカッター18と連係する第二カッター9と、を含み、
前記第一駆動部材3と第二駆動部材4は置き違えて配置され、隣接する第一駆動部材3と第二駆動部材4は、何れもタイミングベルト5を介して接続され、外部のモータによって個別に駆動される。
前記第一駆動部材3と第二駆動部材4は置き違えて配置され、隣接する第一駆動部材3と第二駆動部材4は、何れもタイミングベルト5を介して接続され、外部のモータによって個別に駆動される。
本実施形態の具体的な実施の過程で、本願では、前記第一粉砕ロール6と第二粉砕ロール7との間の作業クリアランスは、第一カッター8と第二カッター 9との間の作業クリアランスより大きく、使用時、第一駆動部材3と第二駆動部材4は、駆動ねじと軸で構成され、モータにより回転し、第一駆動部材3と第二駆動部材4の回転方向は反対であり、粉砕後の材料は上から第一粉砕ロール6と第二粉砕ロール7の粉砕を経て、更に第一カッター8と第二カッター9の切断を経て、粉砕後の材料は下へ移動する。
図1と図3に示すように、本考案のもう一つの好ましい実施形態として、前記ボックス本体1の天板に、第一固定プレートが固定するように取り付けられ、第一固定プレート10の底端に、固定棒11が配置され、固定棒11の底端に、第二固定プレート12が取り付けられ、
前記第一固定プレート10と第二固定プレート12は、何れも第一駆動部材3及び第二駆動部材4と回動可能に接続される。
前記第一固定プレート10と第二固定プレート12は、何れも第一駆動部材3及び第二駆動部材4と回動可能に接続される。
本実施形態の具体的な実施の過程で、使用時に、第一駆動部材 3と第二駆動部材4は、一方では、第一固定プレート10に沿って回転し、他方では第二固定プレート12に沿って回転する。
図1に示すように、本考案のもう一つの好ましい実施形態として、前記排出ユニットは、ボックス本体1の底端に配置された底部カバー16と、ボックス本体1に配置されたアークプレート15とを含み、
前記アークプレート15の表面に、貫通穴が均一に分布される。
前記アークプレート15の表面に、貫通穴が均一に分布される。
本実施形態の具体的な実施の過程で、粉砕後の材料は底部カバー16の表面に落下し、有機化合物は底部カバー16の表面に沿って下に移動し、ほこりはアークプレート15上の貫通孔を通って上に移動する。
図1に示すように、本考案のもう一つの好ましい実施形態として、前記ほこり除去ユニットは、ボックス本体1の内壁に固定するように取り付けられたガイドロッド13と、ガイドロッド13に摺動可能に取り付けられたガイドプレート14と、ボックス本体1の両側に配置されたストレージボックス18とを含み、
前記ボックス本体1に、ほこりを上方に導くための掃除機17が取り付けられ、
前記ガイドプレート14に、両側の第一駆動部材3と第二駆動部材4と嵌合する穴が配置される。
前記ボックス本体1に、ほこりを上方に導くための掃除機17が取り付けられ、
前記ガイドプレート14に、両側の第一駆動部材3と第二駆動部材4と嵌合する穴が配置される。
本実施形態の具体的な実施の過程で、掃除機17が動作し、掃除機17に沿ってほこりが上方に移動し、ガイドロッド13に吸着されてその表面に留まり、第一駆動部材3と第二駆動部材 4が回転する過程でガイドプレート14をガイドロッド13の表面に沿ってスライドさせ、ガイドロッド13に堆積したほこりをボックス本体1に近い位置に押し、堆積量が増加するにつれて、ほこりは側面のダクトを通ってストレージボックス18に落下する。
当業者にとって、本実用新案は上述の例示的な実施形態の詳細に限定されるものではなく、本実用新案の精神的または基本的な特徴から逸脱することなく、他の具体的な形態で本実用新案を実現することができることは明らかである。したがって、いずれの点から見ても、実施形態は例示的であり、非限定的であるとみなされるべきであり、本実用新案の範囲は上記の説明ではなく添付の請求項によって限定されるので、請求項の同等要件の意味と範囲内にある変化を本実用新案に網羅することを目的とする。
また、本明細書は実施形態に従って説明するが、各実施形態が1つの独立した技術案のみを含むわけではなく、本明細書のこのような記述形態は単に明確にするために、当業者は明細書を1つの全体としなければならず、各実施形態の技術案も適切に組み合わせて、当業者が理解できる他の実施形態を形成することができることを理解すべきである。
Claims (5)
- ボックス本体と、ボックス本体に取り付けられたフィードチューブと、を含む揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置であって、
ボックス本体の内壁に回転可能に取り付けられて有機化合物を粉砕するための粉砕ユニットと、
ボックス本体の底端に配置されて有機化合物を外部へ排出するための排出ユニットと、
粉砕ユニットの両側に配置されてほこりを収集するためのほこり除去ユニットと、を含むことを特徴とする揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置。 - 前記粉砕ユニットは、ボックス本体に回転可能に取り付けられた第一駆動部材及び第二駆動部材と、第一駆動部材に固定するように取り付けられた第一粉砕ロール及び第一カッターと、第二駆動部材に取り付けられており且つ第一粉砕ロールと連係する第二粉砕ロールと、第二駆動部材に配置されてカッター1と連係する第二カッターと、を含み、
前記第一駆動部材と第二駆動部材は置き違えて配置され、隣接する第一駆動部材と第二駆動部材は、何れもタイミングベルトを介して接続され、外部のモータによって個別に駆動されることを特徴とする請求項1に記載の揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置。 - 前記ボックス本体の天板に、第一固定プレートが固定するように取り付けられ、第一固定プレートの底端に、固定棒が配置され、固定棒の底端に、第二固定プレートが取り付けられ、
前記第一固定プレートと第二固定プレートは、何れも第一駆動部材及び第二駆動部材と回動可能に接続されることを特徴とする請求項2に記載の揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置。 - 前記排出ユニットは、ボックス本体の底端に配置された底部カバーと、ボックス本体に配置されたアークプレートとを含み、
前記アークプレートの表面に、貫通穴が均一に分布されることを特徴とする請求項1に記載の揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置。 - 前記ほこり除去ユニットは、ボックス本体の内壁に固定するように取り付けられたガイドロッドと、ガイドロッドに摺動可能に取り付けられたガイドプレートと、ボックス本体の両側に配置されたストレージボックスとを含み、
前記ボックス本体に、ほこりを上方に導くための掃除機が取り付けられ、
前記ガイドプレートに、両側の第一駆動部材と第二駆動部材と嵌合する穴が配置されることを特徴とする請求項2に記載の揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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CN202222129487.6U CN218013251U (zh) | 2022-08-15 | 2022-08-15 | 一种挥发性有机物环保治理回收装置 |
CN202222129487.6 | 2022-08-15 |
Publications (1)
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JP3239560U true JP3239560U (ja) | 2022-10-21 |
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Family Applications (1)
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JP2022002815U Active JP3239560U (ja) | 2022-08-15 | 2022-08-25 | 揮発性有機化合物環境保全リサイクル装置 |
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CN (1) | CN218013251U (ja) |
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2022
- 2022-08-15 CN CN202222129487.6U patent/CN218013251U/zh active Active
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