JP3239386U - 取り外し洗浄可能な冷却ファン - Google Patents
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Abstract
【課題】取り外し洗浄可能な冷却ファンを提供する。【解決手段】冷却ファンは、底部ケース11と、冷却シート15と、放熱シート13と、放熱ファン14と、前面ケース10とを含み、冷却シートは、底部ケースの底壁に設けられ、放熱シートは、底部ケース内に固設され、且つ冷却シートの一方の面に当接し、放熱シートの中央部に放熱ファンが固設されている。前面ケースの外側壁に前面ネジ101が設けられており、底部ケースの側壁に前面ネジと嵌合する底部ネジ112が設けられており、前面ケースは、前面ネジによって底部ケースに螺着される。放熱シート及び放熱ファンの両方を底部ケースに設け、且つ底部ケースを前面ケースに螺着することにより、後で冷却ファンを取り外し洗浄する必要がある場合、底部ケースを直接ねじることで、前面カバーから分離し、取り外し洗浄することができ、取り外しと取り付けが簡便である。【選択図】図2
Description
本実用新案は、ファン技術分野に関し、特に取り外し洗浄可能な冷却ファンに関する。
暑い夏季に、気温の上昇に伴って、作業者が屋外で益々作業しにくくなり、このような高温環境で作業する場合、日焼けから保護するために衣服を着用するが、衣服による遮蔽によって、人体表面の放熱が阻害され、熱中症が非常に発生しやすくなり、タイムリーに治療しないと、生命の安全さえも脅かされる。そこで、高温環境で作業する時の体温を制御し、熱中症の発生を減少するように、ファン付きの衣服が設計されているが、このような衣服は、屋外作業に用いられることが多いため、一定の時間にわたって使用した後にファンに多くの塵埃が蓄積してしまい、洗浄しないと、ファンの効果に影響を与えやすいだけでなく、ファンの耐用年数にも影響を与える。従来のこのようなファンは、後面カバーが衣服に固定接続され、ファンが後面カバーに接続されているため、ファンブレードを洗浄する場合、後面カバーを取り外すことができないため、ファンブレードの裏面を洗浄することができず、ファンの使用に影響を与える。
従って、従来技術の欠点を克服するために取り外し洗浄可能な冷却ファンを設計することは、急務となっている。
本実用新案において、上記技術的目的を達成するために使用される技術的解決手段は以下の通りである。底部ケースと、冷却シートと、放熱シートと、放熱ファンと、前面ケースとを含み、前記冷却シートは、前記底部ケースの底壁に設けられ、前記放熱シートは、前記底部ケース内に固設され、且つ前記冷却シートの一方の面に当接し、前記放熱シートの中央部に放熱ファンが固設されており、前記前面ケースの外側壁に前面ネジが設けられており、前記底部ケースの側壁に前記前面ネジと嵌合する底部ネジが設けられており、前記前面ケースは、前記前面ネジによって前記底部ケースに螺着されることを特徴とする取り外し洗浄可能な冷却ファンである。
1つの好ましい実施例において、前記底部ケースの底面中央部に配置孔が設けられており、前記配置孔は、前記冷却シートに適合し、前記冷却シートは、前記配置孔に固設され、前記放熱シートの外側壁に複数の放熱ストリップが間隔をおいて設けられている。
1つの好ましい実施例において、前記底部ケースの底壁外に薄肉シートが固定接続されており、前記薄肉シートは、前記冷却シートの前記放熱シートから離れる面に当接する。
1つの好ましい実施例において、前記放熱シートの側壁に垂直に設置された複数の放熱フィンが設けられており、複数の前記放熱フィンは間隔をおいて設けられ、複数の前記放熱フィンは前記放熱ファンを取り囲む。
1つの好ましい実施例において、前記放熱シートの前記冷却シートから離れる面の中央部にファンホルダが更に取り付けられており、前記放熱ファンは、前記ファンホルダに固定接続される。
本実用新案の有益な効果は以下の通りである。放熱シート及び放熱ファンの両方を底部ケースに設け、且つ底部ケースを前面ケースに螺着することにより、後で冷却ファンを取り外し洗浄する必要がある場合、底部ケースを直接ねじることで、前面カバーから分離し、取り外し洗浄することができ、取り外しと取り付けが簡便であり、冷却ファンの耐用年数が効果的に延長される。
本実用新案の上記目的、特徴及び利点をより明確且つ理解しやすくするために、以下、図面を参照しながら本実用新案の具体的な実施形態を詳しく説明する。以下の説明において、本実用新案を十分に理解するために多くの特定の細部を説明したが、本実用新案は、ここで説明された形態と異なる多くの形態で実施することができ、当業者は、本実用新案の要旨を逸脱することなく類似する改善を行うことができる。従って、本実用新案は、下記に開示された具体的な実施例によって限定されない。
図1~図2に示すように、本実用新案は、取り外し洗浄可能な冷却ファンを提供し、当該取り外し洗浄可能な冷却ファンは、底部ケース11と、冷却シート15と、放熱シート13と、放熱ファン14と、前面ケース10とを含み、前記冷却シート15は、前記底部ケース11の底壁に設けられ、前記放熱シート13は、前記底部ケース11内に固設され、且つ前記冷却シート15の一方の面に当接し、前記放熱シート13の中央部に放熱ファン14が固設されており、前記前面ケース10の外側壁に前面ネジ101が設けられており、前記底部ケース11の側壁に前記前面ネジ101と嵌合する底部ネジ112が設けられており、前記前面ケース10は、前記前面ネジ101によって前記底部ケース11に螺着されることを特徴とする。具体的には、冷却シート15は、半導体冷却シート15であり、その第1の面は加熱面であり、第2の面は冷却面である。冷却シート15に通電した後、電流の方向に沿って第1の面の温度が第2の面に伝達され、第2の面の温度が上昇し、加熱面を形成し、第1の面は、温度が伝達された後、温度が低下し、冷却面を形成する。取り付け時に、前面ケース10は、衣服に固定接続され、底部ケース11は、底部ネジ112によって前面ケース10に螺着される。底部ケース11の中央部に冷却シート15が設けられており、冷却シート15の加熱面は、放熱シート13に接触し、冷却シート15に通電した後、冷却シート15の加熱面は、温度が上昇し、且つ温度を放熱シート13に伝達し、放熱シート13によって放熱し、冷却シート15の正常な動作を保証する。ここで、冷却シート15の発熱効率が冷却効率よりも大きいため、放熱シート13の放熱効率を向上させるために、放熱シート13の中央部に放熱ファン14が設けられており、当該放熱ファン14の吹き出し面は、衣服の外部に向けられ、冷却シート15が動作する場合、放熱ファン14が同期動作し、放熱シート13の温度を吹き出すことで、放熱効率を向上させ、また、冷却シート15の冷却面が衣服の内部に向けられ、冷却シート15の動作に伴って、当該面の温度は、加熱面に連続的に伝達され、当該面の温度が徐々に低下すると共に周囲の熱を吸収し、周囲の空気の温度を低下させ、冷却効果を実現する。冷却ファンを取り外し洗浄する必要がある場合、放熱ファン14及び放熱シート13がいずれも底部ケース11に接続されるため、底部ケース11を前面ケース10から外すだけでファンを取り出し洗浄することができ、取り外しが簡便である。
更に、本実施例において、前記底部ケース11の底面中央部に配置孔111が設けられており、前記配置孔111は、前記冷却シート15に適合し、前記冷却シート15は、前記配置孔111に固設され、前記放熱シート13の外側壁に複数の放熱ストリップ113が間隔をおいて設けられている。具体的には、底部ケース11の中央部には、冷却シート15の両面がいずれも他の部材に接触できるように冷却シート15を配置するための配置孔111が設けられており、また、底部ケース11の外側壁に間隔をおいて設けられる複数の放熱ストリップ113が更に設けられている。放熱シート13が冷却シート15に接触すると同時に底部ケース11の底内壁に固定接続する必要があるため、熱は底部ケース11にも伝達される。そのため、底部ケース11の外側壁に放熱ストリップ113を設けることで放熱シート13の放熱効率を更に向上させることができる。
更に、本実施例において、前記底部ケース11の底壁外に薄肉シート12が固定接続されており、前記薄肉シート12は、前記冷却シート15の前記放熱シート13から離れる面に当接する。具体的には、底部ケース11の底壁外に薄肉シート12が更に固定接続されており、当該薄肉シート12は、冷却シート15の冷却面に接触し、冷却面の温度が低下する場合、薄肉シート12の温度が吸収され、薄肉シート12の温度が低下するようになり、また、薄肉シート12が冷却シート15の外側に位置するため、冷却中に、空気中の水分が薄肉シート12の阻害によって冷却シート15に接触することができず、温度が低下する時に水分が薄肉シート12に凝縮するしかできず、冷却シート15の冷却効果が凝縮された氷によって影響されることが回避される。
更に、本実施例において、前記放熱シート13の側壁に垂直に設置された複数の放熱フィン131が設けられており、複数の前記放熱フィン131は間隔をおいて設けられ、複数の前記放熱フィン131は前記放熱ファン14を取り囲む。具体的には、放熱シート13の側壁に一方向に向かって垂直に設置された複数の放熱フィン131が設けられており、複数の放熱フィン131は間隔をおいて設けられ、冷却シート15の加熱面の温度が放熱シート13に伝達された場合、温度が放熱フィン131に散布し、複数の放熱フィン131によって熱交換し、放熱シート13の放熱効果を実現する。
更に、本実施例において、前記放熱シート13の前記冷却シート15から離れる面の中央部にファンホルダ132が更に取り付けられており、前記放熱ファン14は、前記ファンホルダ132に固定接続される。具体的には、放熱シート13の中央部に放熱ファン14を固定するためのファンホルダ132が設けられている。
以上を纏めると、本実用新案は、放熱シート13及び放熱ファン14の両方を底部ケース11に設け、且つ底部ケース11を前面ケース10に螺着することにより、後で冷却ファンを取り外し洗浄する必要がある場合、底部ケース11を直接ねじることで、前面カバーから分離し、取り外し洗浄することができ、取り外しと取り付けが簡便であり、冷却ファンの耐用年数が効果的に延長される。
本実用新案は、明細書及び実施形態に記載されたものに限定されないため、当業者であれば、更なる利点及び修正を容易に実現することができ、請求項及びその均等範囲により限定された一般的な概念の精神及び範囲から逸脱しない限り、本実用新案は、特定の細部、代表的な機器及びここに示されて記載された図示の例に限定されない。
10 前面ケース
101 前面ネジ
11 底部ケース
111 配置孔
112 底部ネジ
113 放熱ストリップ
12 薄肉シート
13 放熱シート
131 放熱フィン
132 ファンホルダ
14 放熱ファン
15 冷却シート
101 前面ネジ
11 底部ケース
111 配置孔
112 底部ネジ
113 放熱ストリップ
12 薄肉シート
13 放熱シート
131 放熱フィン
132 ファンホルダ
14 放熱ファン
15 冷却シート
Claims (5)
- 底部ケースと、冷却シートと、放熱シートと、放熱ファンと、前面ケースとを含み、前記冷却シートは、前記底部ケースの底壁に設けられ、前記放熱シートは、前記底部ケース内に固設され、且つ前記冷却シートの一方の面に当接し、前記放熱シートの中央部に放熱ファンが固設されており、前記前面ケースの外側壁に前面ネジが設けられており、前記底部ケースの側壁に前記前面ネジと嵌合する底部ネジが設けられており、前記前面ケースは、前記前面ネジによって前記底部ケースに螺着されることを特徴とする取り外し洗浄可能な冷却ファン。
- 前記底部ケースの底面中央部に配置孔が設けられており、前記配置孔は、前記冷却シートに適合し、前記冷却シートは、前記配置孔に固設され、前記放熱シートの外側壁に複数の放熱ストリップが間隔をおいて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の取り外し洗浄可能な冷却ファン。
- 前記底部ケースの底壁外に薄肉シートが固定接続されており、前記薄肉シートは、前記冷却シートの前記放熱シートから離れる面に当接することを特徴とする請求項1に記載の取り外し洗浄可能な冷却ファン。
- 前記放熱シートの側壁に垂直に設置された複数の放熱フィンが設けられており、複数の前記放熱フィンは間隔をおいて設けられ、複数の前記放熱フィンは前記放熱ファンを取り囲むことを特徴とする請求項1に記載の取り外し洗浄可能な冷却ファン。
- 前記放熱シートの前記冷却シートから離れる面の中央部にファンホルダが更に取り付けられており、前記放熱ファンは、前記ファンホルダに固定接続されることを特徴とする請求項4に記載の取り外し洗浄可能な冷却ファン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN202221949426.8U CN217682389U (zh) | 2022-07-26 | 2022-07-26 | 一种可拆解清洁的制冷风扇 |
CN202221949426.8 | 2022-07-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3239386U true JP3239386U (ja) | 2022-10-06 |
Family
ID=83460254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022002638U Active JP3239386U (ja) | 2022-07-26 | 2022-08-09 | 取り外し洗浄可能な冷却ファン |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JP3239386U (ja) |
CN (1) | CN217682389U (ja) |
-
2022
- 2022-07-26 CN CN202221949426.8U patent/CN217682389U/zh active Active
- 2022-08-09 JP JP2022002638U patent/JP3239386U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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CN217682389U (zh) | 2022-10-28 |
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