JP3238876U - ゴルフアプローチ練習器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴルフにおいて、グリーン周辺から正確にボールをカップに寄せることができ、ミスの生じにくいアプローチショットに必要な、クラブフェースが目標線に垂直で、クラブヘッドのロフト角とバウンスを活かした入射角度の小さいインパクトを、自然と身につけることができるアプローチ練習器具を提供する。【解決手段】上面と底面が平行でない平面である板2と、板の上面または底面に形成された接着部3とで構成されており、その板を、接着部を介してクラブフェースに取り付けられることを特徴とするアプローチ練習器具1であって、そのアプローチ練習器具をクラブフェースに取り付け、実際にボールを打ってアプローチショットの練習をすることにより、ロフト角が小さく見えるようになることで、ロフト角の大きなクラブを使用した場合の視覚的な影響を取り除くことができる。【選択図】図1

Description

本考案は、グリーン周辺から正確にボールをカップに寄せることができ、ミスの生じにくいアプローチショットに必要な、クラブフェースが目標線に垂直で、クラブヘッドのロフト角とバウンスを活かした入射角度の小さいインパクトを、自然と身につけることができるアプローチ練習器具に関する。
ゴルフにおけるアプローチショットは、一般的にグリーン周辺からロフト角の大きなクラブを使って、ボールをカップに向かって寄せていくショットであり、様々な練習器具が考案されている。アプローチショットはパッティングと合わせてトータルスコアに対して占める比率が高く、スコアアップのためには、グリーン周辺からいかに正確にボールをカップに寄せられるかが重要である。
しかし実際にボールを前にアプローチショットに臨むと、多くのアマチュアゴルファーは、アプローチに使用するロフト角の大きなクラブによる、主としてクラブフェースの中心とボールが離れて見えるため打ちづらく感じるという視覚的な影響を受け、ダフリ、トップなどのミスショットをしたくないという気持ちから身体の動きが制限され、器用な手先でクラブを操作して、クラブフェースでボールを下から上へすくうような動きや、クラブフェースの角度を立てて、クラブヘッドを大きな入射角度で打ち込んでボールに当てるような動きをしてしまい、結果としてミスショットを誘発してしまう傾向が見られる。
従来のアプローチ練習器具には、クラブフェースの角度やクラブヘッドの軌道を習得するための練習器具があるが、実際のアプローチショットでは、アプローチに使用するロフト角の大きなクラブによる視覚的な影響を受けながら、ボールの方向性、高さ、飛距離、スピン量をミスなく両立させることが求められる。
このようなグリーン周辺から正確にボールをカップに寄せることができ、ミスの生じにくいアプローチショットを行うためには、クラブフェースが目標線に垂直で、クラブヘッドのロフト角とバウンスを活かした入射角度の小さいインパクトを身につけることが有効と考えられる。
本考案は、上記課題を解決するためになされたもので、その目的は、グリーン周辺から正確にボールをカップに寄せることができ、ミスの生じにくいアプローチショットに必要な、クラブフェースが目標線に垂直で、クラブヘッドのロフト角とバウンスを活かした入射角度が小さいインパクトを、自然と身につけることができるアプローチ練習器具を提供することである。本考案は、上面と底面が平行でない平面である板と、板の上面または底面に形成された接着部とで構成されており、その板を、接着部を介してクラブフェースに取り付けられることを特徴とするアプローチ練習器具であって、そのアプローチ練習器具をクラブフェースに取り付け、実際にボールを打ってアプローチショットの練習をすることができるものである。
このアプローチ練習器具をクラブフェースに取り付けて練習をすることにより、ロフト角が小さく見えるようになることで、ロフト角の大きなクラブを使用した場合の視覚的な影響を取り除くことができるため、グリーン周辺から正確にボールをカップに寄せることができ、ミスの生じにくいアプローチショットに必要な、クラブフェースが目標線に垂直で、クラブヘッドのロフト角とバウンスを活かした入射角度の小さいインパクトを、自然と身につけることができる。
以下、本考案を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1~3は、本考案にかかわるアプローチ練習器具の実施の形態を示している。
図1に、本考案に係るアプローチ練習器具を示す。(a)が斜め上から見た図、(b)が上方から見た図、(c)が手前側から見た図である。アプローチ練習器具1は、上面と底面が平行でない平面である板2と、板2の上面または底面に形成された接着部3とで構成されており、その板2を、接着部3を介してクラブフェースに取り付けられることを特徴とする。板2の形は、三角柱形状や四角柱形状など様々な形にすることが可能であり、コーナー部を面取りしたり、丸めたりすることも可能である。板2の厚さは、最も厚い部分が10~20ミリメートル程度が望ましいが、3~30ミリメートル程度でも構わない。板2の上面と底面のなす角度は、20°~35°程度が望ましいが、10°~45°程度でも構わない。
図2に、本考案に係るアプローチ練習器具の使用した場合の状態を示す。(a)が上方から見た図、(b)が前方から見た図である。アプローチ練習器具1は、ロフト角8の大きなクラブを使用した場合の視覚的な影響を取り除くため、クラブヘッド4のクラブフェース5に取り付けて、ロフト角8が小さいクラブに見えるように使用する。そのため板2は、ゴルフボール7を打つ練習器具1の表面が意識しやすいように、着色された材料で作製することが望ましいが、半透明や透明な材料でも構わない。板2は、実際にシャフト6を介してゴルフボール7を打ってアプローチショットの練習をするするため、金属、アクリル板、硬質ゴムのような硬質な材料で作製することが望ましいが、木やその他の樹脂などを使用しても構わない。接着部3は、クラブヘッド4のクラブフェース5への取り付け、取り外しがしやすいように、磁石やシリコンゴムのような粘着性シートを使用することが望ましいが、テープ、接着剤など、クラブフェース5に板2を接着できるものを使用して構わない。接着部3は、板2の表面で実際にゴルフボール7を打ってアプローチショットの練習をするするため、板2とクラブフェース5との隙間が小さくなるように、板2の内部に埋め込んで形成することが望ましい。
図2に示すように、アプローチ練習器具1を使用した場合、実際にゴルフボール7を打つ板2の表面と、ゴルフボール7とが近く見えることにより、ロフト角8の大きなクラブによる、クラブフェース5の中心とゴルフボール7が離れて見えるために打ちづらく感じるという視覚的な影響を取り除くことができ、クラブヘッド4のロフト角8とバウンス9を活かして、小さな入射角でゴルフボール7を打ちやすく感じる。また、ロフト角が小さく見えるようになることで、クラブフェース5が目標線に垂直になっていることを意識しやすくなる。このような視覚的効果により、グリーン周辺から正確にボールをカップに寄せることができ、ミスの生じにくいアプローチショットに必要な、クラブフェース5が目標線に垂直で、クラブヘッド4のロフト角8とバウンス9を活かした入射角度の小さいインパクトを、自然と身につけることができる。
図3に、アプローチ練習器具1を使用しない場合の状態を比較として示す。(a)が上方から見た図、(b)が前方から見た図である。アプローチに使用するロフト角8の大きなクラブにより、主としてクラブフェース5の中心とボールが離れて見えるため打ちづらく感じるという視覚的な影響を受け、ダフリ、トップなどのミスショットをしたくないという気持ちから身体の動きが制限され、器用な手先でクラブを操作して、クラブフェース5でゴルフボール7を下から上へすくうような動きや、クラブフェース5の角度を、シャフト6を介して立てて、クラブヘッド4を大きな入射角度で打ち込んでゴルフボール7に当てるような動きをしてしまい、結果としてダフリ、トップなどのミスショットを誘発してしまう
このように、本考案のアプローチ練習器具1を使用して、アプローチショットの練習を続けていくことで、ロフト角8の大きなクラブによる、クラブフェース5の中心とゴルフボール7が離れて見えるために打ちづらく感じるという視覚的な影響を取り除くことができるため、グリーン周辺から正確にボールをカップに寄せることができ、ミスの生じにくいアプローチショットに必要な、クラブフェースが目標線に垂直で、クラブヘッドのロフト角とバウンスを活かした入射角度の小さいインパクトを、自然と身につけることができる。
本考案に係るアプローチ練習器具を示す。(a)が斜め上から見た図、(b)が上方から見た図、(c)が側方から見た図である。 本考案に係るアプローチ練習器具をクラブフェースへ取り付けて使用した時の状態を示す。(a)が上方から見た図、(b)が前方から見た図である。 本考案に係るアプローチ練習器具を使用しない場合の状態を示す。(a)が上方から見た図、(b)が前方から見た図である。
1 アプローチ練習器具
2 板
3 接着部
4 クラブヘッド
5 クラブフェース
6 シャフト
7 ゴルフボール
8 ロフト角
9 バウンス

Claims (1)

  1. 上面と底面が平行でない平面である板と、板の上面または底面に形成された接着部とで構成されており、その板を、接着部を介してクラブフェースに取り付けられることを特徴とするアプローチ練習器具。
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