JP3238875U - 変圧器絶縁油の試料採取装置およびその使用方法 - Google Patents

変圧器絶縁油の試料採取装置およびその使用方法 Download PDF

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JP3238875U JP2022001838U JP2022001838U JP3238875U JP 3238875 U JP3238875 U JP 3238875U JP 2022001838 U JP2022001838 U JP 2022001838U JP 2022001838 U JP2022001838 U JP 2022001838U JP 3238875 U JP3238875 U JP 3238875U
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劉本偉
李宏暦
李華
戴士雲
洪兵
蔡旺
丁勇
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華能灌雲清潔能源発電有限責任公司
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Abstract

【課題】変圧器絶縁油を採取する際に装置全体の密閉性を保証し、さらに採取結果の正確さを保証する変圧器絶縁油の試料採取装置を提供する。【解決手段】変圧器絶縁油の採取装置、サンプラ1と、接続機構5と、付着防止機構と、排気機構とを備え、サンプラーの左端面の中央に緩衝管2が固定接続され、サンプラの外側壁の上部に排気口が設置され、サンプラの右端面の下側に排出管3が固定接続され、排出管のサンプラに近い一側に三方弁4が設置され、排出管の他の両端はそれぞれシリンジ8と試料採取ボトル9に接続され、緩衝管の外側壁のサンプラから離れた一端に接続機構が設置され、サンプラの内腔の中央には付着防止機構が設置され、サンプラの内腔の上部に排気機構が設置される。【選択図】図2

Description

本考案は、変圧器絶縁油の採取装置の技術分野に関し、特に変圧器絶縁油の試料採取装
置およびその使用方法に関する。
従来の技術
背景技術
国民経済の急速な発展に伴い、国内の電力システムと電力網の規模は急速に拡大してき
た。電力システム規模の急速な拡大により、電力供給の信頼性に対する要件がさらに厳し
くなり、電力システムの安全性と安定性を改善することは、国民経済の安定した発展と人
々の生活水準の継続的な改善にとって非常に重要である。電力システムの重要な設備の1
つとして、電力変圧器は電気エネルギーの伝送や変換などの多くの機能を担っている。変
圧器絶縁油は、変圧器の通常の動作において重要な役割を果たしている。 変圧器が動作
しているとき、それは主に放熱と冷却の役割を果たし、変圧器絶縁油は巻き線に対して絶
縁と絶縁保護の役割を果たし、変圧器を良好な絶縁状態に維持する。高電圧リード線およ
びタップ切換器でアーク抑制の役割を果たし、コロナおよびアーク放電の発生を防止する
。また、油圧安全弁の液体シールとしても広く使用されている。変圧器絶縁油に含まれる
水分、ガス、その他の粒子状成分は変圧器の性能に大きな影響を与えるので、非常に厳密
に管理されている。したがって、この厳格な基準を満たすには、変圧器絶縁油のより良い
採取方法が必要である。
変圧器の通常の動作を確保するには、内部の絶縁油を定期的に採取してクロマトグラフ
ィー分析を行う必要がある。変圧器絶縁油の採取には通常、2つの方法がある。1つは、通
常の分析試験に使用されるガラス製採取ボトルを使用して採取する、もう1つは、絶縁油
に含まれるガスを分析するためのクロマトグラフィー試験に用いるシリンジを使用して採
取する。
しかし、既存の変圧器絶縁油の試料採取装置は、構造がシンプルで密閉性が悪く、絶縁
油を採取するときに少量の空気が混入して試料の採取と検出の精度に深刻な影響を与えて
いる。したがって、本出願は、そのような問題を解決するための変圧器絶縁油の試料採取
装置およびその使用方法を提出する。
考案の内容
本考案の目的は、従来技術に存在する欠点を解決するために、変圧器絶縁油の試料採取
装置およびその使用方法を提出することである。
上記の目的を達成するために、本考案は以下の技術的解決策を採用する。
変圧器絶縁油の試料採取装置であって、サンプラを備え、前記サンプラの左端面の中央
に緩衝管が固定接続され、前記サンプラの外側壁の上部に排気口が設置され、前記サンプ
ラの外側壁の前部にのぞき窓が設置され、前記サンプラの右端面の下側に排出管が固定接
続され、前記排出管のサンプラに近い一側に三方弁が設置され、前記排出管の他の両端は
それぞれシリンジおよび試料採取ボトルに接続され、
接続機構、前記緩衝管の外側壁のサンプラから離れた一端に接続機構が設置され、接続
機構は緩衝管を変圧器絶縁油の排出口に固定的に接続するために使用され、
付着防止機構、前記サンプラの内腔の中央に付着防止機構が設置され、付着防止機構は
サンプラの内壁に付着する油汚れを掻き落とすために使用され、
排気機構、前記サンプラの内腔の上部に排気機構が設置され、排気機構は、サンプラを
密閉するために使用される。
好ましくは、前記接続機構は、上部固定リングと、下部固定リングと、双方向ネジ山付
きロッドとを備え、前記緩衝管の外側壁に上部固定リングと下部固定リングとを摺動可能
に接続され、前記双方向ネジ山付きロッドの両端は、それぞれ上部固定リングと下部固定
リングにねじ接続される。
好ましくは、前記双方向ネジ山付きロッド両端のネジ山方向は逆であり、前記双方向ネ
ジ山付きロッドの上端面に滑り止めヘッドが固定接続され、前記緩衝管はV字型である。
好ましくは、前記付着防止機構は、往復式ねじ溝付きロッドと、インペラと、摺動スリ
ーブと、掻き落とし板と、スパイラルロッドと、回転スリーブと、撹拌ブレードと、リミ
ットストリップとを備え、前記サンプラの内腔の中央に往復式ねじ溝付きロッドが回転可
能に接続され、前記往復式ねじ溝付きロッドの外側壁に摺動スリーブが摺動可能に接続さ
れ、前記摺動スリーブの周りに掻き落とし板が固定接続され、前記往復式ねじ溝付きロッ
ドの左端面にインペラが固定接続され、前記インペラは緩衝管の出口に設置され、前記サ
ンプラの内腔の左右両側にスパイラルロッドが固定接続され、前記スパイラルロッドの外
側壁の中央に回転スリーブがねじ接続され、前記回転スリーブの右端面に撹拌ブレードが
固定接続され、前記撹拌ブレードの内腔にリミットストリップが摺動可能に接続される。
好ましくは、前記往復式ねじ溝付きロッドの溝壁の内腔に摺動柱が摺動可能に接続され
、前記摺動柱は摺動スリーブの内側壁に固定され、前記サンプラの内側壁の下部にリミッ
ト溝が設置され、前記リミット溝の内腔にリミットプレートが摺動可能に接続され、前記
リミットプレートが摺動スリーブの外側壁の下部に固定され、前記スパイラルロッドのら
せん角は、回転スリーブの等価摩擦角よりも大きく、前記リミットストリップは摺動スリ
ーブと固定的に接続される。
好ましくは、前記排気機構は検出板と、ネジ山付き昇降ロッドと、移動ブロックと、第
1ベベルギアと、第2ベベルギアと、ネジ山付きロッドと、ネジ山付きスリーブと、密閉板
とを備え、前記サンプラの内腔の上部に検出板と移動ブロックとを摺動可能に接続され、
前記検出板と移動ブロックが固定的に接続され、前記ネジ山付き昇降ロッドの外側壁の上
部に移動ブロックがねじ接続され、前記ネジ山付き昇降ロッドの上端面に第1ベベルギア
が固定接続され、前記第1ベベルギアの上側に第2ベベルギアが噛み合って接続され、前記
第2ベベルギアの左端面にネジ山付きロッドが固定接続され、前記ネジ山付きロッドの外
側壁にネジ山付きスリーブがねじ接続され、前記ネジ山付きスリーブの左端面に密閉板が
固定接続される。
好ましくは、前記ネジ山付き昇降ロッドとサンプラは回転可能に接続され、前記ネジ山
付き昇降ロッドのらせん角は移動ブロック上の等価摩擦角よりも大きく、前記第2ベベル
ギアとサンプラは回転可能に接続され、前記ネジ山付きスリーブと密閉板の両方がサンプ
ラと摺動可能に接続され、前記ネジ山付きロッドのらせん角は、ネジ山付きスリーブ上の
等価摩擦角よりも小さいである。
前記サンプラの外側壁にコントローラが固定接続され、前記コントローラの下端面はサ
ンプラを貫通してトリガープローブに固定的に接続する。
変圧器絶縁油の試料採取装置の使用方法であって、そのステップは以下のとおりである

S1、緩衝管を変圧器絶縁油の排出口に装着した後、双方向ネジ山付きロッドを回転する
ことで上部固定リングと下部固定リングを密接させて緩衝管を圧迫する。これにより、緩
衝管を変圧器絶縁油の排出口にしっかりと接続することを確保できる。
S2、変圧器絶縁油の採取口のバルブを開いて変圧器絶縁油を放出し、変圧器絶縁油は緩
衝管に入ってサンプラ内の残留ガスを排気口から排出させる。
S3、のぞき窓を介して観察し、絶縁油のレベルがサンプラの半分を超えると、三方弁を
開いて変圧器絶縁油をシリンジおよび試料採取ボトルに流させ、排出管の配管内のガスを
排出させる。
S4、変圧器絶縁油がサンプラに流れると、インペラは往復式ねじ溝付きロッドを駆動し
て回転させ、この時、掻き落とし板はサンプラの内壁で摺動し、サンプラの内壁に付着す
る油汚れを掻き落とすことができる。
S5、緩衝管がいっぱいになると、排気機構は排気口を塞ぎ、三方弁を開いて変圧器絶縁
油をシリンジおよび試料採取ボトルに流させ、試料を採取する。
従来技術と比較して、本考案の有益な効果は次のとおりである。
1、本考案では、V字型の緩衝管により、変圧器絶縁油を排出するときの動力を増加し、
インペラの回転効率を向上させることができる。使用者は、のぞき窓を通して観察するこ
とができ、変圧器内の絶縁油のレベルがサンプラの半分を超えるときに三方弁が開き、変
圧器絶縁油がシリンジと試料採取ボトルに入り、排出管の配管内のガスを排出させる。こ
れにより、変圧器絶縁油の試料を採取するときにサンプラの内部に少量の空気があること
で変圧器絶縁油の検査に影響を与えることを回避し、変圧器絶縁油の検査精度を向上させ
る。また、掻き落とし板と撹拌ブレードなどの連携により、サンプラ内の変圧器絶縁油が
サンプラの内壁に付着するかサンプラの底部に沈殿するのを防ぎ、サンプラ内部の変圧器
絶縁油の品質が変圧器内部の絶縁油の品質とほぼ同じであることを保証し、さらに試料採
取装置を採用した変圧器絶縁油の検査の信頼性を確保することができる。
2、本考案では、サンプラ内の変圧器絶縁油のレベルが半分を超える場合、排気機構な
どの連携により、排気口を塞ぎ、変圧器絶縁油を採取するときに、絶縁油に空気があるこ
とで変圧器絶縁油の検査結果に影響を与えることを回避することができる。検出板がサン
プラの内腔で一定の高さまで浮いた後、コントローラの設定により、変圧器絶縁油がいっ
ぱいに注入したことを作業員に通知し、作業員は速やかに変圧器絶縁油の試料を採取する
ことができる。検出板を設置することにより、変圧器絶縁油のいくつかの物理的特性を予
備的に検査することができ、これにより、変圧器絶縁油のサンプリングと分析を行う作業
員の効率を向上させる。
本考案で提出する変圧器絶縁油の試料採取装置およびその使用方法のサンプラ正面構造全体の概略図である。 本考案で提出する変圧器絶縁油の試料採取装置およびその使用方法のサンプラ接続構造の概略図である。 本考案で提出する変圧器絶縁油の試料採取装置およびその使用方法のサンプラ上面断面構造概略図である。 本考案で提出する変圧器絶縁油の試料採取装置およびその使用方法の往復式ねじ溝付きロッドの接続構造概略図である。 本考案で提出する変圧器絶縁油の試料採取装置およびその使用方法のサンプラ正面断面構造概略図である。 本考案で提出する変圧器絶縁油の試料採取装置およびその使用方法の図5のA部構造の拡大概略図である。
[符号の説明]
ここで、1、サンプラ、11、リミット溝、12、リミットプレート、13、のぞき窓、14、
排気口、15、コントローラ、16、トリガープローブ、2、緩衝管、3、排出管、4、三方弁
、5、接続機構、51、上部固定弁、52、下部固定弁、53、双方向ネジ山付きロッド、531、
滑り止めヘッド、6、付着防止機構、61、往復式ねじ溝付きロッド、611、摺動柱、62、イ
ンペラ、63、摺動スリーブ、64、掻き落とし板、65、スパイラルロッド、66、回転スリー
ブ、67、撹拌ブレード、68、リミットストリップ、7、排気機構、71、検出板、72、ネジ
山付き昇降ロッド、73、移動ブロック、74、第1ベベルギア、75、第2ベベルギア、76、ネ
ジ山付きロッド、77、ネジ山付きスリーブ、78、密閉板、8、シリンジ、9、試料採取ボト
ル。
具体的な実施形態
ここで、本考案の実施形態における添付の図面を併せて本考案の実施形態における技術
的解決策を明確かつ完全に説明する。もちろん、ここで記載された実施形態は、本考案の
実施形態の一部に過ぎず、すべての実施形態ではない。
図1から図6に示すように、変圧器絶縁油の試料採取装置およびその使用方法であって、
サンプラ1を備え、サンプラー1の左端面の中央に緩衝管2が固定接続され、サンプラ1の外
側壁の上部に排気口14が設置され、サンプル1の外側壁の前部にのぞき窓13が設置され、
サンプラ1の右端面の下側に排出管3が固定接続され、排出管3のサンプラ1に近い一側に三
方弁4が設置され、排出管3の他の両端はそれぞれシリンジ8と試料採取ボトル9に接続され

接続機構5、緩衝管2の外側壁のサンプラ1から離れた一端に接続機構5が設置され、接続
機構5は緩衝管2を変圧器絶縁油の排出口に固定的に接続するために使用され、
付着防止機構6、サンプラ1の内腔の中央に付着防止機構6が設置され、付着防止機構6は
サンプラ1の内壁に付着する油汚れを掻き落とすために使用され、
排気機構7、サンプラ1の内腔の上部に排気機構7が設置され、排気機構7は、サンプラ1
を密閉するために使用される。
図1 から図3に示すように、接続機構5は、上部固定リング51と、下部固定リング52と、
双方向ネジ山付きロッド53とを備え、緩衝管2の外側壁に上部固定リング51と下部固定リ
ング52を摺動可能に接続され、双方向ネジ山付きロッド53の両端は、それぞれ上部固定リ
ング51と下部固定リング52にねじ接続され、双方向ネジ山付きロッド53両端のネジ山方向
は逆であり、双方向ネジ山付きロッド53の上端面に滑り止めヘッド531が固定接続され、
緩衝管2はV字型である。
緩衝管2を変圧器絶縁油の排出口に装着した後、双方向ネジ山付きロッド53の両端のネ
ジ山方向は逆であるため、双方向ネジ山付きロッド53を回転することで上部固定リング51
と下部固定リング52を密接させて緩衝管2を圧迫することができる。これにより、緩衝管2
を変圧器絶縁油の排出口にしっかりと接続させ、緩衝管2と変圧器との接続部の密閉性と
固定性を保証し、さらに変圧器絶縁油の試料採取の正確性を保証する、また、緩衝管2はV
字型であるため、変圧器絶縁油の排出時の動力を増大させ、インペラ62の回転効率を向上
させることができる。
図1から図5に示すように、そのうち、付着防止機構6は往復式ねじ溝付きロッド61と、
インペラ62と、摺動スリーブ63と、掻き落とし板64と、スパイラルロッド65と、回転スリ
ーブ66と、撹拌ブレード67と、リミットストリップ68とを備え、サンプラ1の内腔の中央
に往復式ねじ溝付きロッド61が回転可能に接続され、往復式ねじ溝付きロッド61の外側壁
に摺動スリーブ63が摺動可能に接続され、摺動スリーブ63の周りに掻き落とし板64が固定
接続され、往復式ねじ溝付きロッド61の左端面にインペラ62が固定接続され、インペラ62
は緩衝管2の出口に設置され、サンプラ1の内腔の左右両側にスパイラルロッド65が固定接
続され、スパイラルロッド65の外側壁の中央に回転スリーブ66がねじ接続され、回転スリ
ーブ66の右端面に撹拌ブレード67が固定接続され、撹拌ブレード67の内腔にリミットスト
リップ68が摺動可能に接続され、往復式ねじ溝付きロッド61の溝壁の内腔に摺動柱611が
摺動可能に接続され、摺動柱611は摺動スリーブ63の内側壁に固定され、サンプラ1の内側
壁の下部にリミット溝11が設置され、リミット溝11の内腔にリミットプレート12が摺動可
能に接続され、リミットプレート12は摺動スリーブ63の外側壁の下部に固定され、スパイ
ラルロッド65のらせん角は回転スリーブ66上の等価摩擦角よりも大きく、リミットストリ
ップ68は摺動スリーブ63と固定的に接続される。
上記の構造により、緩衝管2と変圧器を接続した後、変圧器絶縁油の採取口のバルブを
開くと、変圧器絶縁油は、緩衝管2を介してサンプラ1内の残留ガスを排気口14から排出す
る。使用者は除き窓13を介して観察することができ、変圧器絶縁油のレベルがサンプラ1
の半分を超えると、三方弁4を開いて変圧器絶縁油をシリンジ8および試料採取ボトル9に
流させ、排出管3の配管内のガスを排出することにより、変圧器絶縁油の試料を採取する
ときにサンプラの内部に少量の空気があることで変圧器絶縁油の検査に影響を与えること
を回避できる。変圧器絶縁油がサンプラ1の内部に入るとき、急速に流れる変圧器絶縁油
は、インペラ62を駆動して往復式ねじ溝付きロッド61を回転させ、その時、摺動柱611は
摺動スリーブ63を駆動して往復式ねじ溝付きロッド61の側壁の上で左右移動する。その同
時に、掻き落とし板64も左右に移動し、サンプラ1の内壁に付着する油汚れを掻き落とす
。摺動スリーブ63が左右に移動するとき、摺動スリーブ63は回転スリーブ66を駆動してス
パイラルロッド65の上で前後に移動および回転し、さらに撹拌ブレード67も回転してサン
プラ1内部の変圧器絶縁油を撹拌し、油汚れの沈殿を回避する。さらに、上記の記述のよ
うに、掻き落とし板64と撹拌ブレード67などの連携により、サンプラ1内の変圧器絶縁油
はサンプラ1の内壁に付着するか、サンプラの底部に沈殿するのを防ぎ、サンプラ1内部の
変圧器絶縁油の品質が変圧器内部の油の品質とほぼ同じであることを保証し、さらにサン
プリング装置による変圧器絶縁油の検査の信頼性を確保する。
図4から図6に示すように、排気機構7は検出板71と、ネジ山付き昇降ロッド72と、移動
ブロック73と、第1ベベルギア74と、第2ベベルギア75と、ネジ山付きロッド76と、ネジ山
付きスリーブ77と、密閉板78とを備え、サンプラ1の内腔の上部に検出板71と移動ブロッ
ク73とを摺動可能に接続され、検出板71と移動ブロック73が固定的に接続され、ネジ山付
き昇降ロッド72の外側壁の上部に移動ブロック73がねじ接続され、ネジ山付き昇降ロッド
72の上端面に第1ベベルギア74が固定接続され、第1ベベルギア74の上側に第2ベベルギア7
5が噛み合って接続され、前記第2ベベルギア75の左端面にネジ山付きロッド76が固定接続
され、ネジ山付きロッド76の外側壁にネジ山付きスリーブ77がねじ接続され、ネジ山付き
スリーブ(77)の左端面に密閉板78が固定接続され、ネジ山付き昇降ロッド72とサンプラ
1は回転可能に接続され、ネジ山付き昇降ロボット72のらせん角は移動ブロック上の等価
摩擦角よりも大きく、第2ベベルギア75とサンプラ1は回転可能に接続され、ネジ山付きス
リーブ77と密閉板78の両方はサンプラ1と摺動可能に接続され、ネジ山付きロッド76のら
せん角はネジ山付きスリーブ77上の等価摩擦角よりも小さく、サンプラ1の外側壁の上部
にコントローラ15が固定接続され、コントローラ15の下端面はサンプラ1を貫通してトリ
ガープローブ16を固定的に接続する。
サンプラ1内の変圧器絶縁油のレベルが半分を超える場合、検出板71は移動ブロック73
を駆動して上向きに移動させることができ、ネジ山付き昇降ロッド72と移動ブロック73の
ねじ接続により、ネジ山付き昇降ロッド72のらせん角が移動ブロック73上の等価摩擦角よ
りも大きく、さらに、移動ブロック73が上向きに移動するとき、ネジ山付き昇降ロッド72
は第1ベベルギア74を回転させ、それにより、第2ベベルギア75はネジ山付きロッド76を回
転させる。ねじ山付きスリーブ77と密閉板78はサンプラ1に摺動可能に接続し、ねじ山付
きロッド76はネジ山付きスリーブ77にねじ接続し、ねじ山付きロッド76のらせん角はねじ
山付きスリーブ77上の等価摩擦角よりも小さく、ねじ山付きロッドはねじ山付きスリーブ
の内腔を圧縮するため、密閉板78はサンプラ1の内腔の左側に移動し、排気口14を塞ぎ、
さらに装置全体の密閉性を保証し、変圧器絶縁油の試料を採取するときに変圧器絶縁油に
空気があることで変圧器絶縁油の検査品質に影響を与えることを回避できる。検出板71は
サンプラ内部1の内腔で一定の高さまで浮いた後、検出板71はトリガープローブ16に接触
することができ、それにより、検出板71はコントローラ15と電気的に接続し、コントロー
ラ15は変圧器絶縁油がいっぱいに注入した情報を作業員に通知し、作業員は速やかに変圧
器絶縁油をサンプリングすることができる。検出板71は、変圧器絶縁油のいくつかの物理
的特性を予備的に検査することができ、これにより、変圧器絶縁油のサンプリングと分析
を行う作業員の効率を向上させる。
図1から図6に示すように、変圧器絶縁油の試料採取装置の使用方法であって、そのステ
ップは次のとおりである。
S1、緩衝管2を変圧器絶縁油の排出口に装着した後、双方向ねじ山付きロッド53を回転
することで上部固定リング51と下部固定リング52を密接させて緩衝管2を圧迫する。これ
により、緩衝管2を変圧器絶縁油の排出口にしっかりと接続することを保証できる。
S2、変圧器絶縁油の採取口のバルブを開いて変圧器絶縁油を放出し、変圧器絶縁油は緩
衝管2に入り、サンプラ1内の残留ガスを排気口14から排出させる。
S3、のぞき窓13を介して観察し、絶縁油のレベルがサンプラ1の半分を超えるときに三
方弁4を開いて変圧器絶縁油をシリンジおよび試料採取ボトルに流させ、排出管3の配管内
のガスを排出させる。
S4、変圧器絶縁油がサンプラ4に流れると、インペラ62は往復式ねじ溝付きロッド61を
けん引して回転させ、この時、掻き落とし板64はサンプラ1の内壁を摺動し、サンプラ1の
内壁に付着する油汚れを掻き落とす。
S5、緩衝管2がいっぱいになると、排気機構7は排気口4を塞ぎ、三方弁4を開いて変圧器
絶縁油をシリンジ8および試料採取ボトル9に流させ、試料を採取する。
上記の説明は、本考案の好ましい実施形態にすぎないが、本考案の保護範囲は、これに
限定されないものである。当業者は、本考案が開示する技術範囲において本考案の技術的
解決策およびその考案の概念に応じて行った同等の置換または変更は、本考案の保護範囲
に含まれるものとする。

Claims (9)

  1. 変圧器絶縁油の試料採取装置であって、以下を含むことを特徴とする。
    サンプラ(1)、前記サンプラ(1)の左端面の中央に緩衝管(2)が固定接続され、前記サン
    プラ(1)の外側壁の上部に排気口(14)が設置され、前記サンプラ(1)の外側壁の前部にの
    ぞき窓(13)が設置され、前記サンプラ(1)の右端面の下側に排出管(3)が固定接続され、前
    記排出管(3)のサンプラ(1)に近い一側に三方弁(4)が設置され、前記排出管(3)の他の両端
    はそれぞれシリンジ(8)および試料採取ボトル(9)に接続され、
    接続機構(5)、前記緩衝管(2)の外側壁のサンプラ(1)から離れた一端に接続機構(5)が設
    置され、接続機構(5)は緩衝管(2)を変圧器絶縁油の排出口に固定的に接続するために使用
    され、
    付着防止機構(6)、前記サンプラ(1)の内腔の中央に付着防止機構(6)が設置され、付着
    防止機構(6)はサンプラ(1)の内壁に付着する油汚れを掻き落とすために使用され、
    排気機構(7)、前記サンプラ(1)の内腔の上部に排気機構(7)が設置され、排気機構(7)
    は、サンプラ(1)を密閉するために使用される。
  2. 請求項1に記載の変圧器絶縁油の試料採取装置であって、前記接続機構(5)は、上部固定リ
    ング(51)と、下部固定リング(52)と、双方向ネジ山付きロッド(53)とを備え、前記緩
    衝管(2)の外側壁に上部固定リング(51)と下部固定リング(52)とを摺動可能に接続され
    、前記双方向ネジ山付きロッド(53)の両端は、それぞれ上部固定リング(51)と下部固定
    リング(52)にねじ接続することを特徴とする。
  3. 請求項2に記載の変圧器絶縁油の試料採取装置および使用方法であって、前記双方向ネジ
    山付きロッド(53)両端のネジ山方向は逆であり、前記双方向ネジ山付きロッド(53)の上端
    面に滑り止めヘッド(531)が固定接続され、前記緩衝管(2)はV字型であることを特徴とす
    る。
  4. 請求項1に記載の変圧器絶縁油の試料採取装置であって、前記付着防止機構(6)は、往復
    式ねじ溝付きロッド(61)と、インペラ(62)と、摺動スリーブ(63)と、掻き落とし板(64)
    と、スパイラルロッド(65)と、回転スリーブ(66)と、撹拌ブレード(67)と、リミット
    ストリップ(68)とを備え、前記サンプラ(1)の内腔の中央に往復式ねじ溝付きロッド(61
    )が回転可能に接続され、前記往復式ねじ溝付きロッド(61)の外側壁に摺動スリーブ(63
    )が摺動可能に接続され、前記摺動スリーブ(63)の周りに掻き落とし板(64)が固定接続
    され、前記往復式ねじ溝付きロッド(61)の左端面にインペラ(62)が固定接続され、前記
    インペラ(62)は緩衝管(2)の出口に設置され、前記サンプラ(1)の内腔の左右両側に
    スパイラルロッド(65)が固定接続され、前記スパイラルロッド(65)の外側壁の中央に
    回転スリーブ(66)がねじ接続され、前記回転スリーブ(66)の右端面に撹拌ブレード(
    67)が固定接続され、前記撹拌ブレード(67)の内腔にリミットストリップ(68)が摺動
    可能に接続されることを特徴とする。
  5. 請求項4に記載の変圧器絶縁油の試料採取装置であって、前記往復式ねじ溝付きロッド(61
    )の溝壁の内腔に摺動柱(611)が摺動可能に接続され、前記摺動柱(611)は摺動スリーブ
    (63)の内側壁に固定され、前記サンプラ(1)の内側壁の下部にリミット溝(11)が設置さ
    れ、前記リミット溝(11)の内腔にリミットプレート(12)が摺動可能に接続され、前記リ
    ミットプレート(12)が摺動スリーブ(63)の外側壁の下部に固定され、前記スパイラルロ
    ッド(65)のらせん角は、回転スリーブ(66)の等価摩擦角よりも大きく、前記リミット
    ストリップ(68)は摺動スリーブ(63)と固定的に接続されることを特徴とする。
  6. 請求項1に記載の変圧器絶縁油の試料採取装置であって、前記排気機構(7)は検出板(71)
    と、ネジ山付き昇降ロッド(72)と、移動ブロック(73)と、第1ベベルギア(74)と、第2
    ベベルギア(75)と、ネジ山付きロッド(76)と、ネジ山付きスリーブ(77)と、密閉板(7
    8)とを備え、前記サンプラ(1)の内腔の上部に検出板(71)と移動ブロック(73)とを摺
    動可能に接続され、前記検出板(71)と移動ブロック(73)が固定的に接続され、前記ネ
    ジ山付き昇降ロッド(72)の外側壁の上部に移動ブロック(73)がねじ接続され、前記ネ
    ジ山付き昇降ロッド(72)の上端面に第1ベベルギア(74)が固定接続され、前記第1ベベ
    ルギア(74)の上側に第2ベベルギア(75)が噛み合って接続され、前記第2ベベルギア(
    75)の左端面にネジ山付きロッド(76)が固定接続され、前記ネジ山付きロッド(76)の
    外側壁にネジ山付きスリーブ(77)がねじ接続され、前記ネジ山付きスリーブ(77)の左
    端面に密閉板(78)が固定接続されることを特徴とする。
  7. 請求項1に記載の変圧器絶縁油の試料採取装置であって、前記ネジ山付き昇降ロッド(72)
    とサンプラ(1)は回転可能に接続され、前記ネジ山付き昇降ロッド(72)のらせん角は移動
    ブロック(73)上の等価摩擦角よりも大きく、前記第2ベベルギア(75)とサンプラ(1)は回転
    可能に接続され、前記ネジ山付きスリーブ(77)と密閉板(78)の両方がサンプラ(1)と摺動
    可能に接続され、前記ネジ山付きロッド(76)のらせん角は、ネジ山付きスリーブ(77)上の
    等価摩擦角よりも小さいであることを特徴とする。
  8. 請求項1に記載の変圧器絶縁油の試料採取装置であって、前記サンプラ(1)の外側壁にコン
    トローラ(15)が固定接続され、前記コントローラ(15)の下端面はサンプラ(1)を貫通して
    (16)トリガープローブ(16)に固定的に接続することを特徴とする。
  9. 変圧器絶縁油の試料採取装置の使用方法であって、そのステップは以下のとおりであるこ
    とを特徴とする。
    S1、緩衝管(2)を変圧器絶縁油の排出口に装着した後、双方向ネジ山付きロッド(53
    )を回転することで上部固定リング(51)と下部固定リング(52)を密接させて緩衝管(
    2)を圧迫する。これにより、緩衝管(2)を変圧器絶縁油の排出口にしっかりと接続する
    ことを確保できる。
    S2、変圧器絶縁油の採取口のバルブを開いて変圧器絶縁油を放出し、変圧器絶縁油は緩
    衝管(2)に入ってサンプラ(1)内の残留ガスを排気口(14)から排出させる。
    S3、のぞき窓(13)を介して観察し、絶縁油のレベルがサンプラ(1)の半分を超える
    と、三方弁(4)を開いて変圧器絶縁油をシリンジおよび試料採取ボトルに流させ、排出
    管(3)の配管内のガスを排出させる。
    S4、変圧器絶縁油がサンプラ(4)に流れると、インペラ(62)は往復式ねじ溝付きロ
    ッド(61)をけん引して回転させ、この時、掻き落とし板(64)はサンプラ(1)の内壁
    で摺動し、サンプラ(1)の内壁に付着する油汚れを掻き落とすことができる。
    S5、緩衝管(2)がいっぱいになると、排気機構(7)は排気口(4)を塞ぎ、三方弁(4
    )を開いて変圧器絶縁油をシリンジ(8)および試料採取ボトル(9)に流させ、試料を採
    取する。
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