JP3238703U

JP3238703U - ノブ付き腕時計保護ケージング

Info

Publication number: JP3238703U
Application number: JP2022001999U
Authority: JP
Inventors: 軍張
Original assignee: Dongguan Yichuang Technology Co Ltd
Current assignee: Dongguan Yichuang Technology Co Ltd
Priority date: 2022-01-13
Filing date: 2022-06-15
Publication date: 2022-08-12
Anticipated expiration: 2032-06-15
Also published as: CN216748456U; US20230221680A1

Abstract

【課題】防塵と美観の効果を果たすノブ付き腕時計保護ケージングを提供する。【解決手段】腕時計の外側にフィットして嵌合された軟質ゴムケージング本体と、軟質ゴムケージング本体にフィットして腕時計の上端に接続された硬質ゴムカバー２とを含む。軟質ゴムケージング本体の両端部には、それぞれ第１軟質ゴムバンド３と第２軟質ゴムバンド４とが設けられている。軟質ゴムケージング本体には、腕時計のボタン位置に対応して調整孔５が開設されており、調整孔内には、腕時計のボタンにフィットして粘着的に接続されたノブ調整アセンブリが設けられている。調整孔にノブ調整アセンブリがフィットして粘着的に接続されたことにより、ノブ調整アセンブリを回動させる場合、粘着性によって、腕時計のボタンに対応して調整し、また、ノブ調整アセンブリで調整孔を塞ぐことにより、防塵と美観の効果を効果的に果たすことができる。【選択図】図２

Description

本考案は、腕時計の技術分野に関し、特に、ノブ付き腕時計保護ケージングに関する。

腕時計はアクセサリーであり、時間を見るのにも便利である。日常生活では、電子時計が人気を集めており、スマートな電子時計もたくさんあり、四角い構造であることが多い。表面が削れたり、壊れたりするのを防ぐために、腕時計の外側には保護ケージングが嵌合され、従来の腕時計保護ケージングは、全軟質ゴム、または軟質ゴムと硬質ゴムを使用して腕時計を包むこれにより、腕時計を傷や破損から保護することができるが、腕時計を保護ケージングで包むと、時計の時刻や日付の調整が不便であり、また、従来の保護ケージングでは腕時計の調整キーに対応する位置が貫通穴の位置に設定されているため、埃が入りやすく、美観に影響を与える。

本考案の目的は、腕時計を保護しつつ、容易に調整することができ、防塵効果や美観効果を効果的に果たすことができるノブ付き腕時計保護ケージングを提供することである。

上記の技術的課題を解決するために、本考案は、次の技術的解決手段により解決される。
ノブ付き腕時計保護ケージングであって、腕時計の外側にフィットして嵌合された軟質ゴムケージング本体と、軟質ゴムケージング本体にフィットして腕時計の上端に接続された硬質ゴムカバーとを含み、前記軟質ゴムケージング本体の両端にそれぞれ第１軟質ゴムバンド及び第２軟質ゴムバンドが設けられ、前記軟質ゴムケージング本体には、腕時計のボタン位置に対応して調整孔が開設され、前記調整孔内には、腕時計のボタンにフィットして粘着的に接続されたノブ調整アセンブリが設けられている。

好ましくは、前記ノブ調整アセンブリは、前記調整孔内に穿設された調整ノブを含み、調整ノブと腕時計のボタンとの間には、軟性粘着シートが設けられている。

さらに好ましくは、前記調整ノブは、前記調整孔に挿入された調整軸を含み、前記調整軸の内端には、腕時計のボタンとの間に軟性粘着シートを挟持するパッドプレートが設けられ、前記調整軸の外端には、ノブホイールが設けられ、前記調整軸、前記パッドプレート及び前記ノブホイールは一体成形されている。

さらに好ましくは、前記第１軟質ゴムバンドには、バックル係合アセンブリが設けられており、前記第２軟質ゴムバンドには、バックル係合アセンブリと協力して緩さ調整を行う複数のバックル係合孔が開設されている。

さらに好ましくは、前記バックル係合アセンブリは、第１軟質ゴムバンドを貫通するバックル係合座を含み、前記バックル係合座にはワッシャが穿設されており、前記バックル係合座の上端には、前記バックル係合孔とフィットしてバックル係合するバックルジョイントが接続されている。

本考案の有益な効果は次のとおりである。腕時計の外側にフィットして嵌合された軟質ゴムケージング本体と、軟質ゴムケージング本体にフィットして腕時計の上端に接続された硬質ゴムカバーとを含み、軟質ゴムケージング本体の両端にそれぞれ第１軟質ゴムバンド及び第２軟質ゴムバンドが設けられ、前記軟質ゴムケージング本体には、腕時計のボタン位置に対応して調整孔が開設され、前記調整孔内には、腕時計のボタンにフィットして粘着的に接続されたノブ調整アセンブリが設けられており、本考案は、軟質ゴムケージング本体の調整孔にノブ調整アセンブリがフィットして粘着的に接続されることにより、ノブ調整アセンブリを回動させる場合、粘着性によって、腕時計のボタンに対応して調整し、また、ノブ調整アセンブリで調整孔を塞ぐことにより、防塵と美観の効果を効果的に果たすことができる。

本考案の概略構成図である。本考案の分解構造の概略図である。本考案における図２の部分拡大図である。

本考案については、添付の図面と実施例を参照して以下でさらに詳細に説明する。

図１～３に示すように、ノブ付き腕時計保護ケージングは、腕時計の外側にフィットして嵌合された軟質ゴムケージング本体１と、軟質ゴムケージング本体１にフィットして腕時計の上端に接続された硬質ゴムカバー２を含む。軟質ゴムケージング本体１の両端には、それぞれ第１軟質ゴムバンド３及び第２軟質ゴムバンド４が設けられている。前記軟質ゴムケージング本体１には、腕時計のボタン位置に対応して調整孔５が開設されている。前記調整孔５内には、腕時計のボタンにフィットして粘着的に接続されたノブ調整アセンブリが設けられており、本考案は、軟質ゴムケージング本体１の調整孔５にノブ調整アセンブリがフィットして粘着的に接続されることにより、ノブ調整アセンブリを回動させる場合、粘着性によって、腕時計のボタンに対応して調整し、また、ノブ調整アセンブリで調整孔５を塞ぐことにより、防塵と美観の効果を効果的に果たすことができる。

本実施例では、前記ノブ調整アセンブリは、調整孔５内に穿設された調整ノブ６を含み、調整ノブ６と腕時計のボタンとの間には、軟性粘着シート７が設けられており、前記調整ノブ６は、前記調整孔５に挿入された調整軸８を含み、調整軸８の内端部には、腕時計のボタンとの間に軟性粘着シート７を挟持するパッドプレート９が設けられており、前記調整軸８の外端にノブホイール１０が設けられ、前記調整軸８、パッドプレート９及びノブホイール１０は一体成形され、使用時にノブホイール１０を押圧して回動させることにより、調整軸８とパッドプレート９とを一緒に回動させながら軟性粘着シート７を駆動して腕時計のボタンを接着して回動させ、時刻と日付などの調整を行う。

本実施例では、前記第１軟質ゴムバンド３には、バックル係合アセンブリが設けられ、前記第２軟質ゴムバンド４には、バックル係合アセンブリと協力して緩み調整を行う複数のバックル係合孔１１が開設されており、前記バックル係合アセンブリは、第１軟質ゴムバンド３を貫通するバックル係合座１２を含み、バックル係合座１２には、ワッシャ１３が穿設されており、前記バックル係合座１２の上端には、バックル係合孔１１にフィットしてバックル係合するバックルジョイント１４が接続されている。前記第１軟質ゴムバンド３、第２軟質ゴムバンド４は、軟質ゴムケージング本体１と一体成形されている。腕時計を装着する際に、手首の太さに応じて、第１軟質ゴムバンド３のバックル係合アセンブリを第２軟質ゴムバンド４のバックル係合孔１１にフィットしてバックル係合することにより、数回のバックル係合後にバックル係合孔１１が大きくなったときに、バックル係合座１２の上端のバックルジョイント１４を取り外し、バックル係合孔１１の大きさに適したバックルジョイント１４を交換することができる。

もちろん、上記は、本考案の具体的な実施例に過ぎず、考案の実施範囲を限定するものではなく、本考案の実用新案登録出願の範囲に記載された構造、特徴及び原理に従った等価な変化または修飾は、すべて本実用新案登録請求の範囲内に含まれるべきである。

１、軟質ゴムケージング本体、２、硬質ゴムカバー、３、第１軟質ゴムバンド、４、第２軟質ゴムバンド、５、調整孔、６、調整ノブ、７、軟性粘着シート、８、調整軸、９、パッドプレート、１０、ノブホイール、１１、バックル係合孔、１２、バックル係合座、１３、ワッシャ、１４、バックルジョイント。

Claims

腕時計の外側にフィットして嵌合された軟質ゴムケージング本体と、軟質ゴムケージング本体にフィットして腕時計の上端に接続された硬質ゴムカバーとを含み、前記軟質ゴムケージング本体の両端には、それぞれ第１軟質ゴムバンド及び第２軟質ゴムバンドが設けられており、前記軟質ゴムケージング本体には、腕時計のボタン位置に対応して調整孔が開設されており、前記調整孔内には、腕時計のボタンにフィットして粘着的に接続されたノブ調整アセンブリが設けられている、ことを特徴とするノブ付き腕時計保護ケージング。
前記ノブ調整アセンブリは、前記調整孔内に穿設された調整ノブを含み、前記調整ノブと腕時計のボタンとの間には、軟性粘着シートが設けられている、ことを特徴とする請求項１に記載のノブ付き腕時計保護ケージング。
前記調整ノブは、前記調整孔に挿入された調整軸を含み、前記調整軸の内端には、腕時計のボタンとの間に軟性粘着シートを挟持するパッドプレートが設けられ、前記調整軸の外端には、ノブホイールが設けられ、前記調整軸、前記パッドプレート及び前記ノブホイールは一体成形されている、ことを特徴とする請求項２に記載のノブ付き腕時計保護ケージング。
前記第１軟質ゴムバンドには、バックル係合アセンブリが設けられており、前記第２軟質ゴムバンドには、バックル係合アセンブリと協力して緩さ調整を行う複数のバックル係合孔が開設されている、ことを特徴とする請求項２に記載のノブ付き腕時計保護ケージング。
前記バックル係合アセンブリは、第１軟質ゴムバンドを貫通するバックル係合座を含み、前記バックル係合座にはワッシャが穿設されており、前記バックル係合座の上端には、前記バックル係合孔とフィットしてバックル係合するバックルジョイントが接続されている、ことを特徴とする請求項４に記載のノブ付き腕時計保護ケージング。