JP3238407U - 防滑靴底及び防滑靴底を備えた防滑靴 - Google Patents

防滑靴底及び防滑靴底を備えた防滑靴 Download PDF

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Abstract

【課題】排水方向の依存性がない(排水方向の偏りがない)防滑靴底及び防滑靴底を備えた防滑靴を提供する。【解決手段】足裏平板状に形成した基板10と、基板の表面から突出して規則的に配列する複数の突起部20を備えた靴底100であって、突起部は、平面視正六角形状になるように、6個の正三角柱状の突起単体30の側面同士が互いに対向しつつ、且つ夫々の突起単体の正三角柱状の角部が突起部の中心点に向くように設けたものであり、隣り合う突起単体同士の側面間に設けた第一排水溝60と、隣り合う突起部同士の側面間に第一排水溝と連結するように設けた第一排水溝と比較して溝幅が広く、且つ溝深さが深い第二排水溝70を備えている。【選択図】図1

Description

新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、濡れた床面等に対する防滑性を向上させた防滑靴底及び防滑靴底を備えた防滑靴に関する。
従来、濡れた床面に対する靴底の接地面における摩擦係数向上(防滑性向上)に起因する一要素として、床面と靴底の接地面との間の接触界面から流体を効率良く排出する点が挙げられる。
この点、床面と靴底の接地面との間の接触界面から流体を効率良く排水するには、排水の流れが突起の壁部で堰き止められないように突起を設ける必要がある。
例えば、「基台部2の長さ方向に所定間隔を設けて前記基台部2の接地側面2aに形成された複数の接地凸部3を有する耐滑性靴底であって、各接地凸部3は、V字形状の横断面及び矩形状の縦断面を有している」耐滑性靴底があった。
具体的には、V字形状の突起が長寸方向と短寸方向に夫々等間隔に設けた結果、長寸方向に沿って設けた長寸方向に互いに隣り合う一群の突起群同士の間に対して設けた直線状の排水溝と、短寸方向に沿って設けた短寸方向に互いに隣り合う一群の突起群同士の間に対して設けた複数のV字形状の排水溝とを備えた耐滑性靴底である(特許文献1)。
また、「滑り止めの靴底1であって、靴底1に凸設する複数の滑り止め単元A、A1を有し、いずれかの滑り止め単元A、A1は3つのブーメラン形突起ブロック2を集結して構成され、突起ブロック2のV形端部21が互いに釣り合っていて、かつ、突起ブロック2が等距離に平行を維持しているため、突起ブロック2の隙間にY形排水溝3を形成することを特徴とする、滑り止めの靴底1」があった。
具体的には、3つのV字形状の突起の頂点同士を対向させた突起部が短寸方向に沿って等間隔に設けた突起部パターンを長寸方向に沿って設けた結果、突起部における突起の側面間に設けたY形排水溝と、突起部同士の間に設けた凹部形排水溝を備えた滑り止めの靴底である(特許文献2)。
特許3959648号公報 実用新案登録3206985号公報
特許文献1に記載の耐滑性靴底では、長寸方向に沿って設けた長寸方向に互いに隣り合う一群の突起群同士の間に対して設けた直線状の排水溝にある流体については、長寸方向に流れやすい。
しかしながら、短寸方向に沿って設けた短寸方向に互いに隣り合う一群の突起群同士の間に対して設けた複数のV字形状の排水溝にある流体の長寸方向への排水は、突起の壁部で堰き止められるため困難であり、短寸方向への排水も、排水経路がV字形状で流れにくく、必然的にV字形状の突起の壁部で囲まれた領域に流体が滞留しやすくなる。
特許文献2に記載の滑り止めの靴底では、突起部における突起の側面間のY形排水溝にある流体の長寸方向への排水は、突起の壁部で堰き止められるため困難であり、短寸方向への排水も、Y形排水溝から排出後の排水経路が不規則で流れにくく、必然的に突起部パターン群同士の間に設けた排水凹部内の領域に流体が滞留しやすくなる。
その結果、特許文献1に記載の耐滑性靴底では、V字形状の突起の壁部で囲まれた領域、特許文献2に記載の滑り止めの靴底では、突起部における突起の側面間のY形排水溝内の領域及び突起部パターン群同士の間に囲まれた凹部形排水溝内の領域の夫々の領域における床面と靴底の接地面との間の接触界面に対して滑りの原因となる水膜、油膜などの流体膜が発生しやすくなるという排水方向の依存性(排水方向の偏り)に伴う流体膜発生の問題があった。
本考案者は、上記課題を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、本考案を完成するに至った。
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、排水方向の依存性がない(排水方向の偏りがない)防滑靴底及び防滑靴底を備えた防滑靴を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本考案に係る防滑靴底の特徴構成は、
足裏平板状に形成した基板と、
前記基板の表面から突出して規則的に配列する複数の突起部を備えた靴底であって、
前記突起部は、平面視正六角形状になるように、6個の正三角柱状の突起単体の側面同士が互いに対向しつつ、且つ夫々の前記突起単体の正三角柱状の角部が前記突起部の中心点に向くように設けたものであり、
隣り合う前記突起単体同士の側面間に設けた第一排水溝と、
隣り合う前記突起部同士の側面間に前記第一排水溝と連結するように設けた前記第一排水溝と比較して溝幅が広く、且つ溝深さが深い第二排水溝を備えた点にある。
本構成の防滑靴底によれば、下記の第1の排水方向の分散と第2の排水方向の分散がある。即ち、第一排水溝は、第二排水溝と比較して溝幅が狭く、且つ溝深さが浅い(溝の断面積が小さい)ため、第二排水溝から第一排水溝に侵入する流体は一部の量に制限され、残りは他の第一排水溝に侵入又は第二排水溝に沿って最終的に排水される(第1の排水方向の分散)。第二排水溝から第一排水溝に侵入した流体は、量的に制限しているため偏ることなく均等に、平面視正六角形状の突起部の中心点を介して6方向に設けられている第一排水溝に向かって流れる(第2の排水方向の分散)。
その結果として、排水方向の偏りを防止できる。
本考案に係る防滑靴底において、
前記突起部は、前記突起単体と前記突起単体を支持する台座を備えており、
前記突起単体は、正六角柱状の前記台座の上面に対して設けていることが好ましい。
本構成の防滑靴底によれば、台座が突起単体の陥没変形を防止する結果、突起単体が床面等をつかむ(とらえる)グリップ力を高めることができる。
本考案に係る防滑靴底において、
前記複数の突起部は、前記基板の表面における前足部の爪先側突起部形成領域と後足部の踵側突起部形成領域に対して前記基板の短寸方向に沿って設けた一群の突起部群を前記基板の長寸方向に沿って設けたものであり、
一の突起部と隣り合う複数の他の突起部は、前記一の突起部の突起単体ごとに前記一の突起部の前記突起単体と隣り合うように、且つ前記一の突起部及び前記一の突起部の一の突起単体と対向する前記他の突起部同士は、互いに前記突起単体の側面同士が対向するように設けており、
前記一の突起部と隣り合う前記複数の他の突起部と前記一の突起部と隣り合わない複数の他の突起部における、隣り合う前記他の突起部同士は、互いに対向する側の前記突起単体の側面同士が対向するように設けており、
前記一の突起部と隣り合わない前記複数の他の突起部における、隣り合う前記他の突起部同士は、互いに対向する前記突起単体の側面同士が対向するように設けており、
前記第一排水溝は、前記一の突起部及び前記他の突起部の中心点を通る対角線上の一方の角部の前記台座の上面及び他方の角部の前記台座の上面における隣り合う前記突起単体同士の側面間に対して、且つ前記一方の角部と前記中心点と前記他方の角部を結ぶ前記対角線に沿うように夫々設けており、
前記第二排水溝は、前記一の突起部の前記突起単体ごとに前記突起単体と隣り合うように、前記一の突起部と前記一の突起部と隣り合う前記他の突起部同士の互いに対向する前記突起単体の側面同士間、且つ互いに対向する前記突起単体を夫々支持する前記台座における前記一の突起部と前記一の突起部と隣り合う前記他の突起部同士が互いに対向する部位の側面同士間及び前記複数の他の突起部における隣り合う前記他の突起部同士の互いに対向する前記突起単体の側面同士間、且つ互いに対向する前記突起単体を夫々支持する前記台座における隣り合う前記他の突起部同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けたことが好ましい。
本構成の防滑靴底によれば、溝幅と溝深さが異なる第一排水溝と第二排水溝同士を突起部内外に規則正しく配置して排水経路を増やすことで、排水方向がより分散され、排水方向の偏りをより防止できる。
本考案に係る防滑靴底において、
前記平面視正六角形状の突起部の中心点を通る前記一方の角部と前記他方の角部とを結ぶ前記対角線上の前記第一排水溝同士及び前記対角線及び対角線延長線上の前記第一排水溝と前記第一排水溝と連結する前記第二排水溝同士が夫々直線状に連結したことが好ましい。
本構成の防滑靴底によれば、平面視正六角形状の突起部の対角線上に第一排水溝同士を、対角線及び対角線延長線上に第一排水溝と第一排水溝と連結する第二排水溝同士を夫々直線状に設けることができる。
その結果として、突起部を中心とした6方向に対して放射直線状に排水方向を分散するため、排水方向が効率よくより一層分散され、排水方向の偏りを効率よくより一層防止できる。
本考案に係る防滑靴底において、
前記第二排水溝の溝幅は前記第一排水溝の溝幅の2倍であり、且つ前記第二排水溝の溝深さは前記第一排水溝の溝幅の2倍であることが好ましい。
本構成の防滑靴底によれば、第二排水溝の断面積は、第一排水溝の断面積の4倍であるため、第二排水溝をメインの排水路としつつ、第一排水溝において、排水経路を分散できる。
本考案に係る防滑靴底において、
前記基板の表面における、ISO13287に準拠して測定した動摩擦係数は、0.85以上0.95以下の範囲内であることが好ましい。
本構成の防滑靴底によれば、非常に高い耐滑性能を保持しているため、安全に歩行運動ができる。
本考案に係る防滑靴底において、
中足部における幅方向の両端部位に設けた円弧状の凹部と、中足部の中央部位に設けた楕円形状の楕円溝部とを備えたことが好ましい。
本構成の防滑靴底によれば、基板に対する中足部(踏まず部)の体積が減少する結果、中足部の柔軟性が高まり、歩行時の後足部(踵部)から前足部(踏み付け部)への体重移動の際に前足部の突起部(突起単体)が床面等をつかむ(とらえる)グリップ力をさらに高めることができる。
本考案に係る防滑靴において、
足裏平板状に形成した基板と、
前記基板の表面から突出して規則的に配列する複数の突起部を備えた靴底であって、
前記突起部は、平面視正六角形状になるように、6個の正三角柱状の突起単体の側面同士が互いに対向しつつ、且つ夫々の前記突起単体の正三角柱状の角部が前記突起部の中心点に向くように設けたものであり、
隣り合う前記突起単体同士の側面間に設けた第一排水溝と、
隣り合う前記突起部の側面間に前記第一排水溝と連結するように設けた前記第一排水溝と比較して溝幅が広く、且つ溝深さが深い第二排水溝を備えた防滑靴底を靴底部に備えたことが好ましい。
本構成の防滑靴によれば、排水方向の偏りを防止することで耐滑性が高まり、着用者は安全な歩行運動ができる。
図1は、本考案に係る防滑靴底の平面図である。 図2Aは、本考案に係る防滑靴底の突起部を左下斜め上方から観たときの拡大斜視図であり、図2Bは、本考案に係る防滑靴底の突起部を右上斜め上方から観たときの拡大斜視図である。 図3は、本考案に係る防滑靴底の一の突起部、一の突起部と隣り合う複数の他の突起部、及び一の突起部と隣り合わない複数の他の突起部を示す平面図である。 図4Aは、本考案に係る防滑靴底の爪先側T方向に向かって流れる流体の流れを示す平面図であり、図4Bは、本考案に係る防滑靴底の左端側L方向に向かって流れる流体の流れを示す平面図である。 図5は、本考案に係る防滑靴底の防滑性試験のデータである。
以下、本考案を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図1に示すように、本発明に係る防滑靴底100は、足の裏側の形に沿った平らな板状である足裏平板状に形成した基板10と、基板10の表面から突出して規則的に配列する複数の突起部20を備えた靴底である。基板10は、前足部11と、中足部12と、後足部13を備える。
<前足部11>
前足部11とは、着用者の足の足趾部と踏み付け部を支持する、防滑靴底100の爪先側Tから踵側H方向に沿って中足部12との境界線aまでの領域を意味する。
前足部11は、基板10の表面に対して、基板の長寸方向ldの長さ及び短寸方向sdの長さが共に前足部11より短い爪先側突起部形成領域14を設けており、爪先側突起部形成領域14に対して複数の突起部20を設けている。
複数の突起部20は、基板10の表面における前足部11の爪先側突起部形成領域14に対して基板10の短寸方向sdに沿って設けた一群の突起部群20´を基板10の長寸方向ldに沿って、且つ爪先側突起部形成領域14の幅に沿うように一群の突起部群20´の個々の突起部20の数を増減させて設けたものである。
<後足部13>
後足部13とは、着用者の足の踵部を支持する、防滑靴底100の踵側Hから爪先側T方向に沿って踏まず部20との境界線bまでの領域を意味する。
後足部13は、基板10の表面に対して、基板の長寸方向ldの長さ及び短寸方向sdの長さが共に後足部13より短く、且つ爪先側突起部形成領域14より面積が小さい踵側突起部形成領域15があり、踵側突起部形成領域15に対して複数の突起部20を設けている。
したがって、踵側突起部形成領域15に対して設けられる突起部20の数は、爪先側突起部形成領域14に対して設けられる突起部20の数よりも少ない。
複数の突起部20は、基板10の表面における後足部13の踵側突起部形成領域15に対して基板10の短寸方向sdに沿って設けた一群の突起部群20´を基板10の長寸方向ldに沿って、且つ踵側突起部形成領域15の幅に沿うように一群の突起部群20´の個々の突起部20の数を増減させて設けたものである。
<中足部12>
中足部12は、着用者の足の踏まず部を支持する、防滑靴底100の爪先側Tと踵側Hとの間の土踏まずに相当する領域に設けている。
中足部12は、幅方向の両端部位に設けた円弧状の凹部70と、中央部位に設けた楕円形状の楕円溝部80とを備えている。
中足部12と前足部11の境界線a及び中足部12と後足部13の境界線bは、夫々靴底の幅方向に略平行であり、中足部12と前足部11の境界線aは、中足部12と後足部13の境界線bよりも幅方向に若干広く設けている。
<突起部20>
図2に示すように、本発明に係る防滑靴底100の突起部20は、突起単体30と突起単体30を支持する台座50を備えている。突起単体30は、正六角柱状の台座50の上面に対して設けており、台座50は、基板10の表面に設けている。
また、突起部20は、平面視正六角形状になるように、6個の正三角柱状の突起単体30の側面同士が互いに対向しつつ、且つ夫々の突起単体30の正三角柱状の角部が突起部20の中心点O´に向くように設けたものである。
さらに、突起部20は、隣り合う突起単体30同士の側面間に第一排水溝60を備えている。
<突起部20の第一排水溝60>
第一排水溝60は、突起部20の台座50の中心点O´を通る対角線上の台座50の一方の角部の台座の上面及び他方の角部の台座の上面における隣り合う突起単体同士の側面間に対して、且つ中心点O´を通る対角線上の一方の角部と中心点O´と他方の角部を結ぶ対角線に沿うように夫々設けている。
したがって、第一排水溝60は、突起部20の隣り合う突起単体30同士の側面間と台座50に囲まれた溝状の領域である。
「突起部20の台座50の中心点O´を通る対角線上の台座50の一方の角部」とは、突起部20の台座50の中心点O´を通る対角線上の左側突起単体30Aの側面と左上側突起単体30Bの側面同士間の台座50の第1角部51と、突起部20の台座50の中心点O´を通る対角線上の左上側突起単体30Bの側面と右上側突起単体30Cの側面同士間の台座50の第2角部52と、突起部20の台座50の中心点O´を通る対角線上の右上側突起単体30Cの側面と右側突起単体30Dの側面同士間の台座50の第3角部53を意味する。
「突起部20の台座50の中心点O´を通る対角線上の台座50の他方の角部」とは、突起部20の中心点O´を通る対角線上の右側突起単体30Dの側面と右下側突起単体30Eの側面同士間の台座50の第4角部54と、突起部20の中心点O´を通る対角線上の右下側突起単体30Eの側面と左下側突起単体30Fの側面同士間の台座50の第5角部55と、突起部20の中心点O´を通る対角線上の左下側突起単体30Fの側面と左側突起単体30Aの側面同士間の台座50の第6角部56を意味する。
したがって、突起部20の第一排水溝60は、台座50の上面に対して設けた隣り合う突起単体30同士の側面間に、且つ台座50の第1角部51と中心点O´との間、台座50の第4角部54と中心点O´との間に台座50の第1角部51と中心点O´と台座50の第4角部54を結ぶ対角線に沿うように夫々2個ずつ設けている。
また、突起部20の第一排水溝60は、台座50の上面に対して設けた隣り合う突起単体30同士の側面間に、且つ台座50の第2角部52と中心点O´との間、台座50の第5角部55と中心点O´との間に台座50の第2角部52と中心点O´と台座50の第5角部55を結ぶ対角線に沿うように夫々2個ずつ設けている。
さらに、突起部20の第一排水溝60は、台座50の上面に対して設けた隣り合う突起単体30同士の側面間に、且つ台座50の第3角部53と中心点O´との間、台座50の第6角部56と中心点O´との間に台座50の第3角部53と中心点O´と台座50の第6角部56を結ぶ対角線に沿うように夫々2個ずつ設けている。
<突起部20の第二排水溝60>
本発明に係る防滑靴底100は、隣り合う突起部20同士の側面間に第一排水溝60と連結するように設けた第一排水溝60と比較して溝幅が広く、且つ溝深さが深い第二排水溝70を備えている。
具体的に、第二排水溝60は、突起部20の突起単体30ごとに突起単体30と隣り合うように、且つ隣り合う突起部20の隣り合う突起単体30同士の側面間及び隣り合う突起部20の隣り合う台座同士の側面間に対して第一排水溝60と連結するように設けている。
突起部20の隣り合う突起単体30ごとに設けた第二排水溝60同士は隣り合っており、且つ連結している。
第二排水溝60は、第一排水溝60と比較して溝幅が広く、且つ溝深さが深い。
この点、本考案に係る防滑靴底100における第二排水溝の溝幅は第一排水溝の溝幅の2倍であり、且つ第二排水溝の溝深さは第一排水溝の溝幅の2倍である。
<一の突起部と他の突起部>
図3に示すように、本考案に係る防滑靴底100における一の突起部21Xと隣り合う複数の他の突起部は、一の突起部21Xの突起単体ごとに一の突起部21Xの突起単体と隣り合うように、且つ一の突起部21X及び一の突起部21Xの一の突起単体と対向する他の突起部同士は、互いに突起単体の側面同士が対向するように設けている。
「一の突起部21X」とは、基板10の表面における前足部11の爪先側突起部形成領域14又は後足部13の踵側突起部形成領域15に対して設けた複数の突起部20の中から選択した一個の突起部20を意味する。
「一の突起部21Xと隣り合う複数の他の突起部」とは、一の突起部21Xの突起単体と対向する側の複数の突起部を意味する。具体的には、一の突起部21Xの左側に位置する左側突起部21A、一の突起部21Xの左上側に位置する左上側突起部21B、一の突起部21Xの右上側に位置する右上側突起部21C、一の突起部21Xの右側に位置する右側突起部21D、一の突起部21Xの右下側に位置する右下側突起部21E、一の突起部21Xの左下側に位置する左下側突起部21Fを意味する。
「一の突起部21Xの一の突起単体」とは、一の突起部21Xが有する6個の突起単体から選択した一個の突起単体を意味する。具体的には、一の突起部21X内部の左側に位置する左側突起単体31A、一の突起部21X内部の左上側に位置する左上側突起単体31B、一の突起部21X内部の右上側に位置する右上側突起単体31C、一の突起部21X内部の右側に位置する右側突起単体31D、一の突起部21X内部の右下側に位置する右下側突起単体31E、一の突起部21X内部の左下側に位置する左下側突起単体31Fを意味する。
したがって、一の突起部21Xと隣り合う複数の他の突起部である左側突起部21A、左上側突起部21B、右上側突起部21C、右側突起部21D、右下側突起部21E、左下側突起部21Fは、一の突起部21Xの左側突起単体31A、左上側突起単体31B、右上側突起単体31C、右側突起単体31D、右下側突起単体31E、左下側突起単体31Fごとに設けている。
また、左側突起部21Aは、一の突起部21Xの左側突起単体31Aと隣り合うように設けており、左上側突起部21Bは、一の突起部21Xの左上側突起単体31Bと隣り合うように設けており、右上側突起部21Cは、一の突起部21Xの右上側突起単体31Cと隣り合うように設けており、右側突起部21Dは、一の突起部21Xの右側突起単体31Dと隣り合うように設けており、右下側突起部21Eは、一の突起部21Xの右下側突起単体31Eと隣り合うように設けており、左下側突起部21Fは、一の突起部21Xの左下側突起単体31Fと隣り合うように設けている。
また、一の突起部21X及び一の突起部21Xの左側突起単体31Aと対向する側の他の突起部である左側突起部21A同士は、互いに一の突起部21Xの左側突起単体31Aの側面と左側突起部21Aの右側突起単体32Dの側面同士が対向するように設けており、一の突起部21X及び一の突起部21Xの左上側突起単体31Bと対向する側の他の突起部である左上側突起部21B同士は、互いに一の突起部21Xの左上側突起単体31Bの側面と左上側突起部21Bの右下側突起単体33Eの側面同士が対向するように設けており、一の突起部21X及び一の突起部21Xの右上側突起単体31Cと対向する側の他の突起部である右上側突起部21C同士は、互いに一の突起部21Xの右上側突起単体31Cの側面と右上側突起部21Cの左下側突起単体34Fの側面同士が対向するように設けており、一の突起部21X及び一の突起部21Xの右側突起単体31Dと対向する側の他の突起部である右側突起部21D同士は、互いに一の突起部21Xの右側突起単体31Dの側面と右側突起部21Dの左側突起単体35Aの側面同士が対向するように設けており、一の突起部21X及び一の突起部21Xの右下側突起単体31Eと対向する側の他の突起部である右下側突起部21E同士は、互いに一の突起部21Xの右下側突起単体31Eの側面と右下側突起部21Eの左上側突起単体36Bの側面同士が対向するように設けており、一の突起部21X及び一の突起部21Xの左下側突起単体31Fと対向する側の他の突起部である左下側突起部21F同士は、互いに一の突起部21Xの左下側突起単体31Fの側面と左下側突起部21Fの右上側突起単体37Cの側面同士が対向するように設けている。
また、本考案に係る防滑靴底100における一の突起部21Xと隣り合う複数の他の突起部と一の突起部21Xと隣り合わない複数の他の突起部における、隣り合う他の突起部同士は、互いに対向する側の突起単体の側面同士が対向するように設けている。
「一の突起部21Xと隣り合わない複数の他の突起部」とは、一の突起部21X及び一の突起部21Xと隣り合う複数の他の突起部(左側突起部21A、左上側突起部21B、右上側突起部21C、右側突起部21D、右下側突起部21E、左下側突起部21F)以外の複数の他の突起部を意味する。
「一の突起部21Xと隣り合わない複数の他の突起部」の具体例としては、一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である左上側突起部21B及び右上側突起部21Cの両突起部と隣り合い、且つ一の突起部21Xが配置している側と反対の爪先側Tに位置する箇所に設けた外上側突起部21G、一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である右下側突起部21E及び左下側突起部21Fの両突起部と隣り合い、且つ一の突起部21Xが配置している側と反対の踵側Hに位置する箇所に設けた外下側突起部21H、一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である左側突起部21Aと隣り合い、且つ一の突起部21Xが配置している側と反対の左端側Lに位置する箇所に設けた外左側突起部21I、一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である左側突起部21A及び左上側突起部21Bの両突起部と隣り合い、且つ一の突起部21Xが配置している側と反対の爪先側Tと左端側Lとの間に位置する箇所に設けた外左上側突起部21J、
一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である左上側突起部21C及び右側突起部21Dの両突起部と隣り合い、且つ一の突起部21Xが配置している側と反対の爪先側Tと右端側Rとの間に位置する箇所に設けた外右上側突起部21K、一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である右側突起部21Dと隣り合い、且つ一の突起部21Xが配置している側と反対の爪先側Tと右端側Rとの間に位置する箇所に設けた外右側突起部21L、一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である右側突起部21D及び右下側突起部21Eの両突起部と隣り合い、且つ一の突起部21Xが配置している側と反対の踵側Hと右端側Rとの間に位置する箇所に設けた外右下側突起部21M、一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である左下側突起部21F及び左側突起部21Aの両突起部と隣り合い、且つ一の突起部21Xが配置している側と反対の踵側Hと左端側Lとの間に位置する箇所に設けた外左下側突起部21N、一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である左上側突起部21B及び一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外左上側突起部21J、外上側突起部21Gと隣り合い、且つ一の突起部21Xが配置している側と反対の爪先側Tと左端側Lとの間に位置する箇所に設けた外左左上側突起部21O、一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である左下側突起部21F及び一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外左下側突起部21N、外下側突起部21Hと隣り合い、且つ一の突起部21Xが配置している側と反対の踵側Hと左端側Lとの間に位置する箇所に設けた外左左下側突起部21P、一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である右上側突起部21C及び一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外右上側突起部21K、外上側突起部21Gと隣り合い、且つ一の突起部21Xが配置している側と反対の爪先側Tと右端側Rとの間に位置する箇所に設けた外右右上側突起部21Q、一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である右下側突起部21E及び一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外右下側突起部21M、外下側突起部21Hと隣り合い、且つ一の突起部21Xが配置している側と反対の踵側Hと左端側Lとの間に位置する箇所に設けた外右右下側突起部21Rなどが挙げられる。
したがって、一の突起部21Xと隣り合う複数の他の突起部21A、21B、21C、21D、21E、21Fと一の突起部21Xと隣り合わない複数の他の突起部21G、21H、21I、21J、21K、21L、21M、21N、21O、21P、21Q、21Rにおける、隣り合う左側突起部21Aと外左下側突起部21N同士は、互いに対向する側の左側突起部21Aの左下側突起単体32Fの側面と外左下側突起部21Nの右上側突起単体45Cの側面同士が対向するように設けられており、
また、隣り合う左側突起部21Aと外左側突起部21I同士は、互いに対向する側の左側突起部21Aの左側突起単体32Aの側面と外左側突起部21Iの右側突起単体40Aの側面同士が対向するように設けられており、隣り合う左側突起部21Aと外左上側突起部21J同士は、互いに対向する側の左側突起部21Aの左上側突起単体32Bの側面と外左上側突起部21Jの右下側突起単体41Eの側面同士が対向するように設けられている。
また、同様に、隣り合う左上側突起部21Bと外上側突起部21J同士は、互いに対向する側の左上側突起部21Bの左側突起単体33Aの側面と外上側突起部21Jの右側突起単体41Dの側面同士が対向するように設けられており、隣り合う左上側突起部21Bと外左左上側突起部21O同士は、互いに対向する側の左上側突起部21Bの左上側突起単体33Bの側面と外左左上側突起部21Oの右下側突起単体46Eの側面同士が対向するように設けられており、隣り合う左上側突起部21Bと外上側突起部21G同士は、互いに対向する側の左上側突起部21Bの右上側突起単体33Cの側面と外上側突起部21Gの左下側突起単体38Fの側面同士が対向するように設けられている。
また、同様に、隣り合う右上側突起部21Cと外上側突起部21G同士は、互いに対向する側の右上側突起部21Cの左上側突起単体34Bの側面と外上側突起部21Gの右下側突起単体38Eの側面同士が対向するように設けられており、隣り合う右上側突起部21Cと外右右上側突起部21Q同士は、互いに対向する側の右上側突起部21Cの右上側突起単体34Cの側面と外右右上側突起部21Qの左下側突起単体48Fの側面同士が対向するように設けられており、隣り合う右上側突起部21Cと外右上側突起部21K同士は、互いに対向する側の右上側突起部21Cの右側突起単体34Dの側面と外右上側突起部21Kの左側突起単体42Aの側面同士が対向するように設けられている。
また、同様に、隣り合う右側突起部21Dと外右上側突起部21K同士は、互いに対向する側の右側突起部21Dの右上側突起単体35Cの側面と外右上側突起部21Kの左下側突起単体42Fの側面同士が対向するように設けられており、隣り合う右側突起部21Dと外右側突起部21L同士は、互いに対向する側の右側突起部21Dの右側突起単体35Dの側面と外右側突起部21Lの左側突起単体43Aの側面同士が対向するように設けられており、隣り合う右側突起部21Dと外右下側突起部21M同士は、互いに対向する側の右側突起部21Dの右下側突起単体35Eの側面と外右下側突起部21Mの左上側突起単体44Bの側面同士が対向するように設けられている。
また、同様に、隣り合う右下側突起部21Eと外右下側突起部21M同士は、互いに対向する側の右下側突起部21Eの右側突起単体36Dの側面と外右下側突起部21Mの左側突起単体44Aの側面同士が対向するように設けられており、隣り合う右下側突起部21Eと外右右下側突起部21R同士は、互いに対向する側の右下側突起部21Eの右下側突起単体36Eの側面と外右右下側突起部21Rの左上側突起単体49Bの側面同士が対向するように設けられており、隣り合う右下側突起部21Eと外下側突起部21H同士は、互いに対向する側の右下側突起部21Eの左下側突起単体36Fの側面と外下側突起部21Hの右上側突起単体39Cの側面同士が対向するように設けられている。
また、同様に、隣り合う左下側突起部21Fと外下側突起部21H同士は、互いに対向する側の左下側突起部21Fの右下側突起単体37Eの側面と外下側突起部21Hの左上側突起単体39Bの側面同士が対向するように設けられており、隣り合う左下側突起部21Fと外左左下側突起部21P同士は、互いに対向する側の左下側突起部21Fの左下側突起単体37Fの側面と外左左下側突起部21Pの右上側突起単体47Cの側面同士が対向するように設けられており、隣り合う左下側突起部21Fと外左下側突起部21N同士は、互いに対向する側の左下側突起部21Fの左側突起単体37Aの側面と外左下側突起部21Nの右側突起単体45Dの側面同士が対向するように設けられている。
また、本考案に係る防滑靴底100における一の突起部21Xと隣り合わない複数の他の突起部における、隣り合う他の突起部同士は、互いに対向する突起単体の側面同士が対向するように設けている。
「一の突起部21Xと隣り合わない複数の他の突起部における、隣り合う他の突起部同士」の具体例としては、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外上側突起部21Gは、左側に隣り合う他の突起部として外左左上側突起部21O、右側に隣り合う他の突起部として外右右上側突起部21Qがある。
また、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外下側突起部21Hは、左側に隣り合う他の突起部として外左左下側突起部21P、右側に隣り合う他の突起部として外右右下側突起部21Rがある。
また、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外左側突起部21Iは、右上側に隣り合う他の突起部として外左上側突起部21J、右下側に隣り合う他の突起部として外左下側突起部21Nがある。
また、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外左上側突起部21Jは、右上側に隣り合う他の突起部として外左左上側突起部21O、左下側に隣り合う他の突起部として外左側突起部21Iがある。
また、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外右上側突起部21Kは、左上側に隣り合う他の突起部として外右右上側突起部21Q、右下側に隣り合う他の突起部として外右側突起部21Lがある。
また、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外右側突起部21Lは、左上側に隣り合う他の突起部として外右上側突起部21K、左下側に隣り合う他の突起部として外右下側突起部21Mがある。
また、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外右下側突起部21Mは、右上側に隣り合う他の突起部として外右側突起部21L、左下側に隣り合う他の突起部として外右右下側突起部21Rがある。
また、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外左下側突起部21Nは、左上側に隣り合う他の突起部として外左側突起部21I、右下側に隣り合う他の突起部として外左左下側突起部21Pがある。
また、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外左左上側突起部21Oは、右側に隣り合う他の突起部として外上側突起部21G、左下側に隣り合う他の突起部として外左上側突起部21Jがある。
また、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外左左下側突起部21Pは、左上側に隣り合う他の突起部として外左下側突起部21N、右側に隣り合う他の突起部として外下側突起部21Hがある。
また、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外右右下側突起部21Rは、右上側に隣り合う他の突起部として外右下側突起部21M、左側に隣り合う他の突起部として外下側突起部21Hがある。
また、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部である外下側突起部21Hは、右側に隣り合う他の突起部として外右右下側突起部21R、左側に隣り合う他の突起部として外左左下側突起部21Pがある。
したがって、外上側突起部21Gと外上側突起部21Gの左側に隣り合う外左左上側突起部21O同士は、互いに外上側突起部21Gの左側突起単体38Aの側面と外左左上側突起部21Oの右側突起単体46Dの側面同士が対向するように設けており、外上側突起部21Gと外上側突起部21Gの右側に隣り合う外右右上側突起部21Q同士は、互いに外上側突起部21Gの右側突起単体38Dの側面と外右右上側突起部21Qの右側突起単体48Aの側面同士が対向するように設けている。
また、同様に、外上側突起部21Hと外上側突起部21Hの左側に隣り合う外左左下側突起部21P同士は、互いに外上側突起部21Hの左側突起単体39Aの側面と外左左下側突起部21Pの右側突起単体47Dの側面同士が対向するように設けており、外上側突起部21Hと外上側突起部21Hの右側に隣り合う外右右下側突起部21R同士は、互いに外上側突起部21Hの右側突起単体39Dの側面と外右右下側突起部21Rの左側突起単体49Aの側面同士が対向するように設けている。
また、同様に、外左側突起部21Iと外左側突起部21Iの右上側に隣り合う外左上側突起部21J同士は、互いに外左側突起部21Iの右上側突起単体40Cの側面と外左上側突起部21Jの左下側突起単体41Fの側面同士が対向するように設けており、外左側突起部21Iと外左側突起部21Iの右下側に隣り合う外左下側突起部21N同士は、互いに外左側突起部21Iの右下側突起単体40Eの側面と外左下側突起部21Nの左上側突起単体45Bの側面同士が対向するように設けている。
また、同様に、外左上側突起部21Jと外左上側突起部21Jの右上側に隣り合う外左左上側突起部21O同士は、互いに外左上側突起部21Jの右上側突起単体41Cの側面と外右上側突起部21Oの左下側突起単体46Fの側面同士が対向するように設けており、外左上側突起部21Jと外左上側突起部21Jの左下側に隣り合う外左側突起部21I同士は、互いに外左上側突起部21Jの左下側突起単体41Fの側面と外左側突起部21Iの右上側突起単体40Cの側面同士が対向するように設けている。
また、同様に、外右上側突起部21Kと外右上側突起部21Kの左上側に隣り合う外右右上側突起部21Q同士は、互いに外右上側突起部21Kの左上側突起単体42Bの側面と外右右上側突起部21Qの右下側突起単体48Bの側面同士が対向するように設けており、外右上側突起部21Kと外右上側突起部21Kの右下側に隣り合う外右側突起部21L同士は、互いに外右上側突起部21Kの右下側突起単体42Eの側面と外右側突起部21Lの左上側突起単体43Bの側面同士が対向するように設けている。
また、同様に、外右側突起部21Lと外右側突起部21Lの左下側に隣り合う外右下側突起部21M同士は、互いに外右側突起部21Lの左下側突起単体43Fの側面と外右下側突起部21Mの右上側突起単体44Cの側面同士が対向するように設けており、外右下側突起部21Mと外右下側突起部21Mの左下側に隣り合う外右右側突起部21R同士は、互いに外右下側突起部21Mの左下側突起単体44Fの側面と外右右側突起部21Rの右上側突起単体49Cの側面同士が対向するように設けており、外左下側突起部21Nと外左下側突起部21Nの右下側に隣り合う外左左下側突起部21P同士は、互いに外左下側突起部21Nの右下側突起単体45Eの側面と外左左下側突起部21Pの左上側突起単体47Bの側面同士が対向するように設けている。
<一の突起部21Xの第一排水溝>
一の突起部21Xの第一排水溝である第一排水溝61AB、第一排水溝61DEは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第1角部51側の台座50の上面における隣り合う一の突起部20の左側突起単体31Aと左上側突起単体31B同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第4角部54側の台座50の上面における隣り合う一の突起部20の右側突起単体31Dと右下側突起単体31E同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第1角部51と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第4角部54とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝61ABと第一排水溝61DEを夫々設けている。
また、一の突起部21Xの第一排水溝である第一排水溝61BC、第一排水溝61EFは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第2角部52側の台座50の上面における隣り合う一の突起部20の左上側突起単体31Bと右上側突起単体31C同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第5角部55側の台座50の上面における隣り合う一の突起部20の右下側突起単体31Eと左下側突起単体31F同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第2角部52と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第5角部55とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝61BCと第一排水溝61EFを夫々設けている。
また、一の突起部21Xの第一排水溝である第一排水溝61CD、第一排水溝61FAは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第3角部53側の台座50の上面における隣り合う一の突起部20の右上側突起単体31Cと右側突起単体31D同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第6角部56側の
台座50の上面おける隣り合う一の突起部20の左下側突起単体31Fと左側突起単体31A同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第3角部53と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第6角部56とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝61CDと第一排水溝61FAを夫々設けている。
<他の突起部の第一排水溝>
一の突起部21Xの第一排水溝61AB、61BC、61CD、61DE、61EF、61FAと同様に、他の突起部においても第一排水溝が設けられている。
<左側突起部21Aの第一排水溝>
他の突起部である左側突起部21Aの第一排水溝である第一排水溝62AB、第一排水溝62DEは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第1角部51側の台座50の上面における隣り合う左側突起部21Aの左側突起単体32Aと左上側突起単体32B同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第4角部54側の台座50の上面における隣り合う左側突起部21Aの右側突起単体32Dと右下側突起単体32E同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第1角部51と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第4角部54とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝62ABと第一排水溝62DEを夫々設けている。
他の突起部である左側突起部21Aの第一排水溝である第一排水溝62BC、第一排水溝62EFは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第2角部52側の台座50の上面における隣り合う左側突起部21Aの左上側突起単体32Bと右上側突起単体32C同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第5角部55側の台座50の上面における隣り合う左側突起部21Aの右下側突起単体32Eと左下側突起単体32F同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第2角部52と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第5角部55とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝62BCと第一排水溝62EFを夫々設けている。
他の突起部である左側突起部21Aの第一排水溝である第一排水溝62CD、第一排水溝62FAは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第3角部53側の台座50の上面における隣り合う左側突起部21Aの右上側突起単体32Cと右側突起単体32D同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第6角部56側の台座50の上面における隣り合う左側突起部21Aの左下側突起単体32Fと左側突起単体32A同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第3角部53と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第6角部56とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝62CDと第一排水溝62FAを夫々設けている。
<左上側突起部21Bの第一排水溝>
他の突起部である左上側突起部21Bの第一排水溝である第一排水溝63AB、第一排水溝63DEは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第1角部51側の台座50の上面における隣り合う左上側突起部21Bの左側突起単体33Aと左上側突起単体33B同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第4角部54側の台座50の上面における隣り合う左上側突起部21Bの右側突起単体33Dと右下側突起単体33E同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第1角部51と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第4角部54とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝63ABと第一排水溝63DEを夫々設けている。
他の突起部である左上側突起部21Bの第一排水溝である第一排水溝63BC、第一排水溝63EFは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第2角部52側の台座50の上面における隣り合う左上側突起部21Bの左上側突起単体33Bと右上側突起単体33C同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第5角部55側の台座50の上面における隣り合う左上側突起部21Bの右下側突起単体33Eと左下側突起単体33F同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第2角部52と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第5角部55とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝63BCと第一排水溝63EFを夫々設けている。
他の突起部である左上側突起部21Bの第一排水溝である第一排水溝63CD、第一排水溝63FAは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第3角部53側の台座50の上面における隣り合う左上側突起部21Bの右上側突起単体33Cと右側突起単体33D同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第6角部56側の台座50の上面における隣り合う左上側突起部21Bの左下側突起単体33Fと左側突起単体33A同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第3角部53と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第6角部56とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝63CDと第一排水溝63FAを夫々設けている。
<右上側突起部21Cの第一排水溝>
他の突起部である右上側突起部21Cの第一排水溝である第一排水溝64AB、第一排水溝64DEは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第1角部51側の台座50の上面における隣り合う右上側突起部21Cの左側突起単体34Aと左上側突起単体34B同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第4角部54側の台座50の上面における隣り合う右上側突起部21Cの右側突起単体34Dと右下側突起単体34E同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第1角部51と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第4角部54とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝64ABと第一排水溝64DEを夫々設けている。
他の突起部である右上側突起部21Cの第一排水溝である第一排水溝64BC、第一排水溝64EFは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第2角部52側の台座50の上面における隣り合う右上側突起部21Cの左上側突起単体34Bと右上側突起単体34C同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第5角部55側の台座50の上面における隣り合う右上側突起部21Cの右下側突起単体34Eと左下側突起単体34F同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第2角部52と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第5角部55とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝64BCと第一排水溝64EFを夫々設けている。
他の突起部である右上側突起部21Cの第一排水溝である第一排水溝64CD、第一排水溝64FAは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第3角部53側の台座50の上面における隣り合う右上側突起部21Cの右上側突起単体34Cと右側突起単体34D同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第6角部56側の台座50の上面における隣り合う右上側突起部21Cの左下側突起単体34Fと左側突起単体34A同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第3角部53と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第6角部56とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝64CDと第一排水溝64FAを夫々設けている。
<右側突起部21Dの第一排水溝>
他の突起部である右側突起部21Dの第一排水溝である第一排水溝65AB、第一排水溝65DEは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第1角部51側の台座50の上面における隣り合う右側突起部21Dの左側突起単体35Aと左上側突起単体35B同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第4角部54側の台座50の上面における隣り合う右側突起部21Dの右側突起単体35Dと右下側突起単体35E同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第1角部51と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第4角部54とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝65ABと第一排水溝65DEを夫々設けている。
他の突起部である右側突起部21Dの第一排水溝である第一排水溝65BC、第一排水溝65EFは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第2角部52側の台座50の上面における隣り合う右側突起部21Dの左上側突起単体35Bと右上側突起単体35C同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第5角部55側の台座50の上面における隣り合う右側突起部21Dの右下側突起単体35Eと左下側突起単体35F同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第2角部52と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第5角部55とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝65BCと第一排水溝65EFを夫々設けている。
他の突起部である右側突起部21Dの第一排水溝である第一排水溝65CD、第一排水溝65FAは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第3角部53側の台座50の上面における隣り合う右側突起部21Dの右上側突起単体35Cと右側突起単体35D同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第6角部56側の台座50の上面における隣り合う右側突起部21Dの左下側突起単体35Fと左側突起単体35A同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第3角部53と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第6角部56とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝65CDと第一排水溝65FAを夫々設けている。
<右下側突起部21Eの第一排水溝>
他の突起部である右下側突起部21Eの第一排水溝である第一排水溝66AB、第一排水溝66DEは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第1角部51側の台座50の上面における隣り合う右下側突起部21Eの左側突起単体36Aと左上側突起単体36B同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第4角部54側の台座50の上面における隣り合う右下側突起部21Eの右側突起単体36Dと右下側突起単体36E同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第1角部51と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第4角部54とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝66ABと第一排水溝66DEを夫々設けている。
他の突起部である右下側突起部21Eの第一排水溝である第一排水溝66BC、第一排水溝66EFは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第2角部52側の台座50の上面における隣り合う右下側突起部21Eの左上側突起単体36Bと右上側突起単体36C同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第5角部55側の台座50の上面における隣り合う右下側突起部21Eの右下側突起単体36Eと左下側突起単体36F同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第2角部52と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第5角部55とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝66BCと第一排水溝66EFを夫々設けている。
他の突起部である右下側突起部21Eの第一排水溝である第一排水溝66CD、第一排水溝66FAは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第3角部53側の台座50の上面における隣り合う右下側突起部21Eの右上側突起単体36Cと右側突起単体36D同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第6角部56側の台座50の上面における隣り合う右下側突起部21Eの左下側突起単体36Fと左側突起単体36A同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第3角部53と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第6角部56とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝66CDと第一排水溝66FAを夫々設けている。
<左下側突起部21Fの第一排水溝>
他の突起部である左下側突起部21Fの第一排水溝である第一排水溝67AB、第一排水溝67DEは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第1角部51側の台座50の上面における隣り合う左下側突起部21Fの左側突起単体37Aと左上側突起単体37B同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第4角部54側の台座50の上面における隣り合う左下側突起部21Fの右側突起単体37Dと右下側突起単体37E同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第1角部51と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第4角部54とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝67ABと第一排水溝67DEを夫々設けている。
他の突起部である左下側突起部21Fの第一排水溝である第一排水溝67BC、第一排水溝67EFは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第2角部52側の台座50の上面における隣り合う左下側突起部21Fの左上側突起単体37Bと右上側突起単体37C同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第5角部55側の台座50の上面における隣り合う左下側突起部21Fの右下側突起単体37Eと左下側突起単体37F同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第2角部52と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第5角部55とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝67BCと第一排水溝67EFを夫々設けている。
他の突起部である左下側突起部21Fの第一排水溝である第一排水溝67CD、第一排水溝67FAは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第3角部53側の台座50の上面における隣り合う左下側突起部21Fの右上側突起単体37Cと右側突起単体37D同士の側面間、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第6角部56側の台座50の上面における隣り合う左下側突起部21Fの左下側突起単体37Fと左側突起単体37A同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第3角部53と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第6角部56とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝67CDと第一排水溝67FAを夫々設けている。
<一の突起部21Xと隣り合わない複数の他の突起部の第一排水溝>
一の突起部21Xと隣り合わない複数の他の突起部においても、上記一の突起部21Xと隣り合う複数の他の突起部と同様に、第一排水溝が設けている。
下記に一の突起部21Xと隣り合わない複数の他の突起部の第一排水溝の具体例の一部を記載する。
他の突起部である上側突起部21Gの第一排水溝である第一排水溝68EFは、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第5角部55側の台座50の上面における隣り合う上側突起部21Gの右下側突起単体38Eと左下側突起単体38F同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第2角部52と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第5角部55とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝68EFを設けている。
他の突起部である下側突起部21Hの第一排水溝である第一排水溝68BCは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第2角部52側の台座50の上面における隣り合う下側突起部21Hの左上側突起単体39Bと右上側突起単体39C同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第2角部52と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第5角部55とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝68BCを設けている。
他の突起部である外左上側突起部21Jの第一排水溝である第一排水溝68DEは、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第4角部54側の台座50の上面における隣り合う外左上側突起部21Jの右側突起単体41Dと右下側突起単体41E同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第1角部51と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第4角部54とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝68DEを設けている。
他の突起部である外左下側突起部21Nの第一排水溝である第一排水溝68CDは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第3角部53側の台座50の上面における隣り合う外左下側突起部21Nの右上側突起単体45Cと右側突起単体45D同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第3角部53と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第6角部56とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝68CDを夫々設けている。
他の突起部である外右上側突起部21Kの第一排水溝である第一排水溝68FAは、突起部の中心点O´を通る対角線上の他方の角部である第6角部56側の台座50の上面における隣り合う外右上側突起部21Kの左下側突起単体42Fと左側突起単体42A同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第3角部53と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第6角部56とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝68FAを夫々設けている。
他の突起部である外右下側突起部21Mの第一排水溝である第一排水溝68ABは、突起部の中心点O´を通る対角線上の一方の角部である第1角部51側の台座50の上面における隣り合う外右下側突起部21Mの左側突起単体44Aと左上側突起単体44B同士の側面間に対して、且つ一方の角部である台座50の第1角部51と突起部の中心点O´と他方の角部である台座50の第4角部54とを結ぶ対角線に沿うように第一排水溝68ABを設けている。
<一の突起部と一の突起部と隣り合う他の突起部同士間の第二排水溝>
一の突起部21Aと隣り合う他の突起部同士間の第二排水溝である第二排水溝71XA、第二排水溝71XB、第二排水溝71XC、第二排水溝71XD、第二排水溝71XE、第二排水溝71XFは、夫々、一の突起部21Aの左側突起単体31A、左上側突起単体31B、右上側突起単体31C、右側突起単体31D、右下側突起単体31E、左下側突起単体31Fごとに設けている。
第二排水溝71XAは、一の突起部21Aの左側突起単体31Aと隣り合うように、一の突起部21Xと一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である左側突起部21A同士の互いに対向する突起単体である一の突起部21Xの左側突起単体31Aの側面と左側突起部21Aの右側突起単体32Dの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である一の突起部21Xの左側突起単体31Aと左側突起部21Aの右側突起単体32Dを夫々支持する台座50における一の突起部21Xと一の突起部21Xと隣り合う左側突起部21A同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝71XBは、一の突起部21Aの左上側突起単体31Bと隣り合うように、一の突起部21Xと一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である左上側突起部21B同士の互いに対向する突起単体である一の突起部21Xの左上側突起単体31Bの側面と左上側突起部21Bの右下側突起単体33Eの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である一の突起部21Xの左上側突起単体31Bと左上側突起部21Bの右下側突起単体33Eを夫々支持する台座50における一の突起部21Xと一の突起部21Xと隣り合う左上側突起部21B同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝71XCは、一の突起部21Aの右上側突起単体31Cと隣り合うように、一の突起部21Xと一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である右上側突起部21C同士の互いに対向する突起単体である一の突起部21Xの右上側突起単体31Cの側面と右上側突起部21Cの左下側突起単体34Fの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である一の突起部21Xの右上側突起単体31Cと右上側突起部21Cの左下側突起単体34Fを夫々支持する台座50における一の突起部21Xと一の突起部21Xと隣り合う右上側突起部21C同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝71XDは、一の突起部21Aの右側突起単体31Dと隣り合うように、一の突起部21Xと一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である右側突起部21D同士の互いに対向する突起単体である一の突起部21Xの右側突起単体31Dの側面と右側突起部21Dの左側突起単体35Aの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である一の突起部21Xの右側突起単体31Dと右側突起部21Dの左側突起単体35Aを夫々支持する台座50における一の突起部21Xと一の突起部21Xと隣り合う右側突起部21D同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝71XEは、一の突起部21Aの右下側突起単体31Eと隣り合うように、一の突起部21Xと一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である右下側突起部21E同士の互いに対向する突起単体である一の突起部21Xの右下側突起単体31Eの側面と右下側突起部21Eの左上側突起単体36B側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である一の突起部21Xの右側突起単体31Dと右下側突起部21Eの左上側突起単体36Bを夫々支持する台座50における一の突起部21Xと一の突起部21Xと隣り合う右下側突起部21E同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝71XFは、一の突起部21Aの左下側突起単体31Fと隣り合うように、一の突起部21Xと一の突起部21Xと隣り合う他の突起部である左下側突起部21F同士の互いに対向する突起単体である一の突起部21Xの左下側突起単体31Fの側面と左下側突起部21Fの右上側突起単体37C側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である一の突起部21Xの左下側突起単体31Fと左下側突起部21Fの右上側突起単体37Cを夫々支持する台座50における一の突起部21Xと一の突起部21Xと隣り合う左下側突起部21F同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
<一の突起部と隣り合う他の突起部同士間の第二排水溝>
一の突起部21Xと隣り合う他の突起部(左側突起部21A、左上側突起部21B、右上側突起部21C、右側突起部21D、右下側突起部21E、左下側突起部21F)の夫々の突起部同士間の第二排水溝である第二排水溝72AB、第二排水溝72BC、第二排水溝72CD、第二排水溝72DE、第二排水溝72EF、第二排水溝72FAは、下記のように設けられている。
第二排水溝72ABは、隣り合う左側突起部21Aと左上側突起部21B同士の互いに対向する突起単体である左側突起部21Aの右上側突起単体32Cの側面と左上側突起部21Bの左下側突起単体33Fの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である左側突起部21Aの右上側突起単体32Cと左上側突起部21Bの左下側突起単体33Fを夫々支持する台座50における左側突起部21Aと左側突起部21Aと隣り合う左上側突起部21B同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝72BCは、隣り合う左上側突起部21Bと右上側突起部21C同士の互いに対向する突起単体である左上側突起部21Bの右側突起単体33Dの側面と右上側突起部21Cの左側突起単体34Aの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である左側突起部21Aの右側突起単体33Dと左上側突起部21Bの左側突起単体34Aを夫々支持する台座50における左上側突起部21Bと左上側突起部21Bと隣り合う右上側突起部21C同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝72CDは、隣り合う右上側突起部21Cと右側突起部21D同士の互いに対向する突起単体である右上側突起部21Cの右下側突起単体34Eの側面と右側突起部21Dの左上側突起単体35Bの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である右上側突起部21Cの右下側突起単体34Eと左上側突起部21Bの左上側突起単体35Bを夫々支持する台座50における右上側突起部21Cと右上側突起部21Cと隣り合う右側突起部21D同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝72DEは、隣り合う右側突起部21Dと右下側突起部21E同士の互いに対向する突起単体である右側突起部21Dの左下側突起単体35Fの側面と右下側突起部21Eの右上側突起単体36Cの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である右側突起部21Dの左下側突起単体35Fと右下側突起部21Eの右上側突起単体36Cを夫々支持する台座50における右側突起部21Dと右側突起部21Dと隣り合う右下側突起部21E同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝72EFは、隣り合う右下側突起部21Eと左下側突起部21F同士の互いに対向する突起単体である右下側突起部21Eの左側突起単体36Aの側面と左下側突起部21Fの右側突起単体37Dの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である右下側突起部21Eの左側突起単体36Aと左下側突起部21Fの右側突起単体37Dを夫々支持する台座50における右下側突起部21Eと右下側突起部21Eと隣り合う左下側突起部21F同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝72FAは、隣り合う左下側突起部21Fと左側突起部21A同士の互いに対向する突起単体である左下側突起部21Fの左上側突起単体37Bの側面と左側突起部21Aの右下側突起単体32Eの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である左下側突起部21Fの左上側突起単体37Bと左側突起部21Aの右下側突起単体32Eを夫々支持する台座50における左下側突起部21Fと左下側突起部21Fと隣り合う左側突起部21A同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
<「一の突起部と隣り合う他の突起部」と「一の突起部と隣り合わない他の突起部」同士間の第二排水溝>
一の突起部21Xと隣り合う他の突起部(左側突起部21A、左上側突起部21B、右上側突起部21C、右側突起部21D、右下側突起部21E、左下側突起部21F)と一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部(外上側突起部21G、外下側突起部21H、外左側突起部21I、外左上側突起部21J、外右上側突起部21K、外右側突起部21L、外右下側突起部21M、外左下側突起部21N、外左左上側突起部21O、外左左下側突起部21P、外右右上側突起部21Q、外右右下側突起部21R)同士間の第二排水溝である第二排水溝73AN、第二排水溝73AI、第二排水溝73AJ、第二排水溝73BJ、第二排水溝73BO、第二排水溝73BG、第二排水溝73CG、第二排水溝73CQ、第二排水溝73CK、第二排水溝73DK、第二排水溝73DL、第二排水溝73DM、第二排水溝73EM、第二排水溝73ER、第二排水溝73EH、第二排水溝73FH、第二排水溝73FP、第二排水溝73FNは、下記のように設けられている。
第二排水溝73ANは、隣り合う左側突起部21Aと外左下側突起部21N同士の互いに対向する突起単体である左側突起部21Aの左下側突起単体32Fの側面と外左下側突起部21Nの右上側突起単体45Cの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である左側突起部21Aの左下側突起単体32Fと外左下側突起部21Nの右上側突起単体45Cを夫々支持する台座50における左側突起部21Aと左側突起部21Aと隣り合う外左下側突起部21N同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73AIは、隣り合う左側突起部21Aと外左側突起部21I同士の互いに対向する突起単体である左側突起部21Aの左側突起単体32Aの側面と外左側突起部21Iの右側突起単体40Dの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である左側突起部21Aの左側突起単体32Aと外左側突起部21Iの右側突起単体40Dを夫々支持する台座50における左側突起部21Aと左側突起部21Aと隣り合う外左側突起部21I同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73AJは、隣り合う左側突起部21Aと外左上側突起部21J同士の互いに対向する突起単体である左側突起部21Aの左上側突起単体32Bの側面と外左上側突起部21Jの右下側突起単体41Eの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である左側突起部21Aの左上側突起単体32Bと外左上側突起部21Jの右下側突起単体41Eを夫々支持する台座50における左側突起部21Aと左側突起部21Aと隣り合う外左上側突起部21J同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73BJは、隣り合う左上側突起部21Bと外左上側突起部21J同士の互いに対向する突起単体である左上側突起部21Bの左側突起単体33Aの側面と外左上側突起部21Jの右側突起単体41Dの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である左上側突起部21Bの左側突起単体33Aと外左上側突起部21Jの右側突起単体41Dを夫々支持する台座50における左上側突起部21Bと左上側突起部21Bと隣り合う外左上側突起部21J同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73BOは、隣り合う左上側突起部21Bと外左左上側突起部21O同士の互いに対向する突起単体である左上側突起部21Bの左上側突起単体33Bの側面と外左左上側突起部21Oの右下側突起単体46Eの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である左上側突起部21Bの左上側突起単体33Bと外左左上側突起部21Oの右下側突起単体46Eを夫々支持する台座50における左上側突起部21Bと左上側突起部21Bと隣り合う外左左上側突起部21O同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73BGは、隣り合う左上側突起部21Bと外上側突起部21G同士の互いに対向する突起単体である左上側突起部21Bの右上側突起単体33Cの側面と外上側突起部21Gの左下側突起単体38Fの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である左上側突起部21Bの右上側突起単体33Cと外上側突起部21Gの左下側突起単体38Fを夫々支持する台座50における左上側突起部21Bと左上側突起部21Bと隣り合う外上側突起部21G同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73CGは、隣り合う右上側突起部21Cと外上側突起部21G同士の互いに対向する突起単体である右上側突起部21Cの左上側突起単体34Bの側面と外上側突起部21Gの右下側突起単体38Eの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である右上側突起部21Cの左上側突起単体34Bと外上側突起部21Gの右下側突起単体38Eを夫々支持する台座50における右上側突起部21Cと右上側突起部21Cと隣り合う外上側突起部21G同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73CQは、隣り合う右上側突起部21Cと外右右上側突起部21Q同士の互いに対向する突起単体である右上側突起部21Cの右上側突起単体34Cの側面と外右右上側突起部21Qの左下側突起単体48Eの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である右上側突起部21Cの右上側突起単体34Cと外右右上側突起部21Qの左下側突起単体48Eを夫々支持する台座50における右上側突起部21Cと右上側突起部21Cと隣り合う外右右上側突起部21Q同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73CKは、隣り合う右上側突起部21Cと外右上側突起部21K同士の互いに対向する突起単体である右上側突起部21Cの右側突起単体34Dの側面と外右上側突起部21Kの左側突起単体42Aの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である右上側突起部21Cの右側突起単体34Dと外右上側突起部21Kの左側突起単体42Aを夫々支持する台座50における右上側突起部21Cと右上側突起部21Cと隣り合う外右上側突起部21K同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73DKは、隣り合う右側突起部21Dと外右上側突起部21K同士の互いに対向する突起単体である右側突起部21Dの右上側突起単体35Cの側面と外右上側突起部21Kの左下側突起単体42Fの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である右側突起部21Dの右上側突起単体35Cと外右上側突起部21Kの左下側突起単体42Fを夫々支持する台座50における右側突起部21Dと右側突起部21Dと隣り合う外右上側突起部21K同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73DLは、隣り合う右側突起部21Dと外右側突起部21L同士の互いに対向する突起単体である右側突起部21Dの右側突起単体35Dの側面と外右側突起部21Lの左側突起単体43Aの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である右側突起部21Dの右側突起単体35Dと外右側突起部21Lの左側突起単体43Aを夫々支持する台座50における右側突起部21Dと右側突起部21Dと隣り合う外右側突起部21L同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73DMは、隣り合う右側突起部21Dと外右下側突起部21M同士の互いに対向する突起単体である右側突起部21Dの右下側突起単体35Eの側面と外右下側突起部21Mの左上側突起単体44Bの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である右側突起部21Dの右下側突起単体35Eと外右下側突起部21Mの左上側突起単体44Bを夫々支持する台座50における右側突起部21Dと右側突起部21Dと隣り合う外右下側突起部21M同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73EMは、隣り合う右下側突起部21Eと外右下側突起部21M同士の互いに対向する突起単体である右側突起部21Eの右側突起単体36Dの側面と外右下側突起部21Mの左側突起単体44Aの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である右下側突起部21Eの右側突起単体36Dと外右下側突起部21Mの左側突起単体44Aを夫々支持する台座50における右下側突起部21Eと右下側突起部21Eと隣り合う外右下側突起部21M同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73ERは、隣り合う右下側突起部21Eと外右右下側突起部21R同士の互いに対向する突起単体である右側突起部21Eの右下側突起単体36Eの側面と外右右下側突起部21Rの左上側突起単体49Bの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である右下側突起部21Eの右下側突起単体36Eと外右右下側突起部21Rの左上側突起単体49Bを夫々支持する台座50における右下側突起部21Eと右下側突起部21Eと隣り合う外右右下側突起部21R同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73EHは、隣り合う右下側突起部21Eと外下側突起部21H同士の互いに対向する突起単体である右側突起部21Eの左下側突起単体36Fの側面と外下側突起部21Hの右上側突起単体39Cの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である右下側突起部21Eの左下側突起単体36Fと外下側突起部21Hの右上側突起単体39Cを夫々支持する台座50における右下側突起部21Eと右下側突起部21Eと隣り合う外下側突起部21H同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73FHは、隣り合う左下側突起部21Fと外下側突起部21H同士の互いに対向する突起単体である左下側突起部21Fの右下側突起単体37Eの側面と外下側突起部21Hの左上側突起単体39Bの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である左下側突起部21Fの右下側突起単体37Eと外下側突起部21Hの左上側突起単体39Bを夫々支持する台座50における左下側突起部21Fと左下側突起部21Fと隣り合う外下側突起部21H同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73FPは、隣り合う左下側突起部21Fと外左左下側突起部21P同士の互いに対向する突起単体である左下側突起部21Fの左下側突起単体37Fの側面と外左左下側突起部21Pの右上側突起単体47Cの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である左下側突起部21Fの左下側突起単体37Fと外左左下側突起部21Pの右上側突起単体47Cを夫々支持する台座50における左下側突起部21Fと左下側突起部21Fと隣り合う外左左下側突起部21P同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝73FNは、隣り合う左下側突起部21Fと外左下側突起部21N同士の互いに対向する突起単体である左下側突起部21Fの左側突起単体37Aの側面と外左下側突起部21Nの右側突起単体45Dの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である左下側突起部21Fの左側突起単体37Aと外左下側突起部21Nの右側突起単体45Dを夫々支持する台座50における左下側突起部21Fと左下側突起部21Fと隣り合う外左下側突起部21N同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
<一の突起部と隣り合わない他の突起部同士間の第二排水溝>
一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部(外上側突起部21G、外下側突起部21H、外左側突起部21I、外左上側突起部21J、外右上側突起部21K、外右側突起部21L、外右下側突起部21M、外左下側突起部21N、外左左上側突起部21O、外左左下側突起部21P、外右右上側突起部21Q、外右右下側突起部21Rなど)同士間の第二排水溝の一部である
第二排水溝74IN、第二排水溝74IJ、第二排水溝74JO、第二排水溝74GO、第二排水溝74GQ、第二排水溝74KQ、第二排水溝74KL、第二排水溝74LM、第二排水溝74MR、第二排水溝74HR、第二排水溝74HP、第二排水溝74NPは、下記のように設けられている。
第二排水溝74INは、隣り合う外左側突起部21Iと外左下側突起部21N同士の互いに対向する突起単体である外左側突起部21Iの右下側突起単体40Eの側面と外左下側突起部21Nの左上側突起単体45Bの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である外左側突起部21Iの右下側突起単体40Eと外左下側突起部21Nの左上側突起単体45Bを夫々支持する台座50における外左側突起部21Iと外左側突起部21Iと隣り合う外左下側突起部21N同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝74IJは、隣り合う外左側突起部21Iと外左上側突起部21J同士の互いに対向する突起単体である外左側突起部21Iの右上側突起単体40Cの側面と外左上側突起部21Jの左下側突起単体41Fの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である外左側突起部21Iの右上側突起単体40Cと外左上側突起部21Jの左下側突起単体41Fを夫々支持する台座50における外左側突起部21Iと外左側突起部21Iと隣り合う外左上側突起部21J同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝74JOは、隣り合う外左上側突起部21Jと外左左上側突起部21O同士の互いに対向する突起単体である外左上側突起部21Jの右上側突起単体41Cの側面と外左左上側突起部21Oの左下側突起単体46Fの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である外左上側突起部21Jの右上側突起単体41Cと外左左上側突起部21Oの左下側突起単体46Fを夫々支持する台座50における外左上側突起部21Jと外左上側突起部21Jと隣り合う外左左上側突起部21O同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝74GOは、隣り合う外上側突起部21Gと外左左上側突起部21O同士の互いに対向する突起単体である外上側突起部21Gの左側突起単体38Aの側面と外左左上側突起部21Oの右側突起単体46Dの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である外上側突起部21Gの左側突起単体38Aと外左左上側突起部21Oの右側突起単体46Dを夫々支持する台座50における外上側突起部21Gと外上側突起部21Gと隣り合う外左左上側突起部21O同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝74GQは、隣り合う外上側突起部21Gと外右右上側突起部21Q同士の互いに対向する突起単体である外上側突起部21Gの右側突起単体38Dの側面と外右右上側突起部21Qの左側突起単体48Aの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である外上側突起部21Gの右側突起単体38Dと外右右上側突起部21Qの左側突起単体48Aを夫々支持する台座50における外上側突起部21Gと外上側突起部21Gと隣り合う外右右上側突起部21Q同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝74KQは、隣り合う外右上側突起部21Kと外右右上側突起部21Q同士の互いに対向する突起単体である外右上側突起部21Kの左上側突起単体42Bの側面と外右右上側突起部21Qの右下側突起単体48Eの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である外右上側突起部21Kの左上側突起単体42Bと外右右上側突起部21Qの右下側突起単体48Eを夫々支持する台座50における外右上側突起部21Kと外右上側突起部21Kと隣り合う外右右上側突起部21Q同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝74KLは、隣り合う外右上側突起部21Kと外右側突起部21L同士の互いに対向する突起単体である外右上側突起部21Kの右下側突起単体42Eの側面と外右側突起部21Lの左上側突起単体43Bの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である外右上側突起部21Kの右下側突起単体42Eと外右側突起部21Lの左上側突起単体43Bを夫々支持する台座50における外右上側突起部21Kと外右上側突起部21Kと隣り合う外右側突起部21L同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝74LMは、隣り合う外右側突起部21Lと外右下側突起部21M同士の互いに対向する突起単体である外右側突起部21Lの左下側突起単体43Fの側面と外右下側突起部21Mの右上側突起単体44Cの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である外右側突起部21Lの左下側突起単体43Fと外右下側突起部21Mの右上側突起単体44Cを夫々支持する台座50における外右側突起部21Lと外右側突起部21Lと隣り合う外右下側突起部21M同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝74MRは、隣り合う外右下側突起部21Mと外右右下側突起部21R同士の互いに対向する突起単体である外右下側突起部21Mの左下側突起単体44Fの側面と外右下側突起部21Mの右上側突起単体49Cの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である外右下側突起部21Mの左下側突起単体43Fと外右右下側突起部21Rの右上側突起単体49Cを夫々支持する台座50における外右下側突起部21Mと外右下側突起部21Mと隣り合う外右右下側突起部21R同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝74HRは、隣り合う外下側突起部21Hと外右右下側突起部21R同士の互いに対向する突起単体である外下側突起部21Hの右側突起単体39Dの側面と外右右下側突起部21Rの左側突起単体49Aの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である外下側突起部21Hの右側突起単体39Dと外右右下側突起部21Rの左側突起単体49Aを夫々支持する台座50における外下側突起部21Hと外下側突起部21Hと隣り合う外右右下側突起部21R同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けている。
第二排水溝74HPは、隣り合う外下側突起部21Hと外左左下側突起部21P同士の互いに対向する突起単体である外下側突起部21Hの左側突起単体39Aの側面と外左左下側突起部21Pの右側突起単体47Dの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である外下側突起部21Hの左側突起単体39Aと外左左下側突起部21Pの右側突起単体47Dを夫々支持する台座50における外下側突起部21Hと外下側突起部21Hと隣り合う外左左下側突起部21P同士が互いに対向する台座50の側面同士間に設けている。
第二排水溝74NPは、隣り合う外左下側突起部21Nと外左左下側突起部21P同士の互いに対向する突起単体である外左下側突起部21Nの右下側突起単体45Eの側面と外左左下側突起部21Pの左上側突起単体47Bの側面同士間、且つ互いに対向する突起単体である外左下側突起部21Nの右下側突起単体45Eと外左左下側突起部21Pの左上側突起単体47Bを夫々支持する台座50における外左下側突起部21Nと外左下側突起部21Nと隣り合う外左左下側突起部21P同士が互いに対向する台座50の側面同士間に設けている。
本考案に係る防滑靴底100は、平面視正六角形状の突起部20の中心点O´を通る一方の角部と他方の角部とを結ぶ対角線上に第一排水溝60同士及び対角線延長線上に第一排水溝60と第一排水溝60と連結する第二排水溝70同士が夫々直線状に連結している。
<一の突起部21Xを中心とした放射直線状の排水経路>
一の突起部21Xの第一排水溝61ABと中心点O´と第一排水溝61DEを結ぶ対角線、即ち
一方の角部である第1角部51と中心点O´と他方の角部である第4角部54とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝61ABと第二排水溝72ABと第一排水溝68DE及び中心点O´と第一排水溝61DEと第二排水溝72DEと第一排水溝68ABが夫々直線状に繋がっている。
一の突起部21Xの第一排水溝61BCと中心点O´と第一排水溝61EFを結ぶ対角線、即ち
一方の角部である第2角部52と中心点O´と他方の角部である第5角部55とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝61BCと第二排水溝72BCと第一排水溝68EF及び中心点O´と第一排水溝61EFと第二排水溝72EFと第一排水溝68BCが夫々直線状に繋がっている。
一の突起部21Xの第一排水溝61CDと中心点O´と第一排水溝61FAを結ぶ対角線、即ち
一方の角部である第3角部53と中心点O´と他方の角部である第6角部56とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝61CDと第二排水溝72CDと第一排水溝68FA及び中心点O´と第一排水溝61FAと第二排水溝72FAと第一排水溝68CDが夫々直線状に繋がっている。
その結果として、本考案に係る防滑靴底100は、一の突起部21Xの中心点O´から6方向の放射直線状に向かって排水経路を設けている。
<他の突起部21Aを中心とした放射直線状の排水経路>
他の突起部21Aの第一排水溝62ABと中心点O´と第一排水溝62DEを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第1角部51と中心点O´と他方の角部である第4角部54とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝62ABと第二排水溝74IJ及び中心点O´と第一排水溝62DEと第二排水溝71XFと第一排水溝66ABと第一排水溝66DEと第二排水溝74MRが夫々直線状に繋がっている。
他の突起部21Aの第一排水溝62BCと中心点O´と第一排水溝62EFを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第2角部52と中心点O´と他方の角部である第5角部55とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝62BCと第二排水溝73BJ及び中心点O´と第一排水溝62EFと第二排水溝73FNが夫々直線状に繋がっている。
他の突起部21Aの第一排水溝62CDと中心点O´と第一排水溝62FAを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第3角部53と中心点O´と他方の角部である第6角部56とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝62CDと第二排水溝71XBと第一排水溝64FAと第一排水溝64CDと第二排水溝74KQ及び中心点O´と第一排水溝62FAと第二排水溝71INが夫々直線状に繋がっている。
その結果として、本考案に係る防滑靴底100は、他の突起部21Aの中心点O´から6方向の放射直線状に向かって排水経路を設けている。
<他の突起部21Bを中心とした放射直線状の排水経路>
他の突起部21Bの第一排水溝63ABと中心点O´と第一排水溝63DEを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第1角部51と中心点O´と他方の角部である第4角部54とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝63ABと第二排水溝74JO及び中心点O´と第一排水溝63DEと第二排水溝71XCと第一排水溝65ABと第一排水溝65DEと第二排水溝74LMが夫々直線状に繋がっている。
他の突起部21Bの第一排水溝63BCと中心点O´と第一排水溝63EFを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第2角部52と中心点O´と他方の角部である第5角部55とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝63BCと第二排水溝74GO及び中心点O´と第一排水溝63EFと第二排水溝71XAと第一排水溝67BCと第一排水溝67EFと第二排水溝74HPが夫々直線状に繋がっている。
他の突起部21Bの第一排水溝63CDと中心点O´と第一排水溝63FAを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第3角部53と中心点O´と他方の角部である第6角部56とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝63CDと第二排水溝73CG及び中心点O´と第一排水溝63FAと第二排水溝73AJが夫々直線状に繋がっている。
その結果として、本考案に係る防滑靴底100は、他の突起部21Bの中心点O´から6方向の放射直線状に向かって排水経路を設けている。
<他の突起部21Cを中心とした放射直線状の排水経路>
他の突起部21Cの第一排水溝64ABと中心点O´と第一排水溝64DEを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第1角部51と中心点O´と他方の角部である第4角部54とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝64ABと第二排水溝73BG及び中心点O´と第一排水溝64DEと第二排水溝73DKが夫々直線状に繋がっている。
他の突起部21Cの第一排水溝64BCと中心点O´と第一排水溝64EFを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第2角部52と中心点O´と他方の角部である第5角部55とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝64BCと第二排水溝74GQ及び中心点O´と第一排水溝64EFと第二排水溝71XDと第一排水溝66BCと第一排水溝66EFと第二排水溝74HRが夫々直線状に繋がっている。
他の突起部21Cの第一排水溝64CDと中心点O´と第一排水溝64FAを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第3角部53と中心点O´と他方の角部である第6角部56とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝64CDと第二排水溝74KQ及び中心点O´と第一排水溝64FAと第二排水溝71XBと第一排水溝62CDと第一排水溝62FAと第二排水溝71INが夫々直線状に繋がっている。
その結果として、本考案に係る防滑靴底100は、他の突起部21Cの中心点O´から6方向の放射直線状に向かって排水経路を設けている。
<他の突起部21Dを中心とした放射直線状の排水経路>
他の突起部21Dの第一排水溝65ABと中心点O´と第一排水溝65DEを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第1角部51と中心点O´と他方の角部である第4角部54とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝65ABと第二排水溝71XCと第一排水溝63DEと第一排水溝63ABと第二排水溝74JO及び中心点O´と第一排水溝65DEと第二排水溝74LMが夫々直線状に繋がっている。
他の突起部21Dの第一排水溝65BCと中心点O´と第一排水溝65EFを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第2角部52と中心点O´と他方の角部である第5角部55とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝65BCと第二排水溝73CK及び中心点O´と第一排水溝65EFと第二排水溝73EMが夫々直線状に繋がっている。
他の突起部21Dの第一排水溝65CDと中心点O´と第一排水溝65FAを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第3角部53と中心点O´と他方の角部である第6角部56とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝65CDと第二排水溝74KL及び中心点O´と第一排水溝65FAと第二排水溝71XEと第一排水溝67CDと第一排水溝67FAと第二排水溝74NPが夫々直線状に繋がっている。
その結果として、本考案に係る防滑靴底100は、他の突起部21Dの中心点O´から6方向の放射直線状に向かって排水経路を設けている。
<他の突起部21Eを中心とした放射直線状の排水経路>
他の突起部21Eの第一排水溝66ABと中心点O´と第一排水溝66DEを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第1角部51と中心点O´と他方の角部である第4角部54とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝66ABと第二排水溝71XFと第一排水溝62DEと第一排水溝62ABと第二排水溝74IJ及び中心点O´と第一排水溝66DEと第二排水溝74MRが夫々直線状に繋がっている。
他の突起部21Eの第一排水溝66BCと中心点O´と第一排水溝66EFを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第2角部52と中心点O´と他方の角部である第5角部55とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝66BCと第二排水溝71XDと第一排水溝64EFと第一排水溝64BCと第二排水溝74GQ及び中心点O´と第一排水溝66EFと第二排水溝74HRが夫々直線状に繋がっている。
他の突起部21Eの第一排水溝66CDと中心点O´と第一排水溝66FAを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第3角部53と中心点O´と他方の角部である第6角部56とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝66CDと第二排水溝73DM及び中心点O´と第一排水溝66FAと第二排水溝73FHが夫々直線状に繋がっている。
その結果として、本考案に係る防滑靴底100は、他の突起部21Eの中心点O´から6方向の放射直線状に向かって排水経路を設けている。
<他の突起部21Fを中心とした放射直線状の排水経路>
他の突起部21Fの第一排水溝67ABと中心点O´と第一排水溝67DEを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第1角部51と中心点O´と他方の角部である第4角部54とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝67ABと第二排水溝73AN及び中心点O´と第一排水溝67DEと第二排水溝73EHが夫々直線状に繋がっている。
他の突起部21Fの第一排水溝67BCと中心点O´と第一排水溝67EFを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第2角部52と中心点O´と他方の角部である第5角部55とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝67BCと第二排水溝71XAと第一排水溝63EFと第一排水溝63BCと第二排水溝74GO及び中心点O´と第一排水溝67EFと第二排水溝74HPが夫々直線状に繋がっている。
他の突起部21Fの第一排水溝67CDと中心点O´と第一排水溝67FAを結ぶ対角線、即ち一方の角部である第3角部53と中心点O´と他方の角部である第6角部56とを結ぶ対角線及び対角線延長線上に、中心点O´と第一排水溝67CDと第二排水溝71XEと第一排水溝65FAと第一排水溝65CDと第二排水溝74KL及び中心点O´と第一排水溝67FAと第二排水溝74NPが夫々直線状に繋がっている。
その結果として、本考案に係る防滑靴底100は、他の突起部21Fの中心点O´から6方向の放射直線状に向かって排水経路を設けている。
なお、突起部20を中心とした放射直線状の排水経路については、説明の便宜上、一の突起部21Xと隣り合う他の突起部(左側突起部21A、左上側突起部21B、右上側突起部21C、右側突起部21D、右下側突起部21E、左下側突起部21F)のみ記載しているが、一の突起部21Xと隣り合わない他の突起部(外上側突起部21G、外下側突起部21H、外左側突起部21I、外左上側突起部21J、外右上側突起部21K、外右側突起部21L、外右下側突起部21M、外左下側突起部21N、外左左上側突起部21O、外左左下側突起部21P、外右右上側突起部21Q、外右右下側突起部21R)についても同様に、突起部20を中心とした放射直線状の排水経路を設けている。
<排出の流れ>
図4Aは、本考案に係る防滑靴底の爪先側T方向に向かって流れる流体の流れを示す平面図であり、図4Bは、本考案に係る防滑靴底の左端側L方向に向かって流れる流体の流れを示す平面図である。
<爪先側T方向に流れる流体の流れ>
下記に、一の突起部21Xの中心点O´から爪先側T方向に流れる流体の流れを説明する。
まず、一の突起部21Xの内部で、6方向に分散された流体のうち、中心点O´から爪先側T方向に向かって流れる流体は、一の突起部21Xにおける左上側突起単体31Bの側面と右上側突起単体31Cの側面との間に設けた第一排水溝61BCを通る。
次に、第一排水溝61BCを通り抜けた流体は、第一排水溝61BCと連結する爪先側T方向に向かう第二排水溝72BC、左端側L方向に向かう第二排水溝71XB、右端側R方向に向かう第二排水溝71XCを通過することで、爪先側T方向、左端側L方向、右端側R方向の3方向に分散される。
爪先側T方向に向かう第二排水溝72BCの流体は、途中に設けられている第二排水溝72BCと連結する左上側突起部21Bの第一排水溝63CD及び第一排水溝63DE、右上側突起部21Cの第一排水溝64AB及び第一排水溝64FAを通過して、左上側突起部21B及び右上側突起部21Cの内部に侵入する。
この場合、左端側L方向に向かう第一排水溝63CD及び第一排水溝63DE、右端側R方向に向かう第一排水溝64AB及び第一排水溝64FAの夫々は、第二排水溝72BCと比較して溝幅が狭く、且つ溝深さが浅いため、爪先側T方向に向かう第二排水溝72BCの流体のうち、左上側突起部21Bの第一排水溝63CD及び第一排水溝63DE、右上側突起部21Cの第一排水溝64AB及び第一排水溝64FAに侵入する流体は一部の量に制限される(第1の排水方向の分散)。
左端側L方向に向かう第一排水溝63CD及び第一排水溝63DEを通過して左上側突起部21Bの内部に侵入した流体は、左上側突起部21Bの内部の中心点O´から、爪先側T1方向、左端側L2方向、右端側R2方向、踵側H1方向の合計6方向に分散される(第2の排水方向の分散)。
また、右端側R方向に向かう第一排水溝64AB及び第一排水溝64FAを通過して右上側突起部21Cの内部に侵入した流体は、右上側突起部21Cの内部の中心点O´から、爪先側T1方向、左端側L2方向、右端側R2方向、踵側H1方向の合計6方向に分散される(第2の排水方向の分散)。
その後、爪先側T方向に向かう第二排水溝72BCの流体の大部分は、第二排水溝72BCと連結する爪先側T方向に向かう第一排水溝68EF、左端側L方向に向かう第二排水溝73BG、右端側R方向に向かう第二排水溝73CGを通過することで、爪先側T方向、左端側L方向、右端側R方向の3方向に分散される。
この場合、爪先側T方向に向かう第一排水溝68EFは、左端側L方向に向かう第二排水溝73BG、右端側R方向に向かう第二排水溝73CGと比較して溝幅が狭く、且つ溝深さが浅いため、爪先側T方向に向かう第二排水溝72BCの流体のうち、第一排水溝68EFに侵入する流体は一部の量に制限される(第1の排水方向の分散)。
爪先側T方向に向かう第一排水溝68EFを通過して上側突起部21Gの内部に侵入した流体は、上側突起部21Gの内部の中心点O´から、爪先側T1方向、左端側L2方向、右端側R2方向、踵側H1方向の合計6方向に分散される(第2の排水方向の分散)。
最終的に、左端側L方向に向かう第二排水溝73BGの流体は、概ねメインの排水経路である第二排水溝を通過して左端側L又は進路変更により爪先側T等に排出されていくのに対して、右端側R方向に向かう第二排水溝73CGの流体は、概ねメインの排水経路である第二排水溝を通過して右端側R又は進路変更により爪先側T等に排出されていく。
<左端側L方向に流れる流体の流れ>
下記に、一の突起部21Xの中心点O´から左端側L方向に流れる流体の流れを説明する。
まず、一の突起部21Xの内部で、6方向に分散された流体のうち、中心点O´から左端側L方向に向かって流れる流体は、一の突起部21Xにおける左側突起単体31Aの側面と右上側突起単体31Bの側面との間に設けた第一排水溝61AB及び一の突起部21Xにおける左側突起単体31Aの側面と右下側突起単体31Fの側面との間に設けた第一排水溝61FAを通る。
次に、第一排水溝61ABを通り抜けた流体は、第一排水溝61ABと連結する左端側L方向に向かう第二排水溝72AB、踵側H方向に向かう第二排水溝71XA、右端側R方向に向かう第二排水溝71XBを通過することで、左端側L方向、踵側H方向、右端側R方向の3方向に分散される。
これに対して、第一排水溝61FAを通り抜けた流体は、第一排水溝61FAと連結する左端側L方向に向かう第二排水溝72FA、爪先側T方向に向かう第二排水溝71XA、右端側R方向に向かう第二排水溝71XFを通過することで、左端側L方向、爪先側T方向、右端側R方向の3方向に分散される。
左端側L方向に向かう第二排水溝72ABの流体は、途中に設けられている第二排水溝72ABと連結する左側突起部21Aの第一排水溝62BC及び第一排水溝62CD、左上側突起部21Bの第一排水溝63FA及び第一排水溝63EFを通過して、左側突起部21A及び左上側突起部21Bの内部に侵入する。
この場合、第一排水溝62BC及び第一排水溝62CD、第一排水溝63FA及び第一排水溝63EFの夫々は、第二排水溝72ABと比較して溝幅が狭く、且つ溝深さが浅いため、左端側L方向に向かう第二排水溝72ABの流体のうち、左側突起部21Aの第一排水溝62BC及び第一排水溝62CD、左上側突起部21Bの第一排水溝63FA及び第一排水溝63EFに侵入する流体は一部の量に制限される(第1の排水方向の分散)。
第一排水溝62BC及び第一排水溝62CDを通過して左側突起部21Aの内部に侵入した流体は、左側突起部21Aの内部の中心点O´から、爪先側T1方向、左端側L2方向、右端側R2方向、踵側H1方向の合計6方向に分散される(第2の排水方向の分散)。
また、第一排水溝63FA及び第一排水溝63EFを通過して左上側突起部21Bの内部に侵入した流体は、左上側突起部21Bの内部の中心点O´から、爪先側T1方向、左端側L2方向、右端側R2方向、踵側H1方向の合計6方向に分散される(第2の排水方向の分散)。
その後、左端側L方向に向かう第二排水溝72ABの流体の大部分は、第二排水溝72ABと連結する左端側L方向に向かう第一排水溝68DE、左端側L方向に向かう第二排水溝73AJ、爪先側T方向に向かう第二排水溝73BJを通過することで、左端側L2方向、爪先側T1方向の3方向に分散される。
この場合、左端側L方向に向かう第一排水溝68DEは、左端側L方向に向かう第二排水溝73AJ、爪先側T方向に向かう第二排水溝73BJと比較して溝幅が狭く、且つ溝深さが浅いため、左端側L方向に向かう第二排水溝72ABの流体のうち、第一排水溝68DEに侵入する流体は一部の量に制限される(第1の排水方向の分散)。
左端側L方向に向かう第一排水溝68DEを通過して外左上側突起部21Jの内部に侵入した流体は、外左上側突起部21Jの内部の中心点O´から、爪先側T1方向、左端側L2方向、右端側R2方向、踵側H1方向の合計6方向に分散される(第2の排水方向の分散)。
最終的に、左端側L方向に向かう第二排水溝73AJの流体は、概ねメインの排水経路である第二排水溝を通過して左端側L又は進路変更により爪先側T等に排出されていくのに対して、爪先側T方向に向かう第二排水溝73BJの流体は、概ねメインの排水経路である第二排水溝を通過して爪先側T又は進路変更により左端側L等に排出されていく。
これに対して、第一排水溝61FAを通り抜けた流体のうち、第一排水溝61FAと連結する左端側L方向に向かう第二排水溝72FAの流体は、途中に設けられている第二排水溝72FAと連結する左側突起部21Aの第一排水溝62EF及び第一排水溝62DE、左下側突起部21Fの第一排水溝67AB及び第一排水溝67BCを通過して、左側突起部21A及び左下側突起部21Fの内部に侵入する。
この場合、第一排水溝62EF及び第一排水溝62DE、第一排水溝67AB及び第一排水溝67BCの夫々は、第二排水溝72FAと比較して溝幅が狭く、且つ溝深さが浅いため、左端側L方向に向かう第二排水溝72FAの流体のうち、左側突起部21Aの第一排水溝62EF及び第一排水溝62DE、左下側突起部21Fの第一排水溝67AB及び第一排水溝67BCに侵入する流体は一部の量に制限される(第1の排水方向の分散)。
第一排水溝62EF及び第一排水溝62DEを通過して左側突起部21Aの内部に侵入した流体は、左側突起部21Aの内部の中心点O´から、爪先側T1方向、左端側L2方向、右端側R2方向、踵側H1方向の合計6方向に分散される(第2の排水方向の分散)。
また、第一排水溝67AB及び第一排水溝67BCを通過して左下側突起部21Fの内部に侵入した流体は、左下側突起部21Fの内部の中心点O´から、爪先側T1方向、左端側L2方向、右端側R2方向、踵側H1方向の合計6方向に分散される(第2の排水方向の分散)。
その後、左端側L方向に向かう第二排水溝72FAの流体の大部分は、第二排水溝72FAと連結する左端側L方向に向かう第一排水溝68CD、踵側H方向に向かう第二排水溝73FN、左端側L方向に向かう第二排水溝73ANを通過することで、左端側L2方向、踵側H1方向の3方向に分散される。
この場合、左端側L方向に向かう第一排水溝68CDは、踵側H方向に向かう第二排水溝73FN、左端側L方向に向かう第二排水溝73ANと比較して溝幅が狭く、且つ溝深さが浅いため、左端側L方向に向かう第二排水溝72FAの流体のうち、第一排水溝68CDに侵入する流体は一部の量に制限される(第1の排水方向の分散)。
左端側L方向に向かう第一排水溝68CDを通過して外左下側突起部21Nの内部に侵入した流体は、外左下側突起部21Nの内部の中心点O´から、爪先側T1方向、左端側L2方向、右端側R2方向、踵側H1方向の合計6方向に分散される(第2の排水方向の分散)。
最終的に、左端側L方向に向かう第二排水溝73ANの流体は、概ねメインの排水経路である第二排水溝を通過して左端側L又は進路変更により爪先側T等に排出されていくのに対して、踵側H方向に向かう第二排水溝73FNの流体は、概ねメインの排水経路である第二排水溝を通過して踵側H又は進路変更により爪先側T等に排出されていく。
<踵側H方向及び右端側R方向に流れる流体の流れ>
踵側H方向に流れる流体の流れは、爪先側T方向に流れる流体の流れと逆であり、右端側R方向に流れる流体の流れは、左端側L方向に流れる流体の流れと逆である。
本考案に係る防滑靴底100における動摩擦係数は、0.70以上0.97以下が好ましく、0.80以上0.94以下がより好ましく、0.91が特に好ましい。
この点、0.70未満であれば、防滑性がより乏しくなる反面、0.95を超えると。床が濡れていないときに、過度なグリップ力が頻繁に発生するためより歩きづらくなる。また、0.80未満であれば、防滑性が乏しくなる反面、0.94を超えると。床が濡れていないときに、過度なグリップ力が時折発生するため歩きづらくなる。0.91であれば、防滑性とグリップ力との調和を図ることができる。
<靴底の滑り抵抗試験>
本考案に係る防滑靴底100について、下記のステップ1~4に基づいて、ISO13287靴底の滑り抵抗試験を行った。
<ステップ1>
水平なステンレス板に対してイオン交換水を浸すことで水面を作り出して、水面の上に対して、防滑靴底100を設置する。防滑靴底100は水平方向の移動を防止するために治具等で保持する。
<ステップ2>
防滑靴底100の上面に対して鉛直方向への力F500Nを印加することで、防滑靴底100を水面に対して押し付ける。
<ステップ3>
防滑靴底100の上面に対して鉛直方向の力F500Nを印加した状態のまま、水面に対して水平方向の力Fを印加する。
<ステップ4>
水平方向にスライドする速さが300mm/sで安定したときの力Fを測定して、この間の力Fの平均値(力Fを印加し始めてから0.3秒経過してから0.6秒経過するまでの平均値)を力Fで除した値を「水面に対する動摩擦係数」とした。
上記試験結果を表1、図5に示す。動摩擦係数が最高値1.0に対して0.91という非常に高い数値を示したことは、本考案による結果であると考えられる。
Figure 0003238407000002
本考案に係る防滑靴は、本考案に係る防滑靴底をインジェクション式(射出成型式)などで成型するのと同時にアッパーへ接着することで製造される。なお、製造方法としては、インジェクション式(射出成型式)以外に、マッケイ式、グッドイヤ-ウエルト式、ステッチダウン式、カリフォルニア式、セメント式、ダイレクト・バルカナイズ式(直接加硫圧着式)、スラッシュ式、手作り式などが挙げられるが製造方法の種類は問わない。
本考案に係る防滑靴底は、ビジネスシューズ、運動靴、ブーツ、サンダルなどあらゆる靴において利用可能であり、本考案に係る防滑靴は、雨天時などの滑りやすい場所等において利用可能である。
100 防滑靴底
10 基板
11 前足部
12 中足部
13 後足部
14 爪先側突起部形成領域
15 踵側突起部形成領域
20 突起部
20´ 一群の突起部群
21X 一の突起部
21A 左側突起部(一の突起部21Xの左側に位置する他の突起部)
21B 左上側突起部(一の突起部21Xの左上側に位置する他の突起部)
21C 右上側突起部(一の突起部21Xの右上側に位置する他の突起部)
21D 右側突起部(一の突起部21Xの右側に位置する他の突起部)
21E 右下側突起部(一の突起部21Xの右下側に位置する他の突起部)
21F 左下側突起部(一の突起部21Xの左下側に位置する他の突起部)
21G 外上側突起部(21B及び21Cと隣り合う他の突起部)
21H 外下側突起部(21E及び21Fと隣り合う他の突起部)
21I 外左側突起部 (21Aと隣り合う他の突起部)
21J 外左上側突起部(21A及び21Bと隣り合う他の突起部)
21K 外右上側突起部(21C及び21Dと隣り合う他の突起部)
21L 外右側突起部 (21Dと隣り合う他の突起部)
21M 外右下側突起部(21D及び21Eと隣り合う他の突起部)
21N 外左下側突起部(21F及び21Aと隣り合う他の突起部)
21O 外左左上側突起部(21Bと隣り合う他の突起部)
21P 外左左下側突起部(21Fと隣り合う他の突起部)
21Q 外右右上側突起部(21Cと隣り合う他の突起部)
21R 外右右下側突起部(21Eと隣り合う他の突起部)
30 突起単体
30A 突起部の左側突起単体
30B 突起部の左上側突起単体
30C 突起部の右上側突起単体
30D 突起部の右側突起単体
30E 突起部の右下側突起単体
30F 突起部の左下側突起単体
31A 一の突起部21Xの左側突起単体
31B 一の突起部21Xの左上側突起単体
31C 一の突起部21Xの右上側突起単体
31D 一の突起部21Xの右側突起単体
31E 一の突起部21Xの右下側突起単体
31F 一の突起部21Xの左下側突起単体
32A 左側突起部21Aの左側突起単体
32B 左側突起部21Aの左上側突起単体
32C 左側突起部21Aの右上側突起単体
32D 左側突起部21Aの右側突起単体
32E 左側突起部21Aの右下側突起単体
32F 左側突起部21Aの左下側突起単体
33A 左上側突起部21Bの左側突起単体
33B 左上側突起部21Bの左上側突起単体
33C 左上側突起部21Bの右上側突起単体
33D 左上側突起部21Bの右側突起単体
33E 左上側突起部21Bの右下側突起単体
33F 左上側突起部21Bの左下側突起単体
34A 右上側突起部21Cの左側突起単体
34B 右上側突起部21Cの左上側突起単体
34C 右上側突起部21Cの右上側突起単体
34D 右上側突起部21Cの右側突起単体
34E 右上側突起部21Cの右下側突起単体
34F 右上側突起部21Cの左下側突起単体
35A 右側突起部21Dの左側突起単体
35B 右側突起部21Dの左上側突起単体
35C 右側突起部21Dの右上側突起単体
35D 右側突起部21Dの右側突起単体
35E 右側突起部21Dの右下側突起単体
35F 右側突起部21Dの左下側突起単体
36A 右下側突起部21Eの左側突起単体
36B 右下側突起部21Eの左上側突起単体
36C 右下側突起部21Eの右上側突起単体
36D 右下側突起部21Eの右側突起単体
36E 右下側突起部21Eの右下側突起単体
36F 右下側突起部21Eの左下側突起単体
37A 左下側突起部21Fの左側突起単体
37B 左下側突起部21Fの左上側突起単体
37C 左下側突起部21Fの右上側突起単体
37D 左下側突起部21Fの右側突起単体
37E 左下側突起部21Fの右下側突起単体
37F 左下側突起部21Fの左下側突起単体
38A 上側突起部21Gの左側突起単体
38B 上側突起部21Gの左上側突起単体
38C 上側突起部21Gの右上側突起単体
38D 上側突起部21Gの右側突起単体
38E 上側突起部21Gの右下側突起単体
38F 上側突起部21Gの左下側突起単体
39A 下側突起部21Hの左側突起単体
39B 下側突起部21Hの左上側突起単体
39C 下側突起部21Hの右上側突起単体
39D 下側突起部21Hの右側突起単体
39E 下側突起部21Hの右下側突起単体
39F 下側突起部21Hの左下側突起単体
40A 外左側突起部21Iの左側突起単体
40B 外左側突起部21Iの左上側突起単体
40C 外左側突起部21Iの右上側突起単体
40D 外左側突起部21Iの右側突起単体
40E 外左側突起部21Iの右下側突起単体
40F 外左側突起部21Iの左下側突起単体
41A 外左上側突起部21Jの左側突起単体
41B 外左上側突起部21Jの左上側突起単体
41C 外左上側突起部21Jの右上側突起単体
41D 外左上側突起部21Jの右側突起単体
41E 外左上側突起部21Jの右下側突起単体
41F 外左上側突起部21Jの左下側突起単体
42A 外右上側突起部21Kの左側突起単体
42B 外右上側突起部21Kの左上側突起単体
42C 外右上側突起部21Kの右上側突起単体
42D 外右上側突起部21Kの右側突起単体
42E 外右上側突起部21Kの右下側突起単体
42F 外右上側突起部21Kの左下側突起単体
43A 外右側突起部21Lの左側突起単体
43B 外右側突起部21Lの左上側突起単体
43C 外右側突起部21Lの右上側突起単体
43D 外右側突起部21Lの右側突起単体
43E 外右側突起部21Lの右下側突起単体
43F 外右側突起部21Lの左下側突起単体
44A 外右下側突起部21Mの左側突起単体
44B 外右下側突起部21Mの左上側突起単体
44C 外右下側突起部21Mの右上側突起単体
44D 外右下側突起部21Mの右側突起単体
44E 外右下側突起部21Mの右下側突起単体
44F 外右下側突起部21Mの左下側突起単体
45A 外左下側突起部21Nの左側突起単体
45B 外左下側突起部21Nの左上側突起単体
45C 外左下側突起部21Nの右上側突起単体
45D 外左下側突起部21Nの右側突起単体
45E 外左下側突起部21Nの右下側突起単体
45F 外左下側突起部21Nの左下側突起単体
46A 外左左上側突起部21Oの左側突起単体
46B 外左左上側突起部21Oの左上側突起単体
46C 外左左上側突起部21Oの右上側突起単体
46D 外左左上側突起部21Oの右側突起単体
46E 外左左上側突起部21Oの右下側突起単体
46F 外左左上側突起部21Oの左下側突起単体
47A 外左左下側突起部21Nの左側突起単体
47B 外左左下側突起部21Nの左上側突起単体
47C 外左左下側突起部21Nの右上側突起単体
47D 外左左下側突起部21Nの右側突起単体
47E 外左左下側突起部21Nの右下側突起単体
47F 外左左下側突起部21Nの左下側突起単体
48A 外右右上側突起部21Qの左側突起単体
48B 外右右上側突起部21Qの左上側突起単体
48C 外右右上側突起部21Qの右上側突起単体
48D 外右右上側突起部21Qの右側突起単体
48E 外右右上側突起部21Qの右下側突起単体
48F 外右右上側突起部21Qの左下側突起単体
49A 外右右下側突起部21Rの左側突起単体
49B 外右右下側突起部21Rの左上側突起単体
49C 外右右下側突起部21Rの右上側突起単体
49D 外右右下側突起部21Rの右側突起単体
49E 外右右下側突起部21Rの右下側突起単体
49F 外右右下側突起部21Rの左下側突起単体
50 台座
51 第1角部
52 第2角部
53 第3角部
54 第4角部
55 第5角部
56 第6角部
60 第一排水溝
61AB 一の突起部21Xの左側突起単体と左上側突起単体同士間の第一排水溝
61BC 一の突起部21Xの左上側突起単体と右上側突起単体同士間の第一排水溝
61CD 一の突起部21Xの右上側突起単体と右側突起単体同士間の第一排水溝
61DE 一の突起部21Xの右側突起単体と右下側突起単体同士間の第一排水溝
61EF 一の突起部21Xの右下側突起単体と左下側突起単体同士間の第一排水溝
61FA 一の突起部21Xの左下側突起単体と左側突起単体同士間の第一排水溝
62AB 左側突起部21Aの左側突起単体と左上側突起単体同士間の第一排水溝
62BC 左側突起部21Aの左上側突起単体と右上側突起単体同士間の第一排水溝
62CD 左側突起部21Aの右上側突起単体と右側突起単体同士間の第一排水溝
62DE 左側突起部21Aの右側突起単体と右下側突起単体同士間の第一排水溝
62EF 左側突起部21Aの右下側突起単体と左下側突起単体同士間の第一排水溝
62FA 左側突起部21Aの左下側突起単体と左側突起単体同士間の第一排水溝
63AB 左上側突起部21Bの左側突起単体と左上側突起単体同士間の第一排水溝
63BC 左上側突起部21Bの左上側突起単体と右上側突起単体同士間の第一排水溝
63CD 左上側突起部21Bの右上側突起単体と右側突起単体同士間の第一排水溝
63DE 左上側突起部21Bの右側突起単体と右下側突起単体同士間の第一排水溝
63EF 左上側突起部21Bの右下側突起単体と左下側突起単体同士間の第一排水溝
63FA 左上側突起部21Bの左下側突起単体と左側突起単体同士間の第一排水溝
64AB 右上側突起部21Cの左側突起単体と左上側突起単体同士間の第一排水溝
64BC 右上側突起部21Cの左上側突起単体と右上側突起単体同士間の第一排水溝
64CD 右上側突起部21Cの右上側突起単体と右側突起単体同士間の第一排水溝
64DE 右上側突起部21Cの右側突起単体と右下側突起単体同士間の第一排水溝
64EF 右上側突起部21Cの右下側突起単体と左下側突起単体同士間の第一排水溝
64FA 右上側突起部21Cの左下側突起単体と左側突起単体同士間の第一排水溝
65AB 右側突起部21Dの左側突起単体と左上側突起単体同士間の第一排水溝
65BC 右側突起部21Dの左上側突起単体と右上側突起単体同士間の第一排水溝
65CD 右側突起部21Dの右上側突起単体と右側突起単体同士間の第一排水溝
65DE 右側突起部21Dの右側突起単体と右下側突起単体同士間の第一排水溝
65EF 右側突起部21Dの右下側突起単体と左下側突起単体同士間の第一排水溝
65FA 右側突起部21Dの左下側突起単体と左側突起単体同士間の第一排水溝
66AB 右下側突起部21Eの左側突起単体と左上側突起単体同士間の第一排水溝
66BC 右下側突起部21Eの左上側突起単体と右上側突起単体同士間の第一排水溝
66CD 右下側突起部21Eの右上側突起単体と右側突起単体同士間の第一排水溝
66DE 右下側突起部21Eの右側突起単体と右下側突起単体同士間の第一排水溝
66EF 右下側突起部21Eの右下側突起単体と左下側突起単体同士間の第一排水溝
66FA 右下側突起部21Eの左下側突起単体と左側突起単体同士間の第一排水溝
67AB 左下側突起部21Fの左側突起単体と左上側突起単体同士間の第一排水溝
67BC 左下側突起部21Fの左上側突起単体と右上側突起単体同士間の第一排水溝
67CD 左下側突起部21Fの右上側突起単体と右側突起単体同士間の第一排水溝
67DE 左下側突起部21Fの右側突起単体と右下側突起単体同士間の第一排水溝
67EF 左下側突起部21Fの右下側突起単体と左下側突起単体同士間の第一排水溝
67FA 左下側突起部21Fの左下側突起単体と左側突起単体同士間の第一排水溝
68EF 外上側突起部21Gの左下側突起単体と右下側突起単体間の第一排水溝
68BC 外下側突起部21Hの左上側突起単体と右上側突起単体間の第一排水溝
68DE 外左左上側突起部21Oの右側突起単体と右下側突起単体間の第一排水溝
68CD 外左左下側突起部21Pの右上側突起単体と右側突起単体間の第一排水溝
68FA 外右右上側突起部21Qの左側突起単体と左下側突起単体間の第一排水溝
68AB 外右右下側突起部21Rの左側突起単体と左上側突起単体間の第一排水溝
70 第二排水溝
●一の突起部と一の突起部と隣り合う他の突起部同士間の第二排水溝
71XA 一の突起部21Xと左側突起部21A同士間の第二排水溝
71XB 一の突起部21Xと左上側突起部21B同士間の第二排水溝
71XC 一の突起部21Xと右上側突起部21C同士間の第二排水溝
71XD 一の突起部21Xと右側突起部21Dの同士間の第二排水溝
71XE 一の突起部21Xと右下側突起部21E同士間の第二排水溝
71XF 一の突起部21Xと左下側突起部21F同士間の第二排水溝
●一の突起部と隣り合う他の突起部同士間の第二排水溝
72AB 左側突起部21Aと左上側突起部21B同士間の第二排水溝
72BC 左上側突起部21Bと右上側突起部21C同士間の第二排水溝
72CD 右上側突起部21Cと右側突起部21D同士間の第二排水溝
72DE 右側突起部21Dと右下側突起部21E同士間の第二排水溝
72EF 右下側突起部21Eと左下側突起部21F同士間の第二排水溝
72FA 左下側突起部21Fと左側突起部21A同士間の第二排水溝
●「一の突起部と隣り合う他の突起部」と「一の突起部と隣り合わない他の突起部」同士間の第二排水溝
73AN 左側突起部21Aと外左下側突起部21N同士間の第二排水溝
73AI 左側突起部21Aと外左側突起部21I同士間の第二排水溝
73AJ 左側突起部21Aと外左上側突起部21J同士間の第二排水溝
73BJ 左上側突起部21Bと外左上側突起部21J同士間の第二排水溝
73BO 左上側突起部21Bと外左左上側突起部21O同士間の第二排水溝
73BG 左上側突起部21Bと外上側突起部21G同士間の第二排水溝
73CG 右上側突起部21Cと外上側突起部21G同士間の第二排水溝
73CQ 右上側突起部21Cと外右右上側突起部21Q同士間の第二排水溝
73CK 右上側突起部21Cと外右上側突起部21K同士間の第二排水溝
73DK 右側突起部21Dと外右上側突起部21K同士間の第二排水溝
73DL 右側突起部21Dと外右側突起部20L同士間の第二排水溝
73DM 右側突起部21Dと外右下側突起部21M同士間の第二排水溝
73EM 右下側突起部21Eと外右下側突起部21M同士間の第二排水溝
73ER 右下側突起部21Eと外右右下側突起部R同士間の第二排水溝
73EH 右下側突起部21Eと外下側突起部H同士間の第二排水溝
73FH 左下側突起部21Fと外下側突起部21H同士間の第二排水溝
73FP 左下側突起部21Fと外左左下側突起部21P同士間の第二排水溝
73FN 左下側突起部21Fと外左下側突起部21N同士間の第二排水溝
●一の突起部と隣り合わない他の突起部同士間の第二排水溝
74IN 外左側突起部21Iと外左下側突起部21N同士間の第二排水溝
74IJ 外左側突起部21Iと外左上側突起部21J同士間の第二排水溝
74JO 外左上側突起部21Jと外左左上側突起部21O同士間の第二排水溝
74GO 外上側突起部21Gと外左左上側突起部21O同士間の第二排水溝
74GQ 外上側突起部21Gと外右右上側突起部21Q同士間の第二排水溝
74KQ 外右上側突起部21Kと外右右上側突起部21Q同士間の第二排水溝
74KL 外右上側突起部21Kと外右側突起部21L同士間の第二排水溝
74LM 外右側突起部21Lと外右下側突起部21M同士間の第二排水溝
74MR 外右下側突起部21Mと外右右下側突起部21R同士間の第二排水溝
74HR 外下側突起部21Hと外右右下側突起部21R同士間の第二排水溝
74HP 外下側突起部21Hと外左左下側突起部21P同士間の第二排水溝
74NP 外左下側突起部21Nと外左左下側突起部21P同士間の第二排水溝
74NP 外左下側突起部21Nと外左左下側突起部21P同士間の第二排水溝
80 円弧状の凹部
90 楕円形状の凹部
a 踏まず部と爪先部の境界線
b 踏まず部と踵部の境界線
sd 基板の短寸方向
ld 基板の長寸方向
O´ 突起部の中心点
T 爪先側
H 踵側
L 左端側
R 右端側

Claims (8)

  1. 足裏平板状に形成した基板と、
    前記基板の表面から突出して規則的に配列する複数の突起部を備えた靴底であって、
    前記突起部は、平面視正六角形状になるように、6個の正三角柱状の突起単体の側面同士が互いに対向しつつ、且つ夫々の前記突起単体の正三角柱状の角部が前記突起部の中心点に向くように設けたものであり、
    隣り合う前記突起単体同士の側面間に設けた第一排水溝と、
    隣り合う前記突起部同士の側面間に前記第一排水溝と連結するように設けた前記第一排水溝と比較して溝幅が広く、且つ溝深さが深い第二排水溝を備えたことを特徴とする防滑靴底。
  2. 前記突起部は、前記突起単体と前記突起単体を支持する台座を備えており、
    前記突起単体は、正六角柱状の前記台座の上面に対して設けていることを特徴とする請求項1に記載の防滑靴底。
  3. 前記複数の突起部は、前記基板の表面における前足部の爪先側突起部形成領域と後足部の踵側突起部形成領域に対して前記基板の短寸方向に沿って設けた一群の突起部群を前記基板の長寸方向に沿って設けたものであり、
    一の突起部と隣り合う複数の他の突起部は、前記一の突起部の突起単体ごとに前記一の突起部の前記突起単体と隣り合うように、且つ前記一の突起部及び前記一の突起部の一の突起単体と対向する前記他の突起部同士は、互いに前記突起単体の側面同士が対向するように設けており、
    前記一の突起部と隣り合う前記複数の他の突起部と前記一の突起部と隣り合わない複数の他の突起部における、隣り合う前記他の突起部同士は、互いに対向する側の前記突起単体の側面同士が対向するように設けており、
    前記一の突起部と隣り合わない前記複数の他の突起部における、隣り合う前記他の突起部同士は、互いに対向する前記突起単体の側面同士が対向するように設けており、
    前記第一排水溝は、前記一の突起部及び前記他の突起部の中心点を通る対角線上の一方の角部の前記台座の上面及び他方の角部の前記台座の上面における隣り合う前記突起単体同士の側面間に対して、且つ前記一方の角部と前記中心点と前記他方の角部を結ぶ前記対角線に沿うように夫々設けており、
    前記第二排水溝は、前記一の突起部の前記突起単体ごとに前記突起単体と隣り合うように、前記一の突起部と前記一の突起部と隣り合う前記他の突起部同士の互いに対向する前記突起単体の側面同士間、且つ互いに対向する前記突起単体を夫々支持する前記台座における前記一の突起部と前記一の突起部と隣り合う前記他の突起部同士が互いに対向する部位の側面同士間及び前記複数の他の突起部における隣り合う前記他の突起部同士の互いに対向する前記突起単体の側面同士間、且つ互いに対向する前記突起単体を夫々支持する前記台座における隣り合う前記他の突起部同士が互いに対向する部位の側面同士間に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の防滑靴底。
  4. 前記平面視正六角形状の突起部の中心点を通る前記一方の角部と前記他方の角部とを結ぶ前記対角線上の前記第一排水溝同士及び前記対角線及び対角線延長線上の前記第一排水溝と前記第一排水溝と連結する前記第二排水溝同士が夫々直線状に連結したことを特徴とする請求項3に記載の防滑靴底。
  5. 前記第二排水溝の溝幅は前記第一排水溝の溝幅の2倍であり、且つ前記第二排水溝の溝深さは前記第一排水溝の溝幅の2倍であることを特徴とする請求項4に記載の防滑靴底。
  6. 前記基板の表面における、ISO13287に準拠して測定した動摩擦係数は、0.85以上0.95以下の範囲内であることを特徴とする請求項5に記載の靴底。
  7. 中足部における幅方向の両端部位に設けた円弧状の凹部と、中足部の中央部位に設けた楕円形状の楕円溝部とを備えたことを特徴とする請求項6に記載の靴底。
  8. 請求項1に記載の防滑靴底を靴底部に備えたことを特徴とする防滑靴。
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