JP3238342U - 折りたたみ可能なキャリーワゴン - Google Patents
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Abstract
【課題】折りたたみフレーム全体の強度をさらに高める、折りたたみ可能なキャリーワゴンを提供する。【解決手段】折りたたみフレームは台枠9と、台枠の前部に設けられた前枠2と、台枠の後部に設けられた後枠6と、台枠の左右両側面に設けられた側枠5とを備え、台枠と前枠、後枠及び側枠とが下連結受座7、支持杆4、上連結受座3を介して連結して折りたたみ可能な骨組構造を形成する。台枠はボトムクロスビームと、ボトムクロスビームの前後側に交差して設けられた側杆とを備え、交差方法により安定した三角形の支持構造を形成することで、底部の構造強度が大きくなり、かつボトムクロスビームは固定具を備え、ボルトによる接合方法を介して固定具を側枠内杆の2つの内長杆の重ね合わせ連結部に接合させることで、台枠と側枠の相互連結を実現する。【選択図】図1
Description
本考案は、折りたたみ可能なキャリーワゴンに関するものである。
折りたたみキャリーワゴンは、折りたたみ可能で、持ち運び及び収納に便利という特性により消費者に好まれているが、折りたたみ可能な構造設計は、必然的に構造強度が剛接合のキャリーワゴンのようにならないため、いかにして折りたたみキャリーワゴンの構造強度、耐荷重能力を向上して、消費者の使用ニーズを最大限に確保するかが、重要な意味を持っている。従来の折りたたみキャリーワゴンの台枠構造は、比較的単純で、一般的にわずか4本の台枠パイプのみで回転可能な構造を構成し、台枠と側枠との間に対応する構造的結合がなく、折りたたみキャリーワゴン全体の構造強度、安定性は劣っていた。
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、折りたたみ可能なキャリーワゴンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、一態様において、本考案は、折りたたみフレームと、前記折りたたみフレームの底部に設けられた少なくとも1つの走行用車輪とを備えた折りたたみ可能なキャリーワゴンを提供する。前記折りたたみフレームは台枠と、前記台枠の前部に設けられた前枠と、前記台枠の後部に設けられた後枠と、前記台枠の左右両側面に設けられた側枠とを備え、前記台枠と前記前枠、前記後枠及び前記側枠とが下連結受座、支持杆、上連結受座を介して連結して折りたたみ可能な骨組構造を形成し、前記台枠は側杆と、蝶番と、ジョイントとを備え、前記側杆は対ごとに互いに交差するよう配置され、前記側杆の一端に回転可能なジョイントが設けられ、前記ジョイントは前記下連結受座に回転可能に連結され、前記側杆の他端が前記蝶番の単側羽根に回転可能に連結され、前記蝶番の両側羽根が回転により下に回して閉じることを実現できる。
手段のさらなる改善形態として、前記折りたたみフレームの前方に引き杆組立体が設けられ、前記引き杆組立体は、前側の2つの前記下連結受座に回転可能に設けられた側引き杆と、2つの前記側引き杆の自由端に連結された引き杆固定ブロックと、前記引き杆固定ブロック内に移動自在に挿設された中間引き杆とを備える。
手段のさらなる改善形態として、前記後枠は、交差に配置された2つの後枠杆を備え、前記後枠杆は重ねて連結された後枠短杆、後枠長杆の2つの部分に分かれ、前記後枠短杆の上端が前記上連結受座にヒンジ結合され、前記後枠長杆の下端が前記下連結受座にヒンジ結合され、前記前枠は前記後枠の構造及び連結方法と同じである。
手段のさらなる改善形態として、前記側枠は、2つの側枠外杆と、2つの側枠内杆とを備え、2つの前記側枠外杆の一端が重ねて連結する方法によって回転構造を形成し、2つの前記側枠外杆の他端が前記下連結受座にヒンジ結合され、前記側枠内杆は重ねて連結する内長杆、内短杆の2つの部分に分かれ、2つの前記内長杆が重ねて連結する方法によって回転構造を形成し、2つの前記内短杆が前記上連結受座にヒンジ結合される。
手段のさらなる改善形態として、前記走行用車輪は、前輪組立体、後輪組立体に分かれ、前記前輪組立体は前輪と、ベアリングと、ベアリングカバーとを備え、前記ベアリングの外輪が前側の前記下連結受座の取付リング内にしまりばめで取り付けられ、前記ベアリングカバーでロックされ、前記前輪の円形輪軸が前記ベアリングカバー、前記ベアリングを貫通し、かつ前記円形輪軸が前記ベアリングの内輪にしまりばめで取り付けられ、前記取付リングの外側に一体的に形成された係合具を有し、前記ベアリングカバーに前記係合具に対応するための係合溝が加工される。
手段のさらなる改善形態として、前記円形輪軸は、前記支持杆の内部まで上方に延び、前記円形輪軸の自由端に環状溝が加工され、前記支持杆内部の前記環状溝に対応する高さの位置に押圧組立体が設けられ、前記押圧組立体はボタンと、バネとを備え、前記ボタンの頭部が前記支持杆から突き出す押圧部であり、前記バネは前記ボタンの尾部に連結され、前記ボタンの本体に貫通する貫通穴が加工され、前記貫通穴は挿設領域、係止領域に分かれ、前記挿設領域は前記円形輪軸が挿入するために用いられ、前記係止領域は前記環状溝と相互作用して、位置ロックを実現する。
手段のさらなる改善形態として、前記後輪組立体は、後輪を備え、前記後輪の方形輪軸が前記支持杆の内部に挿入され、前記方形輪軸の自由端に四角溝が加工され、前記支持杆内部の前記四角溝に対応する高さの位置に押圧組立体が設けられ、前記押圧組立体を介して前記方形輪軸のロックを実現する。
手段のさらなる改善形態として、前記折りたたみフレームの外側に布カバーがさらに設けられ、前記布カバーはベルクロを介して前記折りたたみフレームに取り外し可能に接続されている。
上記目的を達成するため、別の態様において、本考案は、折りたたみフレームと、前記折りたたみフレームの底部に取り付けられた少なくとも1つの走行用車輪とを備えた折りたたみ可能なキャリーワゴンを提供する。前記折りたたみフレームは、台枠と、前記台枠の前部に設けられた前枠と、前記台枠の後部に設けられた後枠と、前記台枠の左右両側面に設けられた側枠とを備え、前記台枠と前記前枠、前記後枠及び前記側枠とが下連結受座、支持杆、上連結受座を介して連結して折りたたみ可能な骨組構造を形成し、前記後枠は交差に配置された2つの後枠杆を備え、前記後枠杆は重ねて連結された後枠短杆、後枠長杆の2つの部分に分かれ、前記後枠短杆の上端が前記上連結受座にヒンジ結合され、前記後枠長杆の下端が前記下連結受座にヒンジ結合され、前記前枠は前記後枠の構造及び連結方法と同じであり、前記側枠は、2つの側枠外杆と、2つの側枠内杆とを備え、2つの前記側枠外杆の一端が重ねて連結する方法によって回転構造を形成し、2つの前記側枠外杆の他端が前記下連結受座にヒンジ結合され、前記側枠内杆は重ねて連結する内長杆、内短杆の2つの部分に分かれ、2つの前記内長杆が重ねて連結する方法によって回転構造を形成し、2つの前記内短杆が前記上連結受座にヒンジ結合され、前記台枠は、側杆と、蝶番と、ジョイントとを備え、前記側杆は対ごとに互いに交差するよう配置され、前記側杆の一端に回転可能なジョイントが設けられ、前記ジョイントは前記下連結受座に回転可能に連結され、前記側杆の他端が前記蝶番の単側羽根に回転可能に連結され、前記蝶番の両側羽根が回転により下に回して閉じることを実現し、前記台枠は、ボトムクロスビームをさらに備え、前記ボトムクロスビームは前記蝶番の下に位置し、前記ボトムクロスビームは中間にある連結具と、前記連結具の両側に回転可能に連結されるクロスビームとを備え、前記クロスビームの自由端に固定具が設けられ、前記固定具はボルト接合方法で2つの前記内長杆の重ね合わせ連結部に取り付けられる。
折りたたみフレームと走行用車輪との間の連結強度を高めるため、本考案は、折りたたみフレームと、前記折りたたみフレームの底部に設けられた少なくとも1つの走行用車輪とを備えた折りたたみ可能なキャリーワゴンを提供する。前記折りたたみフレームは台枠と、前記台枠の前部に設けられた前枠と、前記台枠の後部に設けられた後枠と、前記台枠の左右両側面に設けられた側枠とを備え、前記台枠と前記前枠、前記後枠及び前記側枠とが下連結受座、支持杆、上連結受座を介して連結して折りたたみ可能な骨組構造を形成し、前記走行用車輪は、前輪組立体、後輪組立体に分かれ、前記前輪組立体は前輪と、ベアリングと、ベアリングカバーとを備え、前記ベアリングの外輪が前側の前記下連結受座内にしまりばめで取り付けられ、前記前輪の円形輪軸が前記ベアリングの内輪にしまりばめで取り付けられ、前記円形輪軸は、前記支持杆の内部まで上方に延び、前記円形輪軸の自由端に環状溝が加工され、前記支持杆内部の前記環状溝に対応する高さの位置に押圧組立体が設けられ、前記押圧組立体はボタンと、バネとを備え、前記ボタンの頭部が前記支持杆から突き出す押圧部であり、前記バネは前記ボタンの尾部に連結され、前記ボタンの本体に貫通する貫通穴が加工され、前記貫通穴は挿設領域、係止領域に分かれ、前記挿設領域は前記円形輪軸が挿入するために用いられ、前記係止領域は前記環状溝と相互作用して、位置ロックを実現し、前記後輪組立体は、後輪を備え、前記後輪の方形輪軸が前記支持杆の内部に挿入され、前記方形輪軸の自由端に四角溝が加工され、前記支持杆内部の前記四角溝に対応する高さの位置に押圧組立体が設けられ、前記押圧組立体を介して前記方形輪軸のロックを実現する。
従来技術と比較して、本考案の有利な効果としては、1、台枠はボトムクロスビームと、ボトムクロスビームの前後側に交差して設けられた側杆とを備え、交差方法により安定した三角形の支持構造を形成することで、底部の構造強度が大きくなり、かつボトムクロスビームは固定具を備え、ボルトによる接合方法を介して固定具を側枠内杆の2つの内長杆の重ね合わせ連結部に接合させることで、台枠と側枠の相互連結を実現し、折りたたみフレーム全体の強度をさらに高める。2、前輪の円形輪軸、後輪の方形輪軸は、いずれも支持杆の内部に延在され、押圧組立体を介して連結することで、前輪組立体、後輪組立体と支持杆との相互連結を実現し、下連結受座での局所的な連結強度がさらに補強される。
図1~図16に示すように、本考案の実施例の折りたたみ可能なキャリーワゴンは、折りたたみフレームと、折りたたみフレームの前方に取り付けられた引き杆組立体1と、折りたたみフレームの底部に設けられた少なくとも1つの走行用車輪8とを備え、ベルクロ方法で折りたたみフレームの外側に布カバーを組み合わせて使用でき(図16)、折りたたみフレームは、台枠9と、台枠9の前部に設けられた前枠2と、台枠9の後部に設けられた後枠6と、台枠9の左右両側面に設けられた側枠5とを備え、台枠9と前枠2、後枠6及び側枠5とが下連結受座7、支持杆4、上連結受座3を介して連結して折りたたみ可能な骨組構造を形成し、後枠6は、交差に配置された2つの後枠杆61を備え、後枠杆61は重ねて連結された後枠短杆611、後枠長杆612の2つの部分に分かれ、後枠短杆611の上端が上連結受座3にヒンジ結合され、後枠長杆612の下端が下連結受座7にヒンジ結合され、前枠2は後枠6の構造及び連結方法と同じであり、側枠5は、2つの側枠外杆51と、2つの側枠内杆52とを備え、2つの側枠外杆51の一端が重ねて連結する方法によって回転構造を形成し、2つの側枠外杆51の他端が下連結受座7にヒンジ結合され、側枠内杆52は重ねて連結する内長杆521、内短杆522の2つの部分に分かれ、2つの内長杆521が重ねて連結する方法によって回転構造を形成し、2つの内短杆522が上連結受座3にヒンジ結合され、台枠9は、ボトムクロスビーム91と、ボトムクロスビーム91の前後側に交差して設けられた側杆93と、側杆93を結合するための蝶番92とを備え、ボトムクロスビームは中間にある連結具911と、連結具911の両側に回転可能に連結されるクロスビーム912とを備え、クロスビーム912の自由端に固定具913が設けられ、固定具913はボルト接合方法で2つの内長杆521の重ね合わせ連結部に取り付けられ、側杆93の一端に回転可能なジョイント94が設けられ、側杆の他端が蝶番92の単側羽根921に回転可能に連結され、ジョイント94は下連結受座7に回転可能に連結され(側杆に対するジョイントの回転、及びジョイントと下連結受座との間の回転、組み合わせて側杆が上に折りたたまれる運動)、蝶番の両側羽根921が回転により下に回して閉じることを実現する。引き杆組立体1は、前側の2つの下連結受座7に回転可能に設けられた側引き杆11と、2つの側引き杆11の自由端に連結された引き杆固定ブロック12と、引き杆固定ブロック12内に移動自在に挿設された中間引き杆13とを備え、側引き杆11を介して角度を調整でき、中間引き杆13と引き杆固定ブロック12の位置を調整した後、中間引き杆13を介して、折りたたみキャリーワゴンを簡単に引っ張ることができる。走行用車輪8は、前輪組立体、後輪組立体に分かれ、前輪組立体は前輪81と、ベアリング83と、ベアリングカバー82とを備え、ベアリング83の外輪が前側の下連結受座7の取付リング71内にしまりばめで取り付けられ、ベアリングカバー82でロックされ、前輪81の円形輪軸811がベアリングカバー82、ベアリング83を貫通し、かつ円形輪軸811がベアリング83の内輪にしまりばめで取り付けられ、一体型ベアリングを介して前輪の取り付けを実現し、従来のボールを用いて前輪と下連結受座との間に平面上の転がりを形成させる方法とは異なり、転がり性能がより良好で、かつ組み立てにも便利となる。取付リング71の外側に一体的に形成された係合具を有し、ベアリングカバー82に係合具に対応するための係合溝が加工され、係合具による結合方法により取り付けに便利である。円形輪軸811は、支持杆4の内部まで上方に延び、円形輪軸811の自由端に環状溝8111が加工され、支持杆4内部の環状溝8111に対応する高さの位置に押圧組立体84が設けられ、押圧組立体84はボタン841と、バネ842とを備え、ボタン841の頭部が支持杆4から突き出す押圧部8411(図11に示すように、支持杆4に押圧部8411に対応するノッチが加工される)であり、バネ842はボタン841の尾部に連結され、ボタン841の本体に貫通する貫通穴が加工され、貫通穴は挿設領域8412、係止領域8413に分かれ、挿設領域8412は円形輪軸811が挿入するために用いられ、係止領域8413は環状溝8111と相互作用して、位置ロックを実現する。円形輪軸を支持杆の内部に延在し、押圧組立体の作用を介して二次ロック(円形輪軸の軸方向移動を限定するが、円形輪軸の自由回転を限定しない)を実現することができ、使用過程中、ベアリングが損傷により効かなくなった後、円形輪軸は依然として自由に回転でき、前輪組立体の回転性能を保証し、また押圧組立体の作用を介して前輪組立体と支持杆の結合も実現し、従来の前輪組立体を下連結受座に直接固結する方法とは異なり、全体的な結合強度がより強まる。後輪組立体は、後輪85を備え、後輪85の方形輪軸851が支持杆4の内部に挿入され、方形輪軸851の自由端に四角溝8511が加工され、支持杆4内部の四角溝8511に対応する高さの位置に押圧組立体84が設けられ、押圧組立体84を介して方形輪軸851のロックを実現し、押圧組立体の作用を介して後輪組立体と支持杆の結合を実現し、従来の後輪組立体を下連結受座上直接固結する方法とは異なり、全体的な結合強度がより強まる。
台枠は、ボトムクロスビームと、ボトムクロスビームの前後側に交差して設けられた側杆とを備え、交差方法により安定した三角形の支持構造を形成することで、底部の構造強度が大きくなり、かつボトムクロスビームは固定具を備え、ボルトによる接合方法を介して固定具を側枠内杆の2つの内長杆の重ね合わせ連結部に接合させることで、台枠と側枠の相互連結を実現し、折りたたみフレーム全体の強度をさらに高める。前輪の円形輪軸、後輪の方形輪軸は、いずれも支持杆の内部に延在され、押圧組立体を介して連結することで、前輪組立体、後輪組立体と支持杆との相互連結を実現し、下連結受座での局所的な連結強度がさらに補強される。
具体的に使用する時、本考案への理解を助けるため、添付の図面を参照しつつ説明する。
折りたたむ必要がある場合、前枠、後枠、側枠を内側に動かすだけでよく、折りたたんだ後の折りたたみフレームを図15に示す。図16に示すように、折りたたみフレームの外側に布カバーを組み合わせて使用できる。
上記は、本考案の好ましい実施形態を表すだけであり、本考案を限定して解釈するためのものではない。当業者であれば、本考案の精神及び原則を逸脱することなく、様々な修正、均等の置換及び改良が可能であり、かかる修正、均等の置換及び改良は本考案の保護範囲に含めるものとする。
1 引き杆組立体
11 側引き杆
12 引き杆固定ブロック
13 中間引き杆
2 前枠
3 上連結受座
4 支持杆
5 側枠
51 側枠外杆
52 側枠内杆
521 内長杆
522 内短杆
6 後枠
61 後枠杆
611 後枠短杆
612 後枠長杆
7 下連結受座
71 取付リング
8 走行用車輪
81 前輪
811 円形輪軸
8111 環状溝
82 ベアリングカバー
83 ベアリング
84 押圧組立体
841 ボタン
8411 押圧部
8412 挿設領域
8413 係止領域
842 バネ
85 後輪
851 方形輪軸
8511 四角溝
9 台枠
91 ボトムクロスビーム
911 連結具
912 クロスビーム
913 固定具
92 蝶番
921 羽根
93 側杆
94 ジョイント
11 側引き杆
12 引き杆固定ブロック
13 中間引き杆
2 前枠
3 上連結受座
4 支持杆
5 側枠
51 側枠外杆
52 側枠内杆
521 内長杆
522 内短杆
6 後枠
61 後枠杆
611 後枠短杆
612 後枠長杆
7 下連結受座
71 取付リング
8 走行用車輪
81 前輪
811 円形輪軸
8111 環状溝
82 ベアリングカバー
83 ベアリング
84 押圧組立体
841 ボタン
8411 押圧部
8412 挿設領域
8413 係止領域
842 バネ
85 後輪
851 方形輪軸
8511 四角溝
9 台枠
91 ボトムクロスビーム
911 連結具
912 クロスビーム
913 固定具
92 蝶番
921 羽根
93 側杆
94 ジョイント
Claims (10)
- 折りたたみフレームと、前記折りたたみフレームの底部に設けられた少なくとも1つの走行用車輪(8)とを備え、前記折りたたみフレームは台枠(9)と、前記台枠(9)の前部に設けられた前枠(2)と、前記台枠(9)の後部に設けられた後枠(6)と、前記台枠(9)の左右両側面に設けられた側枠(5)とを備え、前記台枠(9)と前記前枠(2)、前記後枠(6)及び前記側枠(5)とが下連結受座(7)、支持杆(4)、上連結受座(3)を介して連結して折りたたみ可能な骨組構造を形成する折りたたみ可能なキャリーワゴンであって、前記台枠(9)は側杆(93)と、蝶番(92)と、ジョイント(94)とを備え、前記側杆(93)は対ごとに互いに交差するよう配置され、前記側杆(93)の一端に回転可能なジョイント(94)が設けられ、前記ジョイント(94)は前記下連結受座(7)に回転可能に連結され、前記側杆(93)の他端が前記蝶番(92)の単側羽根(921)に回転可能に連結され、前記蝶番(92)の両側羽根(921)が回転により下に回して閉じることを実現できることを特徴とする、折りたたみ可能なキャリーワゴン。
- 前記折りたたみフレームの前方に引き杆組立体(1)が設けられ、前記引き杆組立体(1)は、前側の2つの前記下連結受座(7)に回転可能に設けられた側引き杆(11)と、2つの前記側引き杆(11)の自由端に連結された引き杆固定ブロック(12)と、前記引き杆固定ブロック(12)内に移動自在に挿設された中間引き杆(13)とを備えることを特徴とする、請求項1に記載の折りたたみ可能なキャリーワゴン。
- 前記後枠(6)は、交差に配置された2つの後枠杆(61)を備え、前記後枠杆(61)は重ねて連結された後枠短杆(611)、後枠長杆(612)の2つの部分に分かれ、前記後枠短杆(611)の上端が前記上連結受座(3)にヒンジ結合され、前記後枠長杆612)の下端が前記下連結受座(7)にヒンジ結合され、前記前枠(2)は前記後枠(6)の構造及び連結方法と同じであることを特徴とする、請求項1に記載の折りたたみ可能なキャリーワゴン。
- 前記側枠(5)は、2つの側枠外杆(51)と、2つの側枠内杆(52)とを備え、2つの前記側枠外杆(51)の一端が重ねて連結する方法によって回転構造を形成し、2つの前記側枠外杆(51)の他端が前記下連結受座にヒンジ結合され、前記側枠内杆(52)は重ねて連結する内長杆(521)、内短杆(522)の2つの部分に分かれ、2つの前記内長杆521)が重ねて連結する方法によって回転構造を形成し、2つの前記内短杆(522)が前記上連結受座(3)にヒンジ結合されることを特徴とする、請求項3に記載の折りたたみ可能なキャリーワゴン。
- 前記走行用車輪(8)は、前輪組立体、後輪組立体に分かれ、前記前輪組立体は前輪(81)と、ベアリング(83)と、ベアリングカバー(82)とを備え、前記ベアリング(83)の外輪が前側の前記下連結受座(7)の取付リング(71)内にしまりばめで取り付けられ、前記ベアリングカバー(82)でロックされ、前記前輪(81)の円形輪軸(811)が前記ベアリングカバー(82)、前記ベアリング(83)を貫通し、かつ前記円形輪軸(811)が前記ベアリング(83)の内輪にしまりばめで取り付けられ、前記取付リング(71)の外側に一体的に形成された係合具を有し、前記ベアリングカバー(82)に前記係合具に対応するための係合溝が加工されることを特徴とする、請求項1に記載の折りたたみ可能なキャリーワゴン。
- 前記円形輪軸(811)は、前記支持杆(4)の内部まで上方に延び、前記円形輪軸(811)の自由端に環状溝(8111)が加工され、前記支持杆(4)内部の前記環状溝(8111)に対応する高さの位置に押圧組立体(84)が設けられ、前記押圧組立体(84)はボタン(841)と、バネ(842)とを備え、前記ボタン(841)の頭部が前記支持杆(4)から突き出す押圧部であり、前記バネ(842)は前記ボタン(841)の尾部に連結され、前記ボタン(841)の本体に貫通する貫通穴が加工され、前記貫通穴は挿設領域(8412)、係止領域(8413)に分かれ、前記挿設領域(8412)は前記円形輪軸(811)が挿入するために用いられ、前記係止領域(8413)は前記環状溝(8111)と相互作用して、位置ロックを実現することを特徴とする、請求項5に記載の折りたたみ可能なキャリーワゴン。
- 前記後輪組立体は、後輪(85)を備え、前記後輪(85)の方形輪軸(851)が前記支持杆の内部に挿入され、前記方形輪軸(851)の自由端に四角溝(8511)が加工され、前記支持杆(4)内部の前記四角溝(8511)に対応する高さの位置に押圧組立体(84)が設けられ、前記押圧組立体(84)を介して前記方形輪軸(851)のロックを実現することを特徴とする、請求項6に記載の折りたたみ可能なキャリーワゴン。
- 前記折りたたみフレームの外側に布カバーがさらに設けられ、前記布カバーはベルクロを介して前記折りたたみフレームに取り外し可能に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の折りたたみ可能なキャリーワゴン。
- 折りたたみフレームと、前記折りたたみフレームの底部に設けられた少なくとも1つの走行用車輪(8)とを備え、前記折りたたみフレームは台枠(9)と、前記台枠(9)の前部に設けられた前枠(2)と、前記台枠(9)の後部に設けられた後枠(6)と、前記台枠(9)の左右両側面に設けられた側枠(5)とを備え、前記台枠(9)と前記前枠(2)、前記後枠(6)及び前記側枠(5)とが下連結受座(7)、支持杆(4)、上連結受座(3)を介して連結して折りたたみ可能な骨組構造を形成し、前記側枠(5)は、2つの側枠外杆(51)と、2つの側枠内杆(52)とを備え、2つの前記側枠外杆(51)の一端が重ねて連結する方法によって回転構造を形成し、2つの前記側枠外杆(51)の他端が前記下連結受座にヒンジ結合され、前記側枠内杆(52)は重ねて連結する内長杆(521)、内短杆(522)の2つの部分に分かれ、2つの前記内長杆521)が重ねて連結する方法によって回転構造を形成し、2つの前記内短杆(522)が前記上連結受座(3)にヒンジ結合される折りたたみ可能なキャリーワゴンであって、前記台枠(9)は側杆(93)と、蝶番(92)と、ジョイント(94)とを備え、前記側杆(93)は対ごとに互いに交差するよう配置され、前記側杆(93)の一端に回転可能なジョイント(94)が設けられ、前記ジョイント(94)は前記下連結受座(7)に回転可能に連結され、前記側杆(93)の他端が前記蝶番(92)の単側羽根(921)に回転可能に連結され、前記蝶番(92)の両側羽根(921)が回転により下に回して閉じることを実現でき、前記台枠(9)はボトムクロスビーム(91)をさらに備え、前記ボトムクロスビーム(91)は前記蝶番(92)の下に位置し、前記ボトムクロスビーム(91)は中間にある連結具(911)と、前記連結具(911)の両側に回転可能に連結されるクロスビーム(912)とを備え、前記クロスビーム(912)の自由端に固定具(913)が設けられ、前記固定具(913)はボルト接合方法で2つの前記内長杆(521)の重ね合わせ連結部に取り付けられることを特徴とする、折りたたみ可能なキャリーワゴン。
- 折りたたみフレームと、前記折りたたみフレームの底部に設けられた少なくとも1つの走行用車輪(8)とを備え、前記折りたたみフレームは台枠(9)と、前記台枠(9)の前部に設けられた前枠(2)と、前記台枠(9)の後部に設けられた後枠(6)と、前記台枠(9)の左右両側面に設けられた側枠(5)とを備えた折りたたみ可能なキャリーワゴンであって、前記走行用車輪(8)は、前輪組立体、後輪組立体に分かれ、前記前輪組立体は前輪(81)と、ベアリング(83)と、ベアリングカバー(82)とを備え、前記ベアリング(83)の外輪が折りたたみ可能なキャリーワゴンの前側にしまりばめで取り付けられ、前記前輪(81)の円形輪軸(811)が前記ベアリング(83)の内輪にしまりばめで取り付けられ、前記円形輪軸(811)は前記支持杆(4)の内部まで上方に延び、前記円形輪軸(811)の自由端に環状溝(8111)が加工され、前記支持杆(4)内部の前記環状溝(8111)に対応する高さの位置に押圧組立体(84)が設けられ、前記押圧組立体(84)はボタン(841)と、バネ(842)とを備え、前記ボタン(841)の頭部が前記支持杆(4)から突き出す押圧部であり、前記バネ(842)は前記ボタン(841)の尾部に連結され、前記ボタン(841)が前記環状溝(8111)と協働し、押圧運動により前記円形輪軸(811)の係止又は解放を実現することを特徴とする、折りたたみ可能なキャリーワゴン。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2022001473U JP3238342U (ja) | 2022-05-06 | 2022-05-06 | 折りたたみ可能なキャリーワゴン |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2022001473U JP3238342U (ja) | 2022-05-06 | 2022-05-06 | 折りたたみ可能なキャリーワゴン |
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JP3238342U true JP3238342U (ja) | 2022-07-15 |
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ID=82358972
Family Applications (1)
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JP2022001473U Active JP3238342U (ja) | 2022-05-06 | 2022-05-06 | 折りたたみ可能なキャリーワゴン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3238342U (ja) |
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2022
- 2022-05-06 JP JP2022001473U patent/JP3238342U/ja active Active
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