JP3237578U - 原水の浄化装置及び原水の浄化装置システム - Google Patents

原水の浄化装置及び原水の浄化装置システム Download PDF

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【課題】本考案は 簡単な構造で効率よく原水の浄化を行うことができる原水の浄化装置及び原水の浄化装置システムを提供する。【解決手段】浄化装置1は、第1管10と、第2管20と、第1管10と第2管20を連結固定する連結管30とを備えている。第1管10及び第2管20は所定の径を有し全体的にほぼ一定の径で形成されているが、第2管20の外径は第1管10の内径よりも小さい。第1管10の内壁13と第2管20の外壁23で通路40が形成され、連結管30にチャンバー50が、第2管20にミネラル吸引口60が設けられている。チャンバー50内送り込まれた圧縮空気が通路40を通過して開口部41近傍で負圧を発生させ、負圧により原水及びミネラルイオン液の吸引を行う。混合液で生じるヒドロキシルラジカルと開口部41近傍で発生するヒドロキシルラジカルで原水の浄化を行う。【選択図】図1

Description

本考案は、原水の浄化装置及び原水の浄化装置を備える浄化装置システムに関する。
原水を浄化する浄化装置及び浄化装置システムが知られている(特許文献1及び特許文献2)。
特許文献1は、空気導入ノズルを、各ノズル部材間にリングスリット状に形成し、該空気導入ノズルと空気導入室とを導通するように空気導入孔を穿設するとともに、中間ノズル部材の内周面の通水路内で、最終下段の空気導入ノズルを除いた他の空気導入ノズルの下流位置に、粗大気泡微細化用の溝を形成した汚水の浄化処理装置であり、導入加圧水流と、空気流との相乗効果にて気泡を超微細化して処理汚水中に噴射することにより酸素の溶存効率を向上させるとともに、汚水及び汚水よりも粘性の高い畜産屎尿をも曝気による浄化処理を効率的に行うことが開示されている。
特許文献2は、畜産動物の排泄物を収容する糞尿貯溜槽内に沈設可能で、かつ上下に連通開口を有する筒体を、支持脚をもつてその下端開口を前記貯溜槽の底面から間隔を隔てて支持させ、筒体の下部内周面に多数開口させた空気噴射ノズルに送気装置から圧力空気を送り込む畜産糞尿の曝気・撹拌装置であり、簡単な装置で、詰まりを生じさせることなく、効果的な糞尿の曝気及び撹拌が可能であることが開示されている。
特許第3443728号公報 特開平10-43797号公報
特許文献1は、空気導入ノズルを複数配置し、異なる通水路の径を組み合わせ、予め圧力をかけて浄化処理装置内に汚水を流し込むため、複雑な構造となっている。特許文献2は、簡単な構造であるが、原水の強力な流れを作ることができないという課題がある。
本考案は、簡単な構造で効率よく原水の浄化を行うことができる原水の浄化装置及び原水の浄化装置システムを提供することを目的とする。
本考案の原水の浄化装置は、円筒管形状を呈しほぼ一定の径を有する第1管と、円筒管形状を呈しほぼ一定の径を有し、前記第1管の内径よりも小さな外径を有する第2管と、前記第1管と前記第2管とを固定連結する円筒管形状を呈する連結管と、前記連結管に設けられ圧縮空気挿入口と複数の貫通孔を有するチャンバーと、前記第1管の内壁と前記第2管の外壁とで画定される通路と、前記第2管に設けられるミネラル吸入口と、を備え、前記第1管及び前記第2管は、それぞれの開口端に入口部と出口部とが設けられ、前記連結管は、大径部と、前記大径部の径よりも小さい径を有する小径部と、を備え、前記大径部が前記第1管を固定し、前記第2管の前記出口部が前記第1管内の中央近傍に配置されるように前記小径部が前記第2管を固定し、前記チャンバー内に送り込まれた圧縮空気が前記貫通孔を高速で通過して前記通路内に送り込まれ、前記通路の開口部近傍で負圧を発生させ、当該負圧により前記第2管の前記入口部から原水が吸い込まれると共に、前記ミネラル吸入口からミネラルイオン液が吸入される。
本考案の原水の浄化装置システムは、原水の浄化装置と、コントロールパネルと、電源と、ブロアーと、溶液タンクと、を備えている。
本考案の原水の浄化装置によれば、第1管と第2管と連結管とで構成され、第1管及び第2管も内部において径を変える必要も無く、管内に複雑なノズルなど不要であり、構造が簡単である。また、高速の圧縮空気で負圧を生じさせ原水及びミネラルイオン液を吸入することで、原水とミネラルイオン液の混合液を加速化することができる。加速化された混合液により池や湖沼の原水がよく撹拌され、原水の浄化が速やかに実現できる。さらに、ミネラルイオン液によりヒドロキシルラジカルが発生し、高速の圧縮空気と混合液がぶつかる通路の開口部近傍で加速的にヒドロキシルラジカルが大量に発生し、原水の浄化スピードを上げることができる。
本考案の原水の浄化装置システムによれば、池や湖沼に設置することで原水の浄化が確実に実現できる。
本考案に係る原水の浄化装置の第1の実施態様の一例を示す断面図である。 本考案に係る原水の浄化装置の第2の実施態様の一例を示す断面図である。 本考案に係る原水の浄化装置を原水の浄化装置システムに組み込み、湖沼などに設置した一例を示す模式図である。 本考案に係る原水の浄化装置及び浄化装置システムの動作を説明する説明図である。
以下、図面を用いて、本考案に係る原水の浄化装置及び原水の浄化装置システムの具体的な実施の形態について詳述する。
図1は、本考案に係る原水の浄化装置(以下、浄化装置と述べる)の第1の実施形態の一例を示す断面図である。図1に基づいて、浄化装置を詳述する。
本考案の浄化装置1は、溜池、養殖池、公園やゴルフ場に設置された景勝池、湖沼、畜産用の糞尿池、等でアオコの発生の防止や下水、工業排水などで富栄養化することを抑制する装置である。池や湖沼などの浄化すべき水を原水と述べる。浄化装置1は、円筒管形状を呈する細長の第1管10と、円筒管形状を呈する細長の第2管20と、第1管10と第2管20を連結固定し円筒管形状を呈する連結管30とを備えている。
「第1」、「第2」等を用いるが、特に位置関係を限定する言葉ではなく、構成を分かり易く説明する言葉であり、例えば、第1管を第2管、第2管を第1管と説明しても良い。
第1管10は、所定の径を有し全体的にほぼ一定の径で形成されている。第2管20も所定の径を有し全体的にほぼ一定の径で形成されているが、第1管10の内径よりも小さな外径で形成されている。第1管10及び第2管20はその開口端において、それぞれ入口部とで出口部が設けられている。第1管10では、第1入口部11と第1出口部12、第2管20では、第2入口部21と第2出口部22で説明する。
連結管30は、所定の長さを有する大径部31と小径部32とを備え、大径部31側で第1管10を小径部32側で第2管20をそれぞれ固定している。大径部31の内径は第1管10の外径にほぼ等しく、小径部32の内径は第2管20の外径にほぼ等しく形成することで、第1管10及び第2管20を包み込むように連結管30で固定することができる。当該連結管30により第1管10と第2管20は連結された状態となる。
連結管30により、第2管20の第2入口部21が連結管30から外方に突出し、第2出口部22が第1管10内の中央近傍まで挿入された状態で配置される。当該配置において、第1管10の内壁13と第2管20の外壁23との間に通路40が形成される。
連結管30の中央近傍には、圧縮空気が送り込まれるチャンバー50が形成されている。第1の実施形態において、チャンバー50は、第1管10の外壁14と連結管30の内壁33とで画定される。チャンバー50には、圧縮空気が挿入される圧縮空気挿入口51と圧縮空気が放出される複数の貫通孔52が設けられている。第1の実施形態において、貫通孔52は、第1管10の第1入口部11に設けられている。
貫通孔52と通路40とは連通しており、貫通孔52を通過した圧縮空気は通路40に放出されて通路40を通過し、第2管20の第2出口部22に形成される通路40の開口部41から第1管10内に放出される。通路40がほぼ一定の幅で形成されているため、通路40を通過する圧縮空気は抵抗なく高速を維持して一気に第1管10内に放出される。
第2管20には貫通するミネラル吸引口60が形成されている。本実施形態では、連結管30の小径部32にもミネラル吸入口60が形成されているが、第2管20のみでも良い。ミネラル吸引口60からは、後述する溶液タンク104に貯蔵されたミネラルイオン液が第2管20内に吸引されて流入する。
ミネラルイオン液は、例えば水溶液中に鉱物などを溶かし、アルミニウム、鉄、カリウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどがイオン化した液体である。第2管20の第2入口部21から取り入れられる原水と反応してヒドロキシルラジカル(OHラジカル)を生成する環境を作る。例えば、鉄イオンのフェントン反応が知られている。
原水は第2管20の第2入口部21から吸引されて浄化装置1内に導入され、ミネラル吸引口60からミネラルイオン液が吸引され原水と混合し、第2出口部22から第1管10内に送り込まれ、第1管10の第1出口部12から混合液の反応処理水として浄化装置1外に放出される。
図2は、本考案に係る原水の浄化装置の第2の実施態様の一例を示す断面図である。第2の実施形態を図2に基づいて説明する。
第2の実施形態では、連結管30が溶接等で一体化された連結管本体35とキャップ管36とで構成されている。圧縮空気挿入口51は、キャップ管36に形成され、複数の貫通孔52は、連結管本体35に形成され、チャンバー50は、連結管本体35の外壁35aとキャップ管36の内壁36aとで画定されている。その他の実施形態は、第1実施形態と同じである。これにより、第1管10も第2管20と同様に径が一定の一つの管で形成されるため、構造が簡単になる。
図3は、本考案に係る浄化装置を浄化装置システムに組み込み、湖沼などに設置した一例を示す模式図である。図3を用いて浄化装置システムを説明する。
例えばゴルフ場に設置された景勝池にアオコなどが発生して場合、浄化装置システム100を設置することで原水の浄化処理を行う。浄化装置1は複数台設置可能であり、景勝池の適切な箇所に配置される。浄化装置システム100は、システム全体を制御するコントロールパネル101と、電力を供給する電源102と、電力の供給を受けて作動し圧縮空気を生成してチャンバー50に圧縮空気を送り込むブロアー103と、ミネラルイオン液を貯蔵しミネラル吸引口60からの吸引を受けて第2管20にミネラルイオン液を投入する溶液タンク104と、を備えている。電源102は、例えば太陽パネル105などから供給することができる。浄化装置システム100は、例えばアンカー200に支持されたフロート201上に固定する操作台202に設置される。また、電源102から電力が供給されるのは主としてブロアー103であり、その他は通路40の開口部41近傍で生じる負圧で動作させることで、浄化装置システム100の負荷を低減し、省エネルギー化を達成している。
図4は、本考案に係る浄化装置及び浄化装置システムの動作を説明する説明図である。図4に基づいて浄化装置1及び浄化システム100の動作を説明する。尚、浄化装置1は第2の実施形態をモデルとしている。
ブロアー103で発生した圧縮空気は、圧縮空気挿入口51からチャンバー50内に送り込まれ、チャンバー50の内壁に激しくぶつかり、チャンバー50内で高速回転を起こす。当該圧縮空気は複数の貫通孔52から通路40内により高速化されて流れ込む。高速化された圧縮空気は通路40内を高速で通過し、通路40の開口部41近傍で負圧を生じさせる。ジャイロ効果により圧縮空気は一定の方向に向かう層流であり、発生する負圧力は安定して強力であることで、第2管20内の吸引力も強力である。
当該負圧力により、浄化装置1内で原水の高速化された流れを生じて、第2管20の入口部21で原水の強力な吸引が起こる。同時に、溶液タンク104に貯蔵されたミネラルイオン液が吸引されて、ミネラル吸引口60から第2管20内に流れ込み、原水と混合する混合液となる。ミネラルイオン液と原水が混合することでヒドロキシルラジカルが発生する。
第1管10に流れ込んだ混合液に高速な圧縮空気がぶつかることで超音波の環境を作り、大量の気泡が発生すると共にヒドロキシルラジカルが生成される。混合液のヒドロキシルラジカルは生成量が多くなく、またヒドロキシルラジカル特有の短命さがあるが、圧縮空気により多量のヒドロキシルラジカルが発生し混合液が活性化して、原水の浄化力が飛躍的に向上する。
浄化装置1から放出された反応処理水は、池や湖沼などの原水内に放出される。反応処理水である混合液は大量のヒドロキシルラジカルが含まれているため、原水の浄化が促進する。高速の流れを浄化装置1で作ることで、池や湖沼の原水に流れが発生し、アオコの発生防止や富栄養化を抑制することができる。池や湖沼の形状、汚水の状態などにより、複数の浄化装置1を設置して適切な浄化作業を実現できる。
本考案の原水の浄化装置1は、円筒管形状を呈しほぼ一定の径を有する第1管10と、円筒管形状を呈しほぼ一定の径を有し、第1管10の内径よりも小さな外径を有する第2管20と、第1管10と第2管20とを固定連結する円筒管形状を呈する連結管30と、連結管30に設けられ圧縮空気挿入口51と複数の貫通孔52を有するチャンバー50と、第1管10の内壁13と第2管20の外壁23とで画定される通路40と、第2管20に設けられるミネラル吸入口60と、を備え、第1管10及び第2管20は、それぞれの開口端に入口部11、21と出口部12、22とが設けられ、連結管30は、大径部31と、大径部31の径よりも小さい径を有する小径部32とを備え、大径部31が第1管10を固定し、第2管20の出口部22が第1管10内の中央近傍に配置されるように小径部32が第2管20を固定し、チャンバー50内に送り込まれた圧縮空気が貫通孔52を高速で通過して通路40内に送り込まれ、通路40の開口部41近傍で負圧を発生させ、当該負圧により第2管20の入口部21から原水が吸い込まれると共に、ミネラル吸入口60からミネラルイオン液が吸入される。
これにより、第1管10と第2管20と連結管30とで構成され、第1管10及び第2管20も内部において径を変える必要も無く、管内に複雑なノズルなど不要であり、構造が簡単である。また、高速の圧縮空気で負圧を生じさせ原水及びミネラルイオン液を吸入することで、原水とミネラルイオン液の混合液を加速化することができる。加速化された混合液により池や湖沼の原水がよく撹拌され、原水の浄化が速やかに実現できる。さらに、ミネラルイオン液によりヒドロキシルラジカルが発生し、高速の圧縮空気と混合液がぶつかる通路40の開口部41近傍で加速的にヒドロキシルラジカルが大量に発生し、原水の浄化スピードを上げることができる。
本考案の原水の浄化装置1の一態様として例えば、通路40は所定の長さを有し、通路40の幅が、ほぼ一定である。これにより、通路40内流れる圧縮空気に乱れがなく、開口部41近傍の負圧力も安定し、確実な混合液の吸引が実現できる。
本考案の原水の浄化装置1の一態様として例えば、連結管30は、連結管本体35と、連結管本体35の一部を覆うキャップ管36と、を備え、圧縮空気挿入口51がキャップ管36に形成され、連結管本体35には、通路40と連結する複数の貫通孔52が形成されている。これにより、第1管10と第2管20が単なる円筒管形状のみで済み、構造が簡素化される。
本考案の原水の浄化装置システム100は、原水の浄化装置1と、コントロールパネル101と、電源102と、ブロアー103と、溶液タンク104と、を備えている。これにより、原水の浄化装置システム100を池や湖沼に設置することで原水の浄化が確実に実現できる。
尚、本考案は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本考案の原水の浄化装置及び原水の浄化装置システムは、簡単な構造で原水の浄化が確実に行なわれる装置を望む分野に最適である。
1 原水の浄化装置
10 第1管
11 第1入口部
12 第1出口部
13 内壁
14 外壁
20 第2管
21 第2入口部
22 第2出口部
23 外壁
30 連結管
31 大径部
32 小径部
35 連結管本体
36 キャップ管
40 通路
41 開口部
50 チャンバー
51 圧縮空気挿入口
52 貫通孔
60 ミネラル吸引口
100 原水の浄化装置システム
101 コントロールパネル
102 電源
103 ブロアー
104 溶液タンク

Claims (4)

  1. 円筒管形状を呈しほぼ一定の径を有する第1管と、
    円筒管形状を呈しほぼ一定の径を有し、前記第1管の内径よりも小さな外径を有する第2管と、
    前記第1管と前記第2管とを固定連結する円筒管形状を呈する連結管と、
    前記連結管に設けられ圧縮空気挿入口と複数の貫通孔を有するチャンバーと、
    前記第1管の内壁と前記第2管の外壁とで画定される通路と、
    前記第2管に設けられるミネラル吸入口と、を備え、
    前記第1管及び前記第2管は、それぞれの開口端に入口部と出口部とが設けられ、
    前記連結管は、大径部と、前記大径部の径よりも小さい径を有する小径部とを備え、
    前記大径部が前記第1管を固定し、前記第2管の前記出口部が前記第1管内の中央近傍に配置されるように前記小径部が前記第2管を固定し、
    前記チャンバー内に送り込まれた圧縮空気が前記貫通孔を高速で通過して前記通路内に送り込まれ、前記通路の開口部近傍で負圧を発生させ、
    当該負圧により前記第2管の前記入口部から原水が吸い込まれると共に、前記ミネラル吸入口からミネラルイオン液が吸入される、
    原水の浄化装置。
  2. 前記通路は所定の長さを有し、前記通路の幅が、ほぼ一定である、
    請求項1に記載の原水の浄化装置。
  3. 前記連結管は、連結管本体と、
    前記連結管本体の一部を覆うキャップ管と、を備え、
    前記圧縮空気挿入口が前記キャップ管に形成され、
    前記連結管本体には、前記通路と連結する複数の前記貫通孔が形成されている、
    請求項1又は請求項2に記載の原水の浄化装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の原水の浄化装置と、
    コントロールパネルと、
    電源と、
    ブロアーと、
    溶液タンクと、を備えている、
    原水の浄化装置システム。
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