JP3237470U - 組立型板用の締付定型装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は組立型板用の締付定型装置を提供する。【解決手段】第一支持板1、第二支持板3及び第四支持板6を含み、第一支持板の両端の外壁が第一接続フレーム2に固定接続され、第一接続フレームの頂端に第二支持板の一端が固定接続され、第二支持板の他端の側壁に第四支持板が固定接続され、第二支持板の第四支持板に接続された一端が第二接続フレーム4に摺動可能に接続される。第二接続フレームの側壁に第三支持板5が固定接続され、第二固定板の設置によって、作業者は型板の高さによって第三支持板5の位置を調整する。作業者は第三スリーブを握り、握り棒及び接続板を絶えず360°回転するように動かし、それにより、第二ネジ棒が絶えず螺進し、第一固定板が型板の側壁に密着し、第二ネジ棒を絶えず回転させることにより、二つの型板の間の間隔が縮小し続け、さらに二つの型板の接合部の釘打ちおよび固定が容易になり、型板の組立定型が容易になる。【選択図】図1
Description
本考案は、締付定型装置に関し、具体的には組立型板用の締付定型装置である。
家屋に室内装飾のデザインを行う時に、家屋の各部屋の面積の大きさが異なるため、大きさの異なるキャビネットを使用し、さらに大きさの異なる型板スペーサ層を使用する必要がある。面積の小さい型板スペーサ層を使用する場合には、標準型板を切断する一方、面積の大きい型板を使用する場合には、標準型板をつなぎ合わせて使用することで、使用しやすくなる。
二つの型板をつなぎ合わせる時に、二つの型板を対向させて二つの型板の間の隙間を最小にすることにより、釘打ちおよび固定が容易になる。型板をつなぎ合わせる過程において、作業者は二つの型板に力を絶えず加える必要があり、力を加える過程において、作業者が脱力すると、二つの型板の間にずれが発生するおそれがあり、さらに型板の組立に影響を与える。したがって、上記問題に対して、組立型板用の締付定型装置が提案される。
組立型板用の締付定型装置であって、第一支持板、第二支持板及び第四支持板を含み、前記第一支持板の両端の外壁が第一接続フレームに固定接続され、前記第一接続フレームの頂端に第二支持板の一端が固定接続され、前記第二支持板の他端の側壁に第四支持板が固定接続され、前記第二支持板の第四支持板に接続された一端が第二接続フレームに摺動可能に接続される。
さらに、前記第一支持板の頂端に第五支持板の一端が固定接続され、前記第五支持板の他端が第四支持板に固定接続され、前記第五支持板の側壁の中心に第一ネジ棒が固定接続され、前記第一ネジ棒が第二スリーブに摺動可能に嵌着され、前記第二スリーブの側壁に第二固定柱の一端が固定接続され、前記第二固定柱の他端が第二固定板に固定接続され、前記第一ネジ棒が第一スリーブにネジ接続される。
さらに、前記第一支持板の側壁に第一固定柱の一端が固定接続され、前記第一固定柱の他端が載置板の側壁に固定接続され、前記載置板の頂端に載置溝が設けられる。
さらに、前記第二接続フレームの側壁に第三支持板が固定接続され、前記第三支持板に第二ネジ棒がネジ接続され、前記第二ネジ棒の一端が軸受の内側壁に固定接続され、前記軸受が第一固定板の側壁の止まり穴内に固定的に取り付けられ、前記第二ネジ棒の他端が接続板に固定接続され、前記第二接続フレームの第三支持板に接続された側の反対側にTボルトがネジ接続される。
さらに、前記接続板の側壁に握り棒が固定接続され、前記握り棒の外壁が第三スリーブに回転可能に接続される。
本考案の有益な効果は、組立型板用の締付定型装置を提供することである。
本考案の実施例又は従来技術における技術案をより明確に説明するために、以下に実施例又は従来技術の説明に使用される図面を簡単に紹介し、明らかに、以下の説明における図面は本考案のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとって、これらの図面に基づいて他の図面を創造的な労働なしに取得することができる。
当業者に本考案の技術案をよりよく理解させるために、以下に本考案の実施例における図面を参照しながら、本考案の実施例における技術案を明確で、完全に説明し、明らかに、説明される実施例は本考案の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本考案における実施例に基づき、当業者が創造的な労働なしに取得できる他の全ての実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属すべきである。
なお、本考案の明細書と請求の範囲及び上記図面における用語「第一」、「第二」等は類似する対象を区別するためのものであり、特定の順序又は前後順序を限定するためのものではない。ここで記載される本考案の実施例を容易に説明するように、このように使用されるデータは適切な場合に交換できると理解すべきである。また、用語「含む」及び「有する」及びそれらの任意の変形は、排他的でない包含をカバーすることを意図し、例えば、一連のステップ又はユニットを含む過程、方法、システム、製品又は装置は、それらのステップ又はユニットを明確に列挙することに限定されるものではなく、明確に列挙されていない、又はこれらの過程、方法、製品又は装置に対する固有の他のステップ又はユニットを含んでもよい。
本考案において、用語「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「中」、「垂直」、「水平」、「横方向」、「縦方向」等で示される方位又は位置関係は図面に基づいた方位又は位置関係である。これらの用語は主に本考案及びその実施例をよりよく説明するためのものであり、指示される装置、部品又は構成要素が必ず特定の方位を有するか、又は特定の方位で構成及び操作されることを限定するためのものではない。
また、上記用語の一部は方位又は位置関係を示す以外、他の意味を示す可能性もある。例えば用語「上」はある場合でもある依存関係又は接続関係を示す可能性がある。当業者にとって、具体的な状況に応じてこれらの用語の本考案における具体的な意味を理解することができる。
また、用語「取り付ける」、「設置」、「設ける」、「接続」、「連結」、「嵌着」は広義に理解されるべきである。例えば、固定接続、取り外し可能な接続、又は一体型構造であってもよく、機械的接続、又は電気的接続であってもよく、直接接続、又は中間媒体を介する間接接続、又は二つの装置、部品又は構成要素の間の内部接続であってもよい。当業者にとって、具体的な状況に応じて上記用語の本考案における具体的な意味を理解することができる。
なお、矛盾しない限り、本考案における実施例を実施例における特徴と互いに組み合わせてもよい。以下に図面を参照するとともに実施例を組み合わせて、本考案を詳細に説明する。
図1~3に示されるように、組立型板用の締付定型装置は、第一支持板1、第二支持板3及び第四支持板6を含み、第一支持板1の両端の外壁が第一接続フレーム2に固定接続され、第一接続フレーム2の頂端に第二支持板3の一端が固定接続され、第二支持板3の他端の側壁に第四支持板6が固定接続され、第二支持板3の第四支持板6に接続された一端が第二接続フレーム4に摺動可能に接続される。
第一支持板1の頂端に第五支持板12の一端が固定接続され、第五支持板12の他端が第四支持板6に固定接続され、第五支持板12の側壁の中心に第一ネジ棒17が固定接続され、第一ネジ棒17が第二スリーブ14に摺動可能に嵌着され、第二スリーブ14の側壁に第二固定柱15の一端が固定接続され、第二固定柱15の他端が第二固定板16に固定接続される。それにより、第二スリーブ14を摺動することにより、第二固定板16を型板の側壁に密着するように動かすことが容易になり、さらに二つの型板が同じ水平線に位置するように維持される。第一ネジ棒17が第一スリーブ13にネジ接続され、それにより、第一スリーブ13の作用により、摺動後の第二スリーブ14の位置の固定が容易になる。第一支持板1の側壁に第一固定柱10の一端が固定接続され、第一固定柱10の他端が載置板11の側壁に固定接続され、載置板11の頂端に載置溝1101が設けられ、それにより、型板を載置溝1101内に置いて組み立てることが容易になる。第二接続フレーム4の側壁に第三支持板5が固定接続され、第三支持板5に第二ネジ棒21がネジ接続され、第二ネジ棒21の一端が軸受9の内側壁に固定接続され、軸受9が第一固定板8の側壁の止まり穴内に固定的に取り付けられる。それにより、第二ネジ棒21を回転させることにより第一固定板8を移動するように動かすことが容易になり、さらに第一固定板8が型板の側壁に密着するようになる。第二ネジ棒21の他端が接続板18に固定接続され、第二接続フレーム4の第三支持板5に接続された側の反対側にTボルト7がネジ接続され、それにより、Tボルト7の作用により、摺動後の第二接続フレーム4の固定が容易になる。接続板18の側壁に握り棒19が固定接続され、握り棒19の外壁が第三スリーブ20に回転可能に接続され、それにより、作業者は第三スリーブ20を握ることだけで第二ネジ棒21を回転することができる。
本考案を使用する際に、まず装置全体の各部品が正常に動作できるか否かを検査し、各部品がいずれも正常に動作できる場合、作業者は二つの型板を載置溝1101内に置き、そして作業者は型板の高さによって第三支持板5の位置を調整し、第三支持板5の位置を調整した後に、第二スリーブ14を摺動させる。それにより、第二固定板16を型板の側壁に密着するように動かすことができ、さらに二つの型板が同じ水平線に位置するように維持される。次に第一スリーブ13を回転させ、さらに摺動後の第二スリーブ14の位置を固定し、作業者は第三スリーブ20を握り、握り棒19及び接続板18を絶えず360°回転するように動かし、それにより、第二ネジ棒21が絶えず螺進し、第一固定板8が型板の側壁に密着し、第二ネジ棒21を絶えず回転することにより、二つの型板の間の間隔が縮小し続け、さらに二つの型板の接合部の釘打ちおよび固定が容易になる。
本考案の有益な効果は、以下のとおりである。
1.第二固定板の設置によって、作業者は第二スリーブを摺動することにより、第二固定板を型板の側壁に密着するように動かすことができ、さらに二つの型板が同じ水平線に位置するように維持することができる。第一スリーブの作用により、摺動後の第二スリーブの位置が固定され、二つの型板の両側への固定が完了し、作業者が型板に力を絶えず加えて脱力すると二つの型板の間にずれが発生するという状況の発生を回避することができる。
2.第二固定板の設置によって、作業者は型板の高さによって第三支持板の位置を調整する。そして、作業者は第三スリーブを握り、握り棒及び接続板を絶えず360°回転するように動かす。それにより、第二ネジ棒が絶えず螺進し、第一固定板が型板の側壁に密着し、第二ネジ棒を絶えず回転させることにより、二つの型板の間の間隔が縮小し続け、さらに二つの型板の接合部の釘打ちおよび固定が容易になり、型板の組立定型が容易になる。
関連するモジュールはいずれも従来技術であり、当業者であれば、完全に実現することができ、本考案が保護しようとする内容はソフトウェア及び方法に対する改善にかかるものではないことは言うまでもない。
以上は本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案を限定するためのものではなく、当業者にとって、本考案は様々な変更及び変形が可能である。本考案の精神及び原則内に行われるいかなる修正、均等置換、改善等は、いずれも本考案の保護範囲内に含まれるべきである。
1 第一支持板
2 第一接続フレーム
3 第二支持板
4 第二接続フレーム
5 第三支持板
6 第四支持板
7 Tボルト
8 第一固定板
9 軸受
10 第一固定柱
11 載置板
1101 載置溝
12 第五支持板
13 第一スリーブ
14 第二スリーブ
15 第二固定柱
16 第二固定板
17 第一ネジ棒
18 接続板
19 握り棒
20 第三スリーブ
21 第二ネジ棒
2 第一接続フレーム
3 第二支持板
4 第二接続フレーム
5 第三支持板
6 第四支持板
7 Tボルト
8 第一固定板
9 軸受
10 第一固定柱
11 載置板
1101 載置溝
12 第五支持板
13 第一スリーブ
14 第二スリーブ
15 第二固定柱
16 第二固定板
17 第一ネジ棒
18 接続板
19 握り棒
20 第三スリーブ
21 第二ネジ棒
Claims (5)
- 第一支持板(1)、第二支持板(3)及び第四支持板(6)を含み、
前記第一支持板(1)の両端の外壁が第一接続フレーム(2)に固定接続され、前記第一接続フレーム(2)の頂端に第二支持板(3)の一端が固定接続され、前記第二支持板(3)の他端の側壁に第四支持板(6)が固定接続され、前記第二支持板(3)の第四支持板(6)に接続された一端が第二接続フレーム(4)に摺動可能に接続される
ことを特徴とする組立型板用の締付定型装置。 - 前記第一支持板(1)の頂端に第五支持板(12)の一端が固定接続され、前記第五支持板(12)の他端が第四支持板(6)に固定接続され、前記第五支持板(12)の側壁の中心に第一ネジ棒(17)が固定接続され、前記第一ネジ棒(17)が第二スリーブ(14)に摺動可能に嵌着され、前記第二スリーブ(14)の側壁に第二固定柱(15)の一端が固定接続され、前記第二固定柱(15)の他端が第二固定板(16)に固定接続され、前記第一ネジ棒(17)が第一スリーブ(13)にネジ接続される
ことを特徴とする請求項1に記載の組立型板用の締付定型装置。 - 前記第一支持板(1)の側壁に第一固定柱(10)の一端が固定接続され、前記第一固定柱(10)の他端が載置板(11)の側壁に固定接続され、前記載置板(11)の頂端に載置溝(1101)が設けられる
ことを特徴とする請求項1に記載の組立型板用の締付定型装置。 - 前記第二接続フレーム(4)の側壁に第三支持板(5)が固定接続され、前記第三支持板(5)に第二ネジ棒(21)がネジ接続され、前記第二ネジ棒(21)の一端が軸受(9)の内側壁に固定接続され、前記軸受(9)が第一固定板(8)の側壁の止まり穴内に固定的に取り付けられ、前記第二ネジ棒(21)の他端が接続板(18)に固定接続され、前記第二接続フレーム(4)の第三支持板(5)に接続された側の反対側にTボルト(7)がネジ接続される
ことを特徴とする請求項1に記載の組立型板用の締付定型装置。 - 前記接続板(18)の側壁に握り棒(19)が固定接続され、前記握り棒(19)の外壁が第三スリーブ(20)に回転可能に接続される
ことを特徴とする請求項4に記載の組立型板用の締付定型装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN202120707346.0U CN214696876U (zh) | 2021-04-07 | 2021-04-07 | 一种拼装模板用紧固定型装置 |
CN202120707346.0 | 2021-04-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=78529869
Family Applications (1)
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JP2022000806U Active JP3237470U (ja) | 2021-04-07 | 2022-03-15 | 組立型板用の締付定型装置 |
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CN (1) | CN214696876U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115182572A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-10-14 | 中建八局第三建设有限公司 | 一种便于拆卸的多层圆弧看台施工用混凝土模板 |
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---|---|---|---|---|
CN115182572A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-10-14 | 中建八局第三建设有限公司 | 一种便于拆卸的多层圆弧看台施工用混凝土模板 |
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