JP3237033U - 容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】容器の蓋を開けるたびに、菓子を張り付けた容器の側面部が花弁のように多重に開き、視覚的に楽しい効果を有する菓子の容器を提供する。【解決手段】第1収容部は、第1の容器部5とその第1開口部を開閉し、内側に菓子が張り付けられる第1の蓋部10を有し、第1の容器部5は、第1の底面部11と、その外縁に開閉可能に接続されており、第1開口部を形成し、内側に菓子が張り付けられる4つの第1の側面部12等を有し、第2収容部は、第2の容器部6とその第2開口部を開閉し、内側に菓子が張り付けられる第2の蓋部20を有し、第2の容器部6は、第2の底面部21と、その外縁に開閉可能に接続されて第2開口部を形成し、内側に菓子が張り付けられる4つの第2の側面部22等を有し、第3収容部は、第3の容器部7とその第3開口部を開閉し、第3の蓋部30と、第3の底面部31と、第3の側面部32等を有する容器1である。【選択図】図3
Description
本開示は、菓子の容器に関する。
従来から菓子を収納する容器は、多数知られている。菓子を収納する容器に設けられた蓋を開けた際に、絵柄を立体的にポップアップさせ、楽しい視覚効果を演出する菓子箱が知られている。
特許文献1には、「菓子を収納する箱形容器と、前記箱形容器の少なくとも一面を覆うように開閉自在に取り付けられた蓋と、絵柄が描かれ、二つ折り以上の折り目が付けられて、前記蓋の裏面と前記箱形容器の前記面とに亘るように接着され、閉蓋時に前記折り目に沿って折り込まれて収容されるポップアップ部材と、を具備し、前記蓋の開蓋時に、前記ポップアップ部材は、前記蓋の裏面と前記箱形容器の前記面とから引っ張られ、前記折り目に沿って立ち上がり、立体的に絵柄を表示することを特徴とするポップアップ菓子箱。」と記載されている(特許文献1)。
しかし、特許文献1に記載の菓子箱は、一度箱を開けてしまうとそれでお終いである。また、箱の側面部は、花弁のようには開かない。
本開示の目的は、容器の蓋を開けるたびに、菓子を張り付けた容器の側面部が花弁のように多重に開き、容器の蓋を開ける者にワクワク感を与え、視覚的に楽しい効果を有する3重構造の菓子の容器を提供することである。
しかし、特許文献1に記載の菓子箱は、一度箱を開けてしまうとそれでお終いである。また、箱の側面部は、花弁のようには開かない。
本開示の目的は、容器の蓋を開けるたびに、菓子を張り付けた容器の側面部が花弁のように多重に開き、容器の蓋を開ける者にワクワク感を与え、視覚的に楽しい効果を有する3重構造の菓子の容器を提供することである。
本開示の一実施形態である第1収容部、第2収容部及び第3収容部を備え、前記第1収容部は、菓子を収容する第1の容器部と、前記第1の容器部の第1開口部を開閉し、かつ、内側に菓子が張り付けられる第1の蓋部とを有し、前記第1の容器部は、第1底面部と、前記第1底面部の外縁に、開閉可能に接続されて前記第1開口部を形成し、かつ、内側に菓子が張り付けられる複数の第1側面部とを有し、前記第2収容部は、前記第1容器部の内部に設けられて菓子を収容する第2の容器部と、前記第2の容器部の第2開口部を開閉し、かつ、内側に菓子が張り付けられる第2の蓋部とを有し、前記第2の容器部は、前記第1底面部に固定される第2底面部と、前記第2底面部の外縁に開閉可能に接続されて前記第2開口部を形成し、かつ、内側に菓子が張り付けられる複数の第2側面部とを有し、前記第3収容部は、前記第2容器部の内部に設けられて菓子を収容する第3の容器部と、前記第3の容器部の第3開口部を開閉し、かつ、内側に菓子が張り付けられる第3の蓋部とを有し、前記第3の容器部は、前記第2底面部に固定される第3底面部と、前記第3底面部の外縁に開閉可能に接続されて前記第3開口部を形成し、かつ、内側に菓子が張り付けられる複数の第3側面部とを有する容器である。
本開示によれば、容器の蓋を開けるたびに、菓子を張り付けた容器の側面部が花弁のように多重に開き、容器の蓋を開ける者にワクワク感を与え、視覚的に楽しい効果を有する。
以下、本開示を実施するための形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本開示に係る考案の技術的範囲はこれに限られるものではない。また、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
[1.構成]
本開示の一実施形態である第1収容部2、第2収容部3及び第3収容部4を備える容器であって、第1収容部2は、菓子を収容する第1の容器部5と、第1の容器部5の第1開口部を開閉し、かつ、内側に菓子が張り付けられる第1の蓋部10を有し、第1の容器部5は、第1の底面部11と、第1の底面部11の外縁に開閉可能に接続されており、第1開口部を形成し、かつ、内側に菓子が張り付けられる4つの第1の側面部12、13、14、15を有している。
また、第2収容部3は、第1容器部5の内部に設けられて菓子を収容する第2の容器部6と、第2の容器部6の第2開口部を開閉し、かつ、内側に菓子が張り付けられる第2の蓋部20を有し、第2の容器部6は、第1の底面部11に固定される第2の底面部21と、第2の底面部21の外縁に開閉可能に接続されて第2開口部を形成し、かつ、内側に菓子が張り付けられる4つの第2の側面部22、23、24、25を有している。
さらに、第3収容部4は、第2容器部6の内部に設けられて菓子を収容する第3の容器部7と、第3の容器部7の第3開口部を開閉し、かつ、内側に菓子が張り付けられる第3の蓋部30とを有し、第3の容器部7は、第2の底面部21に固定される第3の底面部31と、第3の底面部31の外縁に開閉可能に接続されて第3開口部を形成し、かつ、内側に菓子が張り付けられる4つの第3の側面部32、33、34、35を有する容器1である。
本開示の一実施形態である第1収容部2、第2収容部3及び第3収容部4を備える容器であって、第1収容部2は、菓子を収容する第1の容器部5と、第1の容器部5の第1開口部を開閉し、かつ、内側に菓子が張り付けられる第1の蓋部10を有し、第1の容器部5は、第1の底面部11と、第1の底面部11の外縁に開閉可能に接続されており、第1開口部を形成し、かつ、内側に菓子が張り付けられる4つの第1の側面部12、13、14、15を有している。
また、第2収容部3は、第1容器部5の内部に設けられて菓子を収容する第2の容器部6と、第2の容器部6の第2開口部を開閉し、かつ、内側に菓子が張り付けられる第2の蓋部20を有し、第2の容器部6は、第1の底面部11に固定される第2の底面部21と、第2の底面部21の外縁に開閉可能に接続されて第2開口部を形成し、かつ、内側に菓子が張り付けられる4つの第2の側面部22、23、24、25を有している。
さらに、第3収容部4は、第2容器部6の内部に設けられて菓子を収容する第3の容器部7と、第3の容器部7の第3開口部を開閉し、かつ、内側に菓子が張り付けられる第3の蓋部30とを有し、第3の容器部7は、第2の底面部21に固定される第3の底面部31と、第3の底面部31の外縁に開閉可能に接続されて第3開口部を形成し、かつ、内側に菓子が張り付けられる4つの第3の側面部32、33、34、35を有する容器1である。
図1は、本開示に係る一実施形態における展開した容器1の外観図である。図1は、本開示に係る容器1のすべての蓋部10、20、30を取り外し、第1の側面部12、13、14、15、第2の側面部22、23、24、25、第3の側面部32、33、34、35が開かれた状態である。
容器1の一番外側に位置する箱である第1収容部2は、菓子を収容する第1の容器部5と第1の蓋部10から構成されている。第1の容器部5は、第1の底面部11及び4つの第1の側面部12、13、14、15から構成されている。
4つの側面部12、13、14、15は、第1の底面部11の外縁に折り目として、開閉可能に接続されており、閉じられたときに第1開口部を形成している。
また、第1の容器部5の第1開口部に第1の蓋部10が嵌合し、閉状態を形成する。
また、第1の容器部5の第1開口部に第1の蓋部10が嵌合し、閉状態を形成する。
また、第1の容器部5の4つの側面部12、13、14、15の内側には、1個以上の菓子が両面テープで張り付けられている。菓子を張り付ける方法は、両面テープに限られず、他の方法であってもよい。
菓子は、側面部12、13、14、15からはみ出さないように張り付けられる。
菓子は、側面部12、13、14、15からはみ出さないように張り付けられる。
第1の容器部5の側面部12、13、14、15に菓子が張り付けられることにより、側面部12、13、14、15に重みがかかり、第1の容器部5の側面部12、13、14、15に外側に開こうとする力がかかる。第1の蓋部10が取り外された際には、第1の容器部5の側面部12、13、14、15は、自動的に開く構造となっている。
また、第1の容器部5側面部12、13、14、15の外側に開こうとする力により、第1の容器部5側面部12、13、14、15と第1の蓋部10との間の摩擦力が強くなり、蓋部10が容易に外れないような仕組みとなっている。
第1の蓋部10が外され、4つの側面部12、13、14、15が花弁のように開き、第1の蓋部10を開けた者の目に菓子が見えるように配置されている。
第1の容器部5は、略直方体状の形状をしており、縦の長さは、14cmから18cmの範囲内、横の長さは、14cmから18cmの範囲内、高さの長さは、10cmから14cmの範囲内である。
第1の蓋部10は、第1の容器部5に嵌合し、かつ、第1の容器部5に比べて平たい略直方体状の形状をしている。第1の蓋部10の縦の長さは、14cmから19cmの範囲内、横の長さは、14cmから19cmの範囲内、高さの長さは、2cmから4cmの範囲内である。
本開示の一実施形態である容器1は、略直方体状の形状となっているが、略三角柱状の形状でも、略五角柱状の形状でも、略六角柱状の形状でも構わない。
また、容器1の素材は、紙製である。紙製に限られず、他の素材であってもよい。
また、容器1の素材は、紙製である。紙製に限られず、他の素材であってもよい。
容器1の中間部分に位置する箱である第2収容部は、菓子を収容する第2の容器部6と第2の蓋部20から構成されている。第2の容器部6は、第2の底面部21及び4つの第2の側面部22、23、24、25から構成されている。
第2の容器部6は、第1の容器部5に包含され、第2の容器部6の底面部21の中心は、第1の容器部5の底面部11の中心付近に位置し、固定されている。
4つの側面部22、23、24、25は、第2の底面部21の外縁に折り目として、開閉可能に接続されており、閉じられたときに第2開口部を形成している。
また、第2の容器部6の第2開口部に第2の蓋部20が嵌合し、閉状態を形成する。
また、第2の容器部6の第2開口部に第2の蓋部20が嵌合し、閉状態を形成する。
また、第2の容器部6の4つの側面部22、23、24、25の内側には、1個以上の菓子が両面テープ等で張り付けられている。菓子を張り付ける方法は、両面テープに限られず、他の方法であってもよい。
菓子は、側面部22、23、24、25からはみ出さないように張り付けられる。
菓子は、側面部22、23、24、25からはみ出さないように張り付けられる。
第2の容器部6の側面部22、23、24、25に菓子が張り付けられることにより、側面部22、23、24、25に重みがかかり、第2の容器部6の側面部22、23、24、25に外側に開こうとする力がかかる。第2の蓋部20が取り外された際には、第2の容器部6の側面部22、23、24、25は、自動的に開く構造となっている。
また、第2の容器部6の側面部22、23、24、25の外側に開こうとする力により、第2の容器部6の側面部22、23、24、25と第2の蓋部20との間の摩擦力が強くなり、第2の蓋部20が容易に外れないような仕組みとなっている。
第2の蓋部20が外され、4つの側面部22、23、24、25がそれぞれ4つの側面部12、13、14、15に重なり花弁のように開き、第2の蓋部20を開けた者の目に菓子が見えるように配置されている。
第2の容器部6は、略直方体状の形状をしており、縦の長さは、12cmから14cmの範囲内、横の長さは、12cmから14cmの範囲内、高さの長さは、9cmから11cmの範囲内である。
第2の蓋部20は、第2の容器部6に嵌合し、かつ、第2の容器部6に比べて平たい略直方体状の形状をしている。第2の蓋部20の縦の長さは、12cmから16cmの範囲内、横の長さは、12cmから16cmの範囲内、高さの長さは、2cmから4cmの範囲内である。
容器1の最深部分に位置する箱である第3収容部は、菓子を収容する第3の容器部7と第3の蓋部30から構成されている。第3の容器部7は、第3の底面部31及び4つの第3の側面部32、33、34、35から構成されている。
第3の容器部7は、第2の容器部6に包含され、第3の容器部7の底面部31の中心は、第2の容器部6の底面部21の中心付近に位置し、固定されている。
4つの側面部32、33、34、35は、第3の底面部31の外縁に折り目として、開閉可能に接続されており、閉じられたときに第3開口部を形成している。
また、第3の容器部7の第3開口部に第3の蓋部30が嵌合し、閉状態を形成する。
また、第3の容器部7の第3開口部に第3の蓋部30が嵌合し、閉状態を形成する。
また、4つの側面部32、33、34、35の内側には、菓子が両面テープ(登録商標)等で張り付けられている。菓子を張り付ける方法は、両面テープに限られず、他の方法であってもよい。
菓子は、側面部32、33、34、35からはみ出さないように張り付けられる。
菓子は、側面部32、33、34、35からはみ出さないように張り付けられる。
第3の容器部7の側面部32、33、34、35に菓子が張り付けられることにより、側面部32、33、34、35に重みがかかり、第3の容器部7の側面部32、33、34、35に外側に開こうとする力がかかる。第3の蓋部30が取り外された際には、第3の容器部7の側面部32、33、34、35は、自動的に開く構造となっている。
また、第3の容器部7側面部32、33、34、35の外側に開こうとする力により、第1の容器部5側面部32、33、34、35と第1の蓋部30との間の摩擦力が強くなり、蓋部30が容易に外れないような仕組みとなっている。
第3の蓋部30が開かれ、4つの側面部32、33、34、35がそれぞれ4つの側面部22、23、24、25に重なり花弁のように開いき、第3の蓋部30を開けた者の目に菓子が見えるように配置されている。
第3の底面部31には、2個以上の菓子が配置される。2個以上の菓子が配置された状態は、第3の蓋部30を開けた者の目に対して、宝箱を開けたような気分にさせるという効果を有する。
なお、本開示にかかる菓子の容器1には、50個の菓子が詰め合わされている。
なお、本開示にかかる菓子の容器1には、50個の菓子が詰め合わされている。
第3の容器部7は、略直方体状の形状をしており、縦の長さは、8cmから13cmの範囲内、横の長さは、8cmから12cmの範囲内、高さの長さは、8cmから10cmの範囲内である。
第3の蓋部30は、第3の容器部7に嵌合し、かつ、第3の容器部7に比べて平たい略直方体状の形状をしている。第3の蓋部30の縦の長さは、8cmから12cmの範囲内、横の長さは、8cmから12cmの範囲内、高さの長さは、2cmから4cmの範囲内である。
図2は、本開示に係る一実施形態における収納状態の容器1の外観図である。
第1の容器部5において第1の底面部11の外縁の折り目を介して側面部12、13、14、15を折り畳み閉じた第1開口部に対して、第1の蓋部10を嵌合させた容器1の外観図である。
第1の容器部5において第1の底面部11の外縁の折り目を介して側面部12、13、14、15を折り畳み閉じた第1開口部に対して、第1の蓋部10を嵌合させた容器1の外観図である。
第1の蓋部10の上部(外側)に、目的に応じたシール等を付すことが可能である。例えば、「HAPPY BIRTHDAY」と記載された誕生日のシール、「Merry Christmas」と記載されたクリスマスのシール等である。
図3は、本開示に係る一実施形態における容器1の構成図である。
図3は、本開示に係る容器1にかかる第1の蓋部10、第2の蓋部20、及び第3の蓋部30をすべて取り外され、第1の側面部12、13、14、15、第2の側面部22、23、24、25、第3の側面部32、33、34、35が展開され、それぞれ分離された状態である。
図3は、本開示に係る容器1にかかる第1の蓋部10、第2の蓋部20、及び第3の蓋部30をすべて取り外され、第1の側面部12、13、14、15、第2の側面部22、23、24、25、第3の側面部32、33、34、35が展開され、それぞれ分離された状態である。
容器1の一番外側に位置する箱である第1収容部2は、第1の底面部11及び4つの第1の側面部12、13、14、15からなる第1の容器部5と第1の蓋部10から構成されている。
容器1の中間部に位置する箱である第2収容部3は、第2の底面部21及び4つの第2の側面部22、23、24、25からなる第2の容器部6と第2の蓋部20から構成されている。
容器1の最深部に位置する箱である第3収容部4は、第3の底面部31及び4つの第3の側面部32、33、34、35からなる第3の容器部7と第3の蓋部30から構成されている。
容器1の最深部に位置する箱である第3収容部4は、第3の底面部31及び4つの第3の側面部32、33、34、35からなる第3の容器部7と第3の蓋部30から構成されている。
第2収容部3は、第1収容部2に包含され、第3収容部4は、第2収容部3に包含されている。
第1収容部2との第2収容部3の間、及び第2収容部3との第3収容部4の間には、菓子を収納する隙間がある。
第1収容部2との第2収容部3の間、及び第2収容部3との第3収容部4の間には、菓子を収納する隙間がある。
第2の容器部6は、第1の容器部5に包含され、第2の容器部6の底面部21の中心は、第1の容器部5の底面部11の中心付近に位置し、固定されている。
第3の容器部7は、第2の容器部6に包含され、第3の容器部7の底面部31の中心は、第2の容器部6の底面部21の中心付近に位置し、固定されている。
第3の容器部7は、第2の容器部6に包含され、第3の容器部7の底面部31の中心は、第2の容器部6の底面部21の中心付近に位置し、固定されている。
図4は、第1の容器部5に対する第1の蓋部10、及び第2の容器部6に対する第2の蓋部20を取り外し、第1の容器部5の側面部12、13、14、15、及び第2の容器部6の側面部22、23、24、25を展開したものである。
第3の容器部7に対する第3の蓋部30は閉じられている。
第3の容器部7に対する第3の蓋部30は閉じられている。
菓子は、容易に落ちたり、容器内で移動したりすることがないように、第1の容器部5の側面部12、13、14、15、及び第2の容器部6の側面部22、23、24、25に両面テープ等で張り付けられている。
また、第1収容部2、第2収容部3、及び第3収容部4と順次に第1の蓋部10、第2の蓋部20、及び第3の蓋部30を開けることにより、蓋を開ける者に対する期待感、ワクワク感が高まるという効果を有する。
図5は、本開示に係る一実施形態における蓋部の外観図である。
第1の蓋部10、第2の蓋部20、第3の蓋部30の内側にも1以上の菓子が両面テープで張り付けられている。
第1の蓋部10、第2の蓋部20、第3の蓋部30の内側にも1以上の菓子が両面テープで張り付けられている。
第1の蓋部10、第2の蓋部20、第3の蓋部30を開ける際には、菓子が見えない。しかし、開けた後に第1の蓋部10、第2の蓋部20、及び第3の蓋部30の内部(裏側)を見て、菓子が張り付けられていることに驚き、視覚的に楽しい効果を有する。
[2.効果]
本開示によれば、容器の蓋を開けるたびに、菓子を張り付けた容器の側面部が花弁のように多重に開き、容器の蓋を開ける者にワクワク感を与え、視覚的に楽しい効果を有する。
本開示によれば、容器の蓋を開けるたびに、菓子を張り付けた容器の側面部が花弁のように多重に開き、容器の蓋を開ける者にワクワク感を与え、視覚的に楽しい効果を有する。
1 本開示に係る容器
2 本開示に係る第1収容部
3 本開示に係る第2収容部
4 本開示に係る第3収容部
5 本開示に係る第1の容器部
6 本開示に係る第2の容器部
7 本開示に係る第3の容器部
10 本開示に係る第1の蓋部
11 本開示に係る第1の底面部
12、13、14、15 本開示に係る第1の側面部
20 本開示に係る第2の蓋部
21 本開示に係る第2の底面部
22、23、24、25 本開示に係る第2の側面部
30 本開示に係る第3の蓋部
31 本開示に係る第3の底面部
32、33、34、35 本開示に係る第3の側面部
2 本開示に係る第1収容部
3 本開示に係る第2収容部
4 本開示に係る第3収容部
5 本開示に係る第1の容器部
6 本開示に係る第2の容器部
7 本開示に係る第3の容器部
10 本開示に係る第1の蓋部
11 本開示に係る第1の底面部
12、13、14、15 本開示に係る第1の側面部
20 本開示に係る第2の蓋部
21 本開示に係る第2の底面部
22、23、24、25 本開示に係る第2の側面部
30 本開示に係る第3の蓋部
31 本開示に係る第3の底面部
32、33、34、35 本開示に係る第3の側面部
Claims (3)
- 第1収容部、第2収容部及び第3収容部を備え、
前記第1収容部は、
菓子を収容する第1の容器部と、
前記第1の容器部の第1開口部を開閉し、かつ、内側に菓子が張り付けられる第1の蓋部と、
を有し、
前記第1の容器部は、
第1底面部と、
前記第1の底面部の外縁に開閉可能に接続されて前記第1開口部を形成し、かつ、内側に菓子が張り付けられる複数の第1の側面部と、
を有し、
前記第2収容部は、
前記第1容器部の内部に設けられて菓子を収容する第2の容器部と、
前記第2の容器部の第2開口部を開閉し、かつ、内側に菓子が張り付けられる第2の蓋部と、
を有し、
前記第2の容器部は、
前記第1の底面部に固定される第2底面部と、
前記第2の底面部の外縁に開閉可能に接続されて前記第2開口部を形成し、かつ、内側に菓子が張り付けられる複数の第2の側面部と、
を有し、
前記第3収容部は、
前記第2容器部の内部に設けられて菓子を収容する第3の容器部と、
前記第3の容器部の第3開口部を開閉し、かつ、内側に菓子が張り付けられる第3の蓋部と、
を有し、
前記第3の容器部は、
前記第2の底面部に固定される第3の底面部と、
前記第3の底面部の外縁に開閉可能に接続されて前記第3開口部を形成し、かつ、内側に菓子が張り付けられる複数の第3の側面部と、
を有する、容器。 - 前記第1収容部、前記第2収容部及び前記第3収容部が直方体状であることを特徴とする請求項1に記載の容器。
- 菓子が両面テープで張り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022000371U JP3237033U (ja) | 2022-02-09 | 2022-02-09 | 容器 |
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---|---|---|---|
JP2022000371U JP3237033U (ja) | 2022-02-09 | 2022-02-09 | 容器 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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2022
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