JP3237004B2 - シリンジポンプ - Google Patents
シリンジポンプInfo
- Publication number
- JP3237004B2 JP3237004B2 JP32428694A JP32428694A JP3237004B2 JP 3237004 B2 JP3237004 B2 JP 3237004B2 JP 32428694 A JP32428694 A JP 32428694A JP 32428694 A JP32428694 A JP 32428694A JP 3237004 B2 JP3237004 B2 JP 3237004B2
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- Japan
- Prior art keywords
- piston
- syringe pump
- pressing
- motor
- feed screw
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薬液を生体内に注入す
るシリンジポンプに係り、特にピストンを押圧部材で押
圧するときの脈動を吸収することのできるシリンジポン
プに関する。
るシリンジポンプに係り、特にピストンを押圧部材で押
圧するときの脈動を吸収することのできるシリンジポン
プに関する。
【0002】
【従来の技術】シリンジにより薬液を生体内に注入する
従来のシリンジポンプの一例の構成を図4に示す。図4
において、装置本体1には一対の支持部材2,3を介し
て送りねじ4が回転自在に支持されており、一方の支持
部材3にはモータ5が取り付けられている。モータ5の
出力軸6と送りねじ4の一端とには相互に噛合するギア
7,8が固定されており、支持部材2,3間には送りね
じ4に平行に案内軸9が取り付けられている。案内軸9
には押圧部材としてのスライダ10が軸方向に摺動自在
に装着され、スライダ10の一端には送りねじ4に係合
離脱可能にハーフナット11が取り付けられている。ハ
ーフナット11はスライダ10に取り付けられた図示し
ないハーフナット離脱部を指で押しはさむことにより、
送りねじ4から離脱し、スライダ10が摺動自在とな
る。
従来のシリンジポンプの一例の構成を図4に示す。図4
において、装置本体1には一対の支持部材2,3を介し
て送りねじ4が回転自在に支持されており、一方の支持
部材3にはモータ5が取り付けられている。モータ5の
出力軸6と送りねじ4の一端とには相互に噛合するギア
7,8が固定されており、支持部材2,3間には送りね
じ4に平行に案内軸9が取り付けられている。案内軸9
には押圧部材としてのスライダ10が軸方向に摺動自在
に装着され、スライダ10の一端には送りねじ4に係合
離脱可能にハーフナット11が取り付けられている。ハ
ーフナット11はスライダ10に取り付けられた図示し
ないハーフナット離脱部を指で押しはさむことにより、
送りねじ4から離脱し、スライダ10が摺動自在とな
る。
【0003】スライダ10の他端は装置本体1の上蓋1
2に形成された開口部12aを介して外部に突出してお
り、上蓋12上にはシリンジ本体13が送りねじ4に平
行に取り付けられている。またシリンジ本体13のピス
トン14の先端に摺動自在にスライダ10を当接させ、
ハーフナット離脱部を開放すると、ハーフナット11が
送りねじ4に係合する。そしてモータ5により送りねじ
4が回転すると、ハーフナット11を介してスライダ1
0が案内軸9に沿って移動し、ピストン14が押されて
シリンジ本体13内の薬液が排出される。
2に形成された開口部12aを介して外部に突出してお
り、上蓋12上にはシリンジ本体13が送りねじ4に平
行に取り付けられている。またシリンジ本体13のピス
トン14の先端に摺動自在にスライダ10を当接させ、
ハーフナット離脱部を開放すると、ハーフナット11が
送りねじ4に係合する。そしてモータ5により送りねじ
4が回転すると、ハーフナット11を介してスライダ1
0が案内軸9に沿って移動し、ピストン14が押されて
シリンジ本体13内の薬液が排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のシリンジポンプにおいて、モータ5は通常ステ
ップモータが用いられる。このためモータ5の回転によ
り送りねじ4を介して移動するスライダ10は、微小な
間欠運動をくり返す。この結果ピストン14によりシリ
ンジ本体13から押し出される薬液は脈流となり、円滑
な注入が行なわれないという問題があった。
た従来のシリンジポンプにおいて、モータ5は通常ステ
ップモータが用いられる。このためモータ5の回転によ
り送りねじ4を介して移動するスライダ10は、微小な
間欠運動をくり返す。この結果ピストン14によりシリ
ンジ本体13から押し出される薬液は脈流となり、円滑
な注入が行なわれないという問題があった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、薬液の注入時における脈流の発生を防止し、円
滑に薬液を注入することのできるシリンジポンプを提供
することを目的とする。
もので、薬液の注入時における脈流の発生を防止し、円
滑に薬液を注入することのできるシリンジポンプを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明は、モータにより回転駆動
される送りねじに係合して移動し、一端にシリンジのピ
ストンを押圧する押圧部を有する押圧部材を備えるシリ
ンジポンプにおいて、前記押圧部を前記押圧部材に押圧
方向に移動可能に装着するとともに、前記押圧部材と前
記押圧部との間に脈動を吸収する緩衝部材を設けたこと
を特徴とする。
に、請求項1に記載の本発明は、モータにより回転駆動
される送りねじに係合して移動し、一端にシリンジのピ
ストンを押圧する押圧部を有する押圧部材を備えるシリ
ンジポンプにおいて、前記押圧部を前記押圧部材に押圧
方向に移動可能に装着するとともに、前記押圧部材と前
記押圧部との間に脈動を吸収する緩衝部材を設けたこと
を特徴とする。
【0007】請求項2に記載のシリンジポンプは、前記
緩衝部材はコイルバネであることを特徴とする。
緩衝部材はコイルバネであることを特徴とする。
【0008】請求項3に記載のシリンジポンプは、前記
緩衝部材は弾性を有するブロック部材であることを特徴
とする。
緩衝部材は弾性を有するブロック部材であることを特徴
とする。
【0009】
【作用】上記構成のシリンジポンプにおいては、モータ
がパルスモータであり押圧部材が送りねじを介して微小
な間欠運動をくり返しても、ピストンは緩衝部材を介し
て押圧部材により押圧されるため、ピストンは脈動が吸
収されて連続的に移動する。この結果ピストンにより押
し出されるシリンジ本体内の薬液の脈流の発生を防止
し、円滑に薬液を注入することができる。
がパルスモータであり押圧部材が送りねじを介して微小
な間欠運動をくり返しても、ピストンは緩衝部材を介し
て押圧部材により押圧されるため、ピストンは脈動が吸
収されて連続的に移動する。この結果ピストンにより押
し出されるシリンジ本体内の薬液の脈流の発生を防止
し、円滑に薬液を注入することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明のシリンジポンプの実施例を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0011】図1乃至図3にそれぞれ本発明の第1乃至
第3の実施例の構成を示す。これらの図において、図4
に示す従来例の部分と対応する部分には同一の符号を付
してあり、その説明は適宜省略する。これらの実施例の
特徴はピストン14の押圧機構にあり、他の部分の構成
は図4に示す従来例と同様である。
第3の実施例の構成を示す。これらの図において、図4
に示す従来例の部分と対応する部分には同一の符号を付
してあり、その説明は適宜省略する。これらの実施例の
特徴はピストン14の押圧機構にあり、他の部分の構成
は図4に示す従来例と同様である。
【0012】図1に本発明の第1の実施例の構成を示
す。図1において、スライダ10の上端近傍にはシリン
ジ本体13の中心軸線21を中心として、円筒状の案内
筒22が固定されている。案内筒22内には円板状の押
圧部23が軸方向に摺動可能に嵌合されており、押圧部
23とスライダ10との間にはコイルバネ24が装着さ
れている。また押圧部23のピストン14の後端部14
aに対向する面には、中心軸線21を中心とした半球部
25が一体に形成されている。なおシリンジ本体13は
固定部材26を介して、図4に示す装置本体1の上蓋1
2に固定されている。そしてモータ5により回転駆動さ
れる送りネジ4を介してスライダ10をピストン14の
方向に移動したとき、半球部25がピストン14の後端
部14aの端面に当接し、コイルバネ24が圧縮される
ようになっている。
す。図1において、スライダ10の上端近傍にはシリン
ジ本体13の中心軸線21を中心として、円筒状の案内
筒22が固定されている。案内筒22内には円板状の押
圧部23が軸方向に摺動可能に嵌合されており、押圧部
23とスライダ10との間にはコイルバネ24が装着さ
れている。また押圧部23のピストン14の後端部14
aに対向する面には、中心軸線21を中心とした半球部
25が一体に形成されている。なおシリンジ本体13は
固定部材26を介して、図4に示す装置本体1の上蓋1
2に固定されている。そしてモータ5により回転駆動さ
れる送りネジ4を介してスライダ10をピストン14の
方向に移動したとき、半球部25がピストン14の後端
部14aの端面に当接し、コイルバネ24が圧縮される
ようになっている。
【0013】本実施例によれば、モータ5がパルスモー
タでありスライダ10が微小な間欠運動をくり返して
も、ピストン14はコイルバネ24を介して押圧部23
により押圧されるため、ピストン14は脈動が吸収され
て連続的に移動する。この結果ピストン14により押し
出されるシリンジ本体13内の薬液の脈流の発生を防止
し、円滑に薬液を注入することができる。またピストン
14の後端部14aは中心軸線21上で点接触する半球
部25を介して押圧部23により押圧されるため、こじ
れの発生を防止して小さい力でピストン14を移動させ
ることができる。
タでありスライダ10が微小な間欠運動をくり返して
も、ピストン14はコイルバネ24を介して押圧部23
により押圧されるため、ピストン14は脈動が吸収され
て連続的に移動する。この結果ピストン14により押し
出されるシリンジ本体13内の薬液の脈流の発生を防止
し、円滑に薬液を注入することができる。またピストン
14の後端部14aは中心軸線21上で点接触する半球
部25を介して押圧部23により押圧されるため、こじ
れの発生を防止して小さい力でピストン14を移動させ
ることができる。
【0014】図2に本発明の第2の実施例の構成を示
す。本実施例は第1の実施例の半球部25を球体31と
し、球体31を押圧部23に脱落を防止して回転自在に
保持したものである。
す。本実施例は第1の実施例の半球部25を球体31と
し、球体31を押圧部23に脱落を防止して回転自在に
保持したものである。
【0015】本実施例によっても第1の実施例と同様の
効果が得られ、しかも押圧部23によってピストン14
を押圧したとき、球体31が回転することにより球体3
1とピストン14の後端部14aの端面との間の滑り摩
擦をなくすことができ、小さい力でピストン14を軸心
に沿って移動させることができる。
効果が得られ、しかも押圧部23によってピストン14
を押圧したとき、球体31が回転することにより球体3
1とピストン14の後端部14aの端面との間の滑り摩
擦をなくすことができ、小さい力でピストン14を軸心
に沿って移動させることができる。
【0016】図3に本発明の第3の実施例の構成を示
す。本実施例は、第2の実施例の押圧部23を保持部材
41内に収納し、押圧部23の後側の端面と保持部材4
1の内面との間にスラスト球軸受42を装着したもので
ある。この場合、押圧部23は保持部材41内において
中心軸線21に対し直角の方向に僅かに移動可能となっ
ており、コイルバネ24は保持部材41とスライダ10
との間に装着されている。
す。本実施例は、第2の実施例の押圧部23を保持部材
41内に収納し、押圧部23の後側の端面と保持部材4
1の内面との間にスラスト球軸受42を装着したもので
ある。この場合、押圧部23は保持部材41内において
中心軸線21に対し直角の方向に僅かに移動可能となっ
ており、コイルバネ24は保持部材41とスライダ10
との間に装着されている。
【0017】本実施例によっても第2の実施例と同様の
効果を得ることができる。
効果を得ることができる。
【0018】上記各実施例では緩衝部材としてコイルバ
ネ24を用いた場合について説明したが、緩衝部材はコ
イルバネ24に限定されず、例えば弾性を有するスポン
ジ、ゴム等のブロック部材であってもよい。
ネ24を用いた場合について説明したが、緩衝部材はコ
イルバネ24に限定されず、例えば弾性を有するスポン
ジ、ゴム等のブロック部材であってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシリンジ
ポンプによれば、モータにより回転駆動される送りねじ
を介して移動する押圧部材によりピストンを移動させる
とき、押圧部材に緩衝部材を設けて、ピストンを緩衝部
材を介して押圧するようにしたので、モータの間欠回転
による脈動を吸収し、薬液注入時における脈動の発生を
防止し、円滑に薬液を注入することができる。
ポンプによれば、モータにより回転駆動される送りねじ
を介して移動する押圧部材によりピストンを移動させる
とき、押圧部材に緩衝部材を設けて、ピストンを緩衝部
材を介して押圧するようにしたので、モータの間欠回転
による脈動を吸収し、薬液注入時における脈動の発生を
防止し、円滑に薬液を注入することができる。
【図1】本発明のシリンジポンプの第1の実施例による
ピストン押圧機構の構成を示す縦断面図。
ピストン押圧機構の構成を示す縦断面図。
【図2】本発明の第2の実施例によるピストン押圧機構
の構成を示す縦断面図。
の構成を示す縦断面図。
【図3】本発明の第3の実施例によるピストン押圧機構
の構成を示す縦断面図。
の構成を示す縦断面図。
【図4】従来のシリンジポンプの一例の構成を示す縦断
面図。
面図。
4 送りねじ 5 モータ 10 スライダ(押圧部材) 13 シリン
ジ本体 14 ピストン 23 押圧部 24 コイルバネ(緩衝部材)
ジ本体 14 ピストン 23 押圧部 24 コイルバネ(緩衝部材)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−42214(JP,A) 特開 平4−17863(JP,A) 実開 平1−69545(JP,U) 実開 昭59−193437(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 5/145 A61M 5/20
Claims (3)
- 【請求項1】 モータにより回転駆動される送りねじに
係合して移動し、一端にシリンジのピストンを押圧する
押圧部を有する押圧部材を備えるシリンジポンプにおい
て、 前記押圧部を前記押圧部材に押圧方向に移動可能に装着
するとともに、前記押圧部材と前記押圧部との間に脈動
を吸収する緩衝部材を設けたことを特徴とするシリンジ
ポンプ。 - 【請求項2】 前記緩衝部材はコイルバネであることを
特徴とする請求項1に記載のシリンジポンプ。 - 【請求項3】 前記緩衝部材は弾性を有するブロック部
材であることを特徴とする請求項1に記載のシリンジポ
ンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32428694A JP3237004B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | シリンジポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32428694A JP3237004B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | シリンジポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08173534A JPH08173534A (ja) | 1996-07-09 |
JP3237004B2 true JP3237004B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=18164115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32428694A Expired - Fee Related JP3237004B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | シリンジポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3237004B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5262064B2 (ja) * | 2007-10-30 | 2013-08-14 | 富士ゼロックス株式会社 | マイクロリアクターを用いた反応方法及びマイクロリアクター |
DE102011009908A1 (de) * | 2011-01-31 | 2012-08-02 | Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh | Klemmhalterung für eine Spritze einer Dosiervorrichtung, Dosiervorrichtung und Blutbehandlungsvorrichtung |
WO2019044160A1 (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-07 | 株式会社 日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP32428694A patent/JP3237004B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08173534A (ja) | 1996-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010828 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |