JP3236562U - 紐状護身具 - Google Patents

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Abstract

【課題】護身具として、離れた相手に使用できる紐状の護身具が考えられているが、相手との距離次第では使用できない問題を解決する、紐状護身具を提供する。【解決手段】紐1において、紐1の両端部と、紐1の中間部と、この両端部と中間部との中間に、各々固形部2を固定配置したことで、紐1を、そのままの長い一本の状態と、折り返した2本の状態と、更に折り返した4本の状態に変更することができ、どの状態でも先端に固形部2が位置することで、相手との距離が違っても、護身具として機能させることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、紐状護身具に関するものである。
護身用具として、離れた相手に届くように、振り回すことができる紐状の護身具が考えられている。
特許第4293298号
上記特許文献1に示されているように、離れた相手に届くように振り回すことができる紐状の護身具が考えられている。しかしながら、相手との距離によっては十分に護身具が使用できない問題があった。
本考案は、所定長さの紐と、内方に該紐が貫通する貫通孔を形成した所定容積の固形部とを備え、該固形部を、前記紐の一端部と他端部のうちの少なくとも一方と、前記紐の一端部と他端部との中間の中間部と、前記紐の該中間部と前記一端部との中間の一端側中間部および前記紐の該中間部と前記他端部との中間の他端側中間部のうちの少なくとも一方に、それぞれ配置させたことにより、上記の欠点を解決しようとするものである。
本考案は、固形部の配置により、常に先端部に固形部を有する状態としつつ、長い一本の紐の状態と、2本に折り返した紐の状態と、4本に折り返した紐の状態とに調整できるため、相手との距離が相違しても、その距離に適応した固形部の位置とすることができて、如何なる場合も護身具として機能させることができる。
本考案の一実施を示す図であって、一本の紐を延ばした状態図である。 本考案の一実施を示す図であって、一本の紐を折り返した状態図である。 本考案の一実施を示す図であって、一本の紐を2つ折り返した状態図である。 本考案の一実施を示す図であって、固形部が紐に固定された状態を示す斜視図である。 本考案の一実施を示す図であって、固形部の形状を示す図である。 本考案の一実施を示す図であって、固形部を固定する留め具の形状を示す図である。
紐に貫通させる固形部を複数設け、これらの固形部を適所に配置させたことで、相手との距離に応じて紐を折り返すことで、先端部の固形部の位置を常に相手近く設定できる護身具である。
以下、添付図面に従って、本考案の一実施を説明する。図1、図2、図3に示すように、1は紐で、ナイロン素材で形成された柔らかい紐である。2は、紐1の素材よりも固いプラスチック素材の固形部であって、紐1に通せるように、紐1が貫通する貫通孔2aが形成されている(図5参照)。3は、固形部2を紐1の長手方向で固定する留め具であって、固形部2に接するように配置している。
固形部2は、紐1の両端部(紐1の一端部と他端部)、および、紐1の中間部(紐1の一端部と他端部との中間の中間部)、さらに、紐1の両端部と中間部との中間のさらなる2つの中間部(紐1の中間部と一端部との中間の一端側中間部、および、紐1の中間部と他端部との中間の他端側中間部)に、各々に配置されて、留め具3により位置決めされて附帯されている。
図4は、本考案の一実施例における固形部2の固定状態を示す斜視図であって、その固形部2の形状を図5に示し、固形部2と隣り合わせの留め具3の形状を図6に示している。固形部2の位置を固定するために、固形部2の貫通孔2aの両端と隣り合わせに留め具3、3が位置しており、紐1に留め具3、固形部2、留め具3を通して、固形部2の位置をセットし、2つの留め具3、3を1つの固形部2に隣り合わせに位置させて、留め具3に設けられている切り欠き3aの空間が無くなるように留め具3の径を縮小させることで、留め具3を紐1に固定して、固形部2を紐1に固定している。
なお、固形部2を、紐1の両端部(紐1の一端部と他端部)と、紐1の中間部と、紐1の両端部と中間部との中間のさらなる2つの中間部にそれぞれ配置したが、紐1の両端部のうちの一方と、紐1の両端部と中間部との中間の2つの中間部のうちのどちらか一方に配置して、固形部2の数を減らしても良い。本考案の一実施例では、固形部2の数が2個減るものの、紐1を1つ折り返した状態、ならびに、紐1を2つ折り返した状態であっても、先端部に固形部2が位置している。よって、紐状護身具全体を軽量化しつつ、相手との距離が変わっても、護身具として機能させることができる。
また、留め具3は、紐1が貫通する内径部分において、複数箇所に内径が小さい箇所を設け、紐1とタイトに勘合する留め具とすることで、固形部2を位置決め固定するようにしても良い。
さらにまた、紐1はナイロン素材に代えて、ナイロンと綿との混合素材、ないし、ナイロンと麻との混合素材にしても良い。
一方、本考案の一実施例では、固形部2の素材を、紐1の素材よりも固い素材としているが、固形部2が相手に対してある程度打撃を与えられる容積(質量)であれば、必ずしも硬い素材でなくても良く、例えば、ゴム素材にしても良い。
上記本考案の一実施例によれば、図1、図2、図3に示すように紐の長さを変えても、先端部に固形部2を位置させることができ、相手との距離が変わっても、護身具として機能させることができる。
なお、本考案は、相手の襲ってくる意欲を撃退させることを目的としており、相手に致命的打撃を与えるような攻撃は避けつつ、適切な防護ができる。
1.紐
2.固形部
3.留め具

Claims (1)

  1. 所定長さの紐と、内方に該紐が貫通する貫通孔を形成した所定容積の固形部とを備え、該固形部は、前記紐の一端部と他端部のうちの少なくとも一方と、前記紐の一端部と他端部との中間の中間部と、前記紐の該中間部と前記一端部との中間の一端側中間部および前記紐の該中間部と前記他端部との中間の他端側中間部のうちの少なくとも一方に、それぞれ配置されていることを特徴とする紐状護身具。
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