JP3236540U - 鍋蓋スタンド - Google Patents

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裕也 高野
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サンリーブス株式会社
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Abstract

【課題】土鍋の鍋蓋にも対応できる安定した鍋蓋スタンドを提供する。【解決手段】鍋蓋を立てかける支持部10と、鍋蓋からこぼれ落ちる水滴を貯える正方形状の容器部20と、容器部20が収納される正方形状の土台部30とを備える鍋蓋スタンド1であって、土台部30の一端には、鍋蓋が滑り落ちることを防止する土台部30に対して垂直な第1係止部31、及び土台部30に対して外側に傾斜角を有する第2係止部32を有しており、支持部10は、第2係止部32と相対する方向に土台部30に対して傾斜して土台部30の側面略中央で一体的に形成され、かつ、支持部10の上端においてコの字型に形成される。【選択図】図1

Description

本考案は、鍋蓋スタンドに関する。
従来から鍋蓋スタンドは、鍋蓋、菜箸、及びお玉等を一時的に置くものとして使用されてきた。近年、コロナ禍において、家庭で料理をする機会が増えており、様々な機能・用途に適合する鍋蓋スタンドが求められている。
特許文献1には、「水受け部と、箸受け部を具備して下方に位置する台座に、鍋蓋の摘み部を係止して、鍋蓋を略垂直状態で載置する上部が略Y字状に形成された載置体を前記台座の水受け部に固着し、さらに、菜箸とスプーンを立てて載置する上部が略水平のΩ字状に形成された保持体を、前記台座の箸受け部近傍に固着した構造を特徴とする料理用の鍋蓋スタンド。」が記載されている。
特開2013‐236778号
特許文献1に記載の鍋蓋スタンドは、土鍋の鍋蓋には対応できない。また、特許文献1に記載の鍋蓋スタンドは、大きな鍋蓋を置いたときに安定性に欠ける。
本考案の目的は、土鍋の鍋蓋にも対応できる安定した鍋蓋スタンドを提供することである。
本考案の一実施形態である鍋蓋を立てかける支持部と、前記鍋蓋からこぼれ落ちる水滴を貯える正方形状の容器部と、前記容器部が収納される正方形状の土台部とを備える鍋蓋スタンドであって、前記土台部の一端には、前記鍋蓋が滑り落ちることを防止する前記土台部に対して垂直な第1係止部、及び前記土台部に対して外側に傾斜角αを有する第2係止部を有しており、前記支持部は、前記第2係止部と相対する方向に前記土台部に対して角度βで傾斜して前記土台部の側面略中央で一体的に形成され、かつ、前記支持部の上端においてコの字型に形成される鍋蓋スタンドである。
本考案に係る鍋蓋スタンドを使用することで、土鍋の鍋蓋にも対応できる安定した鍋蓋スタンドを提供することができる。
本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の斜視図である。 本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の正面図である。 本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の背面図である。 本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の平面図である。 本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の底面図である。 本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の右側面図である。 本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の左側面図である。
以下、本考案を実施するための形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本考案の技術的範囲はこれに限られるものではない。また、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
[1.構成]
本考案の一実施形態である鍋蓋100を立てかける支持部10と、前記鍋蓋100からこぼれ落ちる水滴を貯える正方形状の容器部20と、前記容器部20が収納される正方形状の土台部30とを備える鍋蓋スタンドであって、前記土台部30の一端には、前記鍋蓋100が滑り落ちることを防止する前記土台部30に対して垂直な第1係止部31、及び前記土台部30に対して外側に傾斜角αを有する第2係止部32を有しており、前記支持部10は、前記第2係止部32と相対する方向に前記土台部30に対して角度βで傾斜して前記土台部30の側面略中央で一体的に形成され、かつ、前記支持部10の上端においてコの字型に形成される鍋蓋スタンド1である。
図1は、本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の斜視図である。
支持部10は、鍋蓋100を立てかける際の支柱となる。容器部20は、鍋蓋100からこぼれ落ちる水滴を貯える正方形状の容器である。土台部30は、正方形状の容器部20を収納する鍋蓋スタンド1の土台である。
土台部30の一端には、鍋蓋100が滑り落ちることを防止する土台部30に対して垂直な第1係止部31、及び土台部30に対して外側に傾斜角αを有する第2係止部32を有している。傾斜角αは、130°から140°の範囲内である。
支持部10は、第2係止部32と相対する方向に土台部30に対して角度βで傾斜して土台部30の側面略中央で一体的に形成されている。角度βは、70°から80°である。
また、支持部10は、上方にいくに従い間隔が狭くなるようなテーパー状に形設され、かつ、前記支持部10の上端においてコの字型に形成されている。
鍋蓋スタンド1の高さhは、13cmから17cmの範囲内である。
鍋蓋スタンド1の素材は、スチール等の金属である。また、容器部20の素材は、耐熱温度200℃、及び耐冷温度-30℃まで対応可能な可撓性シリコンである。
図2は、本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の正面図である。
鍋蓋スタンド1を正面から見ると、支持部10は、上方に行くに従い間隔が狭くなるようなテーパー状に形成され、土台部30と一体的に形成されている。
支持部10の上端においてコの字型に形成されている。また、支持部10の上端において横方向に突出した仕切部11を有している鍋蓋スタンド1である。
本考案の一実施の形態では、支持部10のコの字型の部分には、仕切部11が2つ形成されている。仕切部11は、調理に使用する菜箸、お玉、及びまな板等の複数の調理用具を立て掛けておくことが可能である。
図3は、本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の背面図である。
土台部30は、その一端に土台部30に垂直な第1係止部31を備えている。また、土台部30は、第1係止部31の上部に土台部30の外側に所定の傾斜角αを有する第2係止部32を備えている。傾斜角αは、130°から140°の範囲内であり、本考案の一実施の形態では、134°である。
第1係止部31、及び第2係止部32は、鍋蓋100等が滑り落ちることを防止する目的を有している。また、鍋蓋100だけではなく、レシピ本、タブレットやスマホを立て掛けて、調理方法を見ながら調理することが可能である。
土台部30は、第1係止部31と第2係止部32を有しているため、2段階の角度で鍋蓋100等を立て掛けることが可能である。
図4は、本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の平面図である。
鍋蓋スタンド1を真上から見ると、容器部20、及び土台部30は、正方形状に形成されている。
土台部30の縦の長さは、11cmから13cmの範囲内であり、土台部30の横の長さは、11cmから13cmの範囲内である。
正方形状の容器部20は、土台部30内へ収納、及び取り外しすることができる。
容器部20の素材は、耐熱温度200℃、及び耐冷温度-30℃まで対応可能な可撓性シリコンである。また、抗菌素材が含まれているシリコン素材でもよい。容器部20は、食洗器にも対応している。
支持部10は、上方に行くに従い間隔が狭くなるようにテーパー状に形成され、土台部30と一体的に形成されている。
支持部10の上端においてコの字型に形成されている。また、支持部10の上端において横方向に突出した仕切部11を有している鍋蓋スタンド1である。
図5は、本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の底面図である。
土台部30の底面には、底面の両端付近に2つの設置面40がある。設置面40には、摩擦力を高めるためのゴム41が設置面40の両端付近に2カ所に備え付けられており、鍋蓋スタンド1全体として計4カ所のゴム41が備え付けられている。
容器部20を土台部30から取り外しやすいような構造になっている。底面の開口部43から容器部20を指で押すことにより容易に容器部20を土台部30から取り出すことが可能である。
図6は、本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1右側面図に鍋蓋100を立て掛けているものである。
土台部30の一端には、鍋蓋100が滑り落ちることを防止する土台部30に対して垂直な第1係止部31、及び土台部30に対して外側に傾斜角αを有する第2係止部32を有している。傾斜角αは、130°から140°の範囲内であり、本考案の一実施の形態では、134°である。
支持部10は、第2係止部32と相対する方向に土台部30に対して角度βで傾斜して土台部30と一体的に形成されている。
角度βは、70°から80°の範囲内であり、本考案の一実施の形態では78°である。
鍋蓋100は、鍋蓋スタンド1の支持部10に立て掛けられ、第1係止部31で係止められる。また、鍋蓋100は、第2係止部32で係止められてもよい。
図7は、本考案の一実施の形態における鍋蓋スタンド1の左側面図である。
土台部30の一端には、鍋蓋100が滑り落ちることを防止する土台部30に対して垂直な第1係止部31、及び土台部30に対して外側に傾斜角αを有する第2係止部32を有している。傾斜角αは、130°から140°の範囲内であり、本考案の一実施の形態では、134°である。
支持部10は、第2係止部32と相対する方向に土台部30に対して角度βで傾斜して土台部30と一体的に形成されている。
角度βは、70°から80°の範囲内であり、本考案の一実施の形態では78°である。
[2.効果]
本考案に係る鍋蓋スタンドを使用することで、土鍋の鍋蓋にも対応できる安定した鍋蓋スタンドを提供することができる。また、鍋蓋100だけではなく、レシピ本、タブレットやスマホを立て掛けて、調理方法を見ながら調理することが可能である。さらに、調理に使用する菜箸、お玉、及びまな板等の複数の調理用具を立て掛けておくことが可能である。
1 本考案にかかる鍋蓋スタンド
10 本考案にかかる鍋蓋スタンドの支持部
11 本考案にかかる鍋蓋スタンドの支持部における仕切部
20 本考案にかかる鍋蓋スタンドの容器部
30 本考案にかかる鍋蓋スタンドの土台部
31 本考案にかかる土台部の一端における第1係止部
32 本考案にかかる土台部の一端における第2係止部
40 本考案にかかる土台部における底面部
41 本考案にかかる土台部における底面部のゴム
100 鍋蓋


Claims (4)

  1. 鍋蓋を立てかける支持部と、
    前記鍋蓋からこぼれ落ちる水滴を貯える正方形状の容器部と、
    前記容器部が収納される正方形状の土台部と、
    を備える鍋蓋スタンドであって、
    前記土台部の一端には、前記鍋蓋が滑り落ちることを防止する前記土台部に対して垂直な第1係止部、及び前記土台部に対して外側に傾斜角αを有する第2係止部を有しており、
    前記支持部は、前記第2係止部と相対する方向に前記土台部に対して角度βで傾斜して前記土台部の側面略中央で一体的に形成され、かつ、前記支持部の上端においてコの字型に形成される、
    ことを特徴とする鍋蓋スタンド。
  2. 前記支持部の上端のコの字型から横方向に突出した仕切部が2以上あることを特徴とする請求項1に記載の鍋蓋スタンド。
  3. 前記容器部がシリコン製であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の鍋蓋スタンド。
  4. 前記容器部が抗菌作用のある物質を含有することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の鍋蓋スタンド。


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