JP3236445B2 - 通信方法および通信装置 - Google Patents
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Description
1つの電気通信「アプリケーション」、すなわち、いわ
ゆる通常旧式電話サービス(POTS)の提供に制限さ
れていた。しかし、最近の30年ほどは、広範囲の新し
い電気通信アプリケーションが導入され、さらにその他
のものもこの10年以降の実現が計画されている。こう
して、現在および将来の電気通信アプリケーションの範
囲には、POTSのみならず、ファクシミリ、現金支払
機および宝くじの電気通信アプリケーション、コンピュ
ータへのアクセス、家庭へのビデオ、ならびに電話ネッ
トワーク対応のゲームが含まれ、さらに、多くの電気通
信アプリケーションに対して実現可能なさまざまの機
能、例えば、通話待機、発呼者番号ID、およびスピー
ド通話がある。上記のおよびその他の電気通信アプリケ
ーションは、基本音声帯域交換、パケット交換、メッセ
ージ交換、フレームリレー、SMDSおよび呼交換(い
わゆる非同期転送モード(ATM))のような電気通信
「サービス」によって実現される。
アプリケーションにアクセスする直接的な方法は、適当
な端末装置、例えば、POTS電話機、現金支払機、ビ
デオ端末、またはパーソナルコンピュータを、加入者ロ
ケーションにおいて、端末装置から延びるそれぞれのオ
ーミックまたはフォトニックリンクを通じて、それぞれ
の電気通信アプリケーションをサポートすることができ
るいわゆるインテリジェントネットワーク要素(IN
E)サーバに接続することである。
チは最適ではない。
電気通信アプリケーションのそれぞれに対する特定の加
入者ロケーションからの発呼は、ただ1つの分配ポイン
トに送られ、そこを通じて加入者ロケーションは、適当
なINEサーバへ、電気通信アプリケーションの種類の
関数として、接続される。
ークの例示的部分を図1および図2に示す。これらの図
の相互関係を図3に示す。従来技術によれば、個々の加
入者ロケーション(加入者ロケーション12−1〜12
−Nで代表される)には、POTS中央局交換機45に
よって、標準(すなわちPOTS)電話通信が提供され
る。加入者ロケーション12−1および12−N内の端
末装置は通常のアナログ電話機12−12および12−
22であり、これらはサービス端末22およびアクセス
ネットワーク32を通じて中央局交換機45に接続され
る。アクセスネットワーク32は、さまざまなクロスコ
ネクトアクセスネットワークセグメント(いわゆるフィ
ーダ対およびディストリビューション対)を含むことが
可能である。また、アクセスネットワーク32は、例え
ば、電気通信インフラストラクチャにわたって既に広く
配備されている加入者ループキャリア(SLC)からな
ることも可能である。
ロケーション11−1および11−2は、POTS以外
の電気通信アプリケーション用の端末装置をも有する。
特に、加入者ロケーション11−1および11−2はそ
れぞれ、ビデオアプリケーション用のビデオ電気通信端
末11−11および11−21を有する。これらの加入
者ロケーションは、POTSアプリケーション用のアナ
ログ電話機11−12および11−22も有する。加入
者ロケーション11−1は、データアプリケーション用
のパーソナルコンピュータ11−14をさらに有し、一
方、加入者ロケーションはISDNアプリケーション用
のISDN電話機11−23をさらに有する。図面には
明示しないが、上記の端末装置はそれぞれ他の同様の装
置と並列に接続することも可能である。このような他の
装置を「内線」ともいう。しかし、簡単のため、以下の
説明は、与えられた種類の端末装置はただ1つだけが個
々の加入者ロケーションに存在するという仮定の下に進
める。
ジェントネットワーク要素(INE)サーバには、例え
ば、POTSアプリケーション用に中央局交換機45、
ISDNアプリケーション用に中央局交換機75、デー
タアプリケーション用にデータサーバ85、ならびにビ
デオアプリケーション用にビデオ交換機55および65
が含まれる。これらの各サーバには、NPA−NNXが
対応している。ただし、NPAはいわゆる番号計画エリ
アすなわち「エリアコード」であり、NNXはいわゆる
局番である。各サーバによってサポートされる加入者ロ
ケーションの電話番号は、NPA−NNX−ABCDと
いう形式になる。ただし、ABCDはその加入者ロケー
ションに割り当てられた4桁の番号である。例えば、図
示したINEサーバのそれぞれは同じNPAすなわち9
08を有する。図2の上から、各局番は949、61
5、834、582および957である。
2は、さまざまなINEサーバによってサポートされる
さまざまなアプリケーションにアクセスするために、そ
れらのサーバへのアクセスネットワーク接続を個別に有
することも可能である。実際、アクセスネットワーク3
2が加入者ロケーション12−1〜12−Nから中央局
交換機45への直接接続を提供しているように、INE
サーバ55、65、75および85のラインポートへの
リンク551、651、751および851は、これら
のサーバによってサービスされるロケーション(図示せ
ず)からのそのような直接接続を表す。しかし、このよ
うな直接接続の代わりに、加入者ロケーション11−1
および11−2には「情報へのルーティング」すなわち
RTIが提供される。
入者ロケーション」という)のうちの1つから、複数の
電気通信アプリケーションのそれぞれに対する発呼は、
単一の分配点に送られ、この点を通じて、この加入者ロ
ケーションは、電気通信アプリケーションの種類の関数
として、INEサーバのうちの適当なものに接続され
る。このために、ビデオ端末11−11、電話機11−
12およびパーソナルコンピュータ11−14の出力
は、(例えば)個々の線対すなわち「ドロップ」、サー
ビス端末21、およびアクセスネットワーク31を通じ
て、RTIファシリティ40内の分配点であるRTIデ
ィストリビュータ410へ伝送される。特に、これらの
3つの端末装置の出力は、サービス端末21内で通常の
パケット組立て/分解装置すなわちPADによってパケ
ット化され、その結果生じたパケットがRTIディスト
リビュータ410へ伝送される。ビデオ端末11−21
ならびに電話機11−22および11−23の出力も同
様にサービス端末21内でパケット化されてRTIディ
ストリビュータ410へ伝送される。これも、サービス
端末21およびアクセスネットワーク31を通じて行わ
れる。別の実施例として、パケット化は、加入者ロケー
ションに設置したPADによって実行することも可能で
ある。この場合には、そのロケーションのすべての端末
装置の通信用に、加入者ロケーションとサービス端末の
間でただ1つの「ドロップ」を使用することができる。
要としない。加入者ロケーション12−1および12−
Nと同様に、これはPOTSにのみ加入しており、中央
局交換機45によってサービスされる。しかし、そのP
OTS電話機11−N2の出力は、サービス端末21に
よって処理される他のトラフィックに合わせるために、
パケット形式とする必要がある。このために、電話機1
1−N2の(もともとはアナログの)出力もまた、例え
ばサービス端末内でパケット化される。この意味で、加
入者ロケーション11−NはあたかもRTI加入者ロケ
ーションであるかのように扱われるので、以下では加入
者ロケーション11−NのこともRTI加入者ロケーシ
ョンという。
ず)は、それぞれのサービス端末およびアクセスネット
ワークを通じてRTIディストリビュータ410に接続
される。
45に対応しており、一方、他のRTIファシリティ5
0、60、70および80は、それぞれ、ビデオ交換機
55、ビデオ交換機65、中央局交換機75およびデー
タサーバ85に対応しており、それぞれへのリンク50
2、602、702および802を有する。任意のRT
Iファシリティは、RTI加入者が接続されるRTIフ
ァシリティであることが可能であるが、実際のアプリケ
ーションでは、RTI加入者は一般的に中央局交換機に
対応したRTIファシリティ(すなわちRTIファシリ
ティ70)に、サービス端末23およびアクセス端末3
3を通じて接続される。RTI加入者に対する直接のR
TIサポートを提供しないのに各INEサーバに対応し
てRTIファシリティを有する理由は、以下の説明で明
らかとなる。
のINEサーバ(すなわち、中央局交換機45、ビデオ
交換機55および中央局交換機75)のラインポートに
接続するリンク402を有し、本発明によれば、このリ
ンクを通じて、加入者ロケーション11−1〜11−N
からそれらのINEサーバへの接続が形成される。他の
INEサーバへは、それぞれのRTIファシリティを通
じて接続が後述のように形成される。
内トランクおよび交換局間キャリアトランク452、5
52、652、752および852を通じてネットワー
ク内の同種の他のサーバ(図示せず)に接続される。こ
れらのトランクは、直接に、または、LATA内キャリ
アまたは交換局間キャリアの交換機ポイントを通じて、
相互に接続される。さらに、RTIファシリティ40、
50、60、70および80は、それぞれ、RTIコレ
クタ420、520、620、720および820を有
する。今のところ、各INEサーバは、その出力ポート
(すなわちトランクポート)のうちの少なくとも1つか
ら、対応するRTIファシリティ内のRTIコレクタ
(後述するように、収集点として作用する)に接続され
ることに注意すれば十分である。さらに、いくつかのR
TIコレクタは相互接続される。中央局交換機45、ビ
デオ交換機55、ビデオ交換機65、中央局交換機75
およびデータサーバ85はそれぞれ対応するRTIファ
シリティ内のRTIコレクタにリンク453、553、
653、753および853を通じて接続されている。
さらに、リンク453のうちのいくつかは、中央局交換
機45に加えて、少なくともあるINEサーバ(すなわ
ち、ビデオ交換機65および中央局交換機75)のトラ
ンクポートに直接延びている。さらに、RTIコレクタ
はそれぞれトランク403、503、603、703お
よび803を通じてネットワーク内の他のRTIコレク
タに接続されている。この場合も、これらのトランク
は、直接に、または、他のRTIコレクタもしくはネッ
トワーク交換機ポイントを通じて、相互に接続されるこ
とがある。さらに、上記のトランクは個々に、一端をR
TIコレクタとしてINEサーバを相互接続することが
可能である。(後述するように、RTIコレクタとの通
信は、パケット化形式で行われるため、サーバとRTI
コレクタの相互接続は、適当なパケット化/パケット分
解回路を含まなければならない。)さまざまなトランク
の設定方法の選択は、単に、ネットワーク内のさまざま
なポイント間の予想されるトラフィックのレベルや、既
に存在するサーバに対応してRTIファシリティが備え
られているかどうかなどに依存する。
である。特に、RTIファシリティ40は、ライン交換
機組織411、分配プロセッサ412および番号翻訳テ
ーブル425を有する。これらは、図2のRTIディス
トリビュータ410の主要構成要素である。RTIファ
シリティ40はさらに、トランク交換機組織421およ
び収集プロセッサ422を有し、これらは、再び番号翻
訳テーブル425とともに、図2のRTIコレクタ42
0の主要構成要素である。実際の接続は、ライン交換機
組織411およびトランク交換機組織421を通じて、
分配プロセッサ412および収集プロセッサ422の制
御下で、仮想回線の形式で、RTIディストリビュータ
410およびRTIコレクタ420との間に形成され
る。これらのプロセッサは、これらの接続がいつどのよ
うに設定されるかを決定する情報を提供する。番号翻訳
テーブル425は、これらの接続を決定する際に分配プ
ロセッサ412および収集プロセッサ422の両方によ
って使用されるデータを含む。
ファシリティもRTIファシリティ40と同様の設計で
あるので、さらに詳細に説明する必要はない。
ず、番号翻訳テーブル425について説明する。番号翻
訳テーブル425の構成を概念的に図5に示す。
ファシリティ40によってサービスされるいくつかのR
TI加入者ロケーションのすべてのRTIルーティング
情報を格納している。そのうち、RTI加入者ロケーシ
ョン11−1、11−2および11−Nに関する情報の
みを図示してある。特に、このテーブルは、ビデオ端末
11−11、POTS電話機11−12およびパーソナ
ルコンピュータ11−14を、それぞれ、RTI加入者
ロケーション11−1におけるビデオ、POTSおよび
データのアプリケーション用の端末装置として識別す
る。テーブル425に格納されたこれらの端末装置は、
米国特許出願第033,477号および第033,47
8号(発明者:ティ.エム.ドガティ(T. M. Daughert
y)、出願日:1993年3月18日)に記載されたOE
^iに対応する。
ョンに対する「RTI電話番号」および「サーバ電話番
号」を指定する。サーバ電話番号は、特定の加入者の呼
を処理する際にINEサーバによって内部的に使用され
る電話番号であり、サーバの局番を含む。加入者ロケー
ション11−1のビデオ、POTSおよびデータのアプ
リケーションのサーバ電話番号はそれぞれ908−61
5、908−949および908−957で始まる電話
番号であり、これらはINEサーバ55、45および8
5のNPA−NNXである。サーバ電話番号は、課金お
よびその他の電話管理事項などに関係する。
ケーションへ発呼する際に外部的に使用される電話番号
である。この場合、これらの3つのアプリケーションに
対するRTI電話番号は同じである(908−949−
6111)ため、加入者ロケーション11−1に対する
3つのアプリケーション型のすべての呼は同じ電話番号
に発呼することができる。
ケーション型の発呼がどのようにしてルーティングされ
るかを示す。上記のように、いくつかのリンク402
は、RTIディストリビュータ410を、対応するIN
Eサーバ(すなわち、POTS中央局交換機45)のみ
ならず、ビデオ交換機55およびISDN中央局交換機
75のラインポートにも直接接続する。これらが備えら
れているのは、この例では、一方ではRTIファシリテ
ィ40によって、また他方ではそれらの個々のINEサ
ーバによって、サービスされるRTI加入者ロケーショ
ン間にはこのようなリンクの設置および稼働中の保守を
保証するのに十分多量のトラフィックがあるためであ
る。これに対して、それらのロケーションと、ビデオ交
換機65またはデータサーバ85との間には、それらの
間の特定のリンクを保証するのに十分なトラフィックが
ない。この状況では、発呼はトランク403を通じてそ
れらのサーバに対応するRTIファシリティ60および
80へルーティングされる。それらのトランクは、RT
Iファシリティ40を多くの他のRTIファシリティに
接続するのに使用可能であるため、これは経済的な方法
である。従って、図5に示すように、加入者ロケーショ
ン11−1に対するテーブル425内の「ルーティング
/発信」エントリには、発信POTS呼およびビデオ呼
がルーティングされるエンティティとして交換機45お
よび55が指定され、RTIファシリティ80のRTI
コレクタ820は、発信データ呼(これは対応するIN
Eサーバであるデータサーバ85によってサービスされ
る)がルーティングされるエンティティとして指定され
る。
つのRTI電話番号を有する。特に、電話番号908−
949−7222は、ビデオおよびPOTSのアプリケ
ーション用に使用される。ビデオおよびPOTSのIN
Eサーバは、それぞれ、ビデオ交換機65およびPOT
S中央局交換機45である。他方、この加入者ロケーシ
ョンのISDNアプリケーション用の電話番号は、中央
局交換機45によってサポートされる電話番号ではな
く、中央局交換機75によってサポートされる電話番
号、すなわち、電話番号908−582−7678であ
る。このような、通常「域外交換局」サービスと呼ばれ
る構成は、加入者の要求に応じて設置される。例えば、
加入者が、過去の長期間に908−582−7678と
いう番号を使用しており、引き続き、ISDN呼をその
番号で受信し、他の呼は908−949−7222とい
う番号で受信したいという場合がある。RTIディスト
リビュータ410が中央局交換機45および75への直
接のリンク402を有する限り、ロケーション11−2
に対する「ルーティング/発信」の欄にリストされるの
はそれらのサーバである。ビデオ交換機65にはこのよ
うなリンクはない。従って、その欄にはRTIコレクタ
620がリストされている。
1−Nの電話機11−N2に対するPOTSアプリケー
ションが電話番号908−949−8333を有し、中
央局交換機45によってサポートされることも示してい
る。
グ/着信」という欄も有する。この欄のエントリは、着
呼がどのようにルーティングされるかを示す。特に、9
08−949で始まるRTI電話番号へのすべての非P
OTS着呼は、最初に、トランク403を通じてRTI
コレクタ430へ送られ、発信ロケーションからのトラ
ンクに依存して、POTS呼のうちのいくつかも同様に
そこへ送られる。(非RTIのPOTS呼は通常のよう
にトランク452のうちの1つを通じて直接中央局交換
機45へ送られる。)図5のように、RTI電話番号9
08−949−6111および908−949−833
3に対する、RTIコレクタ420で受信されたPOT
S呼およびビデオ呼は中央交換機45へルーティングさ
れ、このルーティングはリンク453によってそれぞれ
なされる。RTIディストリビュータ420からビデオ
交換機55へまたはデータサーバ85への直接リンクが
ないため、このRTI電話番号に対するビデオ呼および
データ呼はRTIコレクタ520および820へルーテ
ィングされる。
への着呼については、ビデオ着呼およびPOTS着呼
は、直接接続を通じて、ビデオ交換機65および中央局
交換機45へルーティングされる。
Iファシリティ40によって受信されないため、この番
号に対する「ルーティング/着呼」のエントリはない。
は、テーブル425と同様の番号翻訳テーブルを有す
る。本実施例の説明のため、図6に、RTIファシリテ
ィ70内の番号翻訳テーブルのうちの1つのエントリを
示す。これは、ISDN電話機11−23に対応するエ
ントリである。大部分では、番号翻訳テーブルは対応す
るRTIファシリティに直接接続されたロケーション
(例えば、RTIファシリティ70の場合は加入者ロケ
ーション13−1〜13−N)に対するエントリを含
む。しかし、電話機11−23の電話番号は、中央局交
換機75によってサポートされる電話番号、すなわち、
そのNPA−NNXが908−582である電話番号で
あるため、図6のテーブルは、908−582−762
8への着呼が適切にルーティングされるように、そのよ
うなエントリも含む必要がある。電話機11−23から
の発呼はRTIファシリティ70によって処理されない
ため、その番号に対する「ルーティング/発呼」エント
リはない。
いう欄がある。この欄に電話番号が存在することは、法
執行官がその電話番号に対する盗聴を認可した裁判所命
令を取得していることを示す。着呼(発呼)がこのよう
な電話番号から(このような電話番号へ)なされた場
合、RTIファシリティは「盗聴?」欄に指定された番
号へ発呼する。この番号は、法執行官の盗聴ファシリテ
ィに着信する。そして、RTIファシリティは、この発
呼された呼を通じて「盗聴した」会話を送信する。図5
は、電話機11−N2が現在盗聴命令下にあり、その電
話番号との間の通信は「盗聴され」、908−555−
8282に送られることを示している。必要に応じて、
このような盗聴はPOTS以外のアプリケーション(例
えばビデオ)に対しても行うことができる。
はより適当な機会に後述する。
に説明しておくべきことがある。これを図1および図2
のような種類のネットワークに含めることは全く任意で
ある。実際、データサーバ85は、(a)発呼者にさま
ざまな情報データベースまたはその他のデータサービス
を提供するネットワーク端点として、および、(b)電
話サーバ型の機能(例えば課金)のセットとして、作用
する新しい種類のサーバであると考えられる。従って、
加入者ロケーションは、中央局交換機のような他のIN
Eサーバを通じて接続されていなくても、上記のような
機構によってこのようなサーバに接続することが可能で
ある。この種のINEサーバは、図示されている他のI
NEサーバのような電話サーバに対して、アプリケーシ
ョンサーバと呼ばれることもある。
加入者ロケーション11−1からの発呼を考える。ブロ
ック801に示したように、加入者は、例えば、電話機
をオフフックにすることによって、または、端末装置が
サービス端末へサービス要求信号を送信するようにする
ことによって、サービス要求信号を送る。続いて、サー
ビス端末21は、アクセスネットワーク31を通じての
この電話機とRTIディストリビュータ410の間の通
信チャネルの設定を開始する。同時に、サービス端末2
1は、アプリケーション型を決定する。一方では、この
アプリケーション型は明示的に宣言される(ブロック8
07)。例えば、このアプリケーション型は、端末装置
によって自動的に生成された端末装置からサービス端末
へのメッセージ内で宣言される。あるいは、アプリケー
ション型は加入者によって(例えばサービス端末によっ
て送られたプロンプトに応答して)宣言される。他方で
は、アプリケーションが明示的に宣言されていない場
合、暗黙に決定される(ブロック809)。特に、アプ
リケーション型は、サービスを要求している端末装置
(例えばPOTS電話機)の型に暗黙に決定され、また
は、単にデフォルトによって特定のアプリケーション型
(例えばPOTS)に決定される。
をサービスするINEサーバを決定する。特に、呼をサ
ービスするINEサーバは、アプリケーション型につい
ての上記の機構のうちの1つによって明示的に宣言され
る(ブロック811)か、または、暗黙に決定される
(ブロック815)。暗黙決定は、例えば、サービス端
末内での、そのアプリケーション型のINEサーバの事
前指定の結果である。これらのことに失敗すると、IN
Eサーバは、RTIディストリビュータ410によって
番号翻訳テーブル425から決定される(後述)。
成する(ブロック819)。その構造を図7に示す。こ
のパケットは、任意のセル設計が使用可能であるが、例
として、標準の53バイトATMセルエンベロープフォ
ーマットに従っている。特に、最初の5バイトは、標準
のATMヘッダ情報からなる。53バイトの残りの部分
はセル「ペイロード」を含む。これは、アプリケーショ
ン型、INEサーバ(既知の場合)、および、端末装置
識別情報(OE^i)のようなRTI情報から始まる。
を通じてRTIディストリビュータ410へ送信される
(ブロック822)。続いて、RTIディストリビュー
タ410は、アプリケーション型およびINEサーバを
判定する(ブロック825)。これらのうちの一方また
は両方はセル自体によって指定されていることもある。
アプリケーション型がそのように指定されていない場
合、デフォルトのアプリケーション型(例えばPOT
S)が仮定される。INEサーバがセル内に指定されて
いない場合、番号翻訳テーブル425の「ルーティング
/発信」欄を参照し、その呼をどこへルーティングすべ
きかを決定する。番号翻訳テーブル425が、問題にし
ている加入者ロケーションに対して、問題にしているア
プリケーション型のエントリを含まない場合、デフォル
トのINEサーバ(例えば中央局交換機45)が仮定さ
れる。このことは、サービス端末21のようなRTIサ
ービス端末に接続されたすべての加入者ロケーションに
対してすべてのアプリケーション型のエントリをテーブ
ル425内に作ることは必須でないことを意味する。例
として、テーブル425に示した、POTS電話機11
−12および11−N2の一方または両方のエントリは
省略することが可能であり、その場合、そこから受信さ
れるPOTS呼は、例えば、デフォルトである中央局交
換機45へルーティングされることになる。
RTIディストリビュータ410に直接接続されたIN
Eサーバ(例えば中央局交換機75)に接続されるべき
ものであると仮定する。この場合、分配プロセッサ41
2は、(a)ライン交換機組織411に対して、着チャ
ネルを、リンク402のうちの1つの適当なチャネルに
接続する仮想回線を設定するよう命令し、(b)ATM
コマンドを使用して、そのリンクを通じてATMセルを
INEサーバへ送信する(ブロック836)。これは、
ネットワークが、実際に、接続の形成に成功した(ブロ
ック829)のであって、ケーブル断線などの装置故障
の結果としてそのようにすることができなかったのでは
ないことを仮定している(ブロック829)。また、I
NEサーバがATM互換であることも仮定している。そ
うでない場合、セルをパケット分解し、その情報内容を
INEサーバによって期待される形式で提示し、また、
端末装置に直接返す情報に対してその反対の機能を実行
する「フロントエンド」として作用するインタフェース
(図示せず)がINEサーバに備えられる。
INEサーバへの直接リンクがないことがある。例え
ば、ビデオ交換機65の場合にこのような状況になって
いる。この状況では(ブロック832)、ライン交換機
組織411が、トランク交換機組織421を通じてトラ
ンク403のうちの1つに着チャネルを接続する仮想回
線を設定することによって、RTIコレクタ620へ向
かう接続が形成される。ここで「〜へ向かう」という用
語を使用したのは、RTIコレクタ420と620の間
の最終的な接続は、それ自体は、直接のトランク接続で
はなく、中間RTIコレクタを含むことを示すためであ
る。従って、図8に示すように、呼が、所望のINEサ
ーバ(この例では65)のラインポートに直接接続され
たRTIディストリビュータ(610)を有するRTI
ファシリティ(60)のRTIコレクタ(620)に
(ブロック828によって)到達するまで、ブロック8
32の出力はブロック828を通ってループバックされ
る。中間RTIコレクタを通じてのこのようなルーティ
ングは、通常の番号計画概念を使用したコレクタ内で実
現される。その場合、そのような各コレクタは、特定の
指定された宛先へ呼を転送するためにどの発トランクを
使用すべきかに関する情報を有する。そして、前のよう
に、RTIディストリビュータからINEサーバへの接
続に障害がないことを仮定すると(ブロック829およ
び836)、その接続が形成され、同じく前のように、
セルがINEサーバへ送信される。
て、すなわち、RTIディストリビュータからINEサ
ーバへの直接接続によって、または、RTIコレクタお
よび最終的にはRTIディストリビュータを通じてのト
ランク接続によって、加入者ロケーションの端末装置と
適当なINEサーバの間に完全な接続が確立される。
TIサーバへ送信され、発呼端末装置とそのINEサー
バの間に接続が確立されると、このINEサーバは、い
くつかの方法のうちのいずれかによって発呼処理を実行
する(ブロック839)ことができる。被呼側が同じI
NEサーバによってサービスされる場合、この呼は、被
呼側がRTI加入者でなければ通常の方法によって、被
呼側がRTI加入者であれば、ブロック931から始ま
る図9のプロセスによって、確立することができる。被
呼側が同じINEサーバによってサービスされない場
合、この呼は発トランク452、552などのうちの1
つを通じて、または、RTIコレクタ420、520の
うちの1つを介してルーティングされる(これらのオプ
ションは前述)。後者の場合、リンク453、553な
どのうちの1つを通じてINEサーバとRTIコレクタ
の間にチャネルが設定される。これを行う手段は今度も
ATMコマンドである。また、この「被呼側」は、実際
には、電話サーバとは異なり、単に、ネットワーク内の
どこかにあるINEアプリケーションサーバであること
もある。典型例は、加入者から、ビデオ・オン・デマン
ドを供給するサーバへのこの場合である。この場合、発
呼は、所望のビデオプログラムが発呼者によって注文さ
れる間のPOTS呼またはISDN呼であり、この呼は
その後着信し、その後、アプリケーションサーバから自
動ビデオコールバックが加入者ロケーションへ発信され
る。
ル断線などによって、ネットワークが加入者ロケーショ
ンと所望のINEサーバの間に接続を確立することがで
きない場合もある。これは、ブロック829からの「N
O」の分岐である。この場合、かつ、呼がいわゆるE9
11呼(またはその他の非常呼)である場合、代替配置
によるのが望ましい。
は、番号「911」をダイヤルした加入者が非常センタ
に接続され、そこから警察、消防、救急またはその他の
非常サービスを要求することができるアプリケーション
である。実際、図1の加入者ロケーション12−Nはこ
のようなセンタを表す。ここで、ISDN電話機11−
23を考える。ここでは、この電話機をサービスする中
央局交換機75は、加入者ロケーション11−2からは
中央局交換機45よりも地理的にずっと離れていると仮
定する。この地理的距離によって、サービス中断の機会
が増大する。その理由は、例えば、掘削に関係する断線
または自然災害によって、RTIディストリビュータ4
10を中央局交換機75に接続するリンク402のうち
の1つがサービス休止となる機会が増大するためであ
る。さらに、呼ルーティングが増大するため、呼設定時
間が長くなり、これは非常状況では特に好ましくない。
しかし、状況が保証すれば、E911非常アプリケーシ
ョンのような特定の宛先への発呼は、RTIディストリ
ビュータから代替INEサーバへルーティングすること
が可能である。このINEサーバは、なされた呼の型
(例えばISDN)をサポートしないものであることも
あり得る。
対応するテーブル425のエントリは、「E911サー
バ」という欄のエントリを含む。テーブルの「E911
サーバ」欄は、電話機11−23から発信されたE91
1呼が、ある時刻に中央局交換機75によるサービスを
受けることができない場合、その代わりに中央局交換機
45によってサービスされることを示す。特に、RTI
ディストリビュータ410は、中央局交換機75への接
続を確立することができないことがわかると、呼が非常
呼である場合(ブロック830)は、ISDN中央局交
換機からのダイヤルトーンは提供することができないに
もかかわらず、番号「911」を入力するよう加入者に
促すメッセージをISDN電話機11−23へ(例え
ば、そのディスプレイ画面上に)発信する。その後加入
者が番号「911」を入力しない場合、試行した呼設定
は中断される(ブロック831)。しかし、番号「91
1」が入力されると、RTIディストリビュータ410
は中央局交換機45を通じて呼を接続するよう動作す
る。電話機11−23は通常この交換機によってサービ
スされないため、この交換機は電話機11−23を「知
らない」、すなわち、この電話機に関する情報を有しな
い。そのため、電話機11−23を中央局交換機45の
ラインポートに単に接続することはできない。さらに、
中央局交換機45はISDN対応ではない。しかし、R
TIディストリビュータ410自体は、リンク402に
加えて、中央局交換機45への標準電話線(図示せず)
を有するという意味で、中央局交換機45の加入者であ
る。この仮定した状況下で、RTIディストリビュータ
410は電話機11−23と中央局交換機45の間に呼
を設定する(ブロック833)。これは、(a)RTI
ディストリビュータ410から中央局交換機45へE9
11のPOTS呼を発信し、(b)この呼を、電話機1
1−23からの着呼とブリッジし、(c)このプロセス
を通じて、ISDN電話機11−23がPOTS中央局
交換機45と通信することができるように適当に電話機
11−23からの通信をパケット分解する(電話機11
−23への通信をパケット化する)こと、によって行わ
れる。
によってサービスされているため、番号翻訳テーブル4
25にリストされた他の端末装置はいずれも「E911
サーバ」エントリは不要である。また、ネットワーク
は、E911に対してはビデオ、データまたはその他の
アプリケーション型はサポートしないとも仮定する。こ
の場合は、このようなE911呼を代替INEサーバに
接続する手段を提供することに関しても同じ考察が適用
される。また、「911」をダイヤルすることによる呼
だけでなく、例えばいわゆる生命線サービス、セキュリ
ティ/警報サービスなどを含めて、任意の非常型呼に対
して、緊急時機能が呼び出されるよう備えることが可能
である。
ュータは、それを通してルーティングされるすべての呼
に「キャンプオン」し、それによって、例えば、進行中
の非常呼が中断したことを認識し、その後、その呼の代
替ルーティングを行うことが可能である。
入者ロケーション11−1への着呼の受信について考え
る。特定の電話番号へのすべてのRTI呼は、その番号
のNPA−NNXに対応するRTIコレクタで受信され
る(ブロック901)。この場合、その着呼は908−
949−6111へのRTI呼であると仮定する。従っ
てこの呼はRTIコレクタ420で受信される。(この
場合も、908−949で始まる番号への非RTI呼は
通常のようにトランク452を通じて中央局交換機45
によって受信される。)続いて、収集プロセッサ422
は、着信セルに含まれるデータをこのデータが提供され
る範囲で参照することによって、または、番号翻訳テー
ブル425から、アプリケーション型および適当なIN
Eサーバを決定する(ブロック904)。
ランク側に直接接続されている場合(これは、サーバが
中央局交換機45、ビデオ交換機65またはISDN中
央局交換機75である場合にそうである)、収集プロセ
ッサ422は、(a)呼を受信中のトランクチャネルを
リンク453のうちの1つの適当なチャネルに接続する
仮想回線を設定するようトランク交換機組織412に命
令し、(b)ATMコマンドを使用して、そのリンクを
通じてINEサーバへその呼を送信する(ブロック91
2)。他方、トランク側にINEサーバへの直接接続が
ないこともある。例えば、この呼にサービスするINE
サーバがビデオ交換機55であると仮定する。この交換
機には、実際に、そのような接続がない。この状況で
は、収集プロセッサ422は、(a)直接トランク接続
を通じて、または、呼がRTIコレクタ520に到達す
る(ブロック906)まで中間RTIコレクタを通じ
て、呼を受信中のトランクチャネルを、RTIコレクタ
520へ向かう他のトランクチャネルに接続する仮想回
線を設定するようトランク交換機組織412に命令し
(ブロック909)、RTIコレクタ520は(再びブ
ロック912で)着チャネルをリンク553のうちの1
つのチャネルに接続する仮想回線を設定するようそのト
ランク交換機組織(図示せず)に命令し、(b)ATM
コマンドを使用して、ビデオ交換機55へその呼を送信
する。
タから、その呼の発信元すなわち発信電話番号(これは
課金および発呼番号配信サービスのようないくつかの目
的で使用される)、その呼を転送した直前エンティティ
の識別情報(一般にパケット交換技術で周知)、およ
び、被呼電話番号のような情報を識別する。続いて、I
NEサーバは、被呼電話番号が現在「ビジー」、「アイ
ドル」、「リンギング」などのいずれであるかを判定す
るような通常の電話管理を実行する(ブロック91
5)。被呼端末装置が実際にその呼を受信できる場合、
接続を設定するための処理が行われる。
交換機45であると仮定する。この場合のINEサーバ
は実際にリンク402を通じて加入者のRTIディスト
リビュータ410に直接接続されているため、中央局交
換機45は、被呼端末識別情報(OE^i)を指定し
て、そのリンクのうちの1つを通じてそのRTIディス
トリビュータへのチャネルの設定を開始する(ブロック
928)。RTI電話番号が908−949−6111
(仮定した被呼番号)である端末装置に対する番号翻訳
テーブル425の「FX」欄にエントリがないというこ
とは、暗黙に、そのテーブルが一部をなしているRTI
ディストリビュータ、すなわち、RTIディストリビュ
ータ410にこの装置が接続されていることを意味する
(逆の例は後述)。さらに、OE^iは、その端末装置
が接続されるものとしてサービス端末21を指定する情
報を含む。こうして、RTIディストリビュータ410
は、単に、アクセスネットワーク31を通じてサービス
端末21へのチャネルを設定し、そこへ呼を送信するこ
とができる(ブロック931)。
ガを作動させることによって端末装置に信号を送る(ブ
ロック933)。加入者が呼に応答すると接続が設定さ
れ(ブロック936)、発呼者と被呼者の間の通信が可
能となる。
ディストリビュータ410に直接接続されていないこと
もある。例えば、着呼にサービスしているINEサーバ
がビデオ交換機65であると仮定する。この場合実際に
そのような直接接続はない。この状況では、RTIコレ
クタ420への接続が設定されるまで、適当なトラン
ク、および、おそらくは、中間RTIコレクタを通じ
て、RTIコレクタ620からの接続が設定された後、
前のように、ブロック928から始めて処理が継続され
る。
0の番号翻訳テーブルの「FX」欄を考える。ISDN
電話機11−23に対するこの欄にエントリがあるとい
うことは、この電話が、そのテーブルが一部をなしてい
るRTIディストリビュータに直接接続されていないこ
とを意味する。すなわち、この電話機はRTIディスト
リビュータ710に接続されていない。従って、前に挙
げた例とは対照的に、中央局交換機75は対応するRT
Iディストリビュータに電話機11−23への着呼を転
送してはならない。むしろ、中央局交換機75は、問題
となっている加入者ロケーションが実際に接続されてい
るRTIディストリビュータへその着呼を転送しなけれ
ばならない。これは、呼が最初に着呼したときに、RT
Iコレクタ720が、その呼を中央局交換機75のライ
ン側からどのようにルーティングすべきかを中央局交換
機75に指定することによって、容易に実現される。図
1および図2の例では、ISDN電話機11−23の
「FX」エントリは「DIST410/D」である。こ
れは、中央局交換機75が被呼加入者ロケーションへの
直接リンク(「/D」で示される)を有し、電話機11
−23に対する着呼をリンク402を通じてRTIディ
ストリビュータ410へルーティングすべきであること
を中央局交換機75に対して示している。その後、RT
Iディストリビュータ410は、上記のようにして接続
を設定する。
リビュータの間に直接接続がない場合、電話機11−2
3に対する「FX」欄のエントリは単に「DIST41
0」となるであろう。このエントリに「/D」の表示が
ないことは、RTIディストリビュータ710が、呼を
受信し、図6の番号翻訳テーブルで番号を参照し、その
呼を中央局交換機75へ転送した後、中央局交換機75
に対して、RTIディストリビュータ410を宛先とし
て指定してその呼をRTIディストリビュータ710へ
ルーティングするよう命令することを意味する。その
後、RTIディストリビュータ710は、その呼を、R
TIコレクタ720および420を通じてRTIディス
トリビュータ410へルーティングする。域外交換局機
能を実現するこの方法は、今日行われているような長距
離の、従って高価な専用接続を必要とせずに、長い地理
的距離にわたってこの機能を提供するために使用するこ
とができるという利点がある。その後、加入者は、時間
とともに物理的には自分の再配置を継続しつつ、特定の
電話番号を利用し続けることができる。この理由によっ
て、図1および図2のネットワークの動作を「番号可搬
性」機能として考えることができる。
ソナル通信サービスを提供するためにも使用可能であ
る。移動加入者は、ローカルRTIディストリビュータ
(例えば、移動加入者が在圏している加入者ロケーショ
ンにサービスするRTIディストリビュータ)へ発呼
し、(a)あたかも移動加入者がその「ホーム」INE
サーバによって域外交換局サービスを受けているかのよ
うに、移動加入者の電話番号への着呼を上記の機構によ
ってローカルRTIディストリビュータへ転送するよう
移動加入者の「ホーム」RTIファシリティに通知し、
(b)ローカルRTIディストリビュータを通じてロー
カルRTIファシリティによって受信されるそのような
呼を加入者が在圏しているロケーションへルーティング
するように、ローカルRTIディストリビュータに対し
て命令する機能を受けることができる。
管理(およびデータベース参照)の標準的なプロトコル
およびフォーマットであるSS7シグナリングに明示的
に言及せずに進めてきた。SS7シグナリングは、SS
7端点(シグナリングインタフェース)を別個のINE
サーバのように扱って、単にさらにもう1つの電気通信
アプリケーションのように扱うことにより、図1および
図2のネットワークに適応する。
例のリストが示すように、以上は単に本発明の原理の例
示にすぎない。
て説明したが、本発明は任意の電気通信番号計画に等し
く適用可能である。
はそれぞれ相異なる対応するRTIファシリティを有す
るものとして示したが、現在複数のサーバが単一のいわ
ゆる有線センタでサポートされることが多いように、単
一のRTIファシリティが複数のINEサーバに対応す
るように構成することも可能である。
物理的に別個のエンティティとして実現可能であるが、
これらはさまざまな代替方法によって実現することも同
様に可能である。例えば、2つの交換機組織は1つの統
合交換機組織とすることができる。実際、RTIファシ
リティの交換機組織の機能は、実際には、別個のエンテ
ィティとするよりは、対応するINEサーバの交換機組
織によって提供されることが可能である。他の変形例と
して、2つのプロセッサは、分配および収集の両方の機
能を提供する1つのプロセッサとすることが可能であ
る。RTIディストリビュータ410およびRTIコレ
クタ420は、共通の構成要素を共有しない完全に別個
のエンティティとして実現することも可能であり、相互
に物理的に近接している必要もない。
バおよびアプリケーションとともに使用することに限定
されない。例えば、他の型のサーバ/アプリケーション
として電子メール(e−mail)サーバ/アプリケー
ションがある。この場合、例えば、電子メールはRTI
電話番号へアドレスされることが可能であり、それが適
当なRTIコレクタに到着すると、加入者への「強制配
信」のために電子メールサーバへルーティングされる。
一般的に屋外の台に設置されるが、図示したサービス端
末は、その代わりに、加入者ロケーション内(例えば地
階)に設置することも可能である。この場合、実際に、
加入者端末は加入者構内でローカルエリアネットワーク
(LAN)機能を提供することができる。
は、診断、試験および性能監視がネットワークのさまざ
まな要素内に設計可能なように埋め込まれたネットワー
ク管理機能を有するように構成することが可能であり、
ネットワーク内で利用可能なATM機能を使用して、そ
のすべてのデータを中央テレメトリファシリティへルー
ティングすることができる。
点電話番号を指定することによって所望の端点を指定す
ることを暗黙に仮定している。実際、これは、発呼がな
される際に広く行われていると考えられる。しかし、発
呼者が、所望の端点に対する何か他の「ラベル」(例え
ば、所望のビデオ・オン・デマンド提供者の名前)を指
定し、RTIディストリビュータが、この目的のために
維持しているテーブルで電話番号を検索し、転送するセ
ルにその電話番号を挿入するようにすることも可能であ
る。さらに、(再びそれを例として使用すれば)ビデオ
・オン・デマンド提供者への呼が送られるRTIコレク
タは、例えば、通常の電話ハントグループの概念と同様
にして、ラウンドロビンまたは負荷バランスに基づい
て、その呼をその提供者の複数の同一のビデオ・オン・
デマンドアプリケーションサーバのうちのいずれかにル
ーティングすることが可能である。
気通信ネットワークにおいて、加入者ロケーションがさ
まざまな電気通信アプリケーションにアクセスするのが
効率化される。
する電気通信ネットワークのブロック図である。
する電気通信ネットワークのブロック図である。
報へのルーティング(RTI)ファシリティのうちの1
つのブロック図である。
号翻訳テーブルの内容を示す図である。
号翻訳テーブルの内容を示す図である。
Mセルのフォーマットを示す図である。
によって実行される発呼処理の簡単化した流れ図であ
る。
によって実行される着呼処理の簡単化した流れ図であ
る。
Claims (30)
- 【請求項1】 それぞれの電気通信アプリケーション型
をサポートする複数のインテリジェントネットワーク要
素サーバを有する電気通信ネットワークで使用する通信
方法において、該方法は、 単一の分配点で、単一のアクセスリンクを通じて、特定
の加入者ロケーションから発信された相異なるアプリケ
ーション型の第1および第2の発呼を受信するステップ
と、 前記発呼をそれぞれ、前記分配点から、前記発呼のそれ
ぞれのアプリケーション型に基づいて決定される特定の
インテリジェントネットワーク要素サーバへルーティン
グする発呼ルーティングステップとからなり、 前記相異なるアプリケーション型は、POTS、ISD
N、ビデオおよびデータのうちの2つであることを特徴
とする通信方法。 - 【請求項2】 前記発呼は、データパケットで伝送され
る情報を含み、該パケットのうちの少なくともいくつか
は、各呼のアプリケーション型を識別する情報を有し、
前記分配点は、該情報に基づいて前記ルーティングを実
行することを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 収集点で、前記特定加入者ロケーション
への前記相異なるアプリケーション型の第1および第2
の着呼を受信するステップと、 前記着呼をそれぞれ、前記収集点から、前記着呼のそれ
ぞれのアプリケーション型をサポートするインテリジェ
ントネットワーク要素サーバのうちの1つへ、および、
該インテリジェントネットワーク要素サーバから、前記
加入者ロケーションへ、前記分配点および前記単一のア
クセスリンクを通じて、ルーティングするステップとを
さらに有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記着呼は、データパケットで伝送され
る情報を含み、該パケットのうちの少なくともいくつか
は、各呼のアプリケーション型を識別する情報を有し、
前記収集点は、該情報に基づいて前記着呼のルーティン
グを実行することを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記分配点と前記収集点は同じ場所に配
置されることを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項6】 前記分配点および前記収集点は、電気通
信中央局と同じ場所に配置されることを特徴とする請求
項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記発呼ルーティングステップは、 前記収集点を通じて前記発呼を前記特定のインテリジェ
ントネットワーク要素サーバへルーティングするステッ
プを有することを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項8】 前記発呼ルーティングステップは、 前記分配点と前記特定のインテリジェントネットワーク
要素サーバの間に直接リンクがない場合、前記収集点
と、該サーバが直接接続された第2の収集点とを通じ
て、前記発呼を該サーバへルーティングするステップを
有することを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項9】 特定アプリケーション型の発呼は、通
常、前記発呼ルーティングステップで該アプリケーショ
ン型をサポートする第1のインテリジェントネットワー
ク要素サーバへルーティングされ、該特定アプリケーシ
ョン型の他の発呼で特定宛先番号へのものは第2のイン
テリジェントネットワーク要素サーバへルーティングさ
れることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項10】 前記特定宛先番号は、非常サービス番
号であることを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 前記発呼は、データパケットで伝送さ
れる情報を含み、該パケットのうちの少なくともいくつ
かは、前記特定のインテリジェントネットワーク要素サ
ーバを識別する情報を有することを特徴とする請求項1
に記載の方法。 - 【請求項12】 前記発呼ルーティングステップは、 前記発呼のうちの特定の発呼の受信に応答して該発呼の
アプリケーション型を決定するステップと、 決定したアプリケーション型および前記特定の加入者ロ
ケーションに基づいて番号翻訳テーブルから前記特定の
インテリジェントネットワーク要素サーバを決定するス
テップとを有することを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項13】 前記発呼は、非同期転送モード(AT
M)フォーマットに従うデータパケットで伝送される情
報を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項14】 前記発呼ルーティングステップは、前
記分配点と前記インテリジェントネットワーク要素サー
バの間でのATMコマンドの通信を含むことを特徴とす
る請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 前記発呼ルーティングステップは、前
記分配点と前記特定のインテリジェントネットワーク要
素サーバの間に仮想回線を設定するステップを含むこと
を特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項16】 それぞれの電気通信アプリケーション
型をサポートする複数のインテリジェントネットワーク
要素サーバを有する電気通信ネットワークで使用し、分
配点を含む通信装置において、該分配点は、 単一のアクセスリンクを通じて、特定の加入者ロケーシ
ョンから発信された相異なるアプリケーション型の第1
および第2の発呼を受信する手段と、 前記発呼をそれぞれ、前記分配点から、前記発呼のそれ
ぞれのアプリケーション型をサポートする特定のインテ
リジェントネットワーク要素サーバへルーティングする
発呼ルーティング手段とからなり、 前記相異なるアプリケーション型は、POTS、ISD
N、ビデオおよびデータのうちの2つであることを特徴
とする通信装置。 - 【請求項17】 前記発呼は、データパケットで伝送さ
れる情報を含み、該パケットのうちの少なくともいくつ
かは、各呼のアプリケーション型を識別する情報を有
し、前記発呼ルーティング手段は、該情報に基づいて前
記ルーティングを実行することを特徴とする請求項16
に記載の装置。 - 【請求項18】 前記装置は収集点をさらに有し、該収
集点は、 前記特定加入者ロケーションへの前記アプリケーション
型の着呼を受信する手段と、 前記着呼をそれぞれ、前記着呼のそれぞれのアプリケー
ション型をサポートするインテリジェントネットワーク
要素サーバのうちの1つへ、および、該インテリジェン
トネットワーク要素サーバから、前記加入者ロケーショ
ンへ、前記分配点および前記単一のアクセスリンクを通
じて、ルーティングする手段とをさらに有することを特
徴とする請求項16に記載の装置。 - 【請求項19】 前記着呼は、データパケットで伝送さ
れる情報を含み、該パケットのうちの少なくともいくつ
かは、各呼のアプリケーション型を識別する情報を有
し、前記収集点は、該情報に基づいて前記着呼のルーテ
ィングを実行することを特徴とする請求項18に記載の
装置。 - 【請求項20】 前記分配点と前記収集点は同じ場所に
配置されることを特徴とする請求項18に記載の装置。 - 【請求項21】 前記分配点および前記収集点は、電気
通信中央局と同じ場所に配置されることを特徴とする請
求項20に記載の装置。 - 【請求項22】 前記発呼ルーティング手段は、前記収
集点を通じて前記発呼を前記特定のインテリジェントネ
ットワーク要素サーバへルーティングすることを特徴と
する請求項18に記載の装置。 - 【請求項23】 前記発呼ルーティング手段は、前記分
配点と前記特定のインテリジェントネットワーク要素サ
ーバの間に直接リンクがない場合、前記収集点と、該サ
ーバが直接接続された第2の収集点とを通じて、前記発
呼を該サーバへルーティングすることを特徴とする請求
項18に記載の装置。 - 【請求項24】 特定アプリケーション型の発呼は、通
常、前記発呼ルーティング手段によって該アプリケーシ
ョン型をサポートする第1のインテリジェントネットワ
ーク要素サーバへルーティングされ、該特定アプリケー
ション型の他の発呼で特定宛先番号へのものは第2のイ
ンテリジェントネットワーク要素サーバへルーティング
されることを特徴とする請求項16に記載の装置。 - 【請求項25】 前記特定宛先番号は、非常サービス番
号であることを特徴とする請求項24に記載の装置。 - 【請求項26】 前記発呼は、データパケットで伝送さ
れる情報を含み、該パケットのうちの少なくともいくつ
かは、前記特定のインテリジェントネットワーク要素サ
ーバを識別する情報を有することを特徴とする請求項1
6に記載の装置。 - 【請求項27】 前記発呼ルーティング手段は、前記発
呼のうちの特定の発呼の受信に応答して該発呼のアプリ
ケーション型を決定し、決定したアプリケーション型お
よび前記特定の加入者ロケーションに基づいて番号翻訳
テーブルから前記特定のインテリジェントネットワーク
要素サーバを決定することを特徴とする請求項16に記
載の装置。 - 【請求項28】 前記発呼は、非同期転送モード(AT
M)フォーマットに従うデータパケットで伝送される情
報を含むことを特徴とする請求項16に記載の装置。 - 【請求項29】 前記発呼ルーティング手段は、前記分
配点と前記インテリジェントネットワーク要素サーバの
間でATMコマンドによって前記ルーティングを実行す
ることを特徴とする請求項28に記載の装置。 - 【請求項30】 前記発呼ルーティング手段は、前記分
配点と前記特定のインテリジェントネットワーク要素サ
ーバの間に仮想回線を設定することによって前記ルーテ
ィングを実行することを特徴とする請求項16に記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/075,978 US5392277A (en) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | Routing to intelligence |
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