JP3236347U

JP3236347U - 空調服用扇風機

Info

Publication number: JP3236347U
Application number: JP2021004789U
Authority: JP
Inventors: 黄坤義
Original assignee: 東莞市嘉利順電子科技有限責任公司
Priority date: 2021-12-15
Filing date: 2021-12-15
Publication date: 2022-02-14
Anticipated expiration: 2031-12-15

Abstract

【課題】空調服に装着する際に、便利になるとともに、安定性を向上させる空調服用扇風機を提供する。【解決手段】空調服用扇風機は、第１ハウジング１を含み、第１ハウジングの後表面に第２ハウジング３が嵌合され、第２ハウジングの側表面にクランプリング４がねじ接続され、第２ハウジングの後表面に、固定板が固定するように接続され、固定板の後表面に、位置決めベアリング５が設置される。配置されたクランプリングにより、当該装置を空調服のホール内に装着し、クランプリングを締め付けることで、当該装置を空調服内に締め付けることができ、装置の堅牢性を向上させることができ、配置された位置決めベアリングにより、モータと扇風機が接続された後、モータの出力端を位置決めベアリング内に挿入することで、モータをサポートできるようになり、更にモータの揺れが減少される。【選択図】図２

Description

本考案は空調服用扇風機の分野に関し、特に空調服用扇風機に関する。

「空調服」とは、上着の左右の腰側に二つの小型扇風機が付いて、服の中に外気を取り入れ、汗を気化させて、体の表面に大量の風を流すことにより、涼しく快適にすごしていただくための商品である。夏で使用すると、人々を冷やすことができるため、人気を集めている。

しかし、既存の空調服用扇風機は、空調服に接続される際、堅牢性が悪くて、当該装置は、空調服から落ちやすいとともに、モータに対してサポートする機能も備えていないため、扇風機が長く使用されると、揺れやすくなり使用に影響する。

本考案は、既存技術の不足を解決するために、空調服用扇風機を提供することを目的とする。

以上の目的を実現するために、本考案の使用する技術的な解決方案は以下の通りである。空調服用扇風機であって、それは、第1ハウジングを含み、前記第1ハウジングの後表面に第2ハウジングが嵌合され、前記第2ハウジングの側表面にクランプリングがねじ接続される。

前記第2ハウジングの後表面に、固定板が固定するように接続され、前記固定板の後表面に、位置決めベアリングが設置される。

さらに、前記第1ハウジングの内部に、モータが固定するように接続され、また、モータと位置決めベアリングは可動するように接続される。

さらに、前記モータの出力端に扇風機が固定するように接続される。

さらに、第2ハウジングの後表面において且つクランプリングの後側に、ボルトがねじ接続され、また、ボルトと第1ハウジングはねじ接続される。

既存技術と比べて、本考案の有益な効果は以下の通りである。

１、既存技術と比べると、空調服用扇風機は、配置されたクランプリングにより、当該装置を空調服のホール内に装着し、クランプリングを締め付けることで、当該装置を空調服内に締め付けることができ、装置の堅牢性を向上させることができる。

２、既存技術と比べると、空調服用扇風機は、配置された位置決めベアリングにより、モータと扇風機が接続された後、モータの出力端を位置決めベアリング内に挿入することで、モータをサポートできるようになり、更にモータの揺れが減少される。

３、既存技術と比べると、空調服用扇風機は、配置されたボルトにより、第2ハウジングを第1ハウジング内に係合させて接続し、ボルトを締めることで、第1ハウジングと第2ハウジングを補強できるようにし、第1ハウジングと第2ハウジングが接続された時の状態を更に安定させるようになる。

本考案に係る空調服用扇風機の全体構造の概要図である。本考案に係る空調服用扇風機の背面斜視図である。本考案に係る空調服用扇風機の背面図である。本考案に係る空調服用扇風機の側面図である。

以下、本実施形態の図面と併せて、本実施形態の技術的態様を明確かつ完全に説明するが、説明された実施形態は、本実施形態の一部にすぎず、すべての実施形態ではないことは明らかである。本考案の実施形態に基づいて、当業者が創造的な労働を行わないことを前提として得た他のすべての実施例は、本考案の保護の範囲に属する。

本考案の説明において、「中心」、「上」、「下」、「左」、「右」、「縦」、「水平」、「内」、「外」等の用語で示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づくものであり、本考案の説明を容易にし、説明を簡略化するためにのみ、装置または素子が特定の方位を有し、特定の方位で構成され、操作されなければならないことを指定又は暗示するものではないため、本考案に対する制限とは理解できない。用語「第1」、「第2」、「第3」は、説明の目的にのみ使用され、相対的な重要性を示すものとして理解されない。また、特に明確な規定および限定がない限り、用語「取り付け」、「連接」、「接続」は、一般に理解されるべきであり、例えば、固定するように接続してもよいし、取り外しできるように接続してもよいし、または一体的に接続していてもよい。機械接続でもよいし、電気接続でもよい。直接的に接続してもよいし、中間媒体を介して間接的に接続してもよいし、2つの素子の内部を連通してでもよい。当業者にとっては、実際に応じて上記用語の本考案における具体的な意味を理解することができる。

図1－4をご参照ください。本考案は、空調服用扇風機を提供し、それは、第1ハウジング1を含み、第1ハウジング1の後表面に第2ハウジング3が嵌合され、第2ハウジング3の側表面にクランプリング4がねじ接続され、当該装置を空調服のホール内に装着した後、クランプリング4を締め付けることで、当該装置を空調服内に締め付けることができ、装置の堅牢性を向上させることができる。第2ハウジング3の後表面において且つクランプリング4の後側に、ボルト6がねじ接続され、また、ボルト6と第1ハウジング1はねじ接続され、ボルト6を締めることで、第1ハウジング1と第2ハウジング3が接続された時の状態を更に安定させるようになる。

以上のような構造により、当該装置を空調服内に装着する際に、便利になるとともに、第1ハウジング1と第2ハウジング3が接続された時の安定性を向上させることができる。

第2ハウジング3の後表面に、固定板が固定するように接続され、固定板の後表面に、位置決めベアリング5が設置され、モータと扇風機2が接続された後、モータの出力端を位置決めベアリング5内に挿入することで、モータをサポートできるようになり、更にモータの揺れが減少される。第1ハウジングの内部に、モータが固定するように接続され、また、モータと位置決めベアリング5は可動するように接続され、モータの出力端に扇風機2が固定するように接続され、空調服を着ている人を冷やすことができる。

以上の構造により、モータの揺れが減少され、装置の寿命を向上させることができる。

作動原理は以下の通りである。モータの出力端を位置決めベアリング5内に挿入し、第2ハウジング3を第1ハウジング1内に係合させて接続し、ボルト6を締めることで、第1ハウジング1と第2ハウジング3を補強できるようにし、第1ハウジング1と第2ハウジング3が接続された後、当該装置を空調服のホール内に装着し、クランプリング4を締め付けることで、空調服を当該装置の表面に挟んで取り付けることができるようにし、便利になる。

最後に、上記は本考案の好ましい実施形態にすぎず、本考案を限定するものではないが、上記実施形態を参照して本考案について詳細に説明するが、当業者にとっては、上記各実施形態に記載の技術案を修正したり、その中の一部の技術特徴を同等に置換することはでき、本考案の精神と原則に基づいて行ったいかなる修正、同等置換、改善などは、本考案の保護範囲内に含まれるものとみなす。

1、第1ハウジング；2、扇風機；3、第2ハウジング；4、クランプリング；5、位置決めベアリング；6、ボルト

Claims

第1ハウジング（1）を含み、
前記第1ハウジング（1）の後表面に第2ハウジング（3）が嵌合され、前記第2ハウジング（3）の側表面にクランプリング（4）がねじ接続され、
前記第2ハウジング（3）の後表面に、固定板が固定するように接続され、前記固定板の後表面に、位置決めベアリング（5）が設置されることを特徴とする空調服用扇風機。
前記第1ハウジング（1）の内部に、モータが固定するように接続され、また、モータと位置決めベアリング（5）は可動するように接続されることを特徴とする請求項1に記載の空調服用扇風機。
前記モータの出力端に扇風機（2）が固定するように接続されることを特徴とする請求項2に記載の空調服用扇風機。
第2ハウジング（3）の後表面において且つクランプリング（4）の後側に、ボルト（6）がねじ接続され、また、ボルト（6）と第1ハウジング（1）はねじ接続されることを特徴とする請求項1に記載の空調服用扇風機。