JP3236344U - マザーボードの放熱構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】より多くの利用可能な放熱空間が増えるとともに、パッシブ放熱が実現されるマザーボードの放熱構造を提供する。【解決手段】マザーボード1の放熱構造は、マザーボード1と、マザーボード1の第1表面に実装されたCPU2と、マザーボード1の第2表面に実装された電圧調整モジュール3と、ヒートシンクアダプタ4と、放熱フィン5とを含み、CPU2が位置する実装領域が電圧調整モジュール3の実装領域よりも外側に位置し、ヒートシンクアダプタ4は、マザーボード1の第2表面に設けられ且つ第2表面と接触し、ヒートシンクアダプタ4は、CPU2が位置する実装領域と電圧調整モジュール3が位置する実装領域とを覆っており、放熱フィン5は、ヒートシンクアダプタ4のマザーボード1とは反対側に取り付けられる。放熱フィン5と電圧調整モジュール3とをヒートシンクアダプタ4で貼り合わせることができる。【選択図】図2
Description
本考案は、コンピュータのマザーボードの放熱技術分野に関し、特にマザーボードの放熱構造に関する。
従来技術のマザ一ボードは多くの部品が正面にあり、部品レイアウトスペースの影響から、電圧調整モジュールが使用できる放熱スペースは一般に大きくなく、CPUのオーバークロックを行おうとすると、電圧調整モジュールの負荷が増加した場合に放熱能力不足による周波数降下が発生する。
本考案は、上記の課題を解決するためのマザーボードの放熱構造を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本考案の一態様によるマザーボードの放熱構造は、マザーボードと、前記マザーボードの第1表面に実装されたCPUと、前記マザーボードの第2表面に実装された電圧調整モジュールと、ヒートシンクアダプタと、放熱フィンとを含み、前記CPUが位置する実装領域が前記電圧調整モジュールの実装領域よりも外側に位置し、前記ヒートシンクアダプタは、前記マザーボードの第1表面に設けられ且つ前記第11表面と接触し、前記ヒートシンクアダプタは、前記CPUが位置する実装領域と前記電圧調整モジュールが位置する実装領域とを覆っており、前記放熱フィンは、前記ヒートシンクアダプタの前記マザーボードとは反対側に取り付けられる。
好ましくは、前記ヒートシンクアダプタの下面には、前記電圧調整モジュールを収容するための窪み部が設けられている。
好ましくは、前記ヒートシンクアダプタの下面には、前記電圧調整モジュールを収容するための窪み部が設けられている。
本考案によれば、電圧調整モジュールの周辺の空間を空けるようにCPUをマザ一ボードの反対側に実装することにより、放熱フィンと電圧調整モジュールとをヒートシンクアダプタで貼り合わせることができ、より多くの利用可能な放熱空間が増えるとともに、従来とは異なる構成のヒートシンクアダプタを採用することができ、より放熱能力の強い放熱フィンの交換が可能となり、パッシブ放熱方式のスペースニーズに応えられ、電圧調整モジュールの放熱条件が大幅に改善され、全パッシブ放熱が実現される。
以下、本考案の実施の形態を実施例を用いて詳細に説明するが、本考案は実用新案登録請求の範囲によって限定且つカバーされた多くの異なる形態にて実施され得る。
本実用新案の一実施例に係るマザーボードの放熱構造は、マザーボード1と、マザーボード1の第1表面に実装されたCPU2と、マザーボード1の第2表面に設けられた電圧調整モジュール3と、ヒートシンクアダプタ4と、放熱フィン5とを含む。前記CPU2が位置する実装領域が前記電圧調整モジュール3の実装領域よりも外側に位置している。前記ヒートシンクアダプタ4は、前記マザーボード1の第2表面に設けられ且つ前記第2表面と接触している。また、前記ヒートシンクアダプタ4は、前記CPU2が位置する実装領域と前記電圧調整モジュール3が位置する実装領域とを覆っており、前記放熱フィン5は、前記ヒートシンクアダプタ4の前記マザーボード1とは反対側に取り付けられる。
好ましくは、前記ヒートシンクアダプタ4の下面には、前記電圧調整モジュール3を収容するための窪み部6が設けられている。ヒートシンクアダプタ4の下面には、CPUベース8を収容するための収納チャンバ7も設けられていることが好ましい。
上記の実施例において、本考案は、電圧調整モジュール3の周辺のスペースを空けるようにCPU2をマザ一ボード1の反対側に実装することで、放熱フィン5と電圧調整モジュール3とをヒートシンクアダプタ4で貼り合わせることができ、より多くの利用可能な放熱空間が増えるとともに、従来とは異なる構成のヒートシンクアダプタ4を採用することができ、より放熱能力の強い放熱フィンの交換が可能となり、パッシブ放熱方式のスペースニーズに応えられ、電圧調整モジュール3の放熱条件が大幅に改善され、全パッシブ放熱が実現される。
以上述べたのは、本考案の好適な実施例に過ぎず、本考案を何ら限定するものではない。当業者であれば、本考案に対して様々な変更及び変化を行なう可能性がある。本考案の精神と原則において、種々の修正、均等置換、改良等が本考案の範囲内に含まれるべきである。
1 マザーボード
2 CPU
3 電圧調整モジュール
4 ヒートシンクアダプタ
5 放熱フィン
6 窪み部
7 収納キャビティ
8 CPUベース
2 CPU
3 電圧調整モジュール
4 ヒートシンクアダプタ
5 放熱フィン
6 窪み部
7 収納キャビティ
8 CPUベース
Claims (2)
- マザーボード(1)と、前記マザーボード(1)の第1表面に実装されるCPU(2)と、前記マザーボード(1)の第2表面に実装される電圧調整モジュール(3)と、ヒートシンクアダプタ(4)と、放熱フィン(5)とを含み、
前記CPU(2)が位置する実装領域が前記電圧調整モジュール(3)の実装領域よりも外側に位置しており、前記ヒートシンクアダプタ(4)は、前記マザーボード(1)の第2表面に設けられ且つ前記第2表面と接触しており、
また、前記ヒートシンクアダプタ(4)は、前記CPU(2)が位置する実装領域と前記電圧調整モジュール(3)が位置する実装領域とを覆っており、前記放熱フィン(5)は、前記ヒートシンクアダプタ(4)の前記マザーボード(1)とは反対側に取り付けられることを特徴とするマザーボードの放熱構造。 - 前記ヒートシンクアダプタ(4)の下面には、前記電圧調整モジュール(3)を収容するための窪み部(6)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のマザーボードの放熱構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN202122384399.6U CN216210739U (zh) | 2021-09-28 | 2021-09-28 | 主板散热结构 |
CN202122384399.6 | 2021-09-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3236344U true JP3236344U (ja) | 2022-02-14 |
Family
ID=80340263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021004775U Active JP3236344U (ja) | 2021-09-28 | 2021-12-14 | マザーボードの放熱構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3236344U (ja) |
CN (1) | CN216210739U (ja) |
-
2021
- 2021-09-28 CN CN202122384399.6U patent/CN216210739U/zh active Active
- 2021-12-14 JP JP2021004775U patent/JP3236344U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN216210739U (zh) | 2022-04-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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