JP3236243U - 分離装置およびペット用トイレ - Google Patents

分離装置およびペット用トイレ Download PDF

Info

Publication number
JP3236243U
JP3236243U JP2021004673U JP2021004673U JP3236243U JP 3236243 U JP3236243 U JP 3236243U JP 2021004673 U JP2021004673 U JP 2021004673U JP 2021004673 U JP2021004673 U JP 2021004673U JP 3236243 U JP3236243 U JP 3236243U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
separation
plate
discharge port
collecting
separation device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021004673U
Other languages
English (en)
Inventor
▲じん▼ 呉
輔華 艾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beijing Kitten and Puppy Technology Co Ltd
Original Assignee
Beijing Kitten and Puppy Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from CN202110752671.3A external-priority patent/CN113383713A/zh
Priority claimed from CN202121504615.XU external-priority patent/CN215422178U/zh
Priority claimed from CN202110752389.5A external-priority patent/CN113349072A/zh
Priority claimed from CN202121503963.5U external-priority patent/CN215422177U/zh
Priority claimed from CN202121503984.7U external-priority patent/CN215836407U/zh
Application filed by Beijing Kitten and Puppy Technology Co Ltd filed Critical Beijing Kitten and Puppy Technology Co Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP3236243U publication Critical patent/JP3236243U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/01Removal of dung or urine, e.g. from stables
    • A01K1/0107Cat trays; Dog urinals; Toilets for pets
    • A01K1/0114Litter boxes with screens for separating excrement from litter
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/01Removal of dung or urine, e.g. from stables
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K23/00Manure or urine pouches
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K23/00Manure or urine pouches
    • A01K23/005Manure or urine collecting devices used independently from the animal, i.e. not worn by the animal but operated by a person
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K31/00Housing birds
    • A01K31/04Dropping-boards; Devices for removing excrement

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)

Abstract

Figure 0003236243000001
【課題】ペット用トイレの技術分野に属し、従来技術におけるペット用トイレがペットに危害を加えるセキュリティリスクという技術的問題を解決する、分離装置およびペット用トイレを提供する。
【解決手段】この分離装置およびペット用トイレは、汚れ排出口4が設けられた装置本体1と、装置本体内に設けられた分離機構とを含み、分離機構によって装置本体が2つの領域に分けられ、2つの領域が分離機構に設けられた分離穴だけで連通し、且つ分離機構の少なくとも一部の構造が汚れ排出口の周囲を取り囲んで配置される。本考案は、セキュリティリスクを効果的に低減することができる分離装置およびペット用トイレを提供する。
【選択図】図11

Description

本考案は、ペット用トイレの技術分野に関し、特に分離装置およびペット用トイレに関する。
市販されている既存の回転式分離式ペット用トイレは、ペットの糞便の洗浄と排出をより適切に行うことができ、それらの分離装置はほとんど球形である。
しかしながら、このようなペット用トイレにはセキュリティリスクがある。そのセキュリティリスクは、分離装置が回転するときに発生するせん断運動によって引き起こされる。このような製品はほとんど様々なセンサーによってペット行為を収集することで、機器のせん断運動によるペット怪我を回避する。しかし、このような製品で使用されているセンサーが故障すると、その構造原理に起因するセキュリティリスクがペットの生命と安全を深刻に脅かす。したがって、このようなペット用トイレの分離装置の汚れ排出口の寸法は、可能な限り小さく設計する必要がある。
同じ直径・長さの条件下で、樽型分離装置の容積は球形分離装置の1.5倍であり、樽型分離装置のペット用トイレはより多くのトイレスペースを提供することができる。しかしながら、樽型分離装置の汚れ排出口は、洗浄効果を確保するためにより大きな寸法にする必要がある。汚れ排出口の寸法がより大きく長くなると、セキュリティリスクが大きくなる。したがって、樽型分離装置のセキュリティリスクは球形分離装置よりも深刻である。
これに加えて、樽型分離装置または球形分離装置は、駆動機構で駆動されて回転する必要があり、現在、分離装置は一般的に表面に歯車を備えた回転ボールや回転ドラムを採用している。このような回転ドラムは主にドラムの胴体300、ドラム歯車400、回転軸500、入口600、および汚れ排出口700を含む。その内に、図12に示すように、分離装置の胴体300上のドラム歯車400は伝達機構の一部であり、分離装置自身がペット用トイレ製品の伝達機構の一部になることは、最も重要な点である。従来のペット用トイレ製品の内部に、分離装置と駆動モータ800の伝達関係は図13に示される。そのうちに、分離装置の回転軸はペット用トイレハウジングに固定されるが回転可能であり、駆動モータ800はペット用トイレのハウジングに固定され、モータ出力歯車900は分離装置上のドラム歯車400と噛み合っているため、モータが回転すると分離装置が駆動されて回転し、製品の各機能を実現する。
以上のように、従来製品の伝達機構のドラム歯車は分離装置の回転ドラム胴体に位置するため、日常の使用中、ユーザは回転バレルを取り出して洗浄するか、またはトイレのハウジングを開いてペット用トイレにペット用香り砂を追加するとき、ユーザは分離装置に触れる場合が多い。このような製品の分離装置の胴体に露出した歯車の歯は、ユーザに否定的な視覚的、心理的、および手触りの体験をもたらす。分離装置上の回転軸がペット用トイレのハウジングに固定されるため、ユーザは分離装置を取り出す前に、まず分離装置の回転軸を固定するロック機構を解除する必要があり、手間がかかり、操作が面倒である。
本出願者は、従来技術には、少なくとも従来のペット用トイレはペットに危害を加えるセキュリティリスクという技術的問題があることを発見した。
本考案の目的は、従来技術におけるペット用トイレはペットに危害を加えるセキュリティリスクの技術的問題を解決する分離装置およびペット用トイレを提供することである。本考案によって提供されるさまざまな技術的解決策のうちの好ましい技術的解決策によって生み出される多くの技術的効果を以下に詳細に説明する。
上記の目的を達成するために、本考案は、以下の技術的解決策を提供する。
本考案によって提供される分離装置は、
汚れ排出口が設けられた装置本体と、
前記装置本体内に設けられた分離機構とを含み、前記分離機構によって前記装置本体が2つの領域に分けられ、2つの領域が前記分離機構に設けられた分離穴だけで連通し、
且つ前記分離機構の少なくとも一部の構造が前記汚れ排出口の周囲を取り囲んで配置される。
本考案のさらなる改善として、前記分離機構は、篩分け機構および収集機構を含み、前記篩分け機構は前記汚れ排出口の一側に位置し、
前記収集機構が前記篩分け機構から前記汚れ排出口の方向に向かって延伸して設けられ、前記収集機構の少なくとも一部の構造が前記汚れ排出口の周囲を取り囲んで配置され、且つ前記収集機構の前記篩分け機構から離れた一側に収集口が設けられる。
本考案のさらなる改善として、前記収集機構は、包囲部を含み、前記包囲部は、第1の部分、第2の部分および封止部を含み、
前記第1の部分と前記第2の部分はそれぞれ前記汚れ排出口の両側に位置し、且つそれぞれ前記篩分け機構に接続され、
前記封止部によって前記第1の部分、前記第2の部分および前記篩分け機構間のギャップを埋め、前記収集機構と前記篩分け機構によって前記装置本体を2つの領域に分ける。
本考案のさらなる改善として、前記第1の部分と前記第2の部分はそれぞれ互いに接続された第1の包囲板および第2の包囲板を含み、前記第1の包囲板と前記第2の包囲板は、それぞれ前記篩分け機構に接続され、前記封止部は2つの前記第1の包囲板と前記篩分け機構の間に接続される。
本考案のさらなる改善として、前記収集機構は、第1の収集部および第2の収集部を含み、前記第1の収集部は前記第1の部分に接続され、前記第2の収集部は前記第2の部分に接続され、前記第1の収集部と前記第2の収集部の間の部分が「ハ」字形で両側に延伸する。
本考案のさらなる改善として、前記第1の収集部と前記第2の収集部はそれぞれ第1の収集板および第2の収集板を含み、前記第1の収集板は前記第1の包囲板に接続され、前記第2の収集板は前記第2の包囲板に接続される。
本考案のさらなる改善として、前記第1の包囲板と前記第2の包囲板間の夾角は90度であり、前記第1の収集板と前記第2の収集板間の夾角は90度未満である。
本考案のさらなる改善として、前記収集機構は遮蔽板をさらに含み、前記遮蔽板は前記第1の部分と前記第2の部分の間に接続され、且つ前記遮蔽板は前記汚れ排出口の真上に位置する。
本考案のさらなる改善として、前記篩分け機構は篩い板であり、前記分離穴は前記篩い板の前記汚れ排出口から離れた一側に位置する。
本考案のさらなる改善として、前記分離機構は篩い綱および遮蔽部を含み、前記篩い綱は前記汚れ排出口の一側に位置し、前記分離穴は前記篩い綱に設けられ、前記遮蔽部は前記汚れ排出口に係合され、且つ前記遮蔽部の少なくとも一部の構造が汚れ排出口の上方領域を遮蔽する。
本考案のさらなる改善として、前記遮蔽部に排出口がさらに設けられる。
本考案のさらなる改善として、前記分離穴は前記篩い綱の前記汚れ排出口から離れた一側に設けられる。
本考案のさらなる改善として、前記遮蔽部は直方体構造を有し、前記排出口は前記篩い綱に近い側に設けられる。
本考案のさらなる改善として、前記排出口の両側に案内板がさらに設けられ、前記案内板は「ハ」字形で両側に延伸する。
本考案のさらなる改善として、前記遮蔽部はメッシュプレートによって取り囲んで形成される。
本考案のさらなる改善として、前記装置本体は円筒状構造を有し、且つ前記装置本体はフロント円筒とリア円筒が係合されてなる。
本考案のさらなる改善として、前記遮蔽部の前記排出口に対向する一側に貫通穴が設けられる。
本考案のさらなる改善として、前記装置本体にペットが進出するための進出口が設けられる。
ペット用トイレは、上記に記載の分離装置を含む。
本考案のさらなる改善として、ハウジング、前記ハウジング内に配置される前記分離装置、ハウジングに内蔵された伝達機構、および前記分離装置と前記伝達機構間に固定されたロック構造を含み、前記ロック構造によって、前記分離装置と前記伝達機構が分離可能に駆動接続される。
本考案のさらなる改善として、前記伝達機構は、順次に駆動接続されたモータ、第1の伝達ホイール、および第2の伝達ホイールを含み、前記第2の伝達ホイールは前記ロック構造に接続される。
本考案のさらなる改善として、前記ロック構造は、前記第2の伝達ホイールの一側に設けられた第1の回転軸、前記第1の回転軸に設けられた係合スロットまたは係合キー、および前記分離装置に設けられ前記係合スロットまたは前記係合キーに適応された係合キーまたは係合スロットを含む。
本考案のさらなる改善として、前記係合スロットは両端が開いた貫通構造または両端が封止された溝構造であり、前記係合スロットは両端が開いた貫通構造である場合、前記係合スロットの一端または両端に案内構造が設けられる。
本考案のさらなる改善として、前記係合スロットまたは前記係合キーの数は1つ、または2つ以上である。
本考案のさらなる改善として、前記ロック構造は前記第2の伝達ホイールの他側に設けられた第2の回転軸をさらに含む。
本考案のさらなる改善として、前記ロック構造は前記分離装置に設けられた第3の回転軸をさらに含み、前記係合スロットは前記第3の回転軸に設けられる。
本考案のさらなる改善として、前記ロック構造は、前記第2の伝達ホイールの一側に設けられた第1の回転軸、前記第1の回転軸に設けられた第1の係合爪、および前記分離装置に設けられ前記第1の係合爪に周方向に係合された第2の係合爪を含む。
本考案のさらなる改善として、前記第1の係合爪または前記第2の係合爪の数は1対または2対以上である。
本考案のさらなる改善として、前記ロック構造は前記第2の伝達ホイールの他側に設けられた第2の回転軸をさらに含む。
本考案のさらなる改善として、前記第1の伝達ホイールと前記第2の伝達ホイール間の伝達構造は、歯車伝達構造、ベルト伝達構造、タイミングベルト伝達構造またはスプロケット伝達構造である。
本考案は以下の有益な効果を有する。本考案によって提供される分離装置およびペット用トイレは、装置本体と、装置本体内に設けられた分離機構を含み、分離機構によって装置本体を2つの領域に分け、2つの領域は分離機構に設けられた分離穴だけで連通し、ペットが装置本体に排泄すると、事前に入れたペット用香り砂が糞便で凝集し、前記装置本体を回転させ、凝集していないペット用香り砂が分離機構の分離穴を通過して第1の領域内に落下し、糞便で凝集したペット用香り砂が汚れ排出口から排出されるまで装置本体内を転がり続け、さらに、分離機構の少なくとも一部の構造が前記汚れ排出口の周囲を取り囲んで配置され、ペットが装置本体と糞便収集バレルのせん断運動領域に到達しにくく、危険の発生リスクを低減する。
本考案の実施例または先行技術の技術的解決策をより明確に説明するために、以下では、実施例または先行技術の説明に使用する必要のある図面を簡単に説明するが、以下の説明の図面は本考案のいくつかの実施例に過ぎず、当業者は創造的な労働をせずにこれらの図面に基づいて他の図面を得ることができるのは明らかである。
本考案の第1の実施例の斜視図である。 本考案の第1の実施例の分解構造の概略図である。 本考案の第1の実施例の分離機構の構造概略図(その1)である。 本考案の第1の実施例の分離機構の構造概略図(その2)である。 本考案の第1の実施例の部分構造の概略図である。 本考案の第2の実施例の分離機構の構造概略図である。 本考案の第3の実施例の斜視図である。 本考案の第3の実施例の分解構造の概略図である。 本考案の第3の実施例の遮蔽部の構造概略図である。 本考案の第3の実施例の断面図である。 本考案のペット用トイレの斜視図である。 従来技術の分離装置の三次元構造の概略図である。 従来技術の分離装置の側面図である。 本考案の分離装置の実施例の構造概略図である。 本考案の分離装置の実施例の駆動接続時の断面図である。 本考案の分離装置の伝達機構の実施例の構造概略図である。 本考案のペット用トイレのハウジングの分離装置を取り出す時の上面図である。 本考案のペット用トイレ中ハウジングに分離装置を配置する上面図である。 本考案の分離装置の別の実施例の構造概略図である。 本考案の分離装置の第3の実施例の構造概略図である。 本考案の分離装置の第3の実施例の駆動接続時の断面図である。
以下、図1~図21および本文を参照することによって、本考案の内容および従来技術との相違点を理解することができる。図面および本考案のいくつかの選択可能な実施形態を通じて、以下で本考案の技術的解決策(好ましい技術的解決策)をさらに詳細に説明する。なお、本実施例の任意の技術的特徴、任意の技術的解決策は複数の選択可能な技術的特徴または選択可能な技術的解決策中の1つまたは複数であり、説明を簡略化するためにここで本考案の代替技術的特徴および代替技術的解決策をすべて網羅することができず、各技術的特徴の実施形態が選択可能な複数の実施形態の1つであることを強調することも不便であるため、当業者であれば、本考案によって提供される任意の技術的手段を置換するか、または本考案によって提供される任意の2つ以上の技術的手段または技術的特徴を互いに組み合わせて新しい技術的解決策を得ることを知っておくべきである。本実施例の任意の技術的特徴および任意の技術的解決策は、本考案の保護範囲を限定することはなく、本考案の保護範囲には、当業者が創造的な労働をせずに想到した任意の代替技術的解決策、および当業者によって本考案の任意の2つ以上の技術的手段または技術的特徴を互いに組み合わせて得られる新しい技術的解決策も含まれるべきである。
本考案の説明では、特に明記しない限り、「複数」は2つ以上を意味し、「上」、「下」、「左」、「右」、「内」、「外」、「前端」、「後端」、「頭部」、「尾部」などの用語で示される方位または位置関係は、図面に示される方位または位置関係に基づいて、本考案を説明するか、説明を簡略化するためのものであり、かかる装置またはデバイスは必ず特定の方位を有し、特定の方位で構成および操作されることを指示または暗示するものではなく、本考案の制限として理解されるべきではない。なお、「第1」、「第2」、「第3」などの用語は、説明の目的でのみ使用され、相対的な重要性を指示または暗示するものとして理解されるべきではない。
本考案の説明には、特に明確に規定および限定しない限り、「取付」、「連結」、「接続」という用語は広い意味で理解されるべきであり、例えば、固定的に接続されてもよく、着脱可能に接続されてもよく、または一体的に接続されてもよく、機械的に接続されてもよく、電気的に接続されてもよく、直接的に連結されてもよく、中間媒体を介して間接的に連結されてもよいことに留意されたい。当業者にとって、具体的な状況に応じて本考案における上記用語の具体的な意味を理解することができる。
本考案はセキュリティリスクを効果的に低減することができる分離装置およびペット用トイレを提供する。
以下、図1~図21を参照して、本考案によって提供される技術的解決策をさらに詳細に説明する。
本考案によって提供される分離装置は、
汚れ排出口が設けられた装置本体と、
前記装置本体内に設けられた分離機構とを含み、前記分離機構によって前記装置本体が2つの領域に分けられ、2つの領域が前記分離機構に設けられた分離穴だけで連通し、
且つ前記分離機構の少なくとも一部の構造が前記汚れ排出口の周囲を取り囲んで配置される。
本考案によって提供される分離装置およびペット用トイレは、装置本体と、装置本体内に設けられた分離機構を含み、分離機構は装置本体を2つの領域に分け、2つの領域は分離機構に設けられた分離穴だけで連通し、ペットが装置本体に排泄すると、事前に入れたペット用香り砂が糞便で凝集し、前記装置本体を回転させ、凝集していないペット用香り砂が分離機構の分離穴を通過して第1の領域内に落下し、糞便で凝集したペット用香り砂が汚れ排出口から排出されるまで装置本体内を転がり続け、さらに、分離機構の少なくとも一部の構造が前記汚れ排出口の周囲を取り囲んで配置され、ペットが装置本体と糞便収集バレルのせん断運動領域に到達しにくく、危険の発生リスクを低減する。
選択可能な実施形態として、前記分離機構は、篩分け機構および収集機構を含み、前記篩分け機構は前記汚れ排出口の一側に位置し、
前記収集機構が前記篩分け機構から前記汚れ排出口の方向に向かって延伸して設けられ、前記収集機構の少なくとも一部の構造が前記汚れ排出口の周囲を取り囲んで配置され、且つ前記収集機構の前記篩分け機構から離れた一側に収集口が設けられる。
分離機構は篩分け機構および収集機構を含み、篩分け機構は凝集していないペット用香り砂を第1の領域内に落下させるように篩分け、収集機構は凝集したペット用香り砂を収集して汚れ排出口から排出させ、収集機構によって凝集したペット用香り砂を案内および収集して、汚れ排出口から排出させることで、装置本体が円筒状構造であるか、または球状構造であるかのいずれかの場合に、汚れ排出口の寸法を大きくする必要がなくなり、安全性を確保することができる。
選択可能な実施形態として、前記収集機構は包囲部を含み、前記包囲部は、第1の部分、第2の部分および封止部を含み、
前記第1の部分と前記第2の部分はそれぞれ前記汚れ排出口の両側に位置し、且つそれぞれ前記篩分け機構に接続され、
前記封止部によって前記第1の部分、前記第2の部分および前記篩分け機構間のギャップを埋め、前記収集機構と前記篩分け機構によって前記装置本体を2つの領域に分ける。
収集機構は第1の部分、第2の部分および封止部によって汚れ排出口を取り囲み、第1の部分、第2の部分、封止部および篩分け機構によって装置本体を2つの領域に分け、凝集したペット用香り砂が第1の部分と第2の部分間を通過して汚れ排出口から排出され得る。
選択可能な実施形態として、前記収集機構は、第1の収集部および第2の収集部を含み、前記第1の収集部は前記第1の部分に接続され、前記第2の収集部は前記第2の部分に接続され、前記第1の収集部と前記第2の収集部の間の部分が「ハ」字形で両側に延伸する。
第1の収集部と第2の収集部は「ハ」字形で両側に延伸して、案内および収集作用を果たし、装置本体内の凝集したペット用香り砂を収集して汚れ排出口から排出させる。
選択可能な実施形態として、前記第1の部分と前記第2の部分はそれぞれ互いに接続された第1の包囲板および第2の包囲板を含み、前記第1の包囲板と前記第2の包囲板は、それぞれ前記篩分け機構に接続され、前記封止部は2つの前記第1の包囲板と前記篩分け機構の間に接続される。
選択可能な実施形態として、前記第1の収集部と前記第2の収集部はそれぞれ第1の収集板および第2の収集板を含み、前記第1の収集板は前記第1の包囲板に接続され、前記第2の収集板は前記第2の包囲板に接続される。
選択可能な実施形態として、前記第1の包囲板と前記第2の包囲板間の夾角は90度であり、前記第1の収集板と前記第2の収集板間の夾角は90度未満である。
この実施例では、前記第1の包囲板と前記第2の包囲板は垂直に配置され、前記第1の収集板と前記第2の収集板間の夾角は90度未満であり、案内および収集作用を果たす。しかしながら、前記第1の包囲板と前記第2の包囲板は、第2の包囲板が傾斜角になるように鈍角に配置されてもよく、装置本体が回転すると、第2の包囲板に落下した凝集したペット用香り砂が第2の包囲板から汚れ排出口に落下することもできる。前記第1の包囲板と前記第2の包囲板間の角度、前記第1の収集板と前記第2の収集板間の夾角、第1の包囲板と第1の収集板間の夾角、および第2の包囲板と第2の収集板間の夾角を、必要に応じて設定すればよい。
選択可能な実施形態として、前記収集機構は保護板をさらに含み、前記保護板は前記第1の部分と前記第2の部分の間に接続され、且つ前記保護板は前記汚れ排出口の真上に位置する。
保護板を使用して汚れ排出口を遮蔽し、ペット用トイレに入ったペットはせん断運動が発生する危険領域に接触せず、このようなせん断運動がペット用トイレに入るペットを傷つけることなく、危険の発生を回避する。
選択可能な実施形態として、前記篩分け機構は篩い板であり、前記分離穴は前記篩い板の前記汚れ排出口から離れた一側に位置する。
選択可能な実施形態として、前記分離機構は篩い綱および遮蔽部を含み、前記篩い綱は前記汚れ排出口の一側に位置し、前記分離穴は前記篩い綱に設けられ、前記遮蔽部は前記汚れ排出口に係合され、且つ前記遮蔽部の少なくとも一部の構造が汚れ排出口の上方領域を遮蔽する。
篩い綱は装置本体を2つの領域に分け、2つの領域は篩い綱に設けられた分離穴だけで連通し、ペットが装置本体に排泄すると、事前に入ったペット用香り砂が糞便で凝集し、前記装置本体を回転させ、凝集していないペット用香り砂が篩い綱上の分離穴を介して第1の領域内に落下し、糞便で凝集したペット用香り砂が汚れ排出口から排出されるまでに装置本体内を転がり続け、さらに、遮蔽部は汚れ排出口を被覆し、汚れ排出口が遮蔽部によって遮蔽され、ペット用トイレに排泄するペットはせん断運動が発生する危険領域に接触せず、このようなせん断運動がペット用トイレに排泄するペットに傷つけることなく、危険の発生を回避する。
ペット用トイレは、ハウジング、前記ハウジング内に配置された前記分離装置、ハウジングに内蔵された伝達機構、および前記分離装置と前記伝達機構間に固定されたロック構造を含み、前記ロック構造によって、前記分離装置と前記伝達機構が分離可能に駆動接続される。
本考案によって提供されるペット用トイレは、従来のペット用トイレ製品の伝達機構における分離装置の歯車によって引き起こされる多くの問題を巧妙かつ低コストで解決し、ロック構造が分離装置と伝達機構の間に接続され、前記ロック構造によって、前記分離装置と前記伝達機構が分離可能に駆動接続され、分離装置に歯車を設けることによりユーザに否定的な視覚的、心理的、および手触りの体験を回避する。ユーザが分離装置を取り外す前に、ユーザはまず分離装置の回転軸を固定するロック機構を解除する必要があり、本考案のペット用トイレでは、ペット用トイレの製品構造の設計の点で、分離装置とフィットする伝達機構がハウジング内部に配置され、分離装置とフィットするスロット、キーまたは係合爪だけ露出すれば、伝達機構を完全に遮蔽する目的を達成することができ、分離装置の回転軸は、すでに伝達ホイールがペット用トイレのハウジングの内部に固定されることで固定され、ユーザが分離装置を取り出す必要がある場合、追加の操作は不要で、操作が簡単である。
<実施例1>
本考案によって提供される分離装置は、図1~6に示すように、フロント円筒11とリア円筒12が係合されてなる装置本体1を含む。
前記装置本体1に汚れ排出口4およびペットが進出するための進出口5が設けられ、装置本体1内に分離機構2がさらに設けられ、前記分離機構2は前記装置本体1を2つの領域に分け、2つの領域が前記分離機構2に設けられた分離穴27だけで連通する。
前記分離機構2は篩い板21、第1の部分22、第2の部分23および封止部24を含み、
前記分離穴27は前記篩い板21の前記汚れ排出口4から離れた一側に設けられ、前記第1の部分22と前記第2の部分23はそれぞれ前記汚れ排出口4の両側に位置し、且つ前記篩い板21に接続され、
前記封止部24は前記第1の部分22、前記第2の部分23および前記篩い板21間のギャップを埋め、前記第1の部分22、前記第2の部分23および前記封止部24は前記汚れ排出口4を取り囲み、前記装置本体1が前記分離機構2によって分かれた2つの領域における、前記篩い板21の前記汚れ排出口4から離れた一側にある領域は分離穴27だけで連通する。
前記分離機構2は第1の収集部25と第2の収集部26をさらに含み、前記第1の収集部25は前記第1の部分22に接続され、前記第2の収集部26は前記第2の部分23に接続され、前記第1の収集部25と前記第2の収集部26の間の部分が「ハ」字形で両側に延伸する。
前記第1の部分22と前記第2の部分23はそれぞれ互いに接続された第1の包囲板221と第2の包囲板222を含み、前記第1の包囲板221と前記第2の包囲板222はそれぞれ前記篩い板21に接続され、前記封止部24は前記第1の包囲板221と前記篩い板21の間に接続される。
前記第1の収集部25と前記第2の収集部26はそれぞれ第1の収集板251と第2の収集板252を含み、前記第1の収集板251は前記第1の包囲板221に接続され、前記第2の収集板252は前記第2の包囲板222に接続される。
ペットは進出口5から進入し、事前敷かれたペット用香り砂の上で排泄する。ペット用香り砂は水と接触すると凝集する性能があるため、ペット用香り砂がペットの排泄物で分散しにくい塊に凝集する。ペットが排泄し終わり進出口5から装置本体1を離れた後、駆動装置は装置本体1を回転させ、ペット用香り砂が篩い板21上の分離穴27を通過して篩い板21の一側の空間Aに進入し、大きな体積の凝集物は篩い板21の他側の空間Bに残る。
装置本体1が回転し続けると、凝集物が重力作用下で装置本体1の底部に分散する。その後、装置本体1が逆回転し、第1の収集部25、第2の収集部26および重力作用下で、凝集物が篩い板21と汚れ排出口4間の空間C内に進入してから、汚れ排出口4から排出される。
装置本体1は上記の作業中依然として糞便収集バレルの入口との間にせん断運動が発生する。しかし、特に篩い板21に誘導作用を果たす第1の収集部25と第2の収集部26を備えているので、装置本体1を樽型に設計して体積を増加するものの汚れ排出口4の寸法を増加させる必要がなく、安全性が低下しないことを確保する。
ペット用トイレは、ハウジング6および分離装置を含み、分離装置は前記ハウジング6に設けられ、且つ前記分離装置は前記ハウジング6上で回転でき、ハウジング6上に糞便収集溝が設けられ、糞便収集溝の位置は汚れ排出口4に対応する。
<実施例2>
本実施例2は実施例1と以下の点で異なり、前記第1の部分22と前記第2の部分23の間に保護板28がさらに設けられ、前記保護板28は前記汚れ排出口4の真上に位置し、且つ前記保護板28上に複数の貫通穴が設けられる。
保護板28を設置することにより、保護板28によって汚れ排出口を遮蔽し、ペット用トイレに進入したペットはせん断運動が発生する危険領域に接触せず、このようなせん断運動はペット用トイレに入ったペットに傷つけなく、危険の発生を低減させる。
<実施例3>
本実施例3は実施例1と以下の点で異なり、図7~11に示すように、前記分離機構2は、篩い綱20および遮蔽部3を含み、前記篩い綱20は前記汚れ排出口4の一側に位置し、篩い綱20上にペット用香り砂が通過する分離穴27が分布され、前記遮蔽部3は前記汚れ排出口4を被覆し、前記遮蔽部3は直方体構造を有し、前記遮蔽部3上に排出口31がさらに設けられ、前記排出口31の両側に案内板32がさらに設けられ、前記案内板32は「ハ」字形で両側に延伸する。
ペットは進出口5から進入し、事前に敷かれたペット用香り砂上で排泄する。ペット用香り砂は水と接触すると凝集する性能を有するので、ペット用香り砂がペットの排泄物で分散しにくく凝集する。ペットが排泄し終わり、進出口5から装置本体1を離れた後、駆動装置は装置本体1を回転させ、ペット用香り砂が篩い綱20上の分離穴を通過して、篩い綱20一側の空間Aに進入し、大きな体積の凝集物が篩い綱20の他側の空間Bに残る。
装置本体1が回転し続けると、凝集物が重力作用下で装置本体1の底部に集中する。その後装置本体1が逆方向回転すると、凝集が重力作用下で装置本体1の底部に沿って遮蔽部3と汚れ排出口4間の空間Cに進入してから、汚れ排出口4から装置本体1の外部へ排出される。
装置本体1は上記の作業中依然として糞便収集バレルの入口との間にせん断運動が発生する。しかし、遮蔽部3によって汚れ排出口4が遮蔽されるので、ペット用トイレに進入したペットはせん断運動が発生する危険領域に接触せず、このようなせん断運動がペット用トイレに入ったペットに傷つけなく、危険の発生を回避する。
本考案はペット用トイレをさらに提供し、ハウジング100内に配置された分離装置200、ハウジング100に内蔵された伝達機構7、および分離装置200と伝達機構7間に固定されたロック構造8を含み、ロック構造8によって、分離装置200と伝達機構7が分離可能に駆動接続される。
なお、ハウジング100に分離装置200が進出するための進出口が設けられ、この進出口はハウジング100の頂部、つまり分離装置200の径方向に位置してもよく、ハウジング100の側部、つまり分離装置200の軸方向に位置してもよく、異なる方向に位置すると、分離装置200の進出方向も異なる。
伝達機構7は分離装置200を駆動してハウジング100内で周方向に回転させ、その回転軸が分離装置200の幾何学的軸と重なり合う。
ロック構造8の一端が分離装置200に接続され、他端が伝達機構7に接続され、ロック構造8は伝達機構7から分離でき、分離装置200を分解するとき、分離装置200と一部のロック構造8のみを取り外し、伝達機構7中の歯車が露出し、ユーザに不快感を与えるのを防ぎ、ロック構造8が伝達機構7に接続されている場合、動力を伝達でき、伝達機構7によって分離装置200を回転させることができる。
図15および図16に示すように、本考案のさらなる改善として、伝達機構7は、順次駆動接続されたモータ71、第1の伝達ホイール72と第2の伝達ホイール73を含み、第2の伝達ホイール73がロック構造8に接続される。
第1の伝達ホイール72はモータ71の出力軸に取り付けられ、第2の伝達ホイール73は第1の伝達ホイール72に駆動接続されて、モータ71の出力動力を分離装置200に伝達する。
なお、第1の伝達ホイール72と第2の伝達ホイール73間の伝達構造は、歯車伝達形態、ベルト伝達形態、タイミングホイール伝達形態またはスプロケット伝達形態であり、この部分は従来技術の伝達構造によって実現され、ここでは詳細に説明しない。
図17および図18に示すように、ハウジング100内に分離機構の分離装置200を収容する収容チャンバーを有し、収容チャンバーの四隅に支持ローラが設けられ、収容チャンバーの底部に汚れ排出口700が設けられる。
<実施例4>
図14~図16に示すように、本実施例では、伝達機構7中の第1の伝達ホイール72と第2の伝達ホイール73は歯車伝達形態を採用し、モータ71は動力を提供し、第1の伝達ホイール72はモータ71の動力を第2の伝達ホイール73に伝達し、
ロック構造8は、第2の伝達ホイール73の一側に設けられた第1の回転軸81、第1の回転軸81の端部に設けられた係合スロット82、分離装置200に設けられ係合スロット82に適応された係合キー83を含む。
なお、係合キー83は直接に分離装置200の胴体に設けられる。胴体に他の分離機構の必要な機能があるが、それらは本明細書の焦点ではなく、説明を省略する。
さらに、第1の回転軸81の軸は、第2の伝達ホイール73の軸、および分離装置200の軸とは同一直線上にある。
第2の伝達ホイール73は第1の回転軸81を介してペット用トイレのハウジング100に固定され、係合スロット82は係合キー83と協力して動力を伝達し、
第2の伝達ホイール73、モータ71はペット用トイレのハウジング100に固定され、分離機構の胴体はペット用トイレのハウジング100に配置される。具体的な接続、配置方式は本考案の焦点ではなく、説明を省略する。
上記の考案原理に基づき、ペット用トイレの製品の構造設計は、伝達機構7をハウジング100の内部に配置し、分離機構の係合キー83にフィットされる係合スロット82のみが露出し、伝達機構を完全に隠すことができる。
上記の考案原理に基づき、分離機構の回転軸はすでに第1の回転軸81をペット用トイレのハウジング100の内部に固定することによって固定される。したがって、ユーザが分離機構を取り出す必要がある場合、追加操作をする必要がない。
従来の伝達機構は伝達歯車を分離機構の胴体に配置するのに対して、本考案では、伝達機構は分離機構と独立して係合スロット82と係合キー83の協働によって伝達システムの動力出力を実現する。
そして、係合スロット82と係合キー83が簡単に分離でき、径方向または軸方向に沿って係合キー83を係合スロット82から抜き出しすればよい。
本実施例では、係合スロット82は1つのみ存在すると、対応の係合キー83も1つのみ存在する。
もちろん、係合スロット82が複数存在すると、対応の係合キー83も複数存在してもよい。
本実施例では、係合スロット82は両端が開いた貫通構造または両端が封止された溝構造である。
貫通構造である場合、分離装置200はその径方向に沿って運動して取り出され、軸方向に沿って運動して駆動されてもよく、封止溝構造である場合、分離装置200はその軸方向に沿って運動して取り出される。
さらに、係合スロット82は両端が開いた貫通構造である場合、係合スロット82の一端または両端に案内構造88が設けられる。なお、ハウジング100上の進出口の位置が固定されているので、最も簡単な方法は、係合スロット82の一端に案内構造88を設け、案内構造88はベルマウス形状であり、縁部が円弧状または直線構造であり、案内構造88の開口が係合スロット82よりも大きく、係合キー83に挿入されたとき案内され、挿入効率を向上させる。
<実施例5>
図14~図16に示すように、本実施例では、伝達機構7中の第1の伝達ホイール72と第2の伝達ホイール73は歯車伝達形態を採用し、モータ71は動力を提供し、第1の伝達ホイール72はモータ71の動力を第2の伝達ホイール73に伝達し、
ロック構造8は、第2の伝達ホイール73の一側に設けられた第1の回転軸81、第2の伝達ホイール73の他側に設けられた第2の回転軸84、第1の回転軸81の端部に設けられた係合スロット82、分離装置200に設けられ係合スロット82に適応された係合キー83を含む。
なお、係合キー83は直接に分離装置200の胴体に設けられる。胴体上に他の分離機構の必要な機能があるが、本明細書の焦点ではなく、説明を省略する。
さらに、第1の回転軸81、第2の回転軸84の軸は、第2の伝達ホイール73の軸、および分離装置200の軸とは同一直線上にある。
第2の伝達ホイール73は第1の回転軸81と第2の回転軸84を介してペット用トイレのハウジング100に固定され、係合スロット82は係合キー83と協力して動力を伝達し、
第2の伝達ホイール73、モータ71はペット用トイレのハウジング100に固定され、分離機構の胴体はペット用トイレのハウジング100に配置される。具体的な接続、配置方法は本考案の焦点ではなく、説明を省略する。
上記の考案原理に基づき、ペット用トイレの製品の構造設計は、伝達機構7をハウジング100の内部に配置し、分離機構の係合キー83と協働する係合スロット82のみが露出し、伝達機構を完全に隠すことができる。
上記の考案原理に基づき、分離機構の回転軸はすでに第1の回転軸81と第2の回転軸84をペット用トイレのハウジング100の内部に固定することによって固定される。したがって、ユーザが分離機構を取り出す必要がある場合、操作を追加する必要がない。
従来の伝達機構は伝達歯車を分離機構の胴体に配置するのに対して、本考案の伝達機構は分離機構と独立して係合スロット82と係合キー83の協働によって伝達システムの動力出力を実現する。
そして、係合スロット82と係合キー83は簡単に分離でき、径方向または軸方向に沿って係合キー83を係合スロット82から抜き出すればよい。
本実施例では、係合スロット82は1つのみ存在すると、対応の係合キー83も1つのみ存在する。
もちろん、係合スロット82は複数存在すると、対応の係合キー83も複数存在してもよい。
本実施例では、係合スロット82は両端が開いた貫通構造または両端が封止された溝構造である。
貫通構造である場合、分離装置200その径方向に沿って運動して取り出され、その軸方向に沿って運動して駆動されてもよく、封止溝構造である場合、分離装置200はその軸方向に沿って運動して取り出される。
さらに、係合スロット82は両端が開いた貫通構造である場合、係合スロット82の一端または両端に案内構造88が設けられる。なお、ハウジング100上の進出口の位置が固定されているので、最も簡単な方法は、係合スロット82の一端に案内構造88を設け、案内構造88はベルマウス形状を有し、縁部は円弧状または直線構造であり、案内構造88の開口が係合スロット82よりも大きく、係合キー83に挿入されたときに案内され、挿入効率を向上させる。
<実施例6>
図19に示すように、本実施例では、伝達機構7中の第1の伝達ホイール72と第2の伝達ホイール73は歯車伝達形態であり、モータ71は動力を提供し、第1の伝達ホイール72はモータ71の動力を第2の伝達ホイール73に伝達し、
ロック構造8は、第2の伝達ホイール73の一側に設けられた第1の回転軸81、第1の回転軸81の端部に設けられた係合キー83、分離装置200に設けられ係合キー83に適応された係合スロット82を含む。
なお、係合スロット82は直接に分離装置200の胴体に設けられてもよく、第3の回転軸85を介して分離装置200の胴体に固定されてもよい。胴体上に他の分離機構の必要な機能があるが、本明細書の焦点ではなく、説明を省略する。
さらに、第1の回転軸81、第3の回転軸85の軸は、第2の伝達ホイール73の軸、および分離装置200の軸とは同一直線上にある。
第2の伝達ホイール73は第1の回転軸81を介してペット用トイレのハウジング100に固定され、係合スロット82は係合キー83と協力して動力を伝達し、
第2の伝達ホイール73、モータ71はペット用トイレのハウジング100に固定され、分離機構の胴体はペット用トイレのハウジング100に配置される。具体的な接続、配置方法は本考案の焦点ではなく、説明を省略する。
上記の考案原理に基づき、ペット用トイレの製品の構造設計は、伝達機構7をハウジング100の内部に配置し、分離機構の係合スロット82と協働する係合キー83のみが露出し、伝達機構を完全に隠すことができる。
上記の考案原理に基づき、分離機構の回転軸はすでに第1の回転軸81をペット用トイレのハウジング100内部に固定することによって固定される。したがって、ユーザが分離機構を取り出す必要がある場合、操作を追加する必要がない。
従来の伝達機構は伝達歯車を分離機構の胴体に配置するのに対して、本考案の伝達機構は分離機構と独立して係合スロット82と係合キー83の協働によって伝達システムの動力出力を実現する。
そして、係合スロット82と係合キー83は簡単に分離でき、径方向または軸方向に沿って係合キー83を係合スロット82から抜き出しすればよい。
本実施例では、係合スロット82は1つのみ存在すると、対応の係合キー83も1つのみ存在する。
もちろん、係合スロット82は複数存在すると、対応の係合キー83も複数存在してもよい。
本実施例では、係合スロット82は両端が開いた貫通構造または両端が封止された溝構造である。
貫通構造である場合、分離装置200はその径方向に沿って運動して取り出され、その軸方向に沿って運動して駆動されてもよく、封止溝構造である場合、分離装置200はその軸方向に沿って運動して取り出される。
さらに、係合スロット82は両端が開いた貫通構造である場合、係合スロット82の一端または両端に案内構造88が設けられる。なお、ハウジング100上の進出口の位置が固定されているので、最も簡単な方法は、係合スロット82の一端に案内構造88を設け、案内構造88はベルマウス形状であり、縁部は円弧状または直線構造であり、案内構造88の開口が係合スロット82よりも大きく、係合キー83に挿入されたときに案内され、挿入効率を向上させる。
<実施例7>
図19に示すように、本実施例では、伝達機構7中の第1の伝達ホイール72と第2の伝達ホイール73は歯車伝達形態であり、モータ71は動力を提供し、第1の伝達ホイール72はモータ71の動力を第2の伝達ホイール73に伝達し、
ロック構造8は、第2の伝達ホイール73の一側に設けられた第1の回転軸81、第2の伝達ホイール73の他側に設けられた第2の回転軸84、第1の回転軸81の端部に設けられた係合キー83、分離装置200に設けられ係合キー83に適応された係合スロット82を含む。
なお、係合スロット82は直接に分離装置200の胴体に設けられてもよく、第3の回転軸85を介して分離装置200の胴体に固定されてもよい。胴体上に他の分離機構の必要な機能があるが、本明細書の焦点ではなく、説明を省略する。
さらに、第1の回転軸81、第2の回転軸84、第3の回転軸85の軸は、第2の伝達ホイール73の軸、および分離装置200の軸とは同一直線上にある。
第2の伝達ホイール73は第1の回転軸81と第2の回転軸84を介してペット用トイレのハウジング100に固定され、係合スロット82は係合キー83と協力して動力を伝達し、
第2の伝達ホイール73、モータ71はペット用トイレのハウジング100に固定され、分離機構の胴体はペット用トイレのハウジング100に配置される。具体的な接続、配置方法は本考案の焦点ではなく、説明を省略する。
上記の考案原理に基づき、ペット用トイレの製品の構造設計は、伝達機構7をハウジング100の内部に配置し、分離機構の係合スロット82と協働する係合キー83のみが露出し、伝達機構を完全に隠すことができる。
上記の考案原理に基づき、分離機構の回転軸はすでに第1の回転軸81と第2の回転軸84をペット用トイレのハウジング100内部に固定することによって固定される。したがって、ユーザが分離機構を取り出す必要がある場合、操作を追加する必要がない。
従来の伝達機構は伝達歯車を分離機構の胴体に配置するのに対して、本考案の伝達機構は分離機構と独立して係合スロット82と係合キー83の協働によって伝達システムの動力出力を実現する。
係合スロット82と係合キー83は簡単に分離でき、径方向または軸方向に沿って係合キー83を係合スロット82から抜き出しすればよい。
本実施例では、係合スロット82は1つのみ存在すると、対応の係合キー83も1つのみ存在する。
もちろん、係合スロット82は複数存在すると、対応の係合キー83も複数存在してもよい。
本実施例では、係合スロット82は両端が開いた貫通構造または両端が封止された溝構造である。
貫通構造である場合、分離装置200はその径方向に沿って運動して取り出され、その軸方向に沿って運動して駆動されてもよく、封止溝構造である場合、分離装置200はその軸方向に沿って運動して取り出される。
さらに、係合スロット82は両端が開いた貫通構造である場合、係合スロット82の一端または両端に案内構造88が設けられる。なお、ハウジング100上の進出口の位置が固定されているので、最も簡単な方法は、係合スロット82の一端に案内構造88を設け、案内構造88はベルマウス形状であり、縁部は円弧状または直線構造であり、案内構造88の開口が係合スロット82よりも大きく、係合キー83に挿入されたときに案内され、挿入効率を向上させる。
<実施例8>
図20および図21に示すように、本実施例では、伝達機構7中の第1の伝達ホイール72と第2の伝達ホイール73は歯車伝達形態であり、モータ71は動力を提供し、第1の伝達ホイール72はモータ71の動力を第2の伝達ホイール73に伝達し、
ロック構造8は、第2の伝達ホイール73の一側に設けられた第1の回転軸81、第1の回転軸81の端部に設けられた第1の係合爪86、分離装置200に設けられ第1の係合爪86に周方向に係合された第2の係合爪87を含む。
なお、第1の係合爪86と第2の係合爪87が係合されると、第1の回転軸81が回転して分離装置200を回転させ、分離装置200を取り外す必要がある場合、分離装置200を押しながら回転方向の逆方向に分離装置200を回転させ、第2の係合爪87を第1の係合爪86との当接位置から分離し、分離装置200をハウジング100からスムーズに取り出す。
容易に分解するために、第1の係合爪86と第2の係合爪87は、180度に配置された1対の第1の係合爪86と第2の係合爪87を含み、係合爪の間に物体の通過を許可する大きなギャップが形成され、分離装置200を自由に取り出すことができる。
なお、第2の係合爪87は直接に分離装置200の胴体に設けられる。胴体上に他の分離機構の必要な機能があるが、本明細書の焦点ではなく、説明を省略する。
さらに、第1の回転軸81の軸は、第2の伝達ホイール73の軸、および分離装置200の軸とは同一直線上にある。
第2の伝達ホイール73は、第1の回転軸81を介してペット用トイレのハウジング100に固定され、第1の係合爪86と第2の係合爪87が当接される場合の係合によって動力を伝達し、
第2の伝達ホイール73、モータ71はペット用トイレのハウジング100に固定され、分離機構の胴体はペット用トイレのハウジング100に配置される。具体的な接続、配置方法は本考案の焦点ではなく、説明を省略する。
上記の考案原理に基づき、ペット用トイレの製品の構造設計は、伝達機構7をハウジング100の内部に配置し、分離機構の第2の係合爪87と協働する第1の係合爪86のみが露出し、伝達機構を完全に隠すことができる。
上記の考案原理に基づき、分離機構の回転軸はすでに第1の回転軸81をペット用トイレのハウジング100内部に固定することによって固定される。したがって、ユーザが分離機構を取り出す必要がある場合、操作を追加する必要がない。
従来の伝達機構は伝達歯車を分離機構の胴体に配置するのに対して、本考案の伝達機構は分離機構と独立して第1の係合爪86と第2の係合爪87の協働によって伝達システムの動力出力を実現する。
第1の係合爪86と第2の係合爪87は簡単に分離でき、径方向または軸方向に沿って第2の係合爪87を第1の係合爪86から抜き出しすればよい。
本実施例では、第1の係合爪86は1対存在すると、対応の第2の係合爪87も1対のみ存在する。1対の第1の係合爪86間に大きな空間があり、分離機構が任意の角度で配置されても、ユーザは分離機構を逆方向に回転して取り出すことができる。
もちろん、第1の係合爪86は複数対存在すると、対応の第2の係合爪87も複数対存在してもよい。
<実施例9>
図20および図21に示すように、本実施例では、伝達機構7中の第1の伝達ホイール72と第2の伝達ホイール73は歯車伝達形態であり、モータ71は動力を提供し、第1の伝達ホイール72はモータ71の動力を第2の伝達ホイール73に伝達し、
ロック構造8は、第2の伝達ホイール73の一側に設けられた第1の回転軸81、第2の伝達ホイール73の他側に設けられた第2の回転軸84、第1の回転軸81の端部に設けられた第1の係合爪86、分離装置200に設けられ第1の係合爪86に周方向に係合された第2の係合爪87を含む。
なお、第1の係合爪86と第2の係合爪87が係合されると、第1の回転軸81が回転して分離装置200を回転させ、分離装置200を取り外す必要がある場合、分離装置200を押しながら回転方向の逆方向に分離装置200を回転して、第2の係合爪87を第1の係合爪86との当接位置から分離し、分離装置200をハウジング100からスムーズに取り出す。
容易に分解するために、第1の係合爪86と第2の係合爪87は、180度で配置された1対の第1の係合爪86と第2の係合爪87を含み、係合爪の間に大きなギャップが形成され、分離装置200を自由に取り出すことができる。
なお、第2の係合爪87は直接に分離装置200の胴体に設けられる。胴体上に他の分離機構の必要な機能があるが、本明細書の焦点ではなく、説明を省略する。
さらに、第1の回転軸81の軸、第2の回転軸84の軸は、第2の伝達ホイール73の軸、および分離装置200の軸とは同一直線上にある。
第2の伝達ホイール73は、第1の回転軸81と第2の回転軸84を介してペット用トイレのハウジング100に固定され、第1の係合爪86と第2の係合爪87が当接される場合の係合によって動力を伝達し、
第2の伝達ホイール73、モータ71はペット用トイレのハウジング100に固定され、分離機構の胴体はペット用トイレのハウジング100に配置される。具体的な接続、配置方法は本考案の焦点ではなく、説明を省略する。
上記の考案原理に基づき、ペット用トイレの製品の構造設計は、伝達機構7をハウジング100の内部に配置し、分離機構の第2の係合爪87と協働する第1の係合爪86のみが露出し、伝達機構を完全に隠すことができる。
上記の考案原理に基づき、分離機構の回転軸はすでに第1の回転軸81と第2の回転軸84をペット用トイレのハウジング100内部に固定することによって固定される。したがって、ユーザが分離機構を取り出す必要がある場合、操作を追加する必要がない。
従来の伝達機構は伝達歯車を分離機構の胴体に配置するのに対して、本考案の伝達機構は分離機構と独立して第1の係合爪86と第2の係合爪87の協働によって伝達システムの動力出力を実現する。
第1の係合爪86と第2の係合爪87は簡単に分離でき、径方向または軸方向に沿って第2の係合爪87を第1の係合爪86から抜き出すればよい。
本実施例では、第1の係合爪86は1対のみ存在すると、対応の第2の係合爪87も1対のみ存在する。
もちろん、第1の係合爪86は複数対存在すると、対応の第2の係合爪87も複数対存在してもよい。
ここで、最初に注意すべきことは、「内側」とは収容空間の中央に向かう方向を指し、「外側」とは収容空間の中央から離れる方向を指すことである。
本考案の説明において、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂」、「底」「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」、「軸方向」、「径方向」、「周方向」などの用語で示される方位または位置関係は、図面に示される方位または位置関係に基づいて、本考案を説明するか、説明を簡略化するためのものであり、かかる装置またはデバイスは必ず特定の方位を有し、特定の方位で構成および操作されることを指示または暗示するものではなく、本考案の制限として理解することができないことに留意されたい。
なお、「第1」、「第2」の用語は説明の目的でのみ使用され、相対的な重要性を指示または暗示するか、またはかかる技術的特徴の数を暗示するものではない。したがって、「第1」、「第2」付きの特徴は、少なくとも1つのこの特徴を含むことを明示または暗示する。本考案の説明において、「複数」とは、特に明記しない限り、少なくとも2つ、例えば2つ、3つなどを意味する。
本考案では、特に明確に規定および限定しない限り、「取付」、「連結」、「接続」という用語は広い意味で理解されるべきであり、例えば、固定的に接続されてもよく、着脱可能に接続されてもよく、または一体的に接続されてもよく、機械的に接続されてもよく、電気的に接続されてもよく、直接に連結されてもよく、中間媒体を介して間接に連結されてもよく、2つのデバイス内部の連通または2つのデバイスの相互作用関係であってもよい。当業者にとって、具体的な状況に応じて本考案における上記用語の具体的な意味を理解することができる。
本考案では、特に明確に規定および限定しない限り、第1の特徴は第2の特徴「上」または「下」にあるとは、第1と第2の特徴が直接に接触してもよく、または第1と第2の特徴が中間媒体を介して間接に接触してもよい。そして、第1の特徴は第2の特徴「の上」、「上方」および「上面」にあるとは、第1の特徴は第2の特徴の真上または斜め上にあるか、または第1の特徴のレベルが第2の特徴よりも高いことのみを意味し得る。第1の特徴は第2の特徴「の下」、「下方」および「下面」にあるとは、第1の特徴は第2の特徴の真下または斜め下にあるか、または第1の特徴のレベルが第2の特徴よりも小さいことのみを意味し得る。
本明細書の説明において、「1つ実施例」、「いくつかの実施例」、「例示」、「具体的な例示」、または「いくつかの例示」などの用語を参照する説明は、この実施例または例示に関連して説明される具体的な特徴、構造、材料または特性は本考案の少なくとも1つの実施例または例示に含まれることを意味する。本明細書では、上記用語の概略説明は必ずしも同じ実施例または例示を指すとは限らない。さらに、説明される具体的な特徴、構造、材料または特性は、いずれか1つまたは複数の実施例または例示において適切に組わせることができる。なお、矛盾がない限り、当業者は、本明細書で説明される異なる実施例または例示、ならびに異なる実施例または例示の特徴を組み合わせることができる。
以上、本考案の具体的な実施形態を説明したが、本考案の保護範囲はそれらに限定されなく、当業者は、本考案によって開示される技術範囲内に容易に想到した変更や置換は、すべて本考案の保護範囲に含まれるべきである。したがって、本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲の保護範囲に従うべきである。
1 装置本体
2 分離機構
3 遮蔽部
4 汚れ排出口
5 進出口
6 ハウジング
7 伝達機構
8 ロック構造
11 フロント円筒
12 リア円筒
20 篩い綱
21 篩い板
22 第1の部分
23 第2の部分
24 封止部
25 第1の収集部
26 第2の収集部
27 分離穴
28 保護板
31 排出口
32 案内板
71 モータ
72 第1の伝達ホイール
73 第2の伝達ホイール
81 第1の回転軸
82 係合スロット
83 係合キー
84 第2の回転軸
85 第3の回転軸
86 第1の係合爪
87 第2の係合爪
88 案内構造
100 ハウジング
200 分離装置
221 第1の包囲板
222 第2の包囲板
251 第1の収集板
252 第2の収集板
300 胴体
400 ドラム歯車
500 回転軸
600 入口
700 汚れ排出口
800 駆動モータ
900 モータ出力歯車

Claims (30)

  1. 汚れ排出口が設けられた装置本体と、
    前記装置本体内に設けられた分離機構と、を含み、前記分離機構によって前記装置本体が2つの領域に分かれて、2つの領域が前記分離機構に設けられた分離穴だけで連通し、
    且つ前記分離機構の少なくとも一部の構造が前記汚れ排出口の周囲を取り囲んで配置される、ことを特徴とする分離装置。
  2. 前記分離機構は、篩分け機構および収集機構を含み、前記篩分け機構は前記汚れ排出口の一側に位置し、
    前記収集機構は前記篩分け機構から前記汚れ排出口の方向に向かって延伸して設けられ、前記収集機構の少なくとも一部の構造が前記汚れ排出口の周囲を取り囲んで配置され、且つ前記収集機構の前記篩分け機構から離れた一側に収集口が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の分離装置。
  3. 前記収集機構は、包囲部を含み、前記包囲部は第1の部分、第2の部分および封止部を含み、
    前記第1の部分と前記第2の部分はそれぞれ前記汚れ排出口の両側に位置し、且つ前記篩分け機構に接続され、
    前記封止部によって前記第1の部分、前記第2の部分および前記篩分け機構間のギャップを埋めて、前記収集機構と前記篩分け機構で前記装置本体を2つの領域に分ける、ことを特徴とする請求項2に記載の分離装置。
  4. 前記第1の部分と前記第2の部分は、それぞれ互いに接続された第1の包囲板と第2の包囲板を含み、前記第1の包囲板と前記第2の包囲板はそれぞれ前記篩分け機構に接続され、前記封止部は前記第1の包囲板と前記篩分け機構の間に接続される、ことを特徴とする請求項3に記載の分離装置。
  5. 前記収集機構は、第1の収集部と第2の収集部を含み、前記第1の収集部は前記第1の部分に接続され、前記第2の収集部は前記第2の部分に接続され、前記第1の収集部と前記第2の収集部の間の部分が「ハ」字形で両側に延伸する、ことを特徴とする請求項4に記載の分離装置。
  6. 前記第1の収集部と前記第2の収集部はそれぞれ第1の収集板および第2の収集板を含み、前記第1の収集板は前記第1の包囲板に接続され、前記第2の収集板は前記第2の包囲板に接続される、ことを特徴とする請求項5に記載の分離装置。
  7. 前記第1の包囲板と前記第2の包囲板間の夾角は90度であり、前記第1の収集板と前記第2の収集板間の夾角は90度未満である、ことを特徴とする請求項6に記載の分離装置。
  8. 前記収集機構は保護板をさらに含み、前記保護板は前記第1の部分と前記第2の部分の間に接続され、且つ前記保護板は前記汚れ排出口の真上に位置する、ことを特徴とする請求項3に記載の分離装置。
  9. 前記篩分け機構は篩い板であり、前記分離穴は前記篩い板の前記汚れ排出口から離れた一側に設けられる、ことを特徴とする請求項2に記載の分離装置。
  10. 前記分離機構は、篩い綱および遮蔽部を含み、前記篩い綱は前記汚れ排出口の一側に位置し、前記分離穴は前記篩い綱に設けられ、前記遮蔽部は前記汚れ排出口に係合され、且つ前記遮蔽部の少なくとも一部の構造が汚れ排出口の上方の領域を遮蔽する、ことを特徴とする請求項1に記載の分離装置。
  11. 前記遮蔽部に排出口がさらに設けられる、ことを特徴とする請求項10に記載の分離装置。
  12. 前記分離穴は前記篩い綱の前記汚れ排出口から離れた一側に設けられる、ことを特徴とする請求項11に記載の分離装置。
  13. 前記遮蔽部は直方体構造を有し、前記排出口は前記篩い綱に近い側に設けられる、ことを特徴とする請求項11に記載の分離装置。
  14. 前記排出口の両側に案内板がさらに設けられ、前記案内板は「ハ」字形で両側に延伸する、ことを特徴とする請求項11に記載の分離装置。
  15. 前記遮蔽部は、メッシュプレートによって取り囲んで形成される、ことを特徴とする請求項10に記載の分離装置。
  16. 前記装置本体は円筒状構造を有し、且つ前記装置本体はフロント円筒とリア円筒が係合されて形成される、ことを特徴とする請求項10に記載の分離装置。
  17. 前記遮蔽部の前記排出口に対向する側に貫通穴が設けられる、ことを特徴とする請求項11に記載の分離装置。
  18. 前記装置本体に、ペットが進出するための進出口が設けられる、ことを特徴とする請求項10に記載の分離装置。
  19. 請求項1~18のいずれか1項に記載の分離装置を含む、ことを特徴とするペット用トイレ。
  20. ハウジングと、前記ハウジング内に配置された前記分離装置と、ハウジング内に内蔵された伝達機構、前記分離装置と前記伝達機構間に固定されたロック構造とを含み、前記ロック構造によって、前記分離装置と前記伝達機構間に分離可能に駆動接続される、ことを特徴とする請求項19に記載のペット用トイレ。
  21. 前記伝達機構は、順次駆動接続されたモータ、第1の伝達ホイール、および第2の伝達ホイールを含み、前記第2の伝達ホイールは前記ロック構造に接続される、ことを特徴とする請求項20に記載のペット用トイレ。
  22. 前記ロック構造は、前記第2の伝達ホイールの一側に設けられた第1の回転軸、前記第1の回転軸に設けられた係合スロットまたは係合キー、前記分離装置に設けられ前記係合スロットまたは前記係合キーに適応された係合キーまたは係合スロットを含む、ことを特徴とする請求項21に記載のペット用トイレ。
  23. 前記係合スロットは、両端が開いた貫通構造または両端が封止された溝構造であり、前記係合スロットは両端が開いた貫通構造である場合、前記係合スロットの一端または両端に案内構造が設けられる、ことを特徴とする請求項22に記載のペット用トイレ。
  24. 前記係合スロットまたは前記係合キーの数は1つ、または2つ以上である、ことを特徴とする請求項22に記載のペット用トイレ。
  25. 前記ロック構造は、前記第2の伝達ホイールの他側に設けられた第2の回転軸をさらに含む、ことを特徴とする請求項22、23または24に記載のペット用トイレ。
  26. 前記ロック構造は、前記分離装置に設けられた第3の回転軸をさらに含み、前記係合スロットは前記第3の回転軸に設けられる、ことを特徴とする請求項22に記載のペット用トイレ。
  27. 前記ロック構造は、前記第2の伝達ホイールの一側に設けられた第1の回転軸、前記第1の回転軸に設けられた第1の係合爪、前記分離装置に設けられ前記第1の係合爪に周方向に係合された第2の係合爪を含む、ことを特徴とする請求項21に記載のペット用トイレ。
  28. 前記第1の係合爪または前記第2の係合爪の数は、1対または2対以上である、ことを特徴とする請求項27に記載のペット用トイレ。
  29. 前記ロック構造は、前記第2の伝達ホイールの他側に設けられた第2の回転軸をさらに含む、ことを特徴とする請求項27に記載のペット用トイレ。
  30. 前記第1の伝達ホイールと前記第2の伝達ホイール間の伝達構造は歯車伝達構造、ベルト伝達構造、タイミングベルト伝達構造またはスプロケット伝達構造である、ことを特徴とする請求項21に記載のペット用トイレ。
JP2021004673U 2021-07-02 2021-12-07 分離装置およびペット用トイレ Active JP3236243U (ja)

Applications Claiming Priority (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202121503963.5 2021-07-02
CN202110752389.5 2021-07-02
CN202121504615.X 2021-07-02
CN202110752671.3A CN113383713A (zh) 2021-07-02 2021-07-02 一种分离装置及宠物厕所
CN202121504615.XU CN215422178U (zh) 2021-07-02 2021-07-02 一种分离装置及宠物厕所
CN202110752389.5A CN113349072A (zh) 2021-07-02 2021-07-02 一种分离机构及包含其的宠物厕所
CN202121503963.5U CN215422177U (zh) 2021-07-02 2021-07-02 一种分离装置及宠物厕所
CN202121503984.7 2021-07-02
CN202121503984.7U CN215836407U (zh) 2021-07-02 2021-07-02 一种分离机构及包含其的宠物厕所
CN202110752671.3 2021-07-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3236243U true JP3236243U (ja) 2022-02-07

Family

ID=80124046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021004673U Active JP3236243U (ja) 2021-07-02 2021-12-07 分離装置およびペット用トイレ

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP3236243U (ja)
KR (1) KR20230000090U (ja)
TW (2) TWM628954U (ja)
WO (1) WO2023273092A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023273092A1 (zh) * 2021-07-02 2023-01-05 北京猫猫狗狗科技有限公司 一种分离装置及宠物厕所

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4846104A (en) * 1988-02-01 1989-07-11 Pierson Jr Harry G Automated cat toilet
JP6265972B2 (ja) * 2012-04-26 2018-01-24 シャミール グローバル リミテッドShamir Global Ltd. 動物用トイレ箱
TWM450212U (zh) * 2012-05-30 2013-04-11 Univ Far East 具有電動手動清理與除臭滅菌功能之貓沙箱
CN203040358U (zh) * 2013-01-23 2013-07-10 邱韵 一种猫砂盛装和清理装置
KR20140138532A (ko) * 2013-05-24 2014-12-04 김순자 고양이 화장실
CN203872742U (zh) * 2014-04-22 2014-10-15 姚亮 一种猫厕所结构
KR101578491B1 (ko) * 2014-10-08 2015-12-18 김일환 반려동물 배변 처리장치
CN207653240U (zh) * 2017-12-26 2018-07-27 杭州倍趣科技有限公司 一种能够自动分离出猫便的智能猫砂盆
US20200060221A1 (en) * 2018-08-27 2020-02-27 Petato Technology Limited Litter Collection Device for Efficient Animal Waste Removal and Method Thereof
CN113875602B (zh) * 2018-12-07 2023-05-12 林冠华 宠物生活用盆
CN210094287U (zh) * 2019-04-12 2020-02-21 苏州有邻智能科技有限公司 宠物厕所
CN110089439A (zh) * 2019-06-06 2019-08-06 艾辅华 一种宠物厕所
CN113349072A (zh) * 2021-07-02 2021-09-07 北京猫猫狗狗科技有限公司 一种分离机构及包含其的宠物厕所
CN113383713A (zh) * 2021-07-02 2021-09-14 北京猫猫狗狗科技有限公司 一种分离装置及宠物厕所
WO2023273092A1 (zh) * 2021-07-02 2023-01-05 北京猫猫狗狗科技有限公司 一种分离装置及宠物厕所

Also Published As

Publication number Publication date
TW202301970A (zh) 2023-01-16
TWI823208B (zh) 2023-11-21
KR20230000090U (ko) 2023-01-10
WO2023273092A1 (zh) 2023-01-05
TWM628954U (zh) 2022-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3236243U (ja) 分離装置およびペット用トイレ
CN203872742U (zh) 一种猫厕所结构
CN112452731B (zh) 一种宠物猫排泄物筛分装置
CN105640434B (zh) 机器人吸尘器
CN113383713A (zh) 一种分离装置及宠物厕所
CN112753592A (zh) 一种能够在清理时避免对猫造成伤害的猫砂盆
WO2022267329A1 (zh) 宠物厕所
TWM564324U (zh) Excreta collection device and intelligent excrement collection system using the same
CN113349072A (zh) 一种分离机构及包含其的宠物厕所
RU217802U1 (ru) Туалет для домашних животных
CN205061857U (zh) 一种栅螺式固液分离装置
KR20150019115A (ko) 애완동물용 화장실
RU214656U1 (ru) Разделительное устройство
CN110872823A (zh) 一种运动场清理清洁装置
KR101959717B1 (ko) 고양이 화장실
CN215836407U (zh) 一种分离机构及包含其的宠物厕所
CN215422177U (zh) 一种分离装置及宠物厕所
CN218007567U (zh) 一种开放式自动猫厕所
CN211532263U (zh) 一种猫砂盆的便砂分离机构
CN212971148U (zh) 宠物粪便收集装置
CN219844474U (zh) 宠物猫排泄物筛分装置
CN218184566U (zh) 一种可适应不同体型宠物猫的猫砂机
CN114342812B (zh) 分离装置及其宠物厕所
CN214508672U (zh) 一种可折叠抽屉式的双门猫砂盆
CN219816384U (zh) 一种药品加工用降噪震动粉碎机