JP3236151U - 捕虫用具 - Google Patents
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Abstract
Description
害虫等を捕獲し、殺虫及びその処理を行うための捕虫用具に関する
従来の捕虫器では、参考文献1に示すように捕虫、殺虫までは可能であったが殺虫後の害虫の処理までは考えておらず別途準備が必要であって、加えて、容器本体は一般的に接地面が固い材料を使っており、接地面に傷をつける恐れや、わずかな隙間から目的害虫を逃がしてしまったり、殺虫剤(スプレー状)、薬液、薬剤の漏れなどが考えられる。
又、一般的に新聞紙、雑誌、蝿たたき等で叩いた場合には、害虫が潰れる事もあり又、殺虫後には、自身の手に害虫その物の感触、体液などが伝わらないように無駄に複数枚のティッシュペーパーを使用するなどが考えられ且つ、絨毯、畳上などの場合では、絨毯の繊維、畳の目に入り込む事も考えられ殺虫後の害虫処理は、極めて不快感と処理行為の難易度が高いと思われる。
又、一般的に新聞紙、雑誌、蝿たたき等で叩いた場合には、害虫が潰れる事もあり又、殺虫後には、自身の手に害虫その物の感触、体液などが伝わらないように無駄に複数枚のティッシュペーパーを使用するなどが考えられ且つ、絨毯、畳上などの場合では、絨毯の繊維、畳の目に入り込む事も考えられ殺虫後の害虫処理は、極めて不快感と処理行為の難易度が高いと思われる。
害虫の捕獲、殺虫、廃棄処理などを衛生的に、且つ、その作業行為を容易にする事を求められ必要であった。
殺虫した害虫を手で掴まない事、又は、使用する用具を速やかに用意できる事が求められ必要であった。
殺虫剤(スプレー状、薬液、薬剤)の投入が容易に且つ、開閉自在の蓋で、速やかに散布できる事、又、殺虫剤(スプレー状)、薬液、薬剤を無駄に、必要以上に広がらないようにすると共に漏れを防ぐ事が求められ必要であった。
捕虫器、対象の床、壁面に対し、傷などを防ぐ事が求められ必要であった。
本考案は、容器本体部とトング部からなる捕虫用具であって容器本体部は頂上部に円筒部に設けた円錐状、角錐状、又は、半円球状の上半部と必要に応じて下方に延長される。
筒部とから構成され、又、トング部は、その支点部によって容器本体円筒部の蓋、又は、栓が構成されると共にその本体部が容器本体部の円筒部入口から容器本体部の内部に向かって収納される捕虫用具である。
筒部とから構成され、又、トング部は、その支点部によって容器本体円筒部の蓋、又は、栓が構成されると共にその本体部が容器本体部の円筒部入口から容器本体部の内部に向かって収納される捕虫用具である。
望ましくは、前記のトング部において、その支点部を中空にすると共にその端部に開閉自在の蓋を設けた前記の捕虫用具。
加えて、容器本体部の下方縁部周辺に柔軟部材を設けた前記の捕虫用具。
害虫の捕獲、殺虫、廃棄処理などを衛生的に且つその作業の行為を容易に行うことが出来る捕虫用具である。
トング部は速やかに取り出し可能で且つ衛生的に害虫の処理が可能である。
さらに、トング部を取り出す事なく、殺虫剤(スプレー状)、薬液、薬剤を散布する事も可能である。
柔軟部材により、床面、壁面との隙間を抑制でき、害虫を取り逃がす事を防ぎ
且つ、殺虫剤(スプレー状)、薬液、薬剤の漏れも抑制することが可能
加えて、床面や壁面に対して傷が、つきにくくなる
且つ、殺虫剤(スプレー状)、薬液、薬剤の漏れも抑制することが可能
加えて、床面や壁面に対して傷が、つきにくくなる
本考案に関わる捕虫用具は、容器本体と本体上部筒部にトング部が収納される一体型捕虫用具である。
害虫捕獲時には、床面とのわずかな隙間、傷等を制御出来る、又、トングにおいては、支点部を中空にし、且つ、蓋を設ける事により、殺虫剤(スプレー状)、薬液、薬剤等を噴霧する事が可能である。
害虫殺虫後には、本体上部筒部に収納のトングを取り出し、トング、ハサミ部により
衛生的に且つ容易に殺虫後の害虫を処理、廃棄する事を可能とする捕虫用具となる。
害虫捕獲時には、床面とのわずかな隙間、傷等を制御出来る、又、トングにおいては、支点部を中空にし、且つ、蓋を設ける事により、殺虫剤(スプレー状)、薬液、薬剤等を噴霧する事が可能である。
害虫殺虫後には、本体上部筒部に収納のトングを取り出し、トング、ハサミ部により
衛生的に且つ容易に殺虫後の害虫を処理、廃棄する事を可能とする捕虫用具となる。
本考案を実施する捕虫用具は、図1に示すように容器本体部1とトング部2からなりいずれも耐久性のプラスチック等素材にて形成されている。
本体容器1は、図2に示すように、半円球状の本体捕虫部3の頂上部に本体筒部4が設けられている。
図3に示すように、トング部2は、一対のハサミ部5からなり又、その支点部6には、本体筒部4の蓋が形成されていてトング部2の紛失防止も兼ねている。
本体容器1は、図2に示すように、半円球状の本体捕虫部3の頂上部に本体筒部4が設けられている。
図3に示すように、トング部2は、一対のハサミ部5からなり又、その支点部6には、本体筒部4の蓋が形成されていてトング部2の紛失防止も兼ねている。
もう一つのトング部は、図4に示すように、トング部2の支点部を中空にし、その上部に開閉蓋部8を取り付けた物であり、蓋部7により本体筒部4の蓋をしている。
このような構成にしたことによりトング部2を本体筒部4に収納時でも、開閉蓋部8を開ける事によりトング部中空部9を通し、殺虫剤等を噴霧ができる。
このような構成にしたことによりトング部2を本体筒部4に収納時でも、開閉蓋部8を開ける事によりトング部中空部9を通し、殺虫剤等を噴霧ができる。
さらに、図5・6に示すように本体部1下方半円球部の開口部に、柔軟性、復元性に優れ、又、軽量で緩衝性、弾力性、耐久性にも優れている高反発ポリエチレン材等10を使用し、目的接地面とのわずかな隙間と殺虫剤等の漏れ又、接地面への傷等を制御し、殺虫剤等の使用量も本体捕虫部3内で済むようになり、殺虫後の清掃範囲が縮小でき、容易である。
上記実施例においては、本体捕虫部を半円球状の物で説明したが、これに限定されることなく
角錐状等の物に筒部、又、本体捕虫部を設けた物でも良い。
角錐状等の物に筒部、又、本体捕虫部を設けた物でも良い。
本考案により、害虫を確実に捕獲、殺虫し従来その後の不快な処理方法までは至っていなかった処理の段階を容易にすると共に殺虫剤、ティッシュペーパー等の消費量を削減する事が可能となる捕虫用具を提供することが出来る。
1 本体部
2 トング部
3 本体捕虫部
4 本体筒部
5 ハサミ部
6 支点部
7 蓋部
8 開閉蓋部
9 中空部
10 柔軟部材部
2 トング部
3 本体捕虫部
4 本体筒部
5 ハサミ部
6 支点部
7 蓋部
8 開閉蓋部
9 中空部
10 柔軟部材部
Claims (3)
- 容器本体部とトング部からなる捕虫用具であって、容器本体部は頂上部に円筒部を設けた円錐状、角錐状、又は、半円球状の上半部と必要に応じて下方に延長される筒部とから構成され、又、トング部は、その支点部によって容器本体円筒部の蓋、又は、栓が構成されると共にその本体部が容器本体部の円筒部入口から容器本体部の内部に向かって収納されることを特徴とする捕虫用具。
- 請求項1のトング部において、その支点部を中空にすると共に、その端部に開閉自在の蓋を設けたことを特徴とする請求項1記載の捕虫用具。
- 容器本体部の下方縁部周辺に柔軟部材を設けたことを特徴とする請求項1、又は、請求項2記載の捕虫用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021004612U JP3236151U (ja) | 2021-11-11 | 2021-11-11 | 捕虫用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021004612U JP3236151U (ja) | 2021-11-11 | 2021-11-11 | 捕虫用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3236151U true JP3236151U (ja) | 2022-02-02 |
Family
ID=80123952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021004612U Active JP3236151U (ja) | 2021-11-11 | 2021-11-11 | 捕虫用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3236151U (ja) |
-
2021
- 2021-11-11 JP JP2021004612U patent/JP3236151U/ja active Active
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