JP3236041U - 眼球運動トレーニング装置、眼球運動トレーニング機器 - Google Patents

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【課題】十分に簡易・軽量かつ低コストで、使用環境に応じて柔軟な使用方法が可能であり、多彩な眼球運動をトレーニングでき、利き目でない側の眼の視覚機能のトレーニング効果も期待できる眼球運動トレーニング装置を提供する。
【解決手段】眼球運動トレーニング装置1は、帯状の基体の表面に多数のLED素子を等間隔で1列に配置してなる発光体と、多数のLED素子の点滅により表現される基体上での光点の動きのパターン及び速度を制御可能な制御装置20とからなり、パターンは、(1)光点が基体上の両端間を連続的に往復運動し、両端それぞれで所定時間停止する、(2)光点が基体上の中心を挟んだ左右の領域内の2点間を連続的に往復運動する、(3)光点が基体上の中心を挟んだ左右の領域内の2点間で交互に移動する、(4)光点が基体上をランダムに移動する、の少なくともいずれか1つ、又はそれらすべてを選択可能とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、眼球運動トレーニング装置、または眼球運動トレーニング機器に関する。更に詳しくは、左右の眼球それぞれの6本づつある眼球を動かす筋肉(眼筋)を鍛えることで、対象物を視認する眼球をすばやく正確に動かす「眼球運動」、対象物の横方向・前後方向の動きを識別する「動体視力」、対象物までの距離を正確に認識する「深視力」、眼で見たものにすばやく反応して手を動かす「協応動作」等の視覚機能の向上を図るための眼球運動トレーニングのための装置・機器に関する。
眼球運動トレーニングによる視覚機能の強化は、アスリート・スポーツ選手の運動パフォーマンス向上に資するのみならず、発達期の子供の視覚機能や認知機能の向上、発達障害の子どもの学力・運動能力の向上、ディスクレシア(識字障碍)の治療などに有効とされ、眼科医学上もその効果が認められ、欧米を中心に国家資格制度に基づき専門医によるトレーニング指導が導入されている。
一般的に「視力」と認識されている「止まっているものを見る静止視力」は6歳頃までに大人の水準に発達するのに対し、動体視力などの視覚機能は、その後18歳頃までに一気に発達してピークを迎えるとされる。そのため、この時期に眼球運動トレーニング等を行うことで視覚機能を高めることが特に有効とされている。近年では、子供が塾での学習やテレビ、ゲーム、パソコン、スマートフォンの使用などで近い距離に視点を集中する傾向が強まっており、眼球運動トレーニングの重要性は高まっているといえる。また、視覚機能の発達の遅れによる読み書き障害(ディスクレシア)に起因する発達障害や学習障害の予防・改善にも、眼球運動トレーニングが有効といわれている。
さらに、一般に人間の視覚には「利き目(優位眼)」があり、無意識に利き目ばかりを使う傾向がある。そのため、自覚せず利き目でない側の眼の視覚機能が相対的に低下している場合があり、その改善のためにも眼球運動トレーニングが有効といわれている。
眼球運動トレーニング機器としては、たとえば特許文献1~5に開示されたような先行技術が知られている。特許文献1に係る先行技術は、二つの回転盤を、移動物を取り付けたベルトで繋ぎ、回転させることにより前記移動物を水平方向に移動させ、それを眼で追い動体視力を鍛え向上させるものである。特許文献2に係る先行技術は、シーソーのように揺動するガイドバーの上面を往復移動する指標を眼で追うものである。特許文献3に係る先行技術は、移動する指標に代えてLEDを用い、遠近2点間での瞬時の切り替え機能を実現している。特許文献4に係る先行技術は、特許文献2と3の先行技術の特徴を兼ね備えつつ、ガイドバーを折り畳んで収納可能としている。特許文献5に係る先行技術は、1~4とは異なり、シート上に連続する数字を赤色と緑色で2つづつ間隔を空けて並べたものをランダムに配置し、これを片方が赤色で他方が緑色のレンズからなる眼鏡を掛けて両眼視し、3D効果で1つの黒色の数字に立体視されよう順次焦点を合わせることで眼球運動トレーニングを行うものである。
特開2004-160114号公報 特開2005-329185号公報 特開2010-075266号公報 特開2015-006268号公報 特開2016-174882号公報
特許文献1~4に係る先行技術は、いずれも物理的な指標、あるいはLEDの点滅による光点の水平方向の移動、あるいは2点間での点滅を眼で追わせて眼球運動をトレーニングする点で共通しており、指標あるいは光点を動かす装置の向きを変更可能としつつ、装置自体をコンパクト化することに主眼が置かれたものである。しかし、いずれの先行技術も、装置を設置して自在の角度に回転可能に支持する複雑な機構を有するものであるため、占有空間・重量・コストのいずれもが大きいことが普及の障害となっていた。また、指標や光点の運動を単純に両眼で追わせるだけでは、前述の利き目でない側の眼の視覚機能のトレーニング効果は期待できなかった。
一方、特許文献5に係る先行技術は、透明シートに二次元に配置された数字(赤色と緑色で間隔を空けて描かれた2つの同じ数字)を順番に探し、両眼視した数字だけが3D眼鏡の効果により立体的に視認される効果を眼球運動トレーニングに活用したものである。しかし、固定配置された数字を順に眼で追わせるだけでは眼球運動に変化が乏しく、単調となりがちであり、十分なトレーニング効果は期待できなかった。
以上を踏まえ、本考案は、十分に簡易かつ軽量な構造と低コストを兼ね備え、使用環境に応じて柔軟な使用方法が可能であり、かつ、多彩な眼球運動をトレーニングできる眼球運動トレーニング装置を提供し、さらには、利き目でない側の眼の視覚機能のトレーニング効果も期待できる眼球運動トレーニング装置を提供すること、を解決すべき課題とした。
上記の課題を解決するため、本考案の請求項1に係る眼球運動トレーニング装置は、
帯状の基体の表面に多数のLED素子を等間隔で1列に配置してなる発光体と、前記多数のLED素子の点滅により表現される前記基体上での光点の動きのパターン及び速度を制御可能な制御装置と、からなり、前記パターンは、
(1)前記光点が前記基体上の両端間を連続的に往復運動し、両端それぞれで所定時間停止する。
(2)前記光点が前記基体上の中心を挟んだ左右の領域内の2点間を連続的に往復運動する。
(3)前記光点が前記基体上の中心を挟んだ左右の領域内の2点間で交互に移動する。
(4)前記光点が前記基体上をランダムに移動する。
の少なくともいずれか1つ、又はそれらすべてを選択可能としたことを特徴とする。
前記発光体は、柔軟な樹脂製テープ上にLED素子と通電回路を設けたLEDテープのうち、特に個々のLED素子に個別に通電可能な回路を備える、いわゆるシーケンシャルLEDテープが適用可能である。発光体としてのLEDテープの裏面にマグネットシートを設ければ、ホワイトボードや金属フレームに自在に着脱可能となる。
前記制御装置は、個別のLEDへの通電をシーケンス制御可能な制御装置であり、複雑な点滅が制御可能で事後的にソフトウェアにより点滅パターンの変更・追加も可能なPLC(Programmable Logic Controller)制御装置、あるいはマイコンによる制御装置が好適である。なお、前記制御装置は独立した機器ユニットとして前記発光体の通電回路とケーブルで接続する構成とするほか、前記発光体と一体化した構成としてもよい。また、前記制御装置の操作は、制御装置自体に操作入力手段を設けてもよいが、外部のリモコン入力装置で有線又は無線によるものでもよい。
本考案の請求項2に係る眼球運動トレーニング装置は、請求項1に記載の眼球トレーニング装置であって、前記制御装置は、さらにスピーカーを備え、前記光点の動きに合わせて音を出力可能としたことを特徴とする。
本考案の請求項3に係る眼球運動トレーニング機器は、請求項1または2のいずれかに記載した前記眼球運動トレーニング装置と、一方が赤色・他方が青色のレンズを備えた眼鏡と、からなる眼球運動トレーニング機器であって、
前記発光体の前記多数のLED素子が少なくとも赤色・青色で発光可能であり、前記制御装置により前記光点の色を変更可能としたことにより、
前記眼鏡の装着者にとって、赤色のレンズ側の眼では赤色の光点が、青色のレンズ側の眼では青色の光点が、それぞれ視認しにくくなるようにしたことを特徴とする。
請求項3の考案における前記発光体は、前記基体の表面に白色・赤色・青色のLED素子をそれぞれ1列づつ配列し、色ごとに各パターンの発光制御を行うものであってもよいが、単独のLED素子が赤・緑・青のLEDチップを備え、各チップへの通電量の制御により少なくとも赤色・青色で発光可能なフルカラーLED素子を用いてもよい。
なお、前記LED素子が発光可能な赤色・青色は、前記眼鏡の同色のレンズを通じて視認しにくくなる効果を実現するための色であり、同様の効果を奏するのであればこれに限定されず、たとえば青色の代わりに緑色の発光と緑色のレンズの組み合わせであってもよい。
請求項1に係る眼球運動トレーニング装置は、柔軟性のあるLEDテープから成る発光体と制御装置のみから成り、軽量かつ簡易な構造であるため、従来技術に比べて使用時の占有空間がごく僅かなため使用場所を選ばず、運搬・設置・撤去・保管が極めて容易である。また、複雑な機械的機構を有さないため低コストであり、普及させ易い。
また、発光体の基体の裏面にマグネットシートを設ければ、ホワイトボードや金属製間仕切り壁、あるいは金属フレームに直接貼り付けられる。これにより、発光体を使用者の眼に対して水平方向、垂直方向、さらには視線軸に沿って配置することも可能となり、あらゆるタイプの眼球運動トレーニングが可能となる。
請求項2に係る眼球運動トレーニング機器は、赤色・青色でも光点を動かすことができる眼球運動トレーニング装置に、いわゆる3D眼鏡と同様のごく簡易な眼鏡を組み合わせたものであり、かかる組合せにより、従来技術では想定されていなかった、利き目でない側の眼の視覚機能のトレーニングに特化した眼球運動トレーニングが可能となる。
(第一実施形)
以下、本考案の実施形態について図を用いて説明する。図1は本考案の一実施形態に係る眼球運動トレーニング機器を構成する眼球運動トレーニング装置1の概略図であり、図2は眼鏡2の概略図である。
眼球運動トレーニング装置1は、発光体10と、これにケーブル13で接続したマイコンを内蔵した制御装置20と、ワイヤレスリモコン30とから成る。発光体10は、帯状の基体11の表面に多数のフルカラーLED素子12を等間隔で一列に配しており、裏面にはマグネットテープ(図示せず)を貼り付けている。制御装置20は、電源ボタンのほか、液晶ディスプレイ21、表示転回スイッチ22、スピーカー23を備え、液晶ディスプレイ21は、使用者が設定した(M)眼球運動トレーニングの作動モード(すなわち光点の点滅パターン)、(TIM)トレーニングの実行時間(秒)、(L)光点の移動幅、(P)点滅の速度(テンポ)、(LX)光点の明るさ、(C)光点の色、(SND)音の有無、を表示可能とする。表示転回スイッチ22は、液晶ディスプレイ21の表示の天地を180°転回させる。
ワイヤレスリモコン30は、眼球運動トレーニングのモードの指定ボタンのほか、光点の色・トレーニング実行時間・光点の移動幅・光点の点滅速度・光点の明るさ・音の有無を選択ボタンのほか、発光体の中心位置のLED素子の点灯/消灯の選択ボタン、トレーニングの実行/停止ボタン、設定条件のリセットボタン等を備える。
メガネ2は、一方が赤色・他方が青色の樹脂製レンズを備えるが、フレーム20自体は簡素な紙製としている。
眼球運動トレーニングは、たとえば発光体10をホワイトボードの表面に貼り付けた上で、使用者は発光体10から所定の距離から、顔を動かさずに両眼だけで光点の動きを追うことで行う。発光体10の長さや両眼から発光体10までの距離は任意であるが、発光体10の全長が1mの場合、0.5m程度が好適である。
図3~5は、使用者の両眼eL、eRと発光体10との位置関係を示す模式図である。図3は発光体10を水平方向に配置した場合を示し、光点は使用者に対して左右方向に移動するように点滅する。図4は発光体10を垂直方向に配置した場合を示し、光点は使用者に対して上下方向に移動するように点滅する。
図5は発光体10を使用者の眼前から前方方向に配置した場合を示し、光点は使用者に対して前後方向に移動するように点滅する。この場合、たとえば発光体10をテーブルの上に置き、その手前端近くの上方に使用者の顔が位置する状態でトレーニングを行うことができる。あるいは、角柱状の金属フレームの上面に発光体10を貼り付けて、使用者の顔の直下で前後方向に設置してもよい。
図6は、本実施形態に係る眼球運動トレーニング装置1が実装する作動モードを説明する表である。発光体10を水平方向に配置した場合、「M1 両眼ストレッチモード」では、光点が左右に流れるように動き、発光体10の左右端で各3秒間、点灯したまま停止する。光点の動きを追った両眼は、左右端で3秒間、視線を維持することになるため、眼筋のうち内側直筋・外側直筋にストレッチ効果が働く。「M2 両眼追従運動モード」では、光点が左右に連続往復する間にその移動速度が変化する。両眼はその移動速度に反応しようとするため、動体視力が鍛えられる。「M3 両眼跳躍運動モード」では、光点が発光体10の中心位置を挟んで左右の2点間で交互に点滅する。両眼は2点間を跳躍させるように運動(衝動性眼球運動)を求められるため、視点の移動能力の向上が図られる。「M4 ランダム点滅モード」では、光点が発光体10上の様々な位置でランダムに点滅する。両眼は「もぐら叩き」のように光点を追うことになり、視点の移動能力だけではなく反射神経の反応力が鍛えられる。また、発光体10を垂直方向、斜め方向、前後方向に配置した場合もトレーニング方法は基本的に同様であり、発光体10の配置方向により異なる眼筋が鍛えられる。なお、これらのモードでは、基本的にLEDは白色で発光させる。
また、光点が動く都度、スピーカー23からビープ音等の音を発するように設定することで、眼球運動のテンポを取り易くなるため、初心者でも効率的にトレーニング効果を高めることができる。発光体10を、その全体に使用者の手の届く距離に配置して、光点を両眼で追うだけでなく、光点の位置を指でタッチする方法をとれば、手と眼との協調性が要求されるため、よりトレーニング効果が高まる。また、当初は鳴らしていたビープ音を一定の段階で止めると反応の難易度が高まるため、さらにトレーニング効果を高めることができる。
「M5 片眼づつの眼球運動モード」では、使用者は眼鏡2を装着した上で、光点の色選択(C)ボタンでLED素子を赤色、青色に適宜切り替えて、M1~M4の各モードでのトレーニングを行う。眼鏡2の赤色のレンズ側の眼では赤色の光点が、青色のレンズ側の眼では青色の光点が視認しにくくなるため、光点が赤色になると、使用者は両眼を使用しているつもりでありながら、実際には青色のレンズ側の眼のみで光点を追うことになる。これにより、赤色のレンズ側の眼が利き目である使用者は、利き目でない青色のレンズ側の眼を活発に使うことが促され、普段は無意識に利き目でものを見がちな使用者が、両眼でしっかりとものを捉えるようになる効果が期待できる。なお、本モードでの光点の色や眼鏡2の左右のレンズの色は赤色・青色に限定されるものではなく、LED素子で発光可能な任意の2色に対応した色のレンズを備えた眼鏡を使用してもよい。
以上、本考案の実施形態について図面を参照しつつ説明したが、本考案は、必ずしも上述した構成にのみ限定されるものではなく、本考案の目的を達成し、効果を有する範囲内において、適宜変更実施することが可能なものであり、本考案の技術的思想の範囲内に属する限り、それらは本考案の技術的範囲に属する。
本考案に係る眼球運動トレーニング装置、眼球運動トレーニング機器によれば、眼や視力の発達途上にある子供の視覚機能や認知機能の向上、発達障害の子どもの学力・運動能力の向上、ディスクレシア(識字障碍)の治療などに有効なオプトメトリクスに基づくトレーニングを、実施環境を選ばず手軽にかつ低コストに実現できる。また、近距離に焦点を合わせてものを見る時間が長くなりがちな現代人の、眼精疲労や視力(特に動体視力)の低下や眼の不調に起因する各種疾患の改善にも利用可能性が大きいものである。
眼球運動トレーニング装置の概略図 眼球運動トレーニング機器の構成要素である眼鏡の概略図 使用状態を示す模式図(発光体を水平方向に配置) 使用状態を示す模式図(発光体を垂直方向に配置) 使用状態を示す模式図(発光体を前後方向に配置) 眼球運動トレーニング装置の作動モードの説明表
1 眼球運動トレーニング装置
10 発光体
11 基体
12 LED素子
13 ケーブル
2 眼鏡
20 フレーム
21 赤色(又は青色)のレンズ
22 青色(又は赤色)のレンズ
30 ワイヤレスリモコン

Claims (3)

  1. 帯状の基体の表面に多数のLED素子を等間隔で1列に配置してなる発光体と、前記多数のLED素子の点滅により表現される前記基体上での光点の動きのパターン及び速度を制御可能な制御装置と、からなる眼球運動トレーニング装置であって、
    前記パターンは、
    (1)前記光点が前記基体上の両端間を連続的に往復運動し、両端それぞれで所定時間停止する。
    (2)前記光点が前記基体上の中心を挟んだ左右の領域内の2点間を連続的に往復運動する。
    (3)前記光点が前記基体上の中心を挟んだ左右の領域内の2点間で交互に移動する。
    (4)前記光点が前記基体上をランダムに移動する。
    の少なくともいずれか1つ、又はそれらすべてを選択可能としたことを特徴とする、眼球運動トレーニング装置。
  2. 前記制御装置は、さらにスピーカーを備え、前記光点の動きに合わせて音響を出力可能としたことを特徴とする、請求項1に記載した眼球トレーニング装置。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載した前記眼球運動トレーニング装置と、一方が赤色・他方が青色のレンズを備えた眼鏡と、からなる眼球運動トレーニング機器であって、
    前記発光体の前記多数のLED素子が少なくとも赤色・青色で発光可能であり、前記制御装置により前記光点の色を変更可能としたことにより、
    前記眼鏡の装着者にとって、赤色のレンズ側の眼では赤色の光点が、青色のレンズ側の眼では青色の光点が、それぞれ視認しにくくなるようにしたことを特徴とする、
    眼球運動トレーニング機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7418891B1 (ja) 2023-11-26 2024-01-22 昭雄 尾崎 利き目変更用具、及び利き目変更用具の使用方法

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