JP3235958U - 押圧連動式の水筒の蓋構造 - Google Patents

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Abstract

Figure 0003235958000001
【課題】便利で迅速に作動する押圧連動式の水筒の蓋構造を提供する。
【解決手段】水筒の蓋構造は、水抜き孔12を有する中空の蓋体を含み、蓋体内に連動アセンブリが設けられ、連動アセンブリは、順次連結された第1連動子32、第2連動子33及び第3連動子34を含む。蓋体の片側に貫通孔が開設され、蓋体の外壁に押圧レバー31が枢着されている。押圧レバーは、枢着点を支点として蓋体に対して回動可能である。押圧レバーの一端は、貫通孔を通して連動アセンブリの一端に枢着され、連動アセンブリの他端に密封栓35が連結されることによって、密封栓の開放や水抜き孔の密封を制御する。該押圧連動式の水筒の蓋構造の構造設計が合理的であり、押圧レバーと密封栓との間を連動アセンブリで連結し、押圧レバーを片手で操作して連動アセンブリを介して伝動して密封栓の開放や水抜き孔の閉鎖を制御する。
【選択図】図2

Description

本考案は、水入れ容器の技術分野に属し、特に、押圧連動式の水筒の蓋構造に関する。
従来の携帯式水筒は、大きく分けて3つのタイプがある。第1のタイプは、最も一般的な水筒の蓋構造のデザインである。この種の保温水筒は、蓋を開けて直接飲むことができるが、飲用時に開放された水筒口から熱が逃げやすく、保温の効果を損なうとともに、全体を開く必要があり、片手では操作できない。第2のタイプは、押圧式である。即ち、水筒の蓋構造の中心に1つのプッシュスイッチを設け、プッシュスイッチを押すことにより吐水が可能となる。この種の水筒は、携帯に便利で片手で操作できる。しかし、人体の指には多くの菌が常に乗っており、指が押す過程でプッシュスイッチの水抜き孔部分を汚してしまい、間接的に飲料水の品質に影響を与え、押圧時においても指に火傷を負わせる可能性もある。第3のタイプは、ノズル式デザインである。この種の水筒は、そのままでは水抜き孔に沿って注ぎ落すことが困難である。この種の保温水筒を使用する場合、ノズルを直接吸引すると、人体の口腔内の細菌がノズル口を汚染しやすく、更に吸引中に口に火傷を負わせやすい。そこで、片手操作が可能であると共に押圧時に増速伝動を実現し、水抜き孔を速やかに開口させるとともに、水抜き孔の汚染を回避する携帯式水筒や保温水筒が研究開発されることは、この種の携帯式貯水容器が公衆を引き付けることができるポイントである。
本考案は、従来の水筒の蓋構造における上記問題点に鑑みてなされたものであり、コンパクトで合理的な構造設計であり、片手操作による押圧で吐水を可能とし、押圧時の増速伝動を実現して水抜き孔を速やかに開口させることができるとともに密封性に優れ、水抜き孔からの水漏れや汚染を回避できる押圧連動式の水筒の蓋構造を提供することを目的とする。
上記の技術的課題を解決するために、本考案は、以下の技術的解決手段によって達成される。押圧連動式の水筒の蓋構造は、水抜き孔を有する中空の蓋体を含み、前記蓋体内に連動アセンブリが設けられ、前記連動アセンブリは、順次連結された第1連動子、第2連動子及び第3連動子を含む。前記蓋体の片側に貫通孔が開設され、前記蓋体の外壁に押圧レバーが枢着されている。前記押圧レバーは、枢着点を支点として蓋体に対して回動可能である。前記押圧レバーの一端は、貫通孔を通して第1連動子の一端に枢着されて第1連動子を移動させることができる。前記蓋体内に仕切り板が設けられ、仕切り板に第1位置制限孔が設けられている。前記第2連動子の一端は、前記第1位置制限孔を通して前記第1連動子の押圧レバーから離れた一端に連結されている。前記第1位置制限孔は、第2連動子の直線移動維持の制限に用いられる。前記第2連動子の他端は、第3連動子の一端に枢着され、前記第3連動子の他端に密封栓が連結されている。前記第3連動子は、密封栓の開放や水抜き孔の密封の制御に用いられる。
好ましくは、前記第3連動子は、90°~150°で一体に連結された第1支柱及び第2支柱を含み、前記蓋体の内壁の第3連動子に対応する両側に位置規制板が設けられ、前記第1支柱と第2支柱の連結部は、位置規制板に枢着され、前記第1支柱と第2支柱の連結部から離れた一端は、それぞれ第2連動子、密封栓に連結されている。
好ましくは、前記密封栓は、水抜き孔の下方に位置し、前記密封栓には、第2支柱の端部に適応する押圧孔が開設され、前記第2支柱の一端は、押圧孔内に位置して密封栓を下方へ押圧移動可能である。
好ましくは、前記密封栓の下端と蓋体の内壁との間に、密封栓の上方移動を制御するための第1戻しバネが設けられている。
好ましくは、前記密封栓の上端には、水抜き孔に適応するシリコーンシートが設けられている。
好ましくは、前記第2連動子の第1連動子から離れた一端と仕切り板との間に第2戻しバネが設けられている。
好ましくは、前記密封栓の両側に垂直方向にスライド溝が設けられ、前記蓋体の内壁の密封栓に対応する両側には、スライド溝に適応するスライドレールが設けられ、前記密封栓は、スライドレールに沿って直線移動可能である。
好ましくは、前記第1連動子の第2連動子側の端部には、位置制限溝が形成され、前記位置制限溝内には、第1連動子の回転運動を第2連動子の直線運動に変換するための位置制限軸が垂直方向に設けられ、前記第2連動子の一端には、位置制限軸が遊嵌される第2位置制限孔が設けられている。
好ましくは、前記仕切り板は、蓋体内を第1チャンバと第2チャンバとに仕切り、前記水抜き孔は、第2チャンバに連通し、前記第2連動子と前記第1位置制限孔とは、密封されるように組み合わせられ、前記蓋体の底壁には、第2チャンバに連通する給水孔が設けられている。
好ましくは、前記蓋体は、取り外し可能に密封連結された上ハウジングと下ハウジングとを含み、前記連動アセンブリは、上ハウジングと下ハウジングとの間に位置し、前記給水孔は、下ハウジングに位置する。
好ましくは、前記第1チャンバ内には、第1連動子の片側に当接するロックピンが設けられ、前記ロックピンには、蓋体の側壁から延出するノブが設けられている。
好ましくは、前記蓋体の外壁は、水抜き孔に適応するカバーが枢着され、前記蓋体の側壁の押圧レバーに対応する周縁には、防護枠が設けられている。
一種の水筒は、上記の押圧連動式の水筒の蓋構造を含み、前記水筒の蓋構造に取り外し可能に密封連結された中空の水筒体を更に含む。
本考案は、従来技術に比べて、該押圧連動式の水筒の蓋構造の構造設計が合理的であり、押圧レバーと密封栓との間を連動アセンブリで連結し、押圧レバーを片手で操作して連動アセンブリを介して伝動して密封栓の開放や水抜き孔の閉鎖を制御し、連動アセンブリの伝動効率が高く、増速伝動が可能であり、例えば押圧レバーを4mm押し下げると、密封栓を7mm下方に移動させることができ、ワンタッチオープンで、便利で迅速に作動できる。この水筒の蓋構造は、保温水筒や携帯式水筒に適用され、従来の携帯式水筒に比べて密封性能が良いと共に、水抜き孔からの水漏れや水筒の蓋構造の複数回の使用による汚染が避けられ、使用者の使用体験を向上させることができる。
本考案の実施例又は従来技術における解決手段をより明確に説明するために、以下、実施例又は従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明するが、以下の説明における図面は本考案の一部の実施例に過ぎず、当業者であれば、創造性のある作業を付することなく、これらの図面に示された構造に基づいて他の図面を取得することも可能であることは明らかである。
本考案の実施例における押圧連動式の水筒の蓋構造の構成図である。 本考案の実施例における押圧連動式の水筒の蓋構造の断面図である。 本考案の実施例における押圧連動式の水筒の蓋構造の分解図である。 本考案の実施例における押圧連動式の水筒の蓋構造の内部構成図である。 本考案の実施例における押圧連動式の水筒の蓋構造の分解図である。 本考案の実施例における押圧連動式の水筒の蓋構造のロックピンの構成図である。 本考案の実施例に係る押圧連動式の水筒の蓋構造の連動アセンブリの構成図である。 本考案の実施例における押圧連動式の水筒の蓋構造の連動アセンブリの分解図である。 本考案の実施例における押圧連動式の水筒の蓋構造の第2連動子の構成図である。 本考案の実施例における押圧連動式の水筒の蓋構造の第1連動子の構成図である。 本考案の実施例における水筒の構成図である。
本願の上記目的、特徴及び利点をより明らかにして分かりやすくするために、以下、図面及び具体的な実施形態を参照して本願を更に詳細に説明する。
本願の説明において、「中央」、「頂部」、「底部」、「内」、「外」などの用語が示す向き又は位置関係は、図面に示す向き又は位置関係に基づくものであり、単に本願の説明を容易にし、説明を簡略化するためのものであり、言及された装置又は要素が特定の向き、特定の向きで構成及び動作しなければならないことを示し又は示唆するものではなく、したがって、本願を限定するものとして解釈されるべきではないことを理解されたい。「第1」、「第2」という用語は、説明のみを目的とし、相対的な重要性を示すか又は暗示するか、又は示される技術的特徴の数を暗示すると理解されるべきではない。したがって、「第1」、「第2」で限定されている特徴は、明示的又は暗示的に、1つ又は複数のその特徴を含む。本願明細書において、「複数」は、特に断りのない限り2以上を意味するものとする。
また、特に明示的に規定及び限定されない限り、「取り付け」、「接続」、「固定」などの用語は、固定接続、取り外し可能接続、又は一体的接続のいずれでもよく、機械的接続であっても電気的接続であってもよく、直接的に接続されていてもよいし、介在物を介して間接的に接続されていてもよいし、両素子内部の連通であってもよい。本願における上記用語の具体的な意味は、当業者にとって、特定の状況に応じて理解できる。
本願において、特に明記し、定義しない限り、第1の特徴が第2の特徴の「上」又は「下」に位置することは、第1の特徴と第2の特徴とが直接接触していること、又は第1の特徴と第2の特徴とが直接接触しておらず、それらの間のさらなる特徴の接触によって接触していることを含む。更に、第1の特徴が第2の特徴の「上」、「上方」にあることは、第1の特徴が第2の特徴の真上及び斜め上方にあること、又は単に第1の特徴の水平の高さが第2の特徴よりも高いことを意味することを含む。第1の特徴が第2の特徴の「下」、「下方」にあることは、第1の特徴が第2の特徴の真下及び斜め下にあること、又は単に第1の特徴の水平の高さが第2の特徴よりも低いことを意味することを含む。
(実施例)
図1~図11を参照して、本実施例は、主に、従来の携帯式水筒の蓋構造では片手での操作による吐水制御ができず、又は手動操作によって水抜き孔が汚染されやすく、押圧連動機構の設計が合理的でないなどの問題を解消するために、押圧連動式の水筒の蓋構造を提供する。図1~図3のように、該水筒の蓋構造は、水筒や保温水筒に適用することができ、水抜き孔12を有する中空の蓋体を含む。水抜き孔12は、蓋体上面の片側に位置する。蓋体内には、連動アセンブリ30が設けられている。連動アセンブリ30は、順次連結された第1連動子32、第2連動子33、第3連動子34を含む。蓋体の一側壁に貫通孔11が開設され、蓋体の外壁に押圧レバー31が枢着されている。押圧レバー31は、枢着点を支点として蓋体に対して回動可能である。具体的には、蓋体の側壁には、一体に連結された突起が設けられ、押圧レバー31の中間位置と突起とは、第1ピン311によって枢着されている。押圧レバー31の一端は、貫通孔11を通して連動アセンブリ30の一端に連結され、押圧レバー31の他端は、指で押圧操作可能である。本実施例では、押圧レバー31は、弧形の板状構造であり、弧が指の弧に対応して押圧の快適さを向上させる。連動アセンブリ30の他端には、密封栓35が連結されている。密封栓35は、水抜き孔12の下端に位置する。押圧レバー31を操作することにより密封栓35の密封や、水抜き孔12の開放を制御することができる。
具体的には、蓋体は、ねじ連結などのように取り外し可能に密封連結された上ハウジング10及び下ハウジング20を含み、上ハウジング10と下ハウジング20との間には、上ハウジング10と下ハウジング20との間の密閉性を高めるために使用されるシリコーン材質の第1シールリング15が更に設けられている。もちろん、上ハウジング10と下ハウジング20とは、一体的に連結されていてもよい。上ハウジング10と下ハウジング20は、取り外し可能に連結されて中空のチャンバを形成する。連動アセンブリ30は、チャンバ内に位置制限される。チャンバ内には仕切り板23も設けられている。仕切り板23は、蓋体内を第1チャンバと第2チャンバに仕切る。水抜き孔12は、第2チャンバに連通し、貫通孔11は、第1チャンバに連通している。
具体的には、図7~図10を参照すると、押圧レバー31の一端は、貫通孔11に沿って貫通し、第2ピン321によって第1連動子32の一端に枢着され、第1連動子32を移動可能にする。押圧レバー31の端部の移動軌跡は円弧状であるとともに、押圧レバー31の端部が第1連動子32の一端に連結されているため、押圧レバー31は、第1連動子32を弧状の軌跡を描くように移動させることができる。第1連動子32の他端は、第2連動子33の一端に枢着されている。本実施例では、仕切り板23には、第2連動子33の直線移動維持の制限に用いられる第1位置制限孔231が設けられている。第2連動子33の一端は、第1位置制限孔231を通して第1連動子32の押圧レバー31から離れた一端に連結され、第2連動子33の他端は、第3連動子34の一端に枢着される。具体的な実施例において、第1連動子32の第2連動子33側の端部には、位置制限溝323が設けられている。位置制限溝323には、垂直方向に位置制限軸331が設けられている。第2連動子33の一端には、第1連動子32の回転運動を第2連動子33の直線運動に変換するために用いられる位置制限軸331と遊嵌する第2位置制限孔が設けられている。具体的には、第2連動子33の端部には、垂直方向に第2位置制限孔が設けられ、第2連動子33の端部は、位置制限溝323内に位置し、第2位置制限孔を介して位置制限軸331に嵌合し、位置制限溝323内に位置して位置制限軸331に対して上下方向に移動可能となっている。具体的な実施例において、第1連動子32の第2連動子33側には、第1連動子32の一端と仕切り板23との間の過度の衝突を防止することができるシリコーン材質の当接ブロック322が設けられている。
本実施例では、押圧レバー31が第1連動子32を弧状の軌跡で移動させるため、第1連動子32が第2連動子33の一端を移動させると、第2連動子33が垂直方向に変位ベクトルを有する。本実施例では、第1位置制限孔231が第2連動子33の水平直線運動のみを可能に制限し、位置制限軸331と第2位置制限孔との間の遊嵌によって、第1連動子32の回転運動を第2連動子33の直線運動に変換する効果を奏する。押圧レバー31が第1連動子32を移動させると、第1連動子32は、第2連動子33を第1位置制限孔231に沿って直線的に移動させることができる。本実施例では、第2連動子33は、ロッド状構造とすることができる。
第2連動子33の他端は、第1支柱342及び第2支柱343を所定角度で一体的に連結した第3連動子34の一端に枢着され、所定角度が60°~150°である。所定角度は、90°~150°でもよい。本実施例では、第1支柱342と第2支柱343とは、垂直に連結されている。第3連動子34は、蓋体内に立設され、蓋体の内壁の第3連動子34に対応する両側には、下ハウジング20の内壁に垂直に固定的に連結された位置制限板25が設けられている。第1支柱342と第2支柱343との連結部は、第3ピン344を介して、位置制限板25に枢着され、枢着点を中心に回動可能となっている。第1支柱342の一端部と第2支柱343の一端部とは一体に連結され、第1支柱342の他端部と第2連動子33の一端部とは、第4ピン341により回動可能に枢着されている。本実施例では、第4ピン341が第3ピン344よりも低い位置に設けられている。第1連動子32が第2連動子33を水平方向に直線移動させると、第2連動子33は、第4ピン341を介して第3連動子34を第3ピン344に沿って回転させることができる。密封栓35が水抜き孔12を閉塞した状態では、第1支柱342は、垂直状態になり、第2ピン343は、水平状態になる。第3連動子34の他端には、密封栓35が連結されている。密封栓35は、水抜き孔12の直下方向に位置する。密封栓35は、四角形状である。密封栓35の上端は、水抜き孔12に適応する。本実施例では、密封栓35には、第2支柱343の端部に適応する押圧孔351が開設されている。第2支柱343の一端は、押圧孔351内に位置する。第2連動子33が第3連動子34を第3ピン344に沿って回転させると、第2支柱343の一端が下方に移動して密封栓35を下方に押圧して水抜き孔12を開放する。具体的な実施例において、位置制限板25の一側には、当接部251が更に設けられている。当接部251は、第2連動子33が蓋体の上面に位置して水平方向に移動することを更に限定する。
具体的には、密封栓35が上下に移動した場合にずれて、水抜き孔を密封することが困難になることを防止するために、本実施例では、密封栓35の両側に垂直方向にスライド溝を設け、蓋体の内壁の密封栓35に対応する両側には、スライド溝に適応するスライドレールを設け、第3連動子34が密封栓35をスライドレールに沿って上下に移動させる。本実施例では、スライドレールは、上ハウジング10の内壁に一体に設けられた強化リブであり、スライド溝の両側が強化リブの縁に組み合わせられ、リブの縁に沿って上下に移動することができ、密封栓35の直線運動及び水抜き孔12との正確な位置合わせを保証する。
具体的には、密封栓35の下端と蓋体の内壁との間には、密封栓35の上方への移動を制御するための第1戻しバネ37が設けられている。本実施例では、図4、図5、図8に示すように、密封栓35の下端に連結柱353が一体に設けられ、下ハウジング20の内壁に固定溝27が設けられ、連結柱353に一端が嵌合された第1戻しバネ37の他端が固定溝27内に位置制限される。更に第1戻しバネ37が圧縮ばねであり、密封栓35が常時閉状態となる。押圧レバー31を押圧すると、連動アセンブリ30が伝動して密封栓35を下方へ移動させると、第1戻しバネ37が圧縮状態となる。押圧レバー31を解放すると、第1戻しバネ37が復帰して密封栓35を押し上げて水抜き孔12を密封するとともに、連動アセンブリ30を逆方向に制御して押圧レバー31が復帰するようになっている。
具体的な実施例において、連動アセンブリ30、押圧レバー31の復帰を更に制御するために、第2連動子33の第1連動子32から離れた一端と仕切り板23との間に、圧縮ばねである第2戻しバネ36が設けられている。図2及び図9に示すように、第2連動子33には第2戻しバネ36が嵌合され、第2戻しバネ36の一端は、仕切り板23の一側に当接し、第2戻しバネ36の他端は、第2連動子33に当接する。押圧レバー31を押圧すると、押圧レバー31により第1連動子32、第2連動子33を左方向に移動させ、第2連動子33が第3連動子34を回動させると共に、第2支柱343の一端により密封栓35を下方に押圧し水抜き孔12を開放する。このとき第1戻しバネ37、第2戻しバネ36は、圧縮状態となる。押圧レバー31を解放すると、第1戻しバネ37、第2戻しバネ36は、復帰して、連動アセンブリ30、押圧レバー31、密封栓35の復帰を制御して、水抜き孔12を密封する。第1戻しバネ37、第2戻しバネ36は、密封栓35を密着当接させることができ、漏れ防止性能が更に向上する。
密封栓35の密封性を更に高めるために、本実施例では、密封栓35の上端には、水抜き孔12に適応するシリコーンシート38を設け、シリコーンシート38の底面に固定柱381を設け、密封栓35の上端には、固定柱381に適応する固定孔352を設け、固定柱381を固定孔352に挿入してシリコーンシート38を密封栓35に取り外し可能に連結し、シリコーンシート38で水抜き孔12を密封して漏れ防止性能を向上させる。
具体的には、水抜き孔12は、第2チャンバに連通し、下ハウジング20には、第2チャンバに連通する給水孔24が開設されている。密封栓35の密封性をより高めるために、第1チャンバと第2チャンバとは相対的に密封状態に保持される。第2連動子33と第1位置制限孔231との間には、シリコーンリングである第2シールリング332が設けられている。第1チャンバと第2チャンバとは第1位置制限孔231のみを介して連通するので、第2シールリング332を設けることにより第2チャンバの密封性をより高めることができる。
具体的には、第1チャンバ内には、第1連動子32の片側に当接するためのロックピン40が設けられ、ロックピン40には、蓋体の側壁から延出するノブ411が設けられている。本実施例では、図4、図5、図6に示すように、第1チャンバ内にロックピン40が位置し、第1チャンバの縁部には、ロックピン40に適応する弧状溝26が設けられている。ロックピン40は、弧状溝26内に位置し、第1連動子32の片側に当接可能であり、第1連動子32の移動を防止している。更に、ロックピン40は、当接部42と、当接部42に一体的に連結された調節部41とを含む。調節部41の外壁には、円柱状のノブ411が一体的に連結されている。上ハウジングの外壁には、調節孔が設けられている。ノブ411は、調節孔に沿って蓋体を貫通する。ノブ411を操作することで、当接部42が第1連動子32の片側に当接するように調節可能となっている。具体的には、図5に示すように、26の内壁には位置決め溝261が設けられ、調節部41の外壁には、位置決め溝261に適応する弧状突起43が設けられている。本実施例では、位置決め溝261の数は、2である。ノブ411を操作して弧状突起43を1つの位置決め溝261に組み合わせられると、当接部42は、第1連動子32の片側に当接する。ノブ411を操作して弧状突起43が別の位置決め溝261に組み合わせられるようにすると、当接部42は、第1連動子32の片側から外れる。
具体的には、蓋体の外壁には、第5ピン141を介して、水抜き孔12に適応するカバー14が枢着され、カバー14により水抜き孔12を覆うことで、水抜き孔12の衛生が確保されている。具体的な実施例において、第5ピン141には、更に手提げ枠13が枢着されている。カバー14、手提げ枠13は、いずれも第5ピン141に沿って回動可能である。上ハウジング10の外壁の縁には、更に手提げ枠13を収容する溝が設けられている。
具体的には、蓋体の側壁の押圧レバー31に対応する周縁には、押圧レバー31を誤って押圧操作することを回避する防護枠21が固定されている。
この押圧連動式の水筒の蓋構造は、構造の設計が合理的であり、押圧レバー31と密封栓35とを連動アセンブリ30で連結し、押圧レバー31を片手で操作して連動アセンブリ30を介して伝動して密封栓35の開放や水抜き孔12の閉鎖を制御し、連動アセンブリ30によって増速伝動を実現し、例えば、押圧レバー31を4mm押し下げると、密封栓35を7mm下方に移動させることができ、ワンタッチオーオウンで、便利で迅速に作動可能である。
本実施例は、水筒を更に提案する。該水筒は、上記の押圧連動式の水筒の蓋構造を含み、更に、中空の円筒形の水筒本体50を含み、水筒の蓋構造と水筒本体50とは取り外し可能に密封連結される。本実施例では、水筒の蓋構造と水筒本体50とはねじ連結され、水筒の蓋構造と水筒本体50との間に、シリコーンリングである第3シールリング22が設けられている。水筒の蓋構造の外壁には、滑り止めリブが更に設けられている。この水筒は、従来の携帯式水筒に比べて密封性に優れるとともに、水抜き孔12からの水漏れや水筒の蓋構造の複数回の使用による汚染が回避され、ユーザの使用体験を向上させることができる。
以上は、本考案の具体的な実施形態に過ぎず、本考案の保護範囲は、これに限定されるものではない。本考案が属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に想到できる変更や置換は、いずれも本考案の保護範囲にカバーされるべきである。従って、本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲の保護範囲を基準とするものとする。
10:上ハウジング、11:貫通孔、12:水抜き孔、13:手提げ枠、14:カバー、141:第5ピン、15:第1シールリング、20:下ハウジング、21:防護枠、22:第3シールリング、23:仕切り板、231:第1位置規制孔、24:給水孔、25:位置規制板、251:当接部、26:弧状溝、261:位置決め溝、27:固定溝、30:連動アセンブリ、31:押圧レバー、311:第1ピン、32:第1連動子、321:第2ピン、322:当接ブロック、323:位置制限溝、33:第2連動子、331:位置制限軸、332:第2シールリング、34:第3連動子、341:第4ピン、342:第1支柱、343:第2支柱、344:第3ピン、35:密封栓、351:押圧孔、352:固定孔、353:連結柱、36:第2戻しバネ、37:第1戻しバネ、38:シリコーンシート、381:固定柱、40:ロックピン、41:調節部、411:ノブ、42:当接部、43:弧状突起、50:水筒本体。

Claims (10)

  1. 押圧連動式の水筒の蓋構造であって、水抜き孔を有する中空の蓋体を含み、前記蓋体内に連動アセンブリが設けられ、前記連動アセンブリは、順次連結された第1連動子、第2連動子及び第3連動子を含み、
    前記蓋体の片側に貫通孔が開設され、前記蓋体の外壁に押圧レバーが枢着され、前記押圧レバーは、枢着点を支点として蓋体に対して回動可能であり、前記押圧レバーの一端は、貫通孔を通して第1連動子の一端に枢着されて第1連動子を移動させ、
    前記蓋体内に仕切り板が設けられ、仕切り板に第1位置制限孔が設けられ、前記第2連動子の一端は、前記第1位置制限孔を通して前記第1連動子の押圧レバーから離れた一端に連結され、前記第1位置制限孔は、第2連動子の直線移動維持の制限に用いられ、
    前記第2連動子の他端は、第3連動子の一端に枢着され、前記第3連動子の他端に密封栓が連結され、前記第3連動子は、密封栓の開放や水抜き孔の密封の制御に用いられることを特徴とする押圧連動式の水筒の蓋構造。
  2. 前記第3連動子は、所定角度で一体に連結された第1支柱及び第2支柱を含み、前記蓋体の内壁の第3連動子に対応する両側に位置規制板が設けられ、前記第1支柱と第2支柱の連結部は、位置規制板に枢着され、前記第1支柱と第2支柱の連結部から離れた一端は、それぞれ第2連動子、密封栓に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の押圧連動式の水筒の蓋構造。
  3. 前記所定角度は、90°~150°であることを特徴とする請求項2に記載の押圧連動式の水筒の蓋構造。
  4. 前記密封栓は、水抜き孔の下方に位置し、前記密封栓には、第2支柱の端部に適応する押圧孔が開設され、前記第2支柱の一端は、押圧孔内に位置して密封栓を下方へ押圧移動可能であることを特徴とする請求項2に記載の押圧連動式の水筒の蓋構造。
  5. 前記密封栓の下端と蓋体の内壁との間に、密封栓の上方移動を制御するための第1戻しバネが設けられていることを特徴とする請求項4に記載の押圧連動式の水筒の蓋構造。
  6. 前記第2連動子の第1連動子から離れた一端と仕切り板との間に第2戻しバネが設けられていることを特徴とする請求項4に記載の押圧連動式の水筒の蓋構造。
  7. 前記密封栓の両側に垂直方向にスライド溝が設けられ、前記蓋体の内壁の密封栓に対応する両側には、スライド溝に適応するスライドレールが設けられ、前記密封栓は、スライドレールに沿って直線移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の押圧連動式の水筒の蓋構造。
  8. 前記第1連動子の第2連動子側の端部には、位置制限溝が形成され、前記位置制限溝内には、第1連動子の回転運動を第2連動子の直線運動に変換するための位置制限軸が垂直方向に設けられ、前記第2連動子の一端には、位置制限軸が遊嵌される第2位置制限孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の押圧連動式の水筒の蓋構造。
  9. 前記仕切り板は、蓋体内を第1チャンバと第2チャンバとに仕切り、前記水抜き孔は、第2チャンバに連通し、前記第2連動子と前記第1位置制限孔とは、密封されるように組み合わせられ、前記蓋体の底壁には、第2チャンバに連通する給水孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の押圧連動式の水筒の蓋構造。
  10. 前記第1チャンバ内には、第1連動子の片側に当接するロックピンが設けられ、前記ロックピンには、蓋体の側壁から延出するノブが設けられていることを特徴とする請求項9に記載の押圧連動式の水筒の蓋構造。
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