JP3235840U - 排気管付空気清浄器 - Google Patents
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Abstract
【課題】遮蔽板付近に滞留する空気を、吸引、殺菌し、排気管を通し離れた場所に排出する事で、滞留した空気の拡散を防止する、排気管付空気清浄器を提供する。
【解決手段】空気清浄器に排気管４を取付けた排気管付空気清浄器Ｕで、テーブルやカウンター等に置かれた遮蔽板１１の近くに置き遮蔽板１１付近に滞留した空気８が拡散する前に排気管付空気清浄器Ｕに備えられたファンモーター２により空気の吸引口７から排気管付空気清浄器Ｕ内に吸引し、殺菌能力を有する紫外線ランプ部付近を通過する際、紫外線を照射して、殺菌された空気は排気管４からより離れた場所に排出９することで、遮蔽板１１付近の空気８の拡散を防止が可能となる。
【選択図】図５
【解決手段】空気清浄器に排気管４を取付けた排気管付空気清浄器Ｕで、テーブルやカウンター等に置かれた遮蔽板１１の近くに置き遮蔽板１１付近に滞留した空気８が拡散する前に排気管付空気清浄器Ｕに備えられたファンモーター２により空気の吸引口７から排気管付空気清浄器Ｕ内に吸引し、殺菌能力を有する紫外線ランプ部付近を通過する際、紫外線を照射して、殺菌された空気は排気管４からより離れた場所に排出９することで、遮蔽板１１付近の空気８の拡散を防止が可能となる。
【選択図】図５
Description
本考案は殺菌能力を有する空気清浄器の排気口に外側方向へ伸縮自在な排気管を装着したものである。
テーブルやカウンター等に置いて、席と席の間に遮蔽板を立て空気の流れを止めているが、遮蔽板で滞留した空気は時間の経過とともに周囲へ拡散してしまう欠点がある。
テーブルやカウンター等に置いてある遮蔽板では、遮蔽板付近に滞留した空気が、時間の経過とともに周囲へ拡散してしまう。拡散する前に滞留した空気を空気清浄器内に吸引すれば拡散の防止が可能となるが、その場で空気清浄器から殺菌された空気を排出すれば、遮蔽板付近で滞留している空気と、殺菌された空気が混ざり合い、拡散を助長してしまう。空気清浄器に伸縮自在な排気管を装着する事で、より離れた場所に排気でき、前述の欠点を解決しようとするものである。
遮光性を有する材料で作られた内部空間を有する箱体で、当該箱体の一端側に空気の吸気口を設け、当該吸気口には空気吸引機能を有したファンモーターを設置し、当該箱体の他端側に空気の排気口を設け、当該吸気口と当該排気口の間に殺菌能力を有した紫外線ランプを設置して構成された空気清浄器の排気口には外側方向へ伸縮自在な排気管を装着した排気管付空気清浄器である。テーブルやカウンター等に置かれている遮蔽板付近に排気管付空気清浄器を置き作動させる事で遮蔽板付近に滞留した空気は排気管付空気清浄器の空気の吸気口からファンモーターの働きにより排気管付空気清浄器内部に吸引され、内部空間を通過する際、紫外線ランプの紫外線を照射され、排気管より排気する事ができる。
上述の様に排気管付空気清浄器は、遮蔽板の近くに置き作動させる事により遮蔽板付近に滞留した空気を吸引し、紫外線を照射され殺菌された空気は、排気管を通って遮蔽板から離れた場所に排気されるため、拡散を防止できる事は衛生上大いに役立つ。
遮光性を有する材料で作られた内部空間を有する箱体１には、その一端側に、空気の吸気口７を備え、当該吸気口７に空気の吸引機能を有するファンモーター２を設置している。箱体１の他端側には空気の排気口５を備え、当該吸気口と排気口との間に殺菌能力を有した紫外線ランプ３を設置して空気清浄器１２を構成している。空気清浄器１２の排気口５には外側方向へ伸縮自在な排気管４を装着して排気管付空気清浄器Ｕとしている。電源コード１０から電力を供給して排気管付空気清浄器Ｕを作動させることにより、テーブルやカウンター等に置いてある遮蔽板１１付近に滞留した空気（矢印８）は、ファンモーター２の働きにより排気管付空気清浄器Ｕ内部に吸引され内部空間を通過する際、紫外線ランプ３から紫外線６を照射され排気口５から排気管４を通りより離れた場所に排気管４から排出（矢印９）される事で課題は解決できる。
１ 箱体 １１ 遮蔽板
２ ファンモーター １２ 空気清浄器
３ 紫外線ランプ Ｕ 排気管付空気清浄器
４ 排気管
５ 排気口
６ 紫外線
７ 吸気口
８ 滞留した空気の流れ
９ 排出される空気の流れ
１０ 電源コード
２ ファンモーター １２ 空気清浄器
３ 紫外線ランプ Ｕ 排気管付空気清浄器
４ 排気管
５ 排気口
６ 紫外線
７ 吸気口
８ 滞留した空気の流れ
９ 排出される空気の流れ
１０ 電源コード
Claims (1)
- 遮光性を有する材料で作られた内部空間を有する箱体で、当該箱体の一端側に空気の吸気口を設け、当該吸気口には空気吸引能力を有したファンモーターを設置し、当該箱体の他端側に空気の排気口を設け、当該箱体の吸気口と排気口との間に殺菌能力を有した紫外線ランプを設置して構成された空気清浄器の排気口には外側方向へ伸縮自在な排気管を装着し、当該紫外線ランプから照射される紫外線で殺菌された空気を当該排気管から排気する事を特徴とする排気管付空気清浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021004323U JP3235840U (ja) | 2021-10-14 | 2021-10-14 | 排気管付空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021004323U JP3235840U (ja) | 2021-10-14 | 2021-10-14 | 排気管付空気清浄器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3235840U true JP3235840U (ja) | 2022-01-13 |
Family
ID=80111321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021004323U Active JP3235840U (ja) | 2021-10-14 | 2021-10-14 | 排気管付空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3235840U (ja) |
-
2021
- 2021-10-14 JP JP2021004323U patent/JP3235840U/ja active Active
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3235840 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |