JP3235625U - 車用シートバックトレイブラケット - Google Patents

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Abstract

【課題】車用シートバックトレイブラケットを提供する。【解決手段】車用シートバックトレイブラケットは、固定ユニット1と、吊り下げ板2と、トレイ3と、配置ユニット4とを含む車用シートバックトレイブラケットであって、固定ユニットは、ステーに固定するためのものであり、ステーは、シートバックに設けられ、ヘッドレストを支持しており、吊り下げ板は、位置が相反する背後領域21及び前板領域を有し、背後領域には、高さが異なる複数の調整部品23が形成され、固定ユニットが複数の調整部品のうちの1つに結合され、前板領域には、複数のクリップ24を有し、トレイは、吊り下げ板の底部に枢接され、折り畳み状態において吊り下げ板に密着し、引かれた後に水平になり、吊り下げ板に垂直し、配置ユニットは、トレイにおける吊り下げ板と対向する面の背面に設けられ、トレイとの間にボックスを取り付け可能である。【選択図】図2

Description

本考案は、トレイブラケットに関し、特に、車内座席のヘッドレストのステーに取り付けられ、かつ折り畳み又は展開して使用可能なトレイブラケット構造に関する。
現在、自動車は、一般的な交通手段である。ポータブル電子製品、例えば、スマートフォン、タブレットパソコンは、よく使わる通信又は娯楽用の装置である。運転手が運転しながらポータブル電子製品を使用することは非常に危険な行為であるが、乗客は車内でポータブル電子製品を使用することによって乗車中の退屈な時間を潰すことができる。
より快適な乗り心地を提供するために、一部のメーカーは後座席の乗客を対象に、前方の座席のシートバックに使われるブラケットを提供している。例えば、ポータブル電子製品を固定してビデオ鑑賞を可能になるためのブラケット、食べ物又は飲み物を置くための折り畳み式トレイ又はドリンクホルダーを提供するブラケットがある。本考案者は、後座席の乗客の色んな需要に満足でき、便利性が高い多機能ブラケット構造を設計することを考えました。
本考案の主な目的は、多機能な車用シートバックトレイブラケットを提供することである。前記車用シートバックトレイブラケットの構造は、容易に複数のステーに固定されることができる。前記ステーは、車内のシートバックに位置してヘッドレストを支持する。本考案の構造が展開されると、物置トレイが提供され、乗客が後座席に食べ物、飲み物のコップ、ノートパソコン等を置く一時的なテーブルを獲得できる。また、スマートフォン、タブレットパソコン等のポータブル電子製品が挟持され固定可能で、後座席の乗客はビデオ鑑賞が可能になる。更に、本考案に係る車用シートバックトレイブラケットは、ボックスを固定することもできるため、後座席の乗客が例えばティッシュボックス等を容易に使用できる。
上記の目的を達成するために、本考案に係る車用シートバックトレイブラケットは、固定ユニットと、吊り下げ板と、トレイと、配置ユニットとを含む車用シートバックトレイブラケットであって、前記固定ユニットは、少なくとも1つのステーに固定されるためのものであり、前記ステーは、シートバックに設けられ、ヘッドレストを支持し、前記吊り下げ板は、位置が相反する背後領域及び前板領域を有し、前記背後領域に高さが異なる複数組の調整部品が形成され、前記固定ユニットが少なくとも一組の前記調整部品に結合され、前記前板領域に複数のクリップが分布され、前記トレイは、前記吊り下げ板の底部に枢接され、折り畳み状態において前記吊り下げ板に密着し、引かれた後に水平になって前記吊り下げ板に垂直し、前記配置ユニットは、前記トレイにおける前記吊り下げ板と対向する面の背面に設けられ、前記トレイとの間にボックスを取り付け可能である。
好ましい実施例の1つとして、前記固定ユニットは、ベルトであり、前記ベルトは、締め付け長さを制御するための調整バックルが設けられ、かつ、前記ステーの外周に巻き付けられることにより、締め付けて固定する目的を達成する。
好ましい実施例の1つとして、前記調整部品は、架橋部と、通路とを含み、複数の前記架橋部は、前記背後領域の異なる位置に分布され、異なる高さに応じて組み分け可能であり、前記架橋部ごとに、前記通路が形成され、前記ベルトを前記通路に通り抜けさせるにより、前記固定ユニットの一部が前記調整部品に制限される。
好ましい実施例の1つとして、複数の前記クリップは、間隔を置いて並べるように分布され、少なくとも1つの前記クリップでポータブル電子製品を挟持可能であり、前記ポータブル電子製品は挟持状態において前記前板領域の表面に密着される。
好ましい実施例の1つとして、ドリンクホルダーを更に有し、前記ドリンクホルダーは、前記吊り下げ板に枢接されて前記前板領域に位置し、少なくとも1つの筐体を有し、かつ、非使用時に前記吊り下げ板に密着可能であり、引かれた後に水平になって前記吊り下げ板に垂直する。
好ましい実施例の1つとして、前記配置ユニットは、少なくとも1つの弾性バンドと、カバー板とを含み、前記カバー板は、前記弾性バンドを介して前記トレイに連結され、その中央に開口部を有し、前記カバー板と前記トレイとの距離が調整可能である。
好ましい実施例の1つとして、前記配置ユニットは、少なくとも1つの弾性バンドと、布カバーとを含み、前記布カバーは、前記弾性バンドを介して前記トレイに連結され、その中央に開口部を有し、前記ボックスを覆いて前記トレイに固定可能である。
好ましい実施例の1つとして、前記配置ユニットは、少なくとも1つの弾性バンドと、網袋とを含み、前記網袋は、弾力性を有し、引っ張られることによりそのサイズを大きくでき、前記弾性バンドを介して前記トレイに連結され、前記ボックスを受容可能である。
好ましい実施例の1つとして、前記トレイは、その外壁に少なくとも1つの結合座が設けられ、前記結合座は、他の付属品を取り付けためのものである。
好ましい実施例の1つとして、前記吊り下げ板は、その垂直側壁に少なくとも1つのフックが形成される。
本考案によれば、使用上便利であり、実用性が高く、様々な使用態様があるため、運用性に優れるトレイブラケットを提供することができる。
本考案に係るトレイブラケットの実施例1の斜視図である。 本考案に係るトレイブラケットの実施例1の下から見る斜視図である。 本考案に係るトレイブラケットの実施例1のドリンクホルダーの折り畳み状態を示す斜視図である。 本考案に係るトレイブラケットの実施例1のトレイの折り畳み状態を示す斜視図である。 本考案に係るトレイブラケットの実施例1の分解図である。 本考案に係るトレイブラケットの実施例1の使用状態を示す側面図1である。 本考案に係るトレイブラケットの実施例1の使用状態を示す側面図2である。 本考案に係るトレイブラケットの実施例2の斜視図である。 本考案に係るトレイブラケットの実施例2の使用状態を示す図である。 本考案に係るトレイブラケットの実施例3の斜視図である。 本考案に係るトレイブラケットの実施例3の使用状態を示す図である。 本考案に係るトレイブラケットに他の付属品が使用される状態を示す模式図である。
図1及び図2は、それぞれ本考案に係る車用シートバックトレイブラケットの異なる角度の斜視図である。本考案に係るトレイブラケットは、固定ユニット1と、吊り下げ板2と、トレイ3と、配置ユニット4とを含む。前記固定ユニット1は、複数のステーに固定されるためのものである。前記吊り下げ板2は、位置が相反する背後領域21及び前板領域22を有する。前記背後領域21には、高さが異なる複数組の調整部品23が形成される。
前記固定ユニット1は、少なくとも一組の前記調整部品23に結合される。前記前板領域22には、複数のクリップ24が分布される。前記トレイ3は、前記吊り下げ板2の底部に枢接され、折り畳み状態において前記吊り下げ板2に密着し、引かれた後に水平になって前記吊り下げ板2に垂直する。前記配置ユニット4は、前記トレイ3における前記吊り下げ板2と対向する面の背面に設けられ、前記トレイ3との間にボックスを取り付け可能である。これにより、前記トレイ3は、非使用時に折り畳んでスペースを節約することができ、展開後に水平になって食べ物、飲み物のコップ、ノートパソコン等を置くことができる。
また、ポータブル電子製品を前記吊り下げ板2に固定することにより、ビデオ鑑賞ができる。更に、前記配置ユニット4は、ティッシュボックスなどのボックスを固定することができる。そのため、本考案に係るトレイブラケットは、使用上便利であり、実用性が高く、様々な使用態様があるため、運用性に優れる。
以下、各部材の構造について説明する。
図1、図2及び図6に示すように、前記固定ユニット1は、ステー61を固定するためのものであり、前記ステー61は、車内のシートバック62に位置してヘッドレスト63を支持する。前記支柱61は、車種により、1本であってもよく、複数本であってもよい。本実施例において、前記固定ユニット1は、ベルト11である。前記ベルト11は、前記ベルト11の締め付け長さを制御する調整バックル12が設けられる。これにより、前記固定ユニット1は、前記ステー61に巻き付けて固定可能になる。また、前記ステー61に固定される目的を達成することができれば、前記固定ユニット1は、弾性バンド又はカラビナ等であってもよい。
前記吊り下げ板2は、板であり、使用時に垂直になって固定される。前記吊り下げ板2は、位置が相反する前記背後領域21及び前記前板領域22を有する。前記背後領域21には、高さが異なる複数組の調整部品23が形成される。前記固定ユニット1の前記ベルト11を前記調整部品23に通り抜けさせることにより、前記吊り下げ板2の固定高さを調整する。本実例において、各前記調整部品23は、架橋部231と、前記架橋部231の下方から形成された通路232とを含む。複数の前記の架橋部231は、前記背後領域21の異なる位置に分布され、かつ、異なる高さに応じて組み分けされる。同じ高さの前記通路232は、前記ベルト11を通り抜けさせることが可能である。前記ベルト11の一部が前記調整部品23に制限されることにより、前記固定ユニット1を前記吊り下げ板2に結合させる。
前記吊り下げ板2の前記前板領域22には、複数の突出した前記クリップ24が分布されている。前記クリッ24は、弾力性を有し、かつ、その一部が前記吊り下げ板2に接続される。前記クリップ24の開口が上方に向くため、前記ポータブル電子製品7を上から前記クリップ24に置いて前記前板領域22の表面に密着させることができる。前記ポータブル電子製品7は、例えば、携帯電話、タブレットパソコン、又は他のオーディオ及びビデオ再生装置であってもよい。本実施例において、複数の前記クリップ24は、等間隔で並べるように前記前板領域22に分布される。タブレットパソコンを固定したい時、2つ又は3つのクリップ24を使用して挟持することができる。また、使用者のビデオ鑑賞が可能になるために、1つのクリップ24を使用する場合、縦方向から携帯電話を挟持することができ、2つのクリップ24を使用する場合、横方向から携帯電話を挟持することができる。
なお、前記吊り下げ板2の前記前板領域22には、更にドリンクホルダー25が設けられている。本実施例において、前記ドリンクホルダー25は、コップ又は缶飲料を置くための、2つの四辺形を有する筐体であるが、それに限定されず、円形筐体又はC字型筐体であってもよい。前記ドリンクホルダー25は、前記吊り下げ板2に枢接されて前記前板領域22に位置する。図1に示すように、前記ドリンクホルダー25は、引かれた後に水平になって前記吊り下げ板2に垂直する。図3に示すように、非使用状態において、前記ドリンクホルダー25が引かれて前記吊り下げ板2に密着され、それにより、スペースを節約することができる。
なお、前記吊り下げ板2は、その両側の垂直側壁にそれぞれフック26を有する。前記フック26は、袋を掛けさせることができ、物を一時的に引っ掛けさせる箇所として機能する。
前記トレイ3は、前記吊り下げ板2の底部に枢接され、引かれた後に水平になって前記吊り下げ板2に垂直する。図4に示すように、前記トレイ3は、折り畳み状態において前記吊り下げ板2に密着する。図1に示すように、前記トレイ3の両側は、中央部より高い周囲壁部31を有する。それにより、食物又は飲料缶、ノートパソコン又は他の物品は、落下しにくいように、前記トレイ3の中央に置かれることができる。前記周囲壁部31は、少なくとも1つの切り欠き部311と、少なくとも1つの係止部材312とを更に有する。前記係止部材312は、前記周囲壁部31の内側に位置し、前記トレイ3の中央に向かって突出する。これらの構造は、前記配置ユニット4を取り付けて固定するためのものである。
前記配置ユニット4は、前記トレイ3における前記吊り下げ板2と対向する面の背面に設けられる。前記配置ユニット4は、前記トレイ3との間にボックスを取り付けるためのものである。前記配置ユニット4は、様々な態様で使用されることができる。以下、いくつの態様について説明する。
図5に示すように、前記配置ユニット4は、少なくとも1つの弾性バンド41と、カバー板42とを含む。本実施例において、前記弾性バンド41は、その一部が前記カバー板42の周りに接続され、そのもう一部が前記トレイ3に結合される。前記蓋板42の中央には、開口部421を有する。ボックスが前記カバー板42と前記トレイ3との間に固定される場合に、前記開口部421は紙の取り出し口として利用される。
本実施例において、前記弾性バンド41は、環状であり、その一部が前記カバー板42に固定される。それにより、前記弾性バンド41は、吊り金具の形状に形成され、前記カバー板42の両側に位置する。
図1に示すように、前記弾性バンド41を前記切り欠き部311に通し、複数の前記係止部材312で前記弾性バンド41の一部を引っ掛けるにより、前記配置ユニット4と前記トレイ3とを結合する目的を達成することができる。非使用時に、前記弾性バンド41の弾性によって前記カバー板42を前記トレイ3に密着させることができる。ボックスを取り付ける時に、前記弾性バンド41の伸びる可能な特性を利用して前記カバー板42と前記トレイ3との距離を調整することにより、その間に大きさ及び種類が異なるボックス、例えば、ティッシュボックス、トイレットペーパーボックス、ウェットティッシュボックス等を取り付けることができる。
図6及び図7には、本考案に係る車用シートバックトレイブラケットの実際の使用状態を示している。本考案に係るトレイブラケットは、車内のバックシート62の後ろに取り付けられる。前記ヘッドレスト63は、少なくとも1本の前記ステー61によって前記バックシート62の上に固定される。
前記固定ユニット1は、まず、前記ベルト11により、前記吊り下げ板2の対応する高さの前記調整部品23に取り付けられ、その後、前記ベルト11により、前記ステー61の外周に巻き付けられる。それにより、前記吊り下げ板2を前記バックシート62及び前記ヘッドレスト63の後ろに固定する目的を達成することができる。
図6に示すように、前記トレイ3が下に引かれて水平になり、前記ドリンクホルダー25も引かれて水平になると、前記トレイ3で置きたい物品を受け取ることができる。前記ドリンクホルダー25は、飲み物のコップ又は飲料缶を置くことができる。前記クリップ24によってポータブル電子製品7、例えば、タブレットパソコン又は携帯電話の底部の周辺を挟持することにより、前記ポータブル電子製品7を前記前板領域22に密着させ、使用者はビデオ鑑賞又は携帯電話を使用することができる。ボックス8は、前記配置ユニット4によって前記トレイ3の底面に固定されることができ、前記弾性バンド41の伸びる可能な特性により、異なる厚さを有する前記ボックス8に適用することができる。
図7は、前記トレイ3を折り畳んで前記吊り下げ板2に密着させる状態を示している。図7から分かるように、トレイ3が垂直でも水平でも、使用者は容易に前記ボックス8内の紙を取り出して使用することができる。
図8には、本考案の第2の実施例を示している。本実施例において、もう1種類の配置ユニット4Aが使用されている。前記配置ユニット4Aは、少なくとも1つの弾性バンド41と、布カバー43とを含む。前記布カバー43は、前記弾性バンド41に結合されている。前記弾性バンド41は、吊り金具の形状であり、前記布カバー43の両側に位置する。前記布カバー43は、弾力性を有する伸縮可能な布又は袋であってもよい。本実施例においても、前記弾性バンド41によって前記布カバー43を前記トレイ3の両側の前記周囲壁部31に固定する。前記布カバー43は、その中央に開口部431を有する。図9に示すように、使用時に、前記ボックス8は前記布カバー43で覆われて前記トレイ3の底部に固定されることができる。
図10には、本考案の第3の実施例を示している。本実施例において、もう1種類の配置ユニット4Bが使用されている。前記配置ユニット4Bは、少なくとも1つの弾性バンド41と、伸縮可能で弾力性を有する網袋44とを含む。前記弾性バンド41は、吊り金具の形状であり、前記網袋44の両側に位置する。前記網袋44は、弾力性を有する伸縮可能な網である。前記網袋44も、前記弾性バンド41によって前記トレイ3の両側の前記周囲壁部31に固定される。前記網袋44は、その中央に開口部441を有する。図11に示すように、使用時に、前記ボックス8は前記網袋44で覆われて前記トレイ3に固定されることができる。上記をまとめて、本考案に係る前記配置ユニット4は、1つの実施例に限定されず、前記ボックス8を前記トレイ3の一側に固定することができる構造であれば、本考案の配置ユニットとして利用されることができる。
図12に示すように、前記トレイ3の外壁には、少なくとも1組の結合座33、34が形成されてもよい。前記結合座接33、34の構造は、付属品9の構造に対応する形状を有している。本実施例において、前記付属品9は、電源延長するためのソケットセットとしてもよく、結合座33、34に取り付けることにより、前記ポータブル電子製品7に電力を供給することができ、図において3セットが描かれているが、実際の使用では1セットの付属品のみが使用される。複数の異なる結合座33、34によれば、使用者は一番理想な位置に付属品を取り付けることができる。なお、前記付属品9の種類は、本実施例に限定されず、使用者の需要に応じて前記トレイ3に取り付けしたい他の付属品を選択することができる。
上記をまとめると、本考案に係る車用シートバックトレイブラケットは、容易に車内のバックシート62の前記ステー61に固定されることができる。前記トレイ3が展開されて水平状態になると、後座席の乗客は一時的なテーブルを獲得し、食べ物、飲み物のコップ、ノートパソコン等を置くことができる。また、スマートフォン、タブレットパソコン等の各種のポータブル電子製品は、挟持され前記吊り下げ板2に固定されることができ、それにより、後座席の乗客はビデオ鑑賞が可能になる。更に、ティッシュボックスなどのボックスを前記配置ユニット4で固定することにより、後座席の乗客が容易に使用できる。本考案は、実用性及び進歩性を有し、特許出願の要件を満たす。
なお、上記の実施例は本考案の効果の例示に過ぎず、本考案を制限するものではないため、本考案の精神から逸脱しない限り、当業者は上記の実施例を改良や変更することができる。また、上記の実施例に記載の部品の数は、例示的なものに過ぎず、限定的なものではない。よって、本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲の記載に基づいて定められる。
1 固定ユニット
11 ベルト
12 調整バックル
2 吊り下げ板
21 背後領域
22 前板領域
23 調整部品
231 架橋部
232 通路
24 クリップ
25 ドリンクホルダー
26 フック
3 トレイ
31 周囲壁部
311 切り欠き部
312 係止部材
33 結合座
34 結合座
4 配置ユニット
41 弾性バンド
42 カバー板
421 開口部
4A 配置ユニット
43 布カバー
431 開口部
4B 配置ユニット
44 網袋
441 開口部
61 ステー
62 バックシート
63 ヘッドレスト
7 ポータブル電子製品
8 ボックス
9 付属品

Claims (10)

  1. 固定ユニットと、吊り下げ板と、トレイと、配置ユニットとを含む車用シートバックトレイブラケットであって、
    前記固定ユニットは、少なくとも1つのステーに固定されるためのものであり、前記ステーは、シートバックに設けられ、ヘッドレストを支持し、
    前記吊り下げ板は、位置が相反する背後領域及び前板領域を有し、前記背後領域に高さが異なる複数組の調整部品が形成され、前記固定ユニットが少なくとも一組の前記調整部品に結合され、前記前板領域に複数のクリップが分布され、
    前記トレイは、前記吊り下げ板の底部に枢接され、折り畳み状態において前記吊り下げ板に密着し、引かれた後に水平になって前記吊り下げ板に垂直し、
    前記配置ユニットは、前記トレイにおける前記吊り下げ板と対向する面の背面に設けられ、前記トレイとの間にボックスを取り付け可能であることを特徴とする、
    車用シートバックトレイブラケット。
  2. 前記固定ユニットは、ベルトであり、
    前記ベルトは、締め付け長さを制御するための調整バックルが設けられ、かつ、前記ステーの外周に巻き付けされることにより、締め付けて固定する目的を達成することを特徴とする、
    請求項1に記載の車用シートバックトレイブラケット。
  3. 前記調整部品は、架橋部と、通路とを含み、
    複数の前記架橋部は、前記背後領域の異なる位置に分布され、異なる高さに応じて組み分け可能であり、
    前記架橋部ごとに、前記通路が形成され、
    前記ベルトを前記通路に通り抜けさせることにより、前記固定ユニットの一部が前記調整部品に制限されることを特徴とする、
    請求項2に記載の車用シートバックトレイブラケット。
  4. 複数の前記クリップは、間隔を置いて並べるように分布され、
    少なくとも1つの前記クリップでポータブル電子製品を挟持可能であり、前記ポータブル電子製品は挟持状態において前記前板領域の表面に密着されることを特徴とする、
    請求項1に記載の車用シートバックトレイブラケット。
  5. ドリンクホルダーを更に有し、
    前記ドリンクホルダーは、前記吊り下げ板に枢接されて前記前板領域に位置し、少なくとも1つの筐体を有し、かつ、非使用時に前記吊り下げ板に密着可能であり、引かれた後に水平になって前記吊り下げ板に垂直することを特徴とする、
    請求項1に記載の車用シートバックトレイブラケット。
  6. 前記配置ユニットは、少なくとも1つの弾性バンドと、カバー板とを含み、
    前記カバー板は、前記弾性バンドを介して前記トレイに連結され、その中央に開口部を有し、
    前記カバー板と前記トレイとの距離が調整可能であることを特徴とする、
    請求項1に記載の車用シートバックトレイブラケット。
  7. 前記配置ユニットは、少なくとも1つの弾性バンドと、布カバーとを含み、
    前記布カバーは、前記弾性バンドを介して前記トレイに連結され、その中央に開口部を有し、前記ボックスを覆いて前記トレイに固定可能であることを特徴とする、
    請求項1に記載の車用シートバックトレイブラケット。
  8. 前記配置ユニットは、少なくとも1つの弾性バンドと、網袋とを含み、
    前記網袋は、弾力性を有し、引っ張られることによりそのサイズを大きくでき、前記弾性バンドを介して前記トレイに連結され、前記ボックスを受容可能であることを特徴とする、
    請求項1に記載の車用シートバックトレイブラケット。
  9. 前記トレイは、その外壁に少なくとも1つの結合座が設けられ、
    前記結合座は、他の付属品を取り付けるためのものであることを特徴とする、
    請求項1に記載の車用シートバックトレイブラケット。
  10. 前記吊り下げ板は、その垂直側壁に少なくとも1つのフックが形成されることを特徴とする、
    請求項1に記載の車用シートバックトレイブラケット。
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