JP3235428U - プレハブ式プレストレスアンカーの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】プレハブ式プレストレスアンカーの構造を提供する。【解決手段】掘削穴と掘削穴内に置かれたコア体10を含み、コア体が複数のアンカーバー11、グラウト体12及びグラウト注入パイプを含んだプレハブ式プレストレスアンカーの構造であって、アンカーバーの一端がグラウト体に埋め込まれ、アンカーバーのもう一端がグラウト体に離れた方向へ延長されて配置され、グラウト注入パイプの一端がグラウト体に埋め込まれ、グラウト体は掘削穴の穴底に近寄る底部を有し、グラウト注入パイプがグラウト体の底部を貫き、グラウト注入パイプのもう一端がグラウト体から離れた方向に延長されて配置され、アンカーバーの一端とグラウト注入パイプの一端がそれぞれグラウト体に固定されて配置される。コア体がプレファブされることで、グラウト体の品質が有効的に確保され、アンカーの荷重力の離散性が大きすぎることでアンカーの荷重力の安定性が悪くなることを避けられる。【選択図】図1

Description

本考案はプレストレスアンカーの施工技術分野に関し、特にプレハブ式プレストレスアンカーの構造に関するものである。
国内外の土木建設工事分野では、プレストレスアンカーを中心とする岩盤アンカー技術の応用が幅広く、のり面処理、基盤ピット支保、地下構造物の浮き防止、トンネル及び地下空洞の補強、地質災害管理などの工事にたくさん用いられている。構造原理に応じて、プレストレスアンカーは張力型と圧力型の二種類に分かれることができる。
現在、地層に掘削穴を掘り、アンカーバーを取り付けて、グラウトを注入することによって形成される張力型のアンカーは、掘削穴内の水溜り、土砂、岩土の屑及び泥水などの不純物がきれいに排除されにくいので、アンカーバーの表面局部に泥屑また泥皮が容易に付着され、部分的にグラウト液に覆われないことや、グラウト体に泥塊が混ざることなどの欠陥が起こる。そして、グラウト体が掘削穴内の水溜りによってある程度希釈されて、グラウト注入後に振動させることができなくなることで、グラウト体の実際強度が低く、グラウト体の強度が不安定となり、それによって、グラウト体とアンカーバーの接着強度が低く、しかも不安定となり、最終的にアンカーバーの離脱防止荷重力が低くてしかも不安定となり、離散性が大きくて、アンカーバーが腐食しやすくなる。
圧力型アンカーは、グラウト注入パイプの一端が内アンカーヘッドを超えていて、グラウト注入時にグラウト液が内アンカーヘッドの下まで回り流され、内アンカーヘッドの遮断作用を受けて、内アンカーヘッド下の水溜り、土砂、岩土の屑及び泥水などの不純物がきれいに排除されにくくてグラウト液内に混ざることによって、内アンカーヘッド下のグラウト体の強度が比較的低くてしかも不安定となり、部分的に圧力を受けて破壊されることが起こりやすくなり、それによって、アンカーの荷重力が低くてしかも不安定となる。同時に、内アンカーヘッドの下には、アンカーバーがアンカーレージを介して内アンカーヘッドに連結され、アンカーバーの全長が隔離スリーブに覆われて腐食防止になっていても、アンカーヘッドの下のグラウト体の品質が悪いので、アンカーレージに対して有効な腐食防止が形成され難く、圧力型アンカーの荷重力の離散性が大きくて、しかも腐食防止性能が悪くなる。
本考案はプレハブ式プレストレスアンカーの構造を提供することを目的とし、その旨は現在の技術におけるプレストレスアンカーの腐食防止性能不良問題を解決することである。
本考案はこのように実現されている、掘削穴と掘削穴内に置かれたコア体とを含み、前記コア体が複数のアンカーバー、グラウト体及びグラウト注入パイプを含むプレハブ式プレストレスアンカーの構造であり、
前記アンカーバーの一端が前記グラウト体に埋め込まれ、前記アンカーバーのもう一端が前記グラウト体に離れた方向へ伸ばされて配置され、前記グラウト注入パイプの一端が前記グラウト体に埋め込まれ、前記グラウト体が前記掘削穴の穴底に近寄る底部を有し、前記グラウト注入パイプが前記グラウト体の底部を貫き、前記グラウト注入パイプのもう一端が前記グラウト体に離れた方向へ伸ばされて配置され前記アンカーバーの一端と前記グラウト注入パイプの一端とがそれぞれ前記グラウト体と固定されて配置される。
さらに、複数の前記アンカーバーが前記グラウト注入パイプに沿って円状に廻して間隔てきに配置される。
さらに、隣接する前記アンカーバーの間隔範囲が10−60mmであり、前記アンカーバーの直径範囲が12−80mmである。
さらに、前記アンカーバーが定着段と自由段を含み、前記定着段が前記グラウト体に置かれ、前記自由段に隔離スリーブを設け、前記隔離スリーブが前記自由段を廻し覆い、前記隔離スリーブの内端が前記グラウト体に埋め込まれる。
さらに、前記隔離スリーブの内端が前記グラウト体に埋め込まれる範囲が200−300mmである。
さらに、前記グラウト注入パイプの一端が前記グラウト体の中部に埋め込まれ、各前記アンカーバーが前記グラウト注入パイプの円周に廻して間隔的に配置される。
さらに、前記プレハブ式プレストレスアンカーの構造がテンプレートを含み、各前記アンカーバーと前記グラウト注入パイプが結束されて相対固定され、各前記アンカーバーの一端と前記グラウト注入パイプの一端をテンプレート内に置き、グラウトを注入し、振動させて前記コア体を形成され、前記コア体の直径範囲が60−150mmである。
さらに、前記グラウト体の外表面には横リブが設けられ、前記横リブが前記グラウト体の外表面に螺旋状に廻されて配置される。
さらに、前記横リブが傾斜状に配置される。
さらに、前記コア体が鉄筋網を含み、前記鉄筋網が前記グラウト体内に置かれて、前記鉄筋網が囲い込んで囲い空間を形成し、複数の前記アンカーバーと前記グラウト注入パイプとがすべて前記囲い空間に置かれる。
現有技術に比べてみると、本考案が提供するプレハブ式プレストレスアンカーの構造は、コア体が工場または工事現場にてプレファブされ、完成させたコア体を掘削穴内に置き、グラウト注入パイプにてグラウトを注入し、グラウト体を地層に接着させる。コア体がプレファブされることで、グラウト体の品質を有効的に確保し、アンカーの荷重力の離散性が大きすぎることによって、アンカーの荷重力の安定性が悪くなることを避けられる。または、グラウト体とアンカーバー体とが充分な接着強度を持てることを有効に確保し、しかも、グラウト体の作用で、アンカーバー体において保護作用を持ち、アンカーバー体の耐腐食性を高められる。
本考案におけるプレハブ式プレストレスアンカーの構造の平面概略図である。 本考案におけるプレハブ式プレストレスアンカーの構造のA部断面図である。 本考案におけるプレハブ式プレストレスアンカーの構造の施工平面外略図である。 本考案におけるプレハブ式プレストレスアンカーの構造の平面概略図である。 本考案におけるプレハブ式プレストレスアンカーの構造のB部の断面図である。
本考案の目的、技術方案及びメリットをさらに詳しく理解させるために、以下は、添付図面と実施例を参照して本考案についてさらに詳しく説明する。もちろん、ここで説明した具体的な実施例は本考案を解釈するものだけであり、本考案を限定するために用いられないことを理解するべきである。
本実施例の図面における同じあるいは類似している符号は、同じあるいは類似している部材に対応している。本考案の説明において、“上”、“下”、“左”、“右”等の専門用語で方位または位置関係を指示することがあった場合は、添付図面が示した方位または位置関係に基づいたものであり、本考案の説明に便利または説明を簡略化するだけのためであり、その装置と部品が必ずしも特定の方位、及び特定の方位構造と操作を持たなければならないことを指示しているものではないことを理解しておく必要がある。したがって、添付図面において、位置関係を説明する用語は例示的な説明するためにだけ用いたものであり、本考案の制限として理解してはいけない。本分野における普通の技術者に対しては、具体的な状況に基づいて、上述の用語の具体的な意味を理解してよい。
以下、具体的な実施例に合わせて、本考案の実現について詳細に説明する。
図1−5に示すのは、本考案が提供するより好適な実施例である。
本考案が提供されたプレハブ式プレストレスアンカーの構造は、プレストレスアンカーの荷重力が低く、不安定および腐食性防止性能不良問題を解決するために用いられる。
本考案は、掘削穴とコア体10を含み、コア体10が掘削穴内部に置かれ、コア体10が複数のアンカーバー11、グラウト体12及びグラウト注入パイプ13を含んだプレハブ式プレストレスアンカーの構造であって、アンカーバー11の一端がグラウト体12に埋め込まれ、アンカーバー11のもう一端がグラウト体12に離れた方向に延長して配置され、グラウト注入パイプ13の一端がグラウト体12に埋め込まれ、グラウト体12は掘削穴の穴底に近づく底部を有し、グラウト注入パイプ13がグラウト体12の底部を貫き、グラウト注入パイプ13のもう一端がグラウト体12に離れた方向に延長して配置され、アンカーバー11の一端とグラウト注入パイプ13の一端がそれぞれグラウト体12と固定されて配置される。
上述するプレハブ式プレストレスアンカーの構造は、コア体10が工場また工事現場にてプレファブされ、完成させたコア体10を掘削穴内に置き、グラウト注入パイプ13にてグラウトを注入し、グラウト体12を地層30に接着させる。コア体10がプレファブされて形成されることで、グラウト体12の品質が有効的に確保され、アンカーの荷重力の離散性が大きすぎることによってアンカーの荷重力の安定性が悪くなることを避けられ、全体の荷重力が高められる。また、グラウト体12とアンカーバー体とが充分な接着強度を持てることが有効的に確保され、さらに安定させ、しかも、グラウト体12の作用で、アンカーバー体において保護作用を持ち、アンカーバー体の耐腐食性が高められる。
本実施例においては、アンカーバー11を一本だけ用いても良い。アンカーバー11の設計荷重力に基づいて、一本または複数のアンカーバー11を設置し、コア体10全体の安定性を確保するとともに、製造コストを下げられる。
掘削穴の直径がグラウト体12の直径より40mm以上大きくて、グラウト体12を掘削穴に置くことに便利であり、アンカーの取り付けに便利である。
アンカーバー11の材質は鉄筋またはスチールストランドであっても良い。グラウト体12の材質が細石コンクリート、セメントモルタル或いはセメント液であってよい。値段が安く、しかも制作が速い。
複数のアンカーバー11がグラウト注入パイプ13に沿って円周に廻して間隔的に配置され、複数のアンカーバー11を使用することで全体のアンカー効果をより強くさせ、同時に、複数のアンカーバー11を間隔的に配置させることによって、コア体10全体のアンカー力をさらに均一にさせ、しかも、グラウト12が受ける力が均一で、グラウト体12に荷重力を提供する。
隣接するアンカーバー11の間隔の範囲が10−60mmであり、このように設置すると、各アンカーバー11の協力効果がより良くて、充分なアンカー効果が確保される。
アンカーバー11の直径範囲が12−80mmであり、アンカーバー11の直径値の範囲が各アンカーバー11の設計荷重力によって確定され、各アンカーバー11の距離が10−60mmであり、充分なアンカー力を持てることが確保される。
アンカーバー11は定着段と自由段を含み、定着段をグラウト体12に置き、自由段に隔離スリーブ20を設け、隔離スリーブ20が自由段を廻して覆い、隔離スリーブ20の内端をグラウト体12に埋め込み、それによって、隔離スリーブ20の取り付け安定性を増加させ、しかも、隔離スリーブ20が自由段を全体的に保護することが確保され、自由段の腐食防止性能を増加させ、アンカーバー11の使用寿命を高められる。
また、グラウト液が自由段まで流れ延べた時には、隔離スリーブ20の作用で、グラウト液を遮断させ、自由段のテンションが確保される。
隔離スリーブ20の内端がグラウト体12に埋め込まれる範囲は200−300mmであり、隔離スリーブ20の無駄使いが避けられ、同時に、隔離スリーブ20の取り付け安定性が確保される。
グラウト注入パイプ13の一端がグラウト体12の中部に埋め込まれ、各アンカーバー11がグラウト注入パイプ13の円周に沿って廻して間隔的に配置され、構造をもっとコンパクトにさせ、しかも、グラウト注入パイプ13により注入を行う時に、モルタル液がコア体10を均一に覆うことを便利にさせ、コア体10と地層30との接着効果が保証される。
プレハブ式プレストレスアンカーの構造はテンプレートを含み、各アンカーバー11とグラウト注入パイプ13が結束されて相対固定され、各アンカーバー11の一端とグラウト注入パイプ13の一端をそれぞれテンプレートに置き、グラウトを注入し振動させてコア体10を形成し、コア体10のプレファブに便利で、コア体10のプレファブが実現される。
コア体10の直径範囲が60−150mmであり、各アンカーバー11とグラウト注入パイプ13の設置を確保し、しかも、コア体10とアンカーが協力して充分な変形防止効果を持てることが確保され、アンカー効果を高められる。
更に、グラウト体12の外表面に線組を設け、グラウト体12と地層30との接触面積を増加させ、グラウト体12と地層30との接着効果を増加させ、コア体10のアンカー効果を高められる。
コア体10の長さ範囲は2−3mであり、グラウト体12の強度範囲は20−50MPaであり、グラウト体12が充分なアンカー安定性を持てることが確保される。
グラウト体12の底部には連結通路が形成してあって、連結通路が地層30に繋がり、グラウト注入パイプ13の一端が連結通路に繋がり、グラウト注入パイプ13によってグラウトの注入が実現される。
グラウト体12の外表面には横リブ14が設けられ、横リブ14が螺旋状になってグラウト体12の外表面を廻して配置され、横リブ14の作用でグラウト体12の接着強度が増加され、グラウト体12のアンカー効果が増加される。
さらに、横リブ14が傾斜状に配置され、横リブ14の横方向の面積を増加させ、グラウト体12の接着強度を高められる。
コア体10が鉄筋網15を含み、鉄筋網15がグラウト体12内に置かれ、鉄筋網15が囲い込んで囲い空間を形成し、複数のアンカーバー11とグラウト注入パイプ13とがすべて囲い空間に置かれる。鉄筋網15の作用で、グラウト体12の亀裂発生を減少させることが有利であり、グラウト体12の腐食防止性能を増加させ、グラウト体12において亀裂防止保護作用を起こす。
更に、鉄筋網15の外表面には複数の水平線組を設け、二組の水平線組がグラウト体の中心に沿って対称に配置される。水平線組は水平に配置されたストック体を含み、ストック体の一端が鉄筋網15の外表面に連結され、ストック体のもう一端がグラウト体12と抵触される。ストック体の作用で、鉄筋網15の中心に合わせることが便利で、鉄筋網15の取り付けに便利で、しかも、鉄筋網15の亀裂防止効果が確保される。
ストック体の一端が鉄筋網15の外表面とアクティブ的に連結されて配置され、鉄筋網15をグラウト体12に置いてからストック体をスイングさせて、ストック体のもう一端をグラウト体12と抵触させる。その時、ストック体が水平に配置され、鉄筋網15とグラウト体12が相対固定されて、グラウトを注入するときには、鉄筋網15がずれて、鉄筋網15の亀裂防止効果を影響されことを避けられる。
また、テンプレートを取り外さなくてもよく、コア体10の保護スリーブとして、コア体10の腐食防止性能が増加する。
グラウト体12の材質が細石コンクリートまたはセメントモルタルを使用してもよく、アンカーバーとグラウト体との接着強度が増加し、腐食性能が増加する。
上述したものは本考案のより良好な実施例だけであり、本考案を限定することに用いられるものではない。本考案の主旨と原則内のいかなる修正、代替と改良などは、すべて本考案の保護範囲内に含むべきである。

Claims (10)

  1. 掘削穴と掘削穴内部に置かれたコア体とを含み、前記コア体が複数のアンカーバー、グラウト体及びグラウト注入パイプを含んで、前記アンカーバーの一端が前記グラウト体に埋め込まれ、前記アンカーバーのもう一端が前記グラウト体から離れる方向へ伸ばされて配置され、前記グラウト注入パイプの一端が前記グラウト体に埋め込まれ、前記グラウト体は前記掘削穴の穴底に近寄る底部を有し、前記グラウト注入パイプが前記グラウト体の底部を貫き、前記グラウト注入パイプのもう一端が前記グラウト体から離れる方向へ伸ばされて配置され、前記アンカーバーの一端と前記グラウト注入パイプの一端がそれぞれ前記グラウト体に固定されて配置されることを特徴とするプレハブ式プレストレスアンカーの構造。
  2. 複数の前記アンカーバーが前記グラウト注入パイプに沿って円周に廻して間隔てきに配置されることを特徴とする請求項1に記載のプレハブ式プレストレスアンカーの構造。
  3. 隣接する前記アンカーバーの間隔範囲が10−60mmであり、前記アンカーバーの直径範囲が12−80mmであることを特徴とする請求項2に記載のプレハブ式プレストレスアンカーの構造。
  4. 前記アンカーバーが定着段と自由段を含み、前記定着段が前記グラウト体に置かれ、前記自由段に隔離スリーブを設け、前記隔離スリーブが前記自由段を廻って覆い、前記隔離スリーブの内端が前記グラウト体に埋め込まれることを特徴とする請求項1から3のうちいずれかの一項に記載されたプレハブ式プレストレスアンカーの構造。
  5. 前記隔離スリーブの内端が前記グラウト体に埋め込まれる範囲が200−300mmであることを特徴とする請求項4に記載のプレハブ式プレストレスアンカーの構造。
  6. 前記グラウト注入パイプの一端が前記グラウト体の中部に埋め込まれ、各前記アンカーバーが前記グラウト注入パイプの円周に沿って廻され、間隔的に配置されることを特徴とする請求項1から3のうちいずれかの一項に記載のプレハブ式プレストレスアンカーの構造。
  7. テンプレートを含み、各前記アンカーバーと前記グラウト注入パイプとが結束されて固定され、各前記アンカーバーの一端と前記グラウト注入パイプの一端をそれぞれ前記テンプレート内に置いて、グラウトを注入し、振動させて前記コア体を形成させ、前記コア体の直径範囲が60−150mmであることを特徴とする請求項1から3のうちいずれかの一項に記載のプレハブ式プレストレスアンカーの構造。
  8. 前記グラウト体の外表面には横リブを設け、前記横リブが前記グラウト体の外表面に螺旋状に廻されて配置されることを特徴とする請求項1から3のうちいずれかの一項に記載のプレハブ式プレストレスアンカーの構造。
  9. 前記横リブが傾斜状に配置されることを特徴とする請求項8記載のプレハブ式プレストレスアンカーの構造。
  10. 前記コア体が鉄筋網を含み、前記鉄筋網が前記グラウト体内に置かれ、前記鉄筋網が囲い込んで囲い空間を形成し、複数の前記アンカーバーと前記グラウト注入パイプとをすべて前記囲い空間に置かれることを特徴とする請求項1から3のうちいずれかの一項に記載のプレハブ式プレストレスアンカーの構造。
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