JP3235014B2 - 電気集塵装置 - Google Patents

電気集塵装置

Info

Publication number
JP3235014B2
JP3235014B2 JP21059196A JP21059196A JP3235014B2 JP 3235014 B2 JP3235014 B2 JP 3235014B2 JP 21059196 A JP21059196 A JP 21059196A JP 21059196 A JP21059196 A JP 21059196A JP 3235014 B2 JP3235014 B2 JP 3235014B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
electrode
dust collecting
discharge
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21059196A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1034015A (ja
Inventor
恵一 原
Original Assignee
恵一 原
理熱工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 恵一 原, 理熱工業株式会社 filed Critical 恵一 原
Priority to JP21059196A priority Critical patent/JP3235014B2/ja
Publication of JPH1034015A publication Critical patent/JPH1034015A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3235014B2 publication Critical patent/JP3235014B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】一般に、ビル、工場内では室
内の空気を清浄にして環境を良くするようにしている。
空気を清浄にするには、空気流路中に多孔質フィルタを
設け、浮遊している粉塵を除去する。微小の粉塵を除去
するにはフィルタの目を細かくするが空気抵抗が大きく
なる。本発明は、空気中の微小の粉塵も平易に除去でき
るように、空気中の粉塵を帯電させ、吸着除去するよう
にした電気集塵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、使用されている電気集塵装置は、
放電極と集塵極とを備えており、この間に高圧を印加し
てコロナ放電を起こすと周囲の粉塵が帯電され、集塵極
に粉塵が吸着される。この装置を室内に連絡する空気流
路に設置することによって、空気を清浄にするものであ
る。また、各種の目的に応じてこの装置は、例えば、室
内、工場内の環境を良くする場合は、空気流路の入口に
設置し、大気汚染を防止する場合は、室内、工場内の空
気を排出する空気流路の出口に設置することになる。
【0003】図13に示す従来の集塵装置1は本体部2
の容量が略1m3 あり、本体部2の前面に整流ダクト3
が設けられ、後部に排出ダクト(図示略)が取り付けら
れるようになっている。整流ダクト3内は多孔板が複数
層設けられ、孔を通って空気が整流される。また、側部
には高圧入力端子4が本体部2の両側に設けられる。本
体部2で集塵された粉塵は本体部2の下部に設けたボッ
クスに収容される。本体部2の内部は平板を複数使用し
た集塵極とその間に間隔をあけて設けた放電極とが複数
層に形成されている。図16に示すように、放電極5に
は複数の突起6を有し、高圧が印加されることにより集
塵極7(プラス側)に向けコロナ放電が生じる。このと
き、粉塵がマイナスに帯電して集塵極7に付着するよう
になる。
【0004】集塵極7に付着した粉塵は自重により自然
に脱落するものもあれば、付着した粉塵によって電極間
が実質狭くなりこの間に火花放電を生じ、そのショック
で落下するものもある。また、図14に示すように、吸
着した粉塵を強制的に落下させるハンマー装置8を集塵
装置1に備えて積極的に粉塵の回収を行うものがある。
この集塵装置1では、集塵極7を構成する複数の導電性
平板9が支持部材10に係止され、鉛直に配置されてい
る。そして、モータ、減速機からなる駆動装置11は作
動軸12と連結し、作動軸12に取り付けた複数のアー
ム13はハンマー14を揺動させるようになっている。
【0005】ハンマー14は図16に示すように、回動
軸12aに揺動自在に取り付けられ、ハンマー14のあ
ご部14aとアーム13に突設させたピン15とが接触
離脱するように係合している。また、各アーム13は作
動軸12に相互の角度位置をずらして取り付けられ(図
15参照)、複数のハンマー14が同時に作動しないよ
うになっている。駆動装置11によりアーム13が回転
すると、ピン15に係合しているハンマー14は持ち上
げられ、ピン15との係合が外れたときに、ハンマー1
4は自然落下して平板9に設けた掌板16に当たる。こ
の衝撃で付着した粉塵が落下するので、下方において粉
塵を回収することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、集塵装置1
に流入した空気を効率よく清浄にするためには、集塵極
7に、ある程度、粉塵が付着したときに、落下させるこ
とが条件であり、そのため上記のようなハンマー装置8
も取り付けられる。前述したように、複数の平板9を一
度に叩かないのは、集塵極7に堆積した粉塵が一度に、
落下、浮遊した場合、次段の集塵極7で浮遊した粉塵を
すべて補集するには困難であるためである。
【0007】この点をさらに図17に示す従来の集塵装
置で説明する。この装置では、流路に対向して長尺の導
電性平板9を並設した集塵極7と、次段に設置した突起
6を備えた放電板を並設した放電極5は、交互に配置さ
れる。放電極5aのコロナ放電は、前段集塵極7aの後
端および後段集塵極7bの前端に向かい、突起6に対向
する平板端部に矢印方向から流入する空気中の粉塵が付
着する。
【0008】付着した粉塵は自重、火花放電またはハン
マーによって落下し回収されるが、集塵極7の後端で遊
離した粉塵は、放電極前部のコロナ放電により、前回よ
り低位置で再付着する粉塵、落下する粉塵、および放電
極5(放電板の間)をすり抜ける粉塵とに分かれる。放
電極5をすり抜けるものは、放電極後部の突起6からの
コロナ放電の影響を受け次段の集塵極7に付着する。し
かしながら、集塵極7に付着したままでは最終的に粉塵
回収の保守作業は必要であり、放電極5を通過した粉塵
は浮遊する可能性があり、排出ダクトを通過する空気の
清浄率に関与するので、より性能の良いものが望まれて
いた。
【0009】本発明は、粉塵を集塵極に付着し易くさ
せ、集塵極に付着した粉塵の回収を効率良く行えるよう
にした電気集塵装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1の発明は、複数の導電管を間隔を
あけて並設することにより集塵極壁面を形成し、該集塵
極壁面で囲まれる集塵室を構成し、該集塵室の中心に、
長尺の基材の外周に沿うように設けられた複数の尖頭突
起を長手方向にも間隔をあけて複数設けた放電極を、
の長手方向が前記導電管の長手方向と一致するように
け、前記集塵室の一集塵極壁面から流入し反対側の他集
塵極壁面から流出する空気を流す流路を設けたことを特
徴とする。また、請求項2の発明は請求項1の発明にお
いて、放電極の尖頭突起は、集塵室の集塵極壁面に対向
して配置され、空気流路を横断するように放電する尖頭
突起を流路に沿って複数設けたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の集塵装置は、尖頭突起を
有する放電極の周囲に集塵極を設置したものであり、集
塵極壁面に向かってこの尖頭突起が伸びている。したが
って、コロナ放電は対向する集塵極壁面との間で発生
し、それぞれ異なる状況下にある。集塵極を空気流路の
前面、側面、後面に分けたとき、粉塵は前面から順に付
着して行き、また、再浮遊したときは、各方向に向け発
生するコロナ放電により隣接する集塵極壁面に付着する
ので集塵効率が良い。また、構造的に、放電極を囲むよ
うに集塵極が配置され、尖頭突起はどの方向へも形成で
きるので、集塵室が三角形でも四角形でも良く、また、
六角形、円形でも良い。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1、図2に示すように、集塵装置1の放電
極5は長尺の放電板(基材)17の端部に複数の尖頭突
起18を間隔をあけて形成したものを三枚合わせて固着
し、外側板の尖頭突起18を直角に起こしたものであ
る。また、放電板17は立設され、その上下端には取り
付け用の孔、取付代が形成されている。尖頭突起18を
折り曲げるときは、図1に示す1点鎖線の箇所から折り
曲げるようにしても良い。
【0013】また、図3に示すように、放電極5は尖頭
突起18に対向する壁面を形成した集塵極7によって囲
まれており、該壁面は複数の導電管19を相互に間隔を
あけて平面状に立設したものである。この壁面の一部は
図4に示すように、複数の導電管19の上下端に長尺の
組板20に設けた各突起21を嵌入し、両端に縦板22
を組むことで壁面ユニット23を形成する。また、図
5、図6に示すように、導電管19と組板20により壁
面を構成し、中間部および両端に縦板22を組むことで
壁面ユニット23aを形成し、縦板22の上部、中間
部、下部にガイド板24を設けている。そして、図5に
示すように、壁面ユニット23aのガイド板24に壁面
ユニット23の縦板22を挿入して直交する壁面が形成
される。この導電管19は約10〜15mmの外径のも
のが使用され、実施例では導電管19を約25mm間隔
で配置している。なお、壁面ユニット23、壁面ユニッ
ト23aを、縦方向および横方向の部材からなるフェン
ス状のものに替えることもできる。一例として、縦方向
(上下方向)の部材は直径5mmの金属を10mm間隔
で配し、横方向の部材は細い針金で縦方向(上下方向)
の部材を支持するようにしており、縦方向および横方向
の部材を矩形枠に納めてフェンスとしている。
【0014】したがって、集塵装置1は、図7に示すよ
うに、空気の流れ方向に長い壁面を形成した壁面ユニッ
ト23aと流れに交差する壁面ユニット23とによって
集塵室が形成されている。集塵室の中央には放電極5
が、尖頭突起18を壁面に向くようにして立設してい
る。このように、集塵室という4方を囲まれたボックス
の内で粉塵を帯電させ、電気的バリヤーの輪の中で粉塵
を集塵することになる。また、実際に設置する場合に
は、図8に示すように、集塵室が縦横方向に複数配置さ
れる構造となる。
【0015】次に、集塵装置1の作用について説明す
る。図7に示すように、矢印方向から空気を送り込む
と、コロナ放電により帯電した粉塵が尖頭突起18に対
向する集塵極7に付着する。すなわち、空気流れ方向に
対向する尖頭突起18は前面の壁面ユニット23に対し
てコロナ放電を起こし粉塵は流入口に近い壁面に多く付
着する。ここで付着されない粉塵は側面に対して発生す
るコロナ放電によって、側面の集塵極7に付着される。
ここでも付着されない粉塵は流出側壁面に付着すること
になり、送り込まれた空気は後方の流出口に向かって流
れるので、最初は付着されない粉塵も、各壁面に囲まれ
た空間を通過するごとに各集塵極7に付着され、したが
って空気を清浄にすることができる。
【0016】また、流入口の壁面に粉塵が多く付着し始
めると自然落下を生じるが、その際、浮遊した粉塵は側
面方向のコロナ放電により側面の集塵極7に付着する。
このような状態になると、この集塵室での粉塵の保有量
が多くなり、電極間の距離も狭くなるので火花放電が発
生し易くなり、火花放電のショックで落下する粉塵の量
も増え、ハンマー装置8の使用頻度を少なくすることも
可能になる。また、ハンマー14を使用した場合、流入
口の壁面に衝撃を与えると、粉塵は落下するかまたは落
下したものが側面の集塵極7に付着するので、後方に移
動する粉塵の量は従来装置よりも少なくなる。したがっ
て、図12に示すように、従来の集塵装置aと比べ、本
願の集塵装置bでは粉塵の回収が良く、流出口における
含塵量は小さいものになる。
【0017】他の実施例を図9ないし図11を参照して
説明する。この集塵装置1は集塵極7を正方形に配置し
たもので、放電極5は尖頭突起18を四方に突出させて
いる。使用される放電極5には、図10(a)、図11
(a)に示すように、両端に尖頭突起18を備えた放電
板17の表裏面に片側縁部に尖頭突起18を備えた放電
板17をねじ止めして構成した放電極5と、図10
(b)、図11(b)に示すように、角材25の4側面
に片側縁部に尖頭突起18を備えた放電板17をねじ止
めして構成した放電極5とがある。この集塵装置1は対
称形であるので部品相互に互換性があり、組み付けが簡
単である。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したもので
あるので、空気が集塵極壁面の隙間を通過して集塵室内
部の放電極に到達するときに、空気中の粉塵がコロナ放
電により帯電する。そして、集塵極壁面で囲まれた集塵
室の空気が通過した手前壁面の導電管(集塵極)によっ
て集塵される。さらに空気は放電極の側方を流れ、放電
極は側方の集塵極壁面にも放電するので空気中の粉塵は
帯電して側壁面に付着され、また、集塵室の後壁面の導
電管によっても粉塵を集塵回収するので、集塵装置の流
出口での含塵量を少なくすることができる。また、集塵
室の前壁面の導電管によって集塵されなかった粉塵は、
放電極の空気流路に沿って複数設けた尖頭突起から空気
流路に沿う集塵極壁面への放電により帯電され、集塵室
空気流路に沿う集塵極壁面によって粉塵を付着させる
ことができ粉塵の回収効率を大幅に向上するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の電気集塵装置の放電極を
示す斜視図である。
【図2】図1に示す放電極の平面図である。
【図3】実施例の電気集塵装置の放電極と集塵極の配置
を示す斜視図である。
【図4】集塵極の壁面ユニットの展開図である。
【図5】集塵極の構造を示す要部斜視図である。
【図6】集塵極の構造を示す要部側面図である。
【図7】実施例の電気集塵装置の放電極と集塵極の配置
を示す平面図である。
【図8】実施例の電気集塵装置を示す斜視図である。
【図9】他の実施例の電気集塵装置を示す平面図であ
る。
【図10】図9に示す放電極2種の平面図である。
【図11】図10に示す放電極の斜視図である。
【図12】実施例の電気集塵装置の効率を示すグラフで
ある。
【図13】従来の電気集塵装置の全容を示す展開図であ
る。
【図14】従来のハンマー装置の側面図である。
【図15】図14に示すハンマー装置の作動軸を示す斜
視図である。
【図16】図14に示すハンマー装置の側面図である。
【図17】従来の集塵極および放電極の配置を示す模式
図である。
【符号の説明】
5 放電極 7 集塵極 17 基材 18 尖頭突起 19 導電管 25 角材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の導電管を間隔をあけて並設するこ
    とにより集塵極壁面を形成し、該集塵極壁面で囲まれる
    集塵室を構成し、該集塵室の中心に、長尺の基材の外周
    に沿うように設けられた複数の尖頭突起を長手方向に
    間隔をあけて複数設けた放電極を、その長手方向が前記
    導電管の長手方向と一致するように設け、前記集塵室の
    一集塵極壁面から流入し反対側の他集塵極壁面から流出
    する空気を流す流路を設けたことを特徴とする電気集塵
    装置。
  2. 【請求項2】 放電極の尖頭突起は、集塵室の集塵極壁
    面に対向して配置され、空気流路を横断するように放電
    する尖頭突起を流路に沿って複数設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の電気集塵装置。
JP21059196A 1996-07-22 1996-07-22 電気集塵装置 Expired - Fee Related JP3235014B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21059196A JP3235014B2 (ja) 1996-07-22 1996-07-22 電気集塵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21059196A JP3235014B2 (ja) 1996-07-22 1996-07-22 電気集塵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1034015A JPH1034015A (ja) 1998-02-10
JP3235014B2 true JP3235014B2 (ja) 2001-12-04

Family

ID=16591862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21059196A Expired - Fee Related JP3235014B2 (ja) 1996-07-22 1996-07-22 電気集塵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3235014B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101399457B1 (ko) 2012-08-06 2014-06-02 한라산업개발 주식회사 전기집진장치용 방전극 및 이를 이용하는 전기집진장치

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001073908A1 (fr) * 1998-12-10 2001-10-04 Motouchi, Kyoko Ionisateur
JP4173233B2 (ja) 1998-12-10 2008-10-29 和男 元内 イオン発生装置
US7224567B2 (en) 2001-11-16 2007-05-29 Kazuo Motouchi Structural arrangements for ion generator to promote ionization efficiency

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101399457B1 (ko) 2012-08-06 2014-06-02 한라산업개발 주식회사 전기집진장치용 방전극 및 이를 이용하는 전기집진장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1034015A (ja) 1998-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0665061B1 (en) Electrostatic precipitator
US3958962A (en) Electrostatic precipitator
JP3211032B2 (ja) 電気集塵装置
JPWO2014123202A1 (ja) 集塵装置、集塵システム及び集塵方法
KR101199554B1 (ko) 멀티크로스핀 이오나이저를 이용한 유도전압 전기집진장치
KR101199552B1 (ko) 허니컴대전부를 갖는 유도전압 전기집진장치
KR101651034B1 (ko) 전기집진기 및 그 전기집진기를 포함하는 공기청정 시스템
JPH0679196A (ja) 電気集塵器
JPS6097061A (ja) 静電集じん装置
JP3235014B2 (ja) 電気集塵装置
KR101180035B1 (ko) 멀티크로스핀 이오나이저를 이용한 유도전압 전기집진장치
CN210994781U (zh) 一种带库仑透镜阳极的静电除尘器
KR200193584Y1 (ko) 전기 집진기
CN113477403A (zh) 一种具有振打除尘功能的板式油烟净化器
EP0556847B1 (en) Electric precipitator
KR20210145329A (ko) 미세먼지 제거기능 향상을 위한 복합대전부를 갖는 전기집진장치
CN111905929B (zh) 宽比电阻及微细粉尘静电除尘器及其除尘电极的分布方法
CN114534919B (zh) 一种新型导电滤板电除尘器
JP3814199B2 (ja) 電気集塵装置
JPH07232099A (ja) 電気集塵装置
KR102530863B1 (ko) 중심 방전형 양방향전기집진모듈
KR20230104304A (ko) 하전기능이 추가된 비금속 집진판을 이용한 전기집진장치
CN215917807U (zh) 一种具有振打除尘功能的板式油烟净化器
JP7358216B2 (ja) 電気集塵装置
JPH11221488A (ja) 電気集塵装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080928

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees