JP3235010B2 - 植木鉢用給水具の製造方法並びに給水具 - Google Patents

植木鉢用給水具の製造方法並びに給水具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は植木鉢用給水具の製造
方法並びに給水具に係り、特に水量を適度にコントロ−
ルすることのできる給水管の製造方法、並びに給水具に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水源から植木鉢へ毛細管を利用し
た給水管を架設することが知られている。原始的なもの
は縄を利用し、一般的なものはビニ−ル等の管内に繊維
を詰装したり、繊維の外周にシ−ト等を被覆したもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記、管内に繊維を詰
装するものは、繊維が乱れていて管孔との摩擦が大きい
と挿入することができないため、管孔より細い繊維束を
挿入している。その結果、管内には繊維束がふくらんだ
状態で空気が多く存在するために効率のよい毛細管現象
が実現できず、水の吸上が悪いため給水機能が劣ったり
不可能だったりする難点がある。また繊維縄や束の周面
に後から被覆することも技術的に手間がかかり、かつ前
記同様に毛細管現象の完全化は極めて困難である。また
従来の給水管は水源を鉢より上部にすると、水は際限な
く鉢へ移動し、根腐れの原因となる難点があり、かつ鉢
の土中に給水管の先端部を埋めたり、その保持に困難が
あった。この発明はそれらの実情に鑑み、適量を確実に
水滴として長時間給水することのできる給水具とその製
造方法を提供することを目的として開発されたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は前記課題を解
決し、目的を達成するために次のような技術的な手段を
講じた。すなわち、押出成型機のノズルを内管の外周部
に外管を外嵌させる形とし、内管の内孔から繊維材を束
状に押し出し、これと同時に内管外周面と外管内孔間か
ら合成樹脂材を管状に押出して繊維束を管状の合成樹脂
材で被覆し圧縮一体に押し出して給水管を成型した。ま
た合成樹脂長繊維束を加熱した管内へ挿通させ、熱融着
により棒状体に形成し、この棒状体を合成樹脂液の中に
浸して含浸させることによって、気孔率を低下させて微
透水棒を形成し、これを2cm〜3cm程度の長さに切
断した。しかる後、前記給水管の一端部において、中の
繊維束を1.5cm程度の所定の長さだけ削除して嵌装
孔を形成して、該嵌装孔に前記微透水棒を奥まで圧入嵌
着させた。この微透水棒の先端部に導水体を圧入突設し
て植木鉢用給水具を製造した。
【0005】
【作用】上記のように構成したこの発明は次のような作
用を有している。すなわち、繊維束に合成樹脂被覆体を
押出成型で一体に被着するので、繊維束は繊維が密着し
あい、被覆体が常温で硬化するときに収縮するため繊維
束は更に密着し合うことになる。そのことは繊維同士間
の間隙が小さくかつ均一化することになり、毛細管現象
が確実に生じる。また前記微透水棒は合成繊維束を加熱
した管内を通過させると熱溶融によって繊維同士が部分
的に接着しあい棒状になるが、毛細管現象を有してい
る。そこでこれに合成樹脂剤を含浸させると、部分的な
目詰りが生じるので、気孔率が減少し、微透水棒とな
る。そこで、この微透水棒を給水管内の繊維束と密接状
に嵌着させた状態で、給水管の他端部を水中に浸漬させ
ると、水は給水管内の繊維束による毛細管現象によって
微透水棒まで導水する。その水は微透水棒に浸透して、
微小ながら先端部へと透水する。そして外面ににじみ出
た水は先端部の導水体に伝わる。従って導水体を植木鉢
の土に刺しておけば、極めて微小な水滴として植木鉢に
水を長時間供給することができる。例えば給水管の径を
小さくすれば導水量は減少するが、作成に困難が伴い、
また目詰り等の問題も生じる。従って給水管自体が時間
当り50ccの導水力をもっていても、微透水棒は時間
当り10cc程度以下に減少させることができるから、
根腐れの心配はなく、根が乾かない程度の給水を長時間
にわたってすることができる。前記微透水棒を土中に埋
めると目詰りがするが、導水体を鉢内の土に刺せば、根
が張って硬くなっていても刺すことができるし微透水棒
は土に触れないので目詰りのおそれがない。
【0006】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は押出成型機のノズル部分の概念を示す側面図
である。図示しない押出成型機は一般的な合成樹脂用押
出成型機であり、ノズル1は図示のように内管2の外周
部に外管3が外嵌された形をしている。前記内管2内に
は押出成型機本体から例えばポリエステル,アセテ−
ト,アクリルニトリル,ポリアミド等の繊維4が先方へ
と押し出されている。また外管3の内周面と内管2外周
面間を溶融された被覆材5が先端部へと押し出されてい
る。該被覆材5は軟質の熱可塑性合成樹脂、例えば塩化
ビニ−ル等である。しかしてノズル1から押し出された
ときには繊維束4は各繊維が密接集合体になっており、
その外周部に被覆材5が管状に被覆して給水管6が形成
される。前記ノズルは当然に保温されているから、ノズ
ル1から押し出された給水管6は室温によって冷されて
収縮する。該給水管6の径は3〜6ミリ程度で所望に選
択される。
【0007】図2は微透水棒の成型工程の概念図であ
る。図において、加熱管7はヒ−タ8によって加熱され
ており、該加熱管7内に熱可塑性合成繊維束(例えばポ
リエステル,アクリル)9を挿入通過させると、熱によ
って合成繊維が束状に集合収縮し一体化されて棒体9A
になる。この場合、繊維束9は乱れてふくらんでいるの
で、最初は内径の大きい加熱管7内を通してから、次に
内径の小さな加熱管7内を通過させることにより、棒体
9Aの外形を小さく、かつ固いものにすることができ
る。この棒体9Aは繊維9が縦に並び集合しているので
縦方向への毛細管現象を有している。該棒体9Aをバイ
ンダ槽10に浸漬して棒体9Aにバインダ10Aを適量
含浸させて後、乾燥させると気孔率が所望状に低下した
微透水棒11が形成される。このようにして形成された
微透水棒11は前記給水管6の中の繊維束4よりも導水
性が著しく低下したものとなる。この場合、給水管6の
繊維の太さよりも微透水棒11の繊維の太さを細くする
方が毛細管現象による導水性は小さくなるし適量のバイ
ンダを含浸させることによってその毛細管を部分的に寸
断することができて導水性が著しく減少する。該微透水
棒11を所望の長さ(例えば2〜3cm)に切断して図
3に示すようにその一端部に導水体12を圧入突設す
る。該導水体12は例えば太さ0.5〜1.0mm程度
のステンレス金属針金で、突出部の長さは2〜5cmで
ある。図中符号12Aはストッパである。しかして、前
記給水管6の一端部において、中の繊維束4を所望の長
さだけ削除して嵌装孔6Aを形成し、該嵌装孔6Aに前
記微透水棒11の基端部を奥の繊維束4先端部に接する
よう圧入し、抜け出さないように固定(例えばヒ−トセ
ット,接着剤)する。これによって植木鉢用給水具13
が完成する。前記ストッパは合成樹脂材,ガラス,陶磁
器等何でもよく、また導水体12が金属或いは樹脂材で
ある場合は一体成型,略つ字形湾曲でもよい。
【0008】図4は使用例を示す側面図である。前記植
木鉢用給水具13の基端部は水槽14の水中に沈下さ
せ、前記導水体12の先端部を植木鉢15の土15Aに
挿入する。土15Aが植物の根張り等によって硬くなっ
ていても、導水体12は針金状の細いものなので容易に
圧入させることができ、ストッパ12Aによって深入り
がストップされ、かつ微透水棒11の先に土が付着する
ことが防止される。これによって、給水槽14の水は給
水管6内の繊維束4の毛細管現象によって先端部へと導
水される。先端部へと送られた水は微透水棒11に浸み
て、微かな導水性によって下面に送られ、凝集して落下
できる大きさの滴になると導水体12を伝わってストッ
パ12Aの上に散って土15A面へと降下する。以上説
明したように、給水管6を細くした場合には、中の繊維
束4の径も細くなり導水効果が極めて悪化し、目詰り等
も生じやすい。一方、給水管6が太いと導水率が高くな
り、植木鉢に必要な水の量以上を給水することになり、
根腐れの原因と、水槽の水が早く消耗するという難点が
ある。しかし本発明においては、微透水棒11が給水量
をセ−ブするため、給水具13としての導水性は良好
で、鉢に対しては適量の水を給水させることができる。
即ち例えば給水管6の導水量が時間当り50ccの能力
があっても、微透水棒11の導水量を時間当り1cc〜
10cc等に減少させることができ、鉢の大きさ,植
物,季節によって選択し適量の給水をすることができ
る。
【0009】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明は次のよう
なすぐれた効果を有している。
【0010】(1) 給水管は繊維束と被覆材が押出成型機
により同時に押し出され一体に形成されるので、スピ−
ディにかつ確実に給水管を形成することができ、被覆材
の合成樹脂材が成型機外で冷却収縮することにより中の
繊維束を締め付けて毛細管現象を均一確実に生じさせる
効果と製作コスト負担が小さい効果がある。
【0011】(2) 微透水棒は熱可塑性合成樹脂繊維束を
加熱管内を通過させることによって熱収縮と一体化を同
時に行ったことにより、毛細管が給水管のものより小さ
く形成され、更にこれにバインダを適量含浸させること
によって気孔率が更に小さくなり、透水性は確実である
が透水率を著しく減少させることができる効果がある。
【0012】(3) 前記微透水棒を給水管の先端内部に嵌
着したことによって、給水具は水槽からの吸水性にすぐ
れ、それでいて適量の水滴を微透水棒から降下させるこ
とができるため、水のやりすぎによる根腐れが生じにく
く、水槽が短時間で空になる等のおそれがない給水具を
容易に作ることができる効果がある。
【0013】(4) 前記導水体は給水具を確実に植木鉢の
土に固定することができ微透水棒から水滴を確実に土中
に導くことと、微透水棒を汚さない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】給水管の製造工程の概念を示す断面図である。
【図2】微透水棒の製造工程の概念を示す側面図であ
る。
【図3】給水管と微透水棒の関係を示す給水具の縦断側
面図である。
【図4】給水具の使用例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 押出成型機のノズル 2 内管 3 外管 4 繊維束 5 被覆材 6 給水管 6A 嵌装孔 7 加熱管 8 ヒ−タ 9 熱可塑性合成樹脂繊維束 9A 棒体 10 バインダ槽 10A バインダ 11 微透水棒 12 導水体 12A ストッパ 13 植木鉢用給水具 14 水槽 15 植木鉢 15A 土
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29L 9:00 A01G 27/00 502C (56)参考文献 実開 平6−46450(JP,U) 実開 昭62−149955(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29D 31/00 - 31/02 A01G 27/00 - 27/06 B29C 47/00 - 47/96 B29C 69/00 - 69/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内管の外周に外管を外嵌させたノズルを
    有する押出成型機において内管内から繊維材を押し出す
    と同時に、内管の外周面と外管内周面間から合成樹脂材
    を管状に押出して、内管から押し出された繊維束を管状
    の合成樹脂材で被覆し、圧縮一体に押出し給水管を成型
    する工程と、熱可塑性合成繊維束を加熱管内に挿入通過
    させて棒体を形成する工程と、該棒体に合成樹脂液を含
    浸させて気孔率を低下させた微透水棒を形成する工程
    と、前記給水管の一端部の繊維束を所定長さだけ切除し
    て嵌装孔を形成し、該嵌装孔に短い微透水棒を嵌着させ
    る工程と、該微透水棒の先端部に導水体を圧入突設する
    工程との結合からなることを特徴とする植木鉢用給水具
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 繊維束の外周部に管状の熱可塑性合成
    樹脂被覆体を、押出し成形により圧着一体に被着形成し
    て、繊維束が被覆体により圧縮されて密接集合体とさ
    れ、該被覆体の長手一端部において内部の繊維を、端部
    から所定長さだけ切除して嵌装部が形成され、該嵌装部
    に気孔率の小さな微透水棒が内部の繊維と密着するよ
    うに嵌着され、該微透水棒は、合成樹脂繊維束の繊維同
    士を熱溶融によって部分的に接着させた棒体に合成樹脂
    を含浸、乾燥させて気孔率を低下させたものからな
    り、微透水棒の先端部には導水体の基端部を圧入突設し
    一体としてなることを特徴とする植木鉢用給水具。
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