JP3234652U - マスク - Google Patents
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Abstract
【課題】装着したままで口部分だけを開けて飲食することができ、また衛生的かつ容易に取扱うことができるマスクを提供する。
【解決手段】マスク1は、マスク本体2とカバー部材3から構成される。中央部に切り込み部が設けられ、左右の側端部に耳掛け部4が設けられたマスク本体2に、マスク本体2の表側に装着され、切り込み部を覆う短形状のカバー部材3の上部を折込み、切り込み部を開口できる。マスク本体2及び表側のカバー部材3が、不織布で構成されている。鼻部分の形状保持のため、マスク本体2の上部に沿ってノーズワイヤー6が設置されている。それに対して表側のカバー部材3は下部に沿ってノーズワイヤー6が設置されている。
【選択図】図1
【解決手段】マスク1は、マスク本体2とカバー部材3から構成される。中央部に切り込み部が設けられ、左右の側端部に耳掛け部4が設けられたマスク本体2に、マスク本体2の表側に装着され、切り込み部を覆う短形状のカバー部材3の上部を折込み、切り込み部を開口できる。マスク本体2及び表側のカバー部材3が、不織布で構成されている。鼻部分の形状保持のため、マスク本体2の上部に沿ってノーズワイヤー6が設置されている。それに対して表側のカバー部材3は下部に沿ってノーズワイヤー6が設置されている。
【選択図】図1
Description
本考案は、顔に装着したままで口の部分の開閉が可能なマスクに関する。
マスクは飛沫防止対策、ウイルス対策、花粉症対策に広く用いられている衛生用品である。
特に新型コロナウイルスの大流行により、日本だけでなく世界中で感染防の対策が講じられ、テレワークの推進、外出自粛、飲食店の営業時間短縮の協力要請等も実施されている。
飲食時の飛沫感染リスクの面から、マスク会食も推奨されている。既存のマスクでは飲食時に度々耳掛け紐を外さなければならず煩わしい。その点からもマスクを着用しない人が多く、会話を控えざるを得ない状況である。
特許文献1は布製のマスクであり、飲食時の汚れが付着した際に汚れを落とす手間がかかる。したがって、より容易取扱うことができるマスクが求められる。
本考案の解決課題は、装着したままで口部分だけを開けて飲食することができ、また衛生的かつ容易に取扱うことができるマスクを提供することを目的とする。
本考案は通常使用時、飲食時のみならず、運動時に装着したままで呼吸を容易にすることができ、利便性を高めることができる。
上記課題を解決するため、本考案は、中央部に切り込み部が設けられ、左右の側端部に耳掛け部が設けられたマスク本体に、当該マスク本体の表側に装着された切り込み部を覆う短形状のカバー部材があり、その上部を折込み、前記切り込み部を開口できるような構造を特徴とするマスクを提供する。
本考案のマスクは、マスク本体及び表側のカバー部材が、不織布で構成されている。
本考案のマスクは、鼻部分の形状保持のため、マスク本体の上部に沿ってノーズワイヤーが設置されている。それに対し、表側のカバー部材は下部に沿ってノーズワイヤーが設置されている。
本考案のマスクは、通常使用時には既存マスクとの見た目の違和感が少なく、飛沫防止、花粉症対策等ができる。表側のカバーを織り込みノーズワイヤーで固定することにより、飲食時にはマスクを装着したまま、マスク本体の切り込み部から飲食が可能であり、また運動時には必要に応じて深い呼吸の確保が可能となる。
本考案のマスクの実施形態を図面を元に説明する。図1は本考案のマスクの通常使用時の状態を示している。
符号2マスク本体、符号3表カバーから構成され、材料は通気性を有する不織布からなる。不織布のほか、和紙等の通気性を有する素材であってもよい。
マスク本体左右縁部には、符号4紐状の耳掛け部が取り付けられており、マスク本体中央部には開口部となる切り込みが設けられている。またマスク本体上部には、マスクの形状を一定に保持するための形状保持部材、符号6ノーズワイヤーを有している。
符号3表カバーは、マスク本体の符号6ノーズワイヤーの下部に配置され、縫製等により接合されている。表カバーの下部にもノーズワイヤーを有している。
符号3表カバーにマスク本体の切り込み部に沿って谷折りとなる折り目がついており、ノーズワイヤーの上部には山折りとなる折り目がついている。これは、表カバーを持ち上げ折りたたんで着用する際に容易にするためである。
図2は本考案のマスクの表カバーを折り畳んだ状態を示している。
開口するため、符号5切り込み部左右縁部の縦方向に9mmほど切り、折り返し縫製等により接合されている。
着用時には、マスク本体のノーズワイヤーと表カバーのノーズワイヤーは重なり、マスクの形状と鼻の周辺の形状が一致するため、マスクと顔との密着性を高めることができる。
図1の形状により、通常使用時には切り込み部は露出せず着用することができる。
図2の状態からマスク本体の下部を引き開口部を広げることにより、飲食時にはマスクを着用したまま開口部から飲食することができる。飲食せずに会話をする際には、容易に図1の状態に戻すことができる。
本考案は年代を問わず通常使用時、マスク会食、運動時に使用できる利便性の高いマスクとして広く利用できる。
1 マスク
2 マスク本体
3 表側カバー
4 耳掛け部
5 切り込み(開口)部
6 ノーズワイヤー
7 上部
8 下部
2 マスク本体
3 表側カバー
4 耳掛け部
5 切り込み(開口)部
6 ノーズワイヤー
7 上部
8 下部
Claims (3)
- 中央部に切り込み部が設けられ、左右の側端部に耳掛け部が設けられたマスク本体に、当該マスク本体の表側に装着された切り込み部を覆う短形状のカバー部材があり、その上部を折込み、前記切り込み部を開口できるような構造を特徴とするマスク。
- マスク本体及び表側のカバー部材が、不織布で構成されている。
- 鼻部分の形状保持のため、マスク本体の上部に沿ってノーズワイヤーが設置されている。それに対し、表側のカバー部材は下部に沿ってノーズワイヤーが設置されている。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021002107U JP3234652U (ja) | 2021-04-15 | 2021-04-15 | マスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021002107U JP3234652U (ja) | 2021-04-15 | 2021-04-15 | マスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3234652U true JP3234652U (ja) | 2021-10-28 |
Family
ID=78118107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021002107U Active JP3234652U (ja) | 2021-04-15 | 2021-04-15 | マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3234652U (ja) |
-
2021
- 2021-04-15 JP JP2021002107U patent/JP3234652U/ja active Active
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