JP3234094U - 組立分解容易な揺り椅子 - Google Patents

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胡軍敏
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寧海鵬里旅遊用品有限公司
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Abstract

【課題】組立分解容易な揺り椅子を提供する。【解決手段】クッションユニットと、底座ユニットとを備え、底座ユニットは、左底座と、右底座と、および左底座と右底座とを接続する2本の中横管とを備え、左底座と右底座とが対称的に設置され、左底座に上支棒が設けられ、クッションユニットは、クッション本体と、2本の左右対称的な固定テープユニットと、を備え、固定テープユニットは、前引きテープと、後引きテープとを備え、それぞれに前引きテープに前引きリング、後引きテープに後引きリングが設けられ、前引きリングおよび後引きリング内に展開棒が設けられ、前引きテープに支持座ユニットが設けられ、支持座ユニットに上支棒が挿設されている。【選択図】図1

Description

実用新案は、揺り椅子に関連し、特に組立分解容易な揺り椅子に関連しています。
レジャーチェアとは、私たちが普段余暇を楽しむための椅子のことです。この椅子は食事
やオフィスチェアのような正式なものではなく、ちょっとした個性があり、視覚と身体の
二重の快適さをもたらします。
揺り椅子はレジャーチェアの中の一つで、よくある揺り椅子は藤条、木、金属などで作ら
れています。通常は体積が大きく、分解、据え付けが面倒です。技術者が小型の携帯用揺
り椅子を設計する必要があります。
組立分解容易な揺り椅子を提供する。クッションユニットは、底座ユニットに外套されて
いる。クッション本体上に座っていると、固定支持点である支持座ユニットを回って動揺
動作ができる。各部分や部品を分解し、それぞれ包装することができる。この場合、包装
後の体積が小さくなる。
上記の技術的問題を解決するために、本実用新案は、以下の技術的解決策を通じて実施さ
れる。
組立分解容易な揺り椅子は、クッションユニット100と、底座ユニット200とを備え
、底座ユニット200は、左底座203と、右底座201と、および左底座203と右底
座201とを接続する2本の中横管202とを備え、左底座203と右底座201とが対
称的に設置され、左底座203に上支棒204が設けられ、クッションユニット100は
、クッション本体1と、および、2本の左右対称的な固定テープユニットと、を備え、固
定テープユニットは、前引きテープ4と、後引きテープ3とを備え、それぞれに前引きテ
ープ4に前引きリング41、後引きテープ3に後引きリング31が設けられ、前引きリン
グ41および後引きリング31内に展開棒8が設けられ、前引きテープ4に支持座ユニッ
ト50が設けられ、支持座ユニット50に上支棒204が挿設されている。
好ましくは、前引きリング41はクッション本体1の前端に、後引きリング31はクッシ
ョン本体1の後端に固定接続されている。
好ましくは、支持座ユニット50は、上受け座5と、下受け座6とを備え、上受け座5と
下受け座6とが固定接続され、前引きテープ4は、上受け座5と下受け座6の間に設置さ
れている。
好ましくは、下受け座6は支持孔63を備え、支持孔63に上支棒204が挿設されるよ
うに構成される。
好ましくは、上受け座5に内窪溝52が設けられ、下受け座6に凸起部62が設けられ、
前引きテープ4の両端面はそれぞれ内窪溝52、凸起部62に緊密に貼合されている。
好ましくは、上受け座5にネジ孔51が設けられ、下受け座6に接続孔61が設けられ、
ネジ孔51に接続孔61を貫通しているネジ7が取付けられている。
好ましくは、固定テープユニットにクッション本体1に接続されるテンションテープ2が
設けられ、それぞれにテンションテープ2に第1の調整リング21が、後引きテープ3に
第2の調整リング32が設けられている。
好ましくは、クッション本体1にカップ溝11と腰掛け12が設けられ、テンションテー
プ2と腰掛け12とが固定接続されている。
好ましくは、左底座203に継手205、および2本の継手205に着脱可能に接続され
る下支棒206が設けられ、上支棒204、中横管202はいずれも継手205に着脱可
能に接続される。
好ましくは、展開棒8の外周にスリーブ81が取付けられている。
この実用新案の利点は、取り外しが便利で、すばやく、取り外したバルクは小型の包装箱
に入れられ、持ち運びや輸送に便利であることである。
支持座ユニットが上支棒に外嵌されているので、クッションユニットは底座ユニットに取
付可能であるとともに、クッションユニットは取外可能である。前引きテープ、後引きテ
ープは、クッション本体の前後端と支持座ユニットとを固定接続するものである。これら
によって、人はクッション本体上に座っていると、固定支持点である支持座ユニットを回
って動揺動作ができる。クッション本体はズック製とし、強度が良好である。クッション
本体上に人がかけて動揺しても断裂することもない。しかも、折り畳んで包装することも
でき、体積を小さくさせる。ところが、クッション本体は、シワやおりなどが容易に発生
することを踏まえて、前引きリング、後引きリングに展開棒を挿設させるように改良する
ことによって、展開棒によってクッション本体を延伸させて展開状態を呈させるようにで
きる。また、展開棒は、手触れとしても用いられても、腕を展開棒に置いてもよい。左底
座は、クッションユニットの左側にある固定テープユニットを支持するものであり、右底
座は、クッションユニットの右側にある固定テープユニットを支持するものである。一般
的に市販されるレジャー椅子は、1本の中横管によって左底座、右底座を接続するもので
あるが、一般的なレジャー椅子は不動状態の構成である。これに対して、本実用新案にか
かるクッション本体は、人体と伴って動揺可能となり、左底座、右底座に大きな動揺ねじ
りを受けるとなるので、2本の中横管を設けるとする。左底座、右底座の接続強度を増加
できるのみならず、左底座、右底座を左右対称的状態にさせることもできる。クッション
本体動揺に際して、左底座、右底座に力を受けると、位置ずれが発生しがたく、本考案物
の枠崩が防がれている。
本実用新案の組み合わせの概略図である。 本実用新案の分解概略図である。 クッションユニットの分解概略図である。 クッションユニットの組立概略図である。
本実用新案の目的、技術方案及び利点をより明確にするために、以下、図面及び実施例に
関連して、本実用新案についてさらに詳細に説明する。ここで説明した具体的な実施形態
は、本考案を説明するためだけに用いられ、本考案を限定するものではないことを理解す
べきである。
図1〜4に示すように、組立分解容易な揺り椅子は、クッションユニット100と、底座
ユニット200とを備えている。底座ユニット200は、左底座203と、右底座201
と、および左底座203と右底座201とを接続する2本の中横管202とを備えている
。左底座203と右底座201とが対称的に設置されている。左底座203に上支棒20
4が設けられている。クッションユニット100は、クッション本体1と、および、2本
の左右対称的な固定テープユニットと、を備えている。固定テープユニットは、前引きテ
ープ4と、後引きテープ3とを備えている。それぞれに前引きテープ4に前引きリング4
1、後引きテープ3に後引きリング31が設けられている。前引きリング41および後引
きリング31内に展開棒8が設けられている。前引きテープ4に支持座ユニット50が設
けられ、支持座ユニット50に上支棒204が挿設されている。
それぞれに、前引きリング41はクッション本体1の前端に、後引きリング31はクッシ
ョン本体1の後端に固定接続されている。クッション本体はズック製とするが、しわや折
りなどが発生しやすい。前引きリングと後引きリングに展開棒を挿通させているので、展
開棒によってクッション本体を延伸させて展開状態を成し得る。
支持座ユニット50は、上受け座5と、下受け座6とを備えている。上受け座5と下受け
座6とが固定接続されている。前引きテープ4は、上受け座5と下受け座6の間に設置さ
れている。クッション本体上に人が座ると、人体と伴ってクッション本体が動揺でき、か
つ、支持座ユニットは動揺場合における固定支持点となっている。前引きテープが支持座
ユニットにギュッと接続できるので、前引きテープが力を受けると、支持座ユニットとの
接続部において緩み、滑りなどが発生しない。
下受け座6は支持孔63を備えている。支持孔63に上支棒204が挿設されるように構
成される。支持孔と上支棒との挿設によって容易にクッションユニットを上支棒に取付る
ことができるので、クッションユニットを取り外し包装することも簡易となる。
上受け座5に内窪溝52が設けられている。下受け座6に凸起部62が設けられている。
前引きテープ4の両端面はそれぞれ内窪溝52、凸起部62に緊密に貼合されている。内
窪溝、凸起部によって前引きテープとの接触面積を増大できるので、摩擦力も増大できる
。したがって、前引きテープは支持座ユニットに緊密に接続することができる。クッショ
ン本体上に人が座っっていると、前引きテープに力を加えたら、支持座ユニットとの接続
部においては、緩み、滑りなどが発生しない。
上受け座5にネジ孔51が設けられている。下受け座6に接続孔61が設けられている。
ネジ孔51に接続孔61を貫通しているネジ7が取付けられている。このようなネジ接続
によって、生産加工は、簡単になり、効率が高く、上受け座と下受け座の接続強度が向上
する。
固定テープユニットにクッション本体1に接続されるテンションテープ2が設けられてい
る。それぞれにテンションテープ2に第1の調整リング21が、後引きテープ3に第2の
調整リング32が設けられている。第1の調整リングによってテンションテープの長度を
調整できるので、テンションテープの緊張度は調整可能である。同じように、第2の調整
リングは後引きテープの緊張度調整用に供することができる。
クッション本体1にカップ溝11と腰掛け12が設けられている。テンションテープ2と
腰掛け12とが固定接続されている。カップ溝内に茶碗などを置いてもよい。人がクッシ
ョン本体上に座り、背中が腰掛けにより掛けると、腰掛は後方向に横倒れていって、人を
リーンバックさせる。一方、テンションテープによって腰掛けを引き止めることによって
、倒れすぎるのを防止する。
左底座203に継手205、および2本の継手205に着脱可能に接続される下支棒20
6が設けられている。上支棒204、中横管202はいずれも継手205に着脱可能に接
続される。継手と下支棒、上支棒、および中横管との間は圧力嵌合接続とするので、下支
棒、上支棒、中横管を継手から外して、包装することができるので、各部分や部品をそれ
ぞれ包装して、容易に操作でき、包装箱も小体積にしてもよく、車に乗って搬送できる。
展開棒8の外周にスリーブ81が取付けられている。スリーブはスポンジ製とするが、腕
をスリーブに置いていたら、快適感をもたらすとともに、展開棒を保護することもできる
以上述べた本実用新案のより良い実施例にすぎない。本実用新案を限定するものではなく
、本実用新案の精神及び原則の内に作成されたいかなる修正、同等の代替及び改良等は、
本実用新案の保護範囲に含まれるものとする。

Claims (10)

  1. 組立分解容易な揺り椅子であって、クッションユニット100と、底座ユニット200と
    を備え、底座ユニット200は、左底座203と、右底座201と、および左底座203
    と右底座201とを接続する2本の中横管202とを備え、左底座203と右底座201
    とが対称的に設置され、左底座203に上支棒204が設けられ、クッションユニット1
    00は、クッション本体1と、および2本の左右対称的な固定テープユニットと、を備え
    、固定テープユニットは、前引きテープ4と、後引きテープ3とを備え、それぞれに前引
    きテープ4に前引きリング41、後引きテープ3に後引きリング31が設けられ、前引き
    リング41および後引きリング31内に展開棒8が設けられ、前引きテープ4に支持座ユ
    ニット50が設けられ、支持座ユニット50に上支棒204が挿設されている、ことを特
    徴とする組立分解容易な揺り椅子。
  2. 前引きリング41はクッション本体1の前端に、後引きリング31はクッション本体1の
    後端に固定接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の組立分解容易な揺り椅子
  3. 支持座ユニット50は、上受け座5と、下受け座6とを備え、上受け座5と下受け座6と
    が固定接続され、前引きテープ4は、上受け座5と下受け座6の間に設置されている、こ
    とを特徴とする請求項1に記載の組立分解容易な揺り椅子。
  4. 下受け座6は支持孔63を備え、支持孔63に上支棒204が挿設されるように構成され
    る、ことを特徴とする請求項3に記載の組立分解容易な揺り椅子。
  5. 上受け座5に内窪溝52が設けられ、下受け座6に凸起部62が設けられ、前引きテープ
    4の両端面はそれぞれ内窪溝52、凸起部62に緊密に貼合されている、ことを特徴とす
    る請求項3に記載の組立分解容易な揺り椅子。
  6. 上受け座5にネジ孔51が設けられ、下受け座6に接続孔61が設けられ、ネジ孔51に
    接続孔61を貫通しているネジ7が取付けられている、ことを特徴とする請求項3に記載
    の組立分解容易な揺り椅子。
  7. 固定テープユニットにクッション本体1に接続されるテンションテープ2が設けられ、そ
    れぞれにテンションテープ2に第1の調整リング21が、後引きテープ3に第2の調整リ
    ング32が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の組立分解容易な揺り椅子
  8. クッション本体1にカップ溝11と腰掛け12が設けられ、テンションテープ2と腰掛け
    12とが固定接続されている、ことを特徴とする請求項7に記載の組立分解容易な揺り椅
    子。
  9. 左底座203に継手205、および2本の継手205に着脱可能に接続される下支棒20
    6が設けられ、上支棒204、中横管202はいずれも継手205に着脱可能に接続され
    る、ことを特徴とする請求項1に記載の組立分解容易な揺り椅子。
  10. 展開棒8の外周にスリーブ81が取付けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の
    組立分解容易な揺り椅子。
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