JP3233880U - 木製パネル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】土留めとしての強度を保持しつつ、現場での施工を省力で短時間で行える木製パネル装置を提供する。【解決手段】地盤G上に設置され土留め壁を形成する木製のパネル本体2と、パネル本体2の後面側の地盤G上に、横方向に所定の間隔で設置され、パネル本体2を後傾状態で支持するように側面視三角形状に形成された木製の三角形状支持枠3と、を備える。三角形状支持枠3を地盤Gに固定するアンカー部材6をさらに備える。【選択図】図2
Description
本考案は、崖や法面、段差等が崩壊するのを防止する土留めとして利用可能な木製パネル装置に関する。
山間部等の法面や段差が崩れるのを防止するために土留めが設けられている。土留めとしては、木製のものやコンクリート製のものなどが種々利用されている。
木製の土留めは、コンクリート製のものに比べて自然環境への悪影響も少なく、かつ自然景観とも調和するとともに、間伐材を有効に利用して施工できる等のメリットが知られている。
従来の木製の土留めは、例えば、所定間隔で地盤に打ち込んだ木製支柱に、横に倒した丸太材を上下に積み重ねて、該木製支柱で支持させた木柵が利用されていた(例えば、特許文献1参照)。
また、本出願人は、特許文献1にて、地盤から立設し所定間隔で配列される支柱に固定され、前記所定間隔と同一の幅寸法の四角形状に形成された板材を上下方向に重ねて形成した木柵パネルを提案している。
しかしながら、従来の木柵や特許文献1に記載の木柵パネルは、木製支柱を地盤に打ち込む必要があるが、木製支柱は長くて重量が重いこともあいまって、木製支柱をある程度の深さまで地盤に打ち込む作業は労力が大きく、施工時間がかかるとともに、足場が悪い現場では木製支柱の持ち運びに不便であるうえ、トラック車両等での現場までの搬送及び倉庫や工場内等での管理も大変である問題があった。
本考案は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、土留めとしての強度を保持しつつ、現場での施工を省力で短時間で行える木製パネル装置を提供することにある。
上記課題を解決するために本考案の木製パネル装置1は、地盤G上に設置され土留め壁を形成する木製のパネル本体2と、前記パネル本体2の後面側の地盤G上に、横方向に所定の間隔で設置され、前記パネル本体2を後傾状態で支持するように側面視三角形状に形成された木製の三角形状支持枠3と、を備えたことを特徴とする。
また、前記三角形状支持枠3を地盤Gに固定するアンカー部材6をさらに備えたこととしてもよい。
また、前記三角形状支持枠3は、前記パネル本体2の後面側を前記後傾状態で受けるように配置される受けフレーム部31と、前記受けフレーム部31の下端に接続されて地盤に沿って後方に延びる接地フレーム部32と、前記受けフレーム部31と前記接地フレーム部32との間に斜めにかけ渡して接続される傾斜フレーム部33と、を組み付けて構成されたこととしてもよい。
また、前記受けフレーム部31と前記接地フレーム部32と前記傾斜フレーム部33とで囲まれる内側空間34が二等辺三角形に設定されることとしてもよい。
また、前記接地フレーム部32は、前記傾斜フレーム部33との接続位置よりも後方Rに向けて長く設けられたこととしてもよい。アンカー部材を打ち込んで三角形状支持枠3を地盤Gに固定する際に作業がしやすいと同時に、パネル本体2を安定して支持できる。
また、前記パネル本体2は、四角形状の板材41を上下に重ねて形成したパネルユニット4,4aを横方向に複数接続して設けられており、前記三角形状支持枠は、前記パネルユニット4,4aどうしの接続箇所に設置されることとしてもよい。木製パネル装置1を強度を保持しながら効率よく施工することができる。
また、前記パネル本体2を貫通するボルト(51)を介して前記パネル本体2と前記三角形状支持枠3とを締結するボルト締結手段5をさらに備えたこととしてもよい。
本考案の木製パネル装置によれば、強度が高く確実に土留めできるパネル装置を提供できるとともに、現場への搬送を手軽に行え、現場での施工も省力で短時間で効率よく行うことができる。
以下、添付図面を参照しつつ本考案の木製パネル装置の実施の形態について説明する。本考案の木製パネル装置は、地盤上に設置され後方側からの土の圧力かかる部分の土留めとして利用可能なパネル状の木製土留め装置である。
図1ないし図5は、本考案に係る木製パネル装置の一実施形態を示している。図1、図2に示すように、本実施形態では、木製パネル装置1は、地盤上に配置されるパネル本体2と、パネル本体2を支持する三角形状支持枠3と、を備えている。
本実施形態では、木製パネル装置1は、例えば、図5に示すように、崖等を段差状に形成する場合の土留めとして使用する例で説明する。
図1、図2に示すように、パネル本体2は、地盤G上に設定され、後方R側となる控え側からの土圧を受け止めて土を保持する土留め壁を形成する。
本実施形態では、パネル本体2は、例えば、複数のパネルユニット4を横方向Wに接続して構成される。それぞれのパネルユニット4は、木製板材であって、横方向長さが同じ長さの横長四角形状の板材41を板面を立てた状態で上下に重ねて形成されている。パネルユニット4は、3枚の板材41を重ねて3段構成で設けられており、正面視横長長方形状輪郭となっている。なお、板材41すなわちパネルユニット4の横方向長さは任意でもよい。また、板材41を上下に重ねる枚数すなわちパネルユニット4の上下方向長さも現場に応じて任意に設定することとしてもよい。
図2に示すように、板材41の上端縁には、該板材の上辺に沿う方向に長く上方に向けて突設した凸条部42が設けられている。一方、板材41の下端縁には、該板材の下辺に沿う方向に長く板材内部に向けて凹設された凹条部43が設けられている。
複数の板材41が上下に重ねられる際には、下側の板材の凸部42が上側の板材の凹部43に嵌合される。これによって、上下の板材どうしの前後方向へのずれが防止できる。なお、最上段に配置される板材の上端縁には凸部は設けられていない。
図3に示すように、パネルユニット4の後面側には、該パネルユニット4を構成する複数の板材41に跨って上下方向に形成される凹溝45が横方向Wに所定間隔で凹設されている。
凹溝45には、該凹溝45と同じ上下長さ及び断面形状の外形で形成された木製のずれ止め防止材46が嵌合される。ずれ止め防止材46を嵌合させた後、込栓を打ち込んで固定する。これにより上下の板材41どうしの横方向へのずれが防止できる。
図1、図4に示すように、パネルユニット4の左右端部側には、該パネルユニット4どうしを接続する係合部44が設けられている。パネルユニット4の係合部44は、例えば、正面視で左端部側に前欠き込み部441が設けられるとともに、右端部側に後欠き込み部442が設けられている。そして、横方向Wに隣接するパネルユニット4の接続部44では、一方のパネルユニット4の前欠き込み部441と他方のパネルユニット4の後欠き込み部442とが嵌合して接続される。
このパネルユニット4の係合部44の前欠き込み部441と後欠き込み部442との嵌合状態で、三角形状支持枠3とともに、ボルト締結手段5を介して締結される。さらに、パネル本体2の左右両端部側にも三角形状支持枠3が連結されて両端を安定的に支持される。
パネル本体2は、前面がやや斜め上方向に向くように上端が下端よりも後方Rに傾斜した後傾状態で配置されており、三角形状支持枠3に支持される。
図1、図2、図3に示すように、三角形状支持枠3は、パネル本体2の後面側の地盤G上に配置されて、該パネル本体2を支持する支持手段である。三角形状支持枠3は、パネル本体2の後面側で横方向Wに所定の間隔をあけて複数個配置されている。
三角形状支持枠3は、パネル本体2を後傾状態で支持するように側面視三角形状に形成されている。本実施形態では、三角形状支持枠3は、例えば、3つの木製角材を三角形枠状に組み付けて、釘やネジ、又はその他任意の固定手段で固定して構成されている。
具体的には、三角形状支持枠3は、パネル本体2の後面側を受ける受けフレーム部31と、受けフレーム部31の下端に接続される設置フレーム部32と、該受けフレーム部31と該設置フレーム部32との間に接続される傾斜フレーム部33と、を組み付けて鋭角三角形状の三角枠構成となっている。
受けフレーム部31は、三角形状支持枠3においてパネル本体2との接続部分である。受けフレーム部31は、例えば、パネル本体2の上下方向長さと略同じかやや短い長さで設けられており、受けフレーム部31の下端とパネル本体2の下端と揃えてそのパネル本体2の後面に密着し、下端を地盤Gに接地して配置される。
受けフレーム部31は、パネル本体2の傾斜角度に対応して長手方向に対して傾斜して形成され、下端を地盤G上に接地させると、後傾状態で立設して該パネル本体2を後傾状態で受ける。受けフレーム部31は、水平な地盤に対して80度程度の傾斜角度となるように設けられており、支持するパネル本体2は、80度程度の傾斜角度で設置される。なお、パネル本体2の傾斜角度は任意の角度としてもよい。
接地フレーム部32は、三角形状支持枠3において、地盤G上に配置する際に安定して接地するための部分である。接地フレーム部32は、受けフレーム部31の下端から地盤Gに沿って後方に延びて該地盤Gに接地状態で配置される。接地フレーム部32の長さは、受けフレーム部31の長さ、すなわちパネル本体2の上下方向長さよりも長く設けられている。これによって、パネル本体2を安定して支持しうる。
接地フレーム部32の受けフレーム部31へ接続される端部は、後傾状態で受けフレーム部31を立設させるために水平な地盤Gに対して該受けフレーム部31の傾斜角度に対応した角度で傾斜して形成されている。例えば、一方に長い木製角材を所定の角度(本実施形態の場合には80度)で切断することで、一端側に同様の傾斜端面を形成する接地フレーム部32と受けフレーム部31を同時に形成することもできる。
傾斜フレーム部33は、三角形状支持枠3において、パネル本体2の支持強度を十分に確保するための補強として機能しうる部分である。傾斜フレーム部33は、受けフレーム部31と接地フレーム部32との間に斜めにかけ渡して配置され、該傾斜フレーム部33の両端をそれぞれ受けフレーム部31と接地フレーム部32とに接続されている。
傾斜フレーム部33は、例えば、受けフレーム部31の長さよりやや短い長さで設けられており、両端側がそれぞれ長手方向に対して50度の傾斜角度で長手方向に直交する軸に対して互いに対称となる傾斜角度で形成されている。傾斜フレーム部33は、それぞれの傾斜端面を受けフレーム部31の上端側と、接地フレーム部32の中間位置に密着させて、突支棒状に受けフレーム部31を後方R側から支持するように接続されている。
これによって、三角形状支持枠3の受けフレーム部31と接地フレーム部32と傾斜フレーム部33とで囲まれる内側空間34が二等辺三角形状に設定される。図2において、三角形状の内側空間は、80度、50度、50度の二等辺三角形となっている。したがって、三角形状支持枠3の強度を確保できるとともに、傾斜フレーム部33の作成時には、例えば、一方に長い角材を50度の傾斜で交互に切断していけばよく、カット効率を良くして、スムーズに製造することができる。
さらに、傾斜フレーム部33の接地フレーム部32への接続位置は、接地フレーム部32の後端よりもやや前方位置となる。すなわち、接地フレーム部32は、その後端が傾斜フレーム部33との接続位置よりも後方に向けて長く設けられる。
さらに、三角形状支持枠3は、アンカーボルト等からなるアンカー部材6を介して地盤Gに固定される。アンカー部材6は、三角形状支持枠3の接地フレーム部32の後端側の位置であって傾斜フレーム部33との接続位置よりも後方側の上下に貫通して地盤G中に打ち込まれて固定される。
図1、図2、図4に示すように、三角形状支持枠3は、パネル本体2とボルト締結手段5を介して連結接続される。本実施形態では、上述のようにパネルユニット4どうしの接続箇所となる係合部44に三角形状支持枠3が設置され、ボルト締結手段5は、パネルユニット4どうしの連結と三角形状支持枠3の連結を同時に行っている。これにより、施工時の部品点数及び工数を少なくし、効率よくかつ低コストで施工できる。
ボルト締結手段5は、例えば、パネル本体2の全面側から板面を貫通して後面側の三角形状支持枠3の受けフレーム部31に固定されるスクリューボルト51を含む。スクリューボルト51は、例えば、パネルユニット4を構成する3枚の板材41にそれぞれを貫通するように設置されている。
なお、ボルト締結手段5は、パネル本体2と三角形状支持枠3に予めボルト用の貫通孔をあけておき、ボルト・ナットで締結する構成としてもよい。
次に図5をも参照しつつ、本実施形態の木製パネル装置1の施工例について説明する。予め工場等でパネル本体2を構成するパネルユニット4の板材、三角形状支持枠3等を製造しておく。施工時に、これらの構成部材を施工現場に搬入する。施工現場では、例えば、崖や法面等の地山の傾斜面に切土又は盛土を行って木製パネル装置1を設置するための水平な地盤Gを形成する。
三角形状支持枠3を地盤G上に所定間隔で配置する。それらの三角形状支持枠3の受けフレーム部の前面側に板材を上下に重ねて構成したパネルユニット4を配置する。横方向Wにパネルユニット4を接続していく。この際、パネルユニット4の接続位置と三角形状支持枠3とを同時にボルト締結手段5を介して固定する。
それぞれの三角形状支持枠3はアンカー部材6を介して地盤Gに固定される。これにより1段目の木製パネル装置1が構築される。
パネル本体2の後方側Rには緑化土壌材Mや裏込め材等を充填する。緑化土壌Mには、必要に応じて緑化植物が植えられる。また、緑化土壌Mに自然に植生させることとしてもよい。
必要に応じて、2段目、3段目等、必要な段数同じ工程で木製パネル装置1を構築される。緑化土壌Mがその上段側に設置する木製パネル装置1の地盤Gとなる。このようにして、比較的簡単な工程で、省力で、しかも短時間に木製パネル装置を構築することができる。
図6は、木製パネル装置1のパネル本体2を構成するパネルユニットの他の形態(4a)を示している。パネル本体2は、パネルユニット4aを横方向に接続して設けられる。
図6に示すように、本実施形態では、パネルユニット4aを構成するように上下に重ねられる板材41は、それらの両端が横方向にずれるような配置で連結される。よって、上下に重ねられる板材41の端部は、それぞれの板材の端部は上段側又は下段側の板材の端部よりも横方向に所定幅だけ突出して積み重ねられている。
図6において、パネルユニット4aの両端は階段状に形成されている。パネルユニット4aどうしを接続してパネル本体2を構成する際には、該パネルユニット4aの階段状の端部を係合部44として互いに嵌合状に係合して接続される。本実施形態でも、パネルユニット4aの接続位置に三角形状支持枠3が配置され、パネルユニット4aどうしの接続と三角形状支持枠3の接続をボルト締結手段5を介して同時に接続されている。
三角形状支持枠3やパネル本体2の後面側のずれ止め防止材46等のパネル本体2のパネルユニット4a以外の構成は上記実施形態と同じ構成である。
以上説明した本考案の木製パネル装置は、上記した実施形態のみの構成に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載した本考案の本質を逸脱しない範囲において、任意の改変を行ってもよい。
本考案の木製パネル装置は、例えば、間伐材を材料として利用して製造することができ、各種法面や段差等が崩壊するのを防止するための土留めとして有効に利用できる。
1 木製パネル装置
2 パネル本体
3 三角形状支持枠
4,4a パネルユニット
5 ボルト締結手段
6 アンカー部材
31 受けフレーム部
32 接地フレーム部
33 傾斜フレーム部
34 内部空間
41 板材
G 地盤
2 パネル本体
3 三角形状支持枠
4,4a パネルユニット
5 ボルト締結手段
6 アンカー部材
31 受けフレーム部
32 接地フレーム部
33 傾斜フレーム部
34 内部空間
41 板材
G 地盤
Claims (7)
- 地盤上に設置され土留め壁を形成する木製のパネル本体と、
前記パネル本体の後面側の地盤上に、横方向に所定の間隔で設置され、前記パネル本体を後傾状態で支持するように側面視三角形状に形成された木製の三角形状支持枠と、を備えたことを特徴とする木製パネル装置。 - 前記三角形状支持枠を地盤に固定するアンカー部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の木製パネル装置。
- 前記三角形状支持枠は、
前記パネル本体の後面側を前記後傾状態で受けるように配置される受けフレーム部と、
前記受けフレーム部の下端に接続されて地盤に沿って後方に延びる接地フレーム部と、
前記受けフレーム部と前記接地フレーム部との間に斜めにかけ渡して接続される傾斜フレーム部と、を組み付けて構成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の木製パネル装置。 - 前記受けフレーム部と前記接地フレーム部と前記傾斜フレーム部とで囲まれる内側空間が二等辺三角形に設定されることを特徴とする請求項3記載の木製パネル装置。
- 前記接地フレーム部は、前記傾斜フレーム部との接続位置よりも後方に向けて長く設けられたことを特徴とする請求項3又は4記載の木製パネル装置。
- 前記パネル本体は、四角形状の板材を上下に重ねて形成したパネルユニットを横方向に複数接続して設けられており、
前記三角形状支持枠は、前記パネルユニットどうしの接続箇所に設置されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の木製パネル装置。 - 前記パネル本体を貫通するボルトを介して前記パネル本体と前記三角形状支持枠とを締結するボルト締結手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の木製パネル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021002501U JP3233880U (ja) | 2021-06-28 | 2021-06-28 | 木製パネル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021002501U JP3233880U (ja) | 2021-06-28 | 2021-06-28 | 木製パネル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3233880U true JP3233880U (ja) | 2021-09-09 |
Family
ID=77549784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021002501U Active JP3233880U (ja) | 2021-06-28 | 2021-06-28 | 木製パネル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3233880U (ja) |
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2021
- 2021-06-28 JP JP2021002501U patent/JP3233880U/ja active Active
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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