JP3231636U - 自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影の角度や範囲の拡大が可能となり、従来より理想的な撮影効果を奏し得る、自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置を提供すること。【解決手段】本考案に係る携帯電子機器に設置可能な固定装置は、第一ベース20、第二ベース30、第一可動ブラケット40、第二可動ブラケット50及び位置固定ブラケット60を備える。第一ベース20には応用媒介物1が設置可能である。第一ベースと組み合わされた第二ベース30は、第一可動ブラケット40を支持する。第一可動ブラケット40の下端(第一端402)は球形状をなしており、第一可動ブラケット40は、第二ベース30に対して多方向/多角度に調節可能である。更に、第一可動ブラケット40の上端(第二端403)は第二可動ブラケット50の下端(第一端502)と軸接続されて、第二可動ブラケット50は第一可動ブラケット40に対し多角度に調整可能である。【選択図】図2

Description

本考案は、自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置に関し、特に、設置が簡単で、組み立て、操作がシンプルで、使用が便利であり、携帯電子機器を応用媒介物に様々な角度に設置できることで、使用上の利便性を向上させると同時に、携帯電子機器または応用媒介物の操作、使用面において、多様性を有し、簡単且つ容易であり、高い利便性も有するため、実用性、理想性及び進歩性を有する自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置に関する。
現在市中に出回っている携帯式電子機器(例えば、スマホ)で自撮りをする場合、直接手で携帯式電子機器(例えば、スマホ)を持って行う外に、自撮り機材を使用して行うことで、撮影の角度、範囲の拡大が可能となり、より理想的な撮影効果が期待できる。
現在使用されている自撮り機材は種類が多いものの、基本の構造には大差がない。たいていは、図1に示したように、スティック部分10を備え、前記スティック部分10は、伸縮するタイプと、伸縮しないタイプの二種類がある。前記スティック部分10の一端には、グリップ部分101を有する。前記グリップ部分101は、使用の際に手で持って操作するのに供する。前記スティック部分10は、前記グリップ部分101の反対側に結合部102を有する。前記結合部102は、ロック装置11を介して固定ブラケット12が設置される。前記固定ブラケット12は、携帯式電子機器A(例えば、スマホ)を固定するのに供して、前記結合部102において様々な角度に回転して調整及び位置固定を行う。これにより、使用の際に手で自撮り機材の前記スティック部分10を持って、前記携帯式電子機器Aを操作して自撮りする目的を達成する。
上述の自撮り機材の設置及び利用により、携帯式電子機器Aでの自撮り操作において、より理想的な効果が達成できることは否定できない。しかしながら、従来の自撮り機材は以下の欠点を有することが明らかである。
1.前記固定ブラケットと前記スティック部分が相互に固定されて一体となっているため、外出時に使用する際、収納や携帯がしにくく、不便であり、場所をとる。
2.前記固定ブラケットと前記スティック部分が固定されて一体となって自撮り機材を形成していることにより、前記自撮り機材は携帯式電子機器で自撮りするのに提供されるのみで、当然前記スティック部分も自撮り機材の持ち手として単一の作用を有するのみである。したがって、前記スティック部分は、実施の際に単一機能を有するのみで、使用範囲が制限される。
3.携帯式電子機器の使用において、自撮り以外に、室内、屋外にかかわらず、他に多くの機能を有する。例えば、動画観賞、読書、ゲーム等の多くの使用状況が考えられる。しかしながら、前述のように、前記固定ブラケットと前記スティック部分が結合して一体となっているため、携帯式電子機器に単一の作用である自撮りの用途を提供するのみで、携帯式電子機器にその他の用途を全く提供できないという状況において、前記固定ブラケットと前記スティック部分から構成される自撮り機材は、使用範囲が制限されるだけでなく、機能が単一であるという状況が発生する。
(特になし)
したがって、本考案は、従来の自撮り機材が有する欠点を解決して、撮影の角度、範囲の拡大が可能となり、より理想的な撮影効果を有する、自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本考案は、携帯式電子機器を様々な角度で応用媒介物に設置して、使用の際の利便性を高めると同時に、携帯式電子機器または応用媒介物の操作・使用上、さらに多様性を有し、簡単で便利にする効果を達成する、自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本考案の自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置は、以下の特徴を備えることを特徴とする。
本考案の自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置は、第一ベース、第二ベース、第一可動ブラケット、第二可動ブラケット及び位置固定ブラケットを備える。前記第一ベースは、必要に応じて応用媒介物に設置することが可能であり、前記第二ベースは、必要に応じて前記第一ベースに組み合わせて設置する。前記第一可動ブラケットの第一端は、多角度を呈し、前記第二ベースに軸接続されて多方向な調整を可能にする。前記第二可動ブラケットの第一端は、前記第一可動ブラケットの第一端の反対側の多端に軸接続されて多角度の調整を可能にする。前記位置固定ブラケットは、携帯式電子機器の設置に供されて、前記第二可動ブラケットに軸接続されて、適切な締め付けの度合いを保って可動式に設置される。したがって、前記携帯式電子機器は、多角度で応用媒介物に設置して操作されることが可能であり、前記第二ベース、前記第一可動ブラケット、前記第二可動ブラケット及び前記位置固定ブラケットは、必要に応じて前記第一ベース及び応用媒介物に設置されることが可能なことにより、前記携帯式電子機器または応用媒介物の操作、使用がさらにシンプルに便利にする。
このように、本考案は、携帯式電子機器を様々な角度で応用媒介物に設置して、使用の際の利便性を高めると同時に、携帯式電子機器または応用媒介物の操作、使用上、さらに多様性を有し、簡単で便利にする効果を達成する、自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置を提供する。
従来の自撮り機材の平面図である。 本考案の実施例における立体図(一)である。 本考案の実施例における立体図(二)である。 本考案の第一ベースと第二ベースが相互に取り外された実施例における立体図である。 図2の断面図である。 図4の断面図である。 本考案の第一ベースの結合部と第二ベースにおける実施例の立体図である。 本考案を応用媒介物に設置した場合の実施例の正面図である。 本考案を応用媒介物に設置した場合の実施例の側面図である。 本考案において応用媒介物に倒して折り畳んだ場合の実施例における立体図である。 本考案において応用媒介物に倒して折り畳んだ場合の実施例における平面図である。
図2、図3、図4、図5、図6、図7を参照しながら説明する。本考案は、自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置に関する。本考案の自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置は、第一ベース20、第二ベース30、第一可動ブラケット40、第二可動ブラケット50及び位置固定ブラケット60を備える。
このうち、前記第一ベース20は、必要に応じて、応用媒介物1に固定設置される。前記第一ベース20には本体201が設置され。前記本体201の相対する両側には固定装置202が設置される。前記固定装置202は、必要に応じて、応用媒介物1に固定設置され、前記固定装置202は、前記本体201の相対する両側に、それぞれ相互に設置されるフックベルト2021とフック2022が設置される。前記フックベルト2021上には、適度な間隔で複数の位置固定孔が設置される。前記フックベルト2021は、適度な締め付けの度合いにより、前記応用媒介物1の周囲面に巻き付くように設置されることで、前記フック2022が前記対応する位置固定孔20211にはめ込まれて固定されることにより、前記第一ベース20が前記応用媒介物1に牢固に固定設置される。また、前記本体201には、外に向かって対応する結合部203を有し、前記結合部203(図7に詳述)は、必要に応じて前記第二ベース30に設置される。前記結合部203の周縁には少なくとも一個の突出する導入移動ブロック2031を有し、周面には少なくとも一個の位置固定槽2032を有する。
前記第二ベース30は、必要に応じて前記第一ベース20に設置されて結合されて、前記第一可動ブラケット40が軸接続されるのに供する。前記第二ベース30には、本体301が設置され、前記本体301には、外に向かって対応する開放式の収納槽3011を有する。前記収納槽3011の壁面にはカーブ型位置固定部3012を有し、前記本体301周面には、前記収納槽3011及び前記カーブ型位置固定部3012を貫通する切り込み槽3013が設置されることで、前記本体301に、内側に縮小し外側に張り出す弾力作用力を有することができる。前記本体301は、また、外に向かって対応する結合部302を有し、前記結合部302(図7に詳述)は、必要に応じて、前記第一ベース20に結合部203が設置されることも可能である。前記結合部302には、収納空間3021を有し、前記収納空間3021は、前記第一ベース20の結合部203を収納するのに供する。前記収納空間3021周縁には、少なくとも一個の外に広がったはめ込み槽3022を有する。前記はめ込み槽3022は、前記第一ベースの結合部203の導入移動ブロック2031がはめ込まれるのに供する。前記収納空間3021周縁には、導入移動槽3023がくぼんで設置される。前記導入移動槽3023の一端は、前記はめ込み槽3022に接続し、前記導入移動槽3023の他端と前記隣接する導入移動槽3022の間には、当たり縁3024を有する。前記導入移動槽3023には、前記はめ込み槽3022からはめ込まれる前記第一ベース20の導入移動ブロック2031が回転して進入する。前記導入移動槽3023に回転進入する前記導入移動ブロック2031は、さらに前記当たり縁3024に止められて位置が固定される。前記収納空間3021の周面には、少なくとも一個の位置固定ほぞ3025を有し、前記位置固定ほぞ3025は、第一ベース20の前記導入移動ブロック2031において前記導入移動槽3023に回転進入した後、前記第一ベース20の位置固定槽2032にはまり込んで位置が固定される。
前記第一可動ブラケット40は、前記第二ベース30に可動式に軸接続され、前記第一可動ブラケット40には、メインステム401が設置される。前記メインステム401の一端には、球形状の第一端402を有し、前記球形状の第一端402は、前記第二ベース30の本体301の収納槽3011を経て、自由に回転する形態で前記第二ベース30の本体301のカーブ型位置固定部3012にはまり込んで設置される。前記本体301は、適度な締め付けの度合いで、弾力性作用力によって挟まれて固定される。前記メインステム401は、前記第一端402の反対側の他端には第二端403を有する。前記第二端403は、軸接続体で、前記第二端403は、前記第二可動ブラケット50が可動式に軸接続で位置固定されるのに供する。このうち、前記第一端402は、自由に回転する形態で前記第二ベース30のカーブ型位置固定部3012に軸接続された後、前記メインステム401と前記第二端403を共に多角度及び多方向に回転させることができる。使用上の必要に応じて、前記メインステム401は、さらに、可動式に前記第二ベース30の切り込み槽3013内に倒置して収納させることも可能である。
前記第二可動ブラケット50は、前記第一可動ブラケット40に可動式に軸接続されて、前記第二可動ブラケット50には、メインステム501を有し、前記メインステム501の一端には、第一端502を有し、前記第一端502は、前記第一可動ブラケット40のメインステム401の第二端403に可動式に軸接続されて、ロック素子503によってロックされて位置が固定される。したがって、前記メインステム501は、多角度に回転操作させることが可能である。前記メインステム501は、前記第一端502の反対側の他端に第二端504を有し、前記第二端504は、前記位置固定ブラケット60を設置するのに供される。
前記位置固定ブラケット60は携帯式電子機器Aを固定設置するのに供される。前記位置固定ブラケット60は、適度な締め付けの度合いで前記第二可動ブラケット50の第二端503に軸設置されることにより、前記携帯式電子機器Aの回転方向の調整を行う。
上述のように、前記第一ベース20が設置される応用媒介物1は、前記固定装置202に固定設置されるいかなる物体または物品を指し、例えば、身近にあるいかなる棒状の物体やシャフト、または屋外の固定物または非固定物、または屋外でよく用いられる傘または登山用ストック、ステッキ等である。
上述の構成の本考案を利用して実施した場合を説明する。図8、図9、図10、図11を参照しながら説明する。前記第一ベース20は、前記固定装置202を介して、必要に応じていかなる応用媒介物1にも設置することが可能である。前記第二ベース30も必要に応じて前記第一ベース20に設置されることで、前記相互に軸接続されて、前記第二ベース30の前記第一可動ブラケット40、前記第二可動ブラケット50及び前記位置固定ブラケット60に軸接続され、さらには、必要に応じて前記第一ベース20上にも設置されることが可能である。すなわち、使用上の必要性に応じて、前記第一ベース20、前記第二ベース30、前記第一可動ブラケット40、前記第二可動ブラケット50及び前記位置固定ブラケット60が、あらかじめ一体に組み立てられて、直接前記固定装置202を介して応用媒介物1に取り付けられることが可能である。また、前記第一可動ブラケット40は、前記球形状の第一端402を介して前記第二ベース30の本体301のカーブ型位置固定部3012に軸接続されて、前記メインステム401を多角度及び多方向に回転するよう調整することが可能で、前記第二可動ブラケット50もまた前記第一端502を介して前記第一可動ブラケット40の第二端403に可動式に軸接続されることが可能である。前記メインステム501もまた、多角度の回転を調整することが可能である。すなわち、前記携帯式電子機器Aが前記位置固定ブラケット60に設置された後、直接前記応用媒介物1を利用して、多方向、多角度の調整を行って自撮りまたはその他の読書、動画観賞等(図8、図9に示したとおり)を実施することが可能で、操作、使用がシンプルで、便利且つスピーディーな効果を達成する。
前記第一可動ブラケット40のメインステム401、前記第二可動ブラケット50のメインステム501、及び前記位置固定ブラケット60は、それぞれ多角度、多方向の調整操作を実施することが可能である。すなわち、前記携帯式電子機器Aは、前記位置固定ブラケット60が設置されていない場合でも、最適の角度や方向に湾折調整(曲折調整)を行うことが可能であるため、応用媒介物1に折り畳んで設置することで、空間の節約ができ、位置固定を安定させる効果を達成する。特に、前記第二ベース30の切り込み槽3013は、前記第一可動ブラケット40のメインステム401を内側に倒置して収納させることが可能である。すなわち、前記相互に湾折(曲折)して応用媒介物1に設置される前記第一可動ブラケット40、前記第二可動ブラケット50及び前記位置固定ブラケット60は、さらに、体積を縮小させて、位置固定を安定させる効果を達成する(図10及び図11を参照)。
前記第二ベース30は、前記第一ベース20及び前記第一可動ブラケット40、前記第二可動ブラケット50及び前記位置固定ブラケット60はまた、それぞれ相互に湾折(曲折)して折り畳んで体積を縮小させることが可能である。すなわち、必要に応じて、前記第二ベース30は、前記第一ベース20から取り外して、前記第一ベース20を単独で応用媒介物1上に設置することも可能である(図4に示したとおり)。前記第二ベース30、前記第一可動ブラケット40、前記第二可動ブラケット50及び前記位置固定ブラケット60は、相互に折り畳んだ後単独で収納できる。したがって、体積を縮小して収納できるだけでなく、特に携帯式電子機器Aを使用、操作する時、前記第二ベース30を直接前記第一ベース20に設置しさえすれば、簡便且つスピーディーに操作、使用できるという効果を達成する。
上述の構成の本考案を利用した実施例をさらに説明する。屋外で活動する時、例えば、登山用ストックやステッキがある場合、前記第一ベース20をあらかじめ前記登山用ストックまたはステッキ等の応用媒介物に固定設置して、前記第二ベース30、前記第一可動ブラケット40、前記第二可動ブラケット50及び前記位置固定ブラケット60を相互に折り畳んで前記登山用ストックまたはステッキに設置しておくか、または、前記第一ベース20を単独で先に前記登山用ストックまたはステッキに固定設置しておき、前記第二ベース30、前記第一可動ブラケット40、前記第二可動ブラケット50及び前記位置固定ブラケット60を相互に湾折して設置した後、バッグ内に収納しておく。使用時に、それらを直接前記第一ベース20に設置すればよい。したがって、携帯式電子機器Aを使用して自撮りする場合、それを前記登山用ストックまたはステッキ上の位置固定ブラケット60が直接操作できることで、操作、使用が極めてシンプル且つ便利、スピーディーであるという効果を達成する。当然、前記第一ベース20及び前記第二ベース30は相互に着脱、組み立てが可能であり、前記第二ベース30、前記第一可動ブラケット40、前記第二可動ブラケット50及び前記位置固定ブラケット60は相互に湾折折り畳みが行えると同時に、前記第一ベース20の固定装置202もまた各種応用媒介物1に設置固定することが可能であるため、室内、屋外にかかわらず、または、登山用ストックまたはステッキの有無にかかわらず、身近ないかなる応用媒介物1を介して、前記固定装置202を設置できることにより、前記携帯式電子機器Aを適時に多方向、多角度に提供でき、自撮り、読書、動画観賞等の各種使用目的において、操作、使用がシンプルであると同時に多元的で、收納、携帯にも便利であるという効果を達成する。
本考案は、少なくとも以下の長所を有する。
1.製作が簡単で経済性に優れる。
2.組み立て、操作及び収納、携帯が極めてシンプルで、便利であり、実施の際の敏捷性を有する。
3.携帯式電子機器を多角度、多方向に応用媒介物に設置することが可能なことにより、使用上の利便性を達成する。
4.携帯式電子機器または応用媒介物の操作、使用を多様化し、シンプル且つ便利にする効果を有する。
以上、本考案の実施例を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、これらの実施例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更などがあっても、本考案に含まれる。
A 携帯式電子機器
1 応用媒介物
10 スティック部分(従来例)
101 グリップ部分(従来例)
102 結合部(従来例)
11 ロック装置(従来例)
12 固定ブラケット(従来例)
20 第一ベース
201 本体
202 固定装置
2021 フックベルト
20211 位置固定孔
2022 フック
203 結合部
2031 導入移動ブロック
2032 位置固定槽
30 第二ベース
301 本体
3011 収納槽
3012 カーブ型位置固定部(湾曲型位置固定部)
3013 切り込み槽
302 結合部
3021 収納空間
3022 はめ込み槽
3023 導入移動槽
3024 当たり縁
3025 位置固定ほぞ
40 第一可動ブラケット
401 メインステム
402 第一端
403 第二端
50 第二可動ブラケット
501 メインステム
502 第一端
503 ロック素子
504 第二端
60 位置固定ブラケット

Claims (7)

  1. 自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置であって、
    当該自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置は、第一ベース(20)、第二ベース(30)、第一可動ブラケット(40)、第二可動ブラケット(50)及び位置固定ブラケット(60)を備え、
    前記第一ベースは、応用媒介物(1)に設置することが可能であり、前記第一ベースには本体(201)が設置され、前記本体(201)には固定装置(202)が設置され、前記固定装置(202)には前記応用媒介物が設置固定され、前記本体(201)は外側に向かって対応する結合部(203)を有し、前記結合部(203)は前記第二ベースに接続され、
    前記第二ベースは、前記第一ベースと組み合わされて、前記第一可動ブラケットが軸設置されるのに供され、前記第二ベースは本体(301)を有し、前記本体(301)は外側に向かって対応する結合部(302)を有し、前記結合部(302)は、前記第一ベースの結合部(203)に接続され、
    前記第一可動ブラケットは、前記第二ベースに可動式に軸接続され、前記第一可動ブラケットはメインステム(401)を有し、前記メインステムの一端には第一端(402)を有し、前記第一端(402)は前記第二ベースの前記本体(301)に可動式に軸接続され、前記メインステムは前記第一端(402)の反対側の他端に第二端(403)を有し、前記第二端(403)は軸接続体で、前記第二端(403)は前記第二可動ブラケットが軸接続されて位置固定されるのに供され、
    前記第二可動ブラケットは、前記第一可動ブラケットに可動式に軸接続され、前記第二可動ブラケットはメインステム(501)を有し、前記メインステム(501)の一端に第一端(502)を有し、前記第一端(502)は前記第一可動ブラケットの前記メインステム(401)の前記第二端(403)に軸接続され、前記メインステム(501)の前記第一端(502)の反対側に第二端(504)を有し、前記第二端(504)は前記位置固定ブラケットが設置されるのに供され、
    前記位置固定ブラケット(60)は、携帯式電子機器(A)が設置されるのに供されると共に、前記位置固定ブラケットは、適度な締め付けの度合いで前記第二可動ブラケットの前記第二端(504)に軸接続されるのに供され、上記の構成を利用して完成されることを特徴とする、自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置。
  2. 前記第一ベースの固定装置(202)は、前記本体(201)の相対する両側に設置され、前記本体(201)の相対する両側には、それぞれ相互に結合的なフックベルト(2021)及びフック(2022)が固定設置され、前記フックベルトには適度な間隔で複数の位置固定孔(20211)が設けられ、前記フックベルトは、前記応用媒介物の周面に環状に設置され、前記フックは前記フックベルトの前記対応する位置固定孔に係合されて位置固定されることを特徴とする、請求項1に記載の自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置。
  3. 前記第一ベースの結合部(203)の周縁には、少なくとも一個の突出した導入移動ブロック(2031)を有し、前記第二ベースの結合部(302)には収納空間(3021)を有し、前記収納空間は前記第一ベースの前記結合部(203)が設置されるのに供され、前記収納空間周縁には少なくとも一個の外に広がったはめ込み槽(3022)を有し、前記はめ込み槽は前記第一ベースの前記結合部の前記導入移動ブロック(2031)が設置されるのに供され、前記収納空間周縁には、導入移動槽(3023)がくぼんだ形態で設置され、前記導入移動槽の一端には前記はめ込み槽(3022)が接続され、前記導入移動槽の他端と隣接する前記はめ込み槽の間に当たり縁(3024)を有し、前記導入移動槽は前記はめ込み槽から前記第一ベースの前記導入移動ブロックが前記導入移動槽に回転して進入するのに供され、前記導入移動ブロックは前記当たり縁の位置に止まることを特徴とする、請求項1に記載の自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置。
  4. 前記第一ベースの前記結合部(203)の周面には、少なくとも一個の位置固定槽(2032)を有し、前記第二ベースの前記結合部(302)の前記収納空間(3021)の周面には少なくとも一個の位置固定ほぞ(3025)を有し、前記位置固定ほぞ(3025)は、前記第二ベースの前記導入移動槽に回転して進入する前記第一ベース(20)の前記位置固定槽(2032)にはまり込んで位置固定することを特徴とする、請求項3に記載の自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置。
  5. 前記第二ベースの本体(301)は、外に向かって対応する開放式の収納槽(3011)を有し、前記収納槽の壁面にはカーブ型位置固定部(3012)を有し、前記本体(301)の周面には前記収納槽と前記カーブ型位置固定部を貫通する切り込み槽(3013)を有することで、前記本体(301)を内側に収縮し外に張り出す弾力性を有する作用力を持たせ、前記第一可動ブラケットの前記メインステム(401)の前記第一端(402)は、球形状を呈し、前記球形状の第一端(402)は、前記第二ベースの前記本体(301)の前記収納槽(3011)を経て、前記第二ベースの前記本体(301)の前記カーブ型位置固定部(3012)に自由に回転するように接続して、前記本体(301)に弾力性を有してしっかりと固定されることを特徴とする、請求項1に記載の自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置。
  6. 前記第二可動ブラケットの前記メインステム(501)の前記第一端(502)は、ロック素子(503)を介して前記第一可動ブラケットの前記メインステム(401)の前記第二端(403)に牢固に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置。
  7. 前記応用媒介物(1)は、前記第一ベースの固定装置(202)に固定設置することが可能な物品または物体であることを特徴とする、請求項1に記載の自撮り機能を有する携帯電子機器に設置可能な固定装置。
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