JP3231553U - 組立式椅子付テーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】現地に椅子やテーブルを搬送するための作業員の工数が減少し、現地での椅子又はテーブルのデザイン変更が可能であり、容易に組立てが可能で、流麗感、審美感を備えた組立式椅子付テーブルを提供する。【解決手段】組立式椅子付テーブルは、座部の左右略中央から上方に向かって形成した第1溝、背部の外方向から内方向に向かって形成した第2溝10および第3溝11を有したC字状シートボード9を多数個を列設すると共に上記第1溝ないし第3溝11に第1ないし第3板状竜骨1を差し込み組立てる椅子と、脚部の左右略中央から上方に向かって形成した第1溝8、脚部から立ち上がるテーブル面部の外方向から内方向に向かって形成した第2溝10及び第3溝11を有し、かつ二連の逆C字でなる逆C字状ヘッドボード6aの該第1ないし3の溝8、10、11にテーブルの板状竜骨を差し込み組立てるテーブルを備える。【選択図】図2

Description

本考案は、例えば、家屋内の応接室に設置する容易に組立可能にする組立式椅子付テーブルに関する。
この種、従来の椅子又はテーブルは製造工場や売場等でその脚部と腰掛け部及びテーブル表面板部など予め固定して製品として完成した状態にしている。そして顧客の求めに応じて完成した製品を現地である顧客の応接室内や設置する公園等まで運搬して設置するものであった。また、椅子又はテーブルの形状が画一的であり、美麗感に劣るものであった。
従来の椅子又はテーブルは叙上した構成であるので現地に椅子やテーブルを搬送するための作業員の工数が増大すると共に比較的大型の運搬車両を必要とし搬送費用が増大するものであった。設置した椅子等を長年月使用すること等により撤収の必要がありかかる場合も同様に撤収搬送費用が増大するものであった。また、現地での椅子又はテーブルのデザイン変更が不可能であると共に椅子付テーブルの場合において、椅子では、座部、背部、被包部の形状やテーブルでは、脚部、脚部から上に立ち上がる立設部、立設部から内方向つまり、椅子に向かうテーブル面部が一連に流麗感、審美感に劣るという課題もあった。
本考案は、かかる問題点を解決すべく創作したものである。即ち、座部の左右略中央から上方に向かって形成した第1溝、背部の外方向から内方向に向かって形成した第2溝および第3溝を有したC字状シートボードを多数個を列設すると共に上記第1溝ないし第3溝に第1ないし第3板状竜骨を差し込み組立てる椅子を備え、脚部の左右略中央から上方に向かって形成した第1溝、脚部から立ち上がる立設部の外方向から内方向に向かって形成した第2溝および第3溝を有し且つ二連の逆C字状ヘッドボードを多数個を列設すると共に上記第1溝ないし第3溝に第1ないし第3板状竜骨を差し込み組立てるテーブルを備えた組立式椅子付テーブルを提供し上記課題を解決するものである。
本考案は、椅子付テーブルは叙上した構成、手段であるので現地に椅子付テーブルを搬送するための作業員の工数が激減すると共に設置した椅子付テーブルを長年月使用すること等により撤収の必要がある場合も同様に撤収が簡単にして容易であった。また、本考案の椅子付テーブルは設置状態から見ればいわゆるドーナツ状の形態を示し美麗感、流麗感を醸しだし顧客をして購買意欲を掻き立てるものである。椅子、テーブル単体においても側面から見ればC字状、逆C字状および上面から見れば椅子ではU字状テーブルでは先端を三角状に後方をU字状に仕上げその美麗感、流麗感を備えるものである。また、現地での椅子付テーブルのデザイン変更が可能であり、家屋内の応接室に設置する容易に組立可能にするという効果がある。
本考案の好適な実施の形態にかかる図面であって、〔1〕は椅子に於ける第1板状竜骨および両サイドのボードを示す斜視図、〔2〕はテーブルに於ける第1板状竜骨および両サイドに装着する逆C字状ヘッドボードを示す斜視図である。 本考案の好適な実施の形態にかかる図面であって、〔1〕は椅子に於けるC字状シートボードを多数個を列設した状態を示す斜視図、〔2〕はテーブルに於ける逆C字状ヘッドボードを多数個を列設した状態を示す斜視図である。 本考案の好適な実施の形態にかかる図面であって、〔1〕は椅子に於ける第2板状竜骨及び第3板状竜骨を差し込む状態を示す斜視図、〔2〕はテーブルに於ける逆C字状ヘッドボードを多数個を列設し完成した状態を示す斜視図である。 本考案の好適な実施の形態にかかる図面であって、〔1〕は椅子に於ける第1ないし第3板状竜骨を差し込み完了した斜視図、〔2〕はテーブルに於ける第2、第3板状竜骨を差し込む状態を示す斜視図である。 本考案の好適な実施の形態にかかる図面であって、本考案に係る椅子付テを組立て完了した斜視図である。
以下、本考案を実施するための形態について詳細に説明する。
1は椅子に適用する第1板状竜骨であり、例えば全体が四角形状でなり、その上端部には櫛歯部2を形成してある。3は椅子Aに適用するものでその両側面つまり、図面では前、後に配置固定する略長方形のボードである。ボード3は櫛歯部2を下面から挿入する第1溝4を設けている。5はテーブルBに適用する第1板状竜骨であり、椅子Aの第1板状竜骨と同一構成、形状である。6はテーブルBに適用するものでその両側面つまり、図面では前、後に配置固定する逆C字状ヘッドボードである。ここで、逆C字 状とは、垂直線を中心としてC字を逆転することの形状である。逆C字状ヘッドボード6の上面はテーブルBのテーブル面部7を形成するので水平に成形している。8は逆C字状ヘッドボード6の第1溝である。9は椅子Aに於ける座部、背部、被包部を形成するためのC字状シートボードであり前記にボード3の間に一連に配置してある。そしてその外表面から上下に第2、3溝10、11を設けている。一方、テーブルBでは逆C字を二連C1,C2にした逆C字状ヘッドボード6aを逆C字状ヘッドボード6の前後間に一連に配置してある。逆C字状ヘッドボード6aはテーブルBに適用するものでそれを一連に組み付けることにより脚部、立設部、テーブル面部を形成する。そしてその外表面から上下に第2、3溝10、11を設けている。椅子Aに於ける12,13は第2、第3板状竜骨であり、第1板状竜骨1と相違する点は、図示するように、形状が略弧状に形成してある 。そして、第2、第3板状竜骨12、13を第2、3溝10、11に差し込んだ際、C字状シートボード9の外表面と面ーに設定する。図4に示すように、テーブルB側に於いても第2、第3板状竜骨12、13等同様な形状、構成でありその説明を省く。ボード3、3及び逆C字状ヘッドボード6、6を図5に示すように止具14で締め付ける。
而して図5に示すように組立式椅子付テーブルが完成する。図5から分かるように設置状態から見れば、いわゆるドーナツ状の形態を示しており、シンプルであって美麗感、流麗感を現出している。本考案に係る椅子付テーブルは、椅子に於けるその座部、背部、被包部を一体化し各部を取り付ける止め具を不要とするばかりか、C字状シートボードのみを保持すればよく、座部、背部、被包部の管理がいらないので頗る便利である。C字状シートボードの材料も松、杉、檜、西川材など求めやすい木材や樹脂材で作成でき量産にてきする。テーブルに於いても同様である。
本考案における椅子について説明すれば、図2〔1〕に示すC字状シートボード9を複数且つ多数個を用意する。これを前後つまり図では表から裏方向に連続配置する。この場合、複数且つ多数個のC字状シートボード9の板厚が櫛歯部2の溝内に挿入するように設計されている。複数且つ多数個のC字状シートボード9の相互間には、板厚が櫛歯部2の溝内に挿入するように設計されている。従って複数且つ多数個のC字状シートボード9の相互間には、櫛歯部2の各櫛歯の幅分の間隙が形成される。
C字状シートボード9は下端部分つまりC字状の下端を所定幅を有したかつ概ね水平に成形してある。これを連続配置すると座部となる。C字状シートボード9の中間部分は、つまりC字状の下端部分から立ち上がる部分は所定幅を有した円弧を形成している。これを連続配置すると背部となる。C字状シートボード9は上端部分つまりC字状の上端をつまりC字状の中間部分から立ち上がる部分を図2に示すように先端を先細りに成形するとともにテーブルの方向に伸延する。上端部分の長さをして図5に示すようにC字状シートボード9を連続配置した際、U字状u形成される。これは本考案における椅子の被包部となる。そして第2、第3板状竜骨12、13を第2、第3溝10、11に挿入すると共にボード3、3を座部の前後に配置し、ビス等で締め付ける。図5の椅子の形状から分かるように全体から見れば、半ドーナツの形状であるうえに外側面全体に円弧状のラインが形作られるとともに上方から下方を見れば、背部や座部の内側から滑らかな立てラインを醸し出し、顧客をして美麗感、流麗感はもとより審美感を与えるものである。
本考案におけるテーブルについて説明すれば、図2〔2〕に示す逆C字状ヘッドボード6aを複数且つ多数個を用意する。これを前後つまり図では表から裏方向に連続配置する。この場合、複数且つ多数個の逆C字状ヘッドボード6aの板厚が櫛歯部2の溝内に挿入するように設計されている。複数且つ多数個の逆C字状ヘッドボード6aの相互間には、板厚が櫛歯部2の溝内に挿入するように設計されている。従って複数且つ多数個の逆C字状ヘッドボード6aの相互間には、櫛歯部2の各櫛歯の幅分の間隙が形成される。逆C字状ヘッドボード6aは下端部分において内奥から椅子方向に向かい下端部分に渉り先端を先細りに成形してある。これを連続配置するとテーブルの脚部となる。逆C字状ヘッドボード6aは逆C字状ヘッの中間部分は、つまりC字状の下端部分から立ち上がる部分は所定幅を有した連続した二つのC字、円弧つまりC1、C2を椅子方向に形成している。逆C字状ヘッドボード6aを連続配置した状態では、これは逆C字を二連したテーブルの立設部、テーブル面部を構成する。そして、円弧つまりC1部分の上壁とC2部分下辺が一体となって所定幅を有して椅子の方向に伸長している。テーブル面部は図4に示すように中央の先端pを先鋭化しする。テーブル面部の背面は円弧C2内奥部分の形状であり、上方からからみれば椅子の方向に三角状にその背面はU字状を形作り逆C字状ヘッドボード6aを連続配置した状態では立体感をもって美麗、流麗な形態に仕上げる。そして、各板状竜骨を各溝に差し込みことは実施例1と同様である。また、最後に、図1〔2〕に示す逆C字状ヘッドボード6、6をの前後つまり、連続配置された逆C字状ヘッドボード6a、6a...の側面すなわちテーブルの脚部の側面に配置し、ビス等で締め付ける。図5のテーブルの形状から分かるように全体から見れば、椅子とは逆方向の半ドーナツの形状を備え、椅子と共に外側面全体に円弧状のラインが形作られ上方から下方を見れば、テーブルの脚部やテーブル面部など統一の取れた滑らかな立てラインを醸し出し、顧客をして美麗感、流麗感はもとより審美感を与えるものである。他の説明は実施の形態の説明、実施例1の説明と同一であり、省略する。本考案におけるテーブルは椅子と同様に本考案の椅子付テーブルの一部を構成する。
産業上利用可能性
本考案の組立式椅子付テーブルは主としてボード状の材料でなり製作製がよくまた家屋内の応接室に設置する容易に組立可能でにするものでデザイン変更も可能で美麗感に富み、量産製にも適し産業発達に寄与する。
A 椅子 B テーブル 1 椅子の第1板状竜骨
2 櫛歯部 3 ボード 4 第1溝
5 テーブルの第1板状竜骨 6 逆C字状ヘッドボード
7 テーブルのテーブル面部 8 逆C字状ヘッドボードの第1溝 9 C字状シートボード 10 C字状シートボードの第2溝 11 C字状シートボードの第3溝 12 椅子の第2板状竜骨 13 椅子の第3板状竜骨

Claims (3)

  1. 組立式椅子付テーブルに於いて、一方で、複数の溝を外方から内方に向かって形成し、かつ下端から上端に向かってC字状の円弧を形成し、連続配置することでその下端部分を座部に、中間部分を背部におよび上端部分を被包部に形成してな る複数かつ多数個のC字状シートボードを備え、該C字状シートボードの前記複数の溝内に複数の櫛歯付竜骨を挿入して組立てた椅子を設けてなり、他方で、複数の溝を外方から内方に向かって形成し、かつ下端から上端に向かって二連の逆C字状の円弧を形成し、連続配置することでその下端部分を脚部に、該脚部から上方に向かう中間部分にテーブル面部を形成してなる複数かつ多数個の逆C字状ヘッドボードを備え、該逆C字状ヘッドボードの前記複数の溝内に複数の櫛歯付竜骨を挿入して組立てたテーブルを設けてなり、前記椅子とテーブルで一対と成ることを 特徴とする組立式椅子付テーブル
  2. 前記C字状シートボードの外縁を円弧状に形成し、前記C字状シートボードを連続配置した際、各円弧ラインを表出させるとともに半ドーナツ状の形態を備えた椅子でなることを特徴とする請求項1記載の組立式椅子付テーブル
  3. 前記逆C字状ヘッドボードの外縁を円弧状に形成し、前記二連の逆C字状ヘッドボードを連続配置した際、各円弧ラインを表出させるとともに椅子とは逆方向の逆半ドーナツ状の形態を備えたテーブルでなることを特徴とする請求項1記載の組立式椅子付テーブル
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