JP3231354U - 靴下 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用中にずれて、さらには足から抜けてしまうことを防止できる靴下を提供する。【解決手段】靴下1の内側に、下が足の踵の成長軟骨の上部付近に位置して足の踵に引っ掛かかる位置に、かつ、靴下の踵2から左右の側面7に向けて足のくるぶしの下を通ってほぼ水平方向に、U字形に帯状の布製の踵止帯6を設ける。踵止帯が足の踵に引っ掛かって、踵止帯がない場合に靴下のつま先方向への張力による踵の上部から下部へ向かって発生する張力を、つま先方向へのほぼ水平方向に変えることにより、靴下が抜けるのを防止する。【選択図】図1
Description
本考案は、各種の靴下に関するものである。
高齢化に伴い、特に足の冷え防止のために靴下を履いたまま就寝する者が多い。その際、就寝時には足の圧迫感をなくすために全体がゆるめの靴下を選ぶことが多い。しかし、その場合、就寝中に足を動かすことで生じる靴下と寝具との摩擦力によって靴下がずれて、やがて足から抜けてしまう問題がある。また、赤ちゃん用靴下でも、激しい足の動きによる同様の問題がある。
また、パンプス靴下(カバーソックス)のようなものでは踵部などにすべり止めを施したものがある。しかし、そのすべり止めは、靴下の口ゴムが緩いと足の皮膚との接触度合いが薄れて、すべり止めそのものの重みも加わって、すべり止めがない場合よりもより靴下をずり落とすなどで十分なすべり止めの効果が得られないために、口ゴムを強くする必要がある。このため、その口ゴムが足に食い込むなどで違和感を感じることが多い。さらに、すべり止めに、シリコン系樹脂材が使われることが多く、そのために、そのすべり止めが足の皮膚に炎症を起こさせることがある。
そこで、それらの問題を解決するために、靴下の踵の部分を切り取って穴を開けて、該穴から足の踵が外に出て、その穴の切り口が足の踵にフィットして止まるように施して、このように施されて踵の部分に穴が開けられた靴下が足の踵に止まるようにして、靴下がずれて足から抜けないようにした靴下が考案されている(下記特許文献1参照)。しかし、前記穴を靴下に直接設けているので特に外観上違和感を生じるなどの問題がある。
従来の靴下は、その使用状態によっては使用中にずれて、やがて足から抜けてしまうなどの課題があった。また、口ゴムが足首に食い込み、また靴下に穴を設けるために外観上違和感を生じるなどの問題がある。
上記課題を解決するために、本考案は、靴下1の内側に、下が足の踵の成長軟骨の上部付近に位置して足の踵に引っ掛かかる位置に、かつ、靴下の踵2から左右の側面7に向けて足のくるぶしの下を通ってほぼ水平方向に、U字形に帯状の布製の踵止帯6を設けて、踵止帯6が足の踵に引っ掛かって、踵止帯6がない場合に靴下のつま先4方向への張力による踵2の上部から下部へ向かって発生する張力を、つま先4方向へのほぼ水平方向に変えて、従来の靴下にある前記張力によって抜けるのを防止した靴下である。
なお、踵止帯6は、布製でよく、その先端が靴下1の踵2から左右の側面7の中央部より長めであって、靴下1と同様の伸縮性があり、同様の厚みがあるのが望ましく、また、踵止帯6の幅は、踵2に引っ掛かりそのフィット感が得られればよく、さらに左右の側面7まで同じであっても、あるいは、先端部に向けて細くしても良く、それらを限定しない。また、図1は、パンプス靴下(カバーソックス)についてのもので踵止帯6をその上端が口ゴム5の下に沿って配している。また、踵止帯6を靴下の踵から左右の側面に向けて配したその他の靴下であってもよい。
本考案は、靴下1の内側に、下が足の踵の成長軟骨の上部付近に位置して足の踵に引っ掛かかる位置に、かつ、踵2から左右の側面7に向けて足のくるぶしの下を通ってほぼ水平方向に、U字形に帯状の布製の踵止帯6を設けて、踵止帯6が足の踵に引っ掛かって、踵止帯6がない場合に靴下のつま先4方向への張力による踵2の上部から下部へ向かって発生する張力を、つま先4方向へのほぼ水平方向に変えて、従来の靴下にある前記張力によって抜けるのを防止しているために、全体が緩めで特に足首が緩めの靴下であっても自然にずり落ちないものであれば、踵止帯6が足の踵の成長軟骨の上部付近に引っ掛って、踵止帯6がない場合に靴下のつま先4方向への張力による踵2の上部から下部へ向かって発生する張力を、つま先4方向へのほぼ水平方向に変えて、従来の靴下にある前記張力によって足の踵からずれて抜けるのを防止する。
特にパンプス靴下(カバーソックス)は、口ゴムが相当緩いものであっても抜けないので、繰り返し選択することで口ゴムが緩んでもその効果が持続される。また、一般の足からずり落ちて抜けないように口ゴムを強くしたものにある違和感がなく、当然、口ゴムが足首に食い込むこともない。そのうえ、ほぼ靴下と同じ厚さの踵止帯6で成長軟骨付近を覆って、その付近の皮膚の靴連れを防止する。また、踵止帯6の肌に密着する部分が布製でよいので、樹脂製のすべり止めを施したものにある肌荒れの心配もない。
また、靴下その物に切り込みを或いは穴を設けていないので、使用上においても外観上においても違和感が生じない。
1 靴下
2 靴下の踵
3 靴下の底
4 靴下のつま先
5 靴下の口ゴム
6 踵止帯
2 靴下の踵
3 靴下の底
4 靴下のつま先
5 靴下の口ゴム
6 踵止帯
Claims (1)
- 靴下であって、該靴下の内側に、下が足の踵の成長軟骨の上部付近に位置して足の踵に引っ掛かかる位置に、かつ、靴下の踵から左右の側面に向けて足のくるぶしの下を通ってほぼ水平方向に、U字形に帯状の布製の踵止帯を設けて、該踵止帯が足の踵に引っ掛かって、該踵止帯がない場合に靴下のつま先方向への張力による踵の上部から下部へ向かって発生する張力を、つま先方向へのほぼ水平方向に変えて、従来の靴下にある前記張力によって抜けるのを防止した靴下である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020005671U JP3231354U (ja) | 2020-12-10 | 2020-12-10 | 靴下 |
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JP2020005671U JP3231354U (ja) | 2020-12-10 | 2020-12-10 | 靴下 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3231354U true JP3231354U (ja) | 2021-03-25 |
Family
ID=74875496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020005671U Active JP3231354U (ja) | 2020-12-10 | 2020-12-10 | 靴下 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3231354U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113729317A (zh) * | 2021-10-14 | 2021-12-03 | 嘉兴景鸿纺织品有限公司 | 一种防滑脱船袜 |
-
2020
- 2020-12-10 JP JP2020005671U patent/JP3231354U/ja active Active
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