JP3231323U - 下顎支持具 - Google Patents

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渡辺 一正
一正 渡辺
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新英産業株式会社
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Abstract

【課題】下顎を安定的に支持しつつ、快適に使用でき、しかもコンパクトで携帯性の高い下顎支持具を提供する。【解決手段】支持具本体2、クッション部材63、クッション部材64及びクッション部材65で構成される。支持具本体2は、下顎支持部3、右鎖骨当接部4及び左鎖骨当接部5から成り、下顎支持部3から二股に延設されるように右鎖骨当接部4及び左鎖骨当接部5が設けられている。下顎支持部3の下顎部当接面3aには、クッション部材63が設けられる。また、右鎖骨当接部4の背面側にはクッション部材64が設けられ、左鎖骨当接部5の背面側にはクッション部材65が設けられる。右鎖骨当接部4において、下顎支持部3から延設された部位に貫通孔7aが設けられる。同様に、左鎖骨当接部5において、下顎支持部3から延設された部位に貫通孔7bが設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、椅子等に座ったまま仮眠をとる際の姿勢の保持をサポートする技術に関するものである。
働き方改革が叫ばれる昨今、デスクワーク等を行う人々の仕事の生産率・効率向上のため、昼寝を導入する企業が増加している。昼寝は、必ずしもベッド等に横になって行う必要はなく、座っていても首を真っ直ぐにして仮寝をすることで質の良い睡眠がとれるといわれている。また、電車やバスなどの公共交通機関を利用する人の中には、車内で着座した状態で仮眠をとる人も存在する。
しかしながら、オフィスや電車、バスなどでは、寝たまま上を向いてしまい恥ずかしいといった問題や、居眠りの後、首が痛くなるという問題がある。
そこで、首元に挟んで使用する仮眠用あごのせ枕が知られている(非特許文献1を参照)。非特許文献1のあごのせ枕は、適度な硬さのあるウレタンフォームを芯材としており、電車などの揺れる車内でも快適に使用できるとする。
しかしながら、非特許文献1のあごのせ枕は、蒲鉾型の筒状を呈しており、使用する際には、顎、首及び胸部の全体を使って枕を挟む構造となっている。すなわち、首のどの位置で枕を挟むのかについては十分に考慮がなされていない。そのため、枕の挟持が十分でなく、使用中に脱落しやすいという問題や、枕が喉元を圧迫してしまうといった問題がある。
また、携帯性を高めるためにコンパクトな形状としているが、芯材の硬さのみで弾力性を調整しているため、ユーザの頭のサイズによっては、十分に頭部の重さを吸収できず、やはり使用後に首が痛くなってしまうという問題がある。これに対して、使用後に首が痛くならないように、芯材の硬さをより硬くすると、使用感が損なわれるという問題がある。
着座したユーザの顎を支持することで、首を楽にする技術としては、顎の下に装着して肩にかかる首の重さを軽減する顎枕(特許文献1を参照)や、緩衝材やバネの作用により顎を支える顎サポータが知られている(特許文献2を参照)。
しかしながら、特許文献1に開示された顎枕や、特許文献2に開示された顎サポータでは、何れも身体への固定にベルト等の締結具を用いてユーザの首に巻き付けて固定するため、使用時に頭部の重みが顎枕や顎サポータにかかると、首の後部に負荷がかかり、痛み等が生じやすくなるという問題がある。
特開2015−123155号公報 実用新案登録第3206218号公報
仮眠用あごのせ枕「AGO-MIN」 ウレタン・スポンジ通販サイト スポンジホームセンター(https://www.sponge-homecenter.jp/AGO-MIN/)
上述のように、従来技術のあご枕等では、人間の骨格形状を有効に利用できていなかった。そのため、首や喉元への負担を減らしつつ、下顎を安定的に支持することができなかった。
上記状況に鑑みて、本考案は、下顎を安定的に支持しつつ、快適に使用でき、しかもコンパクトで携帯性の高い下顎支持具を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案の下顎支持具は、ユーザの下顎部と鎖骨部とで挟持される支持具であって、ユーザの下顎部と左右の鎖骨部の3箇所に当接して下顎部と鎖骨部とで挟持され、下顎部を支持する。
下顎部と左右の鎖骨部の3箇所で当接して挟持することにより、ユーザの下顎を安定的に支持でき、また喉元を圧迫することなく、快適に利用できる。ベルト等の締結具を用いることなく下顎を支持できるため、首を痛めることもなく、快適性の高い構造となっている。
本考案の下顎支持具は、硬質の素材で形成される支持具本体と、該支持具本体におけるユーザの下顎部と左右の鎖骨部に当接する部位に設けられた軟質のクッション部材とから成ることが好ましい。
支持具本体が硬質の素材で形成されることにより、下顎をしっかりと支持することが可能になる。支持具本体の材質としては、ポリプロピレン、ABS樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、アクリル樹脂などの硬質のプラスチックを好適に用いることができる。
また、身体に当接する3箇所の部位に、それぞれクッション部材が設けられることにより、長時間の使用でも快適性が損なわれない構造となっている。また、必要な箇所にのみクッション部材が設けられることにより、コンパクトで携帯性の高い下顎支持具とすることができる。クッション部材は、滑り止めの効果も有していることが好ましい。
軟質のクッション部材とは、硬質以外のクッション部材を指し、例えば半硬質のクッション部材も含む意味で用いている。下顎部に当接する部位に設けられるクッション部材の材質としては、半硬質タイプのポリウレタンフォームを好適に用いることができる。クッション部材の表面には、ポリエステルの2WAYの生地、すなわち縦横に伸縮性のある生地が貼られ、熱プレスで成型されることが好ましい。また、左右の鎖骨部に当接する部位に設けられるクッション部材の材質としては、エチレン酢酸ビニル(EVA)のスポンジを好適に用いることができる。
このように、従来技術のあご枕とは異なり、硬質の素材と、軟質の素材を組み合わせることにより、コンパクトな形状としつつ、安定性と快適性を兼ね備えた支持具とすることができる。
本考案の下顎支持具において、支持具本体は、下顎支持部と、該下顎支持部から二股に延設される右鎖骨当接部と、左鎖骨当接部が設けられ、下顎支持部の下顎部当接面と右鎖骨当接部の鎖骨部当接面との成す角度と、下顎支持部の下顎部当接面と左鎖骨当接部の鎖骨部当接面との成す角度は、何れも40〜50°であることが好ましい。
下顎部当接面と左右の鎖骨部当接面との成す角度が、何れも40〜50°とされることにより、幅広いユーザにとって快適に使用でき、かつ使用中に落下し難い構造とすることができる。
本考案の下顎支持具において、クッション部材は、支持具本体の一部の外周縁に沿った形状を呈し、厚みが8〜12mmであることが好ましく、より好ましくは9〜11mmであり、更に好ましくは10mmである。
クッション部材の厚みが8mm未満であると鎖骨への固定が不十分となり、また、快適性が損なわれる。また、12mmを超えるとクッション性は高くなるが、頭部が沈み込み、首が痛くなりやすくなる。
本考案の下顎支持具は、支持具本体において、クッション部材が設けられない部位に、少なくとも1つの貫通孔が設けられたことが好ましい。
かかる構成とされることにより、比較的簡単な加工でストラップ係合部を設けることができる。ストラップ係合部には、公知の連結具を取り付けてもよいし、直接ストラップを結び付けてもよい。
本考案によれば、下顎を安定的に支持しつつ、快適に使用でき、しかもコンパクトで携帯性が高いといった効果を有する。
下顎支持具の外観斜視図 支持具本体の外観斜視図 支持具本体の平面図 下顎支持具の背面図 下顎支持具の側面図 下顎支持具の正面図 下顎支持具の使用イメージ図1 下顎支持具の使用イメージ図2 ストラップの取付イメージ図
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明していく。なお、本考案の範囲は、以下の実施例や図示例に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。
図1は、下顎支持具の外観斜視図を示している。図1に示すように、下顎支持具1は、支持具本体2及びクッション部材(63〜65)で構成される。支持具本体2は、下顎支持部3、右鎖骨当接部4及び左鎖骨当接部5から成り、下顎支持部3から二股に延設されるように右鎖骨当接部4及び左鎖骨当接部5が設けられている。下顎支持部3の下顎部当接面3aには、クッション部材63が設けられている。また、右鎖骨当接部4の背面側にはクッション部材64が設けられ、左鎖骨当接部5の背面側にはクッション部材65が設けられている。
右鎖骨当接部4において、下顎支持部3から延設された部位に貫通孔7aが設けられ、右鎖骨当接部4の端部と共にストラップ係合部8aを形成している。同様に、左鎖骨当接部5において、下顎支持部3から延設された部位に貫通孔7bが設けられ、左鎖骨当接部5の端部と共にストラップ係合部8bを形成している。ストラップ係合部(8a,8b)は、任意のストラップ等を取り付けることが可能であり、意図しない落下を防止できる構造である。貫通孔(7a,7b)が設けられる部位は、かかる部位に限られず、クッション部材(63〜65)が設けられない部位であればよい。したがって例えば、下顎支持部3に設けられてもよい。
(支持具本体の形状について)
ここで、支持具本体2の形状について、図2及び3を参照しながら説明する。図2は、支持具本体の外観斜視図であり、背面側からの斜視図を示している。また、図3は、支持具本体の平面図を示している。
図2に示すように、支持具本体2において、下顎支持部3の下顎部当接面3aは平面ではなく、中央が凹んだ形状となっている。具体的には、図3に示すように、下顎部当接面3aの部位を例えば部位(13a〜13c)の3つに分けると、部位13aが最も高く、部位13b、部位13cの順に次第に高さが低くなっている。各部位は区切られているわけではなく、外側から内側になだらかに窪んだ形状となっている。かかる形状とされることにより、ユーザ(図示せず)の下顎部をしっかりと保持することができる。
また、右鎖骨当接部4又は左鎖骨当接部5についても、図2に示すように使用するユーザの胸部形状に沿うように、湾曲した形状となっている。右鎖骨当接部4の下方には鎖骨部当接面4a、左鎖骨当接部5の下方には鎖骨部当接面5aが設けられ、下顎支持具1では、鎖骨部当接面(4a,5a)にそれぞれクッション部材(64,65)が設けられる。
なお、支持具本体2は、ポリプロピレンで形成されている。
(下顎支持具の機能について)
次に、下顎支持具の機能について図4〜8を参照しながら説明する。図4は、下顎支持具の背面図を示している。図4に示すように、右鎖骨当接部4には、クッション部材64が右鎖骨当接部4の外縁形状に沿って設けられており、ユーザの右鎖骨部9bに当接して固定される。また、左鎖骨当接部5には、クッション部材65が左鎖骨当接部5の外縁形状に沿って設けられており、ユーザの左鎖骨部9cに当接して固定される。そして、下顎支持部3には、クッション部材63が下顎支持部3の外縁形状に沿って設けられており、ユーザの下顎部9aを支持する。
クッション部材63の材質は、芯材として触感やクッション性の良い半硬質タイプのポリウレタンフォームが用いられ、表面にはポリエステルの2WAYの生地が貼られ、熱プレスで成型されている。なお、図4等に示すクッション部材63の角部は、デザイン性や使用感を向上させるため、丸みを帯びた形状に成形してもよい。
また、クッション部材(64,65)の材質は何れもエチレン酢酸ビニル(EVA)のスポンジが用いられている。EVAスポンジは、粘りとクッション性に優れている。
クッション部材(63〜65)の厚みは、何れも10mmである。
クッション部材(63〜65)が設けられることにより、下顎部9aが安定的に支持され、しかも長時間使用した場合でも下顎部9aや右鎖骨部9b、左鎖骨部9cが痛くならない。また、ユーザの身体形状には個人差があるが、クッション部材(63〜65)は弾性変形するため、ユーザの身体形状の違いを吸収する効果も得られる。
図7及び8は、下顎支持具の使用イメージ図を示している。図示していないが、図7及び8において、ユーザ9は椅子に着座している。
図7に示すように、ユーザ9は着座した状態で下顎支持具1を装着している。図8に示すように、ユーザ9の下顎部9aは下顎支持部3によって支持され、右鎖骨当接部4は、ユーザ9の右鎖骨部9bに当接し固定されている。また、左鎖骨当接部5は、ユーザ9の左鎖骨部9cに当接し固定されている。そこで次に、鎖骨当接部とユーザの鎖骨部との固定構造について説明する。
図5は、下顎支持具の側面図であり、(1)は左側面図、(2)は右側面図を示している。図5(1)に示すように、右鎖骨当接部4においては、クッション部材64がユーザの右鎖骨部9bに当接し、減り込むことで固定される。同様に、図5(2)に示すように、左鎖骨当接部5においては、クッション部材65がユーザの右鎖骨部9cに当接し、減り込むことで固定される。これにより、ユーザの下顎部9aが下顎支持部3上に載せられても、下顎支持具1は滑り落ちることなく、安定的に固定される構造である。
したがって、図7に示すように、ユーザ9は、下顎支持具1を装着することにより、仮眠をとっても頭部9dが前方に下がり、首部9eが不意に屈曲することを効果的に防止できる。下顎支持具1によれば、顔を伏せるための机等が無い場合でも、座ることができれば使用できるという利点がある。なお、図5(1)に示す下顎支持部3の下顎部当接面3aと右鎖骨当接部4の鎖骨部当接面4aとの成す角度θと、図5(2)に示す下顎支持部3の下顎部当接面3aと左鎖骨当接部5の鎖骨部当接面5aとの成す角度θは、何れも45°となっている。
図6は、下顎支持具の正面図を示している。下顎支持具1は、下顎支持部3、右鎖骨当接部4及び左鎖骨当接部5の3箇所で下顎を支える構造であるため、コンパクトな形状で携帯性の高い形状となっている。
更に、図6に示すように、右鎖骨当接部4と左鎖骨当接部5の間には、間隙12が形成されることになる。かかる箇所は、下顎支持具1の使用時においても負荷がかからないため、ユーザの喉元が圧迫されることはなく、快適に使用することができる。また例えば、ユーザがネクタイを着用している場合でも、間隙12が設けられることにより、当該ネクタイの結び目と下顎支持具1が干渉しない構造である。
このように、本考案の下顎支持具1では、硬質の支持具本体2と軟質のクッション部材(63〜65)で構成され、しかも3箇所で固定するという比較的シンプルな構造で、安定的な支持と快適性を実現している。更に、図5に示す高さHは115mm、図3に示す幅Wは130mm、奥行きDは60mmと、携帯性を考えた軽量化、コンパクトな形状、高いデザイン性を実現している。これまでの一般的なトラベルピローでは、頭を持たれ掛けさせると枕部分が逃げてしまい、しっかりと頭部を支えることができなかったが、下顎部9aで挟むことで頭部9dを支え首部9eが痛くなることが防止できる。
また前述した、下顎支持部3の下顎部当接面3aや、右鎖骨当接部4又は左鎖骨当接部5は湾曲した形状となっていること、下顎支持部3、右鎖骨当接部4及び左鎖骨当接部5にはクッション部材(63〜65)が設けられていることに加えて、下顎支持部3、右鎖骨当接部4及び左鎖骨当接部5が設けられる位置及び角度が一体となって、首の長短や、胸板の厚い薄いなどの様々なユーザの体形にフィットした形状となっている。
図9は、ストラップの取付イメージ図を示している。図9に示すように、本実施例では、下顎支持具1にストラップ11が取り付けられている。ストラップ11は、紐体11aと、紐体11aの両端部に設けられた2つの連結具11bから成るが、かかる構成のストラップに限られず、多様なストラップを取り付けることが可能である。
本実施例では、下顎支持具1に貫通孔(7a,7b)が設けられることで形成されたストラップ係合部(8a,8b)に、ストラップ11の連結具11bが係合されている。このように、下顎支持具1にストラップ11を取り付けることにより、ストラップ11を首に掛けて携帯し、必要に応じて下顎支持具1を装着して使うといった利用が可能である。また、ストラップ11は下顎支持具1の落下防止にも役立つ。
本考案は、着座した状態での仮眠用具として有用である。
1 下顎支持具
2 支持具本体
3 下顎支持部
3a 下顎部当接面
4 右鎖骨当接部
4a,5a 鎖骨部当接面
5 左鎖骨当接部
7a,7b 貫通孔
8a,8b ストラップ係合部
9 ユーザ
9a 下顎部
9b 右鎖骨部
9c 左鎖骨部
9d 頭部
9e 首部
11 ストラップ
11a 紐体
11b 連結具
12 間隙
13a〜13c 部位
63〜65 クッション部材
θ 角度

Claims (5)

  1. ユーザの下顎部と鎖骨部とで挟持される支持具であって、
    ユーザの下顎部と左右の鎖骨部の3箇所に当接して前記下顎部と前記鎖骨部とで挟持され、前記下顎部を支持することを特徴とする下顎支持具。
  2. 硬質の素材で形成される支持具本体と、該支持具本体におけるユーザの下顎部と左右の鎖骨部に当接する部位に設けられた軟質のクッション部材と、から成ることを特徴とする請求項1に記載の下顎支持具。
  3. 前記支持具本体は、下顎支持部と、該下顎支持部から二股に延設される右鎖骨当接部と左鎖骨当接部が設けられ、
    前記下顎支持部の下顎部当接面と前記右鎖骨当接部の鎖骨部当接面との成す角度と、前記下顎支持部の下顎部当接面と前記左鎖骨当接部の鎖骨部当接面との成す角度は、何れも40〜50°であることを特徴とする請求項1又は2に記載の下顎支持具。
  4. 前記クッション部材は、前記支持具本体の一部の外周縁に沿った形状を呈し、厚みが8〜12mmであることを特徴とする請求項2に記載の下顎支持具。
  5. 前記支持具本体において、
    前記クッション部材が設けられない部位に、少なくとも1つの貫通孔が設けられたことを特徴とする請求項2又は4に記載の下顎支持具。
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