JP3230920U - ベアリング抜き出し治具 - Google Patents

ベアリング抜き出し治具 Download PDF

Info

Publication number
JP3230920U
JP3230920U JP2020005401U JP2020005401U JP3230920U JP 3230920 U JP3230920 U JP 3230920U JP 2020005401 U JP2020005401 U JP 2020005401U JP 2020005401 U JP2020005401 U JP 2020005401U JP 3230920 U JP3230920 U JP 3230920U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
plate
rod
engaging
extraction jig
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020005401U
Other languages
English (en)
Inventor
勇 末長
勇 末長
児玉 竜也
竜也 児玉
兼兄 山口
兼兄 山口
翔吾 山下
翔吾 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyowakiden Industry Co Ltd
Original Assignee
Kyowakiden Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyowakiden Industry Co Ltd filed Critical Kyowakiden Industry Co Ltd
Priority to JP2020005401U priority Critical patent/JP3230920U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3230920U publication Critical patent/JP3230920U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Abstract

【課題】狭小スペース内であっても、被装着物から短時間で容易にベアリングを抜き出すことができるベアリング抜き出し治具を提供する。【解決手段】ベアリング抜き出し治具1は、伸縮体10、第1のプレート20、第2のプレート30、係合ロッド40、及び支持ロッド60から構成される。ベアリング80が支持する主軸50の分割面に第2のプレートを当接し、係合ロッドの係合片をベアリングの内輪81の溝部に係合させる。伸縮体はシリンダ11内にピストンロッドが収納されており、作動油を注入することでシリンダからピストンロッドが徐々に突き出される。ピストンロッドの突き出し量が大きくなるにつれて、増速機70からベアリングが徐々に抜き出される。【選択図】図1

Description

本考案は、ベアリング抜き出し治具に関する。詳しくは、省スペース内であっても、被装着物から短時間で容易にベアリングを抜き出すことができるベアリング抜き出し治具に係るものである。
近年、地球環境への配慮から、クリーンエネルギーを利用した発電装置への関心が高まってきている。このような発電装置の一つとして、風力発電装置が挙げられる。風力発電装置は、風速によりブレードを回転させ、ブレードの回転によって得られる回転エネルギーを電気エネルギーに変換する装置である。
風力発電装置の構成としては、主にブレード、ブレードの回転を伝達する主軸、主軸の回転速度を高めるための増速機、回転速度を制御するブレーキ装置、さらには回転力を電気に変換するための発電機といった複数の機器から構成されている。そして、風力発電装置の稼働率を向上するうえでも、これら各機器が常に正常に動作するように、定期的なメンテナンスを行うことが非常に重要となる。
風力発電装置を構成する機器のなかでも、増速機は低速回転、中速回転、高速回転と変速回転による応力集中により故障発生率の高い機器である。また、増速機は主軸やブレーキ装置、さらには発電装置と接続されているため、増速機の何れかの部品が故障すると、その影響が他の機器にも影響し、風力発電装置全体の故障を誘引する原因ともなる。そして、増速機の中でも特にベアリングは回転効率を高めるために必須の部品であり、ベアリングの故障による風力発電装置全体への影響は非常に大きなものとなる。
増速機に用いられるベアリングの定期点検や交換作業に際しては、既存のベアリングを増速機から抜き出す作業が必要となるが、通常、ベアリングの抜き出し作業に際しては、例えば特許文献1に開示されているような治具が使用される。
ところで、増速機をはじめとして、風力発電装置を構成する機器の多くはナセルとよばれる筐体内に収納されている。ナセル内は各機器が配置されている関係上、作業スペースも限られており、作業者が狭小なスペースにて各機器のメンテナンスを行う必要がある。しかしながら、前記した特許文献1に記載のベアリング抜き出し治具においては、装置全体が大型化するため、省スペース内での作業には不向きであった。
一方、例えば特許文献2には、メンテナンス時におけるナセル内の作業空間を拡大することができる風力発電装置が開示されている。具体的には、ナセルの上部を覆う可動カバーが昇降可能に設置されており、風力発電装置のメンテナンス時には、可動カバーを通常位置から上方に昇降させることで、ナセル内の作業空間を確保できる構成となっている。
特開平8−216047公報 特開2017−207028公報
前記した特許文献2によると、ナセルを大型化することなく、メンテナンス時の必要な場合にだけナセル内の作業空間を所定に拡大することができるため、作業者にとって安全で、かつ短時間で効率的なメンテナンス作業を実現することができる。
しかしながら、特許文献2の装置では、ナセル内の鉛直方向の作業空間は確保することができても、ナセル内の水平方向の作業空間は依然として確保することができないため、例え特許文献1に記載の治具を使用したとしても、ベアリングの抜き出しを効率的に行い得るものとはなっていない。
そのため、従来のベアリングの交換作業においては、増速機をナセルから一旦下ろして工場に搬入し、工場内にて増速機からベアリングを抜き出したうえで、ベアリングの交換作業やメンテナンスを実施する必要があった。そして、メンテナンスの実施後に、ベアリングを再び増速機に組み付けて現場まで搬入しナセル内に設置する必要があったため、ベアリングの交換作業が煩雑なものとなっていた。
本考案は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、省スペース内であっても、被装着物から短時間で容易にベアリングを抜き出すことができるベアリング抜き出し治具を提供することを目的とするものである。
前記の目的を達成するために、本考案のベアリング抜き出し治具は、内輪、外輪、及び前記内輪と前記外輪の間に転動自在に配された転動体を有し、第1の主軸、及び該第1の主軸を内装する第2の主軸からなる主軸を支持するベアリングを被装着体から抜き出すベアリング抜き出し治具において、前記主軸の軸方向に沿って伸縮自在な伸縮体と、該伸縮体の一端側に接続された第1のプレートと、前記伸縮体の他端側に接続され、前記第1の軸の端面に当接する第2のプレートと、前記第1のプレートから前記ベアリングに向けて前記主軸の軸方向に沿って延出し、前記内輪、または前記外輪に形成された溝部に係合する係合片を有する係合ロッドとを備える。
ここで、主軸の軸方向に沿って伸縮自在な伸縮体を備えることにより、ベアリング抜き出し治具の全体を、伸縮体を介して伸縮させることができる。従って、ベアリング抜き出し治具を被装着体に設置する場合には、伸縮体を短くした状態にすることで、狭小な作業スペースであっても作業性を向上させることができる。
また、伸縮体の一端側に接続された第1のプレートを備えることにより、係る第1のプレートに後述する係合ロッドを接続し固定することができる。
また、伸縮体の他端側に接続され、第2の軸の端面に当接する第2のプレートを備えることにより、第2のプレートを第2の軸に当接することで、ベアリング抜き出し治具を固定することができる。従って、ベアリングの抜き出し作業を行う際に、ベアリング抜き出し治具が不安定になることを防止し、作業性を高めることができる。
また、第1のプレートからベアリングに向けて主軸の軸方向に沿って延出し、内輪、または外輪に形成された溝部に係合する係合片を有する係合ロッドを備えることにより、係合片をベアリングに形成された溝部に係合させることができる。このとき、係合片を溝部に係合させた状態で、伸縮体を主軸の軸方向に沿って伸長させることで、ベアリングを被装着体から抜き出すことができる。
また、第1のプレートは第2のプレートの外径よりも所定に大きい略円形であり、係合ロッドは、第1のプレートの周方向に沿って所定の間隔で複数設置されている場合には、円形のベアリングの周方向に沿って所定の間隔で係合片を係合させることができる。従って、ベアリングを安定し被装着体から抜き出すことができる。
また、係合ロッドは、第1のプレートから延出するロッドと、ロッドに接続された本体部を有し、複数の係合片が本体部に接続されている場合には、1本のロッドに対して本体部を介することで複数の係合片を接続することができる。そのため、ベアリングの抜き出し作業をより安定して行うことができる。
また、第2のプレートを貫通し、一端が第2の軸の端面に接続される支持ロッドを有する場合には、ベアリング抜き出し治具を被装着体に設置した際の第2のプレートの安定感を増すことができる。
本考案に係るベアリング抜き出し治具は、省スペース内であっても、被装着物から短時間で容易にベアリングを抜き出すことができる。
本考案の実施形態に係るベアリング抜き出し治具の全体図である。 本考案の実施形態に係る係合ロッドの部分拡大図である。 本考案の実施形態に係るベアリング抜き出し治具を用いて、被装着体からベアリングを抜き出している状態を示す図である。
以下、本考案の実施の形態に係るベアリング抜き出し治具について、図面を参照しながら説明し、本考案の理解に供する。
まず、本考案に係るベアリング抜き出し治具について、図1、及び図2に基づいて説明する。ベアリング抜き出し治具1は、伸縮体10、第1のプレート20、第2のプレート30、及び係合ロッド40から構成されており、主に風力発電装置のナセル内に設置される増速機70(被装着体)に装備されているベアリング80の交換、或いは点検に際して、増速機70からベアリング80を抜き出す際に使用するための治具である。
ここで、必ずしも、本考案のベアリング抜き出し治具1は、風力発電装置の増速機70に装備されているベアリング80の抜き出し作業にのみ適用されるものではなく、被装着体にベアリングが装備されている機器であれば、いかなる種類の機器にも適用することが可能である。
[伸縮体]
伸縮体10は汎用的に使用される油圧シリンダであり、シリンダ11、及びシリンダ11内を往復動可能なピストン(図示しない)に接続されたピストンロッド12から構成されている。シリンダ11内には油圧室(図示しない)が形成されており、伸縮体10の押し工程においては、ピストンロッド12と反対側の油圧室に作動油が流入する。このとき、ピストンには押し出し方向の圧力が作用することで、ピストンロッド12がシリンダ11から突出し、伸縮体10の全体長が長くなる。
一方、伸縮体10の引き工程においては、ピストンロッド12側の油圧室に作動油が流入する。このとき、ピストンにはシリンダ11内に戻る方向の圧力が作用することで、ピストンロッド12がシリンダ11に収納され、伸縮体10の全体長が短くなる。
ここで、必ずしも、伸縮体10は油圧シリンダから構成されている必要はなく、伸縮体10を伸縮可能に構成されれば、その機構は特に限定されるものではない。
また、必ずしも、油圧シリンダの構成として、押し工程、及び引き工程の何れも油圧により作動させる必要はなく、例えば、押し工程のみを油圧で作動させ、引き工程については手動で作動させるようにしてもよい。
[第1のプレート]
第1のプレート20は略円形の平板状の金属板であり、伸縮体10の一端側に設置されている。第1のプレート20と伸縮体10は、溶接、或いはボルトナット等の固定手段により一体化されている。なお、第1のプレート20の形状は必ずしも円形である必要はない。
[第2のプレート]
第2のプレート30は、第1のプレート20と同じく略円形の平板状の金属板であり、第1のプレート20よりも所定に外形が小さい板状体からなる。第2のプレート30は第1のプレート20と対向するように、その一面側が伸縮体10の他端側(ピストンロッド12の先端)に当接されている。なお、第2のプレート30と伸縮体10とは、単に当接しているだけであって、固定されている必要はない。また、第1のプレート20と同様、第2のプレート30の形状も必ずしも円形である必要はない。
第2のプレート30の他面側は、増速機70の略中心に貫通保持されている主軸50に当接されている。主軸50は、ブレード(図示しない)の回転力を、発電機(図示しない)に伝達するものであり、第1の軸51、及び第1の軸51を内装する第2の軸52から構成されている。そして、第2のプレート30は、分割された第1の軸51の端面に当接されている。
[係合ロッド]
係合ロッド40は、外周に螺子溝が螺刻され、主軸50の軸方向に延出する長尺のロッド41、ロッド41の先端に接続された略直方体状の本体部42、本体部42に接続された一対の係合片43から構成されている。
本体部42とロッド41との接続は、図2に示すように、本体部42の一側に形成された雌螺子にロッド41が螺合してナット(符号を付さない)により強固に固定される。本体部42の他側には係合片43の一端が嵌装される嵌装溝44が形成されており、係る嵌装溝44に係合片43の一端を嵌装させた状態でボルトナット(符号を付さない)により強固に固定される。
係合片43の他端は断面が略C字状からなり、係る係合片43の他端が例えばベアリング80の内輪81に形成された溝内に入り込み、係合片43とベアリング80が係合するようになっている。
ここで、必ずしも、本体部42に接続させる係合片43は一対である必要はなく、1本の係合ロッド40に対して1つの係合片43が接続されていてもよい。但し、係合ロッド40に複数の係合片43を接続することにより、係合片43とベアリング80の係合状態が安定するため、係合片43としては、少なくとも2つ以上を有していることが好ましい。
また、必ずしも、係合片43はベアリング80の内輪81側に係合する必要はなく、外輪82に形成された溝内に係合するようにしてもよい。
第1のプレート20には、その端縁に沿って所定の間隔で雌螺子が形成されており、係る雌螺子とロッド41の一端が螺合されたうえで、ナット(符号を付さない)により強固に固定されている。なお、本考案の実施形態においては、第1のプレート20の周囲に沿って4本の係合ロッド40が設置されているが、係合ロッド40は等間隔に複数本を有していればよい。但し、ベアリング80と係合片43を係合させて安定的に抜き出し作業を行うには、係合ロッド40は少なくとも4本程度を有することが好ましい。
[支持ロッド]
支持ロッド60は、係合ロッド40と同じく外周に螺子溝が螺刻されており、第2のプレート30を貫通して主軸50に沿って長尺に構成されており、主軸50を挟んで対角上に2本設置されている。支持ロッド60の一端は、伸縮体10が伸縮した状態において第1のプレート20に当接し、支持ロッド60の他端は、主軸50のうち第2の軸52の分割面に形成された雌螺子に螺合される。
ここで、必ずしも、支持ロッド60を有している必要はない。但し、支持ロッド60を有することにより、ベアリング抜き出し治具1を増速機70にセットしてベアリング80を抜き出す際のベアリング抜き出し治具1の安定感を増すことができる。
また、必ずしも、支持ロッド60は2本設置されている必要はない。但し、係合ロッド40が1本の場合には、ベアリング80の抜き出し作業時のベアリング抜き出し治具1に作用する応力が一部に集中するため、ベアリング80の抜き出し作業が不安定となる虞がある。従って、ベアリング抜き出し作業を安定的に行うためにも、支持ロッド60は主軸50の周囲に等間隔で複数本が設置されていることが好ましい。
図3は、本考案の実施形態に係るベアリング抜き出し治具1を使用して、増速機70からベアリング80を抜き出す状態を示す図である。ベアリング抜き出し治具1を増速機70に設置する場合、まず、ブレードと増速機70を接続する主軸50を増速機70側の所定の位置の分割面で分割する。
主軸50の分割面のうち、第1の軸51に第2のプレート30を押し付けるように当接させるとともに、支持ロッド60の先端を第2の軸52の分割面に形成された雌螺子に螺合させる。また、係合ロッド40の本体部42とロッド41の螺合状態を調整しながら、ベアリング80に対する係合片43の長さが適当となるように調整する。長さの調整が完了したら係合片43をベアリング80の内輪81に形成されている溝部に係合させる。
全ての係合ロッド40の係合片43をベアリング80の内輪81の溝部に係合したら、ベアリング抜き出し治具1のベアリング80に対するセットが完了する。続いて、伸縮体10を作動させるが、伸縮体10の作動においては、シリンダ11の一方側に作動油を注入することでピストンに押し出し方向の圧力を作用させる。このとき、ピストンロッド12がシリンダ11から突出し始める。
作動油の注入を継続することで、ピストンロッド12が徐々に押し出され、それにともない係合片43に係合されたベアリング80が増速機70から抜き出される。増速機70からベアリング80が完全に抜き出されたら作動油の注入を中止し、ベアリング80と係合片43の係合状態を解除することで抜き出し作業が完了する。
以上、本考案に係るベアリング抜き出し治具は、省スペース内であっても、被装着物から短時間で容易に抜き出すことができるものとなっている。
1 ベアリング抜き出し治具
10 伸縮体
11 シリンダ
12 ピストンロッド
20 第1のプレート
30 第2のプレート
40 係合ロッド
41 ロッド
42 本体部
43 係合片
44 嵌装溝
50 主軸
51 第1の軸
52 第2の軸
60 支持ロッド
70 増速機
80 ベアリング
81 内輪
82 外輪

Claims (4)

  1. 内輪、外輪、及び前記内輪と前記外輪の間に転動自在に配された転動体を有し、第1の軸、及び該第1の軸を内装する第2の軸からなる主軸を支持するベアリングを被装着体から抜き出すベアリング抜き出し治具において、
    前記主軸の軸方向に沿って伸縮自在な伸縮体と、
    該伸縮体の一端側に接続された第1のプレートと、
    前記伸縮体の他端側に接続され、前記第1の軸の端面に当接する第2のプレートと、
    前記第1のプレートから前記ベアリングに向けて前記主軸の軸方向に沿って延出し、前記内輪、または前記外輪に形成され溝部に係合する係合片を有する係合ロッドと、を備える
    ベアリング抜き出し治具。
  2. 前記第1のプレートは前記第2のプレートの外径よりも所定に大きい略円形であり、
    前記係合ロッドは、前記第1のプレートの周方向に沿って所定の間隔で複数設置されている
    請求項1に記載のベアリング抜き出し治具。
  3. 前記係合ロッドは、前記第1のプレートから延出するロッドと、該ロッドに接続された本体部を有し、
    複数の前記係合片が前記本体部に接続された
    請求項1または請求項2に記載のベアリング抜き出し治具。
  4. 前記第2のプレートを貫通し、一端が前記第2の軸の端面に接続される支持ロッドを有する、
    請求項1から請求項3の何れか一項に記載のベアリング抜き出し治具。
JP2020005401U 2020-12-15 2020-12-15 ベアリング抜き出し治具 Active JP3230920U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020005401U JP3230920U (ja) 2020-12-15 2020-12-15 ベアリング抜き出し治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020005401U JP3230920U (ja) 2020-12-15 2020-12-15 ベアリング抜き出し治具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3230920U true JP3230920U (ja) 2021-02-25

Family

ID=74661622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020005401U Active JP3230920U (ja) 2020-12-15 2020-12-15 ベアリング抜き出し治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3230920U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2148090B1 (en) Locking assembly for the rotor of a wind power turbine
EP2754892B1 (en) Method for assembling shafting of regenerated energy power generation device, and tool for assembling shafting
KR100821704B1 (ko) 로터 잠금 구조를 갖는 풍력 발전기
CA2685631A1 (en) Wind power turbine for producing electric energy
EP3504424B1 (en) Rotor lock system for a wind turbine
WO2013031072A1 (en) Method and apparatus for performing maintenance on hydraulic pump, and power generating apparatus of renewable energy type
CN106640557B (zh) 用于执行风力涡轮的齿轮箱轴承上的塔上维护的方法
JP3230920U (ja) ベアリング抜き出し治具
KR101363051B1 (ko) 발전설비용 터빈 케이스 리프팅 장치
US10794422B1 (en) System and method for assembling a slewing ring bearing with a predetermined preload
US8497596B2 (en) Power generating apparatus of renewable energy type and method for installing hydraulic pump
US10655609B2 (en) System and method for removal of a wind turbine gearbox from a main rotor shaft
US20140219592A1 (en) System for guiding a vertical shaft of a rotary machine, and power-conversion equipment including such a system
KR20130023285A (ko) 용접 비드 절삭 장치 및 증기 터빈의 레이디얼 핀 발취 방법
CN108080925B (zh) 一种环形腔内滚子轴承外圈分解装置及方法
CN110848090A (zh) 带有气囊辅助抱紧装置的风机叶轮对接自锁自解锁系统
CN207326882U (zh) 一种用于核电站汽轮机转子对轮液压联轴螺栓拆装的工具系统
CN205734716U (zh) 调速器连杆拆卸专用工具
JP2013194600A (ja) ガイドベーンブッシュ抜取装置
EP3425196A1 (en) Method and tool for servicing a hydraulic blade pitch system
WO2015022309A1 (en) Bearing assembly with mounting for spherical plain bearing
CN216451260U (zh) 一种风电机组发电机集电环安装装置
CN205148215U (zh) 一种双支撑泵非驱动端轴承拆卸工装
CN213711129U (zh) 一种改进型汽轮机用的电动盘车啮合装置
JP2020094625A (ja) 回転体支持装置、回転機械、および回転機械運転方法

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3230920

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150