JP3230616U

JP3230616U - 一体式ライトスタンド構造

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Publication number: JP3230616U
Application number: JP2020005074U
Authority: JP
Inventors: 林建廷
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-11-27
Filing date: 2020-11-25
Publication date: 2021-02-12
Anticipated expiration: 2030-11-25
Also published as: DE202020106803U1; CN212060836U; US11105493B2; TWM611649U; US20210156549A1

Abstract

【課題】取り付け及び取り外しが不要な一体式ライトスタンド構造を提供する。【解決手段】一体式ライトスタンド構造は、支持スタンド１、枢動部材２、及び灯体３を有する。支持スタンドは、３本の脚パイプ１１と中間パイプセット１２とを有する。中間パイプセットの外部には、摺動接続部１３が套設され、摺動接続部には、第１ファスナー１３１が設置される。中間パイプセットと摺動接続部とは互いに摺動可能となる。枢動部材は、互いに枢動できないように中間パイプセットの頂部に設けられる。収納した灯体の横方向の幅と収納した支持スタンドの横方向の幅とは、特定の比率を有する。灯体と枢動部材とは、第２ファスナー３１によって枢動可能に接続される。展開状態においては、脚パイプを展開し、摺動接続部を中間パイプセットの適切な位置に移動し、第１ファスナーをロックし、中間パイプセットを適切な長さに伸びて、第２ファスナーによって灯体を適切な角度に調整する。収納状態においては、灯体及び支持スタンドを長棒状に収納する。【選択図】図１

Description

本考案は、一体式ライトスタンド構造に関し、特に、撮影用灯体と支持スタンドとを長棒状に収納できる一体式ライトスタンド構造に関する。

従来の撮影用灯体及び支持スタンドは、使用する時に灯体及び支持スタンドを取り付ける必要があり、かつ、収納した時の体積が大きすぎて、持ち運びに不利である。そのため、使用後、又は移動する時に、灯体及び支持スタンドを分離して収納することが多い。大きいリングライト及び支持スタンドを収納する時に、それらを分離して収納する場合があるが、それらをそのまま折り畳んで収納する場合もある。しかしながら、リングライトが円形であり、支持スタンドが長棒状であるため、折り畳んで収納する時にかさばりになる。

また、従来の撮影用灯体は、一般的に、アンブレラ又はその他の部品を取り付けるためのアンブレラ穴又は部品穴を有し、又は、撮影灯体がそのままディフューザーと結合して一体化する。このようなアンブレラ穴を有し、又はディフューザーと結合している灯体は、今までの収納方法として、取り外してから収納する。使用、収納、持ち運びの便利性のために、使用者は灯体及び支持スタンドを何回も取り付けたり取り外したりする。その欠点としては、物件の紛失、取り付け及び取り外しに時間がかかり、取付説明書を読まないと各物件の取り付け位置を把握できないことにある。そのため、使用者にとって不便である。

なお、従来、支持スタンドと灯体とは、灯体の接続部を支持スタンドのヘッドに接続することによって組み立てられる。しかしながら、このような接続方式は、もう１つの部品を使用しなければならないため、経済的ではない。

灯体及び支持スタンドの取り付け及び取り外しの問題を解決するために、本考案は、取り付け及び取り外しが不要な一体式ライトスタンド構造を提供する。また、収納した形状の一致性を考えると、収納した灯体の横方向の幅と収納した支持スタンドの横方向の幅とが近いことが必要である。使用する時に、前記灯体の角度を使用角度に調整し、かつ前記支持スタンドの前記脚パイプを展開する。収納する時に、前記灯体の角度を収納角度に調整し、かつ前記支持スタンドの前記脚パイプを閉めることで、前記支持スタンド及び前記灯体を長棒状に収納する。

本考案の一体式ライトスタンド構造は、支持スタンド、枢動部材、及び灯体を有する。前記支持スタンドは、３つの脚パイプ、中間パイプセット、及び枢動部材を有する。前記中間パイプセットの外部カバーには、摺動接続部が套設され、前記摺動接続部には、第１ファスナーが設置され、前記中間パイプセットと前記摺動接続部とは互いに摺動可能となる。前記枢動部材は、互いに枢動できないように前記中間パイプセットの頂部に設けられる。収納した前記灯体の横方向の幅と収納した前記支持スタンドの横方向の幅とは、特定の比率を有する。前記灯体及び前記枢動部材は、第２ファスナーによって枢動可能に接続される。展開状態においては、前記脚パイプを展開し、前記摺動接続部を前記中間パイプセットの適切な位置に移動し、前記第１ファスナーをロックし、前記中間パイプセットを適切な長さに伸びて、前記第２ファスナーによって前記灯体を適切な角度に調整する。収納状態においては、前記第１ファスナーを解放し、前記脚パイプを閉めて、前記摺動接続部を前記中間パイプセットの適切な位置に移動し、前記中間パイプセットを最小長さに調整し、第２ファスナーによって前記灯体を適切な角度に調整することで、前記灯体及び前記支持スタンドを長棒状に収納する。

好ましくは、収納した前記灯体の横方向の幅と収納した前記支持スタンドの横方向の幅との特定の比率は、２：１未満である。

好ましくは、前記灯体は、アンブレラ穴を有する。

好ましくは、前記灯体は、光源を有する。

好ましくは、前記灯体は、ソフトボックスを有する。前記灯体と前記ソフトボックスとは、取り外し不可である。

好ましくは、前記ソフトボックスは、回転ディフューザーであり、複数の支持棒と、回転式布体とを有する。複数の前記支持棒の一端は、それぞれ前記灯体に枢動可能に接続される。前記回転式布体は、複数の前記支持棒に設置され、かつ結合部を有する。前記結合部は、前記回転式布体の両端に設けられる。前記結合部を結合すると、複数の前記支持棒が前記灯体を中心として放射状となり、前記回転式布体が隆起して前記回転ディフューザーを形成する。前記結合部を分離すると、複数の前記支持棒が前記灯体の側辺に向かって隣接位置に枢動して長棒状となり、前記枢動部材によって灯体の角度を調整し、前記回転ディフューザーを適切な位置に枢動することで、前記支持スタンド及び前記回転ディフューザーの前記回転式布体が縦方向に隣接して長棒状となる。

好ましくは、前記ソフトボックスは、展開式ディフューザーであり、複数の長い支持棒、複数の短い支持棒、リング部、及び錐形布体を有する。複数の前記長い支持棒は、それぞれ前記灯体及び前記錐形布体に接続される。複数の前記短い支持棒は、その一端がそれぞれ複数の前記長い支持棒に接続され、他の一端がそれぞれ前記リング部に接続される。前記展開式ディフューザーを展開する時に、前記リング部を前記灯体に押し寄せて、前記リング部と前記灯体とを結合させることで、前記長い支持棒が前記灯体を中心として放射状となり、前記錐形布体が隆起して前記展開式ディフューザーを形成する。前記リング部を前記灯体から離れるように引っ張ると、前記長い支持棒、前記短い支持棒、及び前記錐形布体が灯体の前方に向かって閉めて長棒状となり、前記枢動部材によって前記灯体の角度を調整し、前記展開式ディフューザーを適切な位置に回転することで、前記支持スタンド及び前記展開式ディフューザーの前記錐形布体が縦方向に隣接して長棒状となる。

本考案によれば、前記灯体と前記支持スタンドとを分離不可の一体式ライトスタンドになるように結合し、枢動部材をそのまま前記支持スタンドの頂部に設け、かつ、収納した前記支持スタンドの横方向の幅と収納した前記灯体の横方向の幅とが近い。それにより、最小サイズに収納できる上で、取り付け及び取り外しが時間がかかりや紛失等の問題を解決することができる。

本考案の実施例１の展開状態を示す模式図である。本考案の実施例１の収納状態を示す模式図である。本考案の実施例２の展開状態を示す模式図である。本考案の実施例３の展開状態を示す模式図である。本考案の実施例４の展開状態を示す模式図である。本考案の実施例５の展開状態を示す模式図である。図７Ａは、本考案の実施例６の展開状態を示す模式図である。図７Ｂは、本考案の実施例６の他の展開状態を示す模式図である。図７Ｃは、本考案の実施例６の展開状態から収納する状態を示す模式図である。図７Ｄは、本考案の実施例６の収納状態を示す模式図である。図８Ａは、本考案の実施例７の展開状態を示す模式図である。図８Ｂは、本考案の実施例７の展開状態から収納する状態を示す模式図である。図８Ｃは、本考案の実施例７の他の展開状態を示す模式図である。図８Ｄは、本考案の実施例７の収納状態を示す模式図である。

以下、図１〜図８Ｄを参照しながら本考案の実施形態について説明する。しかし、本考案は、以下の説明に限定されるものではない。

図１〜図２に示すように、本考案の実施例１に係る一体式ライトスタンド構造は、支持スタンド１、枢動部材２、及び灯体３を有する。前記支持スタンド１は、３つの脚パイプ１１、中間パイプセット１２、及び枢動部材２を有する。前記中間パイプセット１２の外部カバーには、摺動接続部１３が套設され、前記摺動接続部１３には、第１ファスナー１３１が設置される。前記中間パイプセット１２と前記摺動接続部１３とは互いに摺動可能となる。前記枢動部材２は、互いに枢動できないように前記中間パイプセット１２の頂部に設けられる。

収納した前記灯体３の横方向の幅Ｄ１と収納した前記支持スタンドの横方向の幅Ｄ２とは、特定の比率を有する。前記灯体３及び前記枢動部材２は、第２ファスナー３１によって枢動可能に接続される。図１に示すように、展開状態においては、前記脚パイプ１１を展開し、前記摺動接続部１３を前記中間パイプセット１２の適切な位置に移動し、前記第１ファスナー１３１をロックし、前記中間パイプセット１２を適切な長さに伸びて、前記第２ファスナー３１によって前記灯体３を適切な角度に調整する。図２に示すように、収納状態においては、前記第１ファスナー１３１を解放し、前記脚パイプ１１を閉めて、前記摺動接続部１３を前記中間パイプセット１２の適切な位置に移動し、前記中間パイプセット１２を最小長さに調整し、第２ファスナー３１によって前記灯体３を適切な角度に調整することで、前記灯体３及び前記支持スタンド１を長棒状に収納する。なお、前記中間パイプセットが伸縮パイプであってもよい。

図２に示すように、本実施例１において、収納した前記灯体の横方向の幅Ｄ１と収納した前記支持スタンドの横方向の幅Ｄ２との特定の比率は、２：１未満である。前記特定の比率が１：１に近いほど全体の収納に有利であるため、前記特定の比率は１：１であることが好ましい。

図３は、本考案の実施例２を示す。実施例２において、各前記脚パイプ２が前記摺動接続部１３に枢動可能に接続され、かつ複数の第１横支持部１４を有する。前記第１横支持部１４は、それぞれ前記中間パイプセット１２及び各前記脚パイプ１１に枢動可能に接続される。

図４は、本考案の実施例３を示す。実施例３において、各前記脚パイプ２が前記中間パイプセット１２に枢動可能に接続され、かつ複数の第２横支持部１５を有する。前記第２横支持部１５は、それぞれ前記摺動接続部及び各前記脚パイプ２に枢動可能に接続される。

図５は、本考案の実施例４を示す。実施例４において、前記灯体３は、アンブレラ５を設置するためのアンブレラ穴３２を有する。

図６は、本考案の実施例５を示す。実施例５において、前記灯体３は、光源３３を有する。また、収納する時に、前記光源３３を取り外す必要がない。

図７Ａ〜図８Ｄは、本考案の実施例６及び実施例７を示す。前記灯体３は、ソフトボックス４を有する。前記灯体３と前記ソフトボックス４とは取り外し不可であり、収納した時に長棒状となる。そのため、前記支持スタンドは、前記ソフトボックスの部品を保護することもでき、部品の変形を回避することができる。また、前記ソフトボックス４の内側の面が光反射素材で作られてもよい。

図７Ａ〜図７Ｄに示すように、実施例６において、前記ソフトボックス４は、回転ディフューザー４１であり、図７Ａに示すように、複数の支持棒４１１と、回転式布体４１２とを有する。複数の前記支持棒４１１の一端は、それぞれ前記灯体３に枢動可能に接続される。前記回転式布体４１２は、複数の前記支持棒４１１に設置され、かつ結合部４１３を有する。前記結合部４１３は、前記回転式布体４１２の両端に設けられる。図７Ｂに示すように、前記結合部４１３を結合すると、複数の前記支持棒４１１が前記灯体３を中心として放射状となり、前記回転式布体４１２が隆起して前記回転ディフューザー４１を形成する。図７Ｃに示すように、前記結合部４１３を分離すると、複数の前記支持棒４１１が前記灯体３の側辺に向かって隣接位置に枢動して長棒状となる。図７Ｄに示すように、前記枢動部材によって灯体３の角度を調整し、前記回転ディフューザー４１を適切な位置に枢動することで、前記支持スタンド１及び前記回転ディフューザー４１の前記回転式布体４１２が縦方向に隣接して長棒状となる。

図８Ａ〜図８Ｄに示すように、実施例７において、前記ソフトボックス４は、展開式ディフューザー４２であり、図８Ａ及び図８Ｂに示すように、複数の長い支持棒４２１、複数の短い支持棒４２２、リング部４２３、及び錐形布体４２４を有する。複数の前記長い支持棒４２１は、それぞれ前記灯体３及び前記錐形布体４２４に接続される。複数の前記短い支持棒４２２は、その一端がそれぞれ複数の前記長い支持棒４２１の適切な箇所に接続され、他の一端がそれぞれ前記リング部４２３に接続される。図８Ｃに示すように、前記展開式ディフューザー４２を展開する時に、前記リング部４２３を前記灯体３に押し寄せて、前記リング部４２３と前記灯体３とを結合させることで、前記長い支持棒４２１が前記灯体３を中心として放射状となり、前記錐形布体４２４が隆起して前記展開式ディフューザー４２を形成する。図８Ｂに示すように、前記リング部４２３を前記灯体３から離れるように引っ張ると、前記長い支持棒４２１、前記短い支持棒４２２、及び前記錐形布体４２４が灯体３の前方に向かって閉めて長棒状となる。図８Ｄに示すように、前記枢動部材によって前記灯体３の角度を調整し、前記展開式ディフューザー４２を適切な位置に枢動することで、前記支持スタンド１及び前記展開式ディフューザー４２の前記錐形布体４２４が縦方向に隣接して長棒状となる。前記錐形布体は、四角錐形、六角錐形、又はその他の錐形であってもよい。

本考案は、上記の実施例の記載に限定されるものではなく、考案の要旨及び実用新案登録請求の範囲から逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。

１支持スタンド
１１脚パイプ
１２中間パイプセット
１３摺動接続部
１３１第１ファスナー
１４第１横支持部
１５第２横支持部
２枢動部材
３灯体
３１第２ファスナー
３２アンブレラ穴
３３光源
４ソフトボックス
４１回転ディフューザー
４１１支持棒
４１２回転式布体
４１３結合部
４２展開式ディフューザー
４２１長い支持棒
４２２短い支持棒
４２３リング部
４２４錐形布体
５撮影用アンブレラ
Ｄ１収納した灯体の横方向の幅
Ｄ２収納した支持スタンドの横方向の幅

Claims

支持スタンド、枢動部材、及び灯体を有し、
前記支持スタンドは、３つの脚パイプ、中間パイプセット、及び枢動部材を有し、
前記中間パイプセットの外部カバーには、摺動接続部が套設され、前記摺動接続部には、第１ファスナーが設置され、前記中間パイプセットと前記摺動接続部とは互いに摺動可能となり、
前記枢動部材は、互いに枢動できないように前記中間パイプセットの頂部に設けられ、
収納した前記灯体の横方向の幅と収納した前記支持スタンドの横方向の幅とは、特定の比率を有し、
前記灯体と前記枢動部材とは、第２ファスナーによって枢動可能に接続され、
展開状態においては、前記脚パイプを展開し、前記摺動接続部を前記中間パイプセットに沿って移動させ、前記第１ファスナーをロックし、前記中間パイプセットの長さを伸びて、前記第２ファスナーによって前記灯体の角度を調整し、
収納状態においては、前記第１ファスナーを解放し、前記脚パイプを閉めて、前記摺動接続部を前記中間パイプセットに沿って移動させ、前記中間パイプセットを最小長さに調整し、前記第２ファスナーによって前記灯体の角度を調整することで、前記灯体及び前記支持スタンドを長棒状に収納することを特徴とする、一体式ライトスタンド構造。
収納した前記灯体の横方向の幅と収納した前記支持スタンドの横方向の幅との特定の比率は、２：１未満であることを特徴とする、請求項１に記載の一体式ライトスタンド構造。
前記灯体は、アンブレラ穴を有することを特徴とする、請求項１に記載の一体式ライトスタンド構造。
前記灯体は、光源を有することを特徴とする、請求項１に記載の一体式ライトスタンド構造。
前記灯体は、ソフトボックスを有し、
前記灯体及び前記ソフトボックスは、取り外し不可であることを特徴とする、請求項１に記載の一体式ライトスタンド構造。
前記ソフトボックスは、回転ディフューザーであり、複数の支持棒と、回転式布体とを有し、
複数の前記支持棒の一端は、それぞれ前記灯体に枢動可能に接続され、
前記回転式布体は、複数の前記支持棒に設置され、かつ結合部を有し、
前記結合部は、前記回転式布体の両端に設けられ、
前記結合部を結合すると、複数の前記支持棒が前記灯体を中心として放射状となり、前記回転式布体が隆起して前記回転ディフューザーを形成し、
前記結合部を分離すると、複数の前記支持棒が前記灯体の側辺に向かって隣接位置に枢動して長棒状となり、前記枢動部材によって前記灯体の角度を調整し、前記回転ディフューザーを枢動することで、前記支持スタンド及び前記回転ディフューザーの前記回転式布体が縦方向に隣接して長棒状となることを特徴とする、請求項５に記載の一体式ライトスタンド構造。
前記ソフトボックスは、展開式ディフューザーであり、複数の長い支持棒、複数の短い支持棒、リング部、及び錐形布体を有し、
複数の前記長い支持棒は、それぞれ前記灯体及び前記錐形布体に接続され、
複数の前記短い支持棒は、その一端がそれぞれ複数の前記長い支持棒に接続され、他の一端がそれぞれ前記リング部に接続され、
前記展開式ディフューザーを展開する時に、前記リング部を前記灯体に押し寄せて、前記リング部と前記灯体とを結合させることで、前記長い支持棒が前記灯体を中心として放射状となり、前記錐形布体が隆起して前記展開式ディフューザーを形成し、
前記リング部を前記灯体から離れるように引っ張ると、前記長い支持棒、前記短い支持棒、及び前記錐形布体が前記灯体の前方に向かって閉めて長棒状となり、前記枢動部材によって前記灯体の角度を調整し、前記展開式ディフューザーを枢動することで、前記支持スタンド及び前記展開式ディフューザーの前記錐形布体が縦方向に隣接して長棒状となることを特徴とする、請求項５に記載の一体式ライトスタンド構造。