JP3230564U - 炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システム - Google Patents

炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】粉砕システムの運転の安全を確保し、粉砕システムへの冷気の混入による悪影響を回避する炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システムを提供する。【解決手段】石炭ミル出口温度制御システムは、粉砕システムの爆燃発生のメカニズムに基づいて、ボイラー1のテール煙道ガスを使用して粉砕システムの酸素量を減らし、粉砕システムを不活性化し、防爆能力を向上させる。石炭ミル19の出口での石炭粉の加熱プロセスにおける熱脱着されたCO濃度と石炭ミルの出口風速を監視し、粉砕システム内の不活性媒体の酸素量、空気温度及び空気流量への制御を調整し、実際の運転における石炭ミル19の出口での温度レベルを決定する。経験式に基づいて石炭ミル19の出口温度を決定して大量の冷気の混入を必要とする方法を使用する従来の粉砕システムと比べて、石炭の種類に適応する顕著な優位と安全確保優位を有し、効果的に粉砕システムの総合的な出力を向上させ、粉砕の消費電力を削減して、ボイラー1の効率を向上させることができる。【選択図】図1

Description

本考案は石炭火力発電技術分野に関し、具体的に炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システムに関する。
粉砕システムの石炭ミル出口の温度制御は、粉砕システムの防爆において常に重要な要素であり、石炭ミルの出口温度が高すぎると、粉砕システムの安全性が低下し、粉砕システムの爆燃の危険な事故を引き起こしやすく、ユニット操作の安全性を脅かし、石炭ミルの出口温度の制御が低すぎると、粉砕システムの乾燥や換気出力の低下につながりやすく、粉砕システムの操作の消費電力が増加し、出力が低下し、さらに冷気が粉砕システムに混入し、排気温度が上昇し、ボイラーの効率を低下させ、ボイラーの発電用石炭消費量が増加してしまう。
現在、中国の電力システムの粉砕システムにおける石炭ミルの出口温度の制御基準は、主に石炭の揮発性成分含有量に基づいて決定されており、同じ揮発性成分含有量の石炭は、熱量、水分、灰分、石炭ランクなどの石炭品質特性に大きな違いがあることによって、爆燃特性に顕著な違いがあり、且つ石炭ミルの異なる構造タイプも原炭の石炭ミル内での爆燃特性に大きな影響を与える。そして、関連する規制や基準で規定されている現在の石炭ミルの出口温度は、主に石炭品質の揮発性成分という単一の指標の関数によって決定されるため、この方法は、石炭の品質がさまざまであり、石炭の種類の特性に大きな違いがあるという中国の実際のアプリケーションニーズに適応することは困難であり、その結果、この段階では、粉砕システムの爆燃を回避するために、一般的に石炭ミルの出口温度を低いレベルに制御し、粉砕システムに大量の冷気を混合する必要があり、粉砕システムの出力に深刻な影響を与えるたけでなく、粉砕の消費電力を増加させ、且つ排気煙温度も増加し、ボイラー効率を低下させ、中国の石炭の品質がさまざまである状況に適応されて、且つ石炭の品質特性に応じて石炭ミルの出口温度をリアルタイムで決定できる方法及び制御システムを緊急に必要とする。
本考案は、従来の石炭ミルの出口温度制御方法は粉砕システムへの大量の冷気の混合による粉砕システムの出力が不十分になり、経済効率が低下するなどの問題を克服するために、炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システムを提供することを目的とする。粉砕システムの爆燃発生メカニズムから始め、ボイラーのテール煙道ガスを使用して粉砕システムの酸素量を減らし、粉砕システムを不活性化し、システムの防爆能力を向上させ、石炭ミル出口での石炭粉の加熱プロセスにおける熱脱着されたCO濃度と石炭ミルの出口風速を監視する方法及びシステムを組み合わせ、粉砕システム内の不活性媒体の温度、酸素量及び流量の供給制御方策を決定し、実際の運転における石炭ミルの出口での温度レベルを決定する。これにより、粉砕システムの運転安全を確保するだけでなく、且つ粉砕システムへの冷気の混入による悪影響を回避することもできる。
本考案は、以下のような技術案によって実現される。
炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システムであって、ボイラー、テール煙道熱交換器、空気予熱器、一次ファン、誘導ドラフトファン、炉煙ファン、石炭ミル、石炭粉分離器、石炭バンカー、石炭供給装置及び燃焼システムを備え、
炉煙ファンの入り口の高温炉煙パイプラインに高温炉煙ダンパーと高温炉煙温度測定点が設けられ、低温炉煙パイプラインに低温炉煙ダンパーと低温炉煙温度測定点が設けられ、炉煙ファンの入り口の合流パイプラインに炉煙ファン入り口ダンパーと混合炉煙温度測定点が設けられ、炉煙ファンの出口パイプラインに炉煙ファン出口ダンパーが設けられ、空気予熱器の出口の高温一次空気パイプラインに高温一次空気ダンパーと高温一次空気温度測定点が取り付けられ、石炭ミルの入り口の混合媒体パイプラインに石炭ミル入り口ダンパー、石炭ミル入り口酸素量測定点及び石炭ミル入り口温度測定点が取り付けられ、石炭粉分離器の出口から燃焼システムの入り口までの石炭粉パイプラインに粉末管風速測定点、粉末管空気温度測定点及び粉末管CO濃度測定点が取り付けられ、
ボイラーの炉煙出口はテール煙道熱交換器の入り口に接続され、テール煙道熱交換器の出口は空気予熱器の入り口に接続され、空気予熱器の出口煙道は誘導ドラフトファンの入り口に接続され、低温炉煙ダンパーの入り口は2つあり、一方は誘導ドラフトファンの出口に接続され、他方はテール煙道熱交換器領域の煙道に接続され、
石炭ミルの入り口は2つに分けられ、一方は乾燥媒体の入り口であり、他方は原炭の入り口であり、乾燥媒体の入り口はまた2つに分けられ、一方は炉煙ファンの出口に接続され、他方は空気予熱器の出口に接続され、空気予熱器の入り口は一次ファンの出口に接続され、石炭ミルの原炭の入り口は石炭供給装置の出口に接続され、石炭供給装置の入り口は石炭バンカーの出口に接続され、石炭ミルの出口は石炭粉分離器の入り口に接続され、石炭粉分離器の出口は石炭粉パイプラインによって燃焼システムの石炭粉気流入り口に接続される。
本考案のさらなる改善によれば、石炭ミル入り口での乾燥媒体は、高温一次空気、高温炉煙及び低温炉煙の3種の成分からなり、高温一次空気は一次ファンから生成されて且つ空気予熱器によって加熱され、高温炉煙はテール煙道熱交換器領域から生成され、低温炉煙は炉誘導ドラフトファンの出口から生成され、高温炉煙と低温炉煙からなる混合炉煙は炉煙ファンによって加圧された混合炉煙と高温一次空気を混合して、ミルに入る乾燥媒体を形成する。
本考案のさらなる改善によれば、ボイラーテール煙道熱交換器領域から生成された高温炉煙は高温炉煙ダンパーによって流量を調整し、且つ高温炉煙温度測定点によって温度を監視し、誘導ドラフトファン出口から生成された低温炉煙は低温炉煙ダンパーによって流量を調整し、且つ低温炉煙温度測定点によって温度を監視し、炉煙ファンに入る混合炉煙の温度は混合炉煙温度測定点によって監視され、混合炉煙の流量は炉煙ファン出口ダンパーによって調整され、一次ファンから生成されて空気予熱器によって加熱された高温一次空気は高温一次空気ダンパーによって流量を調整し、且つ高温一次空気温度測定点によって高温空気温度を監視し、混合炉煙と高温一次空気の総流量は石炭ミル入り口ダンパーによって流量を調整し、石炭ミル入り口酸素量測定点によってミルに入る媒体のO濃度を測定し、ミルに入る混合媒体の温度は石炭ミル入り口温度測定点によって測定される。
本考案のさらなる改善によれば、粉砕システムの乾燥媒体は炉煙と高温空気との混合物であり、且つその酸素濃度が調整可能であり、調整時に、石炭ミル入り口酸素量測定点によってミルに入る乾燥媒体の酸素濃度を監視し、次に、調整された炉煙ファン出口ダンパーと高温一次空気ダンパーの開度によってミルに入る媒体の炉煙と高温空気の割合を調整し、ミルに入る媒体の酸素濃度を制御するという目標を達成し、低酸素量の粉砕媒体は、粉砕システムの石炭粉研削プロセス中の防爆能力を顕著に向上させることができる。
本考案のさらなる改善によれば、粉砕システムの乾燥媒体は、石炭の様々な種類の品質特性に合わせて柔軟に調整制御でき、それぞれ所定の割合に従って高温炉煙、低温炉煙及び高温一次空気の3種の媒体で構成されるものであるか、或いはそのうちの1種の媒体で構成されるものであり、石炭の品質が安定する場合に、システム構成は、高温空気と高温炉煙との組合わせまたは高温空気と低温炉煙との組合わせという2つの媒体の組合わせとして簡略化できる。
本考案のさらなる改善によれば、粉砕システムの出口温度の制御は、石炭ミル入り口酸素量測定点、粉末管風速測定点及び粉末管CO濃度測定点の監視結果に基づいて決定され、CO濃度が高すぎると、粉砕システムの爆燃のリスクが高まり、粉砕システム入り口の酸素量または混合媒体温度を下げる方法を柔軟に使用することによって調整制御し、対応する措置は、高温空気と高、低温炉煙に対応するダンパー開度を調整することであり、粉末管風速が低すぎると、粉砕システムの炉煙または高温空気の流量を調整することによって、粉末供給風速を調整する。
本考案は、少なくとも以下のような有益な技術的効果を有する。
本考案は、粉砕システムの石炭粉気流の爆燃による「連鎖反応」メカニズムに基づいて、爆燃反応の発生に必要な酸素量、伝播速度及び可燃性ガス濃度などの主要な指標を監視及び制御する方法を使用して、石炭粉ボイラーの粉砕システムにおける石炭ミルの出口温度を制御するためのシステムを形成する。中国の発電所ボイラーの燃焼石炭の品質がさまざまである状況に適応するために、異なる温度レベルのボイラーテール煙道ガスが選択され、これは、発電所ボイラーシステムで容易に得られる低酸素量乾燥媒体であり、煙道ガス中の酸素ガス濃度は一般的に2%〜6%の範囲であり、優れた不活性乾燥媒体である。適切な温度煙道ガスと従来の粉砕システムの高温一次空気を組み合わせ、煙道ガスと高温空気の混合乾燥媒体を形成し、粉砕システムの石炭粉研削プロセス中の酸素量レベルを効果的に低下させ、粉砕システムの研削プロセスを不活性化させ、粉砕システムの爆燃のリスクを顕著に減らし、石炭ミルの出口温度を上げ、粉砕システムの運転中への冷気の混入を減少してひいては杜絶するために良好な条件を創造し、従来の一次空気システムに大きな変更を加え、煙道ガスシステムのバランスを崩し、システムの適応性と信頼性を低下させることを回避する。他方、粉砕システムの出口のCO濃度は、石炭粉研削プロセス中で可燃物を放出し始めることを良好に反応する重要な指標であり、CO濃度の異常上昇は、石炭粉中の可燃物が明らかに放出しており、システムの爆燃のリスクが高いことを示すため、CO濃度が粉砕システムの爆燃を防ぐための監視指標として使用できる。さらに、粉砕システムの適度な通風速度も、石炭粉気流爆燃連鎖反応の主要な指標であり、火炎伝播速度を超える気流速度は、爆燃反応の伝播と悪化を妨げることができ、必要に応じて、システム内の流速を適切に増加させることは、粉砕システムの爆燃を防ぐことに重要な役割をも果たす。粉砕システムの酸素量、石炭ミル出口のCO濃度及び粉砕システムの風速の3つの主要な指標の監視と制御を組み合わせて、炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システムを提案し、粉砕システムの運転安全を確保すると同時に、粉砕システムに混入される冷気の量を減らし、粉砕システムの出力を向上させ、粉砕の消費電力を削減し、ボイラーの効率を高めるために重要な実用上の重要性がある。
具体的に、本考案による炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システムは、粉砕システムの乾燥媒体が高温一次空気、高温炉煙、低温炉煙の3つの媒体からなり、3つの媒体の流量は対応するパイプライン上の高温一次空気ダンパー、高温炉煙ダンパー及び低温炉煙ダンパーによってそれぞれ調整することができ、ミルに入る乾燥媒体酸素量、温度及び流量の自由な調整を実現することができる。酸素量の調整、粉砕システムの入り口の乾燥媒体温度の調整、粉砕システムの通気流量の調整は、主に高温空気を乾燥媒体として使用する現在のボイラーには備えない主な利点であり、粉砕システムの防爆能力とさまざまな石炭の品質に直面する場合の適応と調整制御能力を極めて強化する。石炭ミルの出口にCO濃度、温度及び風速の測定点を設置し、リアルタイムで監視した結果を使用して粉砕システムの防爆能力、乾燥出力及び通気出力へのリアルタイム評価を実現し、上昇可能な石炭ミル出口温度を決定し、従来の経験式の計算結果を置き換え、且つこれらの結果をフィードバック指標として粉砕システムのミルに入る3つの媒体の流量と割合の調整に使用し、システム全体の閉ループ制御を形成する。
本考案は、経験式に基づいて石炭ミルの出口温度を決定して大量の冷気の混入を必要とする方法を使用する従来の粉砕システムと比べて、石炭の種類に適応する顕著な優位を有し、システムへの冷気の混入を避け、且つ粉砕システムの総合的な出力を向上させ、粉砕の消費電力を削減して、ボイラーの効率を向上させる。
以上のように、本考案は炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システムを提供し、低温炉煙、高温炉煙及び高温一次空気からなる乾燥媒体を形成し、粉砕システムにそれぞれ酸素量、温度、CO濃度及び速度などの測定点を取り付けることによって、粉砕システムの防爆能力、乾燥出力及び通気出力を監視および制御するシステムを実現し、石炭の種類の変化と制御に必要なリアルタイムデータに従って、粉砕システムの乾燥媒体成分の構成と流量を閉ループ制御し、これにより、石炭ミル出口温度を上げ、粉砕システムの安全を確保する条件で、粉砕システムとボイラーの運転経済効率を効果的に向上させる目標を達成する。
本考案による炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システムの構造模式図である。
以下、図面を参照して本考案をより詳細に説明する。
図1を参照し、本考案による炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システムは、ボイラー1、テール煙道熱交換器2、空気予熱器3、一次ファン4、誘導ドラフトファン5、低温炉煙ダンパー6、低温炉煙温度測定点7、高温炉煙ダンパー8、高温炉煙温度測定点9、炉煙ファン入り口ダンパー10、混合炉煙温度測定点11、炉煙ファン12、炉煙ファン出口ダンパー13、高温一次空気ダンパー14、高温一次空気温度測定点15、石炭ミル入り口ダンパー16、石炭ミル入り口酸素量測定点17、石炭ミル入り口温度測定点18、石炭ミル19、石炭粉分離器20、石炭バンカー21、石炭供給装置22、粉末管風速測定点23、粉末管空気温度測定点24、粉末管CO濃度測定点25及び燃焼システム26を備える。
ボイラー1の炉煙出口はテール煙道熱交換器2の入り口に接続され、テール煙道熱交換器2の出口は空気予熱器3の入り口に接続され、空気予熱器3の出口煙道は誘導ドラフトファン5の入り口に接続され、低温炉煙ダンパー6の入り口は2つあり、一方は誘導ドラフトファン5の出口に接続され、他方はテール煙道熱交換器2領域の煙道に接続され、
石炭ミル19の入り口は2つあり、一方は乾燥媒体の入り口であり、他方は原炭の入り口であり、乾燥媒体の入り口も2つに分けられ、一方は炉煙ファン12の出口に接続され、他方は空気予熱器3の出口に接続され、空気予熱器3の入り口は一次ファン4の出口に接続され、石炭ミル19の原炭の入り口は石炭供給装置22の出口に接続され、石炭供給装置22の入り口は石炭バンカー21の出口に接続され、石炭ミル19の出口は石炭粉分離器20の入り口に接続され、石炭粉分離器20の出口は石炭粉パイプラインによって燃焼システム26の石炭粉気流入り口に接続される。
なお、炉煙ファン12の入り口の高温炉煙パイプラインに高温炉煙ダンパー8と高温炉煙温度測定点9が設けられ、低温炉煙パイプラインに低温炉煙ダンパー6と低温炉煙温度測定点7が設けられ、炉煙ファン12の入り口の合流パイプラインに炉煙ファン入り口ダンパー10と混合炉煙温度測定点11が設けられ、炉煙ファン12の出口パイプラインに炉煙ファン出口ダンパー13が設けられる。空気予熱器3の出口の高温一次空気パイプラインに高温一次空気ダンパー14と高温一次空気温度測定点15が取り付けられる。石炭ミル19の入り口の混合媒体パイプラインに石炭ミル入り口ダンパー16、石炭ミル入り口酸素量測定点17及び石炭ミル入り口温度測定点18が取り付けられる。石炭粉分離器20の出口から燃焼システム26の入り口までの石炭粉パイプラインに粉末管風速測定点23、粉末管空気温度測定点24及び粉末管CO濃度測定点25が取り付けられる。
低温炉煙ダンパー6、高温炉煙ダンパー8及び高温一次空気ダンパー14は、それぞれ低温炉煙、高温炉煙及び高温一次空気の流量割合を調整することによって、石炭ミル入り口の乾燥媒体の成分の制御を実現し、石炭ミル入り口酸素量測定点17、石炭ミル入り口温度測定点18はミルに入る混合媒体酸素量と温度を監視し、石炭ミル入り口ダンパー16によってミルに入る乾燥媒体の総量を調整制御する。粉末管風速測定点23によって粉末管風速を監視すると同時に、粉砕システムの通気出力の状況も反映し、粉末管空気温度測定点24は石炭ミルの乾燥出力の重要な監視指標であり、粉末管CO濃度は粉砕システムの爆燃状況を評価するための重要な指標であり、粉砕システムの乾燥媒体の流量割合の調整と温度制御に参加する重要な依拠でもある。
本考案による炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御方法は、炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システムを利用し、以下のステップを含み、
粉砕システムの酸素量を減少する炉煙は、誘導ドラフトファン5の出口からの低温炉煙とボイラーテール熱交換器2の領域からの高温炉煙を混合してなり、混合後の炉煙は炉煙ファンによって加圧された後に高温一次空気と混合し、最後に、低温炉煙、高温炉煙及び高温一次空気の3つの媒体でともに構成される、酸素量、温度、流量の3つの変数が監視、調整制御可能な乾燥媒体を形成し、柔軟で多様な調整手段は、我が国の様々な石炭源の状況に適応し、実際の炉に入る石炭の品質特性に応じて適切な不活性化乾燥媒体を提供することができる。この3つの媒体の流量制御は、システムに設けられる低温炉煙ダンパー6、高温炉煙ダンパー8、炉煙ファン入り口ダンパー10、高温一次空気ダンパー14及び石炭ミル入り口ダンパー16の調整制御によって実現される。
以上のダンパーの調整制御方法及び方策は、粉砕システムの防爆、乾燥及び通気出力の3つの監視データに基づいて決定され、具体的に、石炭ミルの出口粉末管に取り付けられるCO濃度測定点25、温度測定点24及び速度測定点23の監視データに従って決定される。CO濃度が低い場合、粉砕システムに大きな安全余裕があることを示し、石炭ミルの出口温度を上げることができ、粉砕システムの出口でリアルタイムに測定された温度が低い場合、粉砕システムの乾燥出力が相対的に低いことを示し、粉砕システムの乾燥媒体温度または流量を増やす方法を採用して、粉砕システムに入力する熱を増やす必要があり、石炭ミルの出口の風速が低い場合、粉砕システムの通気出力が低いことを示し、粉砕システムの媒体の総流量を上げる必要がある。これらの結果が得られた後、必要に応じて対応するダンパーを調整する命令を出すことができ、システムの閉ループ制御を形成する。
以上のように、本考案による炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システムは、粉砕システムの爆燃のメカニズムから始め、ボイラーのテール煙道ガスを使用して粉砕システムの酸素量を減らし、粉砕システムを不活性化し、防爆能力を向上させ、石炭ミル出口での石炭粉の加熱プロセスにおける熱脱着されたCO濃度と石炭ミルの出口風速を監視し、粉砕システム内の不活性媒体の酸素量、空気温度及び空気流量への制御を調整するために方策を提供し、実際の運転における石炭ミルの出口での温度レベルを決定する。
具体的に、粉砕システムの乾燥媒体が高温一次空気、高温炉煙、低温炉煙の3つの媒体からなり、3つの媒体の流量は対応するパイプライン上の高温一次空気ダンパー、高温炉煙ダンパー及び低温炉煙ダンパーによってそれぞれ調整することができ、ミルに入る乾燥媒体酸素量、温度及び流量の自由な調整を実現することができる。酸素量の調整、粉砕システムの入り口乾燥媒体温度の調整、粉砕システムの通気流量の調整は、主に高温空気を乾燥媒体として使用する従来のボイラーには備えない主な利点であり、粉砕システムの防爆能力とさまざまな石炭の品質に直面する場合の適応と調整能力を極めて強化する。石炭ミルの出口にCO濃度、温度及び風速の測定点を設置し、リアルタイムで監視した結果を使用して粉砕システムの防爆能力、乾燥出力及び通気出力へのリアルタイム評価を実現し、上昇可能な石炭ミルの出口温度を決定し、従来の経験式の計算結果を置き換え、且つこれらの結果をフィードバック指標として粉砕システムのミルに入る3つの媒体の流量と割合の調整に使用し、システム全体の閉ループ制御を形成する。
本考案による方法は、経験式に基づいて石炭ミルの出口温度を決定して大量の冷気の混入を必要とする方法を使用する従来の方法と比べて、石炭の種類に適応する顕著な優位を有し、粉砕システムの総合的な出力を向上させ、粉砕の消費電力を削減して、ボイラーの効率を向上させることができる。
1 ボイラー、2、テール煙道熱交換器、3、空気予熱器、4、一次ファン、5、誘導ドラフトファン、6、低温炉煙ダンパー、7、低温炉煙温度測定点、8、高温炉煙ダンパー、9、高温炉煙温度測定点、10、炉煙ファン入り口ダンパー、11、混合炉煙温度測定点、12、炉煙ファン、13、炉煙ファン出口ダンパー、14、高温一次空気ダンパー、15、高温一次空気温度測定点、16、石炭ミル入り口ダンパー、17、石炭ミル入り口酸素量測定点、18、石炭ミル入り口温度測定点、19、石炭ミル、20、石炭粉分離器、21、石炭バンカー、22、石炭供給装置、23、粉末管風速測定点、24、粉末管空気温度測定点、25、粉末管CO濃度測定点、26、燃焼システム。

Claims (6)

  1. 炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システムであって、ボイラー(1)、テール煙道熱交換器(2)、空気予熱器(3)、一次ファン(4)、誘導ドラフトファン(5)、炉煙ファン(12)、石炭ミル(19)、石炭粉分離器(20)、石炭バンカー(21)、石炭供給装置(22)及び燃焼システム(26)を備え、
    炉煙ファン(12)の入り口の高温炉煙パイプラインに高温炉煙ダンパー(8)と高温炉煙温度測定点(9)が設けられ、低温炉煙パイプラインに低温炉煙ダンパー(6)と低温炉煙温度測定点(7)が設けられ、炉煙ファン(12)の入り口の合流パイプラインに炉煙ファン入り口ダンパー(10)と混合炉煙温度測定点(11)が設けられ、炉煙ファン(12)の出口パイプラインに炉煙ファン出口ダンパー(13)が設けられ、空気予熱器(3)の出口の高温一次空気パイプラインに高温一次空気ダンパー(14)と高温一次空気温度測定点(15)が取り付けられ、石炭ミル(19)の入り口の混合媒体パイプラインに石炭ミル入り口ダンパー(16)、石炭ミル入り口酸素量測定点(17)及び石炭ミル入り口温度測定点(18)が取り付けられ、石炭粉分離器(20)の出口から燃焼システム(26)の入り口までの石炭粉パイプラインに粉末管風速測定点(23)、粉末管空気温度測定点(24)及び粉末管CO濃度測定点(25)が取り付けられ、
    ボイラー(1)の炉煙出口はテール煙道熱交換器(2)の入り口に接続され、テール煙道熱交換器(2)の出口は空気予熱器(3)の入り口に接続され、空気予熱器(3)の出口煙道は誘導ドラフトファン(5)の入り口に接続され、低温炉煙ダンパー(6)の入り口は2つあり、一方は誘導ドラフトファン(5)の出口に接続され、他方はテール煙道熱交換器(2)の領域の煙道に接続され、
    石炭ミル(19)の入り口は2つであり、一方は乾燥媒体の入り口であり、他方は原炭の入り口であり、乾燥媒体の入り口も2つに分けられ、一方は炉煙ファン(12)の出口に接続され、他方は空気予熱器(3)の出口に接続され、空気予熱器(3)の入り口は一次ファン(4)の出口に接続され、石炭ミル(19)の原炭の入り口は石炭供給装置(22)の出口に接続され、石炭供給装置(22)の入り口は石炭バンカー(21)の出口に接続され、石炭ミル(19)の出口は石炭粉分離器(20)の入り口に接続され、石炭粉分離器(20)の出口は石炭粉パイプラインによって燃焼システム(26)の石炭粉気流入り口に接続されることを特徴とする炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システム。
  2. 石炭ミル(19)の入り口の乾燥媒体は高温一次空気、高温炉煙及び低温炉煙の3つの成分からなり、高温一次空気は一次ファン(4)から生成され、空気予熱器(3)によって加熱され、高温炉煙はテール煙道熱交換器(2)の領域から生成され、低温炉煙は炉誘導ドラフトファン(5)の出口から生成され、高温炉煙と低温炉煙からなる混合炉煙が炉煙ファン(12)によって加圧された混合炉煙と高温一次空気を混合してミルに入る乾燥媒体を形成することを特徴とする請求項1に記載の炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システム。
  3. ボイラー(1)のテール煙道熱交換器(2)の領域からの高温炉煙は高温炉煙ダンパー(8)によって流量を調整し、且つ高温炉煙温度測定点(9)によって温度を監視し、誘導ドラフトファン(5)の出口からの低温炉煙は低温炉煙ダンパー(6)によって流量を調整し、且つ低温炉煙温度測定点(7)によって温度を監視し、炉煙ファン(12)に入る混合炉煙の温度は混合炉煙温度測定点(11)によって監視され、混合炉煙の流量は炉煙ファン出口ダンパー(13)によって調整され、一次ファン(4)から生成されて空気予熱器(3)によって加熱された高温一次空気は高温一次空気ダンパー(14)によって流量を調整し、且つ高温一次空気温度測定点(15)によって高温空気温度を監視し、混合炉煙と高温一次空気の総流量は石炭ミル入り口ダンパー(16)によって流量を調整し、石炭ミル入り口の酸素量測定点(17)によってミルに入る媒体のO濃度を測定し、ミルに入る混合媒体の温度は石炭ミル入り口温度測定点(18)によって測定されることを特徴とする請求項1に記載の炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システム。
  4. 粉砕システムの乾燥媒体は炉煙と高温空気との混合物であり、且つその酸素濃度が調整可能であり、調整時に、石炭ミル入り口酸素量測定点(17)によってミルに入る乾燥媒体の酸素濃度を監視し、次に、調整された炉煙ファン出口ダンパー(13)と高温一次空気ダンパー(14)の開度によってミルに入る媒体の炉煙と高温空気の割合を調整し、ミルに入る媒体の酸素濃度を制御するという目標を達成し、低酸素量の粉砕媒体は、粉砕システムの石炭粉研削プロセス中の防爆能力を顕著に向上させることができることを特徴とする請求項1に記載の炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システム。
  5. 粉砕システムの乾燥媒体は、石炭の異なる種類の品質特性に合わせて柔軟に調整制御でき、それぞれ所定の割合に従って高温炉煙、低温炉煙及び高温一次空気の3種の媒体で構成されるものであるか、或いはそのうちの1種の媒体で構成されるものであり、石炭の品質が安定する場合に、システム構成は、高温空気と高温炉煙との組合わせまたは高温空気と低温炉煙との組合わせという2つの媒体の組合わせとして簡略化できることを特徴とする請求項4に記載の炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システム。
  6. 粉砕システムの出口温度の制御は、石炭ミル入り口酸素量測定点(17)、粉末管風速測定点(23)及び粉末管CO濃度測定点(25)の監視結果に基づいて決定され、CO濃度が高すぎると、粉砕システムの爆燃のリスクが高まり、粉砕システムの入り口の酸素量または混合媒体温度を下げる方法を柔軟に使用して調整制御し、対応する措置は、高温空気と高、低温炉煙に対応するダンパー開度を調整することであり、粉末管風速が低すぎると、粉砕システムの炉煙または高温空気の流量を調整することによって、粉末供給風速を調整することを特徴とする請求項1に記載の炉煙不活性化に基づく石炭ミル出口温度制御システム。
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